カテゴリー: トヨタ

  • トヨタ:ヤリ-マティ・ラトバラが総合3位に浮上 / WRCモンテカルロ デイ3

    トヨタ:ヤリ-マティ・ラトバラが総合3位に浮上 / WRCモンテカルロ デイ3

    1月21日(土)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロのデイ3がフランスのギャップを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingのヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC)は表彰台圏内となる3位に順位を上げた。

    また、前日リタイアのユホ・ハンニネン(ヤリスWRC)は、修復を終えたマシンで再出走。最終SSでのパンクにも関わらず、総合16位までポジションを回復した。

    ラリー・モンテカルロの競技3日目となるデイ3は、ギャップのサービスパークの南側エリアで5本計121.39kmのSSが行なわれた。前日に続きギャップの周辺は好天に恵まれ上空には青空が広がったが、コースの舗装路面は所々ウェットで、日陰には残雪やアイスバーンが残るなど、依然としてトリッキーなコースコンディションとなった。しかし、ラトバラはSS3番手タイムを刻むなど好調を維持。前日よりもひとつ上の総合3位でデイ3を走りきった。また、前日リタイアのハンニネンは、メカニックたちの完璧な修復作業によりデイ3に再出走。力強い走りで着々と順位を上げていったが、最終ステージのSS13でパンクに見舞われ、マシンを止めてタイヤ交換作業を行なった結果、タイムをかなりロスしてしまった。

    トミ・マキネン(チーム代表)
    ヤリ-マティとユホの、今日のデイ3までのパフォーマンスには良い意味で驚いています。これほどの速さを示すことができるとは、正直思っていませんでした。ただし、今日もヤリ-マティのマシンには小さな電気系のトラブルが発生し、彼の集中力を乱してしまったことを申し訳なく思っています。それでも、ヤリ-マティは問題を感じさせないほど素晴らしい走りを見せてくれました。また、再出走を果たしたユホもよく頑張ってくれたと思います。ラリーは残りあと1日。明日のSSの合計距離は約50kmと短いですが、気を緩めず最後までしっかり戦い抜きたいと思います。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
    総合3位で最終日を迎えることができるなんて、ラリーが始まる前は思っていませんでした。今日のステージも非常にトリッキーで路面状態が刻々と変わっていったので、問題が起こらないようにかなり余裕を持って走行しました。そして、自分自身のドライビングやマシンのセッティングを、コースの様々なコンディションに合わせて少し変えたりもしました。ここまでラリー・モンテカルロをとても楽しんでいますが、最後まで集中力を保ち続け明日のフィニッシュを迎えたいと思います。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
    昨日のリタイアによって失った走りのリズムを取り戻すのは、簡単ではありませんでした。今日はとにかくミスをおかさないよう注意して走り続けたのですが、最終ステージではスタートから1kmも行かないあたりでタイヤがパンクしてしまいました。パンクの原因はよく分からないのですが、かなりスピードの高いコーナーだったのでコースを外れて路肩に飛び込んでしまいました。ただし、それ以外は順調な1日だったので、明日も今日と同じように1日を戦いたいですね。

    Topics
    全WRCイベントの中でもっとも古い歴史を誇るラリー・モンテカルロの初開催は1911年。ヨーロッパやアフリカの各都市から、モナコを目指して参加者たちが走ったのがラリーという競技の始まりとされている。その伝統は、いくたびかスタイルを変えながらも連綿と受け継がれ、現代のラリー・モンテカルロでもモナコを目指す旅は行程に含まれている。そして今晩、ギャップ周辺でのSSを戦い終えた選手たちは、伝統に従い遠く離れた離れたモナコへと向かう。

    明日のステージ情報
    ラリー最終日となる明日の競技4日目デイ4は、モナコの北側に広がるフランス山中が舞台となる。SSは4本用意され、2本のステージを各2回走行。有名な「チュリニ峠」もコースに含まれている。1日を通してサービスの設定がないため、少しのミスで勝負が台無しになってしまう危険性もある。最終ステージのSS17は、上位タイムを刻んだ選手に対しボーナスのドライバーズポイントが与えられるパワーステージに指定されている。全4SSの合計距離は53.72kmで、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は221.23km。競技終了後、モナコ王宮前で行なわれる表彰式で2017年のラリー・モンテカルロは閉幕する。

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ 3日目:オジェが首位、ラトバラが3位に浮上
    【WRC】 ラリー・モンテカルロ 3日目:オジェが首位、ラトバラが3位に浮上

  • 【WRC 動画】 トヨタのユホ・ハンニネン、木に衝突してリタイア

    【WRC 動画】 トヨタのユホ・ハンニネン、木に衝突してリタイア

    トヨタのユホ・ハンニネンは、WRC ラリー・モンテカルロのデイ2のSS5でブレーキングミスによりマシンを木にヒット。左フロントサスペンションにダメージを負い、残念ながらリタイアとなった。

