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  • 【MotoGP】 2018年 タイ公式テスト2日目:レプソル・ホンダがワン・ツー

    【MotoGP】 2018年 タイ公式テスト2日目:レプソル・ホンダがワン・ツー

    ロードレース世界選手権のMotoGPクラスのオフィシャルテスト2日目が17日(土)、タイのチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が最速タイムをマークした。

    高温高湿のドライコンディションの中、マルク・マルケスは1分29秒969をマーク。2番手には0.158秒差でダニ・ペドロサが続き、ホンダのファクトリーチームが1-2体制で2日目のセッションを終えた。

    初日にトップタイムを記録したカル・クラッチローは、85ラップを周回して0.521秒差の8番手に後退。

    ドゥカティ勢は、ジャック・ミラーが0.216秒差の3番手に入り、インディペンデントチームライダー勢の最高位に浮上。ダニロ・ペトルッチは0.398秒差の6番手。初日4番手のアンドレア・ドビツィオーゾは、78ラップをしいて0.525秒差の9番手。ホルヘ・ロレンソは、0.760秒差の10番手。

    スズキ勢は、アレックス・リンスが0.477秒差の7番手。アンドレア・イアンノーネは0.806秒差の11番手。

    ヤマハ勢は、マーベリック・ビニャーレスが0.305秒差の4番手に浮上。ヨハン・ザルコが0.391秒差の5番手。バレンティーノ・ロッシは0.919秒差の14番手。

    新人勢では、中上貴晶が83ラップを周回して0.932秒差の15番手に入り、2日間連続の最高位に進出した。

    2018年 MotoGP タイ公式テスト 2日目 結果

    順位 No. Rider Team Time
    1 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分29秒969
    2 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分30秒127
    3 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分30秒185
    4 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分30秒274
    5 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分30秒360
    6 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分30秒367
    7 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分30秒446
    8 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ・カストロール 1分30秒490
    9 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分30秒494
    10 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分30秒729
    11 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分30秒775
    12 53 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング 1分30秒855
    13 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 1分30秒883
    14 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分30秒88
    15 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 1分30秒910
    16 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分31秒113
    17 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分31秒130
    18 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分31秒185
    19 36 ミカ・カリオ KTM テストチーム 1分31秒598
    20 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分31秒637
    21 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 1分31秒661
    22 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分31秒994
    23 55 ハフィス・シャリン モンスター・ヤマハ・テック3 1分31秒998
    24 10 ザビエル・シメオン レアーレ・アビンティア・レーシング 1分32秒267
  • 【MotoGP】 バレンティーノ・ロッシ、ヤマハと契約更新について交渉中

    【MotoGP】 バレンティーノ・ロッシ、ヤマハと契約更新について交渉中

    ヤマハ・レーシング・マネージングダイレクターのリン・ジャービスが、バレンティーノ・ロッシの契約に関する状況を説明した。

    MotoGPのサイトのインタビューに応じたリン・ジャービスは「昨日、我々はプロモーションイベントのため、マニラに滞在していました。そこで、バレンティーノは継続の意向を伝えてくれました」とコメント。

    「まだ、契約期間が1年になるか、2年になるかハッキリしていません。我々は交渉を続けます。テスト、もしかしたら、シーズンの序盤数戦後には、最終的な決断を下したいと思います。」

    「彼(イタリア人ジャーナリストで元パーソナルマネージャー)が契約を締結したと発言したのは興味深いです。もしかしたら、私よりも状況を把握しているのかもしれませんが、私が契約書を作成します。まだ何もないことを保証できます」と、一部の報道を否定し、契約更新の意向を説明した。

    また、マーベリック・ビニャーレスとの契約更新に関しては「彼はプレッシャーから解放されるために、将来のことを決めることを望んだことから合意しました。まだ23歳。我々は彼を維持することを望みました」と1月に契約を締結した理由を明かした。

