カテゴリー: マックス・フェルスタッペン

  • フェルスタッペン 「まだデプロイメントではメルセデスのPUの方が優勢」

    フェルスタッペン 「まだデプロイメントではメルセデスのPUの方が優勢」

    ホンダのF1エンジンは2021年にパワーアップが果たしたが、エネルギーのデプロイメントの点ではまだメルセデスが優位性を報じているとマックス・フェルスタッペンは考えている。

    2021年のF1マシンは昨年からキャリーオーバーされている部分が多いが、レッドブルとホンダF1は冬の間にパフォーマンスを大きく向上され、2チームの差はわずかなものになっている。

    現時点では、レッドブル・ホンダのF1マシンの方が予選の一発の速さでは速いように見えるが、レースではメルセデスの方が優れたマシンだと考えられている。

    メルセデスとホンダのF1エンジンの差は冬の間に劇的に縮小したが、マックス・フェルスタッペンはまだいくつか重要な特徴の違いがあると感じている。

    「総合的にメルセデスのF1エンジンの方がラップで生成できるエネルギーという点ではまだ少し優れていると思う」とマックス・フェルスタッペンはF1スペインGPの前に説明した。

    「純粋なパワーという点では、僕たちは本当に同じレベルにいると思う。あとはマシンがどのようにセットアップされているかに依存する。その点で、ポルティマオは何らかの理由で僕たちにとってちょうど最適ではなかった」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンの冬の進歩は、メルセデスが昨シーズンの終わりにいた場所と同等だと考えている。

    「ホンダは素晴らしい仕事をした」とクリスチャン・ホーナーは言った。

    「昨年末のメルセデスの位置と一致していると測定できると思う。彼らはスポーツでのラストイヤーである今年に多大な努力を注いできた。彼らは本当に堂々とF1を去りたいと思っている。彼らの努力には本当に感銘を受けている」

    レッドブルとメルセデスのシャシーの比較に関して、マックス・フェルスタッペンは、週末のフォームは各チームがそのセットアップをどれだけうまく活用したかにかかっているほどタイトであると述べた。

    「僕はいつもマシンが進化し続けるものだと言ってきた。それは僕たちが常にそれらを最大限に活用しなければならないことを意味する」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「確かに、長所と短所は常にあるけど、そこはマシンでバランスをとることが重要だと思う。必ずしも簡単なことではないけどね。メルセデスもポルティマオでは両方のドライバーで異なるウイングの設定で走らせていたので言うのは難しい」

  • フェルスタッペン 「メルセデスF1を去るスタッフの気持ちは理解できる」

    フェルスタッペン 「メルセデスF1を去るスタッフの気持ちは理解できる」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、レッドブルの新しいF1エンジン部門と契約したメルセデスF1のスタッフたちが新しい挑戦を求める気持ちを“理解できる”と語る。

    レッドブルF1は今年2月、今季限りでF1から撤退するホンダからF1パワーユニット技術を引き継ぎ、2025年の次のF1レギュレーションを見越して、F1エンジンの運用を社内に移すことを発表した。

    レッドブルF1は、新会社レッドブル・パワートレインズを設立し、テクニカルディレクターとしてメルセデス・ハイパフォーマンス・パワートレインズで機械工学責任者を務めてきたベン・ホジキンソンと契約。6日(木)にはさらに5人のメルセデスのスタッフと契約することを発表するなど、エンジン部門の採用に力を入れている。

    ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンがドライバーズランキングでわずか8ポイント差で争っている背景のスタッフの異動により、2チーム間の争いはさらに激化している。

    マックス・フェルスタッペンは、このような動きは“興味深い”ことだと感じているが、スタッフが1つのチームに長く勤務した後、新たなチャレンジを求めるのは“ごく普通のこと”だと語る。

    「1つのチームがこれほど長い間支配的だったとき、そこの人々を獲得しようとするのは当たり前のことだと思う」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「でも、僕たちサイドとしても、参加するのが興味深い新しいプロジェクトだと思う」

