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  • 【WRC】 ラリー・スウェーデン 結果:ティエリー・ヌービルが優勝

    【WRC】 ラリー・スウェーデン 結果:ティエリー・ヌービルが優勝

    WRC 世界ラリー選手権 第2戦 ラリー・スウェーデンが18日(日)に最終日を迎え、ティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が優勝。ランキングトップに浮上した。

    競技4日目、ラリー最終日は、トルシュビーのサービスパークを中心に3本のSSが行われた。リケナス1,・2(SS17/SS18)はラリー・スウェーデンの名物ステージ。そして、ラリーの最後を飾るトルシュビー2(SS19)は、トップ5タイムを記録した選手に対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定された。

    ティエリー・ヌービルは、土曜日のスピンを除けば、金曜日のSS1からラリーをコントロール。今季初優勝を成し遂げた。

    2番手には19.8秒差でシトロエンのクレイグ・ブリーンが続き、キャリアベストとなる2位表彰台を獲得。3位にはアンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイ)が続き、ヒュンダイがダブル表彰台を獲得した。

    トヨタ勢では、エサペッカ・ラップが4位フィニッシュ。ヤリ-マティ・ラトバラは7位、オット・タナックは9位だった。

    開幕戦優勝のセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)で10位でフィニッシュした。

    WRC2クラスでは、トヨタの育成ドライバーである勝田貴元がクラス優勝を成し遂げた。

    勝田貴元

    2018 世界ラリー選手権 第2戦 ラリー・スウェーデン 結果

    順位 ドライバー マシン タイム
    1 ティエリー・ヌービル ヒュンダイi20クーペWRC 2:53:13.1
    2 クレイグ・ブリーン シトロエンC3 WRC +19.8
    3 アンドレアス・ミケルセン ヒュンダイi20クーペWRC +28.3
    4 エサペッカ・ラッピ トヨタ・ヤリスWRC +45.8
    5 ヘイデン・パッドン ヒュンダイi20クーペWRC +54.4
    6 マッズ・オストベルグ シトロエンC3 WRC +1:15.3
    7 ヤリ-マティ・ラトバラ トヨタ・ヤリスWRC +2:04.9
    8 テーム・スニネン フォード・フィエスタWRC +2:52.2
    9 オット・タナック トヨタ・ヤリスWRC +3:44.4
    10 セバスチャン・オジェ フォード・フィエスタWRC +5:25.4
  • 【WRC】 トヨタ:第1戦 ラリー・モンテカルロ シェイクダウン レポート

    【WRC】 トヨタ:第1戦 ラリー・モンテカルロ シェイクダウン レポート

    1月24日(水)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC) 第1戦 ラリー・モンテカルロのシェイクダウンが、フランス南部のギャップ近郊で行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が3番手タイムを、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #7号車)が6番手タイムを、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC #9号車)が10番手タイムを記録。明日スタートする競技初日デイ1に向けて、ヤリスWRCの最終調整作業を実施した。

    ラリー・モンテカルロのシェイクダウンは、ギャップに置かれるサービスパークの北側エリアで午後4時から始まった。全長3.350kmのコースは実際のSSと同じくターマック(舗装路)で、好天に恵まれ路面コンディションはドライだった。明日からの競技本番では雨や雪が降る可能性もありますが、選手はヤリスWRCの最終セッティング作業を行ない、コースやクルマに対する自信をさらに深めた。

    競技初日となる1月25日(木)のデイ1は、夕方モナコのカジノ広場で行われるセレモニアルスタートで華やかに開幕する。モナコを出発した選手たちは、その後190km以上のリエゾン(移動区間)を走行し、21時43分スタートのSS18(トアールーシステロン)、22時51分スタートのSS2(ベイヨン-ブレジエ)と、2本の夜間SSを走行する。最初の選手がギャップのサービスパークに戻ってくるのは、24時近くになる。2本のSSの合計距離は62.18km。リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は312.65km。

