カテゴリー: マックス・フェルスタッペン

  • マックス・フェルスタッペン、ピレリに雨天用F1タイヤのテストを申し出

    マックス・フェルスタッペン、ピレリに雨天用F1タイヤのテストを申し出

    マックス・フェルスタッペンは、ピレリが雨天用にもっと良いテイヤを開発するのに役立つならば、ウェットタイヤのテストに参加することを申し出た。

    日曜日に行われたF1日本GPの延期により、F1が悪天候にうまく対処できるようにマシンを再考する必要があるかどうかについての議論が再開された.

    雨天時の安全性に関する最も重要な側面は、タイヤがコース上の余分な水に対処できること、およびアクアプレーニングのリスクがないことを確認することにある。

    だが、現在のピレリの雨天用タイヤには差があり、インターミディエイトタイヤの方が、フルウェットに比べてより広い範囲のトラック条件ではるかに優れた性能を発揮している。

    雨に見舞われた鈴鹿サーキットのレース後、マックス・フェルスタッペンは、ピレリと協力して物事を改善するための新しいアイデアを試してみたいと語った。

    「みんなを貶めたくはないけど、もっといいレインタイヤが必要だと思う」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「喜んで数日間のテストでさまざまな種類のタイヤを試すよ。でも、エクストリームはとにかく遅く、実際には多くの水を吐き出すことができていないので、より良いレイン タイヤが必要だ」

    「誰もがいつもインターミディエイトにすぐに交換するのはラップごとに非常に速いことが理由だ」

    「ラップごとにわかるように、今日はエクストリームからインターに移動し、すぐに少なくとも 5 秒速くなった。それは大きすぎる。だからこそ、誰もそこまでエクストリームで走りたがらない」

    インターミディエイトとエクストリームウェットのパフォーマンスのコントラストにより、ほとんどドライバーは、赤旗が出る前にインターで最初のF1日本GPのスタートを切ることを選んだ。

    マックス・フェルスタッペンは、現在のエクストリームでも日本の最悪の天候に対処できなかったかもしれないと考えているが、過去のタイヤは優れていたのでそれができたと考えている.

    「赤旗が出たときのように雨が降ったときにエクストリームタイヤを履いていても、運転するのは本当に難しいと思う」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「でも、20年前と比較すれば、まったく問題はなかった。したがって、解決策があるはずだ」

    「しかし、これは批判ではない。喜んで手伝わせてもらうつもりだ。調査する必要がある」

    「ウェットでもっと多くのテスト日を組織し、協力することができるかもしれない。通常、ウェットレースは大雨のなかで走るのでウェットレースと呼ばれているわけだから、いつも2周くらいだけエクストリームで走って、インターミディエイトに交換するのでばなく、少なくともウェットで走る機会があるようにもっと良いタイヤを見つけるためにね」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、現在のタイヤが吐き出す水の量を確認することが、必要な重要な側面の 1 つであると考えている。

    「これらの車の大きな問題は、とにかく視認性だと思う」とシャルル・ルクレールは語った。。

    「特に車の後ろの視界を改善し、水しぶきを最小限に抑えるために僕たちができることは何でも非常に有益だ」

    「トラックのコンディションによっては実際に走れることもあると思Ukedo、視界が悪いという理由だけで、背後にいるのは非常に危険だし、何も見えないため、まったく走れないことになる」

    「何らかの理由で、水しぶきを最小限に抑えるための解決策を見つけようとする必要がある」

  • マックス・フェルスタッペン 「日本での優勝は本当にスペシャルだ」

    マックス・フェルスタッペン 「日本での優勝は本当にスペシャルだ」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが完全なウェットコンディションとなったF1日本GP決勝で優勝し、2シーズン連続のドライバーズチャンピオンを決めた。

    決勝スタート直前に強い雨が降ると、レーススタートはドラマティックな展開になるのが常だが、ポールスタートのマックスがリードを奪ったあとに起こった一連のインシデントで赤旗が掲示され、長時間の中断となった。

    セーフティカー先導でようやくレースが再開した時点で残り時間は1時間を切っていたが、ひとたびセーフティカーが退出すると、引き続き雨が降る中でマックス・フェルスタッペンは2番手を走るタイトル争いのライバル、シャルル・ルクレール(フェラーリ)とその後続を引き離していった。

