カテゴリー: トロロッソ

  • セバスチャン・ブルデー:プロフィール

    セバスチャン・ブルデー:プロフィール

    セバスチャン・ブルデー (Sebastien Bourdais)
    カーナンバー:11
    所属:スクーデリア・トロロッソ
    国籍:フランス
    誕生日:1979年2月28日

    「マシンはバランスが取れていて、僕にとっては扱いやすいと言える。まだ十分にテストできていないので確信は持てないけど、十分ポイント争いができる位置にいると思うし、昨年よりも良いシーズンを送りたいと思っている。レギュレーションが変わったので、僕たちにもチャンスがあるはずだ。トップチームだってミスを犯すはずだ。正直、まだどのチームと争うことになるかもわからないけど、チームとともに自分自身も飛躍できればいいね」

    <セバスチャン・ブルデー プロフィール>
    トロ・ロッソで初めてF1を経験するセバスチャン・ブルデーだが、彼はレースに出場することも、そしてレースに優勝することもすでに経験済みだ。

    1979年、セバスチャン・ブルデーはモータースポーツで有名なフランスのルマンに生まれた。遊びで始めたカートに夢中になったブルデーは、1991年からカート・レースに出場して優勝するまでになった。

    チャンプカーのドライバーになって5年目の昨シーズンには、連続4回目のチャンピオンシップ・タイトル獲得を果たした。その他にも彼のモータースポーツ歴には、ルマン24時間シリーズ(昨年は2位)、F3000タイトル獲得、レーズ・オブ・チャンピオンなどがある。レース以外では、彼はフィットネスに夢中で、サイクリング、ランニング、ウェイト・トレーニング、カヤックなどを好んでやっている。その他の趣味は映画鑑賞。

    セバスチャン・ブルデー 経歴

    2007年 : チャンプカー・ワールドシリーズ-チャンピオン
    連続4回のタイトル優勝を果たした初めてのドライバーとなる。ルマン24時間で2位入賞を果たした後、トロロッソとドライバー契約を結ぶ。
    2006年 : チャンプカー・ワールドシリーズ-チャンピオン
    3回連続シリーズ優勝
    2005年 : チャンプカー・ワールドシリーズ-チャンピオン
    2回目のタイトル獲得。クラウン・ロイヤル・インターナショナル・レース・オブ・チャンピオンズ、インディアナポリス500、デイトナ24時間、セブリング12時間、スコア・テカテ・バハ1000、レース・オブ・チャンピオンズに出場
    2004年 : チャンプカー・ワールドシリーズ-チャンピオン
    出場2シーズン目にしてタイトル獲得。ルマン24時間、スコア・テカテ・バハ1000、レース・オブ・チャンピオンズに出場
    2003年 : チャンプカー・ワールドシリーズ
    リリー/マクドナルドのクルマで3優勝を果たす。4位でシーズンを終え、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。
    2002年 : F3000-チャンピオン
    3レース優勝。ルマン24時間、レース・オブ・チャンピオンズにも出場し、スパの24時間レースを勝ち取る。
    2001年 : F3000-チャンピオン
    3レース優勝。ルマン24時間、レース・オブ・チャンピオンズにも出場し、スパの24時間レースを勝ち取る。
    2000年 : F3000
    セブリング12時間、ルマン24時間にも出場F3000
    ルマン24時間を4位で完走
    1999年 : フランスF3-チャンピオン
    ルマン24時間にも出場
    1998年 : フランスF3
    6位でルーキーではトップとなる
    1997年 : フランス・フォーミュラ・ルノー選手権
    1996年 : フランス・フォーミュラ・ルノー選手権
    ルマン24時間のカート・レースで優勝
    1995年 : フランス・フォーミュラ・キャンパス選手権
    1991年-1994年 : カート
    メーヌ・ブレターニュ・リーグ選手権優勝、フランス選手権4位、フランス・ミニム選手権7位
  • レッドブル、ブレンドン・ハートレーをリザーブドライバーに起用

    レッドブル、ブレンドン・ハートレーをリザーブドライバーに起用

    ブレンドン・ハートレーが、2009年のレッドブルおよびトロ・ロッソのリザーブドライバーに起用することをトロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストが明らかにした。