  • 【MotoGP】 2018年 タイ公式テスト初日:C.クラッチローが最速タイム

    【MotoGP】 2018年 タイ公式テスト初日:C.クラッチローが最速タイム

    ロードレース世界選手権のMotoGPクラスは16日(金)、タイに位置するチャーン・インターナショナル・サーキットでオフィシャルテストを開始。全員がトラック経験値ゼロの中でフル参戦8年目を迎えるカル・クラッチロー(LCR・ホンダ)が最速タイムをマークした。

    路面温度が45度まで上昇したドライコンディションの中、カル・クラッチローは、転倒を喫したが、70ラップを周回し、スーパーバイク世界選手権の公式予選『スーパーポール2』で記録されたサーキットベストラップ(1分32秒957)を上回る1分30秒797を記録したタイムシートのトップに立った。

    中上貴晶は、最多の87ラップを周回して0.895秒差の17番手に入り、新人勢の最高位を維持した。

    2番手タイムは、スズキのアレックス・リンス。70ラップを周回して0.012秒差の2番手。アンドレア・イアンノーネは78ラップを周回して0.438秒差の9番手。

    レプソル・ホンアのマルク・マルケスは、78ラップを周回して0.115秒差の3番手。ダニ・ペドロサは75ラップを周回して0.163秒差の5番手。

    ドゥカティは新しいフェアリングを投入。アンドレア・ドビツィオーゾは、60ラップを周回して0.148秒差の4番手。ホルヘ・ロレンソは0.449秒差の10番手。

    ヤマハは、バレンティーノ・ロッシが8番手。マーベリック・ビニャーレスは11番手。テック3のヨハン・ザルコは、2016年型YZR‐M1を使用して0.508秒差の12番手。

    上位20番手までが、トップタイムから1秒以内に接近。テストデビューとなったハフィス・シャリンは、70ラップを周回して、2.368秒差の最後尾24番手だった。

    2018年 MotoGP タイ公式テスト 1日目 結果

    順位 No. Rider Team Time
    1 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ・カストロール 1分30秒797
    2 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分30秒809
    3 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分30秒912
    4 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分30秒945
    5 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分30秒960
    6 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分31秒003
    7 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分31秒044
    8 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分31秒189
    9 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分31秒235
    10 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分31秒246
    11 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分31秒294
    12 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分31秒305
    13 53 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング 1分31秒523
    14 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 1分31秒525
    15 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分31秒662
    16 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分31秒685
    17 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 1分31秒692
    18 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 1分31秒698
    19 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分31秒729
    20 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分31秒741
    21 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分32秒716
    22 10 ザビエル・シメオン レアーレ・アビンティア・レーシング 1分32秒720
    23 36 ミカ・カリオ KTM テストチーム 1分32秒749
    24 55 ハフィス・シャリン モンスター・ヤマハ・テック3 1分33秒165
  • 【MotoGP】 レース距離の変更を発表

    【MotoGP】 レース距離の変更を発表

    ロードレース世界選手権は13日(火)、3クラスのレース周回数を、各開催のレースディスタンスをより同じ距離となることを保証し、イベント運営とテレビ放送の番組構成を支援する目的で、2年間に渡って調整することを発表。

    最高峰クラスのMotoGPでは、エンジン台数と燃料の制限を考慮し、開催地によってはレース周回数の延長及び短縮が不可能であるが、レース距離の短縮を目的に2018年は全19戦のうち7戦のレース周回数を減少(ヘレス・サーキットは2周、サーキット・リカルド・トルモは3周の短縮)。

    中量級Moto2は10戦、軽量級Moto3は8戦。Moto2クラスとMoto3クラスは、2019年にさらに周回数を調整する。

    また、安全面を目的に、MotoGPクラスは75%のレース距離、もしくは、それ以上の距離を完了した後に赤旗が提示された場合、レース完了が宣言されることが決定。Moto2クラスとMoto3クラスは、この規則が既に施行されている。