    そしてレースが時間切れを迎えた1周後、マックスはわずか28周で27秒もの大差をつけてトップチェッカーを受け、シーズン12勝目を決めた。レース後、2位のルクレールに5秒加算ペナルティの処分を下され、チームメイトのセルジオ・ペレスが2位に繰り上がり、ルクレールに対して必要なポイント差を得たマックス・フェルスタッペンが2年連続となるワールドチャンピオンに決まった。

    レース後、マックス・フェルスタッペンは「信じられない気分だ。様々な思いが交錯している。レースに勝てたことはもちろん、チャンピオンシップも勝ち取れたなんて信じられない。素晴らしい1年だった。最高だった。昨シーズンで最終戦までタイトル争いを演じたあと、今シーズンもこんなに素晴らしいマシンが手に入るなんて想像していなかった」とコメント。

    「この成功に貢献してくれた全員に心から感謝したい。この場にいるチーム全員はもちろん、常に全力を尽くしてくれているファクトリーの全員にも感謝したい。彼らは一度もモチベーションを失うことなく、マシンを速くするための努力を重ねてくれている。さらに、僕たちはホンダとともにずっと努力を続けてきたけれど、毎年素晴らしいスピードで向上してきた。特にここ鈴鹿で全員が見守る中で一緒に連覇できたので本当に感動的だ」

    また、レッドブル・レーシングのプレスリリースでもマックス・フェルスタッペンは改めて鈴鹿でのレースを振り返った。

    「クレイジーだ! 日本での優勝は本当にスペシャルだ。ここで優勝できたことをとても誇りに思う。チェッカーを受けたときはワールドチャンピオンになれたかどうか分かっていなかった。色々混乱が起きていたけれど、僕は面白おかしく感じていた」

    「初タイトルはとても感動的だったけれど、2回目は少し違って、前回よりも美しい。なぜなら、今シーズンが素晴らしかったからだ。チームワークは最高で、僕たちはプッシュし続けた。自分たちを信じ続けてマシンを改良し続けた」

    「チームとしていくつかのミスを犯したけれど、パーフェクトは無理なので仕方がない。それでも、シーズンの大半でパーフェクトに近いレースができている。ホンダとの仕事も素晴らしい。もちろん、サーキットにいるチームにはとても感謝しているけれど、ファクトリーのチームとレッドブル・パワートレインズに関わっている全員にも感謝したい。誰もが全力を尽くしてくれているし、モチベーションも非常に高い。チェコも最高のチームメイトだ」

    「あとはコンストラクターズタイトルに集中していく。まずはオースティンを待とう」

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 日本グランプリ

  • ホンダ 「Hondaの先進PU技術がフェルスタッペンの連覇に貢献!」

    ホンダ 「Hondaの先進PU技術がフェルスタッペンの連覇に貢献!」

    Hondaの先進パワーユニット技術が貢献!
    マックス・フェルスタッペン選手がF1ドライバーズチャンピオン連覇を達成

    2022年F1世界選手権 第18戦日本グランプリの決勝が10月9日に開催され、オラクル・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが優勝。2年連続2回目のドライバーズチャンピオンを獲得した。

    今シーズン、オラクル・レッドブル・レーシングは、ホンダ・レーシング(HRC)の技術支援を受けてレッドブル・パワートレインズ(RBPT)が供給するパワーユニットでF1に参戦しており、フェルスタッペンは、第2戦のサウジアラビアGPでの優勝を皮切りに、5連勝を含む12勝を挙げ、4戦を残しドライバーズチャンピオン2連覇を達成した。

    本田技研工業株式会社 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長 兼 HRC 代表取締役社長の渡辺康治のは「フェルスタッペン選手、ドライバーズチャンピオンの連覇おめでとうございます!」とコメント。

    「大雨の難しいコンディションとなった今日のレースでも、今シーズンを象徴するような圧巻の走りで優勝し、タイトル確定の瞬間を鈴鹿の地で目の当たりにすることができてとても興奮しています」

    「また、ファンの皆様にもこの快挙を喜んでいただければ幸いです。そして、この栄冠に向けてRBPTへの技術支援に力を尽くしてくれたすべての関係者の皆様にあらためて感謝したいと思います」

    ホンダF1 日本グランプリ

    マックス・フェルスタッペン選手のプロフィール
    誕生日:1997年9月30日(25歳)
    国籍:オランダ
    出身地:ベルギー
    身長:181cm
    体重:72kg

