カテゴリー: トロロッソ

  • アレクサンダー・アルボン 「F1を楽しもうと心がけている」

    アレクサンダー・アルボン 「F1を楽しもうと心がけている」

    トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、F1に参戦することへのプレッシャーを感じるのでなく、F1での時間を楽しむことを心がけていると語る。

    昨年のF2選手権を3位で終えたアレクサンダー・アルボは、今年、ブレンドン・ハートレーに代わってトロロッソ・ホンダでF1昇格を果たした。

    「この世界、特にF1では常にプレッシャーを感じてしまいがちだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「僕はそれを楽しむためにここにいる。僕はスポーツが大好きだからね。メルボルンで過ごした時間は本当に楽しかった」

    「僕はそのように受け止めている・・・まったくひるむことはなかったし、本当に楽しんでいる」

    「フランツ(トスト)はいつも僕に『他のことは気にせずにとにかく自分のことをやりなさい』と言ってくれている。F1とは間違いなくそういうものだし、僕はそう理解している」

    アレクサンダー・アルボンは、イベントを経験するたびにF1に対処できるようになってきていると語る。

    「すべてがはるかに楽になってきている。バルセロナではまずhエンジニアと個別に話をして、ラップタイムを引き出せる場所を理解しようとしていた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「F2ではグループで話をする。昨年はクラッチの問題など修正できないと僕たちが訴えたことがたくさんあった」

    「F1では、そのようなすべてを変えることができる。解決する必要があること、ラップタイムに有益な重要なこと、変更される可能性があるけどまだ報告するほど重要ではないかもしれないことなどを優先順位付けして進めることができる」

    「メディアに関してはバーレーンでははるかに落ちるいていた。メルボルンではかなり激しかったけどね。でも、それに慣れてきている。より多くのことをすればするほど、より快適に感じることができる」

    アレクサンダー・アルボンは、F1バーレーンGPで9位入賞を果たし、F1初ポイントを獲得した。

  • レッドブル、ドライバー育成プログラムの危機を否定

    レッドブル、ドライバー育成プログラムの危機を否定

    トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、レッドブルのジュニアドライバープログラムが“危機”に瀕しているとの見方を否定した。

    昨年、ダニエル・リカルドがルノーへの電撃移籍を発表したことで、レッドブルとトロロッソのドライバーについての動きが活性化した。

    ピエール・ガスリーがダニエル・リカルドの後任としてトロロッソからレッドブルに移籍。ブレンドン・ハートレーは期待外れなフルシーズンの後、解雇された。

    ブレンドン・ハートレーは、レッドブルのジュニアプログラムを外された数年後にトロロッソに復帰していた。そして、2019年のトロロッソのドライバーとしては、同様にプログラムを外されていたダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが復帰した。

    次のレッドブル・ジュニアドライバーとしては、ダニエル・ティクトゥムが控えており、今週のF1バーレーンテストではRB15をドライブしたが、まだF1でフルタイムで走るためのスーパーライセンスポイントを獲得できていない。

    それでも、フランツ・トストは、レッドブルのジュニアプログラムはうまくいっていると語る。

    「レッドブルのドライバー育成プログラムが危機に瀕しているというのはナンセンスです」とフランツ・トストは Autosport にコメント。

    「ヘルムート・マルコは素晴らしい仕事をしており、我々には優れたドライバーがいる」

    「レッドブルとトロロッソに我々のプログラム出身のドライバーがいなくなれば、危機と言えるだろう」

    「だが、我々にはレースに勝つことができ、そしてうまくいけばチャンピオンシップになれるマックスがいる。才能があり、速いピエールがおり、トロロッソには2人の素晴らしいドライバーがいる」

    「誰が成功し、誰が成功しないかを決定するのは環境ではない。彼らは自分たちにできることをやっている」

    「彼らのパフォーマンスが重要なファクターであり、我々は正直にそう言うことができる。『十分なパフォーマンスを発揮できなければ、君は出ていくことになる』とね」

    ダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンを復帰させなければならなかったことを否定的に見る者もいるが、フランツ・トストはそうは思っていニア。