    MotoGP
    サーキット・オブ・ジ・アメリカズ: 21ラップ → 20ラップ
    ヘレス・サーキット: 27ラップ → 25ラップ
    ルマン: 28ラップ → 27ラップ
    バルセロナ‐カタルーニャ・サーキット: 25ラップ → 24ラップ
    アウトモトドローム・ブルノ: 22ラップ → 21ラップ
    ミサノ・ワールド・サーキット: 28ラップ → 27ラップ
    サーキット・リカルド・トルモ: 30ラップ → 27ラップ

    Moto2
    サーキット・オブ・ジ・アメリカズ: 19ラップ → 18ラップ
    ヘレス・サーキット: 25ラップ → 23ラップ
    ルマン: 26ラップ → 25ラップ
    バルセロナ‐カタルーニャ・サーキット: 23ラップ → 22ラップ
    ザクセンリンク: 29ラップ → 28ラップ
    アウトモトドローム・ブルノ: 20ラップ → 19ラップ
    ミサノ・ワールド・サーキット: 26ラップ → 25ラップ
    ツインリンクもてぎ: 23ラップ → 22ラップ
    セパン・インターナショナル・サーキット: 19ラップ → 18ラップ
    サーキット・リカルド・トルモ: 27ラップ → 25ラップ

    Moto3
    サーキット・オブ・ジ・アメリカズ: 18ラップ → 17ラップ
    ヘレス・サーキット: 23ラップ → 22ラップ
    ルマン: 24ラップ → 22ラップ
    バルセロナ‐カタルーニャ・サーキット: 22ラップ → 21ラップ
    アウトモトドローム・ブルノ: 19ラップ → 18ラップ
    モーターランド・アラゴン: 20ラップ → 19ラップ
    セパン・インターナショナル・サーキット: 18ラップ → 17ラップ
    サーキット・リカルド・トルモ: 24ラップ → 23ラップ

  • 【MotoGP】 ヤマハ・テック3、ハフィス・シャリンをテストに起用

    【MotoGP】 ヤマハ・テック3、ハフィス・シャリンをテストに起用

    モンスター・ヤマハ・テック3は5日(月)、第15戦タイGPの開催地チャーン・インターナショナル・サーキットで16日から3日間にわたって実施される今年2度目のオフィシャルテストに23歳のマレーシア人ライダー、ハフィス・シャリンを招集することを発表した。

    モンスター・ヤマハ・テック3は、レギュラーライダーのジョナス・フォルガーの欠場を発表した。今年最初のオフィシャルテストでは、スーパーバイク世界選手権に転向予定のヨニー・エルナンデェスを起用していた。

    チームマネージャーのエルベ・ポンチャラルは、「ハフィス・シャリンをブリーラムでのテストに起用する可能性があることを誇りに思い、大変嬉しいです。ジョナス・フォルガーが不参戦を決断してから、我々は正しい後任者を探しています。セパンでのテスト後、多くのミーティングを持ち、ハフィス・シャリンがモンスター・ヤマハ・テック3にとって最適であると決めました」とコメント。

    「現時点では、3日間だけの起用となりますが、彼がその実力を証明してくれると確信しています。彼は若干23歳と若く、中量級では容易ではない表彰台を獲得し、昨年は総合10位に進出しました。これは大きな達成です。常に言っているように、チームにとって、既に確立されたライダーを起用するより、ヤングライダーを起用することの方が大きな意味があります。まずはテストをしましょう。私は楽観的で興奮しています。テストの後に最終的な決断を下しましょう。ハフィス・シャリンが所属するチームマネージャー兼セパン・インターナショナル・サーキットのジェネラルマネージャー、ラザラン・ラザリに感謝します」

    オフィシャルテストに参加する機会が提供されたハフィス・シャリン・シャリンは「最初に、この機会を提供してくれたエルベ・ポンチャラルとモンスター・ヤマハ・テック3に感謝したい。タイでの3日間で最善を尽くそう。僕にとって、最高峰のマシンを走らせることは夢の実現。このチャンスに対して過剰に興奮していると言わなければいけない。僕の能力を全ての人たちに見せたい」とコメント。