    主な戦績:
    2014年 F3ヨーロッパ選手権 年間3位
    2015年 F1世界選手権に史上最年少(17歳165日)でデビュー 年間12位
    2016年 F1世界選手権 第5戦スペインGPで史上最年少優勝(18歳228日)年間5位
    2017年 F1世界選手権 年間6位
    2018年 F1世界選手権 年間4位
    2019年 F1世界選手権 第9戦オーストリアGPでHonda F1に2015年のF1復帰後の初勝利をもたらす 年間3位
    2020年 F1世界選手権 年間3位
    2021年 F1世界選手権 ドライバーズチャンピオン
    2022年 F1世界選手権 ドライバーズチャンピオン

  • フェルスタッペン 「レース後の王座確定をめぐる混乱は変な感じだった」

    フェルスタッペン 「レース後の王座確定をめぐる混乱は変な感じだった」

    マックス・フェルスタッペンは、鈴鹿サーキットでのレース後、F1日本GPでの2回目のF1ワールドチャンピオンシップ確定をめぐるポイントの混乱を「かなり変な感じだった」と語った。

    マックス・フェルスタッペンは、F1日本GPのレース後、奇妙な状況で2回目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。パルクフェルメのインタビューではじめて自分がワールドチャンピオンであることを知らされた。

    これは、FIA(国際自動車連盟)が、フェラーリのシャルル・ルクレールに、セルジオ・ペレスとの最終ラップの戦いでオフトラックでアドバンテージを得たとして、5秒のタイムペナルティを課した後のことだった。

    シャルル・ルクレールが2位から3位に降格したことで、マックス・フェルスタッペンは50%のレース距離に到達したばかりであるにもかかわらず、フルポイントが与えられ、10ポイントの差がついた。

    マックス・フェルスタッペンは、自分がチャンピオンであることを知った後、パルク フェルメでメカニックと一緒に祝ったが、クールダウンルームでは自分がタイトルを獲ったとは思わなかったと言う声が聞こえた。

    マックス・フェルスタッペンは「レース中、彼らがポイントをどのように決めるのかまったく分からなかった」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「レースに勝つことが主な目標だった。ラインを越えたときは素晴らしいレースだったのでOKかなと言う感じだったし、また良いポイントを獲得できたけど、まだワールドチャンピオンではなかった」

    「レース後にインタビューを行ったとき、突然メカニックが歓声を上げ始めたので『どうしたの?』という感じだった。シャルルの代わりにチェコが2位だったことに気付いたけど、それがフルポイントなのかハーフポイントなのか、75%なのかはまだ分からなかった」

    「でも、その後、ルールを読んで、FIAメディア代表が僕のところに来て、彼は僕がワールドチャンピオンだと言った。そのあと僕たちは祝ったけど、人々は僕にノーと言っていた。まだポイントを逃しているとね。ちょっと変な感じだった」

    「でも、最終的には十分なポイントを獲得できたので、再びワールドチャンピオンになることができた!」

    昨年のF1ベルギーGPでは、セーフティカの後ろで2周しか走れなかったにも関わらず、ハーグポイントが与えられた。

    だが、ポイント削減のルールは再開不可のレースのみを指しており、F1日本GPは予定されていた53周のうち28周しか走れなかったにも関わらず制限時間の3時間に達したことでフルポイントを獲得することができた。

    「正直に言うと、少し混乱したことは気にしない」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「結局のところ、結果が変わるわけではないので、実際にはかなり変な感じだった」

    「ラインを越えたときは、たとえフルポイントだったとしても十分ではなかった。あのシナリオでは、何も変わらなかっただろう」

    マックス・フェルスタッペンが所属するレッドブル・レーシングのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーを含む多くのF1チーム関係者は、将来的にルールを見直す必要があるかもしれないと示唆している。

    マックス・フェルスタッペンは、レースの中断と再開に関連して「本当に複雑な状況」があり、ルールブックに関してはバランスが必要だと感じていると語った。

    「レースを完走するか、レースが早い段階で赤旗が出て、レースを続行できないかの違いだ」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「もちろん、両者には違いがある。十分なルールを書かないとダメだと思う。ルールを書きすぎるのもよくないけどね」

