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  • トヨタ自動車、豊田章男が社長退任して会長に 新社長に佐藤恒治

    トヨタ自動車、豊田章男が社長退任して会長に 新社長に佐藤恒治

    トヨタ自動車は、豊田章男が社長を退任し、会長に就任することを発表した。

    トヨタ自動車は、2023年4月1日付の役員人事および第119回定時株主総会日付の取締役の体制について発表。代表取締役会長の内山田竹志が退任し、会長に豊田章男、社長に佐藤恒治がそれぞれ就任する。

    新社長に就任する佐藤恒治は、2020年1月執行役員となり、Lexus International、GAZOO Racing Companyのプレジテントを務めてきた。

    役員の役職変更・担当変更(3名)

    氏名 新役職 現役職
    豊田 章男 代表取締役会長 代表取締役社長
    執行役員
    Chief Executive Officer
    内山田 竹志 代表取締役 代表取締役会長
    佐藤 恒治 執行役員
    社長
    Chief Executive Officer
    執行役員
    Chief Branding Officer
    Lexus International Co.(President)
    GAZOO Racing Company(President)

    佐藤恒治(サトウ コウジ)
    佐藤恒治

    生年月日
    1969年10月19日

    学歴
    1992年3月  早稲田大学理工学部機械工学科卒業

    主な職歴
    1992年4月  トヨタ自動車株式会社入社
    2016年1月  同社 Lexus International Co. ZLチーフエンジニア
    2017年4月  同社 常務理事就任
    2017年4月  同社 Lexus International Co. 統括
    2019年1月  同社 Lexus International Co. Executive Vice President
    2020年1月  同社 執行役員就任
    2020年1月  同社 Lexus International Co. President(現在に至る)
    2020年9月  同社 GAZOO Racing Company President(現在に至る)
    2021年1月  同社 執行役員就任(現在に至る)
    2021年1月  同社 Chief Branding Officer(現在に至る)

  • WRC:トヨタのオジエがラリー・モンテカルロ最多記録の9勝目

    WRC:トヨタのオジエがラリー・モンテカルロ最多記録の9勝目

    2023年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの競技最終日デイ4が1月22日(日)にモナコを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(GR YARIS Rally1 HYBRID 17号車)が優勝。カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合2位を、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合4位を、TGR WRCチャレンジプログラムにより4台目のGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)が総合6位を獲得した。

    競技4日目最終日の日曜日は、モナコの北側に広がるフランス南部の山岳地帯で2本のステージを各2回走行。4本のSSの合計距離は67.88kmだった。最終日も天気は良く路面は全体的にドライコンディションとなった。しかし、一部には凍結を防ぐための塩が路面に大量に散らばり、非常に滑りやすい区間もあった。

    デイ3で総合2位のロバンペラに16秒差を築いていたオジエは、オープニングのSS15でベストタイムを記録。続くSS16ではロバンペラがベストタイム、SS17ではオジエがベストタイムと、新旧世界王者による激しい首位争いがラリー終盤まで続いた。そして、ボーナスポイントがかかるパワーステージに指定された最終のSS18では、ロバンペラがベストタイムで締めくくるも、オジエが18.8秒差で首位を守り優勝。ラリー・モンテカルロ通算9勝(WRC開催としては8勝)と、伝統のラリーでの最多勝利記録を更新し、WRC通算優勝回数を56に延ばした。また、昨年の最終戦ラリージャパンでオジエと初めてコンビを組んだランデにとっては、記念すべきWRC初勝利となった。なお、トヨタにとっては今回で5回目のラリー・モンテカルロ制覇だが、いずれも異なるクルマによる勝利となる。また、GR YARIS Rally1 HYBRIDは今大会で用意された18本のステージのうち、16ステージでベストタイムを記録した。

    優勝したオジエは今シーズンもまた全戦ではなく、数戦への出場を予定しているため、総合2位でフィニッシュし、パワーステージを制してボーナスの5ポイントを獲得したロバンペラにとっては、理想的なシーズンのスタートになった。ロバンペラはやや慎重にラリーをスタートしたが、確実に調子を上げていき、合計6本のベストタイムを記録。最終日までオジエとレベルの高い戦いを繰り広げた。

    エバンスは、金曜日のSS5でタイヤにダメージを負って約40秒を失うまでは、オジエに次ぐ総合2位につけていた。その後も調子は良く、日曜日の朝にスピンを喫するもポディウムまで27.8秒の総合4位でフィニッシュ。最終のパワーステージでは3番手タイムで走行し、ボーナスポイントを獲得した。

    勝田は初日のSS1で4番手タイムを記録するなど、走り始めから上位を争うことができるスピードを示した。残念ながらSS2でトラブルにより大幅にタイムを失ったが、その後も4番手タイムを何度も出すなど好調を維持。総合6位まで順位を挽回して臨んだ日曜日も調子は良く、SS17では今大会ベストとなる2番手タイムを記録。その時点で総合5位のオィット・タナックに0.1秒差に迫った。逆転を期して臨んだ最終ステージでは多くのタイムを失ったが、それでも総合6位の座を守り難関ラリー・モンテカルロを走破した。

    豊田 章男 (TGW-WRT会長)
    セブは9回目、ヴァンサンにとっては初めてのラリー・モンテカルロ優勝おめでとう!

    GRヤリス ラリー1にとっては2年目のスタートでした。
    チームは昨年のラリージャパンから今シーズンを見据えたチャレンジをはじめ、短いオフの間にも車両へのアップデートを積み重ねて今回の初戦に臨んでくれました。毎年のことですがクリスマスもゆっくり休めずに準備をしてくれているチームメンバー全員に感謝します。また、その努力に応えるようにセブたちは優勝、他のドライバーたちも全SSを走り切ってくれました。チームとして気持ちの良いシーズンスタートになったと思います。みんな、ありがとう!

    今年のシーズンオフはもう一つ大きな変化がありました。
    チームが新たな会社「TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team」として始動したことです。新会社はWRCでの勝利を目指すだけでなく、ラリーの裾野がもっと広がるような商品開発や、競技がもっとサスティナブルになるような様々な取り組みにチャレンジしていきます。Chief Rally Sporting Officer(CRSO)のヤリ-マティ、Chief Technical Officer (CTO)のトムをはじめ、ここの社員はみんなラリーが大好きでクルマが大好きです。ラリーを通じて、クルマがもっと人々の笑顔を増やしていけるよう一緒に様々なチャレンジをしていきましょう!