    「ラザラン・ラザリをはじめ、僕を支援してくれている人たちに感謝したい。初めて最高峰のバイクを走らせるから、僕は信じられないほどの幸せに包まれ、ブリーラムに行けることが楽しみ。ヤマハYZR‐M1を走らせるために多くのことを学ばなければいけない。チームがどのように機能するのかを理解したい。経験豊富なチームだから、彼らのサポートを最大限に活かしたい。この冬は懸命にトレーニングを積んだ。この努力が報われることを願う。テストのスタートが待ち切れない」

  • 【MotoGP】 ホンダ:2018 セパン公式テストレポート

    【MotoGP】 ホンダ:2018 セパン公式テストレポート

    2018年シーズンの幕開けを告げる公式テストが、1月28日(日)から30日(火)までの3日間、マレーシアのセパンで行われた。12月1日から1月31日まではレギュラーライダーのテストが禁止されているが、レースディレクションの定めた公式テストは例外となっており、今年は1月下旬に1回目のテストが行われた。

    2回目の公式テストは、2月中旬に今季から新たにカレンダーに加わったタイのブリーラム(チャーン・インターナショナル・サーキット)、3月上旬には、開幕戦カタールGPに向けて最後の調整となる3回目のテストが、ドーハのロサイルで行われる。

    今季初のテストは、Repsol Honda Teamからマルク・マルケスとダニ・ペドロサ、LCR Hondaからはカル・クラッチローと中上貴晶、そして、Estrella Galicia 0,0 Marc VDSのフランコ・モルビデリとトーマス・ルティの6選手が参加した。

    昨年、シーズン6勝を挙げて2年連続4回目のタイトルを獲得したマルク・マルケスと、2勝を挙げて総合4位となったダニ・ペドロサ、そして総合9位のカル・クラッチローは、引き続きHonda陣営からの参戦となる。

    また、Moto2クラスで8勝を挙げてチャンピオンを獲得したフランコ・モルビデリ、2勝を挙げて総合2位のトーマス・ルティ、イギリスGPで優勝、総合では7位となった中上貴晶らルーキー3人が、新たにHondaチームからMotoGPクラスに参戦することとなった。

    熱帯の国マレーシアは、最高気温が30℃を超える日がほとんどのため、セパンは、シーズンを通して厳しいコンディションとなるサーキット。今年は不安定な天候となったが、おおむね、ドライコンディションで走行することができた。初日はウエットからドライ、2日目は朝方まで降った雨の影響でスタートがやや遅れたが、終日ドライ。最終日となる3日目は青空が広がり、暑さ、路面温度ともに3日間でもっとも厳しいコンディションとなったが、Honda勢の6選手は、それぞれのメニューを着実に消化した。

    今年は、2016年から共通化されたECU(エンジン・コントロール・ユニット)とミシュランへタイヤの1社供給体制となってから3年目のシーズンを迎える。過去2年は、マシン作りに大きな影響を及ぼすこの2つの変更点を確認しながらマシンの開発テスト、調整が続いたが、今年は共通ECUへの対応、タイヤに合わせた車体作りなどが進み、各メーカーともに大きく前進、一段と厳しい戦いとなった。

    その厳しい戦いの中で、3年連続3冠を目指すHondaは、昨年11月に行われた最終戦バレンシアGP後に行われた公式テストのデータをもとに、2018年型RC213Vの開発を続けてきた。今回のテストには2種類のスペックの違うエンジンを投入、今季使用するエンジンの選別テストを最優先に、さまざまなテストに取り組んだ。