    「妥協点を見つけるのは常に難しいと思う」

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダとのF1タイトル2連覇は感動的」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダとのF1タイトル2連覇は感動的」

    マックス・フェルスタッペンは、劇的な状況となったF1日本GPでの2度目のF1ワールドチャンピオン獲得は「インクレディブル」だと語った。

    ウェットコンディションとなった鈴鹿サーキットで再開されたグランプリが終盤に入ると、マックス・フェルスタッペンがリードを維持したが、シャルル・ルクレールが2位でラインを通過したことで、タイトルレースは次戦アメリカGPに持ち越されたように見えた。

    しかし、最終ラップで、マックス・フェルスタッペンのチームメイトであるセルジオ・ペレスがシャルル・ルクレールにプレッシャーをかけ、シケインでミスを犯し、ランオフを飛び越えてポジションを守ったことで5秒のタイムペナルティを科された。

    タイトル獲得を知った後、マックス・フェルスタッペンは「クレイジーだ」とコメント。

    「とても複雑な感情だ。これまでの1年間は信じられないくらい素晴らしいものだった。昨年、最後まで戦い、今年も素晴らしいクルマを手に入れることができたことは想像もできなかったことだ」

    「成功に貢献してくれたすべての人に感謝している。ここいる人たちけでなく、ファクトリーにいる人を含めたチーム全体が常にフル稼働で作業を行っており、マシンをより速くするためのモチベーションを失うことはなかった」

    「それに加えて、毎年ずっとホンダと一緒にやってきた仕事は、常に急速に改善されている。彼らと一緒に2回勝ち取れたこと、特にここ(ホンダのホームトラック)でみんなが見守っているなかで獲得できたのは、とても感動的だ。それはプレッシャーだったけど、良いプレッシャーだった。ポジティブなプレッシャーだ。ここでそれができたことをとても誇りに思う」

    マックス・フェルスタッペンは今シーズン、これまでの18 レースで 12勝を挙げており、セルジオ・ペレスが2位ででフィニッシュしたことで、レッドブル・レーシングが5回目の1-2 フィニッシュを達成した。

    2021年と2022年のタイトル獲得を比較するよう求められたマックス・フェルスタッペンは「いつだって最初の方がもう少し感動的だと思う。でも、2回目はおそらくもっと美しい…勝利、素晴らしいレース、チームワーク、1-2という過ごしたシーズンだった」

    「僕たちはコンストラクターズをリードしているので、それも確保するために本当に集中したいと思っている。 今年はかなり特別な年だったし、このような年は滅多にないので、本当にそうリマインドさせなければならないね」

  • マックス・フェルスタッペン、優勝+ファステストラップで王座獲得

    マックス・フェルスタッペン、優勝+ファステストラップで王座獲得

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1日本GPで優勝+ファステストラップ獲得で2年連続でF1ワールドチャンピオンを獲得する。

    3年ぶりにホンダのホームである鈴鹿サーキットでF1日本GPを開催。2021年シーズンをもってホンダはF1から撤退したが、マックス・フェルスタッペンが駆るレッドブル RB18の心臓部にはホンダのF1パワーユニットが収められて、マシンにはHONDAロゴが掲載されている。

    17戦を終えた段階でマックス・フェルスタッペンは341ポイントを獲得。まだタイトルの可能性が残されている2位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に104ポイント差、ランキング3位のセルジオ・ペレス(レッドブル)に106ポイント差をつけている。

    F1日本GPを終えた段階で、残りの4レースで獲得できる最大ポイントは112ポイントとなる。したがって、マックス・フェルスタッペンは、F1日本GPでシャルル・ルクレールに8ポイント差、セルジオ・ペレスに6ポイント差をつけてフィニッシュすれば、鈴鹿サーキットで2年連続のF1ワールドチャンピオンを獲得することになる。

    したがって、マックス・フェルスタッペンがF1日本GPで優勝+ファステストラップ(FL)の1ポイントを獲得すれば、2位でフィニッシュしたドライバーと8ポイント差がつくことになり、両ドライバーの成績に関係なくタイトルが確定する。

    また、最低の条件は、マックス・フェルスタッペンが6位(8ポイント)で、シャルル・ルクレールがポイント圏外、セルジオ・ペレスがFLなしの9位(2ポイント)となる。

    F1日本GPの決勝をポールポジションからスタートするマックス・フェルスタッペン。日曜日のコンディションはウェット。先頭にいるドライバーがさらに有利になるが、混乱のレースになる可能性もある。