    「人々が長い間同じ場所にいるとき、彼らは新しい挑戦を求めたくなるときもあると思う。僕はその気持ちを理解できる」

    レッドブルF1は、2025年に新しいF1パワーユニット規制が開始されたときに外部メーカーと協力する可能性を排除していないが、現時点では、F1パワーユニット自体を独自に設計および製造する計画を立てている。

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは以前、車体とパワーユニットの両方を1つの屋根の下で設計することで、チームが運命を完全にコントロールできるようなることは利点だと語っていた。

    レッドブルのF1パワートレイン開発が将来に向けて意味することに興奮しているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「それを見るのは素晴らしいことだ」と語った。

    「もちろん、僕たちはチーム内でそれについて話している。非常にエキサイティングな未来だ。もちろん、僕もそれに参加したいと思っている。それがどこにつながるのかを見ていきたい」

  • 角田裕毅とマックス・フェルスタッペンが初のツーショット

    角田裕毅とマックス・フェルスタッペンが初のツーショット

    角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がF1スペインGPで初めて公式記者会見で顔を揃えた。

    今年、アルファタウリ・ホンダF1でデビューを果たした角田裕毅は、レッドブル上層部から高い評価を受けており、将来、シニアチームのレッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンとチームを組む可能性も期待されている。

    F1スペインGPの木曜記者会見では初めてその二人が揃って記者会見に参加。“グータッチ”も披露した。

    前戦F1ポルトガルGPに先立って日本のファンのためにインタビューに応じたマックス・フェルスタッペンは、今年アルファタウリ・ホンダF1でデビューを果たした角田裕毅について次のように語っている。

    「シャイじゃないところがすごく良いと思う。F1で成功するためには不可欠な要素だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「ユウキにはメンタルの強さがあるし、マインドも強い。パフォーマンスについてはまだシーズンも始まったばかりだから何とも言えない。彼の存在はF1にとっても良いし、性格もいいと思う。彼の成功を願っている」

    ルーキーの角田裕毅になにかアドバイスはあるかと求められたマックス・フェルスタッペンは「まずはリラックスすることかな」とコメント。

    「物事を強制しないことだね。前進するためには力を抜くことが必要だ。失敗するも重要だ。ミスは誰でもする。ミスをするならルーキーのうちにしておいた方がいいしね。ルーキーならみんなが許してくれるから」

    「ありのままに走ればきっとシーズンが終わった時には良い結果がついてくるはずだ」

    角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) / F1スペインGP 記者会見

  • マックス・フェルスタッペン 「トラックリミットには厳しい制限が必要」

    マックス・フェルスタッペン 「トラックリミットには厳しい制限が必要」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1サーキットにはもっと多くのグラベルトラップがあった方がいいと考えており、今の“紛らわしい”トラックリミットには“厳しい制限”が必要だと求めた。

    2021年シーズン序盤のレースは、トラックリミットが多くの話題を支配した。マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとの開幕3戦のレースでは矛盾の多いトラックリミットの解釈が大きな役割を果たした。

    開幕戦F1バーレーンGPでは、ターン4のトラックリミット外からルイス・ハミルトンをオーバーテイクしたことで、マックス・フェルスタッペンはポジションを返すことを余儀なくされた。第2戦F1エミロア・ロマーニャGPでは、ベストタイムが削除されてポールポジションを逃し、2位フィニッシュした先週末のF1ポルトガルGPでは、ターン14でトラックリミットを超過したことでファステストラップのボーナスポイントを失った。

    マックス・フェルスタッペンのタイトルをかけた戦いはすでにいくつかの後退に苦しんでおり、レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、トラックリミットは“残忍”で“かなり高くついた”と述べている。

    多くのサーキットが直面している主な問題の1つとして、サーキットがF1とMotoGPの両方のレースを開催していることがある。トラックは両方のシリーズの安全要件を満たす必要がある。しかし、マックス・フェルスタッペンは、トラックリミットに関してより良い妥協が可能であると信じていると語る。

    F1スペインGPに先立ち、マックス・フェルスタッペンは「トラックリミットについて実際に監視するのが少し難しいトラックもあるし、僕たちは解決策を見つける必要があると思う」とコメント。