    追伸 ドライバー、コ・ドライバーのみんなへ
    ラリージャパンの後、みんなでダート走行を楽しんだことを覚えていますか? あのコースがあるのは蒲郡という町です。その蒲郡市が「ここでラリーを開催してみたい! 蒲郡をモナコのようにしたい!」と盛り上がりはじめてくれました。今日、そのイベントがあったのでTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamの一員としてみんなと同じレーシングスーツを着て楽しくドーナツの絵を描いてきました。見てくれていた皆さんにラリーの楽しさを知ってもらえたと思います。将来、蒲郡がモンテカルロのようになったらまたみんなで走りに来てください!

    ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)
    この結果を非常に嬉しく思いますし、素晴らしい形でシーズンをスタートすることができました。今年は厳しい戦いになることが予想され、このラリーもどうなるのだろうかと思っていましたが、チーム全員の努力が報われました。昨年のこのラリーでセバスチャンは優勝まであと少しだったので、今回は非常に高いモチベーションを持ってここモンテカルロに来ました。木曜日の夜から彼の目には闘志が感じられましたし、その後も完璧なドライビングを見せてくれました。また、カッレ、エルフィン、貴元が素晴らしいペースで走ってくれたことにも満足しています。カッレはモンテカルロの初表彰台に向けて確実に成長してきましたし、来年はきっと優勝できると思います。今回、クルマは非常に好調でしたが、これからも努力し続ける必要があります。

    カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)
    非常に満足できる週末でした。ラリーの序盤は出走順による路面クリーニングの影響が予想以上に大きく、タイムをかなり失いましたが、その後は良いペースで走ることができました。路面クリーニングがなされたステージを走る時は、他のドライバーと同じペースで走ることが可能でしたし、ベストタイムを争うこともできました。最終的にはパワーステージでフルポイントを獲得し、シーズンの初戦で多くのポイントを得ることができました。チームの素晴らしい仕事によって我々のチームは全員が速く、自信を持って走ることができたと思います。モンテカルロのマスターであるセブに対しては、心からおめでとうと言いたいです。

    エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)
    全体的にはポジティブな週末でした。ペースはかなり良かったですが、さらに速く走ることもできるパフォーマンスがあったはずです。金曜日には表彰台争いから脱落してフラストレーションが溜まりましたが、それがラリーというものですし、時にはそういうこともあります。そのあとは4位につけるのが精一杯で、3位との差は少し大きすぎました。それでもシーズン開幕戦としては十分なポイントを獲得できましたし、まずまずのパフォーマンスだったと思います。クルマはとても調子が良かったですし、チームも一生懸命働いてくれました。それが今回のリザルトにも表れていると思います。

    セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 HYBRID 17号車)
    完璧な週末でした。このラリーは自分にとって大きな意味があり、勝つことは常に特別なことなので、優勝の喜びを満喫したいと思います。自分自身、そしてチームのことも誇りに思います。この週末はチームにとってかなり優位な展開でした。トヨタは今回も素晴らしいクルマを提供してくれたので、感謝しています。1-2フィニッシュでシーズンをスタートできたのは素晴らしいことですし、カッレも良いパフォーマンスを見せてくれました。昨日はもっと速く走れるとわかっていながら、リスクを冒したくないという気持ちが強く、ナーバスになっていました。今日はもっと純粋に走ることができると思っていましたし、ラリーの終盤を楽しむことができました。ヴァンサンが初優勝したことも本当に嬉しく思います。彼と組んで2戦目だったにも関わらず、私のサイドシートで完璧な仕事をしてくれました。優勝に相応しい働きをしたと思います。

    ラリー・モンテカルロの結果
    1 セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) 3h12m02.0s
    2 カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +18.8s
    3 ティエリー・ヌービル/マーティン・ヴィーデガ (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +44.6s
    4 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +1m12.4s
    5 オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (フォードPuma Rally1 HYBRID) +2m34.9s
    6 勝田 貴元/アーロン・ジョンストン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +3m32.6s
    7 ダニ・ソルド/カンディド・カレーラ (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +3m47.5s
    8 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +3m51.3s
    9 ニコライ・グリアジン/コンスタンティン・アレクサンドロフ (シュコダ Fabia RS Rally2) +10m03.4s
    10 ヨアン・ロッセル/アルノー・デュナン (シトロエン C3 Rally2)+10m07.9s

    次回のイベント情報
    WRC次戦は、2月9日から12日にかけて、スウェーデンで開催される「ラリー・スウェーデン」。雪と氷に覆われた森林地帯が舞台となるラリー・スウェーデンは、今シーズン唯一のフルスノーイベント。昨年大会から安定した積雪が見込める北部のウーメオーにホストタウンを移動し、ステージは全て新しくなりました。ラリー・スウェーデンは、積雪路やアイスバーンを金属製のスタッド(スパイク)が埋め込まれた特殊な雪道専用タイヤで走ることで、非常に高いグリップが得られる。そのためスノーラリーではあっても平均速度は非常に高く、例年WRCの全イベントの中でトップクラスのハイスピードラリーになる。

  • WRC:トヨタ 2023年第1戦ラリー・モンテカルロ デイ3 レポート

    WRC:トヨタ 2023年第1戦ラリー・モンテカルロ デイ3 レポート

    2023年 FIA世界ラリー選手権(WRC) 第1戦 ラリー・モンテカルロの競技3日目デイ3がモナコを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(GR YARIS Rally1 HYBRID 17号車)が首位の座を、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合2位の座を守った。また、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)は総合4位に、TGR WRCチャレンジプログラムにより4台目のGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は総合6位に順位を上げた。

    競技3日目となる土曜日は、モナコの西北エリアに広がるフランス南部の山岳地帯で、3本のステージを各2回走行。6本のSSの合計距離は111.78kmと4日間で最長の一日だった。前日に続き天気は非常に良く、路面は全体的にドライコンディションだったが、前日と同じように一部には残雪や凍結した路面もあり、インカットによって掻き出された泥で滑りやすくなっているコーナーも多くあった。