    マックス・フェルスタッペン 優勝+ファステストラップで王座獲得

  • マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが語る「ホンダとの絆」

    マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが語る「ホンダとの絆」

    レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが、ホンダ本社に来訪。日本GPに向けた想い、ドライバーにとってホンダはどんな存在なのかを語った。

    3年ぶりのF1日本GPついに開幕。しかも、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがチャンピオン決定に王手をかけて臨む大一番となり、世界中の注目が集まっている。

    世界中を転戦するF1世界選手権は、今シーズン予定されている22戦中17戦が終了。そのうち13勝を挙げてコンストラクターズ(チーム)ランキング首位を独走するのが、レッドブル・レーシングだ。ホンダは、チームパートナーとしてサポートするとともに、HRC(ホンダ・レーシング)を通じた技術支援という形で、マシンの心臓部であるパワーユニット(PU、エンジン+ハイブリッド機構)の組み立てやレース現場での運用をサポートしている。

    さらに、ホンダが日本GPのタイトルスポンサーを務め、今大会は『ホンダ 日本グランプリレース』として開催されることもあり、ドライバーにとっては、まるでホームレースのような盛り上がりを見せている。

    「日本GPというのは自分にとって本当に特別で、毎年とても楽しみなレースだけど、この2年は来日できずにとても残念だったので、こうしてまた日本のファンに会えてとてもうれしい。日本のファンは、とてもマナー良く接してくれて社交的。それなのに、F1に対しては熱狂的だよね。オリジナルのコスプレも面白いし、大好きだ」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    セルジオ・ペレスは「3年ぶりに日本に帰ってくることができて、そしてファンの皆さんに会うことができてとてもうれしく思っている。昨年はマックスがチャンピオンになったけど、それを日本の皆さんと一緒に祝えなかったのがとても残念だったので、この日本GPをとても楽しみにしてきた」と語った。

    マックス・フェルスタッペンは今季ここまで11勝を挙げて、ドライバーズチャンピオンに王手。セルジオ・ペレスも前戦シンガポールGPで今季2勝目を挙げており、両ドライバーともに絶好調と言える状態で日本GPを迎えた。

    セルジオ・ペレスは「とても浮き沈みの激しいシーズンだった」と語る。

    「順調なスタートだったのに、その後マシンの開発が進むにつれて、そのマシンに順応するために数戦を必要とした。でも、まだシーズンは5レース残っているし、日本GPは絶対に勝ちたいと思っている。ホンダにとっても、今週末のレースで僕らが1-2フィニッシュできればいいよね」

    マックス・フェルスタッペンは「鈴鹿でチャンピオンを決めてほしいという期待が集まっているので、叶えられるように全力を尽くす。パーフェクトなレースウイークにする必要があるけど、それを目指して頑張る。レースに勝つ自信はある」

    F1ドライバーにとって夢の力とは
    F1という世界の舞台で戦うことを夢見てきたドライバー。まずはセルジオ・ペレスがこれまでの歩みを振り返った。

    「6歳のときに、兄のお下がりのレーシングカートに乗っていた。兄とは少し年が離れていたので、10歳以上の子供が乗るようなカートだったけど、小さな自分にはあまりにも大きくてスピードも速いし、とにかく怖かったね(笑)。最初はタイムアタックをするなんて考えられないほどだった。当時はメキシコから出て行って世界を舞台にするというのは全く想像できなくて、学校に行っては友達とマシンについて一緒に話し、そしてカートに乗って、その後はサッカーをしに行ってという感じで、とにかく楽しい毎日だった。今振り返ると、その頃から様々なキャリアを積んでここまでステップアップしてきたものだなと、本当に懐かしい気持ちになるね」

    着実に成長し、メキシコ人として5人目のF1ドライバーとなったセルジオ・ペレス。現在は、名実ともに母国を代表するレーシングドライバーだ。

    「メキシコ出身のレジェンドドライバーで、ペドロ・ロドリゲスという60年代に活躍されたドライバーがいる。そのドライバーを超える成績を残すことができて、感慨深い気持ちだ。なかなかメキシコ出身のF1ドライバーが出現していなかったので、僕の後で、もっとたくさんの子供たちが将来このF1の世界に飛び込んで活躍してくれるといいなと願っている」

