カテゴリー: マックス・フェルスタッペン

  • マックス・フェルスタッペン、ヘルメットに『ありがとうHONDA』

    マックス・フェルスタッペン、ヘルメットに『ありがとうHONDA』

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、『ありがとうHONDA』の文字の刻んだヘルメットでルイス・ハミルトンとの直接対決に挑む。

    ホンダF1にとってのラストレースとなるF1アブダビGPは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンの勝った方が2021年のF1ワールドチャンピオンを獲得する重要なグランプリとなる。

    マックス・フェルスタッペンは、そのレースに『ありがとうHONDA』の文字を刻んだスペシャルヘルメットで挑む。

    「レッドブル・レーシングのチームの一員であることを誇りに思うし、ホンダF1とレッドブル・レーシングが今年行ったすべてのハードワークにとても感謝している」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「一緒に戦う最後のプッシュだ。僕たち全員はF1アブダビGPで全力を尽くす」

  • マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとハミルトンの印象は悪くなった」

    マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとハミルトンの印象は悪くなった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、今年タイトルを本格的に争ったことでメルセデスF1とルイス・ハミルトンへの個人的な印象は悪くなったと語る。

    紆余曲折のシーズンは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンが369.5ポイントの同点で最終戦F1アブダビGPを迎える。同点での最終決戦は47年ぶりだ。

    だが、最終戦にたどり着くまで、二人は何度も衝突して論争を巻き起こした。最大のシャントはF1イギリスGPとF1イタリアGPで、シルバーストンではフェルスタッペン、モンツァでは両者がリタイアしている。

    また、前戦F1サウジアラビアGPでは、コース外で得たアドバンテージを返そうとして減速したマックス・フェルスタッペンにルイス・ハミルトンが追突するというインシンデントがあった。

    そして、ドライバーはコース上のドライバーに限定されていない。メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフと、レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、シーズンのほとんどの間で舌戦を繰り広げた。

    これらすべてのことは、ルイス・ハミルトンとメルセデスF1に対するマックス・フェルスタッペンの印象に影響を与えた。

    今シーズンが、ルイス・ハミルトンとメルセデスF1に対する彼の意見を変えたかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「そうだね。かなり変えた。ポジティブな方向にではなくね」とコメント。

    マックス・フェルスタッペンは、FIAとレーススチュワードによる不当な扱いの犠牲者を感じていることを明らかにしており、元F1責任者のバーニー・エクレストンも、最近、ルイス・ハミルトンとメルセデスがフェルスタッペンを”いじめている”と非難した。

    その発言について質問されたマックス・フェルスタッペンは「まあ、明らかに彼は何かが正しくないと感じている」とコメント。

    「僕はいじめを経験してはいないけど、もちろん起こっていることは正しくないと思う」

    マックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGPで合計15秒のタイムペナルティを科され、何度かハミルトンにポジションを譲るように命じられて混乱した。

    そのため、マックス・フェルスタッペンは、自分が他のF1ドライバーとは異なる扱いを受けていると信じているという事実を秘密にしていない。

    F1サウジアラビアGPの批判の後、ボクサーのタイソン・フューリーがマックス・フェルスタッペンを支持した件について質問されたマックス・フェルスタッペンは「結局、批判は常にそこにあるものだ。でも、僕自身、不公平だと思っているのは、他のドライバーとは違う扱いを受けていることだ」とコメント。

    「他のドライバーならばそれを回避することができるけど、僕はそれを回避できない。それは少し問題だ」

  • フェルスタッペン 「チーム一丸となってチャンピオンを勝ち取りに行く」

    フェルスタッペン 「チーム一丸となってチャンピオンを勝ち取りに行く」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年 最終戦 F1アブダビGPへの意気込みを語った。

    「アブダビに戻ってくるのを楽しみにしている。昨年は好結果を残せたけど、さまざまな要素が絡んでいたので、それがそのまま参考になるとは限らない。ここ数戦は少しペースが不足しているけど、今週末はそうならないでほしいと願っている」とマックス・フェルスタッペン。

    「ヤス・マリーナ・サーキットは、いくつかの変更が加えられてかなりスピードが上がっている。それがマシンセットアップにどんな影響を与えるのか興味深い。アブダビでは予選が重要なので、そこで結果を残せればと思う」