    ただし、マシンのダメージは最小限だったため、チームはハンニネンのマシンを修復。ハンニネンは、明日のデイ3に再出走を予定している。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
    SS5のダウンヒルでブレーキングミスをおかし、凍った路面でコントロールを失いマシンを木に当てサスペンションにダメージを負ってしまいました。とても残念ですがダメージは最小限に留まり、メカニックたちのお陰でヤリスWRCは完全に修復されたので、明日のデイ3に再出走する予定です。明日もまた難しいコースなので、正しいタイヤ選択を行い着実に走行したいと思います。

    WRC – Rallye Monte-Carlo 2017: CRASH Hänninen SS05

  • トヨタ:ヤリ-マティ・ラトバラが総合4位に浮上 / WRCモンテカルロ デイ2

    トヨタ:ヤリ-マティ・ラトバラが総合4位に浮上 / WRCモンテカルロ デイ2

    1月20日(金)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロのデイ2がフランスのギャップを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingのヤリ-マティ・ラトバラは総合4位に順位を上げた。

    一方、デイ2の序盤で3位につけていたユホ・ハンニネンはアクシデントでサスペンションを破損。惜しくもリタイアとなったが、明日のデイ3では再出走を予定している。

    ラリー・モンテカルロの競技2日目デイ2は、ギャップのサービスパークの北側エリアで6本計160.80kmのSSが行なわれた。コースは基本的にすべて舗装路だが、路面はドライ、ウェット、スノー、アイスとコンディションが刻々と変化し、タイヤのグリップ力の見極めが非常に難しいステージが続いた。前日が終了した時点で総合9位につけていたラトバラは、マイナートラブルやスピンにも関わらず、徐々にペースと順位を上げていき、総合4位でデイ2を終えた。また、午前中のSS4が終了した時点では表彰台圏内の3位につけていたハンニネンは、SS5でブレーキングミスによりマシンを木にヒット。左フロントサスペンションにダメージを負い、残念ながらリタイアとなってしまった。ただし、マシンのダメージは最小限だったため、チームはハンニネンのマシンを修復。ハンニネンは、明日のデイ3に再出走を予定している。

    トミ・マキネン(チーム代表)
    パーフェクトではありませんが、今日は両ドライバーにとってポジティブな1日になりました。ヤリ-マティは早朝マシンにマイナートラブルが発生し、チームは朝のサービスでその問題解決に時間を要してしまい、セットアップ作業を完璧に行なうことができませんでした。そのため彼は万全とはいえない状態で走ることになりましたが、よく頑張ってくれたと思います。ユホは調子が良かっただけに残念ですが、このラリーでは誰もが簡単にミスをおかしてしまうことを私は理解しています。いずれにせよ、本日の結果によって現在我々がどのレベルにあるのかが分かり、大きな手応えを得ることができました。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
    いくつかマイナートラブルが発生しましたが、1日を戦い抜きサービスパークに戻ってくることができました。SSのコースコンディションは非常に難しく、コースアウトすることなく最後まで走りきった事に満足しています。ヤリスWRCは走れば走るほど良くなっていき、今日も大きな進化を果たしました。自分たちにとって、今日はとても大切な1日になったと思います。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
    SS5のダウンヒルでブレーキングミスをおかし、凍った路面でコントロールを失いマシンを木に当てサスペンションにダメージを負ってしまいました。とても残念ですがダメージは最小限に留まり、メカニックたちのお陰でヤリスWRCは完全に修復されたので、明日のデイ3に再出走する予定です。明日もまた難しいコースなので、正しいタイヤ選択を行い着実に走行したいと思います。

    Topics
    ラリー・モンテカルロで、出場選手たちは「セーフティクルー」に支えられている。セーフティクルーはSSが始まる直前にレッキカーなどでコースを走行。レッキを行なった時と路面状態が異なる場合は、その情報を選手に伝えペースノートの修正を進言する。ターマックラリーのコースを速く、安全に走るためにセーフティクルーはなくてはならぬ存在だが、ラトバラのセーフティクルーはトニ・ガルデマイスターが、ハンニネンのセーフティクルーはヨウニ・アンプヤが担当。実力、実績とも十分なフィンランド人のセーフティクルーが、ワークスドライバーの活躍を縁の下でサポートしているのだ。

    明日のステージ情報
    明日の競技3日目デイ3は、ギャップのサービスパークの南側を中心に全部で5本のSSが予定されている。そのうちSS11は9の、SS12は10のリピートステージとなる。また、SS13はデイ1で走行したSS2と同じコースを走行する。全5本のSSの合計距離は121.39km。デイ3はSS終了後モナコへと向かうためリエゾン区間が非常に長く、1日の総走行距離は570.72kmとなる。

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ 2日目:ティエリー・ヌービルが首位をキープ
    WRC モンテカルロラリー 速報

