カテゴリー: マックス・フェルスタッペン

  • マックス・フェルスタッペン 「冬の間にホンダとたくさんの仕事をしてきた」

    マックス・フェルスタッペン 「冬の間にホンダとたくさんの仕事をしてきた」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、シルバーストンでのRB16Bのシェクダウン後にインタビューに答えた。

    昨年の最終戦アブダビGPをポール・トゥ・ウィンで完勝したマックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシング、そして、ホンダF1とともに、RB16Bで昨年のシンポをさらに改善させることを望んでいる。

    マシンで数マイルしか運転しませんでしたが、チームは、今年のマシンで対処しなければならないなものに対処しましたか?
    僕たちはデモタイヤでデモカーを運転している。実際のタイヤでどうなるかは感じられない。僕は短いテストで発見した多くのことをベースにするようなことは決してない。マシンに乗って学ぶことがすべてだ。ノーマルな感じだった。だから、とにかく待たなければならない。バーレーンを待って、マシンに適切なタイヤを装着した状態でどうなるか見てみよう。

    RB16Bの秘密について教えていただけますか?
    「実際にはマシンは同じように見える。ペイントは5年間変更されていない。技術面に関しては、他のすべてのチームと同じように、昨年のマシンの進化形だ。僕にとって重要な唯一の問題は、それが速いかどうかだ。ピンクか紫か、クレイジーな形をすることもある。でも、速ければ、僕はまったく気にしない。

    RB16Bのフィーリングはいかがでしたか?
    もちろん違いはある。大きな変化はフロアだ。ハンドリングに影響を与える後部が大きなセクションがカットされている。だから、マシンの挙動は常に少し異なる。でも、今日はセットアップ作業などでは重要ではなかった。マシンの感触を掴み、基本的な理解を得ることが重要だった。本当の作業はバーレーンでスタートする。

    レッドブル・パワートレインズの設立は何かを変えますか?
    僕にとっては何も変わらない。エキサイティングだけど、同時に、現時点ではあまり集中していない。僕たちは今に生きているし、まず何よりも今年良いシーズンにすることを目指している。バックグラウンドの賢い人々がエンジンでそのようなことを処理していく。まだRB16Bを本格的に確認するのを待っているところだけど、最終的にコースに出て確認するのを待つ価値はある。

    完全に新しいマシンを運転するのではなく、昨年から持ち越すことは、あなたにとって有利ですか?
    フロアは大きな変化だ。失われたすべてのダウンフォースを取り戻すことが重要だ。そこが重要になってくるし、誰がそれを最も良い仕事をしたかを見るのも興味深いだろう。もちろん、現時点では、僕たちがどこにいるのかは分からない。もちろん、僕たちがトップにいるにはやらなければならないことがまだいくつかある。昨シーズンの終わりにはまだメルセデスが支配的なマシンだったので、僕たちは改善を続ける必要がある。

    ホンダはあなたにもっと多くのパワーを与えることができるでしょうか?
    僕たちは良い一歩を踏み出した。でも、競争は止まってはいない。十分に競争力があるなら、僕たちは戦う必要があるけど、どうなるか待つ必要がある。ドライバーにとって決して十分ということはない。レースでの勝利のために戦うのに十分な競争力が必要だ。

    セルジオ・ペレスとたくさん話しましたか?
    ずっとチェコととても仲が良かったし、良い関係を築いている。

    シェイクダウン中に問題は発生しましたか?
    いいや。100kmを完了した。

    今シーズンの終わりにルイス・ハミルトンがメルセデスを去った場合、あなたは後継者になりますか?
    結局のところ、ルイスがどうするかはわからない。でも、僕は自分自身に集中しているだけだし、今年は非常に集中して、成功を収めようとしている。まだシーズンの早い段階だし、基本的にはシェイクダウンしか完了していない。そういったことは、この段階ではあまり考えていない。

    経験豊富なドライバーとして、チェコに何を期待しますか?
    チェコは彼のキャリアの中でいつもやってきたように良い仕事をすると思う。彼と仕事をするのを楽しみのいしているし、彼がチームに多くのポイントを獲得してくることを期待している。