    「今季は多くの勝利を挙げ、素晴らしい瞬間を積み重ねてきた。昨年までに比べて、全体的な戦闘力は上がってて、チームとして僕たちが今季ここまで成し遂げてきたことを誇りに思うし、とても満足している」

    「同ポイントになったけど、僕たちはチーム一丸となってチャンピオンシップを勝ち取りに行く。エキサイティングなレースになるはずだし、シーズンを最高の形で終えたいと思う」

  • ミカ・ハッキネン 「フェルスタッペンの譲り方は間違いなく問題」

    ミカ・ハッキネン 「フェルスタッペンの譲り方は間違いなく問題」

    2回のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、F1サウジアラビアGPのレースは“ポジティブではなかった”と語り、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンの“危険”な衝突を批判した。

    マックス・フェルスタッペンは、ターン1/2でコース外でリードを守ったとしてバックストレートでルイス・ハミルトンにリードを譲ろうとしたが、急なブレーキングで減速したことでハミルトンは追突した。

    スチュワードは、マックス・フェルスタッペンの行動が10秒ペナルティに値すると見なし、F1スーパーライセンスに対して2点のペナルティポイントを科した。

    ミカ・ハッキネンは、状況は当事者間の様々なコミュニケーションの仕方によって複雑化したが、危険な展開だったとUnibetブログのブログに書いた。

    「マックスは、ルイスにリードを返すように求められており、解決策は明確でした」とミカ・ハッキネンは語った。

    「マシンを再び通過させなければならないとき、それを安全に行う唯一の方法がある。片側に明確に移動し、スロットルをわずかに抜き、自然な速度差を許容し、ライバルが追い抜くことができるようにすることだ」

    「ジェッダで起こったことは危険だった。両方のドライバーはDRSアクティベーションラインが先にあることを知っており、どちらも最初のドライバーになりたくなかった。それにより、他のドライバーが次のストレートで追い越すことができるからだ」

    「また、マックスがルイスの通過を許可するように指示されたが、ルイスはまだ知らされておらず、一時的に混乱していたこともわかった。その結果、チームとFIAは、ドライバーにメッセージを送信するために使用されるプロセスと、おそらくテクノロジーを検討する必要があると思う」

    「次に何が起こったのかを見ると、マックスがルイスに対して“ブレーキテスト”、つまり、両方のマシンを簡単にレースから外すことができる衝突を強制しようとしたとは思わない」

    「代わりに、彼はルイスにその地点で彼を追い抜くように強制しようとしていた。しかし、彼の減速の仕方と、コース上の彼のマシンの位置は間違いなく問題でだった。FIAは、マックスのマシンがブレーキング時に2.4Gを生み出したことを明らかにしている」

    「それがどのようなものかを説明すると、ABSを備えた高性能ロードカーは最大ブレーキで約1.2Gを生成する。そのほぼ2倍だ。その過程でMaxが8速から3速に減速したことがわかった」

    「理由が何であれ、ポジティブなレースではなかったし、FIAがレース後にペナルティを適用したのは正しかった」

    「ペナルティの大きさについては議論の余地があるが、結果が変わらなかったことを考えると、メッセージは明確だ。危険な運転はペナルティにつながりる。FIAがアブダビでこの種の運転が繰り返されるのを見た場合、ペナルティは厳しく、即時になると思う」

    1998年と1999年の最終戦の対決で優勝して2つのワールドタイトルを獲得したハッキネンは、2021年のチャンピオンシップが公正に決定されることを期待していると語る。

    「いつもネガティブではなくポジティブにレースをしなければならないという意見を持っていた」とミカ・ハッキネンは書いた。

    「世界選手権で優勝するには、スピード、精度、レースクラフト、そして、他のドライバーとストレートな戦い、つまりスポーツの戦いで打ち負かすことができることを証明することが重要だ」

    「それが来週の日曜日に見たいものだ。それがFIA、F1、そしてファンも望んでいることだと思う」

  • レッドブルF1首脳、フェルスタッペンのブレーキングの非を認めて謝罪

    レッドブルF1首脳、フェルスタッペンのブレーキングの非を認めて謝罪

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1サウジアラビアGPのマックス・フェルスタッペンが“ブレーキテスト”をしたと主張したルイス・ハミルトンを批判したことが間違いだったと認め、珍しく謝罪した。

