カテゴリー: トヨタ

  • 【WEC】 トヨタ、2017年のカーナンバーは 7 & 8 & 9 に決定

    【WEC】 トヨタ、2017年のカーナンバーは 7 & 8 & 9 に決定

    TOYOTA GAZOO Racingは2017年のFIA世界耐久選手権(WEC)における新たなドライバーラインナップと一部のレースにおける3台体制出場について発表した。

    TOYOTA GAZOO Racingは2017年、WECの一層の盛り上がりを支えると共に最重点とするル・マン24時間レース優勝を目指して、第2戦スパ6時間と第3戦ル・マン24時間レースを2017年仕様TS050 HYBRIDの3台体制で臨む。

    ドライバーラインナップについては、2014年の世界チャンピオンであるセバスチャン・ブエミとアンソニー・デビッドソンに、ル・マン24時間でポールポジションを獲得した唯一の日本人ドライバーである中嶋一貴を加えた3人の組み合わせによって2017仕様のTS050 HYBRIDでフルシーズンを戦う。

    フルシーズンエントリー2台目には、WECでの優勝経験のある小林可夢偉とマイク・コンウェイの2名に、新たにホセ・マリア・ロペスが加わる。33歳のロペスはGP2シリーズで優勝を飾る活躍の後、昨年まで3年連続で世界ツーリングカー選手権(WTCC)のチャンピオンを獲得した実力と実績のあるドライバーである。

    2012年のWEC参戦当初からトヨタチームの中で重要な役割を果たしてきたステファン・サラザンは、その経験を活かし、第2戦スパと第3戦ル・マンに出走予定の3台目のドライバーとして登録される。残る2名のドライバーについては、現在検討中であり、近々に発表される予定。

    なお、現地時間2月2日にシリーズ主催者よりシーズンエントリーについて発表があり、TOYOTA GAZOO Racingは小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスのTS050 HYBRIDが#7のゼッケンをつけて1年間戦うこととなった。この7というのは2012年、デビューシーズンでTS030 HYBRIDが記念すべき初勝利を挙げたときのゼッケン番号でもある。

    中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンドニー・デビッドソンの車両のゼッケンは#8号車となる。ブエミとデビッドソンにとってこの数字は、2014年にTS040 HYBRIDで世界チャンピオンに輝いたときの車番である。

    ステファン・サラザンが第1ドライバーとなる3台目のTS050 HYBRIDは#9号車となる。

    TOYOTA GAZOO Racingは、3月31日にイタリア・モンツァで開催されるWECの公式テストにおいて、更なる性能向上を果たした2017年仕様TS050 HYBRID並びに今季のチーム体制を発表する。

    佐藤俊男 (TOYOTA GAZOO Racing代表)
    TOYOTA GAZOO Racingの耐久レース参戦の歴史の中でもエキサイティングな瞬間を迎えようとしています。3台体制でスパ6時間とル・マン24時間レースに参戦するのは、我々にとって新たな挑戦になります。周到な準備を整え、優勝に向かって全力を尽くします。また、新たにチームに加わるホセ・マリア・ロペス選手を心から歓迎します。彼は速さと知性を兼ね備えた素晴らしいドライバーであり、我々のチームの一員として上手くやってくれると確信しています。チームの他のドライバー達は、全員がWECでの優勝経験を持ち、その実力はお墨付きです。今年も彼らとともに再び新しいシーズンを戦えることをとても嬉しく思っています。

    ホセ・マリア・ロペス
    TOYOTA GAZOO Racingの一員となれることは本当に素晴らしいことです。長年の夢が叶った思いで、開幕戦が待ちきれません。マイク、可夢偉という素晴らしいチームメイトから多くを学びながらしっかり結果を出していきたいと思っています。LMP1-Hは、WTCCに比べると異次元の性能を持った車両ですが、この新しい挑戦をとても楽しみしています。TS050 HYBRIDのパワーと運転性能は本当に驚くべきもので、トヨタのハイブリッド技術の高さには本当に感銘を受けました。初めての経験となるWEC、中でも特別な一戦であるル・マン24時間レースをとても楽しみにしています。