    ザンドヴォールトとメキシコグランプリに期待することは何ですか?
    今はシーズンの最初のレースを楽しみにしている。メキシコではすでに良いレースをしているし、ファンの情熱は素晴らしいので、メキシコは楽しみだ。ザントフォールトも楽しみだし、もちろん、カレンダー全体を楽しみにしている。

    今年の違いは何ですか? 自信を与えるものはありますか?
    正直、まだわからない。僕はいつも非常に現実的だし、バーレーンに行って結果を見てみる必要がある。今、データなしで話をしても意味はない。それについて話すのは好きではない。僕たち、自分たちがどの位置にいたいか、どこに到達しなければならないのか、何を試みて実現しなければならないのかを分かっている。

    マシンはまだ運転が難しいですか?
    マシンは常に敏感なものだけど、速いマシンが決して運転しやすいものというわけではない。あまりに運転しやすくなった場合は、とにかくアンダーステアが多すぎるので、グリップを増やしたくなる。でも、それはあ状況に適応するということなので、運転するのが難しすぎるという意味ではない。

    去年とどのような違いを望みますか?
    もっとグリップ力を高めたい。人々はいつもリアエンドがかなり神経質なことについて話していた。それは僕たちには全体的なグリップが少し欠けていたからだと思う。それに、僕たちは少しパワー面で劣っていた。その背後に秘密はないし、皆さんもそれを見ることができたと思う。だから、僕たちは冬の間にホンダとたくさんの仕事をしてきた。すべて有望に見えるけど、今それを誇大宣伝をしても意味はない。すべてを最適化するために、バーレーンに行き、マシンとエンジンについて最大限の学習をすることの方が重要だ。

    昨年の最終戦ではポール・トゥ・ウィンを達成しましたね?
    シーズン後半はメルセデスにあまり多くのアップデートは見られなかったと思う。彼らは6月か7月くらいにマシンの開発をストップしていたからね。僕たちはひたすら学び続けた。あのマシンににいくつかの問題があったことを把握いていたし、それを改善したかった。また、レギュレーションがそれほど変わらないことは分かっていた、もちろん、フロアは少し変わったけど、一般的にマシンはほとんど同じままだ。僕たちにとって、それを解決することが重要だった。今年、それをさらに改善し、メルセデスと比較して、さらに良くなったか、競争力を高めることができたかどうかを見てみよう。

  • レッドブル・ホンダF1 特集:RB16B シェイクダウン レポート

    レッドブル・ホンダF1 特集:RB16B シェイクダウン レポート

    レッドブル・レーシングは、シルバーストンで公式フィルミングデーを開催し、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスがホンダF1の最新パワーユニットを搭載した2021年F1マシン『RB16B』を初ドライブした。

    また、マックス・フェルスタッペンとテスト&リザーブドライバーのアレクサンダー・アルボンはバーレーンで開幕する新シーズンに向けたプロモーション画像の撮影のためにRB15もドライブした。

    風が強く気温が低かったこの日のシルバーストンで最初にRB16Bを走らせたのはセルジオ・ペレスだった。トラブルなく数ラップを終えたセルジオ・ペレスは、感動的な瞬間だったと振り返った。

    「新しいマシンのドライブは常にスペシャルな瞬間だ。ドライバーにとっても、チームにとってもね。チームは冬を通じてハードワークを重ねていたので、ようやくマシンをサーキットで走らせた今日は特別な1日になった。僕が言えるのは、ニューマシンは多くのポテンシャルを秘めているということだ。コンディションはパーフェクトではなかったけれど、マシンのフィーリングを得るには十分だった。大きな興奮を覚えているよ。週前半にRB15をドライブしたけれど、今日はグリップとトップスピードが1段レベルアップしているのを感じることができた」

    午前中にRB15をドライブしたあと、午後にRB16Bをドライブしたマックス・フェルスタッペンは次のようにニューマシンの印象を語った。

    「休暇明けだったし、午前中にRB15で数ラップをドライブしてからRB16 Bをドライブした。今日は新しいマシンとパワーユニットに慣れるための1日だった。すべてがスムーズに動くか確認し、バーレーンに向かう前にしっかりと準備しておくことが目的だった。F1マシンのコックピットに戻るのはいつだって嬉しいし、ピットから出る瞬間は最高のフィーリングが得られる」