    カイ・リンドストローム (スポーティング・ディレクター)
    ラリー・モンテカルロのシェイクダウンでは自信を高めることにより重きを置いていますが、今日はとても良い内容で終えることができました。走り終えた後はドライバー3人とも非常に良い表情をしていました。戦うための準備は万端です。今回は最初の2日間が我々にとって極めて重要な日になるだろうと考えていますが、今シーズン最初のラリーに向けて、すべてがうまく行っていると分かりましたので、とても良いフィーリングで臨めると思います。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #7号車)
    シェイクダウンではクルマ、ドライビングのどちらも良いフィーリングだったので、とても嬉しく思います。最初の2本の走行ではコーナーのターンインに関して、完全には満足できなかったのですが、サービスでフロントのディファレンシャルを変更した後は曲がりやすくなりました。このラリーでは良いフィーリングと自信を得ることが最も重要ですが、シーズンをスタートする準備はすでに整っていると感じています。ただし、明日デイ1のシステロンでのSS1は全車にとって難しいものになるでしょう。SSの大部分はよくグリップしますが、ダウンヒルのストレート部分では凍っている部分もあるので、注意して走りたいと思います。

    オット・タナック (ヤリスWRC #8号車)
    クルマは走り始めから非常に良い感じで、マシンについて何も不満はなくポジティブに走り終えることができました。実際のラリーでは今日のシェイクダウンとは大きく異なる路面コンディションとなるかもしれませんが、それでも良いフィーリングでラリーをスタートすることができそうです。明日の夜のSSは大きな挑戦となるでしょうが、できれば良いポジションで1日を終え、翌日以降の戦いに臨みたいと思います。

    エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC #9号車)
    シェイクダウンでは非常に良い感触を得ることができました。最初の2本の走行ではやや自信を持ち切れないところもありましたが、セッティングの小変更により大幅に改善することができました。今回のラリーではいつも以上に注意深く戦おうと考えています。モンテカルロでは様々なことが起こりうるので、このアプローチが日曜日に良い結果に繋がることを期待しています。今回は焦ることなく、ステップ・バイ・ステップでスピードを高めていくつもりです。

  • 【WRC】 J SPORTS、「WRC世界ラリー選手権2018」全戦を中継・配信

    【WRC】 J SPORTS、「WRC世界ラリー選手権2018」全戦を中継・配信

    国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局 J SPORTSは、 1月25日に開幕する世界最高峰ラリーの「WRC世界ラリー選手権2018」を昨年に引き続き全戦放送および配信する。

    WRC世界ラリー選手権は、今年もラリー・モンテカルロ(モナコ)の開幕戦から始まり、11月のラリー・オーストラリア(オーストラリア)まで約1年をかけて世界中を転戦しながら、熱き戦いを繰り広げる。

    注目は、昨シーズン18年振りにWRCの舞台へ復帰し、2勝を挙げたトヨタ ガズーレーシング。今シーズンは2016年、2017年と2年連続ドライバー・オブ・ザ・イヤーに輝いた若手実力派ドライバーのオット・タナックをライバルのMスポーツから獲得、参戦台数を3台に増やすなど、昨年以上の活躍が期待される。またMスポーツ・フォード・ワールドラリーチームとして名門フォードの名が5年ぶりにチーム名へ復活、 9度WRC王者に輝いたセバスチャン・ローブが3シーズンぶりにWRCへ復活(スポット参戦)するなど、今シーズンはファンの期待が高まる明るい話題にあふれている。

    J SPORTSでは、注目が高まるWRC世界ラリー選手権2018の全戦を、昨年同様のプレビュー番組、デイリー速報番組でお届けするのはもちろんのこと、最も盛り上がる最終日のパワーステージを全戦生放送。なお最終日のパワーステージはJ SPORTSオンデマンドでもLIVE配信する。

    J SPORTS「WRC世界ラリー選手権2018」 放送概要

    <WRC速報!2018 プレビュー>
    大会開催週の金曜日に直前情報、ドライバーインタビューなどをお届け

    <WRC速報!2018 #1~#3>
    大会開催期間の土曜日~月曜日に各日の結果やハイライトなどをお届け

    <WRC世界ラリー選手権2018 ライブステージ+30min【生放送】>
    パワーステージの生中継、スタジオからのレースレビューも交えて120分たっぷりお届け