  • トヨタ、2017年 スーパーフォーミュラ 参戦体制を発表

    トヨタ、2017年 スーパーフォーミュラ 参戦体制を発表

    トヨタは、2017年の全日本スーパーフォーミュラ選手権への参戦体制を発表した。

    トヨタは2日(火)に2017年のモータースポーツ活動計画を発表。スーパーフォーミュラの参戦体制を発表した。

    トヨタは、TRDを通じ、直列4気筒2リッター直噴ガソリンターボエンジン(RI4A)を6チーム11台に供給。タイヤは、横浜ゴム製のワンメイク。

    今年は2016年の全日本F3選手権チャンピオンである山下健太が初参戦。2015年の全日本F3選手権チャンピオンであるニック・キャシディとKONDO RACINGでチームを組む。また、ITOCHU ENEX TEAM IMPULは、関口雄飛のチームメイトとしてヤン・マーデンボローを起用する。

    トヨタ 2017 全日本スーパーフォーミュラ選手権 参戦体制

    チーム名 No. ドライバー
    P.MU/CERUMO・INGING
    (ピーエムユーセルモインギング)
    1 国本雄資
    2 石浦宏明
    KONDO RACING
    (コンドー レーシング)
    3 ニック・キャシディ
    4 山下健太
    SUNOCO TEAM LEMANS
    (スノコ チーム ルマン)
    7 TBD
    8 大嶋和也
    KCMG
    (ケーシーエムジー)
    18 小林可夢偉
    ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    (イトウチュウ エネクス チーム インパル)
    19 関口雄飛
    20 ヤン・マーデンボロー
    VANTELIN TEAM TOM’S
    (バンテリン チーム トムス)
    36 アンドレ・ロッテラー
    37 中嶋一貴
  • トヨタ、2017年 SUPER GT 参戦体制を発表

    トヨタ、2017年 SUPER GT 参戦体制を発表

    トヨタは、2017年のSUPER GTへの参戦体制を発表した。

    トヨタは2日(火)に2017年のモータースポーツ活動計画を発表。SUPER GTの参戦体制を発表した。

    2017年、GT500クラスには新たに採用される技術規則に合致した新型LEXUS LC500を投入。LEXUS GAZOO Racingとして、TRDを通じ6チーム・6台に支援を行う。

    GT300クラスには、ハイブリッドシステムを搭載するトヨタプリウスに加え、新型LEXUS RC F GT3が2台参戦する。

    GT500クラス

    クラス チーム名 車両名 No. ドライバー タイヤ
    GT500 LEXUS TEAM SARD
    (レクサス チーム サード)
    DENSO KOBELCO SARD LC500 1 ヘイキ・コバライネン BS
    平手晃平
    LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S
    (レクサス チーム ルマン ワコーズ)
    WAKO’S 4CR LC500 6 大嶋和也 BS
    アンドレア・カルダレッリ
    LEXUS TEAM WedsSport BANDOH
    (レクサス チーム ウェッズスポーツ バンドウ)
    WedsSport ADVAN LC500 19 関口雄飛 YH
    国本雄資
    LEXUS TEAM au TOM’S
    (レクサス チーム エーユー トムス)
    au TOM’S LC500 36 中嶋一貴 BS
    ジェームス・ロシター
    LEXUS TEAMKeePer TOM’S
    (レクサス チーム キーパー トムス)
    KeePer TOM’S LC500 37 平川亮 BS
    ニック・キャシディ
    LEXUS TEAM ZENT CERUMO
    (レクサス チーム ゼント セルモ)
    ZENT CERUMO LC500 38 立川祐路 BS
    石浦宏明

    GT300クラス

    クラス チーム名 車両名 No. ドライバー タイヤ
    GT300 エー・ピー・アール(apr) TOYOTA PRIUS apr GT 30 永井宏明 YH
    佐々木孝太
    TOYOTA PRIUS apr GT 31 嵯峨宏紀 BS
    久保凜太郎
    エルエム コルサ(LM corsa) JMS P.MU LM corsa RC F GT3 51 中山雄一 BS
    坪井翔
    JMS P.MU LM corsa RC F GT3 60 飯田章 YH
    吉本大樹
  • 【WEC】 トヨタ、2017年のル・マン24時間レースは3台体制で参戦

    【WEC】 トヨタ、2017年のル・マン24時間レースは3台体制で参戦

    トヨタは、2017年のル・マン24時間レースに3台体制で参戦することを発表した。

    トヨタは2日(木)に2017年のモータースポーツ活動契約を発表。第2戦スパ、第3戦ル・マンには3台体制で、他の7戦には2台でエントリーしていることを明らかにした。