    チームプリンシパルのクリスチャン・ホーナーは次のようにコメントした。

    「新マシンが初めてサーキットに出る様子とドライバーたちが最初の数ラップをドライブする様子を見るのはいつの日も最高だ。今日は、すべてをバーレーンへ送る前に基本的な部分が問題なく機能しているかどうかを確認することが目的だったが、その目的は果たせた。アレックスがマックスと一緒にRB15をドライブしてくれたのも良かった。アレックスはRB16Bの開発に非常に大きな役割を担うことになるので、彼が感覚を維持することは重要だ」

    アレクサンダー・アルボンにとっては、RB15をドライブしてRB16Bをドライブするマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスと情報を共有することは、バーレーンで3月12日から始まるプレシーズンテストとその後の2021シーズンに向けたRB16Bの調整で貢献するためには非常に大事だった。

    「シルバーストンに戻って来られて嬉しいし、F1マシンをドライブする日はいつだって最高だ。RB15をドライブして感覚を維持しておくのは僕にとって非常に大きな意味を持っていた。今日はRB16Bの性格を理解することが目的だった。マックス、チェコ、エンジニアと話し合い、彼らからフィードバックをもらい、それをファクトリーに持ち帰る。ファクトリーでは開発のために数多くの仕事をこなすことになる。バーレーンで良いスタートを切りたいから今は特に忙しいね」

    トラブルゼロでフィルミングデーを終えたチームが次にRB16Bを披露する機会は、バーレーン・インターナショナル・サーキットで3月12日から開催される今シーズン唯一のプレシーズンテストになる。

    RB16Bの多くが2020シーズン用マシンRB16からキャリーオーバーされているという事実は、マックス・フェルスタッペンがこの新マシンにある程度慣れ親しんでいることを意味するが、セルジオ・ペレスはいちから学ばなければならないため、バーレーンでのプレシーズンテストでは自分なりのRB16Bへの最適解を見つけることにある程度の時間を割くことになる。本人は次のように語っている。

    「マシンに慣れるまではかなりの時間が必要になる。僕がハッピーにドライブできるようになるために開幕5戦が終わるまではマシンに多くの変更が加えられるだろうね。でも、開発は順調に進んでいるよ。シートもベルトも交換したし、かなり快適にドライブできている。良い流れで進んでいるし、バーレーン前の目標はクリアできた」

    しかし、突き詰めれば、フィルミングデーが明確にしたのは、両ドライバーがシーズン開幕を待ちきれずにいるということだった。
    マックス・フェルスタッペンは次のようにコメントした。

    「休暇は好きだけど、サーキットに戻ってきて準備が整っているマシンを見れば、早く走りたいと思うんだ。ピットから出た瞬間はいつだって最高の気分になれる。週末にレースをする生活に戻るのが楽しみだよ」

    一方、セルジオ・ペレスは次のように続けた。

    「マシンを走らせて、チームのためにできる限り多くのポイントを持ち帰る戦いを始めるのが楽しみでならない。僕の目標は勝利することだ。もちろん、これはプロセスのひとつで、最後は頂点に立ちたい。RB16Bがその助けになってくれることを願っているよ」

  • レッドブル・ホンダF1、2021年仕様のレーシングスーツを披露

    レッドブル・ホンダF1、2021年仕様のレーシングスーツを披露

    レッドブル・レーシングは、2021年のF1世界選手権でマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが着用するレーシングスーツを公開した。

    ホンダF1との最後のシーズンとなるレッドブル・レーシングは、2月23日(火)に2021年F1マシン『RB16B』のレンダリング画像を公開。リアウイングに大きく入れられた『HONDA』のロゴが話題となった。

    レッドブル・レーシングは2月23日と24日の2日間にわたってプライベートテストとフィルミングデーを利用したシルバーストンでRB16Bのシェイクダウンを実施したが、公開されたのはRB15の画像のみで、RB16Bの実車の画像はまだ公開されていない。

    レッドブル・レーシングは新たにマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスのポートレート画像を公開。2021年のレーシングスーツをお披露目した。