    WRC 世界ラリー選手権2018 スケジュール

    Rd 日付 イベント名 開催国
    1 1月25日(木)~28日(日) ラリー・モンテカルロ モナコ
    2 2月15日(木)~18日(日) ラリー・スウェーデン スウェーデン
    3 3月8日(木)~11日(日) ラリー・メキシコ メキシコ
    4 4月5日(木)~8日(日) ラリー・フランス フランス
    5 4月26日(木)~29日(日)  ラリー・アルゼンティーナ アルゼンチン
    6 5月17日(木)~20日(日) ラリー・ポルトガル ポルトガル
    7 6月7日(木)~10日(日) ラリー・イタリア イタリア
    8 7月26日(木)~29日(日) ラリー・フィンランド フィンランド
    9 8月16日(木)~19日(日) ラリー・ドイチェランド ドイツ
    10 9月13日(木)~16日(日) ラリー・オブ・ターキー トルコ
    11 10月4日(木)~7日(日) ラリー・グレートブリテン イギリス
    12 10月25日(木)~28日(日) ラリー・カタルーニャ スペイン
    13 11月15日(木)~18日(日) ラリー・オーストラリア オーストラリア

    Round1「ラリー・モンテカルロ」 放送予定

    放送日 放送時間 番組名 放送チャンネル
    1月26日(金) 午後9:00~午後9:30 WRC速報!2018 プレビュー J SPORTS 3
    J SPORTSオンデマンド
    1月27日(土) 午後9:00~午後9:30 WRC速報!2018 DAY1
    1月28日(日) 午後7:30~午後8:00 WRC速報!2018 DAY2
    1月28日(日) 午後8:00~午後10:00 WRC世界ラリー選手権2018
    ライブステージ+30min
    1月29日(月) 午後8:00~午後8:30 WRC速報!2018 DAY3

    Round2「ラリー・スウェーデン」 放送予定

    放送日 放送時間 番組名 放送チャンネル
    2月16日(金) 午後9:30~午後10:00 WRC速報!2018 プレビュー J SPORTS 3
    J SPORTSオンデマンド
    2月17日(土) 午後9:30~午後10:00 WRC速報!2018 DAY1
    2月18日(日) 午後7:30~午後8:00 WRC速報!2018 DAY2
    2月18日(日) 午後8:00~午後10:00 WRC世界ラリー選手権2018
    ライブステージ+30min
    2月19日(月) 午後8:30~午後9:00 WRC速報!2018 DAY3
  • 【WRC】 トヨタ、2018年仕様ヤリスWRCを公開

    【WRC】 トヨタ、2018年仕様ヤリスWRCを公開

    TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(WRT)は、イギリス・バーミンガムで1月11日(木)~14日(日)に開催中のオートスポーツ・インターナショナル・ショーで、2018年仕様のヤリスWRCを公開した。

    新たなモータースポーツ・シーズンの幕開けを告げるイベントとして親しまれているオートスポーツ・インターナショナル・ショーの初日、FIA世界ラリー選手権(WRC)で競い合う4つのマニュファクチャラーが一同に会し、2018年シーズンの合同発表会を実施した。

    TOYOTA GAZOO Racing WRTはこの機会に、昨シーズン中に得た多くの学びを元に改善を施した、最新のヤリスWRCを披露した。

    主な改良点として、ヤリスWRCのフロント周りの空力パッケージが挙げられる。新しいフロントバンパーとフェンダーにより、車両前方で更なるダウンフォースを得ることで空力バランスを均衡にすることを目的とした。また、気温の高いイベントに備え、冷却系にも改良が施されている。

    チームは、1月25日(木)~28日(日)に行われるラリー・モンテカルロに向けて、この改良したヤリスWRCでテストを重ね、最終準備を行っている。2017年シーズンで得た多くの学びを活かし、参戦2年目となる2018年シーズンも、「もっといいクルマづくり」への挑戦は続く。