    現時点で3台目のドライバーには、昨年までレギュラードライバーを務めたステファン・サラザンを起用。残りの2名は未定となっている。

    2016年のル・マン24時間レース、トヨタは残り5分までレースをリードするが、チェッカーフラッグへ1周を残し、まさかのトラブルが発生。初勝利を逃している。

    佐藤俊男 (TOYOTA GAZOO Racing代表)
    「TOYOTA GAZOO Racingの耐久レース参戦の歴史の中でもエキサイティングな瞬間を迎えようとしています。3台体制でスパ6時間とル・マン24時間レースに参戦するのは、我々にとって新たな挑戦になります。周到な準備を整え、優勝に向かって全力を尽くします。また、新たにチームに加わるホセ・マリア・ロペス選手を心から歓迎します。彼は速さと知性を兼ね備えた素晴らしいドライバーであり、我々のチームの一員として上手くやってくれると確信しています。チームの他のドライバー達は、全員がWECでの優勝経験を持ち、その実力はお墨付きです。今年も彼らとともに再び新しいシーズンを戦えることをとても嬉しく思っています」

    トヨタ 2017 FIA世界耐久選手権(WEC) 参戦体制

    チーム名 車両 No. ドライバー
    TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID TBD セバスチャン・ブエミ
    アンソニー・デビッドソン
    中嶋 一貴
    TBD マイク・コンウェイ
    小林 可夢偉
    ホセ・マリア・ロペス
    TBD ステファン・サラザン
    TBD
    TBD
  • 【WEC】 トヨタ、ホセ・マリア・ロペスを2017年のドライバーに起用

    【WEC】 トヨタ、ホセ・マリア・ロペスを2017年のドライバーに起用

    トヨタは、2017年のWECドライバーとしてホセ・マリア・ロペスを起用することを発表した。

    3度目のWTCCチャンピオンであるホセ・マリア・ロペス(33歳)は、一昨年の冬からトヨタのLMP1カーをテストしていた。

    トヨタは2日(木)に2017年のモータースポーツ活動契約を発表。ホセ・マリア・ロペスがトヨタ WECチームに加入したことを発表。

    ホセ・マリア・ロペスは、ステファン・サラザンに代わって、小林可夢偉、ステファン・サラザンとともにマシンを走らせる。

    また、トヨタは、ル・マン24時間レースに3台体制で挑むことを発表。ステファン・サラザンが3台目のマシンを走らせることが発表されている。

    ホセ・マリア・ロペス
    「TOYOTA GAZOO Racingの一員となれることは本当に素晴らしいことです。長年の夢が叶った思いで、開幕戦が待ちきれません。マイク、可夢偉という素晴らしいチームメイトから多くを学びながらしっかり結果を出していきたいと思っています。LMP1-Hは、WTCCに比べると異次元の性能を持った車両ですが、この新しい挑戦をとても楽しみしています。TS050 HYBRIDのパワーと運転性能は本当に驚くべきもので、トヨタのハイブリッド技術の高さには本当に感銘を受けました。初めての経験となるWEC、中でも特別な一戦であるル・マン24時間レースをとても楽しみにしています」

    トヨタ 2017 FIA世界耐久選手権(WEC) 参戦体制

    チーム名 車両 No. ドライバー
    TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID TBD セバスチャン・ブエミ
    アンソニー・デビッドソン
    中嶋 一貴
    TBD マイク・コンウェイ
    小林 可夢偉
    ホセ・マリア・ロペス
    TBD ステファン・サラザン
    TBD
    TBD
  • 【動画】 トヨタ:WRC ラリー・モンテカルロ ハイライト

    【動画】 トヨタ:WRC ラリー・モンテカルロ ハイライト

    トヨタが、2017年 WRC ラリー・モンテカルロのハイライト動画を公開した。

    18年ぶりにWRCに復活したトヨタは、その初陣となるラリー・モンテカルロでヤリ・マティ・ラトバラが2位表彰台を獲得。チームメイトのユホ・ハンニネンも序盤のSSで好タイムをマークするなど、今後に期待の持てるスタートを切った。

    動画では、ラリー・モンテカルドでのヤリスWRCの走行シーンの他、チーム代表のトミ・マキネンやドライバーのコメント、サービスでの作業風景やチームスタッフの様子を見ることができる。