    プーマ製のレーシングスーツは、レイビーのカラーリングは変わらないが、昨年のデザインにあった胸元とサイドに入っていら赤いラインがなくなり、2021年仕様は両サイドには赤の水色のドットと赤の細いラインが入った。また、お腹の部分には『HONDA』のロゴが大きく入れられている。

    レーシングシューズは、マックス・フェルスタッペンがオランダカラーのオレンジ、セルジオ・ペレスが“自分のカラー”だと言うイエローのものを履く。

    レッドブル・ホンダF1 2021年 レーシングスーツ(マックス・フェルスタッペン)レッドブル・ホンダF1 2021年 レーシングスーツ(セルジオ・ペレス)

  • アルファタウリF1代表 「ペレスはフェルスタッペンに壊されることはない」

    アルファタウリF1代表 「ペレスはフェルスタッペンに壊されることはない」

    アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、セルジオ・ペレスがマックス・フェルタッペンに“壊されることはない”と信じており、ピエール・ガスリーなどの過去のチームメイトとは異なる姿勢でレッドブル・レーシングでの挑戦に取り組むことになると確信していると語る。

    今年、レッドブル・レーシングは新しいドライバーを迎えた。1年契約で加入したセルジオ・ペレスはマックス・フェルスタッペンにとってレッドブル・レーシングでの3人目のチームメイトとなる。

    レーシング・ポイントから移籍するセルジオ・ペレスは、1年前にピエール・ガスリーの後任としてジュニアチームから昇格したアレクサンダー・アルボンと交代でチームに加入する。

    ピエール・ガスリーは、トロロッソでパフォーマンスを取り戻し、チームがアルファタウリに名前を変えた昨年にはF1イタリアGPでチームに勝利をもたらしたが、レッドブルはガスリーに2度目のチャンスを与える代わりにセルジオ・ペレスを起用することを選んだ。

    レッドブルのF1マシンは、マックス・フェルスタッペンのドライビングスタイルに合っていると考えられているが、チームメイトには同じことは言えない。ピエール・ガスリーは無理にマシンを手なずけようとして最終的には失敗し、アレクサンダー・アルボンも同じようにマシンに問題を抱えた。

    「彼(ガスリー)にはチームメイトとしてマックス・フェルスタッペンがいた。そして、マックスは何人かの例外を除いて彼の隣にいた全員を殺してきた」とフランツ・トストは説明する。

    「ニューカマーが非常に高い期待を持ってそこに行くと、4年~5年のF1経験があるマックス・フェルスタッペンがそこにいることに気づき、つぶれてしまう」

    「彼はフィールドで最速のドライバーの一人だ。そうして、マシンが自分の思い通りに動作しないことがわかる」

    だが、フランツ・トストは、セルジオ・ペレスは、マックス・フェルスタッペンをチームメイトにすることで待ち受ける課題をより理解しているため、同じ運命が降りかかることはないと確信している。

    ピエール・ガスリーと同じように、セルジオ・ペレスはF1サヒールGPで初優勝を挙げ、レーシング・ポイントに勝利をもたらしている。

    「マシンがペレスに合っていれば、彼は確実に良い結果を出せるだろう」とフランツ・トストは語る。

    「彼は痕跡を残してきたし、多くのポイントを獲得してきた。だが、彼は自分の速さを知っているので、フェルスタッペンに壊されることはないだろう」

    「ペレスは、マックスが彼を倒そうとしていること、そして、彼にはチャンスがないことを知っている」

  • メルセデスF1代表 「マックス・フェルスタッペンは獲得リストに入ってくる」

    メルセデスF1代表 「マックス・フェルスタッペンは獲得リストに入ってくる」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがF1引退を決断した場合、マックス・フェルスタッペンは“自然”と獲得リストに入ってくると認めるが、将来の方向性が明確になるまで2022年にむけてハミルトンとバルテリ・ボッタス以外のドライバーをスカウトすることはないと語る。