    「彼らが成長し続けて、より成熟し、彼らがもっとうまくやれることを示すならば、彼らは戻ることができるす。それは問題ではない」

  • カシオ、スクーデリア・トロロッソ・リミテッドエディション第6弾を発売

    カシオ、スクーデリア・トロロッソ・リミテッドエディション第6弾を発売

    カシオは、スクーデリア・トロロッソ・リミテッドエディションの第5弾となる2種類の限定モデルを4月12日に発売。すでに予約が開始されている。

    カシオは、スクーデリア・トロロッソの持つ若く勢いのある躍動感、マシンに注ぎ込められた革新的な技術、そしてスピードを追い求める情熱が、メタルスポーティクロノグラフ“EDIFICE”の世界感と相通ずることから、2016年からオフィシャルパートナーとしてスポンサードしている。

    昨年から、トロロッソはホンダとタッグを組み“レッドブル・トロロッソ・ホンダ”として参戦。大きな注目を集めている。

    今回、カシオが発売するEDIFICE“Scuderia Toro Rosso Limited Edition”は2モデル。ECB-900TR(¥45,000+税)は、12時と9時側にデジタル画面を搭載。針での指針に加えて、液晶での各種情報のわかりやすい表示を可能にしている。また、フルオートダブルの高輝度なLEDライトを搭載し暗所での使用にも対応。更に、スクーデリア・トロ・ロッソのレーシングマシンのカラーリングを採用。時字にはレーシングマシンのカーナンバーからインスピレーションを得たデザインを取り入れ、時計全体でボディカラーを表現している。文字板にはチームロゴ、秒針にはチーム本拠地のあるイタリア国旗の配色を施してスクーデリア・トロ・ロッソとのタイアップモデルの名を冠するにふさわしいデザインとした。4時側のスピードメーターをイメージした立体インダイアルと共に、モータースポーツの世界観を体感できるモデルとなっている。
    Scuderia Toro Rosso Limited Edition - ECB-900TR

    EFR-564TR(¥27,000+税)は、フラットベゼルとマルチレイヤーダイアルのベースモデルにスクーデリア・トロ・ロッソのレーシングマシンのカラーリングを採用したモデル。時字にはレーシングマシンのカーナンバーからインスピレーションを得たデザインを取り入れ、時計全体でボディカラーを表現している。パッケージにもスクーデリア・トロ・ロッソのロゴやパートナーシップロゴを刻印し、リミテッドエディションにふさわしい特別な仕様になっている。
    Scuderia Toro Rosso Limited Edition - EFR-564TR

  • トロロッソ・ホンダ 「今日もマシンは完璧に走ってくれた」

    トロロッソ・ホンダ 「今日もマシンは完璧に走ってくれた」

    トロロッソ・ホンダは、F1バーレーンテスト2日目に通常のチームテストとピレリのタイヤテストのために2台のマシンを走らせた。

    アレクサンダー・アルボンはチームテストを担当し、この日最多となる143周を走行して7番手タイムとなる1分30秒037を記録。ピレリのタイヤテストを実施したダニール・クビアトは111周を走行して1分29秒911をマークした。

    トロロッソのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズは「昨日は砂漠で少しフラストレーションを感じる一日となったが、今日ははるかに生産的なセッションを行うことができた」とコメント。

    「アレックス(アルボン)がテストカーに乗り、事実上、1日で1日半のテストを消化する計画だった! 非常に典型的ではあるが、午前中は風洞とCFD走行と比較するための空力の気流構造をコース上で執す湯するために空力レーキ走行でスタートした。午前中の残りはメカニカルセットアップ、空力の最適化、レース週末の予選タイヤだったC3コンパウンドの新品6セットでタイヤの理解に焦点を置いた」

    「少し風はあったが、レース週末よりもかなり少なかったので、より一貫性のあるテストを実施することができた。だが、それによって週末からバランスを改善させるためのソリーションを見つけるのが難しくなっ」