    デイ2で総合2位のロバンペラに36秒差をつけたオジエは、SS10で今大会7本目のベストタイムを記録。その後は大きなアドバンテージを活かし、大きなリスクを負わないアプローチで一日を走りきった。対して、総合2位につけるロバンペラは、1.9秒差で背後に迫るティエリー・ヌービルとの差を拡げるべく、ハードにプッシュ。オープニングのSS9で刻んだベストタイムは、ロバンペラとコ・ドライバーのハルットゥネンにとって、通算100本目のステージ優勝になった。その後、ロバンペラはSS11でもベストタイムを刻み、GR YARIS Rally1 HYBRIDはSS1から11ステージ連続でベストタイムを記録することになった。続くSS12、SS13ではヌービルが連続でステージを制し、ロバンペラのアドバンテージは9.3秒に減少。しかし、暗闇の中で行なわれたデイ3最終のSS14で、ロバンペラはヌービルに6.7秒差をつけるベストタイムを記録。その結果タイム差は16秒に拡がり、首位オジエとロバンペラの差は16秒に縮まった。

    デイ2でタイヤにダメージを負って大幅にタイムを失ったエバンスは、一日を通して2、3番手タイムで走行。SS10で順位をひとつ上げ、総合3位のヌービルと24.5秒差の総合4位でデイ3を走破した。また、勝田はオープニングのSS9でダニ・ソルドを抜き総合6位に。その後は安定した走りを続け順位を守った。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)
    今晩も非常にハッピーです。最終日を前にセブとカッレが1位と2位をキープし、エルフィンは4位に、タカは6位に順位を上げました。セブは今日、速さを求めるよりもリードを守ることに専念しましたが、他の選手もラリーが進むにつれてパフォーマンスを上げてきているので、とてもポジティブに思えます。特に、最終ステージでのカッレの走りは本当に素晴らしかったです。それでも明日に向けてセブは状況をコントロールできていますし、残るステージに自信を持っていると思います。カッレはクレイジーなリスクを冒す必要がないことを理解していますし、最も重要なのはヌービルとの差を拡げることができたことです。

    カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)
    とても良い一日でした。今朝はすぐに良いタイムを出すことができました。出走順が後方になったことでレーシングラインのグリップが良くなったので、少し楽に感じました。クルマのフィーリングも良く、午後のステージに向けてセッティングを変更する必要はありませんでした。午後は路面が非常に汚れていて少し苦労しましたが、暗闇の中での最終ステージはとても良い走りができました。路面が少しクリーンになっていたので、プッシュすることにしたのです。明日のステージはそれほど得意ではないですし、セブが熟知しているステージなので、彼に追いつくチャンスはないと考えています。セブはきっと速いでしょうし、タイム差をつけられるような場所もあまり多くなさそうです。ですので、自分たちのペースと順位を守ることに専念するつもりです。

    エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)
    長かったですが、全体的にはとても良い一日でした。ドライビングとクルマの良いフィーリングを楽しみました。午前中は他の多くのクルマと異なるタイヤ選択をしましたが、路面が荒れていたことでループの終盤で少し苦しくなりました。午後は汚れた路面で少しタイムを失ってしまい、少々フラストレーションを感じました。速く走るために必要なリスクを冒すことができなかったのです。明日は良いステージがありますし、天候がどうなるのかも気になるところです。

    セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 HYBRID 17号車)
    今日も良い一日でした。ステージはコーナーのインカットによるリスクが最も高いと分かっていましたし、自分たちの立場的に大きなリスクは取りたくありませんでした。ベストタイムを記録しても何もプラスになりませんし、既に十分なタイム差があったので、それをマネージすることに努めました。タイムを失うことを覚悟してでも、リスクを最小限に抑えようとしました。予定通り非常にクリーンなドライビングができましたし、一日を最後まで走り切ることができたので良かったです。今日はカッレがとてもいい仕事をしてくれたので、チームとして1-2フィニッシュを狙える位置にいます。それでも、明日はまだ4本のステージが残っているので、最後まで仕事をやり遂げなければなりません。

    ラリー・モンテカルロ デイ3の結果
    1 セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) 2h27m11.5s
    2 カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +16.0s
    3 ティエリー・ヌービル/マーティン・ヴィーデガ (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +32.0s
    4 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +56.5s
    5 オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (フォードPuma Rally1 HYBRID) +1m37.3s
    6 勝田 貴元/アーロン・ジョンストン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +2m15.7s
    7 ダニ・ソルド/カンディド・カレーラ (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +3m08.8s
    8 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +3m11.4s
    9 ニコライ・グリアジン/コンスタンティン・アレクサンドロフ (シュコダ Fabia RS Rally2) +8m06.1s
    10 ヨアン・ロッセル/アルノー・デュナン (シトロエン C3 Rally2) +8m21.3s

    明日のステージ情報
    競技最終日となる1月22日(日)のデイ4は、サービスパークのすぐ北側に広がるフランス南部の山岳地帯で2本のステージを各2回走行。そのうち、有名なチュリニ峠に向けて上っていくSS16/18「ラ・ボレーヌ-ベジュビー/コル・デ・チュリニ」は、デイ1のSS1と完全に同じステージだが、最終日は夜間ではなく日中の走行になる。また、最終ステージとなるSS18については、トップ5タイムを記録した選手とマニュファクチャラーにボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されている。4本のステージの合計距離は67.88km、リエゾン(移動区間)も含めた一日の総走行距離は235.72kmとなる。

  • WRC:トヨタ 2023年第1戦ラリー・モンテカルロ デイ2 レポート

    WRC:トヨタ 2023年第1戦ラリー・モンテカルロ デイ2 レポート

    2023年 FIA 世界ラリー選手権(WRC) 第1戦ラリー・モンテカルロの競技2日目デイ2が1月20日(金)にモナコを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(GR YARIS Rally1 HYBRID 17号車)が総合1位の座を守り、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合2位にポジションアップ。エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)は総合5位に、TGR WRCチャレンジプログラムにより4台目のGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は総合7位につけた。

    競技2日目となる金曜日は、モナコの西北に広がるフランス南部の山岳地帯で、3本のステージを各2回走行。6本のSSの合計距離は105.34kmだった。天気は早朝からとても良く、日中は美しい青空が広がった。そのため全体的にはドライコンディションでの戦いとなったが、一部には濡れていたり、残雪があったり、凍結しているセクションもあった。