    TOYOTA GAZOO Racing WRT 2017 Monte Carlo Highlights

  • LEXUS RC F GT3、デイトナ24時間レースでいよいよ実戦デビュー

    LEXUS RC F GT3、デイトナ24時間レースでいよいよ実戦デビュー

    LEXUS GAZOO Racingが2017年シーズン向けGT3カテゴリーの新型車両として投入する「LEXUS RC F GT3」が、米国時間1月26日(木)から開催される「デイトナ24時間レース」で初となる実戦を迎える。

    「LEXUS RC F GT3」は、1月13日(金)に千葉県・幕張メッセで開催された東京オートサロン2017にて、世界初公開された。同モデルは、LEXUSのハイパフォーマンスクーペ「RC F」をベースに、世界的に人気の高いGT3カテゴリーのレースに参戦することを目的に開発した国際自動車連盟(FIA)公認のレース車両である。

    「LEXUS RC F GT3」のグローバルデビューを飾る米国では、IMSA WeatherTech SportsCar ChampionshipシリーズのGTDカテゴリーに3GT Racing(スリージーティーレーシング)からフル参戦する。米国時間1月6〜8日に行われた、IMSA公式テスト「The Roar Before The Rolex 24」にて2台走行。「デイトナ24時間レース」に向けての順調な仕上がりを確認した。

    3GT Racingのドライバー

    No. 氏名/国籍
    14 スコット・プルエット(Scott Pruett)米国
    セージ・カラム(Sage Karam)米国
    イアン・ジェームズ(Ian James)英国
    グスタヴォ・メネズ(Gustavo Menezes)米国
    15 ジャック・ホークスワース(Jack Hawksworth)英国
    ロバート・アロン(Robert Alon)米国
    オースティン・シンドリック(Austin Cindric)米国
    ドミニク・ファンバッハ(Dominik Farnbacher)ドイツ

    LEXUS RC F GT3
    デイトナ24時間レース
    「デイトナ24時間レース」は、フロリダ州デイトナにあるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイにて毎年開催。フランスで開催される「ル・マン24時間レース」、ベルギーの「スパ・フランコルシャン24時間レース」の2レースとあわせて「世界三大耐久レース」と呼ばれる。

  • トヨタ WRC 「今年のラリーで勝利を狙えることを証明した」

    トヨタ WRC 「今年のラリーで勝利を狙えることを証明した」

    トヨタ WRCのチーム代表を務めるトミ・マキネンは、ラリー・モンテカルロでのパフォーマンスが、ヤリスWRCが今シーズンに優勝を狙えることを示したと考えている。

    18年ぶりにWRCに復帰したトヨタは、先週末のラリー・モンテカルロでヤリ-マティ・ラトバラが2位表彰台を獲得。チームメイトのユホ・ハンニネンも序盤に3位を走行した。

    トヨタは、9か月前にヤリスWRCを走らせたばかりであり、そのリザルトは、サービスパークとトヨタ自身を驚かせた。

    「この後、我々は今年勝つチャンスがあるとかなり自信を持っている」とトミ・マキネンは Autosport にコメント。

    「この結果は驚くべきことだ。チーム、そして、チームの全員のためにとても嬉しく思う」

    「我々は一緒にうまく作業をしてきたし、ラリー毎に分析するためのデータをより集めていけるので、強くなっていくのは確かだ」

    「大量の仕事だった。ゼロからスタートし、比較するクルマもなかった。我々は最初からすべてのことをやらなければならなかった」

    トヨタのテストプログラムは、フィンランド、スペイン、ポルトガルで12000マイルをカバーした。

    チームのフィンランドの拠点に近いテストコースは雪のなかでのテストを可能にするが、トミ・マキネンは来月のスウェーデンでのそのようなコンディションで勝つ可能性については慎重だ。

    「おそらく、それは早すぎにだろう」とトミ・マキネンはコメント。「だが、非常に面白くなるだろう」

    「ヤリ-マティは、1週間、雪でクルマをテストしているし、彼はそのようなコンディションでのクルマの挙動にとても満足している」

    ヤリ-マティ・ラトバラは、フォルクスワーゲンのWRC撤退後、クリスマス直前に土壇場でトヨタとの契約を確保した。

    「ほんの1ヵ月前の状況を考えれば、トヨタと契約する前は、ファクトリーチームで走れないかもしれないと心配していた。今、僕はここにいて、モンテカルロで2位だった。驚くべきことだ」とヤリ-マティ・ラトバラはコメント。

    「今回のラリー前のテストはごくわずかだった。特にあのようなコンディションではね。でも、イベント中に学んでいった」

    「僕たちには良いクルマ、良いチームがあるっし、とても良いポテンシャルがある」

    トヨタ:WRC復帰戦でヤリ-マティ・ラトバラが2位表彰台!
    トヨタ:WRC復帰戦でヤリ-マティ・ラトバラが2位表彰台!