    「午後はロングランでの硬いコンパウンドのタイヤの挙動、それがセットアップアイテムにどのような影響を与えるかに焦点を置いた。最後は今後のレースのためにタイヤデータを収集し、理解できるように軟らかいコンパウンドでの短めの走行をいくつかこなして締めくくった」

    「ダニールはピレリのテストを継続し、2020年タイヤのポテンシャルを学んだ。今日もクルマは非が打ちどころのなかったし、アレックスは774km(レース週末全体以上)、ダニールも問題なく601kmを走破した。ドライバーとチーム全体のおかげだ。今は中国以降にパフォーマンスを改善するのために今後数日で分析するデータがたくさんある」

    関連:F1バーレーンテスト 2日目 結果 | ラッセルがメルセデスでトップタイム

  • アレクサンダー・アルボン 「今後のためにプラスになることを発見できた」

    アレクサンダー・アルボン 「今後のためにプラスになることを発見できた」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、F1バーレーンテスト2日目の作業を振り返った。

    前日に引き続きトロロッソ・ホンダのチームテストを担当したアレクサンダー・アルボンは、テスト2日目の最多となる143周を走破。5番手タイムとなる1分30秒037を記録した。

    「昨日の初日は降雨の影響で数時間ロスしてしたが、今日は充実したテストを行うことができた。いくつか追加で空力テストを行い、タイヤの挙動への理解をさらに深めることができた」とアレクサンダー・アルボンはコメント

    「テスト中に興味深いことを発見できたし、その中にはこれからのためにプラスになることもあった。今後は、このバーレーンで学んだ結果を活かしてシーズンを進めていけるはずですだ」

    「今日はすべてが順調に進み、マイレージも稼ぐことができ、マシンにさらに慣れることができた気がする。とてもタイトなテストプログラムではあったが、テスト2日目の今日を最多周回数で終えることができたので満足している」

    関連:F1バーレーンテスト 2日目 結果 | ラッセルがメルセデスでトップタイム

  • トロロッソ・ホンダ 「タイヤの理解やマネジメントに集中した」

    トロロッソ・ホンダ 「タイヤの理解やマネジメントに集中した」

    トロロッソのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1バーレーンテスト初日の作業を振り返った。

    「本日、我々はバーレーンで2日間にわたるインシーズンテストを開始し、アレックス(アルボン)がチームのテスト、ダニー(クビアト)がピレリ(タイヤテスト)マシンを走らせた」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「我々が最も考えていなかった問題が天気だったが、今日はそれが最大の制約となってしまった! 昨日は風が強く非常に砂ぼこりが酷く、夜通しの雨と相まって、今朝の路面は相対的にコンディションが悪かった」

    「午前中にはコンディションが改善したものの、午後は雨のせいで4時間半の時間をロスした。雨はわりと早めに上がったが、弱い風と、低い気温、雲に覆われて湿度があったころから、乾くのに長時間を要した。ようやくまともな走行を再開できたのは17時を過ぎた頃だった。今日は2つの異なるセクションに分けられた」

    「今朝は空力レーキをつけて走行し、コース上でのSTR14の空力パフォーマンスの理解を深め、その後は全体的なパフォーマンス改善に集中して一連のメカニカルセットアップに移行した」

    「レース週末は時間と新しいタイヤが制限されているので、大規模なテスト項目を消化し、堅実な結論を導き出すのは難しい。今朝は開幕2戦で取り組んだテスト結果を確認することができた。1日の終わりには何度かロングランも走れたし、タイヤの理解やマネジメントに集中した」

    「マシンの信頼性は良かったのでポジティブだが、走行時間が限られてしまったので、消化しなければならないテスト項目はまだたくさんある。それらのテスト項目を明日のプログラムに移動させたので、明日はかなり忙しい1日になるだろう!」

    関連:F1バーレーンテスト 1日目 結果 | マックス・フェルスタッペンがトップ

  • アレクサンダー・アルボン、火花のシャワーは「火の玉のようだった」

    アレクサンダー・アルボン、火花のシャワーは「火の玉のようだった」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、初ポイントを獲得したF1バーレーンGPのスタート時に火花のシャワーを通過するのは“火の玉”が顔に向かってくるようだったと感じたと語った。