  • トヨタ:ユホ・ハンニネンが初日の3番手タイム / WRCモンテカルロ デイ1

    トヨタ:ユホ・ハンニネンが初日の3番手タイム / WRCモンテカルロ デイ1

    1月19日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロが、モナコ中心部で午後6時過ぎにスタート。夜間に行なわれたSS2でヤリスWRCをドライブするユホ・ハンニネンが3番手タイムを刻み、総合3位で競技初日を走り終えた。

    なお、SS1はコース上でラリーを観戦していた方が犠牲となるアクシデントが発生したことにより、ステージはキャンセルされた。チームは「TOYOTA GAZOO Racingは亡くなった方と、そのご家族にお悔やみを申し上げます」と述べた。

    ラリー・モンテカルロは、ラリーの中心となるギャップのサービスパークから、300km以上南東に離れたモナコの中心部カジノ広場で開幕。荘厳かつ華麗な雰囲気の中、2台のヤリスWRCが新たなる戦いに向けてスタートをきった。セレモニアルスタート後、選手たちはフランスの山中へと移動。本来は2本のナイトステージが予定されていたが、SS1はアクシデントによりキャンセルとなり、SS2が事実上のオープニングステージに。ヤリ-マティ・ラトバラは9番手タイムを刻み、ラトバラよりも柔らかく路面に合ったタイヤを装着したユホ・ハンニネンは3番手タイムを刻むなど、TOYOTA GAZOO Racingの2名のドライバーは順調に競技初日を走り終えた。

    トミ・マキネン(チーム代表)
    まず始めに、TOYOTA GAZOO Racingを代表して、SS1のアクシデントで亡くなった方に心からのお悔やみを申し上げます。ラリーはまだ始まったばかりですが、今日の結果にはとても満足しています。ユホがラリー・モンテカルロに最後に出場したのは2年以上前ですが、彼はSS2で3番手タイムを刻むなど素晴らしい走りをしました。ヤリ-マティは、2本のSSを走る前提でユホよりも硬めのタイヤを装着して走行したのですが、SS2終盤のスプリットタイムは非常に速く、明日以降の活躍に期待が持てる1日となりました。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
    SS2のコースコンディションは特殊で、基本的には舗装路なのですが、一部は濡れていてとても滑りやすく、いたるところにアイスバーンが広がっていました。絶対にミスを犯さないように注意して走ったのですが、少し慎重過ぎたかもしれません。また、今日はマシンの車高がやや低くマシンが地面と接触することもあったので、サービスでセッティングを少し変更して明日のデイ2に臨みたいと思います。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
    SS1でスタートを待っている間にタイヤやブレーキが冷えてしまいました。結局アクシデントによりSS1を走ることなくSS2を迎えたのですが、マシンのフィーリングはとても良く、満足のいく走りができました。SS3番手というタイムは、正直に言うと自分の期待を上まわる結果です。ラリーはまだ始まったばかりですが、明日以降も安定した走りを続けたいと思っています。

    Topics
    19日の木曜日は、ラリーの開始を祝うセレモニアルスタートがモナコ中心部のカジノ広場で行なわれた。それに先立ち、選手たちはカジノ広場にあるカフェ・ド・パリでメディアインタビューなど分刻みのスケジュールをこなし、スタートの直前まで楽しくも忙しい時間を過ごした。また、ラリー開始前にラリー・モンテカルロのディレクター、クリスチャン・トルナトーレは「1991年から1998年までに3回優勝したトヨタのカムバックを心から歓迎します」と、メッセージを発信した。

    明日のステージ情報
    ラリー・モンテカルロのデイ2は、現地時間1月20日午前10時過ぎに最初のSS3がスタートする。デイ2のステージはギャップのサービスパークの北側に広がる山岳地帯が中心となり、雪やアイスバーンのセクションも多い。3本のコースを各2回走行する、全6本のSSの合計距離は160.80km。リエゾン(移動区間)を含めた総走行距離は333.38kmとなっている。

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ:ティエリー・ヌービルが初日の首位
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【WRC】 ラリー・モンテカルロ:ティエリー・ヌービルが初日の首位

  • トヨタ:WRC 第1戦 ラリー・モンテカルロ シェイクダウン

    トヨタ:WRC 第1戦 ラリー・モンテカルロ シェイクダウン

    1月18日(水)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロが始動。フランスのギャップ近郊でマシンの最終確認をするためのシェイクダウンが行なわれ、久々にWRC復帰を果たしたTOYOTA GAZOO Racingは順調なスタートを切った。

    ギャップのサービスパークから約10km離れた全長3.35kmのシェイクダウンコースは、雪と氷に覆われた滑りやすい路面コンディションとなった。

    本来ならばスタッド付きのスノータイヤが正しい選択であるが、TOYOTA GAZOO Racingの2名のドライバーはラリー本番に向けてスタッド付きスノータイヤを温存するべく、あえてスタッドなしのスノータイヤを装着。そのため細心の注意を払っての走行となったが、ヤリ-マティ・ラトバラ、ユホ・ハンニネンともに着実に走りきり、ヤリスWRCの最終システムチェックを終了した。