  • トヨタ、米国インディアナ工場への新規投資および雇用を決定

    トヨタ、米国インディアナ工場への新規投資および雇用を決定

    トヨタは、米国における生産事業体であるToyota Motor Manufacturing, Indiana, Inc.(以下、TMMI)において、ミッドサイズSUVであるハイランダーへの旺盛な需要に対応するとともに、工場全体を刷新するために、約6億米ドル(約683億円)を投資する。

    今回の投資により、2019年の秋より「ハイランダー」の年間生産能力を4万台増強するのに加え、設備の更新や新規導入、最新の生産技術を採用することにより、工場全体の競争力向上を図っていく。今回の投資に関わる新規雇用は400名程度を予定している。

    TMMIにおける生産能力増強の決定は、これまでも継続的に進めてきた車両生産の現地化推進の一環であり、今後も米国で持続的成長に取り組んでいくトヨタの姿勢を象徴するものである。今月上旬開催の2017北米国際自動車ショーにおいて、北米トヨタCEOのジム・レンツは「米国にある既存工場の競争力をさらに向上させるべく、今後5年で米国に100億米ドルを投じていく」と述べている。

    TMMI社長のミリー・マーシャルは、「ハイランダーは私たちの工場に欠かせない重要なモデルであり、今後、お客様により多くのクルマをお届けできることを大変うれしく思っている。TMMIの従業員一同が、これまで高品質なクルマづくりに取り組んできたからこそ、今回の投資を決定することができた」と語った。TMMIでは2016年、同工場の約20年の歴史で最多となる40万台以上の車両を生産している。

  • トヨタ:WRC復帰戦でヤリ-マティ・ラトバラが2位表彰台!

    トヨタ:WRC復帰戦でヤリ-マティ・ラトバラが2位表彰台!

    1月22日(日)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロの最終日デイ4がモナコを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingのヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC)が2位でフィニッシュ。ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC)は16位で完走を果たした。

    その結果、TOYOTA GAZOO Racingは18年ぶりのWRC復帰戦で、マニュファクチャラーズ選手権ランキング2位となった。

    ラリー・モンテカルロの競技最終日のデイ4は、モナコの北側に広がるフランスの山岳路が戦いのステージに。2本のコースを各2回走行する全4SSの合計距離は53.72kmと短く、さらに、SS16が観客の安全確保ができないという理由によりキャンセルされたため、最終的に3本のSSで戦われることになった。ラリー・モンテカルロでは最終日に「何か」が起きることが多く、とくに難所チュリニ峠は、過去に多くの上位選手がリタイアするなど劇的なドラマの舞台となってきた。そのためTOYOTA GAZOO Racingのクルーは、フィニッシュまで集中力を絶やすことなく全力で走行。2位につけていたライバルがマシントラブルで遅れたこともあり、ラトバラは前日よりもひとつ順位を上げ、トヨタのWRC復帰戦を2位という望外の結果で締めくくった。また、ユホ・ハンニネンはパワーステージに指定された最終のSSで3番手タイムを刻み、ボーナスのドライバーズポイントを獲得。デイ2でのリタイアによる遅れを印象的な走りで取り戻し、総合16位で完走を果たした。

    トミ・マキネン(チーム代表)
    我々は今シーズンを開発の年ととらえていますので、あまり大きな期待を抱かないようにしていたのですが、今回のラリー・モンテカルロは自分たちの期待をはるかに上まわる、素晴らしい結果となりました。我々は経験豊かなチームではありませんが、完璧に近い戦いをすることができました。今年のモンテカルロのSSは路面状態が一定ではなく非常に難しい走行条件でしたが、選手たちはうまく対応してくれました。ラリー中、ヤリ-マティのマシンにはセンサートラブルが発生し、コース上で1度エンジンが止まってしまったら、再スタートできないかもしれないというプレッシャーを感じながら彼は走り続けていたのです。ヤリ-マティは素晴らしい仕事をやり遂げました。また、ハードワークを続け選手をしっかりと支えてくれたチームにも感謝しています。我々にとっては良き船出となりましたが、課題もたくさん残りましたので、今後もさらに開発を進めていきます。