    ルーキーのアレクサンダー・アルボンは、レース終盤のルノーのダブルリタイアもあり、F1での2戦目で9位入賞を果たして2ポイントを獲得した。

    12番グリッドからスタートしたアレクサンダー・アルボンは、1コーナーでのすし詰め状態から始まった。その後のコーナーではアルボンはランス・ストロール(レーシングポイント)に続いていたが、ストロールのマシンからはロマン・グロージャン(ハース)との接触によって大量の火花が散っていた。

    「僕の周りは少しセーフティに行きすぎていたし、早くブレーキをかける人もいた。僕もそれに反応してブレーキをかけた。だから、ターン1であまりにもセーフティにいき過ぎてしまった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「ターン3の出口では顔に火の玉が向かってくるような感じだったし、それに気を散らわされてしまった。それで窮地に陥れってしまった。そのあと彼はブレーキをかけました。『何が起こっている?彼は損害を受けているのか?』というような感じだった」

    アレクサンダー・アルボンは、火花は視覚的な妨げになっただけでなく、回避行動をとる必要があったと語る。

    「本当に熱いかった。熱さを感じることができるものだね」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「心配はしなかったけど、新しい経験だった。『ワオ、これを抜ける必要があるのか』という感じだったね」

    「彼を避けて、すべての“炎”を避けようとしていたので、実際にポジションを失ってしまったと思う」

    ランス・ストロールをクリアした後は、“すべてのスティントでが誰かと戦っていた”ように感じたとアレクサンダー・アルボンは語る。

    アレクサンダー・アルボンは、アルファロメオのキミ・ライコネンとホール・トゥ・ホイールのバトルを展開し、チームメイトのダニール・クビアトとハースのケビン・マグヌッセンを抜いた。それによってポイントを獲得するチャンスが生まれた。

    「それ以上のバトルがあったと思う」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「もう少しクリーンエアーが得られていたら、僕たちははるかに良かったかもしれないので、スタートは少し残念だった」

    「でも、パフォーマンスには満足している。まず必要なのはもう少し予選をうまくやってQ3に進出することだ。僕たちはそれに値する、もしくは僕たちにはそれができるはずだと思っているからね」

    アレクサンダー・アルボンは、シーズン開幕戦のオーストラリアGPでは他のクルマとしっかりと戦うことができていなかったので、グランプリを楽しんだと語る。また、レース中はとても忙しかったので、自分が誰と戦っているのかあまりわからなかったと認める。

    「サプライズだった。自分のレースができたはいたけど、全員がピットしたり、ピットから出てくると、実際に誰と戦っているのかわからくなるものだ」

    「レースを終えて、チームが『君は9位』だと伝えてきた。『おう・・・OK』という感じだったね」

  • トロロッソ・ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1バーレーンGPの決勝レースで、アレクサンダー・アルボンが9位、ダニール・クビアトが12位だった。

    フランツ・トスト (チーム代表)
    「まず何より、F1でわずか2戦目で初ポイントを獲得したアレクサンダー・アルボンを祝福したい。彼は素晴らしいパフォーマンスを披露した。特にレース終盤のタイヤのマネージングは見事だった。彼は本当に良い仕事をしたし、9位に相応しい」

    「ダニールはいくつかインシデントに巻き込まれてしまった。最初のジョビナッツィとの事故でスピンを喫して、多くのタイムを失った。そのあと、ピットレーンでスピード違反をとられてさらに5秒を失った。結果として、彼はレースでポントを争うことができなかった。全体的にバーレーンでの週末を通して我々は一貫して7番手から10番手の間にいたが、残念ながら、予選ではいくつかのミスによってすべてをまとめることができなかった。だが、レースではスピードを取り戻すことができたし、パッケージは優れているのでポジティブなままでいる必要がある。これからすぐに1000戦目のグランプリとなる中国のための準備に取り掛かる」