    レース後、ヘルムート・マルコは「この動きにハミルトンが不満を言ったことに反論したい」とコメント。

    「我々のデータエンジニアによると、ブレーキ圧は常に同じままだった。ハミルトンが誤算しただけだ」

    しかし、スチュワードは別の方法で見つけた。テレメトリによると、マックス・フェルスタッペンは実際には69バールの圧力で「突然かつ大幅にブレーキをかけた」ことを示しており、FIAがペナルティを科したそのブレーキングの減速Gは、2.4G以上だったという。

    元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、ストレートでブレーキをかけることはF1ドライバーができる最も危険なことの1つだとSky Deutschlandに語った。

    「高速でそれを想像してみてほしい。非常に危険であり、罰はあまりにも軽度だった」

    「フェルスタッペンはこの点で彼の行動を再考しなければならない」

    「彼の感情と世界チャンピオンになるための無条件の意欲は評価するが、彼は少し控える必要がある」

    「マックスは今年とてもうまくやっていたので、彼がそれをネガティブな方法で終わらせることになれば、本当に残念だ」

    ヘルムート・マルコは、ブレーキテストを否定したことについて正式に謝罪した。

    「テレビのインタビューの時点で、私は事前にエンジニアから受け取った情報を正確に伝えました」とヘルムート・マルコはSport1に語った。

    「それは明らかに正しくなかった。申し訳ない」

    「いずれにせよ、我々はただ先を見据えている。我々はアブダビで勝って、タイトルを獲得したいと思っている」

    「我はそのために何でもするが、不当な行動をするつもりはない。サウジアラビアでは、すでにハミルトンに追いつくペースがあり、アブダビのトラックは我々により適しているはずだ」

  • 「ハミルトンとフェルスタッペンのバトルはレンタルカート大会」と元F1王者

    「ハミルトンとフェルスタッペンのバトルはレンタルカート大会」と元F1王者

    元F1ワールドチャンピオンのジャン・ヴィルヌーヴは、F1サウジアラビアGPのルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンのバトルを“レンタルカート大会”だと表現。また、F1が“ハリウッドショー”になりすぎているのではないかと疑問を呈する。

    1997年にミハエル・シューマッハと接触事故の末にワールドチャンピオンを獲得したジャック・ヴィルヌーブは、物議を醸したジェッダのナイトレースで展開されたイベントの多くに疑問を呈した。

    「あれはF1ではなく、レンタルカート大会だった」とジャック・ヴィルヌーヴは語った。

    「中立を保つのは難しい。毎回何が起こったのかについてコメントするのは難しいし、中立であると認識されるのは難しい。常にどちらかの味方をしていると認識されてしまうし、それが少し大袈裟に捉えられてしまう」

    「我々はスポーツや良いF1を望んでいるのか? それとも、ただハリウッドのショーを望んでいるのか? ハリウッドのショーを望んでいるなら今日は素晴らしかった。でも、それはF1に重要なことなのか? 分からない。今日、フランク(ウィリアムズ)はこのレースを見て彼の墓に帰ったと思う」

    「そして、チームの校長を見れば、みんなが叫び、マーシャルなどにも圧力をかけている。馬鹿げている。本当に馬鹿げたことだ」

    「ファンにとっては素晴らしかった。おそらく視聴者は増えるだろう。それはF1にとって素晴らしいことだ。だが、我々はスポーツから離れ始めている。それがすべてだ。結局は純粋主義者であるかどうかによって異なる」

    ジャック・ヴィルヌーブは、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの両方の戦術に疑問を呈した。

    「マックスはコースを外れてアドバンテージを得た」とジャック・ヴィルヌーブは物議を醸したターン1の通過事件について語った。

    「一方、彼の前輪はルイスの後輪よりも前に会った。その場合、ルールは道の権利を与えなければならないと言っているが、ルイスはしなかった」

    「では、その時点でどのルールに従う必要があるか? ルイスが十分なスペースを残していたとしたら、マックスはコージャーをカットしただろうか? それは我々には決して分からないことだ」