    トミ・マキネン(チーム代表)
    「多くのモータースポーツファンの方々がいらっしゃるオートスポーツ・インターナショナル・ショーで、2018年シーズンの発表会に参加することができ、嬉しく思っています。昨年、チームの皆の努力の結晶であるヤリスWRCは、ラリーに勝つことが出来るクルマであると分かりましたが、同時にライバルとの競争を通じ、我々にはまだまだ改善すべき点があることも数多く学びました。それらの学びから、フロントの改良によるエアロダイナミクスパフォーマンスの向上と冷却系の改良をすることができました。今シーズンも更なる学びが得られるであろうとワクワクしています。“もっといいクルマ”を作っていきたいと思います。」

    2018年 トヨタ ヤリスWRCTOYOTA GAZOO Racing Yaris WRCトヨタ ヤリスWRC 2018

  • 【WRC】 Mスポーツ・フォード、2018年仕様フィエスタWRCを公開

    【WRC】 Mスポーツ・フォード、2018年仕様フィエスタWRCを公開

    Mスポーツ・フォードは、イギリス・バーミンガムで1月11日(木)~14日(日)に開催中のオートスポーツ・インターナショナル・ショーで、2018年仕様のフォード・フィエスタ WRCを公開した。

    今年からフォードがマニュファクチャラーとして復帰し、Mスポーツは『M-Sport Ford World Rally Team』として参戦。フォードからの技術サポートが強化され、フィエスタ WRカーの開発を継続できることになった。

    2018年も5度目のWRCチャンピオンを獲得したセバチャン・オジェがチームに残留。エルフィン・エバンスとチームを組む。

    Mスポーツ・フォード フィエスタWRCM-Sport Ford Fiesta WRCM-Sport Ford World Rally Team Fiesta WRCM-Sport Ford フィエスタWRC

  • 世界ラリー in アメトーーク! | テレビ朝日 6日(土) 24時30分~

    世界ラリー in アメトーーク! | テレビ朝日 6日(土) 24時30分~

    テレビ朝日「アメトーーク!」で世界ラリー選手権(WRC)を大特集。1月6日(土)深夜に「世界ラリー in アメトーーク!」が放送される。

    「地球の走り方~世界ラリー応援宣言~」でMCを務めるアンジャッシュとブリリアンに加え、南明奈、ヒロミが公道を使った自動車レース・世界ラリーの魅力を語り尽くす。

    「砂漠を走っているイメージがある」という宮迫博之やゲストの岡田結実らは、公道を高速で走る世界ラリーの映像に驚く。よくカートで運転するという南は、ラリードライバーの“ドリフト”“ジャンプ”のすごさをプレゼン。また、「とにかく観客が自由過ぎる!」と語る渡部建は、「裸になって集中力を乱す観客」などラリーを邪魔する観客のVTRを紹介する。

    ◇放送日時
    2018年1月7日(日) 0時30分 / テレビ朝日

    ◇番組内容
    ■世界ラリーで使用される車両は、市販車両をベースに製作されている!!
    ■公道を猛スピードで走るスリリングな映像満載!!
    ■時には、牛が歩いていたり、それをかわして走ることも!!
    ■助手席のコ・ドライバーが大きな役割を!裏方にも大注目!!
    ■観客の絶叫ポイントや珍ファンも!!
    ■ヒロミは、ラリー参戦の経験があり、当時の秘蔵映像も登場!!

    ◇出演者
    【MC】雨上がり決死隊(宮迫博之・蛍原徹)
    【世界ラリー詳しいゲスト】アンジャッシュ(渡部建・児嶋一哉)、ヒロミ、南明奈、ブリリアン(徳田浩至・杉浦大毅)
    【勉強にきたゲスト】岡田結実

  • 【WRC】 フォード、世界ラリー選手権に復帰!

    【WRC】 フォード、世界ラリー選手権に復帰!