    ジョディ・エギントン (テクニカルディレクター)
    「今夜は我々や他チームのいくつかにとってなイベントフルなレースだったが、全員が一生懸命に仕事をしていたの喜んでポイントを受け入れたい。両方のドライバーは素晴らしいスタートとはならなかったし、1周目の終わりにはミッドフィールドトレインの後方になってしまった。これ以降、とにかく可能な限りプッシュし、必要なときにマネージングし、前進を試みた。ダニーのレースは、ジョビナッツィとの接触、ピットレーンのスピードペナルティと、さらにイベントフルだった。それにより、ペースは非常に強力だったものの、2つのインシデントから挽回して、ポイント争いに戻ることは不可能となってしまった。アレックスは懸命に頑張ったし、特にトリッキーなレースコンディションでの彼のレースと初ポイントを獲得したことに満足しているはずだ。我々はすでにい中国に気持ちを切り替えている。中国では予選とレースの両方でさらにミッドフィールドは接戦になると予想している」

    アレクサンダー・アルボン (9位)
    「とても忙しなく過ぎた一戦だった。どの瞬間も誰かとバトルをし、常にすべきことに追われていたような気がする。1コーナーで思い切って飛び込めず、ベストなスタートとはならなかったけど、気を取り直してレースを続けた。戦略もうまくいき、スタートタイヤでのペースも悪くなかったと思う。レース終盤に後退したチームのおかげで順位が上がるという幸運にも恵まれた。風のせいでマシンの挙動を予想するのが難しい状況ではありながら、レースで力強さを見せることができたのではないだろうか。ただスタートがうまく決められなかったことが悔しい。前のマシンをオーバーテイクしようとして接近するとタイヤがオーバーヒートしてしまうので、追い抜きに苦戦したレースだった。でも、沢山の経験ができたし、楽しめた。F1で初めてのポイントを獲得できたことがとてもうれしい。次の中国GPも、引き続きこのいいペースを保って迎えたいと思う」

    ダニール・クビアト (12位)
    「もっといい結果を出せたはずであった昨日の予選しかり、このレースウイークはどこかまとまりのない週末となってしまった。スタートでホイールスピンをしてしまい、1周目で集団の後方に下がってしまった。失ったポジションを取り戻すためには懸命な努力が必要であり、レース中に起きたいくつかの問題がなければ、よりよい結果となっていたかもしれない。今日の決勝中のペースにはいい手応えを感じてしたので、ジョヴィナッツィとの接触によってスピンをしてしまったのはとても残念だった。今週末は思った通りの強さを見せることができなかったが、色々なことを学べた一戦であったはずだ。次の中国GPまでにすべてをまとめて、いいレースにできるように準備をしたいと思う」

    関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    2019年のF1世界選手権の2戦目となるバーレーンGPは、パワーユニット(PU)にトラブルを抱えリタイアするマシンが続いた中で、ホンダ製PUを搭載した4台がすべて完走を果たし、そのうち3台がポイント獲得を果たした。

    5番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、スタート直後にマクラーレンのカルロス・サインツに先を行かれるものの、すぐにポジションを奪い返し、5番手で走行を続けた。

    各車2ストップ作戦を採る中で、いち早くピットインする戦略により、一時はメルセデスのバルテリ・ボッタスを抜いて4番手に上昇したものの、その後再度オーバーテイクされた。37周目に2位を走っていたフェラーリのセバスチャン・ベッテルがスピンとフロントウイング破損によって順位を落としたことで4番手に浮上。その後もボッタス選手を追いかける展開が続いた。

    残り10周となった47周目、トップを走るフェラーリのシャルル・ルクレールのPUにトラブルが発生してペースダウン。フェルスタッペンは30秒以上あった差を1周約5秒のペースで詰めていった。あと2秒差まで迫り、2戦連続の表彰台がほぼ確実と思われた55周目、残り2周で他車のトラブルによるイエローフラッグとセーフティカーが導入された。その結果、レースは追い抜きが禁止された状況で全車チェッカーフラッグとなり、フェルスタッペンは惜しくも4位でレースを終えた。