    「結局のところ、マックスはコーナーをカットした。いじれにしろ、彼はそれを成し遂げるつもりはなかっただろう。しかし、ルールの文言や意図に従っているだろうか? そうなると中立を保つことが非常に難しくなる」

    「彼らは皆、これらの小さなトリックを普通にプレイする。ルイスがそれらを行うとき、彼はそれを意図的にしたかどうか常に疑いがある方法でそれらを行う。(ニコ)ロズベルグに対しても同じだった。ロズベルグがそれをしたとき、彼は捕まり、ダーティに見えた」

    「ルイスがそれをやっていたとき、彼は故意ではなく、クリーンに見えた。彼はそのマスターであり、もちろん、彼はその点では素晴らしい」

    マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを通過させるために減速したときに起こった衝突について、ジャック・ヴィヌーブは「誰かが目の前で減速し、オーバーテイクする。問題は愚かなDRSラインだ」と湖面地。

    「ルイスはマックスの前でDRSラインを越えたくなかった。彼はマックスが先に行かせようとしていることを知っていた。彼は次のストレートでマックスにDRSを使わせたくなかった。マックスが抜くことになるからね。彼らは二人とも馬鹿げたプレーをした」

    「フロントウィングの強さに驚いている。2回ぶつけられて、まだそこにあった。あれは印象的だった! だが、メルセデスの馬力に対するマックスのフラストレーションを感じることができた」

    「今週末、マックスはそこにいなかった。予選に関しては、彼はポールを獲得するべきだったし、彼はそれを失った。今週末、ルイスはいずれにしろ勝利に値した。」

    また、ジャック・ヴィルヌーブは、リスタートのグリッドポジションに関するF1レースディレクターのマイケル・マシとメルセデスおよびレッドブルのチームの間のラジオディスカッションに疑問を呈した

    「取引がなされた? そんなこと聞いたこともない。ルールにはないことだ。理解できない」とジャック・ヴィルヌーブは語った。

    1997年のヘレスでの最終戦でミハエル・シューマッハにぶつけられたが、レースを続行することができたことでタイトルを獲得したジャック・ヴィルヌーブは、もっと穏やかなF1アブダビGPの週末を望んでいる。

    「レッドブルのトラックだが、ルイスがすべてのトラックを持っているエンジンによって、今はルイスのトラックになっている。クリーンでナイスなレースになることを願っている」とジャック・ヴィルヌーブは語った。

    「そして、少なくとも今日のようなハリウッドではなく、最高の男が勝つかもしれない。少なくとも前回のレースではそうではなかった。今年はすでにハリウッドのヒット曲は出揃っている」

  • 「ブラジルでは問題なかった走りに突然ペナルティを科された」

    「ブラジルでは問題なかった走りに突然ペナルティを科された」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPでは許容できると見なされていたディフェンシブなドライビングが、F1サウジアラビアGPでは突然許されなくなった理由が確信できていないと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGPで2回、スチュワードによってルイス・ハミルトンからリードを争ったときにコースから外れたと判断された。

    1回目のインシデントに関しては、レッドブルF1は、赤旗後のリスタートでマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンにポジションを返上するというスチュワードからのオファーを受け入れたが、2回目のインシデントに関しては、コース外でアドバンテージを得たとして5秒ペナルティを科された。

    2回目の裁定は、減速してコース上でポジションを返そうとしたマックス・フェルスタッペンにルイス・ハミルトンが追突するという別のインシデントを引き起こした。このブレーキングにはレース後に10秒ペナルティが科されている。

    だが、マックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPではリードを維持するために自分自身とルイス・ハミルトンがコース外に出たがスチュワードは何もアクションを起こさなかったこともあり、彼らの彼らのスタンスが変わった理由について途方に暮れている。

    レース後の記者会見でマックス・フェルスタッペンはターン1での行動について「彼はブラジルと同じように走っていた。もちろん、僕はブレーキを遅らせた。ある時点で少しオフラインになったと思う。ワイドになったけど、彼もコーナーを作れたわけではなかった」

