カテゴリー: トロロッソ

  • トロロッソF1代表 「ガスリーはレッドブルとの冬季テストでの事故が響いた」

    トロロッソF1代表 「ガスリーはレッドブルとの冬季テストでの事故が響いた」

    トロソッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ピエール・ガスリーがレッドブル・ホンダで悪夢のような時間を過ごすことになったのは、プレシーズンテストでのクラッシュが原因だと考えている。

    2017年にトロロッソ・ホンダで印象的なシーズンを過ごしたピエール・ガスリーは、2018年にレッドブル・ホンダのドライバーに抜擢されたが、シーズン前半に成績を残すことができず、再びトロロッソに戻ってくることになった。

    代わりにレッドブル・ホンダに昇格したアレクサンダー・アルボンは、夏休み後のレースですでに3回のトップ5フィニッシュを果たしている。

    フランツ・トストは、ピエール・ガスリーがバルセロナでのプレシーズンテストでのプラッシュによって、自信を失ってしまったことも不調の一員だったと考えている。

    ピエール・ガスリーにはトップチームのプレッシャーが大きすぎたかと質問されたフランツ・トストは「私はそこにいなかったから言うのは難しい」とコメント。

    「たぶん彼はマシンの挙動に不安を感じていた。それに彼は冬に2つの事故を起こし、それが彼の自信を傷つけた」

    「だが、F1のような世界では、特にマックス・フェルスタッペンようなドライバーに直面しているときは、鋼の精神が必要だ」

  • トロロッソF1代表 「2020年もガスリーとクビアトを起用したい」

    トロロッソF1代表 「2020年もガスリーとクビアトを起用したい」

    トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、2020年もピエール・ガスリーとダニール・クビアトを起用することを望んでいると語る。

    トロロッソは、2020年からレッドブルのファッションブランドにちなんでアルファタウリにチーム名を変更することが決定している。ピエール・ガスリーはレッドブル・ホンダに復帰したいと考えているが、フランツ・トストは2020年も同じドライバーラインナップを継続できれば満足だと語る。

    ロシア出身ダニール・クビアトも今年トロ・ロッソに復帰。2017年にガスリーと同様にレッドブルから降格し、2018年をフェラーリのテストドライバーとして過ごした。

    「彼らはすでに多くのことを知っているので、私の人生を楽にしてくれている」とフランスは Auto Hebdo にコメント。

    「彼らに教える必要はない。彼らはレッドブルに少し早くに行ったのかもしない。しばしば言っているように、私の理想はドライバーと3年以上働くことだ」

    「彼らどちらにとっても簡単な状況ではなかった。レッドブルが来年にむけてどのような決定をするかを見てみるつもりだ。二人とも非常に速く、我々は彼らの仕事にとても満足している。個人的には、ダニエルとピエールが2020年も我々と一緒にいることを願っている。その選択はメキシコ後に発表されるはずだ」

    フランツ・トストは、ピエール・ガスリーがトロロッソでの生活にすぐに再適応したと語る。

    「ピエールのケースは、クビアトとは違っていた。彼はあまり長く我々のもとを離れていなかったからね。夏に彼をオフィスで見かけたときに『去っていたのが昨日のような気分だ』と言ったくらいだ」