    トム・フォウラー(テクニカル・ディレクター)
    シェイクダウンは基本的にシステムチェックが目的であり、我々はヤリスWRCのコクピット内のファインチューニングを行ないました。両ドライバーともマシンの仕上がりには満足していたため、特に大きな変更は施しませんでしたが、それはとてもポジティブな事だと思います。最後は暗闇の中での走行となったのですが、明日のナイトステージに向けてライトのセッティングを行なう良い機会となりました。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
    シェイクダウンの結果には満足しています。しかし、コースのレッキ(事前下見走行)では、これまでラリー・モンテカルロで体験したことがないほど多くの雪や氷がコース上にありました。きっと大変なラリーになるでしょう。シェイクダウンの最後は日が落ち暗闇の中での走行となりましたが、明日の2本のSS は夜間の走行となり非常に滑りやすいコンディションが予想されるため、良い準備になったと思います。チーム一丸となりハードワークを続けてきた結果、今日はとても良いフィーリングでシーズンを迎えることができました。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
    シェイクダウンで最初の走行を終えた後、「初めてラリーに出た時のような気分だった」とコ・ドライバーのカイ・リンドストロームに言ったのですが、私にとってはそれぐらい新鮮で、エキサイティングなスタートに感じられたということです。シェイクダウンのコースはとても難しい路面状態だったため、細心の注意を払って走りました。ヤリ-マティと同じく私もスタッドなしのスノータイヤで走行し、スタッド付きのスノータイヤはラリー本番に温存することにしました。ヤリスWRCのフィーリングはとても良く、明日のラリースタートが今からとても楽しみです。

    Topics
    ワールドラリーカー(WRカー)のレギュレーションは1997年に初めてWRCに導入された。それから20年後の今年、車両規則が大きく変わりWRカーは新たなる時代に突入した。通常、シェイクダウンのタイムは必ずしもマシンの真のスピードを示すものではないが、トップ5に入るタイムを記録できたという事実は、久々にWRCに復帰したトヨタにとってポジティブな材料と言える。

    明日のステージ情報
    ラリー・モンテカルロは現地時間1月19日の午後6時過ぎ、モナコの有名なカジノ前でスタートする。選手たちはその後フランス山中で2本のSSを戦いながら、日付が変わる頃ギャップのサービスパークへと戻る。SS1とSS2はともに日が暮れてからの走行となり、コースは氷雪路やアイスバーンとなることが予想される。2本のSSの合計距離は46.74km、リエゾン(移動区間)を含めた総走行距離は286.46kmとなっている。

    【WRC】ラリー・モンテカルロ:オジェがシェイクダウンのトップタイム
    WRC 2017 ラリーモンテカルロ 速報

  • トヨタ車体、ダカールラリー2017で市販車部門4連覇を達成!

    トヨタ車体、ダカールラリー2017で市販車部門4連覇を達成!

    トヨタ車体のラリーチームであるチームランドクルーザー・トヨタオートボデー(以下、TLC)は、2017年1月2日から1月14日(現地時間)に南⽶⼤陸にて開催された『ダカールラリー2017 パラグアイ・ボリビア・アルゼンチン』に、ランドクルーザー200シリーズをベースとしたラリー仕様車2台で参戦し、ガソリンクラス・ディーゼルクラスを含めた市販⾞部門において327号車が優勝、332号車が準優勝となり、ワン・ツーフィニッシュで4連覇を成し遂げた。

    今大会に向けてチームは、ラリーカーのさらなるスピードアップをねらい、改造が許されるサスペンションの変更や16,000kmにわたる走り込み、そして過去にダカールラリーで総合順位トップ10に入った実績をもつクリスチャン・ラヴィエルをドライバーとして迎えるなど、クルマとチーム体制をこれまでになく強化して参戦した。

    レースは、舞台を南米大陸に移して以来、初めての開催地となるパラグアイの首都アスンシオンで熱戦の火蓋が切って落された。327号車のハンドルを握るクリスチャンドライバーはその実力を如何なく発揮し、卓越した運転技能で見事なダッシュを決めると、その後も安定した走りでレースをけん引し市販車部門トップでゴールした。

    また、前回の大会に引き続きドライバーとして2回目の参戦となる社員ドライバーの三浦(332号車)も前半の第3ステージで路面の段差に左前輪をヒットし、サスペンションにダメージを受けたものの、メカニックによる懸命な整備によりラリーカーは息を吹き返し、翌日の第4ステージでは見事な追い上げをはかり大きく躍進し、ステージトップの力走を見せました。その後はトップの327号車を順調に追走し、前回大会の5位を上回る2位でゴールした。

    トヨタ車体は、世界⼀過酷なラリーと言われるダカールラリーに参戦し続けることで、そこで得られたノウハウや育った人材を「もっといいクルマづくり」に活かすとともに、ランドクルーザーファンやラリーファンを拡大し、世界中のお客様に笑顔を咲かせ、感動をお届けしていく。