    デイ1の2本のナイトステージを制し首位に立ったオジエは、デイ2でも好調を維持。オープニングのSS3から3ステージ連続でベストタイムを記録し、その時点で総合2位につけていたティエリー・ヌービルに対し32.7秒のリードを築いた。ピュジェ-テニエでの「タイヤフィッティングゾーン」を経て行なわれた午後の再走ステージでは、十分なリードがありながらもSS6で2番手タイムを、SS7でベストタイムを、SS8で3番手タイムを記録し、総合2位に順位を上げたロバンペラに36秒差をつけて首位を守った。

    デイ1でオジエと6秒差の総合2位につけたエバンスは、午前中の2本のステージでオジエに次ぐ2番手タイムを記録するなど、やはり好調を維持していた。ところが、3本目のSS5を右リヤタイヤにダメージを負った状態で走りきり40秒以上をロス。総合5位に後退した。しかし、午後のSS6ではベストタイムをマーク。このステージではGR YARIS Rally1 HYBRIDがトップ4を独占することになった。

    事前に決めたプラン通り、デイ1のナイトステージでは堅実な走りに徹し総合5位につけたロバンペラは、デイ2が始まるとペースアップ。オープニングのSS3で総合3位に順位を上げた。SS4では総合5位に後退するも、SS5で再び総合3位に復帰。そして、午後のSS6ではヌービルを抜いて総合2位に順位を上げた。さらに、ロバンペラはデイ2最終のSS8で今大会初のベストタイムを記録。その結果、デイ1に続き、デイ2でも全ステージをGR YARIS Rally1 HYBRIDが制することになった。

    デイ1オープニングのSS1で4番手タイムを記録するも、続くSS2でハンドブレーキのトラブルにより大きく遅れ総合9位に後退した勝田は、デイ2で4番手タイムを4回記録。総合7位まで順位を挽回した。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)
    全体的にとても良い一日でした。GR YARIS Rally1 HYBRIDは、ここまで全ステージでベストタイムを記録するなどパフォーマンスは非常に高く、ドライバーたちも素晴らしい速さを見せてくれています。フルデイの初日を戦い終えて首位に立ち、4人のドライバー全員が良いペースで走っているので、とても満足できる状況です。上位はもっと接近戦になるのではないかと予想していましたが、セブが大きなアドバンテージを築き、カッレもとてもいい仕事をしてくれています。エルフィンもクルマに対するフィーリングはとても良く、速さもあったのですが、残念ながら今朝は少しタイムを失ってしまいました。明日はさらに長い一日になりますが、今日と同じように戦い続けられることを願っています。

    カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)
    決して悪い一日ではなかったのですが、もちろん完全には満足していません。朝のループステージで少しタイムを失ってしまったのですが、ステージの路面には凍結防止用の塩とダストが多く広がっていて、出走順が一番手だった自分たちにとっては簡単ではありませんでした。午後の再走ステージでは、フィーリングがかなり好転しました。グリップが良くなり、タイムも向上していきました。上位争いに加わることができて良かったです。セブはここまでのところ誰よりも速いですが、自分たちはまだ後方のライバルと接近戦を続けているので、このままプッシュし続けてどうなるのか様子を見ることにします。

    エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)
    今朝もまあまあの滑り出しでした。昨晩と同じようにセブが少しだけ速く、我々は常に彼の後方を走ってていました。クルマのフィーリングは良く、色々なことがうまくいき、すべてが自然に感じられていました。しかし、残念ながら昼を迎える前にパンクを喫し、順位を下げてしまいました。午後は、最終ステージはあまり良くありませんでしたが、できる限り挽回しようと頑張って走りました。まだまだ長い距離が残っているので、明日何ができるのか考えてみたいと思います。

    セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 HYBRID 17号車)
    今日は一筋縄ではいかない一日でしたが、全体的にはポジティブだったと思いますし、十分なリードを築いてモナコに戻って来たことが何よりも重要です。今朝は2本のステージでハイブリッドブーストが使えなかったので、それを補うためにリスクを負ってハードに攻めなければならないと思っていたのですが、その状態でも自分が一番速かったことに驚きました。幸いにも午後のステージに臨む前に問題は解決され、再びハイブリッドブーストの恩恵を受けることができました。そのため、午後は普通のリズムで走り続けることができましたし、リードをさらに拡げることもできました。明日は長い一日になるので、できるだけクリーンな走りを心がけて戦います。

    ラリー・モンテカルロ デイ2の結果
    1 セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) 1h26m39.4s
    2 カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +36.0s
    3 ティエリー・ヌービル/マーティン・ヴィーデガ (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +37.9s
    4 オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (フォードPuma Rally1 HYBRID) +54.2s
    5 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +1m02.3s
    6 ダニ・ソルド/カンディド・カレーラ (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +1m30.2s
    7 勝田 貴元/アーロン・ジョンストン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +1m33.1s
    8 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +1m57.7s
    9 ニコライ・グリアジン/コンスタンティン・アレクサンドロフ (シュコダ Fabia RS Rally2) +4m12.8s
    10 ヨアン・ロッセル/アルノー・デュナン (シトロエン C3 Rally2) +4m42.5s

    明日のステージ情報
    競技3日目となる1月21日(土)のデイ3は、サービスパークの西北に広がるフランス南部の山岳地帯で3本のステージを各2回走行。いずれのステージもデイ2より西側が舞台となる。デイ3もまた、デイ2と同じようにモナコのサービスパークでのミッドデイサービスが設定されず、ピュジェ-テニエの「タイヤフィッティングゾーン」でのタイヤ交換と簡単な整備作業のみで3本のステージを再走する。6本のSSの合計距離は111.78kmと3日間で最長。リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は687.23kmとなり、早朝サービスパークを出発した選手が夜戻って来るのは、約15時間後となる。

  • WRC:トヨタ 2023年第1戦ラリー・モンテカルロ デイ1 レポート

    WRC:トヨタ 2023年第1戦ラリー・モンテカルロ デイ1 レポート

    2023年 FIA世界ラリー選手権(WRC) 第1戦 ラリー・モンテカルロが1月19日(木)にモナコで開幕。フランス南部の山岳地帯で2本のナイトステージが行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(GR YARIS Rally1 HYBRID 17号車)が総合1位に、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合2位に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合5位につけた。

    また、TGR WRCチャレンジプログラムにより4台目のGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は総合9位につけ、チームの全車が競技初日を走りきった。