    「ダニエルはレッドブルと長く付き合いがある。だが、どちらのケームもチームとクルマとの関係をすぐに見つけていた」

    ピエール・ガスリーにはトップチームのプレッシャーが大きすぎたかと質問されたフランツ・トストは「私はそこにいなかったから言うのは難しい」とコメント。

    「たぶん彼はマシンの挙動に不安を感じていた。それに彼は冬に2つの事故を起こし、それが彼の自信を傷つけた」

    「だが、F1のような世界では、特にマックス・フェルスタッペンようなドライバーに直面しているときは、鋼の精神が必要だ」

  • トロロッソ、アルファ・タウリへのチーム名変更が承認

    トロロッソ、アルファ・タウリへのチーム名変更が承認

    トロロッソは、2020年からチーム名を『アルファ・タウリ(Alpha Tauri)』に変更するための申請を承認された。

    レッドブルのジュニアチームであるトロロッソは、2006年に同社がミナルディを買収して誕生。若手ドライバーを育成する場として活用されている。

    先月、レッドブルがトロソッソノチーム名の変更を望んでいることが明らかなった。

    報道によると、F1ロシアGPの1週間後にF1委員会によって電子投票が行われ、チーム名の変更が承認されたという。

    このまま何も起こらなければ、チームは『スクーデリア・トロ・ロッソ(Scuderia Toro Rosso)』から『スクーデリア・アルファ・タウリ(Scuderia Alpha Tauri)』に生まれ変わる。アルファ・タウリは、レッドブルが2016年から展開するファッションブランドの名称。おうし座の星にちなんで命名された。

    チームは、タイトルスポンサーを表示するために公式エントリーネームを調整することはあるが、オーナーが変更にならずにチーム名を完全に変更することはあまり一般的ではない。

    だが、ザウバーは、2019年にアルファロメオ・レーシングにチーム名を変更している。チームはまだスイスにあるザウバー・モータースポーツが運営している。

    今年は、フォース・インディアがレーシング・ポイントへと名前を変更しているが、別のケースとなる。チームはまだシルバーストンを拠点としたチームのままであるが、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがチームを買収。

    2018年に強制的にインドがレーシングポイントに変わることは、公式には別のエントリーであるため、別のケースです。マシンを含めた多くの要素は以前と同じだが、“新しい”チームとしてF1に参戦しなければならなかった。

    イタリア語でレッドブルを意味するトロロッソは、15シーズンにわたってF1を戦っているが、トロロッソ自身も参戦前にチーム名を微調整している。当初、ファエンツァのチームは『スクアドラ・トロ・ロッソ(Squadra Toro Rosso)』と呼ばれていた。

    アルファ・タウリ

  • トロロッソ・ホンダ、レーシングポイントとの差をさらに2ポイント拡大

    トロロッソ・ホンダ、レーシングポイントとの差をさらに2ポイント拡大

    トロロッソ・ホンダは、2019年F1日本GPの決勝レースでピエール・ガスリーが8位、ダニール・クビアトが12位でフィニッシュ。コンストラターズ世選手権でレーシングポイントとの差をさらに2ポイント広げた。

    フランツ・トスト(チーム代表)
    「昨日の悪天候により、予選は日曜日に延期せざるを得なかったが、今朝はかなり良いパフォーマンスを発揮できた。ピエールは9番手、ダニールはQ2の最後の走行でいくつか問題があり、14番手で予選を終えた」

    「両ドライバーともレースのスタートはまずまずだった。ピエールを18周目にピットに呼び入れ、レースに合流したときにはストロールの前をキープできていた。ピエールにはポジションを保持する力があったし、非常に力強いレースを走り、うまく防御し、8位でフィニッシュしてた。とりわけ、彼のサスペンションには問題が見つかっており、ドライブするのがかなり難しかったはずだったことを考量すれば、マシンの力を最大に引き出したと思う。特に終盤はリアを失わぬよう非常に慎重にならざるを得なかったが、プロらしい方法で管理し、見事なマシンコントロールを披露した。ダニールは長めにステイアウトして27周目にピットインさせた。多くのマシンをオーバーテイクして良いパフォーマンスを披露したが、残念ながらポイントを獲得するには十分ではなかった。だが、今日のレースでレーシング・ポイントとのギャップをさらに2点拡大できたことはポジティブだ。この後は今年最後の連戦が始まるメキシコへと向かう。そこでもポイント獲得を続けていければと願っている」

    ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)
    「FP3でセットアップ変更を評価する機会がなく、マシンのセットアップに関しては通常よりも少ないデータで予選に挑むことになった。しかしながら、セットアップはまずまずだったようで、ピエールがこのパッケージの力をほぼすべて引き出した。ダニー(クビアト)はやや苦戦し、非常にタイトな中団グループの中ではわずかなラップタイム差がグリッドポジションに大きく影響するため、残念ながら、彼は理想よりも後方からスタートすることになった。レースは非常に接戦となり、レーシング・ポイントとルノーとは素晴らしいバトルを繰り広げたが、ピエールの入りは、リアのライドハイトやリアタイヤの摩耗に影響を及ぼすリアサスペンションのトラブルを考れば本当に素晴らしかった。ダニーは第1スティントはトリッキーで、序盤はほとんどの時間をDRSトレインの中で過ごすことになり、それがレースタイムに響いたが、ピットストップ後には良い走りでポイント圏内との差を縮めた。日曜日に予選とレースに挑むことになり、メカニックにとっては忙しくなったものの、彼らはこの仕事量をうまくやり遂げてくれたので、この結果は彼らのおかげだ。次のメキシコを楽しみにしている。コンストラクターズ選手権のポジションを守れるよう懸命に取り組むつもりだ」

    ピエール・ガスリー(8位)
    「今日は本当に満足のいく一日だった。午前の予選はうまくいき、Q3へ進出。僕はFP1で走らず、FP3が中止になったので、準備できる時間が短かったし、ここまでの成果は予想していなかった。レース中は7~8位を走行していたが、後方からルノーとレーシングポイントのマシンが猛プッシュしてきたので、とても厳しい戦いだった。中盤からはサスペンションに問題を抱えており、ポジションを守るために全力を尽くした。激しいバトルもあったが、チームと、ホンダ、そして応援しに来てくれた日本のファンの皆さんのために、なんとか成果を出そうと頑張った。チームにポイントをもたらすことができてうれしいし、ここ日本で成し遂げたというのは、本当に特別な気持ちだ! 今日の成果を喜んでいるし、次のレ ースも待ちきれない」

    ダニール・クビアト(12位)
    「午前中は、予選最後のラップ以外すべてうまくいっていた。ラストアタックでなぜ遅かったのか分からない。金曜から大きくコンディションが変化し、マシンのフィーリングが少し異なっていた。ただ、それは全員同じだったと思う。14番手スタートと厳しい位置だったので、苦戦を覚悟していた。ただ、レースでは力強い走りができたと思う。スタートでいくつか順位を落としたものの、すぐに取り返すことができた。ペースは本当によかったので、ポイントを獲得できなかったのが残念だ。予選での改善に向けて取り組まなければならない」

  • ピエール・ガスリー 「“予想外”のQ3進出が8位入賞の鍵だった」

    ピエール・ガスリー 「“予想外”のQ3進出が8位入賞の鍵だった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1日本GPでの“予想外”のQ3進出が、ホンダのホームレースであるF1日本GPを8位でフィニッシュする鍵だったと語る。

    金曜日に行われたフリー走行でのレースペース分析では、トロロッソ・ホンダはライバルのルノーとレーシングポイントと比較して振出あることが示されていた。

    実際にレースでもそれは変わらなかったが、ピエール・ガスリーは粘り強い走りを見せ、ファイナルラップでセルジオ・ペレスとの接触はあったものの、トロロッソ・ホンダ加入以来のベストタイである8位でフィニッシュした。チームメイトのダニール・クビアトは12位だった。

    「かなり激しかった」とピエール・ガスリーは日曜日を振り返る。

    「Q3進出は本当に嬉しかった。Q3に進出できるとは期待していなかったので、予選9位は予想外だった」

    「レースが厳しいものになることはわかっていた。後続のドライバーが非常に強くプッシュしていたし、僕たちよりも少し速かったので、全員を抑えるのはかなり大変だった。ホンダのために日本のファンのみんなの前で8位で入賞できたのは本当に良いことだ」

    「非常に大きな接触があった」とピエール・ガスリーはセルジオ・ペレスとの接触について付け加えた。

    「何か違うことができたかどうかを確認する必要がありる…」

    ピエール・ガスリーのパフォーマンスは、トロロッソ・ホンダ STR14を仕上げるために1回のプラクティスしかできなかったことを考えれば、さらに印象的だった。FP1では山本尚貴にクルマを譲り、FP3は台風19号の接近によって中止となった。