    「我々(レッドブルとトロ・ロッソ)は、サードドライバーを共有する。レッドブルドライバーのブレンドン・ハートレーだ」

    レッドブルのリザーブドライバーには佐藤琢磨の名前が挙がっていたが、琢磨は先週レッドブルとの契約が合意に至らなかったことを明らかにしていた。

    昨シーズンはF3を戦った19歳のニュージーランド人ドライバーであるブレンドン・ハートレーは、冬のテストで必要なマイル数を走行し、最近FIAのスーパーライセンスを取得した。

  • セバスチャン・ブルデー 「マシンの感覚は良かった」

    セバスチャン・ブルデー 「マシンの感覚は良かった」

    セバスチャン、新車はどんな感じでしたか?
    真新しいね。レッドブルにかなり近いけど、レッドブルではないので、僕たちはセットップの評価など新車を発見するときにやらなければならない全ての通常のことをしている。やることは1トンくらいあるかな。僕たちには4日もあるしね!ペースはかなり力強いと感じたし、仲間の前で走るのは気分がいいことだね。でも、最終的に僕たちは誰がどんな燃料で走っていたかはわからないので、評価するのは難しい。感覚は良かった。質問はこれで十分?

    STR3はあなたにとって非常に難しい仕事場でしたね。STR4の取り扱いは簡単ですか?
    簡単にはなっていない。スリックタイヤによってマシンはドライブするのが難しくなっている。接地面はフロントで20%、リアで10%増えたので、無意識にコントロールを失った。昨年よりは悪くないけど、高速コーナーと低速コーナーでの特性に関しては、少なくとも現時点では、高速コーナーではまだアンダーステアで、低速コーナーではオーバーステアだ。STR3が自分の範囲内にあったときでさえ、それは問題だった。もし範囲外で不快に感じるようであれば、良くないね。スリックタイヤは古いタイヤよりも挙動が良いのでマージンは多くなった。全体的に、1日だけだけどSTR4は他のものより運転するのは難しくはないと言えるね。

    メルボルンまで2週間と時間は不足しています。残りのテスト日では、他のチームが数週間前に行ったような全てのプログラムは実施できるというわけではありません。主要なことに集中しなければならないでしょう。それは何ですか?
    エンジニアとドライバーに限っては、僕たちはマシンのバランスをとる必要がある。セットアップを最適化し、持っている最高のものを引き出す必要がある。もちろん、レッドブル・テクノロジーからいくつかアップデートが得らられば、良くなるけど、そうならなければ、僕たちはそれらなしでレースを戦う。

    メルボルンで全てのプースがぴったりとハマって、マシンが競争力である自信がありますか?
    僕たちが最善を尽くすことは確信している。それが十分かは様子をみてみよう!

    今日は広いフロントウイングでの初走行でしたが、ドライブしてみてどうでした?
    フロントウイングは見えないので、問題はないよ。20メートル先を見ているし、それが見ているすべてだ。ドライビング特性に影響はないよ。

    トロ・ロッソは、冬の間に旧型マシンでかなり広範囲にスリックタイヤをテストしました。それらは新車ではどのように働きましたか?
    想定していた挙動だった。ソフトタイヤは、ほとんどみんなが満足していない。でも、レースタイヤではない。初めて使われることになるマレーシアでは変わるだろうから、走らせても無駄だ。ミディアムタイアの一貫性にはみんなかなり満足していると思う。レースコンディションで使用することがわかっているしね。

    初めて丸一日走行してみて、初期の苦しみを見つけましたか?
    多くのことを見つけた。それについて話すつもりはない。僕たちはフロントウイングに関して多くの詳細な検査を試みた。実際、新車を得た時に何が働き、何が働かないかを調べることは通常のことだ。僕たちは85周を走行したので、かなりまともな一日だったよ。

    あなたは2日目も走行する予定ですね。それは、あなたのメルボルン前のSTR4での最後のトライになります。チームメイトに引き継ぐ前にレースセットアップを行う予定ですか?
    微調整をするより、むしろ大きなことにトライしている。微調整はしないだろうと思う。2日目の終わりもやはり入念に調べているだろうね。

    昨年トロ・ロッソは、非常に印象的なシーズンを送りました。それを繰り返すことができると思いますか?
    チームとドライバーはそれを望んでいる。少なくともそれが目標だ。でも、誰を打ち負かす必要があるかをみれば、実際は厳しい。でも、明らかにそれが目標だ。そうでなければレースをしてはいけない。僕たちが今いる順位表に留まりたいなら、多くのポイントを獲得する必要があるし、僕自身、昨年よりも多くのポイントを獲る必要がある。そうなれば素晴らしいね!