    「もちろん、いくつかのトラックではMotoGPもレースをしていることは理解しているし、もちろん、彼らは僕たちとは少し違った縁石を望んでいる。でも、僕たちには両方に機能する中間の方法が必要だと思う」

    「僕たちのコーナリングスピードでは、基本的にマシンのグリップによってトラック全体を悪用できる可能性がある。そのため、適切なトラックリミットを実際に判断することが非常に難しい場合がある」

    「僕としては、もう少しグラベルを配置する必要があると思っているけど、トラック側がそれを望んでいないこともある。走行日に、人々がオースオフすれば、砂利がコースに散らばって、彼らはそれをきれいにする必要があるし、それを元の場所に戻すにはお金がかかる」

    「外から縁石の上を走る場所もあれば、白線で規制されている場所もあるので、少し混乱することがあると思う。コースオフしたときや縁石などをに厳しい制限を確実に設けることによって大幅に改善できると思う」

    F1スペインGPが開催されるカタルニア・サーキットでは、ターン1、ターン2、ターン13、ターン14、ターン15でトラックリミットが監視される。

    マックス・フェルスタッペンは、決してトラックリミットの問題を過小評価してるわけではないとし、違反は自分がどれほど懸命にプッシュしているかを反映していると主張する。

    「バーレーンでは、何が許可されて、何が許可されていないについて、チーム間でいくつかの誤解があった」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「でも、違った見方もできると思う。僕は、自分たちがメルセデスと同じレベルにいないとき、とにかくマシンからすべてを取り出そうとしている。また、トラックリミットの使用などに関する話題は簡単ではないかもしれないけど、そうなるとメルセデスの後ろに甘んじることになるし、僕はそれは好きではない」

    「僕はいつもそれから可能な限り最高の結果を得ようとしている。基本的には2回トラックリミットの外に出て、ポールとファステストラップが犠牲になったけど、それは2位や3位に落ち着きたくないからでもある」

  • フェルスタッペン、100戦目はF1初優勝のバルセロナ「あっという間だった」

    フェルスタッペン、100戦目はF1初優勝のバルセロナ「あっという間だった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPへの意気込みを語った。

    F1スペインGPは、マックス・フェルスタッペンが2015年にレッドブル・レーシングに移籍したデビュー戦でF1初優勝を果たしたグランプリだ。そして、今年のグランプリはチームとの100戦目という記念すべきレースとなる。

    「正直、レッドブルとの100レースはあっという間だったし、そんなに多くのレースをしていたとは知らなかった! 僕も年を取ったに違いない(笑)」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「チームの一員であることを楽しんでいる。チーム全体の雰囲気は素晴らしいし、ここは全員のポチベーションとエネルギーで満ち溢れている。僕たちは本当に良い仕事上の関係を築いているけど、それ以外にもオフトラックでとてもうまくやれているし、とても楽しい。僕にとってチームの一員であることはとても素晴らしいことだし、もっと長い年月を過ごせることを願っている」

    2015年、ダニール・クビアトに代わってシーズン途中にレッドブル・レーシングのドライバーに抜擢されたマックス・フェルスタッペンは、その初戦となるF1スペインGPでF1初優勝を挙げて衝撃を与えた。

    「バルセロナは僕にとっていつまでも特別な思い出になるだろう。F1初勝利はかなり感情的なものだ。特にチームでのデビュー戦だったのでみんなにとってちょっと衝撃だったね」とマックス・フェルスタッペンは振り返る。

    「僕はそれほど感情的になることはないんだけど、あの日は泣きそうだったし、父もそうだった。F1にたどり着くまでのすべてが頭の中でフラッシュバックした。すべてが簡単だったわけではないし、人々にはかなり簡単に勝ったように映ったかもしれないけど、そこにたどり着くためには大変な努力をしなければならない。すべての若いドライバーと同じように、僕たちは長い時間家を離れて、ヨーロッパ中を運転して、可能な限り懸命に仕事をしてきた」