    嵯峨宏英(チーム副代表)
    「もっといいクルマづくりの新たな旅の始まり」となるWRC復帰初戦を、期待以上の結果で終われたこと、本当に嬉しく思います。本音を言えば、もっと後に、この想いに至るだろうと思っていました。ここまでクルマをつくってくれたチームのみんな、そして過酷なラリー・モンテカルロの道でヤリスWRCを無事にゴールまで届けてくれた4人のドライバー、コ・ドライバーたちに感謝の気持ちを送ります。また、この結果は18年ぶりの復帰を心待ちにし応援し続けてくださったファンの皆さまの想いに支えられたものでもあります。実際、沿道で2台の走りを見守った時「トヨタ!トヨタ!」「ガズー!ガズー!」という大きな声援が聞こえ、私自身、とても胸が熱くなりました。ご声援いただいたファンの皆さま、本当にありがとうございました。この4日間チームと共に過ごし、これからこの道で戦っていけるだろうチカラを確認することができました。しかしながら、WRCの道で戦い続けてきた他のチームはやはり強く、我々が、もっと上を目指し新参のトヨタを本当のライバルと認めてもらうためには、まだまだやらなければいけないことが沢山あることも分かりました。競技2日目を終えた時、ラトバラ選手は「走れば走るほどヤリスは良くなる」と言い、その日リタイヤとなったハンニネン選手も「今後のセットアップのためにもきちんと走り切りたい」と言ってくれました。ヤリスをもっといいラリーカーにするために、これからもラトバラ選手、ハンニネン選手、そして彼らのコ・ドライバーたちと走り続けたいと思います。そして「王者トヨタが帰ってきたね」と皆さまに言っていただける日を1日でも早く迎えられるよう、これからもトミ・マキネンと私どもトヨタは心ひとつに前に進んでまいります。「もっといいクルマづくりの新たな旅」を、これからも応援いただければと思います。皆さま、よろしくお願いいたします。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
    今日のSSは特にタイヤに気をつけて走りましたが、最後のSSは積雪によりグリップがあまり感じられなかったので慎重に行きました。2位を走っていたオット・タナク選手は今回とても頑張っていたので、最後にトラブルで遅れてしまったことはとても残念です。しかし、トヨタのWRC復帰戦を2位という想像もしていなかったような結果で終える事ができて、本当に嬉しく思います。ラリー・モンテカルロでの私の過去のベストリザルトは2位ですが、新しいチーム、新しいマシンでふたたび2位に入れたことを誇りに思います。この素晴らしい結果は、チームのサポートと、ファンの皆さんの応援によって実現したのです。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
    今日のSSはコース上のどこに雪や凍結箇所があるのかを見極めることが難しかったので、とにかく注意して走りました。金曜日のミスで順位を落としてしまったのは残念ですが、トヨタのWRC復帰戦で2台のヤリスWRCが完走を果たし、しかもそのうちの1台が2位でフィニッシュし表彰台に上がったことを本当に嬉しく思います。ヤリスWRCはニューカーにも関わらず特に大きなトラブルは起こらず、速いペースで走ることができました。今回のラリー参戦でいくつか課題が見つかったので、今後も開発の手を休めることなく、マシンとドライバーの両方が揃って成長できるように努力を続けます。

    次戦のWRC
    2017年のWRC第2戦は、2月9日から12日にかけて開催されるラリー・スウェーデン。スウェーデンはコース全体が雪と氷に覆われ、ラリーカーは、長いスタッド(スパイク)が埋め込まれた特殊なスノータイヤを装着してSSを走行する。スタッドが雪面をしっかりととらえるため雪上とはいえタイヤのグリップ力はかなり高く、平均速度はWRC全戦の中でもトップ3に入るほど高い。また、2月の厳寒期のスウェーデンが舞台となるため気温は時にマイナス20度前後まで下がり、クルマにとっても選手にとってもハードな1戦である。

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ 結果:オジェが優勝、ラトバラが2位表彰台
    【WRC】 ラリー・モンテカルロ 結果:オジェが優勝、ラトバラが2位表彰台