    現在の最大の懸念点はなんですか?
    僕の好みのマシンを得られないことだ。もし気に入らなければ、適切な機能させることはできないので問題だ。みんなが今シーズン、急な学習曲線にいると思う。懸念はみんなに追いつけるかだ。シーズン中にテストはできないので、みんなレース週末ごとに新しいパーツを披露することになるだろう。問題はどれだけ早くそれらを満たすことができるかだ。

    シーズン中のテストの禁止は、遅くにマシンを発表したチームにどれくらい損害を与えますか?
    それは確かだ。でも、物事を調査する時間がないことが、巻き返しをしている人にはよりいっそう問題だ。F1では常に追いつくことは難しい。でも、金曜日に書き返すことができれば、うまくいくだろう。

    今日は10台のマシンをみました。上位候補は誰ですか?
    手掛かりは得られなかったし、気にしていないよ!

    関連:トロ・ロッソ STR4 (2009年3月9日)
    関連:トロ・ロッソ STR4を発表 (2009年3月9日)

  • フランツ・トスト 「ジェンソン・バトンという選択肢はなかった」

    フランツ・トスト 「ジェンソン・バトンという選択肢はなかった」

    トロ・ロッソ代表のフランツ・トストは、2009年にジェンソン・バトンとの契約を考えたことはなく、セバスチャン・ブルデーを保持することに決めていたと語る。そして、ブルデーとの形式的な契約は1月末になされていたことを明らかにした。

    昨年12月にホンダがF1から徹底した際、空席があったのはトロ・ロッソだけだった。

    そして、ジェンソン・バトンとトロ・ロッソの関連が推測されたが、バトンはロス・ブラウンによってチームが救済されるまでホンダに忠誠を誓い、トロ・ロッソは、2月6日にセバスチャン・ブエミのチームメイトとしてセバスチャン・ブルデーの起用を発表した。

    「正直なところ、ジェンソンは決して我々の選択肢ではなかった」とフランツ・トストは語る。

    「ブルデーは常に我々のリストの最上位にいたし、契約は1月にサインされた。シーズンのスタートは3月だが、私の知る限りではジェンソンはホンダとの契約があった。したがって、ジェンソン・バトンや彼のマネジメントとはいかなる交渉もなかった」

    セバスチャン・ブルデーとセバスチャン・ブエミは、佐藤琢磨と冬の間シュートアウトテストに参加したが、フランツ・トストはブルデーが常にシートの予定だったと語る。

    「それほど長くかかるとは考えていなかった。シーズンのスタートは遅い。私自身は、ブルデーになると確信していたので、契約を急ぐ必要はなかった」

    「我々との間には彼が我々のためにドライブするという合意があったし、1月末に形式的な契約にサインしていた」

  • フランツ・トスト Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    フランツ・トスト Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストの2009年プレビュー

    フランツ、トロ・ロッソは2008年のスタートと比較して、2009年のスタートはどうですか?
    昨シーズンは、6戦目のモナコまで2008年型マシンでレースができなかった。予定より5レース早いので、今年はすでに見通しは素晴らしい。レッドブルの継続的なサポートを受けながら、スクーデリア・トロ・ロッソはこの12か月間で成長してきた。チームはより大きくなっているし、イタリア・ファエンツァのファクトリーも拡大、チームスタッフも増えている。2008年シーズンにコース上で発揮した素晴らしいパフォーマンスは我々の想定以上のものだったし、ポールポジションと勝利をあげ大量得点を記録できた。