    トヨタ車体 取締役社長 増井 敬二
    ワン・ツーフィニッシュで4連覇を達成することができて大変うれしく思います。応援していただいたファンの皆様や、ご支援いただいたスポンサーならびに関係者の皆様に感謝を申し上げるとともに、勝利に向かって心をひとつにして全力で挑んだチームメンバーにも感謝します。南米大陸の道なき道を4年連続優勝で走り切ったことで、私自身が改めてランドクルーザーがもつ卓越した走破性と、60年以上もの間、変わらず世界で指示され続けている高い信頼性を実感しました。今後も、ダカールラリーをはじめ、世界のあらゆる道を走ることで得られたノウハウや経験を「もっといいランドクルーザーづくり」に活かし、世界中のお客様の生活に笑顔と感動をお届けして参ります。今後も引き続きTLCへのご声援をよろしくお願いいたします。

    チーム代表 林 正敏 (トヨタ⾞体 常務役員)
    私どもの造っているランドクルーザーで、社員参加の手作りチームが、4年連続、市販⾞部門で優勝できましたことは、我々がやってきたクルマづくり、チームづくりが間違いなかったという結果だと思います。今年のTLCは、新しいドライバーを起用し、日本人メカニックも2人がフレッシュなメンバーでしたが、各々がしっかりと自分の役割を果たし、チームワークを発揮して、栄冠を勝ち取ってくれました。これも皆様のご声援のおかげです。

    チーム監督 角谷 裕司 (トヨタ車体 総務部広報室所属社員)
    ワン・ツーフィニッシュという最⾼の形で締めくくることができました。応援していただいた皆様、本当にありがとうございます。何も言うことなしです。今回は、過去最高の距離をテストで走り込んできたので、クルマも選手も熟成することができたのだと感じます。また、メカニック陣も連夜の作業に追われることとなりましたが、持ち前のチームワークで苦しいときほど、団結できていたと感じました。最⾼の結果を最⾼の仲間と分かちあいたいと思います。応援していただいた皆様も含め、たくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

    327号車ドライバー クリスチャン・ラヴィエル
    チームメンバーと表彰台をともに祝うことができました。期待の大きさにプレッシャーを感じることもありましたが、その期待に応えることができて最高の気分です。全ステージ厳しい戦いでしたが、クルマのポテンシャルが高く、なによりチームメンバーが一体となって素晴らしい仕事をこなしてくれました。チームメンバーに感謝するとともに、皆様の応援とサポートに感謝します。

    332号車ドライバー 三浦 昂 (トヨタ車体 総務部広報室所属社員)
    前回を上回る2位でゴールすることができて感激しています。そして、この1年間最大の目標として掲げてきたチーム4連覇を達成でき、とても嬉しく思っています。今回のラリーではチームのサポートはもちろんですが、私たち332号車の上位進出も大きな目標の一つでした。ローランナビゲーターはじめ、チームメンバーと過ごしたこの1年は厳しいトレーニングの毎日でしたが、成長した姿を見せることができ、全ての苦労が喜びに変わる瞬間を感じることができました。ご声援いただいた皆様、ありがとうございました。

  • トヨタ 豊田章男社長、ダカールラリー2017でのトヨタ勢を称える

    トヨタ 豊田章男社長、ダカールラリー2017でのトヨタ勢を称える

    トヨタの豊田章男社長が、ダカールラリー2017に参戦したトヨタ勢を称えた。

    豊田章男(トヨタ自動車 代表取締役社長)
    年初にスタートした2017年のダカールラリーがゴールを迎えました。トヨタ ランドクルーザーで参戦した「トヨタ車体 チームランドクルーザー」が、市販車部門で4年連続の優勝を果たし、日野自動車のレンジャーで参戦した「日野 チームスガワラ」がトラック部門で8連覇を成し遂げました。

    このことを大変うれしく思います。

    チームの皆さま、関係者の皆さま、本当におめでとうございます。

    また、南アフリカトヨタのチームであり、TOYOTA GAZOO Racingの一員でもある「TOYOTA GAZOO Racing SA」が総合5位で、「OVERDRIVE TOYOTA」が総合4位で、完走を果たしました。