    そして、2021年の最終戦でF1ワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペン。夢が叶う瞬間というのは、どんな感情が沸き起こるのだろうか。

    「長い間向かってきた夢が叶った瞬間は、最高の気分だった。ずっと叶えたかった目標が、実現したわけだから、そのときの感情は特別なもので、もしまたチャンピオンになれたとしても、もう二度と味わえるものではないかもしれない」とマックス・フェルスタッペン。

    「チャンピオンが決まった瞬間、すべてが報われた想いだった。そして、幼い頃にカートを始めたときからのすべての記憶が蘇ってきた。全部が、F1チャンピオンという夢に繋がっていたんだ。そこから、この瞬間を楽しもうという気持ちになった」

    そして、今季も快進撃を続け、2年連続チャンピオンまであと一歩に迫ったマックス・フェルスタッペン。これからも貪欲に勝利を目指していきながらも、それを「楽しみたい」と語る。

    「今は、マシンとPUを含めたパッケージ全体に競争力がある。僕らは、まだまだ多くのことを成し遂げていけるはずだ。もっと勝利を重ねていけるようにしていこうと思うし、できればタイトルも増やしていきたい」

    「ただ、その一方で、こうした日々はあっという間に過ぎ去ってしまうものなので、それを楽しんでいかなければと思っている。自分自身やマシンに競争力があるのは素晴らしい気分だし、目標に向かってトライを続けていくこと自体が楽しい」

    ホンダとの絆
    2021年、ホンダF1にワールドチャンピオンをもたらしたマックス・フェルスタッペンと、それを支えてくれたセルジオ・ペレス。2人がホンダとの出会いを教えてくれた。

    セルジオ・ペレスは「僕が子供の頃、メキシコでF1はあまり有名でなくて、チャンプカー(現:インディカー)のレースをよく見ていた。実は、Hondaエンジンでチャンプカーを戦っていたエイドリアン・フェルナンデスと僕の父は一緒に仕事をしていた。その頃から、ホンダは素晴らしい会社だと思っていたし、ずっとリスペクトしていた。だから、今はホンダと一緒に仕事ができるという夢が叶ったと言えるかもしれない」と語る。

    「今はホンダのCR-Vに乗っているけど、家族で出かけるのにぴったりだね。ホンダのスクーターも持っていたことがあって、60cc、80cc、125ccと徐々に排気量を上げて乗ってきた。あとはNSXを1年間貸し出してくれたけど、メキシコではあまり走っていないクルマで目立ちすぎるので返してした (笑)」

    そして、マックス・フェルスタッペンとホンダの出会いは、まるで運命だったかのようだ。

    「たしか3歳だったかな、その頃から僕はホンダのF1マシンに乗っていたんです!」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    1998年3月、ホンダaはマシン製作も行うコンストラクターとしてF1参戦を目指していたが、その頃にテスト用マシンとして作られたのが、「RA099」。そのテストドライバーを務めていたのが、マックス・フェルスタッペンの父、ヨス・フェルスタッペンだった。テストについてきた幼少時代のマックス・フェルスタッペンが、RA099のコクピットに収まった写真が残っている。この少年が、20年以上の時を経て、ホンダF1のPUでチャンピオンに輝いた。

    マックス・フェルスタッペンは「その頃の記憶はあまりないど、ホンダは2000年の参戦に向けて、実戦を見据えたマシンを作っていたところだった。美しいマシンだし、今見ても素晴らしいレーシングマシンだと思う」と語る。

    幼少期から目指していたF1ドライバーとなったドライバーには、仕事を通じてホンダはどのように見えているのだろうか。

    セルジオ・ペレスは「ホンダはとてもひたむきに仕事をしてくれる。日々、PUの向上のために皆さんが全力を尽くしてくれている」とコメント。

    「これは本当に尊いことで、そういうPUでレースができて本当にうれしい。PUに関して何かチームに言えば、ホンダはそれを改善してくれるという流れが形成されていて、素晴らしいチームワークだ」

    「例えば、先週のシンガポールGPは、とても蒸し暑くて、レースウイークの始めにはドライバビリティ (エンジンの扱いやすさ)にも課題を抱えた状態だったけど、それをレースまでに調整してくれて、戦いやすくなた。こうした関係が何年も続くことを願っている」