    しかし、今年はタフになるだろう。ルールは変更されたが、我々はは安定性において良いにある。技術部門のキープレイヤもにも変化はないので、進歩する方法は理解している。我々のパッケージは、これまで同様にレッドブル・テクノロジーがサポートをしてくれるという要素がある。ヘレステストでレッドブル・レーシングの新型マシンが登場して以降、マシンは競争力を発揮している。エイドリアン・ニューイと彼のチームはかなり期待できるパッケージを作り上げた。マシンは見た目も良く、非常に有望なパフォーマンスを示している。今年はフェラーリとコラボレーションして3年目になるが、人間的な意味でも技術的な意味でもうまく機能していると言えるし、2008年のコンストラクターズチャンピオンシップを制覇したチームのエンジンを積めることは当然ながら素晴らしい。ドライバーラインアップに関しては、2008年はフルシーズン参戦が初めてというドライバーを2人起用した。しかし今年はセバスチャン・ブルデーがすでに18戦を戦った経験があるし、ルーキーのセバスチャン・ブエミも冬季テストで良いものをみせている。

    テクニカルおよびスポーティングレギュレーションの変更がチームにどのような影響を与えますか?
    トロ・ロッソは、FIAおよびFOTAが掲げるコスト削減案を支持している。それらは我々のような小さなチームにとっては好ましいものだ。例えば風洞実験とCFD(計算流体力学)の使用削減は我々の作業に大きな影響を与えるものではないからね。マンパワーの面に関しても、我々は元々多くの人員を雇用しているわけではないので、テストチームやファクトリー勤務の人員削減などに困ることもない。全世界的な経済危機は誰もが感じており、F1がこれらに対応し、活動するためにはこれらの改革が必要だ。過去と比べてF1が贅沢すぎるスポーツでなくなるために、これらの改革は役に立つだろう。テクニカルレギュレーションの大きな変更についは、トロ・ロッソにとってマイナス要因になり得るだろう。歴史的に見ると、大きくレギュレーションが変わった直後は、より大きくより確立され、技術リソースのある経験豊かなチームがすぐにルールに対応してきた。昨年競争力を発揮した我々トロ・ロッソが安定感を示せる期間は終わった。

    ドライバーラインアップについてはいかがですか?
    さきほど言ったように、技術部門スタッフとドライバーラインアップを継続することによって利益を得られるだろう。ブルデーはトロ・ロッソでの2年目の取り組みとなる。2008年、彼はいくつかの予選とレースで良いパフォーマンスを発揮したが、アンラッキーなこともあった。彼が昨年培った経験が今年のレースで役立つことを期待している。彼はチームを知っているし、サーキットやF1の環境についても理解している。自信を持って2年目に挑むことができるだろう。それに彼は再びスリックタイヤを履くことになるから、これまで以上に彼のドライビングスタイルにあったドライブが可能になるはずだ。もう1人のドライバーはブエミに関しては、彼はレッドブル・ヤングドライバー・プログラム出身だ。彼はすでに天性の才能と速さを発揮しているし、学習能力も高いということも重要。レッドブルが早い時期から彼の才能に投資したことで、彼をトップドライバーに成長させることができると考えている。彼は学習面で急激な上昇を果たしているが、彼がまだまだ若いドライバーであることも我々は忘れていない。彼の若さを考えれば、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)はベテランのような存在と言えるだろうね!

    今シーズンのチームの目標はなんですか?
    全てのレースチームは同じ目標を持っているべきだ。参加したレースすべてに勝利するだ!もちろん起こらないかもしれないし、F1は新しい時代に突入したので、2008年に我々が示したパフォーマンスに匹敵するのさえ難しいかもしれない。我々は素晴らしい仕事を達成して、レース週末の日曜日に帰宅したいと思う。結果は我々が何をしたか次第だ。

    関連:トロ・ロッソ STR4 (2009年3月9日)
    関連:トロ・ロッソ STR4を発表 (2009年3月9日)