    メルセデスF1は、昨年夏にバルテリ・ボッタスと1年間の契約延長に合意。そして、今年2月にはルイス・ハミルトンと2021年シーズンをカバーする1年契約を結んだ。

    それは、チャンピオンチームのメルセデスF1の2022年シーズンのドライバーが確定していないという珍しい状況となっている。

    ルイス・ハミルトンは、8回目のF1ワールドチャンピオンを獲得することが必ずしも目標ではなく、それが理由で1年しか契約しなかったことをほのめかしている。

    しかし、メルセデスのボスであるトト・ヴォルフは、代替オプションを検討する前に、現在のラインナップと状況を話し合うことが優先されることを強調している。

    「ルイスの献身に疑いの余地はない。まず、彼はレースを楽しんでいる。実際、我々は一緒に仕事をすることを楽しんでおり、それについて多くのことを話をした。彼は正しい。時代は変わり、新しい優先事項がある。ルイスは人種差別や不平等に対する彼のイニシアチブにも非常に情熱を注いでいる」とトト・ヴォルフは語った。

    「さらに、2022年には技術ルールに大きな変更がある。それは今後数年間のF1を変えるものになるだろう。それがルイスにとって大きな役割を果たしたとは思わないが、7回のタイトルを獲得したドライバーが、将来それがレースであろうと、F1サーカス以外の何かであろうと、何をすべきかを決める柔軟性を自分自身に与えたいと考えるのは当然のことだ」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーも示唆するように、マックス・フェルスタッペンの名前は論理的にルイス・ハミルトンの後継者として挙がっている。

    この件について質問されたトト・ヴォルフは、マックス・フェルスタッペンがメルセデスF1の獲得リストに載るのは“自然”なことだと認める。
    。

    「我々は将来何をしたいのかを相互に理解している。それは今後のルイスとの話し合いにも当てはまる」とトト・ヴォルフは語った。

    「マックス(フェルスタッペン)は確かに優れた若いドライバーであり、将来的には誰もが注目することになるだろう」

    「以前にも言ったように、2人のドライバーと明確な理解を得るまでは、外部のドライバーを誘惑することはない」

    ルイス・ハミルトンが2021年以降もF1を続けることを決定した場合、最初にメルセデスF1と交渉の席に着くのはハミルトンだ。だが、トト・ヴォルフは、2022年にハミルトンがメルセデスF1でナンバー1になるかどうかについては明言を避けている。

    「我々は一緒に多くの成功を知っており、多くの相互信頼を持って良好な関係を築いている。つまり、2022年以降のすべての会話が最初に彼と行われることを意味する」とトト・ヴォルフは語る。

    「ルイスが2021年以降もレースを続けるなら、一緒にやりたいと思っている。一緒に話し合うつもりだ。バルテリとともに、我々が何を持っているかを正確に知っているし、彼に感謝している。同時に、新しいマシン、新しいルール、レギュレーションによって状況が変化する。チームの将来のために正しい決定を下さなければならない。つまり、最初にこれらのドライバーと一緒に座って、それがどうなるかを見ていきく」

    いずれにせよ、メルセデスとルイス・ハミルトンは昨シーズンほど契約状況について話題になることを望んでいない。そのため、新しい契約についての決定は1月前に行われなければならないトト・ヴォルフは強調する。

    「我々は、2020年のような状況を回避するために、今年のかなり早い時期に議論を始めることでルイスと合意している。1年契約しか締結しなかったのは、今年以降の将来についてより長く話し合うことができるようにするためだ」

    昨年のF1サヒールGPで印象的なパフォーマンスを見せたメルセデスF1が支援するジョージ・ラッセルは、今年でウィリアムズとの3年間の契約の最終シーズンを迎える。

    バルテリ・ボッタスとジョージ・ラッセルの両方が直面している状況について、トト・ヴォルフは次のように述べていた。

    「バルテリはできる限り良いパフォーマンスを発揮するために常にチームから無条件のサポートを受けている。それは2021年も変わらないだろう」とトト・ヴォルフは語る。

    「彼は、未来に影響を与えることが自分の手にあることを知っている」

    「ジョージに関しては、我々がジョージの実力を知っている、そして、いずれにせよ、ジョージの未来は明るい。そして、それはメルセデス内のドライバーの状況がどのように広がるかに依存する」