    「だから、基本的に僕たち2人ともコーナーを逃していた、それなのに僕がペナルティを受けるというのは公平ではないと思う」

    「僕たち二人が白線の外を走ったときに、ペナルティを受けるのが僕だというのはおかしい。ブラジルでは問題なかったけど、突然ペナルティが科せられた。僕たち二人ともコーナーを作らなかったことは皆さんならはっきり分かると思う」

    マックス・フェルスタッペンは、レース後のインラップ中に線で、F1はレースよりもペナルティを重視していると語った。

    記者会見までに少し冷静になる時間があるにもかかわらず、マックス・フェルスタッペンはその考え方を維持した。

    「ラップの前半で言ったけど、最近は実際に適切なF1レースよりも白線とペナルティについて話していると思う。それは少し残念だ」とマックス・フェルスタッペンは改めて確認した。

  • マックス・フェルスタッペンの表彰台セレモニー退場に批判の声

    マックス・フェルスタッペンの表彰台セレモニー退場に批判の声

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、F1サウジアラビアGPの表彰台セレモニーを途中で退席したことが話題となっている。

    マックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGPで3戦連続でルイス・ハミルトンの後塵を拝して2位でフィニッシュした。

    レースは、ホイール・トゥ・ホイールのバトルをして、お互いをコース外に追い出し、さらには衝突するという辛辣なものだった。マックス・フェルスタッペンは、コース外でアドバンテージを得たことに対する5秒ペナルティ、さらにルイス・ハミルトンの追突を招いた“不安定”なドライビングに対する10秒ペナルティと2回のペナルティを科された。

    ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンが“ブレーキテスト”をしたと無線で伝え、“クレイジー”だと叫んだ。

    スチュワードは、「33号車のドライバーによる急ブレーキはスチュワードによって不安定であると判断されたため、衝突の主な原因であり、この種の事故には10秒の標準ペナルティが課せられる」と述べた。

    レース後のペナルティは結果を変えず、マックス・フェルスタッペンは2位を維持した。トロフィーとローズウォーターのボトル(サウジアラビアではシャンパンなし)を受け取るために表彰台に上がると、フェルスタッペンはすぐに退場した。

    「シャンパンがなかったからね。面白くなかった」とマックス・フェルスタッペンはSky Sportsに語った。

    しかし、そのマックス・フェルスタッペンの行動を、一部のファンや専門家は非難している。

    BBCのスポーツコメンテーターであるスライマン・フォラリンは「マックス・フェルスタッペンは自分が悪いスポーツマンであることを確認した」

    「彼は慣習として祝うことなくステージを降りた。彼の弁解をする人はどこかにいるか?」

    「マックス・フェルスタッペンは表彰台を降り、自分がスポーツマンのようなものであることを強調している…」とSunのルーク・ガーデナーは語った。

    しかし、元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは、マックス・フェルスタッペンの明らかな失望に少し共感している。

    「彼は後ろを歩いた」とマーティン・ブランドルはSky F1に語った。「彼はその一部を望んでいない」

    「彼はリードを返還しなければならなかったことに非常に憤慨していると感じている。リードを返還したが、接触があた」

    デビッド・クロフトは「フェルスタッペンは今夜、あの表彰台で祝うことを望んでいない。以前はグロープを外していなかったが、今は確かに外れている」と語った。

  • フェルスタッペン 「ハミルトンがなぜ抜かなかったのか理解できない」

    フェルスタッペン 「ハミルトンがなぜ抜かなかったのか理解できない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGPの決勝を2位で終えた。

    スタート後も3番手をキープしたマックス・フェルスタッペンは、10周目でセーフティカーが導入されピットレーンがオープンとなると、2台のメルセデスとのリードを築くためにコース上にとどまった。

    この先を読んだ判断が功を奏し、直後にクラッシュバリアの修復のためにレースは赤旗中断となり、フェルスタッペンはリスタートに備えてハードタイヤに交換することが可能となった。

    レース再開ではフェルスタッペンはトップからスタートとなり、ハードタイヤを装着。レース最後まで走る戦略を立てた。リスタート後にフェルスタッペンはトップを守ったが、クラッシュにより再度赤旗が提示。そしてレーススチュワードからフェルスタッペンに対して、最初のスタート時に2コーナーでコーナーカットしたことを理由に、2ポジションダウンという裁定が下される。