    マックス・フェルスタッペンは「PUは、飛び抜けて素晴らしい」と語る。

    「僕はこれまで5つのブランドのエンジンを搭載したF1マシンに乗ってきたけど、ホンダのエンジンサウンドは他と全く異なる。今年はさらに高いトップスピードを実現しているけど、こうしたエンジンでレースができるのは、ホンダのスタッフが最高の仕事をしてくれているからにほかならない」

    「コース上でのバトルにも大いに役立ってくれているし、追い抜きでも強さを発揮してくれる。僕らとホンダとの絆はとても強く、今年はさらに一歩上のレベルに来たのではないかと思っている。一緒にレースで勝てるのがうれしいし、もちろんチャンピオンも勝ち取りたい」

    F1日本GPを前に、ホンダaはモータースポーツのさらなる発展を目指して、レッドブル・グループとのパートナーシップを強化していくことを発表。セルジオ・ペレスのホンダ・レーシングスクールのアンバサダー就任や、11月27日(日)に開催される「Honda Racing THANKS DAY 2022」へのF1ドライバー参加が決まった。

    また、ホンダとレッドブル・グループの強い絆の象徴として、今週末のレースから、同じホンダの技術が活かされたPUで戦うレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのマシンに、Hondaのロゴがあしらわれている。

  • マックス・フェルスタッペン 「まだチャンピオンシップを意識していない」

    マックス・フェルスタッペン 「まだチャンピオンシップを意識していない」

    F1日本GP予選でのマックス・フェルスタッペンはシャルル・ルクレール(フェラーリ)に0.01秒差をつけてポールポジションを獲得し、2度目のドライバーズチャンピオン戴冠へ一歩前進した。

    「このサーキットを再びドライブできて最高の気分だ。予選で燃料搭載量が少ないときは特に、マシンがセクター1で本当に生き生きと走ってくれる」と予選後のマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「ポールが獲れたことも嬉しいけれど、鈴鹿に戻れたことが本当に嬉しい」

    日曜日の決勝は不安定な天候下で開催される見込みだが、マックス・フェルスタッペンは判断を保留している。

    「まず天候がどうなるかが興味深い。ドライになると言っている人もいるし、レース中のどこかのタイミングで雨が降ると言っている人もいるので、とにかく様子を見守る必要がある。僕たちは良いマシンを手にしている自信があるので、明日に向けて気持ちは高まっている」

    各車が1回目のフライングラップを終え、1分29秒304のトップタイムを記録して主導権を握ったのはマックス・フェルスタッペンだった。

    マックス・フェルスタッペンはシャルル・ルクレールを0.253秒引き離し、ルクレールからさらに0.145秒遅れでサインツが3番手に続いた。

    ところが、マックス・フェルスタッペンのアウトラップでインシデントが発生する。スロー走行していたフェルスタッペンのマシンがわずかにスライドしたところ、ちょうどアタック中だったランド・ノリス(マクラーレン)が後方から猛スピードで迫ってきていたのだ。とっさの回避行動を取ったノリスはコース外にはみ出すことになった。このインシデントについて、レースコントロールは予選セッション終了後の調査を決定した。

    予選後、マックス・フェルスタッペンにはこのインシデントに対する戒告処分が下された。レーススチュワードは「残念ながらカーナンバー1のタイヤ温度が不足していたため、当該ドライバーは一時的にマシンのコントロールを失い、反時計方向の “スナップ” を起こした」と発表した。

    Q3ファイナルランでは、セクター1で自己ベストをマークし、その後セクター2でも全体ベストを刻んだルクレールがマックス・フェルスタッペンのベンチマークタイムに迫るかと思われた。しかし、ルクレールは最後のセクター3でタイムを失い、マックス・フェルスタッペンに0.01秒届かないタイムでコントロールラインを越えた。

    これでマックス・フェルスタッペンが今シーズン5回目・キャリア通算18回目となるポールポジションを確定。最後のフライングラップで縁石に乗り上げてフロアダクトの一部を失ってしまっていたことを踏まえれば、フェルスタッペンにとって良いリザルトとなった。

    「予選のファイナルラップでダクトの一部を失ってしまったのでタイムを向上させることができなかったけれど、1回目で十分だった」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「天候がどうなるかが興味深い。明日は雨が降るかもしれないけれど、僕たちは良いマシンを手にしている自信があるので、様子を見守りたい」