    競技初日となる木曜日は、午前中にモナコの北側に広がるフランス南部の山岳ステージでシェイクダウンが行われ、オジエがベストタイムを、ロバンペラが2番手タイムを、エバンスが4番手タイムを記録した。その後、夕方からモナコのカジノ前でセレモニアルスタートが行われ2023年のWRCシーズンが華々しく開幕。選手たちはすぐにフランス南部の山岳地帯へと移動し、夜8時過ぎからデイ1として2本、合計40.02kmのナイトステージに挑んだ。

    有名なチュリニ峠を含むステージの路面は、雪こそないものの、所々凍結しており非常に難しいコンディションだった。そのようなトリッキーな路面を得意にしているオジエはSS1、SS2と2ステージ連続でベストタイムを記録。両ステージで2番手タイムを刻み総合2位につけたエバンスに、6秒差をつけて首位に立った。ロバンペラは、ドライバー選手権の王座を守るため堅実なスタートを切り、2ステージ連続で5番手タイムだったが、首位のオジエと17.1秒差につけている。勝田はSS1で4番手タイムを刻み良いスタートを切ったが、SS2でハンドブレーキにトラブルが発生。そのため多くのヘアピンコーナーでタイムを失うことになり、総合9位で初日を終えた。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)
    今晩は本当に良いスタートを切ることができました。セブは常に高いモチベーションでこのラリーに臨むので、最初から攻めていくことは想定内でしたし、エルフィンもすぐに良いペースを掴んだので、とても頼もしく思います。カッレは暗闇の中を走るステージは好きではないと言っていましたが、まずまずのスタートでした。貴元も良いスタートを切りましたが、SS2で問題を抱えタイムを失ってしまいました。明日、新たなスタートを切れるように問題の解決に努めます。路面コンディションは全体的にドライですが、ハードに攻めている時に突然滑りやすい場所に出くわすと、大きな影響を受けます。そのためグラベルクルー(ルートノートクルー)の役割が非常に重要ですし、ドライバーがコンディションに関する全ての情報を持ち、自身を持って走れるようにしなければなりません。

    カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)
    自分たちとしては、かなり良いスタートを切ることができたと思います。安全なペースでラリーをスタートする計画でしたが、他の選手と戦うことができる位置につけることができたので、明日以降も期待を持てそうです。SS1は非常にトリッキーで、自分が好きなタイプのステージではなかった上、ステージの最後には路面に凍結防止のための大量の塩が撒かれていました。そのため非常に滑りやすく、塩を掃き飛ばしながら走らなくてはならかったので、後から走る選手たちの方が速く走れるような状況でした。SS2もクリーンに走りましたが、霜に覆われたセクションでアイスノートの情報によって走りがやや慎重になってしまいました。それでも、全体的にはいいスタートになったと思います。

    エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)
    暗闇の中でラリー・モンテカルロをスタートするのはエキサイティングですし、特別な感覚です。最初のステージは序盤からリズム良く走ることができ、タイムもまずまずでした。路面はほとんどドライでしたが、チュリニ峠の頂上付近はかなり滑りやすくなっていました。2本目のステージは、あるコーナーにブラックアイスがあり非常に危険な状態だったので、少し躊躇してしまいました。それでも全体的には順調な滑り出しとなり、明日に向けていい一日になったと思います。

    セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 HYBRID 17号車)
    ラリー・モンテカルロの最初の晩には多くのサプライズがあると分かっていたので、誰もがそれを乗り越えることを心待ちにしていたと思います。今晩、サプライズはそれほど多くなかったですが、SS1の終盤セクションでは塩が撒かれていたため滑りやすかったですし、SS2には凍結したコーナーがありました。ですので、それを乗り越えてベストタイムを2本記録し、首位に立てたのはポジティブなことです。ただし、タイム差はそれほど大きくないですし、ラリーはまだ始まったばかりなので、明日もこの調子で走り続けなくてはなりません。まだまだ先は長いので、集中力を高く保ってこのいいリズムをキープし、トラブルに遭遇しないように戦わなくてはなりません。

    ラリー・モンテカルロ デイ1の結果
    1 セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) 26m33.7s
    2 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +6.0s
    3 オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (フォードPuma Rally1 HYBRID) +15.4s
    4 ティエリー・ヌービル/マーティン・ヴィーデガ (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +15.5s
    5 カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +17.1s
    6 ダニ・ソルド/カンディド・カレーラ (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +32.1s
    7 ピエール=ルイ・ルーベ/ニコラ・ジルソー (フォード Puma Rally1 HYBRID) +40.3s
    8 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +41.4s
    9 勝田 貴元/アーロン・ジョンストン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +57.0s
    10 ニコライ・グリアジン/コンスタンティン・アレクサンドロフ (シュコダ Fabia RS Rally2) +1m06.6s

    明日のステージ情報
    競技2日目となる1月20日(金)のデイ2は、サービスパークの西北に広がるフランス南部の山岳地帯で、3本のステージを各2回走行する。デイ2は日中のミッドデイサービスが設定されず、朝モナコでサービスを受けた選手は、3本のステージが終了した後、ピュジェ-テニエのタイヤフィッティングゾーンでのタイヤ交換と簡単な整備作業のみで、3本の再走ステージを走行する。いずれも2022年大会で使用されたステージと同一、もしくは多くの部分が重なっている。6本のSSの合計距離は105.34km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は459.68kmとなる。

  • WRC:トヨタ 2023年 第1戦 ラリー・モンテカルロ プレビュー

    WRC:トヨタ 2023年 第1戦 ラリー・モンテカルロ プレビュー

    TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは、1月19日(木)から22日(日)にかけて、モナコおよびフランスで開催される、2023年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦「ラリー・モンテカルロ」に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)の4台のGR YARIS Rally1 HYBRIDで参戦。WRC最長の歴史と伝統を誇るラリー・モンテカルロで、最高の結果を得るべく戦う。

    最高峰カテゴリーが、それまでのWRカーから、ハイブリッドシステムを搭載するRally1 HYBRIDへと移行した2022年シーズン、チームは新たに開発したGR YARIS Rally1 HYBRIDで年間7勝を記録し、マニュファクチャラーズタイトルの防衛に成功。また、ロバンペラがWRC史上最年少記録となる22歳で初のドライバーズタイトルを、ハルットゥネンがコ・ドライバーズタイトルを獲得し、2年連続で三冠獲得を達成した。そして迎える2023年シーズンは、GR YARIS Rally1 HYBRIDをさらに改善。ハイブリッドシステム冷却のためのクーリングインレットを含む、リヤのボディワークを変更した。また、パフォーマンスをさらに高めるために、新しいスペックのエンジンも導入するなど、総合性能の向上に努めた。