    「もちろん、父親からの大きな助けがあったし、僕のためにとてもいい準備を整えてくれたけど、F1に到達できるという保証はない。でも、家族としてそれがずっと目標だった。勝利の後、突然そういったすべてが頭の中にフラッシュバックしたし、信じられないような一日だった」

    「何度も言うようだけど、初勝利は衝撃的だったし、誰も予想していなかったので、決して忘れることのない一日だ。僕と一緒に仕事をして、あのような若い年齢でその地点に到達させてくれたすべての人にとても感謝している」

    今年は新型コロナウイルスの影響によってプレシーズンテストはバーレーンで行われたが、通常はカタルニア・サーキットが会場となる。あらゆる要素を兼ね備えたレイアウトは、マシンの実力を測る上でベンチマークとなるレースとなる。

    「僕たちにとって良いトラックだと思うけど、メルセデスも非常に速いと思う」トマックス・フェルスタッペンは語る。

    「再び非常に僅差の戦いになるだろうし、誰が最適なセットアップを見つけるかにかかってくると思う」

    「グリップレベルという点でバルセロナはポルトガルと違って通常のトラックであることは分かっているので、再びマシンのリアルなペースを見ることができるはずだ」

    「バルセロナは本当に良いトラックだし、僕たち全員が熟知している。シーズン序盤に父と一緒にGTカーで走ってトラックを楽しんだ。戻れてうれしいよ」

    「僕たちはメルセデスと開発レースをしているし、残りのシーズンでこのレベルを維持して、毎週末、改善を続けていかなければならない。たとえ勝ったとしても、レース週末から学べることはまだたくさんある。完璧なものなどないし、僕たちは戦いに留まるためにあらゆる面に目を向けている」

  • F1:フェルスタッペンvsハミルトン、お互いへの信頼で成り立つ好バトル

    F1:フェルスタッペンvsハミルトン、お互いへの信頼で成り立つ好バトル

    2021年のF1タイトルを争うルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは、お互いを信頼しているからこそ、躊躇せずに激しいバトルができているとそれぞれに語る。

    F1ポルトガルGPは、マックス・フェルスタッペンがリスタート後にルイス・ハミルトンを抜いたが、すぐに順位を取り戻したハミルトンがレースを制し、フェルスタッペンに対するチャンピオンシップのリードを8ポイントに広げた。

    ルイス・ハミルトンとのホイール・トゥ・ホイールのバトルについて「完全に限界まで戦えると分かっているドライバーとのバトルは本当にクールだ。お互いに信頼しているからこそ、超ハードにレースができると思う」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「3つのレースで見ることができたと思うし、それは常に素晴らしいことだと思う。お互いに本当に近いけど、予測可能だ。ルイスには『ああ、僕たちはクラッシュするだろうな』と考えたことはない。ルイスのことはいつも完全に信頼しているし、お互いに十分なスペースを与えている」

    ルイス・ハミルトンもマックス・フェルスタッペンに同じ感情を抱いている。

    「当然のことながら、リスペクトで成り立っていると思う。二人とも、とてもハードだけど、フェアだと思う。それが素晴らしいレーシングと素晴らしいレーシングドライバーを生み出していると思う」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕たちはこれからもクリーンでギリギリの戦い続けていく思うけど、私たちのどちらもこれまで以上に近づくようなことはないと思う」

    ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペン

  • フェルスタッペン 「ホンダF1のために1つでも多くのレースで勝利したい」

    フェルスタッペン 「ホンダF1のために1つでも多くのレースで勝利したい」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、F1ポルトガルGPの直前に日本のファンのためにインタビューに応じ、ホンダF1のラストイヤー、また日本人ルーキーの角田裕毅などについて語った。

    エミリア・ロマーニャGPで優勝されたことを日本のファンはとても喜んでいます。イモラでの勝利の最大の要因は何だと思われますか?
    一番の要因はスタートだね。基本的に追い抜きがトリッキーなコースだから、一番重要なポイントだったと思う。