  • フェルスタッペン 「最終的にはチームメイトに依存しないマシンが必要」

    フェルスタッペン 「最終的にはチームメイトに依存しないマシンが必要」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、新たに加入したセルジオ・ペレスがメルセデスF1勢との戦いにおいて戦力になると考えているが、最終的にはチームメイトに依存しなくてもいいマシンが必要がだと語る。

    F1がハイブリッド時代に投入して以来、すべてのタイトルを手にしているメルセデスF1は、2021年のF1世界選手権でも誰もが認める優勝候補だ。マックス・フェルスタッペンは、メルセデスF1のドライバーに戦いを挑むことはあったが、ほぼそれはいつも一人でだった。

    昨年、セカンドドライバーを務めたアレクサンダー・アルボンは、定期的に視界から外れていたため、レッドブル・ホンダは2人のメルセデスドライバーに対して戦略的に戦うことができなかった。

    アレクサンダー・アルボンはシーズン終了後にリザーブドライバーに降格し、代わりに経験豊富でレース巧者のセルジオ・ペレスが加入。マックス・フェルスタッペンはメルセデスF1と戦うための新たな相棒を迎え入れた。

    チームメイトのサポートと、昨年それがどのような違いを生んだかについて質問されたマックス・フェルスタッペンは「昨年、2台のマシンで戦えていれば、メルセデスにプレッシャーをかけることができたシナリオがいくつかあった」と正直に語る。

    「でも、最終的にはそれに依存したくない。スピードでメルセデスを打ち負かしたいと思っている」

    それでも、マックス・フェルスタッペンは、セルジオ・ペレスが隣にいることはいいことだと考えている。前述の通り、ペレスはレース巧者であり、チームとして戦うために重宝するタイヤマネジメントにも優れている。

    「セルジオは、特にチームのためにポイントを集めなければならない日曜日に、自分が素晴らしいドライバーであることをはっきりと示している」とマックス・フェルスタッペンは新しいチームメイトを評価する。

    だが、例えセルジオ・ペレスが堅実なドライバーであったとしても、レッドブル・ホンダの2021年F1マシン『RB16B』のパフォーマンスが失望するものであれば、マックス・フェルスタッペンもペレスもメルセデスに戦いを挑むことはできない。

    したがって、マックス・フェルスタッペンは待たなければならないと強調する。

    「このマシンが非常に競争力があり、メルセデスを手こずらせることができるのことを期待している。近年、彼らはそれを少し簡単にしすぎている」

    そのためにレッドブルとホンダF1へのプレッシャーを高めているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「いいや、プレッシャーをかける必要はない」と語る。

    「全員が同じ目標を持っている。誰かの目を覚ますす必要はない。このチームの全員が勝ちたいと思っている。僕たちはそれに取り組んでいる。それが今シーズンの目標だ」

  • マックス・フェルスタッペンのナンバーワンメカニックが異動

    マックス・フェルスタッペンのナンバーワンメカニックが異動

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年にナンバーワンメカニックのリー・スティーブンソンを失うことになった。チームは彼に異なる役割を与えた。

    リー・スティーブンソンは、マックス・フェルスタッペンのレースに最も共感する顔の1つだ。フェルスタッペンのナンバーワン・メカニックは、レッドブル・レーシングで何年も働いているが、2015年に初めてナンバーワンのメカニックとしての役割を与えられた。

    当時、リー・スティーブンソンはダニール・クビアトのマシンを担当していたが、2016年以降はマックス・フェルスタッペンのガレージの指揮をとっている。

    2人は何年にもわたって非常にうまく機能していたため、リー・スティーブンソンを失うことはマックス・フェルスタッペンにとって大きな損失だ。スティーブンソンは、レッドブル・レーシング内で仕事を続けていくが、誰かが彼の役割を引き継ぐ必要がある。

    リー・スティーブンソンは、“グリッドで最高のドライバー”との仕事を終えることができなかったことに失望している。

    「10勝、3回のポール、42回の表彰台。グリッド上で最高のドライバーと一緒にこのような素晴らしい旅をするなんて夢にも思わなかった。チャンピオンシップをチェックできなかったのは残念だけど、彼は間違いなくそうするだろう! チームで新しい役割を担うことで、マシンのナンバーワンとしての僕の旅は終わった。これは逃せないチャンスだ」とリー・スティーブンソンはInstagramで発表した。