    「僕はまだチャンピオンシップを意識していない。1日ずつ進めていくだけだ。一番大切なことは、競争力の高いマシンを手に入れることで、今日の予選ではこれができていた。パーフェクトなレースにはこれが必要だ」

    マックス・フェルスタッペン F1 日本グランプリ

  • フェルスタッペン 「デ・フリースにヘルムート・マルコへ電話させた」

    フェルスタッペン 「デ・フリースにヘルムート・マルコへ電話させた」

    マックス・フェルスタッペンは、2023年にスクーデリア・アルファタウリへの加入が決定したニック・デ・ブリースに、F1イタリアGPでの見事なF1デビューの後、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコに電話をかけるように勧めたと明かした。

    ニック・デ・ブリースは、虫垂炎にかかったアレクサンダー・アルボンの代役としてウィリアムズでの1回限りの出場で9位入賞という結果を残し、多くのF1チームから求愛された。

    最終的にレッドブルがニック・デ・フリースの契約を獲得し、2023年にスクーデリア・アルファタウリに配置し、ピエール・ガスリーがアルピーヌF1チームに移籍することを可能にした。

    2022年のF1日本GPのポールシッターとなったマックス・フェルスタッペンは、週末に先立ってニック・デ・フリースが2023年にスクーデリア・アルファタウリでドライブすることを知っていたと述べ、移籍を実現するために彼が果たした役割を明らかにした。

    ニック・デ・フリースのアルファタウリとの契約に関与したかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「もちろん。発表されることはすでに知っていた」と語った。

    「もちろん、彼にとって信じられないことだ。彼は長い間それを目指して懸命に努力してきたし、ついにその機会を得ることができたのは彼にとって素晴らしいことだ」

    「でも、モンツァの後、本当の議論はもうなかったと思う」

    「ヘルムートは、気に入れば彼(デ・フリース)を車に乗せるような大胆な男だ。一方、他のチームはもう少し慎重だ」

    「それは良い知らせだ。僕たちは仲もいいしね。モンツァの翌日に夕食をとり、彼に『電話してみなよ』と言った。何が起こるか分からないからね」

    「彼に電話するには適切な時期でもあった。ヘルムートは日曜日のレースから月曜日にまだ興奮していただろうからね」

    「それは本当にうまくいったし、彼のために嬉しく思っている」

    来年、デ・フリースがF1グリッドに加わると、ロバート・ドーンボスとクリスチャン・アルバースが2005年末と2006年末に一緒にレースを行って以来、初めてフルタイムのオランダ人ドライバー2人がグリッドに並ぶことになる。

    マックス・フェルスタッペンとニック・デ・フリース

  • フェルスタッペン、F1王座に王手「明日にむけてエキサイトしている」

    フェルスタッペン、F1王座に王手「明日にむけてエキサイトしている」

    マックス・フェルスタッペンは、10月8日(土)に鈴鹿サーキットで開催された2022年F1日本GPの予選でポールポジションを獲得。2年連続のタイトル獲得に向けて大きく前進した。

    マックス・フェルスタッペンは、Q3の最初のタイムドラップで 1分29秒304 を記録。2回目のアタックではミスにより、改善できなかたが、それを上回るドライバーは現れず、F1キャリアで18回目のポールポジションを獲得した。2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)との差はわずか0.01秒だった。

    「またここでドライブできて素晴らしかった」とマックス・フェルスタッペンはセッション後に満足そうに語った。

    「特に予選では、これらの車はセクター1で生き生きとしている。ポールポジションを獲得できてとても嬉しいけど、日本に戻ってくることができてとても嬉しい。最終ラップでダクトの一部を失った。それが実際に改善できなかった理由だと思う。それでも、1周目で十分だった」

    明日のレースに向けて、マックス・フェルスタッペン「まず何よりも天気がどうなるか興味深い」とコメント。

    「ドライになると言う人もいれば、レース中のある時点で雨が降ると言う人もいる。どうなるかを見てみる必要がある。良いクルマに仕上がっていると確信しているし、明日にむけてエキサイトしている」

    マックス・フェルスタッペンは、F1日本GPの決勝でファステストラップを獲得して優勝すれば、他のドライバーの結果に関係なく2度目のF1ワールドチャンピオンを獲得する。