    しかし、ピエール・ガスリーは、セットアップが“盲目的”だったことがサプライズをもたらすのに役立ったと考えている。

    「土曜日にあまり仕事をする人がいないちょっと奇妙な週末だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「マシンのセットアップに関しては、もう少し盲目的な状態で予選に臨む必要がある。僕たちはそれが非常にうまくいったようだ。ホンダもかなり強くプッシュしていた。馬力を感じるときは常に素晴らしいことだ。そして、今日、それが報われた」

  • トロロッソ・ホンダ、リアサスに問題を抱えてのガスリーの走りを称賛

    トロロッソ・ホンダ、リアサスに問題を抱えてのガスリーの走りを称賛

    トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、予選と決勝が同日から開催となったF1日本GPの日曜日を総括。なかでも、リアサスペンションに問題を抱えながら8位入賞を果たしたピエール・ガスリーの走りを称賛した。

    「FP3でセットアップ変更を評価する機会がなく、マシンのセットアップに関しては通常よりも少ないデータで予選に挑むことになった」とジョディ・エギントンはコメント。

    「しかしながら、セットアップはまずまずだったようで、ピエールがこのパッケージの力をほぼすべて引き出した。ダニー(クビアト)はやや苦戦し、非常にタイトな中団グループの中ではわずかなラップタイム差がグリッドポジションに大きく影響するため、残念ながら、彼は理想よりも後方からスタートすることになった」

    「レースは非常に接戦となり、レーシング・ポイントとルノーとは素晴らしいバトルを繰り広げたが、ピエールの入りは、リアのライドハイトやリアタイヤの摩耗に影響を及ぼすリアサスペンションのトラブルを考れば本当に素晴らしかった。ダニーは第1スティントはトリッキーで、序盤はほとんどの時間をDRSトレインの中で過ごすことになり、それがレースタイムに響いたが、ピットストップ後には良い走りでポイント圏内との差を縮めた。日曜日に予選とレースに挑むことになり、メカニックにとっては忙しくなったものの、彼らはこの仕事量をうまくやり遂げてくれたので、この結果は彼らのおかげだ」

    「次のメキシコを楽しみにしている。コンストラクターズ選手権のポジションを守れるよう懸命に取り組むつもりだ」

  • 山本尚貴 「ガスリーは心からリスペクト出来る数少ないドライバーの1人」

    山本尚貴 「ガスリーは心からリスペクト出来る数少ないドライバーの1人」

    山本尚貴が、F1日本GPのフリー走行1回目で自分にマシンを譲ってくれたピエール・ガスリーは“心の底からリスペクト出来る数少ないドライバーの1人”だと語り、ダニール・クビアトを含め、トロロッソ・ホンダのサポートに感謝の意を表した。

    SUPER GTとスーパーフォーミュラの現役チャンピオンである山本尚貴は、鈴鹿サーキットでピエール・ガスリーに代わってトロロッソ・ホンダ STR14をドライブ。F1日本GPでの日本人ドライバーの走行は2014年の小林可夢偉(ケータハム)以来となった。

    0周を走行した山本尚貴は、トップから3.2秒差、チームメイトのダニール・クビアトとは異なるプログラムではあるものの0.098秒差の17番手タイムでセッションを終えた。

    日曜日も山本尚貴はトロロッソ・ホンダのチームウェアを着用し、ピットからレースを見守った。

    「ピエールはトラブルを抱えながらの力走の末ポイントゲット。ナイスラン」と山本尚貴は自身のInstagramに投稿。

    「この世界はやるかやられるか。特にF1はそれが容赦なく行われる世界。時に残酷なジャッジが下されることもあるし、チャンスを掴むためには相手を蹴落としてでも這い上がらなければいけない」

    山本尚貴は、2017年のスーパーフォーミュラでピエール・ガスリーとTEAM MUGENでチームメイトとなっていた。異国の地での初めてのカテゴリーでピエール・ガスリーがランキング2位を獲得し、山本尚貴の成績を上回った。

    「今回ピエールはその中でも僕に車を譲ってくれただけではなく、貴重なアドバイスを惜しみなく伝えてくれました。彼は僕よりも若いし、キャリアも僕の方が長いけど彼は心の底からリスペクト出来る数少ないドライバーの1人です。彼に負けた2017年を消し去ろうとは全く思わないし、努力する姿勢はあの時と何も変わっていなかった。今の自分があるのは彼がいてくれたからこそ」