    その後、17周目からリスタートとなった際には、フェルスタッペンはミディアムタイヤを履き、3番グリッドに位置することになる。フェルスタッペンはリスタート後にミディアムタイヤを上手く使い1コーナーでトップに浮上する。

    レースはタイトルを争うフェルスタッペンとハミルトン(メルセデス)が繰り広げる壮絶なバトルから目が離せない展開となる。1コーナーで同時に2台がワイドに出てしまう場面が見られたが、その際にアドバンテージを築いたという理由で、フェルスタッペンはハミルトンにトップを譲らなければいけないというオーダーが課せられてしまう。

    ポジションを明け渡す際、メルセデスが追い越すことを許可されていたにも関わらず、背後からハミルトンに接触される。更に、フェルスタッペンはショートカットしたことを理由に5秒のタイムペナルティが課された。

    その後、再度ハミルトンが前に出ると、ミディアムタイヤで2番手を走行したフェルスタッペンは、そのままポジションを守り2位でフィニッシュ。タイトルを争うハミルトン(メルセデス)と同ポイントで来週開催となる最終戦のアブダビに向かうことになった。

    「今日は多くのアクションがあり、さまざまなことが起こった」とマックス・フェルスタッペン。

    「僕はポジションを戻すように言われたのでレーシングラインを外れてスローダウンしたところ、ルイス(ハミルトン)が真後ろにいた。彼がなぜ抜いていかなかったのか理解できない。5秒ペナルティーにも納得はできないけど、仕方ないことなので、前へと進んでいく」

    「今日のレースでは完璧と言えるペースはなかったので、そこがアブダビに向けての課題だ。同点で最終戦に臨むわけだけど、エキサイティングなシーズンの締めくくりになるはずだ」

  • フェルスタッペン、裁定に不服「レースよりもペナルティを重視してる」

    フェルスタッペン、裁定に不服「レースよりもペナルティを重視してる」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGPでのルイス・ハミルトンとの物議を醸す複数のインシデントもあり2位でフィニッシュ。F1が「レースよりもペナルティを重視している」と批判した。

    マックス・フェルスタッペンは、レース中にコース外で不当にアドバンテージを得たとして5秒ペナルティを科され、レース後にはハミルトンが“ブレーキテスト”と呼んだ接触事故に10秒ペナルティを科された。

    マックス・フェルスタッペンはチームからルイス・ハミルトンを通過させるように命じられ、メインストレートのDRSを確保するために最終コーナーの前で“戦略的”にルイス・ハミルトンにポジションを返そうとしてスローダウンして追突された。

    その後、ミディアムタイヤが摩耗してきたマックス・フェルスタッペンは、ハードタイヤのルイス・ハミルトンに抜かれて2位でレースを終えた。

    また、チームメイトのセルジオ・ペレスのクラッシュによって引き起こされた赤旗中断後のリスタートでは、初のスタート時に2コーナーでコーナーカットしてリードを守ったとして、2ポジションダウンという裁定が下されいている。

    ファン投票によるドライバー・オブ・ザ・デイに選出されたマックス・フェルスタッペンは、レース直後のインタビューで展開に不満を述べた。

    「幸いなことに、ファンはレースについて明確な心を持っている。今日起こったことは信じられないことだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「僕はただレースをしようとしているだけだ。最近のこのスポーツはレースよりもペナルティが重要だ」

    「僕にとってこれはF1ではないけど、少なくともファンはそれを楽しんだ」

    「今日は全力を尽くしたけど、明らかに十分な速さではなかった。それでも、2位に満足している。」

    マックス・フェルスタッペンは、レース後の記者会見でも、レースコントロールの決定に同意していないと繰り返し述べた。

    「完全には同意できないことがたくさん起こったけど、しょうがないことだ」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「少なくとも僕はコース上でそれを試したわけだし、全力を尽くした」

    ルイス・ハミルトンに追突された件について質問されたマックス・フェルスタッペンは「僕は減速した」とコメント。

    「彼に追い抜いてほしかったので、右側に寄ったけど、彼は追い越したくなかった。それで僕たちは接触した。何が起こったのか、僕にはよく分からない」