    それに、コンディションの変化が激しかったから、マシンをコース上にとどめておくことも大事で、リードを取っているとそれがいくらか楽になる。自分のペースをコントロールできるしね。だからスタートが最大の要因だったと思っている。

    (タイヤの使い方や戦略に関して聞かれ)
    確かにトップにとどまるにあたってはそれがカギになったのは確かだけど、でも、やっぱり最初にトップのポジションを手に入れたスタートが重要だった。その上でチームの適切な判断があったと思っている。

    シーズンが開幕して「レッドブルとホンダのラストイヤー」ということを実感されていますか? あるいはシーズンが終わるまでその思いを封じ込めようと思いますか?
    もちろんこれがホンダと走れる最後のシーズンになってしまうのは残念だよ。特に今年はトップレベルで走れているからなおさらね。一緒に最高のシーズンを過ごせるようにがんばるし、ホンダのためにも、一つでも多くのレースで勝利して、最高の形でシーズンを終えたいね。

    これまでに感じた今年のマシンの改良点はなんですか?
    昨年に比べてエンジンの質はすごく上がったと思う。レース中もバッテリーからのエネルギーをうまく管理できていると思うし、マシンについてはバランスがとても良くなっていて、去年のミスから学んで培った知識をしっかり使うことができているから、ドライブするのが楽しいマシンになっている。

    ルーキーである角田裕毅選手のこれまでのパフォーマンスについて総合的な評価を聞かせてください。改善すべきポイントなどはありますか? コース内のことでもコース外でも、何でも構いませんので教えて下さい。
    シャイじゃないところがすごく良いと思うよ。F1で成功するためには不可欠な要素だと思うね。ユウキにはメンタルの強さがあるし、マインドも強い。パフォーマンスについてはまだシーズンも始まったばかりだから何とも言えないよ。彼の存在はF1にとっても良いし、性格もいいと思う。彼の成功を願っているよ。

    ルーキーイヤーは誰もが苦戦するものですが、角田選手の場合も同じかと思います。若い頃からF1にいる1人として、角田選手になにかアドバイスはありますか?
    アドバイスか。まずはリラックスすることかな。物事を強制しないことだね。前進するためには力を抜くことが必要だ。失敗するも重要だ。ミスは誰でもする。ミスをするならルーキーのうちにしておいた方がいいしね。ルーキーならみんなが許してくれるから。ありのままに走ればきっとシーズンが終わった時には良い結果がついてくるはずだよ。

    日本のファンは「今年こそマックスが王座に就く」と期待していますが、ご自身も同じように思われていますか?
    そう願っているよ。僕らのマシンは競争力が上がっているから、もちろん、チャンピオンシップを取れるように、できることはすべてやるつもり。

    今年、再び鈴鹿を訪れることを楽しみにされていますか? 日本GPではどんなことを期待されていますか?
    鈴鹿のレースはいつも楽しんでいる。コースは最高だし、いい思い出もたくさんある。ホンダの最後のF1シーズン――ひとまずは、だけどね(笑)――だから、しっかりと仕事を果たして、できれば優勝したいと思っている。

    シーズンの開幕からポールポジションや勝利に挑めるマシンを手に入れたことをどのように感じていますか?
    コースに行くのが本当に楽しみになっているし、コンペティティブなマシンだと分かっていることでモチベーションも上がるから、このまま勢いに乗っていきたいね。

    日本にいるレッドブル・レーシングやマックス・フェルスタッペンのファンに向けてメッセージをお願いします!
    皆さん、いつも応援ありがとうございます! 僕にとってもチームのみんなにとっても本当にありがたいことだと思っているよ。今年はもっとたくさん良い結果を残せたらいいなと思っているから、全力を尽くすよ。

  • マックス・フェルスタッペン 「ロズベルグのアドバイスなど必要ない」

    マックス・フェルスタッペン 「ロズベルグのアドバイスなど必要ない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンとのタイトル争いに関して、2016年にハミルトンを破ってワールドチャンピオンとなったニコ・ロズベルグのアドバイスなど必要ないと語る。