    トヨタ車、並びにトヨタグループのダカールラリー挑戦に応援いただきましたファンの皆様に、心より感謝申しあげます。

    そして、トヨタのクルマに乗り、トヨタの名を冠した同志達が、ダカールに挑み、幾多の苦難を乗り越えて、その厳しい道のりを走り切ったことを、本当に誇りに思います。

    今回のダカールラリーには79台の4輪車が出走し、その内の36台がトヨタ車での参戦でした。

    過酷を極めるダカールラリーの道に挑むにあたり多くのチームが、トヨタ車に期待し、その性能を信頼してトヨタを選んでくださった…

    そのことに感謝すると共に、これからも、その期待に応えていける「もっといいクルマづくり」を続けていかなくてはならないと、想いを新たにいたしました。

    道が人を鍛える。人がクルマをつくる…。

    過酷な道への挑戦は、必ずや「もっといいクルマづくり」の力になってまいります。

    今後も、トヨタグループ一丸となって、世界の様々な道を走り、「もっといいクルマづくり」に取り組んでまいります。

    引き続き、皆さまに、応援いただければ、嬉しく思います。
    皆さま、応援ありがとうございました。

    トヨタ車体 ダカールラリー 市販車部門 4連覇

  • トヨタ、18年ぶりのWRC参戦へ準備完了:ラリーモンテカルロ

    トヨタ、18年ぶりのWRC参戦へ準備完了:ラリーモンテカルロ

    トヨタは、1月19日(木)開幕のラリーモンテカルロで、いよいよ18年ぶりのFIA世界ラリー選手権(WRC)復帰の日を迎える。モータースポーツを通じて、もっといいクルマづくりを進めていくという理念のもと、復帰初年度を数多くの学びを得るためのシーズンと位置付け、初戦に臨む。

    4度のWRC王者であり、4度のモンテカルロ勝利経験を持つトミ・マキネンのリーダーシップのもと、世界屈指のラリードライバーであるヤリ-マティ・ラトバラ(10号車)と経験豊富なユホ・ハンニネン(11号車)がヤリスWRCのステアリングを握り、競合との厳しい競争の中で、クルマを鍛え、開発を積み重ねていく。

    ラリー競技の発祥とも言われるラリーモンテカルロは、今年で通算85回目となる。また、2017年は、新世代WRカーによる新たな時代の幕開けともなる。

    総ステージ走行距離約380kmのラリーモンテカルロは、最もトリッキーなラリーの1つと言えるだろう。天候と路面コンディションが変わりやすいため、タイヤ選択やクルマのセットアップが難しく、アイスノートクルー(ラリー直前の路面状況を報告する専門クルー)の情報が非常に重要になる。1月19日(木)の18時11分、モナコのカジノ・モンテカルロ前の広場からスタートし、2つのナイトステージがアルプ・ド・オート地方で行われる。20日(金)は、イベント最長の約計160kmのステージが待ち構え、21日(土)にはギャップからモナコへと移動しながら5つの山岳ステージを競う。競技は1月22日(日)まで続き、15時にモナコの王宮前で表彰式が行われる。

    トミ・マキネン (チーム代表)
    ラリーモンテカルロは、一瞬の間に状況が変わりうるラリーなので、リラックスし、柔軟な姿勢で挑むことが重要だと考えている。クルマのパフォーマンスに関しては、我々がどのくらいの位置にいるかは分からないし、他のラリーと一線を画すラリーモンテカルロで、その答えが分かるとは思っていない。ここまで、非常に限られた期間で準備を進めてきたことは大変だった。もちろん、他のチームも今年はゼロからクルマを開発しなければいけなかったが、彼らには積み上げてきた経験があり、我々にはそれがなかった。私は、自身のラリーモンテカルロの経験をドライバーに話したが、最後は、彼らとクルマに託している。少しでも多くの距離を走り、2台のクルマがトップとの距離を少しでも縮めて完走する事ができたら嬉しい。それは、クルマの開発・改良を重ねていく過程で非常に重要だと考える。トヨタには「改善に終わりはない」という言葉があるように、参戦を通じ、もっといいクルマづくりを追及し続けていきたい。

    ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC 10号車)
    2か月前は、トヨタの選手としてラリーモンテカルロに出場するとは夢にも思っておらず、とても興奮している。4日間のスノーテスト、1日間のグラベルテスト、7日間のアスファルトテストと計12日間テスト走行し、改善を実施できたと思う。ヤリスWRCは競争力が高いと思っているが、各チームが新しいクルマで競うので、相対的に我々がどのくらいの位置にいるかは分からない。いずれにしても、今年は開発のための学びの年だと考えている。ラリーモンテカルロはまず完走を目指し、シーズン半ばから表彰台を狙えるようにしていきたい。ラリーモンテカルロは予測不可能で、多くの目標を持つことはあまり意味がないと考えている。2015年は、特別な目標を持っていなかったが、2位で終える事ができた。一方で2016年は、表彰台を目指したが、リタイアで終わってしまった。不測の事態やタイヤ選択の難しさにより、ラリーモンテカルロはドライバーにとって、とてもストレスのかかるラリーだが、それだけに日曜日に王宮前でゴールにたどり着いた時には、格別の達成感を感じることが出来る。

    ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC 11号車)
    ラリーモンテカルロは、過去に4度出場し、うちWRカーでは1度出場したことがある。私が最後に出場したラリーは2015年のラリーフィンランドなので、WRCがいよいよ始まることがとても楽しみだ。テスト走行でのヤリスWRCにはとても良い感触を持っているが、何が起こるか分からないし、最後に参戦してから時間が経っている。モンテカルロの結果については、特に考えていないが、リラックスして競技に臨み、もちろん完走を目指したい。我々はまだ多くの事を学ばなければいけないが、シーズンが始まってしまえば自然に適応できると思う。今回は、コ・ドライバーのカイと走る初めてのラリーで、彼と一緒に走る事が出来てとても嬉しく思うし、ここ数か月間、家族よりも多くの時間をカイと過ごし、準備ができたと思っている。トミのおかげで家族のような雰囲気のチームができており、皆一生懸命働きつつ、笑顔で冗談も言い合う空気がある。私を含め、皆がこのスタートを心待ちにしている。

    豊田章男 (チーム総代表)
    トヨタがWRCの道に戻る日を迎えます。WRCに戻りたい…戻ろう…と、私が決めるに至ったのは、“熱いファンの皆様から寄せられた声”、そして“偉大なる先人達への感謝の想い”であることは、昨年末の発表会に際したコメントで皆様に伝えさせていただきました。発表会の直前、我々のヤリスWRCのハンドルを握る、もう一人のドライバーがヤリ-マティ・ラトバラ選手に決まりました。彼とは、2014年のラリーフィンランドの時に、偶然、出会い、言葉を交わしたことがあります。当時は、フォルクスワーゲンのドライバーです。その時、彼はスマートフォンを取り出し、自身が初めて乗ったラリーカーであるカローラGTや、初めて実戦経験したWRカーであるカローラWRCの写真を見せ、トヨタへの熱い想いを私に語ってくれました。おそらく、トヨタの社長である私にではなく、同じクルマ好き、大のトヨタ好きである私に語ってくれたのではないかと思います。トヨタが、WRCに再び参戦できるようになるとは思っていませんでしたし、ましてや、彼が、私どものクルマに乗り、一緒に戦う仲間になるとは夢にも思っていませんでした。彼との契約が決まったと聞いた時、当時の彼の表情が浮かび、不思議な縁があったに違いないと感じました。テスト先から駆け付けた過日の体制発表会の場で、彼は我々の言葉を引用し「Let’s make “ever-better rallycar”!(もっといいラリーカーを作ろうよ!)」と語ってくれました。実際、その後のテスト走行でも、彼は、ヤリスをもっと強くするためのアドバイスを挙げ、日々、クルマを鍛えあげていってくれていると聞いています。また彼は、「トヨタに久しぶりに帰ってきた」とも言ってくれました。私からも、彼を迎える言葉は「トヨタにお帰りなさい」です。WRC初戦「ラリーモンテカルロ」へ向けた私の気持ちは、彼を迎えたことで、一層、心強くなり、そして待ち遠しくなりました。開発当初からヤリスWRCを鍛え続けてきた、ヤリスを一番よく知るドライバー、ユホ・ハンニネン。トヨタに乗ってキャリアをスタートさせ、数多くのWRC勝利経験を持つドライバー、ヤリ-マティ・ラトバラ。彼らの相棒である、カイ・リンドストロームとミーカ・アンティラ。この4人のドライバー、コドライバーが、トミ・マキネンをはじめとするチームの皆が作ったヤリスWRCで走り出します。もっといいクルマづくりに携わるトヨタ自動車の皆、我々の想いに賛同いただき一緒に戦ってくださるパートナーの皆様、そして、応援くださるファンの皆様…多くの仲間と、もっといいクルマづくりに向けた“トヨタの新たな旅”が、ついに始まります。我々は“負け嫌い”です。ですから、もちろん負けたくはありません。ですが、そう簡単に勝てる世界でもありません。多くの皆様に、応援いただければ、それが力となって、チームに…、クルマに…、ドライバーに…必ずや届くと思います。皆様、トヨタのWRCへの挑戦に応援、よろしくお願いいたします。

  • レクサス、「LEXUS RC F GT3」を2017年シーズンGT3カテゴリーに投入

    レクサス、「LEXUS RC F GT3」を2017年シーズンGT3カテゴリーに投入

    LEXUS GAZOO Racingは、2017年シーズンに日本と米国で開催されるGT3カテゴリーのレース参戦に向けた車両として「LEXUS RC F GT3」を投入する。

    「LEXUS RC F GT3」は、LEXUSのハイパフォーマンスクーペ「RC F」をベースに、世界的に人気の高いGT3カテゴリーのレースに参戦することを目的に開発したレース車両である。

    同モデルは、世界三大耐久レースの1つである「デイトナ24時間レース」(2017年1月26日(木)〜29日(日)※米国時間)でのデビューを皮切りに、2017年シーズンは日本、米国において各2台をレースに投入。米国では、IMSA WeatherTech SportsCar ChampionshipシリーズのGTDカテゴリーにおいて3GT Racing(スリージーティーレーシング)から、日本では、SUPER GTシリーズのGT300クラスにおいてLMcorsa(エルエム・コルサ)から参戦する予定。