  • セバスチャン・ブエミ 「現実的でいなければならない」

    セバスチャン・ブエミ 「現実的でいなければならない」

    今年グランプリを飾るセバスチャン・ブエミは、今シーズンの彼とトロ・ロッソの目標を現実的に考えている。

    セバスチャン・ブエミは、昨年イタリアGPでポールポジションから衝撃的な優勝を果たしたセバスチャン・ベッテルの後任としてトロ・ロッソに加入した。

    セバスチャン・ブエミは、ベッテルの後釜は困難であることを認識しており、F1で良い仕事ができる準備はできていると感じているものの、チームは現実的でいなければならないと考えている。

    「F1では全てがとても速くに変化する。ベッテルは素晴らしい仕事をしたと言いたい」

    「確かに常に改善したい。後退はしたくない。僕たちは昨年成し遂げたことを心に留めておく必要がある。現在、新しいルールになって待たなければならないし、現実的にならなければならない。でも、現時点で僕たちは素晴らしい仕事をするだろうと考えている」

    セバスチャン・ブエミは、シーズンの目標について話すはまだ早いと語る。

    「言うにはまだ早すぎる。マシンが速ければ素晴らしいなにかを達成したいし、そうでなければベストを尽くさなければならない」

    「でも、目標はシーズン全体で僕自身を改善させるためにチームメイトと戦うことだ。そして、最終的に到達して、退くのしたことに満足することだ」

    「今、すごく興奮している。新車をドライブすることに本当に興奮しているんだ。メルボルンはすぐにやってくる。今週を終えて、もう一週終えたらだ。マシンに乗るのを本当に楽しみにしている」

    ブエミは、昨年のGP2シリーズを6位で終えてF1デビューを飾る。そして、今年のグリッドでただ一人のルーキーとなる。

    しかし、ブエミは身分は重要ではないと語る。

    「最終的に、マシンに座れば唯一のルーキーであるかはあまり問題ではない。ただ可能な限りベストな仕事をすることに集中したい。そういうことだ」

    「ただ一人のルーキーであることにプレッシャーを感じるより、リラックスして、やらなければならないことを考える必要がある」

    関連:トロ・ロッソ STR4 (2009年3月9日)
    関連:トロ・ロッソ STR4を発表 (2009年3月9日)

  • トロ・ロッソ STR4:走行画像

    トロ・ロッソ STR4:走行画像

    トロ・ロッソは9日(月)、バルセロナで新車STR4での初テストを開始した。ドライバーはチームで2年目を迎えるセバスチャン・ブルデーが担当。STR4は、昨年マシンに比べてサイドポッドやリアウイングなど、親会社であるレッドブルのロゴが占める割合が増している。

    トロ・ロッソ STR4 走行画像

    トロロッソ STR4 画像 Toro Rosso STR4 画像

    関連:トロ・ロッソ STR4 (2009年3月9日)
    関連:トロ・ロッソ STR4を発表 (2009年3月9日)

  • トロ・ロッソ 「STR4はRB5の色違いではない」

    トロ・ロッソ 「STR4はRB5の色違いではない」

    トロ・ロッソは、新車STR4はレッドブル RB5のバッチを付け替えただけではないと主張する。

    トロ・ロッソは9日(月)にバルセロナで2009年マシンSTR4を発表した。

    トロ・ロッソとレッドブルのマシンは、同じミルトンケインズのレッドブル・テクノロジーで設計されるが、トロ・ロッソのテクニカルディレクターであるショルジオ・アスカネリは、トロ・ロッソはフェラーリエンジンを搭載するために大きな努力が必要だったと語る。

    「レッドブル・テクノロジーは新車の本質的な特質の定義に置いて、その長さ、ホイールベース、重量配分、基本的なメートル法の特性など、非常に重要な仕事を果たした」

    「しかしながら、どんなF1マシンでも、パッケージングはエンジンとドライバーの特性により展開される。我々は姉妹チームとは異なるエンジン燃料システムと燃料タンクを搭載する。したがって、我々のマシンは完全にレッドブル・レーシングのものとは異なり、設計も我々によってここで行われた」

    「同じことは、エンジンに関わる水とオイルシステムにもいえる。異なるエンジンは、異なる材料を指定しているため、異なる熱排出と異なる作動温度を持つ」

    「また、エンジンを構築する際の耐性は、エンジンが定義している温度範囲の中でベストになるように調整される。これは本来、ラジエーターや内部の空力を条件付けるものだ。それは空力面に影響を与えるし、この作業もファエンツァで行われた」