    WRCにブルーオーバルのロゴが戻ってくる。FIA(国際自動車連盟)は2018年の世界ラリー選手権(WRC)に登録されたマニュファクチャラーのリストを発表。フォードがWRCに復帰することになった。

    フォードは2012年にWRCから撤退。それ以降は5シーズンにわたって、プライベーターのMスポーツに車両と技術提供を行ってきた。

    FIAは22日(金)、2018年のWRCのエントリーリストを発表。フォードがマニュファクチャラーとして復帰し、Mスポーツは『M-Sport Ford World Rally Team』として参戦することになった。

    この変更により、今年のチャンピオンシップを制したMスポーツは、フォードからの技術サポートが強化され、フィエスタ WRカーの開発を継続できることになった。

    フォードの追加のコミットメントは、セバスチャン・オジェの2018年のチーム残留への重要な要求の一部だったとみられている。

    フォードの復帰以外に2018年のWRCエントリーにサプライズはなく、Hyundai Shell Mobis World Rally Team、Toyota Gazoo Racing WRT、Citroen Total Abu Dhabi WRTと3チームは同じチーム名で参戦する。

  • 【WRC】 セバスチャン・オジェ、2018年のMスポーツ残留が決定

    【WRC】 セバスチャン・オジェ、2018年のMスポーツ残留が決定

    セバスチャン・オジェは、2018年もMスポーツに残留し、WRC(FIA世界ラリー選手権)に参戦することが発表された。

    Mスポーツは28日(火)、2018年のドライバーとしてエバスチャン・オジェとエルフィン・エバンスを起用することを発表。

    今年5度目のWRCチャンピオンを獲得したセバチャン・オジェは、しばらく考えて、自分がMスポーツに残留したいと考えていたことをわかったと述べた。

    また、チーム代表のマルコム・ウィルソンとの関係の強さが決定の重要な理由のひとつだとセバスチャン・オジェは語った。

    「この件について公式に話すことはできなかったけど、しばらく考えて、来年もこのチームと一緒にいたいという僕の気持ちははっきりしていた」とセバスチャン・オジェは Autosport にコメント。

    「僕の決定、僕がどこに進むのかについては、たくさんのことが語られていたし、多くのことが書かれていた。それらがお金について言っていることはわかっているけど、僕はお金だけで選択したわけではないと言うことができる」

    「他のチームとも話はしたし、お金の面だけでなく、本当に納得したものでなければならなかった。素晴らしいボスはお金では買えない。マルコムのようなフィーリングは誰も与えてはくれない」

    「マルコムが、僕をチームにキープするために本当に懸命に戦っていると本当に感じることができた。彼、そして、チームとの仕事をとても楽しんでいる。そこに関しては本当に良いフィーリングを得ている」

    今シーズン、セバスチャン・オジェは5度目のタイトルを獲得しただけでなく、フォードのワークス関与のないMスポーツの10年ぶりにマニュファクチャラーズタイトル獲得に貢献した。

    セバスチャン・オジェとエルフィン・エバンス以外のドライバーは、12月もしくは来年1月のオートスポーツ・インターナショナルで2018年WRCカーを発表されるとみられている。

    「セバスチャンとエルフィンをまとめることができ、本当に心が軽くなった」とマルコム・ウィルソンはコメント。

    「これから我々は来シーズンにむけてクルマと計画していた進化に注力することができる」

    「このニュースは待つ価値があった。来年もセブとジュリアン(イングラシア、コ・ドライバー)がいるのは非常に幸せなことだ」

    「交渉には時間がかかったし、昨シーズンよりも長かったかもしれない。だが、我々は全てを順調に進めことができた」

    「セバスチャンとの交渉は非常に簡単なプロセスだった。彼は自分が望んでいることを代わり、我々はそこにたどり着く方法を見つけなければならなかった」

  • 【WRC】 トヨタ:WRC 最終戦 ラリー・オーストラリア 1日目レポート

    【WRC】 トヨタ:WRC 最終戦 ラリー・オーストラリア 1日目レポート

    11月17日(金)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリー・オーストラリアの競技初日となるデイ1が、オーストラリア東海岸のコフスハーバーを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)が総合4位、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#11号車)が総合11位につけた。