    「ピエール、ありがとう!」

    「そしてダニールもF1初走行の僕をサポートしてくれました。ドライバー同士ライバルではあるけどスポーツマンですから。これからの彼らの成功と幸運を祈っています」

    「そしてトロロッソという素晴らしいチームからF1初ドライブが出来て本当に良かったです。カート時代にARTAのサポートでイタリアに2年間レース留学させてもらいイタリアの文化と語学を学んだこと、2年前にピエールとスーパーフォーミュラでチームメイトとなり彼の事を知ることが出来たこと、全てがこの日のために繋がっていたのかなと思えるほど運命的な縁を感じました」

    「その時には分からなくても、将来の“何か”に繋がっているのかなと。だからこそ『今』を無駄にせず全てのことに意味があると思ってこれからも目の前の物事に全力で取り組んでいこうと改めて思いました!」

    「F1ファンの皆さん、国内にも速くて才能のある選手がたくさんいます。ぜひ国内レースの応援も宜しくお願いします!!素晴らしい時間をファンの皆さんと共有することが出来て最高に幸せでした。今回のチャレンジを応援してくださった全ての皆さん、本当にありがとうございました!F1のコックピットから見えた景色、匂い、音、全て忘れられないです」

    「またいつか。」

    「最後になりました、あの台風の中様々な対策が金曜日の晩から日曜日の朝にかけて行われていたと思います。特にスタンド裏手のGPスクエアは全て撤去されていたのに日曜日の朝には元通りに。改めてレースというものはこうした皆さんの努力もあって作り上げられているんだなということも感じました。鈴鹿サーキットの皆さんもお疲れ様でした!」

    「また再来週、宜しくお願いします」

  • ピエール・ガスリー 「日本でポイントを獲れて本当に特別な気持ち」

    ピエール・ガスリー 「日本でポイントを獲れて本当に特別な気持ち」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPの決勝レースを9位でフィニッシュ。ホンダと日本のファンのためにポイントを獲得できて特別な気持ちだと語った。

    9番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、序盤にマクラーレン勢とバトルを展開。1ストップ戦略を採用し、18周目にミディアムタイヤに履き替える。

    ここからロングスティントとなり、タイヤを持たせながらの走行を強いられた。終盤にダニエル・リカルド(ルノー)にパスを許したものの、8位でチェッカーフラッグを受けた。

    「今日は本当に満足のいく一日だった。午前の予選はうまくいき、Q3へ進出。僕はFP1で走らず、FP3が中止になったので、準備できる時間が短かったし、ここまでの成果は予想していなかった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「レース中は7~8位を走行していたが、後方からルノーとレーシングポイントのマシンが猛プッシュしてきたので、とても厳しい戦いだった。中盤からはサスペンションに問題を抱えており、ポジションを守るために全力を尽くした。激しいバトルもあったが、チームと、ホンダ、そして応援しに来てくれた日本のファンの皆さんのために、なんとか成果を出そうと頑張った」

    「チームにポイントをもたらすことができてうれしいし、ここ日本で成し遂げたというのは、本当に特別な気持ちだ! 今日の成果を喜んでいるし、次のレ ースも待ちきれない」

  • ダニール・クビアト 「14番手スタートだったので苦戦を覚悟していた」

    ダニール・クビアト 「14番手スタートだったので苦戦を覚悟していた」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPの決勝レースを12位で終えた。

    14番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは1ストップ戦略を採り、27周目までソフトタイヤで走行する。そこからミディアムタイヤに交換し、力強いペースで追い上げる。タイトな中団の争いの中で、ガスリーと7秒差まで追い上げ、12位で完走した。

    「午前中は、予選最後のラップ以外すべてうまくいっていた。ラストアタックでなぜ遅かったのか分からない。金曜から大きくコンディションが変化し、マシンのフィーリングが少し異なっていた。ただ、それは全員同じだったと思う」とダニール・クビアトはコメント。