    ドライバーに関しては、引き続きロバンペラとエバンスの二人が全戦に出場。彼らはドライバーズタイトルの獲得を目指す。そして、3台目のGR YARIS Rally1 HYBRIDのシートを、昨年1勝を挙げたオジエと、表彰台を2回獲得した勝田がシェアすることになる。オジエは、昨年の最終戦ラリージャパンで初めて組んだランデとのコンビを今シーズンも継続。今回は通算9回目となるラリー・モンテカルロ優勝に狙いを定めている。一方、勝田はオジエがエントリーしないラリーではチームの3台目として出場し、それ以外のラリーでは引き続きTGR WRCチャレンジプログラムにより4台目のGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場。今シーズンもWRC全戦に参戦する。

    2023年のラリー・モンテカルロは、昨年大会に続き全日程を通してモナコのハーバーにサービスパークが置かれ、そこを起点にフランス南部の山岳地帯で4日間に渡り競技が行われる。ステージは基本的に全てターマック(舗装路)だが、天候によっては降雪路となる可能性もあり、一部の路面は濡れていたり、凍結したりするなど路面コンディションが一定ではないことが最大の特徴。そのためタイヤ選択も非常に難しく、選手たちの技術だけでなく、チームの総合力がとても重要なラリーとして知られている。

    ラリー初日の19日(木)は午前中にシェイクダウンが行われ、夕方、モナコ中心部のカジノ広場でのセレモニアルスタートで開幕。その後、モナコの北側に広がるフランスの山岳地帯で夜8時過ぎからデイ1として2本のステージが行われる。1本目のSS1は有名なチュリニ峠に向かう上りのステージ、2本目のSS2は2020年大会でも使用された、ラ・カバネットから峠道を下っていくダウンヒル中心のステージで、いずれも夜間の走行となる。競技2日目となる20日(金)のデイ2は、モナコから100km以上北西に離れたフランス南部の山岳地帯で3本のステージを各2回走行。競技3日目の21日(土)は、デイ2よりもさらに西側のエリアでやはり3本のステージを各2回走る。デイ3のステージの合計走行距離は111.78kmと4日間で最長。リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は687.23kmに達し、早朝モナコのサービスパークを出発した選手が、夜サービスパークに戻るのは約15時間後となる。なお、デイ2とデイ3はモナコでの「ミッドデイサービス」の設定がなく、各ステージに比較的近いピュジェ=テニエの町に設けられた「タイヤフィッティングゾーン」での簡単な整備のみ許されているため、クルマにダメージを負うと大きな代償を払うことになる。最終日となる22日(日)のデイ4は、木曜日のデイ1に近いエリアで2本のステージを各2回走行。そのうちSS16とその再走ステージであるSS18「ラ・ボレーヌ=ベジュビー/コル・デ・チュリニ」は、SS1と完全に同じステージだが、夜間ではなく昼間の走行となる。また、最終ステージとなるSS18は、トップ5タイムを記録した選手とマニュファクチャラーにボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されている。4日間で18本のステージを走行し、その合計距離は325.02km。リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は1534.79kmが予定されている。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)
    ラリーファンにとって、シーズンの始まりはいつも非常にエキサイティングな瞬間ですが、今年もそれは変わりません。どのチームにも勝つチャンスがあるため、今シーズンはよりタフでチャレンジングな戦いになると思います。それでも、我々はこのチャレンジが好きですし、勝つために真剣に戦うことを楽しんでいます。もちろん、ターゲットは3つのタイトルを再び獲得することであり、それを実現しなくてはなりません。我々には強いクルマがありますが、ハードワークを続ける必要があることも、昨年よりも改善しなければならないエリアがあることも理解しています。毎年、どこを改善すればいいかを考えなければなりませんが、今年もいくつか変更を施しました。競争力と信頼性を備えたクルマがあり、ドライバーもクルマに慣れていて、良い結果を出したがっているので、全てにおいて準備は整っています。開幕戦のラリー・モンテカルロは、シーズン中最も難しいラリーです。初日の木曜日の夜、暗闇の中で行われるステージはドライバーにとって大きな挑戦ですが、最終日に良い結果を出してシーズンをスタートできることを願っています。

    カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)
    新しいシーズンの開幕を前にして、とても良いフィーリングです。チャンピオンシップを守るのは決して簡単なことではないと分かっていますし、競争のレベルが常に上がっていく様を見てきました。だからこそ、自分たちの力を高めハードにプッシュし続けなければなりません。チームは引き続きクルマの性能を最大限に引き出し、より速く、強くするために素晴らしい仕事をしてくれています。ラリー・モンテカルロは特別なイベントなので、シーズンの開幕は例年少しトリッキーでナーバスになります。それでも、クルマが完全に新しくなった昨年に比べれば、自信を持ってラリーに臨むことができますし、全てが正しい方向に向かっているので、昨年よりも落ち着いてスタートを切ることができるはずです。ラリー・モンテカルロでクリーンな走りをするのは決して簡単なことではありませんが、シーズンを確実にスタートするためにも、そのような走りをしようと考えています。

    エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)
    WRCのオフシーズンはいつも短いですが、それでも少し休むことができたので、新しいシーズンに向けて準備万端です。個人的に、昨年は期待外れでしたが、それでも何とか前に進むことができたので、今シーズンはもっといい結果を出したいと思っています。チームは常にクルマを進化させようと開発に取り組んでいますし、Rally1 HYBRIDの時代が始まってから12ヶ月が経過して、物事をより良く理解できるようになりました。これまでと同じように競争の激しいシーズンになるとは思いますが、自分たちが有利な環境にあることは間違いないですし、タイトル争いに加わることが自分の目標です。モンテカルロは誰もが勝利を望むクラシックなイベントですが、非常に難しいラリーですし、特にコンディションの変化は大きな課題です。それでも、私にとっては楽しみなチャレンジなので、良い結果でシーズンをスタートできればと思っています。

    セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 HYBRID 17号車)
    フル参戦を終了したとはいえ、シーズンの開幕に向けてとても興奮しています。WRC最高峰のラリーカーのステアリングを握るのは、いつだって楽しいものです。昨年はいくつかのラリーに出場し、本当に楽しむことができました。自分にまだ競争力があることが分かって安心したので、同じようなレベルを維持し、さらに多くの勝利を得るために戦うことが今年の目標です。昨年、チームは大きな成功を収めましたが、それに甘んじることなく、引き続き全力で働いています。ラリー・モンテカルロは私が最も勝ちたいと思っているイベントなので、今回もベストを尽くします。非常に複雑なラリーで、場所によってコンディションも装着するタイヤも異なるにも関わらず、規則で制限が厳しくなり事前に一日しかテストをできないため、ラリーの準備は以前よりも難しくなっています。しかし、それは誰にとっても同じことなので、私は過去の経験を最大限に生かせるように頑張ります。

  • トヨタ 豊田章男社長 「ハイラックスを鍛えてくれてありがとう!」

    トヨタ 豊田章男社長 「ハイラックスを鍛えてくれてありがとう!」

    トヨタ自動車の代表取締役社長である豊田章男が、TOYOTA GAZOO Racingのナッサー・アル-アティヤ/マシュー・ボーメル組が2連覇を成し遂げたダカールラリー2023に参戦したトヨタのチームにコメントを寄せた。

    サウジアラビアを舞台に16日間(初日のプロローグ含む)、総走行距離は8500kmを超え、激戦が繰り広げられてきた「世界一過酷なラリー」ダカールラリー2023がついにフィニッシュを迎えた。

    ダカールラリー2023には、TOYOTA GAZOO Racingから3台のGRダカールハイラックスT1+がワークスとして出場し、ナッサー・アル-アティヤ/マシュー・ボーメル組が昨年大会に引き続き2連覇を成し遂げた。アル-アティヤ/ボーメル組はステージ3で首位に立ったあとは、一度もその座を譲ることなく、2位に1時間以上の差をつけての優勝を果たした。ベテランのジニエル・ド・ヴィリエール/デニス・マーフィ組が4位、ダカールラリー3度目の挑戦であるヘンク・ラテガン/ブレット・カミングス組が5位に入り、TGRは参戦車3台がトップ5フィニッシュを果たす強さを見せた。

    また、市販車部門では、No.250のバソ/ポラト組が優勝、No.246の三浦/リシトロイシター組が準優勝し、ワン・ツーフィニッシュで市販車部門10連覇を達成した。

    トヨタ自動車(株) 代表取締役社長 豊田章男
    TOYOTA GAZOO Racingの3台のハイラックス、
    チームランドクルーザー・トヨタオートボデーの2台、
    そして日野チームスガワラの“HINO600”、
    すべてが16日間のダカールラリーを走り切りました。

    6台のチームの皆さま、
    8500Kmの厳しい道をおつかれさまでした!

    ファンの皆さま、応援いただきありがとうございました!

    アル-アティヤ選手、ボーメル選手は、
    2年連続の総合優勝おめでとうございます!

    長く厳しいダカールの道では
    “乗りやすいクルマ”でないと勝つことができません。

    ダカールに挑み続けることで
    ハイラックスは“もっといいクルマ”に
    鍛えられていきます。
    ハイラックスを鍛えてくれてありがとう!

    チームランドクルーザー・トヨタオートボデーの皆さん、
    市販車クラスV10おめでとうございます!

    バソ選手、ポラト選手、クラス優勝おめでとう!

    三浦選手、リシトロイシター選手は
    横転もあってV3ならず…。
    少し残念でしたが、ランクル300 GR-Sでの初ダカールを
    走り切ってくれてありがとうございました!

    横転したランクルを
    1日で修理したメカニックのみんなの頑張りにも
    感謝しています。
    メカニックのみんなも本当におつかれさまでした!

    横転の後、三浦選手から我々に届いたメッセージを、
    この場で紹介させてください。

    =====
    「三浦選手から届いたメッセージ」

    ランクルはどこへでも行き、
    そして、帰って来られるクルマ…、
    まさに“そんなランクル”に助けられた前半戦でした。

    今年のダカールは本当に厳しく、
    全てが順調に進んでいるわけではありませんが、
    そんなラリーだからこそ、
    ランクル300を鍛えるために
    ふさわしい舞台になっていると思います。

    後半戦まだまだ難しいステージがありますが、
    ここまで来たら
    “とことん難しいステージ来い!”と思っています。

    そんなステージこそ、
    ランクル300のポテンシャルを発揮するチャンスだと
    僕たちは信じていますので、
    後半戦、改めて集中して挑みたいと思います。
    =====

    ランクル300(量産車)の
    開発ドライバーも務める三浦選手が、
    こんな気持ちでダカールに挑んでくれている…、
    ランクルはもっともっといいクルマになっていける
    と心から思えました。

    チームランドクルーザー・トヨタオートボデーが、
    来年もっと安心して走れるよう
    我々トヨタ自動車も“もっといいクルマづくり”を続けます。

    チームランドクルーザー・トヨタオートボデーのみんなには
    「来年も、もっと難しいステージ来い!」と思いながら、
    また次の挑戦に向かっていってほしいと思っています。

    V11そしてV12に向けて“一緒に”がんばりましょう!

  • WRC:トヨタ、2023年仕様のGRヤリス・ラリー1を公開

    WRC:トヨタ、2023年仕様のGRヤリス・ラリー1を公開

    トヨタは、2023年のWRC(世界ラリー選手権)に参戦する車両『GRヤリス・ラリー1』を公開した。

    2023年仕様のGRヤリス・ラリー1は、パワーとトルクの両方の伝達を改善するためのエンジンのアップグレードを含む、一連の技術的な調整を受けた。ただし、最大の変更点は、車の側面にあるエアインテークがなくなったことだ。

    また、トヨタは昨年末に到着した空力のアップデートに続いてリアウイングを微調整した。

    トヨタは、2023年シーズンにマニュファクチャラーズ選手権3連覇を目指し、開幕戦に4台を出走させる。

    現世界チャンピオンのカッレ・ロバンペラは、チームメイトのエルフィン・エバンスとセバスチャン・オジエと共にフレンチ・アルプスの試合に臨む。

    勝田貴元は4号車をドライブするが、今回はマニュファクチャラーズポイントを獲得できない。ただし、セバスチャン・オジエが出場しないイベントでは、チームの 3 番目のポイント獲得車に昇格する予定となっている。