    13位のポジションからスタートしたピエール・ガスリーは、なかなかペースが上がらない中でも我慢強くレースを続けた。特に2スティント目のソフトタイヤを上手にマネージし、いくつかのオーバーテイクを見せながら30周持ちこたえたことが奏功し、最終的には今季初ポイントとなる8位でレースをフィニッシュした。

    トロロッソ・ホンダのルーキー、アレクサンダー・アルボンは12番グリッドからスタートしながら、波乱のレースを完走。一時はガスリーをオーバーテイクするなど力強い走りを見せ、2戦目にしてキャリア初入賞。初めてのポイントを獲得した。

    一方のダニール・クビアトは、12周目にアルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィと接触してスピンを喫し、後方からレースを展開する形になった。懸命な追い上げを見せたが、ポイント獲得には至らず、12位でレースを終えた。

    ホンダ製エンジンを載せるマシンが3台トップ10入りするのは、2006年第18戦ブラジルGP以来、3台のポイント獲得は1991年の開幕戦米国GP以来となる。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はタフなレースになりました。しかし、4台とも完走を果たし、3台がポイント獲得することができました。PUとしては週末を通してトラブルフリーで走り抜き、それがこの結果につながったと感じています。アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン選手については今日も素晴らしい走りを見せてくれました。ラスト2周でのセーフティカー導入がなければ、2戦連続の表彰台が獲得できたのではないかと思うだけに、非常に残念です。一方のガスリー選手は終始苦しいレースが続きましたが、タイヤをうまくマネージし、入賞を果たしてくれました。スクーデリア・トロ・ロッソについては、デビューから2レース目で初ポイントを獲得したアルボン選手におめでとうと伝えたいです。昨日もいい走りを見せてくれましたし、今日もいくつかのオーバーテイクを含めて粘り強い走りを見せ、ポイントを獲得してくれました。クビアト選手については接触もあり不運な展開となりましたが、レースでは速さを見せていましたし、今後を楽しみにしています」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ/9位)
    「とても忙しなく過ぎた一戦でした。どの瞬間も誰かとバトルをし、常にすべきことに追われていたような気がします。 1コーナーで思い切って飛び込めず、ベストなスタートとはなりませんでしたが、気を取り直してレースを続けました。戦略もうまくいき、スタートタイヤでのペースも悪くなかったと思います。レース終盤に後退したチームのおかげで順位が上がるという幸運にも恵まれました。風のせいでマシンの挙動を予想するのが難しい状況ではありながら、レースで力強さを見せることができたのではないでしょうか。ただスタートがうまく決められなかったことが悔しいです。前のマシンをオーバーテイクしようとして接近するとタイヤがオーバーヒートしてしまうので、追い抜きに苦戦したレースでした。しかし沢山の経験ができ、楽しめました。F1で初めてのポイントを獲得できたことがとてもうれしいです。次の中国GPも、引き続きこのいいペースを保って迎えたいと思います」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ/12位)
    「もっといい結果を出せたはずであった昨日の予選しかり、このレースウイークはどこかまとまりのない週末となってしまいました。スタートでホイールスピンをしてしまい、1周目で集団の後方に下がってしまいました。失ったポジションを取り戻すためには懸命な努力が必要であり、レース中に起きたいくつかの問題がなければ、よりよい結果となっていたかもしれません。今日の決勝中のペースにはいい手応えを感じてしたので、ジョヴィナッツィ選手との接触によってスピンをしてしまったのはとても残念でした。今週末は思った通りの強さを見せることができませんでしたが、色々なことを学べた一戦であったはずです。次の中国GPまでにすべてをまとめて、いいレースにできるように準備をしたいと思います」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ/4位)
    「今日の決勝をポイント獲得で締めくくり、最善の結果を出すことができたと思います。特に強風のコンディションの中、ペースがあまりつかめずリアタイヤのグリップにも悩まされていたにもかかわらず、4位でレースを終えることができたのは悪くない結果だったのではないでしょうか。マシンがスライドしてしまい制御するのは簡単ではありませんでしたが、他に方法がなかったと思います。マシンの限界までプッシュしましたが、オーストラリアではもっとうまくできていたことがここでは難しく感じました。表彰台まであと一歩でしたが、今日の決勝は理想的なペースで戦えずにいたので妥当な結果であったと感じています。ルクレール選手は残念な結果になってしまいましたが、表彰台を獲得できたことはせめてもの救いだと思います。そして僕自身も4位という結果に落胆しているわけではありません。マシンについて学ばなければならないことがたくさんあるので、ファクトリーに戻ってからこのレースウイークで起こったことを分析していきます。次の中国GPでは上位との差をさらに縮められるよう準備して戦いたいと思います。今回は僕らのウイークにはなりませんでした」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ/8位)
    「今日の決勝は難しい一戦となり、まだマシンの仕上がりに満足しているとは言えません。プッシュしようとすると、マシンのリアとトラクションを制御するのが難しい状態にありました。マシンの力を最大限に発揮し、自信を持ってレースに挑めるよう、エンジニアとどの点を改善していけばいいのかを追及していく必要があります。現時点では、思ったようにプッシュができないと感じています。マシンはそれぞれの特性があり、努力して慣れていくしかないので、引き続きチームと共に自分のドライビングスタイルにより合うセットアップを見つけていきたいと思います。しかし、結果的にはポジティブな一日でもあったと思います。スタート後のマシンの感触は改善が見られ、ポイントを獲得してレースを終えることができました。今後はどの部分を改良していけるのかを見つけることが必要です。次の中国GPではさらに力強さを見せられるよう、できる限りのことをして準備をしていきたいと思っています」