    リー・スティーブンソンがレッドブル・レーシングでどのような役割を果たすかはまだわかっておらず、マックス・フェルスタッペンのガレージで誰がスティーブンソンに後任を務めるかはわかっていない。

    リー・スティーブンソンはガレージでの彼の感情で最もよく知られており、マックス・フェルスタッペンがレース開始前のクラッシュでマシンを駄目にしかけたF1ハンガリーGPでは、マシンの驚異的な修理の指揮を執っていた。

  • セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンに対して経験は大きな武器になる」

    セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンに対して経験は大きな武器になる」

    レッドブル・ホンダF1に新加入したセルジオ・ペレスは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの戦いにおいて、自分がF1キャリアで培ってきた豊富な経験が大きな武器になると考えている。

    前任者のアレクサンダー・アルボンは、2020年にレッドブル・レーシングの期待に応えることができず、今年、チームはマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、レッドブルのタレントプール外のドライバーであるセルジオ・ペレスと契約を結んだ。

    過去2年でマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めたアレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーが成績を残せずにシートを維持できなかったのはチーム内外からのプレッシャーもあると考えられているが、F1で10年以上の経験のあるセルジオ・ペレスはうまく対処できるはずだと期待されている。

    セルジオ・ペレスは、2013年のマクラーレンでのチャレンジングなシーズンを含め、F1キャリアを通して学んだ教訓が、レッドブルの期待の星であるマックス・フェルスタッペンと対峙する上で役に立つと考えている。

    経験はどれほどの武器になるかと質問されたセルジオ・ペレスは「正直、かなりの武器になると思う」とコメント。

    「F1にいて、物事がうまくいかないとき、プレッシャーは大きな影響を与える。経験を積んでいれば、経験を積み、以前に経験していれば、適切なことに集中することができる。キャリアを通じて、技術的にも多くのスキルも身に付ける。

    「僕は素晴らしいポイントにいると思うし、このチャンスは僕のキャリアの素晴らしいポイントにめぐってきた。うまくいくと思う」

    セルジオ・ペレスは、マックス・フェルスタッペンと同じマシンで対峙することは恐れていないとし、レッドブル・レーシングの環境に慣れるまでに少し時間は必要かもしれないが、それを過ぎれば自分の実力を十分に発揮できると考えている。

    「自分の能力に自信を持っている」とセルジオ・ペレスは語る。

    「すべてのことを片付けるのは時間の問題だと思う。でも、時間の経過とともに、マシンに乗る前に知っておく必要があることをすべてうまく処理できれば、そのレベルで戦えない理由は見当たらない」

    また、セルジオ・ペレスは、自分とマックス・フェルスタッペンがF1のレース週末に異なる強みをもたらすことによって、お互いをうまく補完できると考えている。

    「僕が見たところ、マックスは予選で非常に強いと思うし、彼は予選で大きなベンチマークになるだろう」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「僕の強みはレースクラフトとレースペースで日曜日に出る。だから、かなり良い戦いになると思うし、マシンから最大限の力を発揮できることを願っている」

    セルジオ・ペレスは、新しい相棒であるRB16Bの実力以上の成績を収めるという野心的な目標を立てている。

    「マシンのパフォーマンスを超えた結果を出すことが目標だ」とセルジオ・ペレスは語る。

    「チャンピオンシップに勝つために十分なマシンがあれば、確実に勝ち取る。2番目に良いマシンを手に入れたとしても、必ず勝たなければならない。マシンのポテンシャルを超えた結果を出したい」

  • マックス・フェルスタッペン、メルセデスF1移籍の噂も「考えていない」

    マックス・フェルスタッペン、メルセデスF1移籍の噂も「考えていない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンが今シーズン限りで辞めた場合、2022年のメルセデスF1のシートに結びつけられているが、そのような憶測にはあまり注意を払っておらず、“自分自身に集中している”と主張する。