    ラリー・オーストラリアのデイ1は、サービスパークが置かれるコフスハーバーの北側エリアが戦いの主舞台となった。森林地帯の3本のステージを各2回走り、1日の終わりにはコフスハーバーの沿岸部で短距離のスーパーSSを2回走行。全8本のSSの合計距離は113.42kmだった。ラトバラはSS1でインターコム(ヘルメット内の通信装置)にトラブルが発生し、コ・ドライバーとの通話ができなくなった。しかしSS1終了後インターコムのケーブルを予備のパーツに交換したことで問題は解消。ただし、SS1で負ったボディワークのダメージは日中のサービスまで修理することができず、タイムロスを余儀なくされた。しかし、ひとたびサービスで修理がなされるとラトバラはスピードアップを果たし、午後のステージでは総合4位に順位を上げ、表彰台を狙える位置で1日を終えた。一方、ラッピは午前中のSSでパワーステアリングに問題が生じ大幅にタイムを失ったが、日中のサービスでメカニックの手により問題は解決。午後のSSでは5番手タイムを2回記録するなど、本来の速さを取り戻してデイ1を締めくくった。

    競技2日目となる11月18日(土)のデイ2は、コフスハーバーのサービスパークを中心に8本のSSが行われる。そのうち、SS9「ナンブッカ17」は今大会最長となる全長48.89kmの超ロングステージである。また、1日の途中にはダートサーキットで全長1.37kmのSS11「レースウェイSSS」が組み込まれ、1日の最後にはデイ1と同様コフスハーバーの沿岸部で2本のスーパーSS「デスティネーションNSW SSS」が行われる。8本のSSの合計距離は140.27km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は428.64kmと、3日間でもっとも長い距離を走る1日となる。

    トミ・マキネン(チーム代表)
    朝は2台に異なる問題が発生しましたが、午後は良い展開になったと思います。オーストラリアはとてもチャレンジングなラリーだと言われていますが、今日はまさにその通りの1日になりました。選手たちは本当に頑張ってくれましたが、我々のメカニックも選手に勝るとも劣らない良い仕事をしてくれました。午後の好調な走りは、彼らの素晴らしい作業に支えられてのものです。サービスパークでのメカニックの活躍は称賛すべきもので、彼らのお陰で午後のステージに完全な状態のクルマを送り出すことができ、良いタイムが得られたのです。素晴らしい仕事をしてくれた選手、そしてメカニックに心から感謝します。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
    最初のSSでインターコムが故障し完璧なスタートにはなりませんでした。全力で攻めている時こそコ・ドライバーの指示が重要になりますが、声が聞こえずに苦労しました。さらに、最初のSSではフロントのスプリッターも失い、ハンドリングに少なからず影響が生じました。しかし、午後にはクルマが良くなり満足できる走りができたと思います。森林ステージでは4位にポジションを上げることができたので、明日のデイ2ではより良い出走順で走行できます。このラリーでは総合5位以内に入っていないと翌日に不利な路面コンディションで走ることになりますが、5位以内につけていれば良い出走順が得られ表彰台を狙って戦うことができるため、満足しています。

    エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #11号車)
    大変な初日でしたが、午後は状況が良くなりました。午前中のSSではパワーステアリングに問題が発生し苦労しましたが、サービスでメカニックが完璧に修理してくれた結果、問題は解決しました。同じステージをパワーステアリングが機能しない状態と、修理されて完璧な状態で2回走りましたが、あまりの違いの大きさに驚きました。パワーステアリングが正常に働かないと、グリップがきちんと感じられないことが分かり、ある意味とても新鮮でした。また、日中のサービスではフロントサスペンションを硬めに調整しましたが、その結果ドライブを楽しめるようになりました。明日は早い出走順で走ることになりますが、それも良い学習の機会だと考えています。明日からはクルマの限界まで攻め、最終日のパワーステージでは最大ポイントを獲得できるように頑張りたいと思います。

    ラリー・オーストラリア デイ1の結果
    1 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー(ヒュンダイ i20 クーペ WRC) 57m51.9s
    2 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +20.1s
    3 クリス・ミーク/ポール・ネーグル (シトロエン C3 WRC) +20.8s
    4 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +29.9s
    5 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン (シトロエン C3 WRC) +33.0s
    6 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (フォード フィエスタ WRC) +37.1s
    7 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +38.2s
    8 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) +47.9s
    9 ステファン・ルフェーブル/ギャバン・モロー(シトロエン C3 WRC) +57.3s
    10 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット (フォード フィエスタ WRC) +1m13.8s
    11 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +3m27.6s