    関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • トロロッソ・ホンダ 「パッケージは優れているので前向きでいるべき」

    トロロッソ・ホンダ 「パッケージは優れているので前向きでいるべき」

    トロロッソ・ホンダのF1チーム代表フランツ・トストとテクニカルディレクーのジョディ・エギントンが、2019年 第2戦 バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが9位でフィニッシュしてF1初ポイントを獲得。ダニール・クビアトは接触に巻き込まれるなどもあってポイント争いに絡むことができず、12位でレースを終えた。

    「まず何より、F1でわずか2戦目で初ポイントを獲得したアレクサンダー・アルボンを祝福したい。彼は素晴らしいパフォーマンスを披露した。特にレース終盤のタイヤのマネージングは見事だった。彼は本当に良い仕事をしたし、9位に相応しい」とフランツ・トストはコメント。

    「ダイールはいくつかインシデントに巻き込まれてしまった。最初のジョビナッツィとの事故でスピンを喫して、多くのタイムを失った。そのあと、ピットレーンでスピード違反をとられてさらに5秒を失った。結果として、彼はレースでポントを争うことができなかった」

    「全体的にバーレーンでの週末を通して我々は一貫して7番手から10番手の間にいたが、残念ながら、予選ではいくつかのミスによってすべてをまとめることができなかった。だが、レースではスピードを取り戻すことができたし、パッケージは優れているのでポジティブなままでいる必要がある」

    「これからすぐに1000戦目のグランプリとなる中国のための準備に取り掛かる」

    ジョディ・エギントンは「今夜は我々や他チームのいくつかにとってなイベントフルなレースだったが、全員が一生懸命に仕事をしていたの喜んでポイントを受け入れたい」とコメント。

    「両方のドライバーは素晴らしいスタートとはならなかったし、1周目の終わりにはミッドフィールドトレインの後方になってしまった。これ以降、とにかく可能な限りプッシュし、必要なときにマネージングし、前進を試みた」

    「ダニーのレースは、ジョビナッツィとの接触、ピットレーンのスピードペナルティと、さらにイベントフルだった。それにより、ペースは非常に強力だったものの、2つのインシデントから挽回して、ポイント争いに戻ることは不可能となってしまった」

    「アレックスは懸命に頑張ったし、特にトリッキーなレースコンディションでの彼のレースと初ポイントを獲得したことに満足しているはずだ」

    「我々はすでにい中国に気持ちを切り替えている。中国では予選とレースの両方でさらにミッドフィールドは接戦になると予想している」

    関連:F1バーレーンGP 結果:波乱のレースをルイス・ハミルトンが制す