    今月初め、メルセデスF1は7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンと2021年シーズンをカバーする1年契約を結んだことを発表した。

    この契約は、今シーズン以降のルイス・ハミルトンが将来がどのように展開するのか、そして、ハミルトンが引退またはチームを移籍した場合、現在レッドブル・レーシングと契約しているマックス・フェルスタッペンが潜在的な後任になるかどうかについての憶測を呼んだ。

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンがチームを去った場合、マックス・フェルスタッペンがメルセデスF1の“獲得リストのトップ”になると予想しつつも、レッドブルとフェルスタッペンとの関係は“非常に強い”と残留に自信を覗かせている。

    レッドブル・ホンダF1の2021年F1マシン『RB16B』の発表に続き、マックス・フェルスタッペンはメルセデスF1移籍の可能性を軽視し、今の焦点は2021年シーズンだけにあると強調した。

    ルイス・ハミルトンの将来に目を向けているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「結局のところ、ルイスがどうするかはわからない」とコメント。

    「でも、僕は自分自身に集中しているだけだし、今年は非常に集中して、成功を収めようとしている」

    「まだシーズンの早い段階だし、基本的にはシェイクダウンしか完了していない。そういったことは、この段階ではあまり考えていない」

    マックス・フェルスタッペンの既存のレッドブルとの契約は2023年シーズン末まで続くが、今月初め、クリスチャン・ホーナーは、チームのパフォーマンスに関連する解除条項が存在していることを認めている。

    レッドブルは、2021年末にホンダがF1から撤退した後、ホンダのF1パワーユニット技術を引き継ぎ、新会社『レッドブル・パワートレインズ』を設立することを発表している。

    この契約は、レッドブルが2022年から2024年から独自のパワーユニットを運用することを意味し、2025年に次世代F1エンジンが導入される際には、まったく新しいF1パワーユニットを自社で開発する可能性がある。

    しかし、マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとホンダのF1パワーユニット契約は「僕にとっては何も変わらない」と語る

    「エキサイティングだけど、同時に、現時点ではあまり集中していないとマックス・フェルスタッペンは語った。

    「僕たちは今に生きているし、まず何よりも今年良いシーズンにすることを目指している。バックグラウンドの賢い人々がエンジンでそのようなことを処理していく」

  • マックス・フェルスタッペン、RB16Bを巡る“情報戦”の重要度を軽視

    マックス・フェルスタッペン、RB16Bを巡る“情報戦”の重要度を軽視

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、RB16Bを取り巻く秘密についての“情報戦”の重要度を軽視している。

    2020年から2021年のF1マシンの変更点は、厳しい制限によって最小限となっているが、レッドブル・ホンダF1は、RB16Bの画像を公開することについてひときわ神経質になっているようだ。

    実際、RB16Bの発表時点ではフロント周りがほぼ2020年のレンダリング画像を公開し、シュイクダウンを行っても画像は公開しないなど、情報非公開を徹底している。

    RB16Bの秘密について質問されたマックス・フェルスタッペンは「実際にはマシンは同じように見える」と微笑んだ。

    「ペイントは5年間変更されていない。技術面に関しては、他のすべてのチームと同じように、昨年の車の進化形だ」

    「僕にとって重要な唯一の問題は、それが速いかどうかだ。ピンクか紫か、クレイジーな形をすることもある。でも、速ければ、僕はまたく気にしない」

    しかし、マックス・フェルスタッペンはPRB16Bのパフォーマンスについてコメントするのは時期尚早だと語る。

    「問題は、デモタイヤのシェイクダウンを行わなければならず、実際のレーシングタイヤとは非常に異なった感じがすることだ。何周かすることだけが重要だった」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    現在23歳のマックス・フェルスタッペンは、現在のレッドブルとの契約に解除条項が存在することが明らかになってり、2022年のルイス・ハミルトンのシートと結びつけられている。

    その件についてマックス・フェルスタッペンあh「ルイスがどうするのかはわからない。僕たちが成功できるように自分自身と今シーズンに集中しているだけだ」とマックス・フェルスタッペンは主張した。

    「僕たちはシェイクダウンを終えたばかりだ。そのような他のことについては考えていない」