    トヨタ GRヤリス・ラリー1TOYOTA GR Yaris Rally 1

  • トヨタ、ハチロクを水素エンジン車&電気自動車に改造したコンセプトカー

    トヨタ、ハチロクを水素エンジン車&電気自動車に改造したコンセプトカー

    トヨタは、東京オートサロンで“ハチロク”をオリジナルの状態を極力そのまま残し水素エンジン車、バッテリーEVに改造したコンセプトカー「AE86 H2 Concept」「AE86 BEV Concept」を出店した。

    TOYOTA GAZOO RacingとLEXUSは2023年1月13日から15日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催される東京オートサロン2023に出展。また、LEXUSとTOYOTAは、同日・同会場で開催されるTOKYO OUTDOOR SHOWに出展している。

    今回は、「トヨタはクルマ好きを誰ひとり置いていかない」を共通テーマとし、「愛車を守るカーボンニュートラル」「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」「愛車と楽しむ多様なライフスタイル」の3つのコンセプトに沿った車両やパーツなどを展示。また、開催期間中には、ドライバーと開発エンジニアらによるトークショーや、デモランなどを通じて、カーボンニュートラル時代における、新たなクルマとモータースポーツの楽しさを提案していく。

    また、デジタル技術を活用した新たな取り組みとして、東京オートサロン2023会場では「NFTデジタルスタンプラリー」、メタバース空間では「バーチャルガレージby TGR/LEXUS」を実施する。

    AE86 H2 Concept(水素エンジン車)
    TGRがROOKIE Racingとともにスーパー耐久シリーズで実践している「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」の知見を生かし、音や振動といった内燃機関のもつ魅力を楽しみながら走行可能な車両を開発。後方にMIRAIの高圧水素タンクを2本搭載、その他変更点はインジェクター、フューエルデリバリーパイプ、プラグなどとし、改造規模を最小限にとどめている。

    AE86 BEV Concept(電気自動車)
    LEXUSで培ってきた電動化技術を活用し、AE86のボディや車重の軽さ、前後の重量バランスは極力維持しつつも、バッテリーEVの特徴である高い駆動力やマニュアルトランスミッションの採用により従来以上の走りの楽しさを感じていただける車両を目指して開発。また、タンドラHEV用のモーターやプリウスPHEV用のバッテリーなどを使用し、既販車の電動化技術を最大限生かした車両で。

    共通
    アフターパーツメーカーと一体となったカーボンニュートラルへの貢献を目指し、中古シートをリフレッシュしたリユースシート、リサイクル素材を使用したシートベルトやシートベルトパッドを採用している。

  • SUPER GT:トヨタ、笹原右京のトムス加入を正式発表

    SUPER GT:トヨタ、笹原右京のトムス加入を正式発表

    トヨタは、笹原右京が2023年からトムスからSUPER GTに参戦することを発表。ジュリアーノ・アレジは、スーパーフォーミュラでトムスのシートを維持した。

    元ホンダドライバーの笹原右京は、トヨタが11月に2023年のGT500ラインナップを最初に発表したとき、TBAとなっていた#37 トムス GRスープラでジュリアーノ・アレジと並んで存在していたTBAスロットを埋めた。

    しかし、笹原右京は、トムスのスーパーフォーミュラのラインナップでジュリアーノ・アレジの代わりになると予想されていたにもかかわらず、アレジは現在、宮田莉朋と並んでスーパーフォーミュラ参戦継続が発表された。

    宮田莉朋は、坪井翔選手と組んで#36 TOM’S GRスープラに乗り込み。

    スーパーフォーミュラのトムスでのジュリアーノ・アレジのポジションは、昨年のチームでの最初のフルシーズンの期待はずれで、年間を通じて1ポイントしか獲得できず、富士スピードウェイで8位に留まった後、疑問視された。

    その後、笹原右京は、先月の鈴鹿でのポストシーズン ルーキー テストでジュリアーノ・アレジのマシンを共有するよう招待され、テスト2日目に36 号車を引き継ぎ、彼のスピードとテクニカル フィードバックで好印象を与えた。

    しかし、トムスのドライブを逃したということは、昨年2勝を挙げたものの、チーム無限でレッドブルジュニアのリアム・ローソンに交代した笹原右京は、2023年にスーパーフォーミュラのグリッドに登場しないことを意味する。

    それでも笹原右京は、2008 年の伊藤大輔以来、ホンダからトヨタに転向した日本人ドライバーとなる。先月末にもてぎでのプライベート テスト セッションで GR スープラを初めて味わった。

    2023年 トヨタ SUPER GT (GT500)

    チーム名 車両名 No. ドライバー タイヤ
    TGR チーム エネオス ルーキー
    (TGR TEAM ENEOS ROOKIE)
    ENEOS X PRIME GR Supra 14 大嶋 和也 BS
    山下 健太
    TGRチーム ウェッズスポーツ バンドウ
    (TGR TEAM WedsSport BANDOH)
    WedsSport ADVAN GR Supra 19 国本 雄資 YH
    阪口 晴南
    TGR チーム エーユー トムス
    (TGR TEAM au TOM’S)
    au TOM’S GR Supra 36 坪井 翔 BS
    宮田 莉朋
    TGR チーム デロイト トムス
    (TGR TEAM Deloitte TOM’S)
    Deloitte TOM’S GR Supra 37 笹原 右京 BS
    ジュリアーノ・アレジ
    TGR チーム ゼント セルモ
    (TGR TEAM ZENT CERUMO)
    ZENT CERUMO GR Supra 38 立川 祐路 BS
    石浦 宏明
    TGR チーム サード(TGR TEAM SARD) DENSO KOBELCO SARD GR Supra 39 関口 雄飛 BS
    中山 雄一

    2023年 トヨタ スーパーフォーミュラ

    チーム名 No. ドライバー
    コンドー レーシング(KONDO RACING) 3 山下 健太
    4 小高 一斗
    ケーシーエムジー(KCMG) 7 小林 可夢偉
    18 国本 雄資
    ドコモ ビジネス ルーキー(docomo business ROOKIE) 14 大嶋 和也
    イトウチュウ エネクス チーム インパル(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 19 関口 雄飛
    20 平川 亮
    クオ バンテリン チーム トムス(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S) 36 ジュリアーノ・アレジ
    37 宮田 莉朋
    ピーエムユー セルモインギング(P.MU/CERUMO・INGING) 38 坪井 翔
    39 阪口 晴南