    2016年にメルセデスF1でチームメイトのルイス・ハミルトンとの直接対決を制してF1ワールドチャンピオンを果たしたニコ・ロズベルグは、現在、マックス・フェルスタッペンがあまりにも多くのミスを犯していると考えている。

    「マックスは予選でここでも見たより速いマシンを持っていた」とニコ・ロズベルグは Sky Italia に語った。

    「とにかくマックスは多くのミスを犯していたし、ルイスを相手にワールドチャンピオンになりたいのであれば、そのようなミスをしている余裕はない」

    「すべてを整えておかなければならない。そうでなければ、チャンスはない。それらは小さな間違いかもしれないけど、それが積み重なっていくんだ」

    F1ポルトガルGPでルイス・ハミルトンに次ぐ2位でフィニッシュし、3戦を終えて8ポイント差につけているマックス・フェルスタッペンは、ニコ・ロズベルグのアドバイスは必要ないと主張した。

    「そうだね、ルイスの素晴らしさを実感させるためにニコは必要ない」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「彼がとても優れていることは分かっている。そうでなければ、あれほど多くのチャンピオンシップに勝つことはできない」

    一方、ニコ・ロズベルグは、マックス・フェルスタッペン対ルイス・ハミルトンの戦いは2021年を通して続くと考えており、その戦いはチームボスにも広がっていくと語る。

    「彼には非常に大きなプレッシャーがかかっている、レッドブルとメルセデスは最高の友達ではないことを僕たちは知っている」とニコ・ロズベルグは語る。

    「それはチームのボスから始まっている。トト(ヴォルフ/メルセデスF1ちーむ代表)とヘルムート(マルコ/レッドブルF1 モタースポーツアドバイザー)は並んで立つことはできない。それはドライバーと似ている。僕たちはそれをとても楽しんでいる」

  • マックス・フェルスタッペン 「メルセデス2台を倒すには十分ではなかった」

    マックス・フェルスタッペン 「メルセデス2台を倒すには十分ではなかった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの決勝レースで2位表彰台を獲得した。

    スタートで3番手を確保したマックス・フェルスタッペンは、セーフティカーのリスタートのターン1でルイス・ハミルトン(メルセデス)をパスして2番手に浮上し、首位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)に迫る。

    10周目の終わりにオーバーステアの症状が出てハミルトンに接近を許すと、その後のターン1でパスされ、3番手に。ハミルトンはそのまま首位に躍り出たため、ボッタスを追走する形になる。

    フェルスタッペンが徐々にボッタスとの差を詰めたところで、レッドブル・レーシング・ホンダはアンダーカットを目指して35周目にハードタイヤへの交換を敢行。メルセデスもこれに反応し、この1周後にボッタスをピットインさせるが、アウトラップのターン5でフェルスタッペンがオーバーテイクを決め、2番手へと順位を上げた。

    64周目にはピットインしてソフトタイヤに交換し、ファステストラップポイント獲得を目指す。フェルスタッペンは、最終ラップでボッタスを0.016秒上回ってファステストラップを記録したが、このラップのターン15でトラックリミット違反と裁定され、タイムが取り消される。それでも、2位を守り18ポイントを獲得した。

    「このコースは僕たちのマシンに合っておらず、全体的にグリップの不足があり、ペースもライバルに及ばないレースウイークだったと思う」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「昨年もここではすごく強かったわけではないので、今年は少し向上できたと思うし、メルセデスの1台には先行できた。ただ、彼らを2台とも倒すには十分ではなかった。とはいえ、2位という結果は上々で、今シーズンはコース特性によって僕らが強かったり、メルセデスが上を行ったりするのだろうと思う」

    「今日のレースは妥当な結果だったし、安定してプッシュできたのはいいことだ。バルテリ(ボッタス)がグリップに苦しんでいたので、プレッシャーをかけようとしたけど、僕の背後にいたルイス(ハミルトン)のほうが、明らかにペースがあり、2台ともパスされてしまいまった。ピットストップでバルテリをオーバーカットできたけど、ハードタイヤでは若干僕たちのほうが遅く、数周はルイスに対抗できましたけど、その後は無理だった。レース終盤には、バルテリも追いついてきて、彼らにペースがあったことを示した」