    「エンジンは、ギアボックスとクラッチにかみ合う。ここでもクラッチのインストールは2台のマシンで完全に異なる。実際、クラッチ自体が非常に異なる。クラッチのインストール作業もケーシングのデザインも完全にファエンツァで行われており、レッドブル・テクノロジーがレッドブル・レーシングに供給したものとは完全に異なるテクノロジーを使用している。同じくことはオイルや水のラジエーター、ハイドロリック全般と電子システムにもいえる。

    チームマネジャーのジャンフランコ・ファントゥッツィは以下のように付け加える。

    「ファクトリーで製造された、あるいは我々が直接購入したパーツということであれば、マシンのほぼ100%が我々の手で造られたものだ。われわれの調達部隊はマシンのコンポーネント、ジグ、ツール、アッセンブリなどを含む1万4,000枚の図面を処理している」

    「まず、我々はいくつかの部品を自信のコンポジット部門で製造することに決定した。昨年はオーストラリアのカーボテックによって生産されていたが、これまでで初めて、我々は実際に社内でシャシーを製造した。これは我々にとって大きな挑戦だったし、シャシーはシーズンの開幕まで我々の力の100%占めている」

    関連:トロ・ロッソ STR4 (2009年3月9日)
    関連:トロ・ロッソ STR4を発表 (2009年3月9日)

  • トロ・ロッソ STR4

    トロ・ロッソ STR4

    Toro Rosso STR4 FERRARI
    トロ・ロッソの2009年F1マシン「STR4」。レッドブル・レーシングと同じくエイドリアン・ニューウェイがデザインし、レッドブル・テクノロジーが設計したシャシーを使用する。フェラーリエンジンを搭載。

    トロ・ロッソ STR4 主要諸元表

    エンジン フェラーリ・タイプ056
    シャシー コンポジット・モノコック構造
    ボディワーク素材 カーボンファイバー・コンポジット
    フロントサスペンション 上下カーボンウィッシュボーン、トーションバースプリング、アンチ・ロール・バー、ザックス製ダンパー
    リアサスペンション 上下カーボンウィッシュボーン、トーションバースプリング、アンチ・ロール・バー、ザックス製ダンパー
    ステアリング スクーデリア・トロロッソ
    ギアボックス 7速ギヤボックス
    クラッチ ザックス製トリプルプレート・プルタイプ
    KERS フェラーリ/マニエッティ・マレリ共同開発
    ブレーキ ブレンボ製キャリパー、ディスク及びパッド
    冷却システム スクーデリア・トロロッソ
    コックピット スクデリア・トロロッソ
    シートベルト ウィランズ
    ドライバーシート ドライバー体型成型カーボンファイバー製
    エキゾーストシステム スクーデリア・トロロッソ/FEV
    ホイール Advantiレーシング
    燃料 ALT
    車両重量 605kg (ドライバー、カメラ含む)
    トロ・ロッソ STR4(フロント) トロ・ロッソ STR4(サイド)
  • トロ・ロッソ STR4を発表

    トロ・ロッソ STR4を発表

    トロ・ロッソは、2009年マシン「STR4」を発表した。

    9日(金)から開始となるF1バルセロナ合同テストのスタート前、トロ・ロッソは新型車STR4を発表。発表にはセバスチャン・ブエミ、セバスチャン・ブルデーの両ドライバーが参加。

    親チームであるレッドブル・レーシングと同じレッドブル・テクノロジーのシャシーを採用するSTR4は、レッドブルRB5とほぼ同じルックス。明確な違いは、レッドブルがルノー製エンジン/KERSを搭載するのに対し、トロ・ロッソはフェラーリ製エンジン/KERSを搭載すること。

    トロ・ロッソはこの後、STR4での初テストをバルセロナ・サーキットで開始する。

    トロ・ロッソ STR4 画像

    トロ・ロッソ STR4 (画像) トロ・ロッソ STR4 画像(サイドビュー) トロ・ロッソ STR4 写真

    主要諸元表:トロ・ロッソ STR4