    「14番手スタートと厳しい位置だったので、苦戦を覚悟していた。ただ、レースでは力強い走りができたと思う。スタートでいくつか順位を落としたものの、すぐに取り返すことができた。ペースは本当によかったので、ポイントを獲得できなかったのが残念だ。予選での改善に向けて取り組まなければならない」

  • トロロッソ・ホンダ:山本尚貴 F1日本GPフリー走行 密着動画

    トロロッソ・ホンダ:山本尚貴 F1日本GPフリー走行 密着動画

    トロロッソ・ホンダが、F1日本GPでの山本尚貴のFP1出走の密着動画を公開した。

    SUPER GTとスーパーフォーミュラの現役チャンピオンである山本尚貴は、鈴鹿サーキットでピエール・ガスリーに代わってトロロッソ・ホンダ STR14をドライブ。30周を走行して、トップから3.2秒差、チームメイトのダニール・クビアトとは異なるプログラムではあるものの0.098秒差の17番手タイムでセッションを終えた。

    「金曜日がすべて終わりました。初めてF1カーをドライブしました」と山本尚貴はコメント。

    「水曜日に到着して、エンジニアやスタッフ、ホンダのPUスタッフと話をしてFP1にむけて準備を行いました。木曜日にはチーフエンジニア、パフォーマンスエンジニアとトラックウォークを行い、素晴らしい時間を過ごしました。トラックには誰もおらず、忙しさもなく、クルマについて多くの話をすることができました。鈴鹿では多くの経験がありますが、F1カーで走ったことはないので、チーフエンジニアやエンジニアたちとトラックウォークをする必要がありました」

    「メディアのインタビューを受け、撮影がありました。こんなに多くの人が僕のためにインタービューに来るなんて経験したことがなかったですし、本当に驚きました。まさにF1という感覚でしたね。多くのミーティングやインタビューがあって、スケジュールはとても忙しく、タイトで大変な一日でしたが、リラックスしていましたし、FP1にむけてあまり緊張はしていませんでした」

    「木曜日にはFIAの評価のためのジャンプアウトテストをしなければなりませんでした。楽しい時間でしたし、たくさんの人々がジャンプアウトテストを見ていて、ちょっと緊張しましたが、なんとかこなせました」

    「長い一日でしたが、クルマに乗るのが待ち切れませんでしたし、木曜日の夜はよく眠れました。自分でもちょっと驚きましたね。多くのプレッシャーがありましたが、しっかり眠れました」

    「金曜日はついにクルマに乗れる日でした。クルマに乗るのが待ち切れませんでしたし、乗る前はかなりプレシャーを感じましたが、ヘルメットをかぶったら走行にむけて集中できました。クルマに乗り込んだときは多くの手順やどれくらい速く走れるかについてたくさん考えましたが、パドルを引いて、やっとスタートすることになり、F1カーで走行に本当に集中してました。ピットレーンを出て、ピットレーンリミッターを解除して、スロットルを踏んだ時のパワーは信じられませんでした。こんなパワーは以前に経験したことのないものでしたし、本当に驚きました。正直、セッション序盤は慣れることができていませんでした。コーナーリングでのGフォースはスーパーフォーミュラやSUPER GTと比較してそこまで高くないですが、最も大きな違いは特にスロットルを踏んだ時のパワーですね。驚くべきパワーです」

    「F1カーを始めて運転できて素晴らしい一日でした。ミディアムタイヤに交換するためにピットに入った頃にはクルマに慣れてきて、その後ラップ毎にクルマに慣れていきました。結果とラップタイムには満足してませんが、最も重要なことは、チームのために素晴らしいフィードバックを与えることでした。それが僕の目標でしたし、少なくともチームに良い情報を与えることができました。30周という他のドライバーのなかで最多となるラップを走れましたし、とても良い経験になりました。本当に疲れましたが、もっとF1マシンを運転したいですね」

    「今日を終えて、これからまだスーパーフォーミュラとSUPER GTでレースが残っています。応援してくれたみなさんに感謝しています。僕のホームグランプリである鈴鹿でF1カーを運転できた本当に幸せでしたし、本当にみなさんのサポートに感謝しています。スーパーフォーミュラも引き続き応援をよろしくお願いします」