    「ファステストラップが、馬鹿げたトラックリミットで取り消されるのは残念だね(笑)。グラベルを設置すべきだ。しょうがないことなので、僕たちはトライし続け、この差を埋めていかなければなたない」

    「今日は貴重なポイントを獲得できたけど、バルセロナは普段のようなグリップのあるコースで、過去の成績もいいので楽しみにしているし、各チームの実力がはっきり分かるサーキットだと思う。まだシーズンの先は長いので、これからもいろいろなことが起こるはずだ」

    2021年 F1ポルトガルGP 決勝 結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    5.ランド・ノリス(マクラーレン)
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    7.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    8.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    9.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    10.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    11.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    12.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    15.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    16.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    17.ミック・シューマッハ(ハース)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
    DNF.キミ・ライコネン(アルファロメオ)

  • フェルスタッペン 「ベッテルに遭遇するまではポールを確信していた」

    フェルスタッペン 「ベッテルに遭遇するまではポールを確信していた」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1ポルトガルGPの予選Q3の最後の走行でセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)に遭遇するまではポールポジションを獲得できると確信していたと振り返る。

    F1ポルトガルGPの予選は、メルセデスとレッドブル・ホンダの間で興味深いポール争いとなった。メルセデスは最後の走行でミディアムタイヤを選択したが、レッドブルはミディアムで答えを見つけることができておらず、ソフトで最後の勝負に挑んだ。

    マックス・フェルスタッペンは、Q3の最初の走行でセッションの最速タイムである1分18秒209を記録していたが、ターン4でトラックリミットを超過したことで抹消された。

    最後のアタックで合法的にそのタイムを達成しようとしていたマックス・フェルスタッペンだったが、ラップの最後にセバスチャン・ベッテルに遭遇。1分18秒746というタイムで3番手でチェッカーを受け、無線でベッテルに激しい怒りをぶつけた。

    予選後の記者会見に応じたマックス・フェルスタッペンは、その見解を曲げていなかった。

    「もう一度そのラップができると思ったので出て行った。そのラップの10分の1以内だった」とマックス・フェルスタッペンは説明した。

    「そのあと最後のセクターで前にいたアストンマーティンによってすべてのラップタイムをすべて失った。それにライン上でトウも得ていた」

    「乱雑になってしまったのは確かだけど、仕方ないことだ」

    金曜日のプラクティスを後、マックス・フェルスタッペンは、アルガルベ・サーキットの路面とそのグリップに批判的だったが、2日目もその意見は変わらなかった。

    「とにかくトラックの状態によって、今週末は1回もシングルラップを楽しめていない」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「レイアウトは素晴らしいけど、僕たちが経験しているグリップは、素晴らしいとは思えない。誰にとっても同じだと思うけど、個人的には運転するのは楽しいことではない」

    「予選3番手という結果はもちろん僕たちが望んでいたものではないけど、Q3の1回目のアタックでトラックリミットにより抹消されたタイムは、ミスがなければさらに速くなっていたはずなので、競争力があるという意味ではそこまで悪くないと思っている」

    「Q1とQ2ではどのマシンも滑りやすい路面に苦しんでおり、僕たちもバランスを見つけるのに苦戦したけど、Q3では改善されたので、ライバルに対してそこまで大きな後れを取っていないはずだ」

    「今日のセッションは1番手から3番手のどこでフィニッシュしてもおかしくなかったと思う。あるアタックでは満足のいく走りができたのに、その後で別のタイヤを履くとまったく感触が変わってしまうような状況だった。このサーキットでは少しのグリップの違いが大きな結果の差を生むので、今日は本当に先の予測がつかない予選だったと思い」

    「今日の予選では競争力があったけど、明日のレースはまた異なる展開になるのではないかと感じている。ロングランのペースは悪くないけど、グリップレベルが低いので、他のマシンの後ろについて走るのは難しい状況だ。まずはスタートにフォーカスしていい形でレースを始め、そこから前のマシンにプレッシャーをかけていきたいと思う」