  • 【WRC】 トヨタ:WRC 最終戦 ラリー・オーストラリア シェイクダウン

    【WRC】 トヨタ:WRC 最終戦 ラリー・オーストラリア シェイクダウン

    11月16日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリー・オーストラリアのシェイクダウンが、オーストラリア東部のコフスハーバー近郊で行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)が4番手タイムを、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#11号車)が8番手タイムを記録。明日から始まるSS(スペシャルステージ)に向けて、ヤリスWRCのセッティング作業を行なった。

    全長5.02kmのグラベルコースで行われたシェイクダウンでは、ラトバラが4回の走行を実施。そして4回目のアタックで3回目のタイムを約1秒上回る好タイムを記録した。ただし、その時サイドシートに座っていたのはレギュラーのコ・ドライバーであるミーカ・アンティラではなく、オーストラリアでもっとも人気があるニュース番組「NBNニュース チャンネル9」のプレゼンターである、サラ・ジーン・ベルさんだった。シェイクダウンでシステムの確認を行なった2台のヤリスWRCは、今晩開催されるコフスハーバー市内でのセレモニアルスタートを経て、明日からグラベル(未舗装路)ステージで今季最後の戦いに臨む。

    競技初日となる11月17日(金)のデイ1は、サービスパークが置かれるコフスハーバーの北側エリアが戦いの舞台となる。3本の新設グラベルSSを各2回走行し、1日の終わりにはコフスハーバー沿岸の特設コースで2本のスーパーSSが行われる。8本のSSの合計距離は113.42km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は311.80kmとなる。

    トム・フォウラー(チーフ・エンジニア)
    シェイクダウンは適切なコースで行なわれ、ヤリ-マティは4回目の走行時にそれまでよりも約1秒速いタイムを記録しました。その時ヤリ-マティはゲストを横に乗せて走ったのですが、きっと彼女にとってはスリリングな経験だったでしょう。我々は2台のクルマで異なる戦略を実施し、最高のセッティングを得るべく微妙に異なる2種類のフロントサスペンションを試しました。そしてチームワークに支えられてのシェイクダウン作業により、大幅なタイム更新が可能となったのです。それ以外にも、ラリーに合わせたエンジンセッティングの最適化を実施しましたが、それはいつもシェイクダウンで行なっている通常の調整作業です。今晩はステージがないため、普段よりもリラックスした雰囲気の木曜日です。サービスパークもとても静かでした。シェイクダウンでは良いスタートをきることができたので、明日からも好調を維持できればと思います。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
    オーストラリアはいつも、素晴らしい休日のようなリラックスした雰囲気の中でラリーが行なわれます。ステージは流れるように高速でドライブが面白く、楽しみにしているラリーのひとつです。直近の2戦は少し苦労しましたが、ようやく本来の調子を取り戻したと思います。これまでのところクルマには満足しています。競技初日となる明日のデイ1はもっとも難易度が高く、最初から全力で挑まなくてはなりません。いくつかの高速なセクションではアクセル全開で行けるかどうかの判断が難しく、長くて速いコーナーでは、自信を持って思いきり攻めることができた者が良いタイムを記録できます。表彰台でシーズンを終えることができればとても素晴らしいですし、それが今回のラリーでの私の目標です。

    エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #11号車)
    私にとってオーストラリアは大きな挑戦です。特に森の中のステージは高速で、なおかつ土煙が問題となります。また、木々の間から差し込む光によって、明るいところと暗いところの明暗差が大きく、視界の面でも難があります。私にとっていくつかのSSは初めて走ることになりますが、5年ほど前のラリールートには含まれていたSSですので、他の選手は既に経験があります。ですので、レッキでは経験の差を埋めようと努力しました。シェイクダウンは、ここ3戦の中でもっともうまく行き、大きな自信を持つことができました。最初のコーナーから良いフィーリングが得られ、今年最初にラリーに出た時の事を思い出しました。今回は、できるだけ上位でのフィニッシュすることを目標に頑張ります。