    トヨタの専務役員を務める、福市得雄(Lexus International President)、嵯峨宏英(TOYOTA GAZOO Racing Factory 本部長・Technical Director)は、「LEXUS RC F GT3」の投入について、それぞれ次のように述べている。

    Lexus International 福市得雄 President
    「LEXUSは想像を超える驚きと感動を生み出すため、ラグジュアリーライフスタイルブランドとして更なる飛躍を目指します。今回のカスタマーモータースポーツへの参画により、ハイパフォーマンスモデル“F”の走りを磨くとともに、お客様に驚くべき経験を提供してまいります。」

    TOYOTA GAZOO Racing Factory 嵯峨宏英 本部長・Technical Director
    「カスタマーレーシングの最高峰であるGT3カテゴリーに、このLEXUS RC F GT3を投入できることができてうれしく思います。まずは、アメリカと日本のレースに合計4台投入しますが、将来的には世界中のお客様に広くご愛顧いただけるモデルに育てていきたいです。」

    LEXUS GAZOO Racingは、市販車ベースのGT3カー「LEXUS RC F GT3」の投入を通じて、参加型モータースポーツにこれまで以上に注力し、LEXUSの走りのイメージを強化していくとともに、より多くの人々に驚きと感動を提供していく。

    レクサス RC F GT3RC F GT3RC F GT3

  • レクサス、「LEXUS Sport Yacht Concept」を発表

    レクサス、「LEXUS Sport Yacht Concept」を発表

    レクサスは、米国・マイアミで実施されたブランドイベント“Through the Lens”において、LEXUS Sport Yacht Conceptを世界初披露した。

    トヨタは、1997年から、プレジャーボートの開発、生産および販売を行っており、これまでに約900隻のボートを日本国内で販売している。

    LEXUS Sport Yacht Conceptは、トヨタのマリン事業が20年目を迎えるにあたり、LEXUSがクルマだけに留まらず、お客様に驚きと感動を提供するための、新たな提案のひとつとして開発。これまで培ってきた技術、ノウハウを最大限活用し、スタイリッシュかつ卓越した走航性能を有するオープンクルーザーが完成した。

    開発にはLEXUSのチーフブランディングオフィサーである豊田章男も関与し、ブランドのデザインフィロソフィーに基づく流麗なフォルムに、“F”モデルやラグジュアリークーペLCに採用しているV型8気筒5Lエンジンを2基搭載するなど、LEXUSの特徴を数多く備えたコンセプトモデルである。

    豊田章男 (Lexus International Co. チーフブランディングオフィサー)
    「私達は、モビリティの可能性を海にも広げたいという思いのもと、かねてからマリン事業に取り組んできました。LEXUS Sport Yacht Conceptは、LEXUSが提供するライフスタイルを拡げる新たなモビリティの提案です。」

    LEXUS Sport Yacht Concept
    LEXUS Sport Yacht Conceptの主な特徴
    LEXUSのデザインフィロソフィーに基づく流麗なフォルムと高級感のあるインテリア
    ・これまで自動車で表現してきたLEXUSのデザインフィロソフィーを、クルーザーという新たな形で具現化した。立体的なフォルムと曲線美を追求し、高性能を予感させる優美かつ躍動感のあるスタイリングを実現。また、オープンデッキのシートは前向きにも横向きにも座れるユニークな左右非対称の形状を採用し、外形スタイルとの一体感を演出。

    ・バウキャビンは、日本の「和」を意識した落ち着きのあるデザインを基調とし、黒のガラスフローリングや情緒感のある照明により、非日常的な空間を演出した。また、サウンドシステムにはハイエンドオーディオの世界を常に先導し続け、LEXUS車にも採用されているマークレビンソン製を搭載。

    LEXUSの自動車技術と世界最先端のボート開発ノウハウを融合した、高い走航性能と操作性
    ・エンジンは、LEXUS “F”モデル(RC F・GS F)やラグジュアリークーペLCに採用されている2UR-GSE V型8気筒5L自然吸気エンジンを船舶用にチューニング(450ps/基)し、レース用スターンドライブと組み合わせた。また、船底の滑走面は水との摩擦抵抗を軽減するステップハルを採用することで高い走航性能を実現。

    ・船体構造はカーボン繊維をインフュージョン成形することで高剛性・軽量化を実現。

    ・操作画面は統合インストルメントパネル(タッチパネル式24インチ液晶ディスプレイ)を採用。計器類やスイッチ類を集約し、スタイリッシュなデザインと高い利便性を両立。

    ・ジョイスティック操作により、安全でスムーズな離着岸を可能にするドライブアシストシステムや海上で船体の位置や方向を保持するバーチャルアンカーシステムを装備。

    ・クルーザー内の電源は大容量のリチウムイオンバッテリーシステムを装着し、低エミッション、低騒音を実現。