    13年に史上最年少記録で世界チャンピオンに輝き、14年にシーズン史上最多優勝記録を更新して2連覇を達成、15年はタイトルを逃すも、16年、17年とタイトルを獲得したマルク・マルケスは、初日は3台の車体を使って2種類のエンジンのテストを行った。2日目以降は2台のマシンに絞り、昨年のシーズン後半から実戦投入されているフェアリングを中心に、公式テストの前に行われた事前テストで青山博一がテストしたプロトタイプのフェアリングを併用しながら、多くのメニューをこなした。

    3日間を通じて順調にテストメニューを消化したマルク・マルケスは、初日に2分00秒290、2日目には1分59秒730、3日目には1分59秒382を記録し、着実にタイムを更新。3日間で194ラップを走り、総合7位で今季初のテストを終了した。今回のテストでは、1度もアタックしなかったというマルク・マルケスだが、最終日には15ラップのロングランを実施。2分00秒台で連続ラップをこなし、2018年型RC213Vのセットアップが順調に進んでいることを感じさせた。

    チームメートのダニ・ペドロサは、3日間合計で170ラップを周回した。Repsol Honda Teamで13年目のシーズンを迎えるダニ・ペドロサは、マルク・マルケス同様、エンジンの選別テストなど、これまでの経験を活かし、2018年型RC213Vのセットアップに集中した。その中でダニ・ペドロサは、初日に1分59秒427のトップタイムをマーク。最終日には1分59秒009で総合2番手のタイムをマークするなど、今季初テストの目標をほぼ達成してみせた。

    昨年は、ウエットコンディションで十分なトラクションを得られず苦戦するレースがあったダニ・ペドロサ。今年はその課題克服にも重点を置き、ウエットコンディションでも積極的にコースインした。

    LCR Hondaに移籍して4年目のシーズンを迎えるカル・クラッチローは、マルク・マルケス、ダニ・ペドロサともにファクトリーサポートを受ける契約選手の一人。今回のテストでは、マルク・マルケス、ダニ・ペドロサ同様に3台のマシンを使い、2018年型RC213Vのセットアップに取り組んだ。

    3日間を通じてエンジンテストに集中したというカル・クラッチローは、3日間で168ラップをこなし、総合3番手で今季初テストを終えた。ウエットからドライになった初日は38ラップと少なめの周回だったが、ドライコンディションとなった2日目、3日目はともに65ラップをこなし、ベストタイムも1分59秒052を記録して自己ベストを更新するなど、順調なスタートとなった。

    MotoGPクラスに今季デビューする3選手も、それぞれのメニューに沿って今季初テストを行った。

    14年の青山博一以来、日本人としては4年ぶりにMotoGPクラスにフル参戦する中上貴晶は、3日間で169ラップを周回。2日目には転倒を喫したが、ルーキー勢ではトップタイムとなる2分00秒071の好タイムで初テストを終えた。

    昨年のスペイン・バレンシアとヘレスのテストでは1台のマシンを使ってのテストだったが、今季の初テストは初めて2台のマシンを使ってのテストとなった。マシンを乗り換えながらのテストを初めて経験した中上貴晶は、ベストタイムはもちろんのこと、3日目最終日にはロングランを行い、2分01秒台で連続ラップするなど、ルーキーとしては上々の内容で初テストを締めくくった。

    昨年のMoto2チャンピオンのフランコ・モルビデリは、3日間で153ラップ。Moto2時代から確実に前進していくタイプのライダーであるフランコ・モルビデリだが、MotoGPマシンに乗ってもそれは変わらず、着実にタイムを更新した。今回のテストでは、2日目に2度の転倒を喫し、左手の指を痛めるなど、テストの進行にややブレーキがかかったが、それでも着実にタイムをアップ。1日目は2分1秒161。2日目は2分0秒662。3日目は2分0秒526とタイムを更新した。総合順位は20番手だったが、次回からのテストでのタイムの短縮と、ポジションアップに大きな期待が膨らむ結果となった。

    昨年、Moto2クラスで総合2位のトーマス・ルティは、今回のテストがMotoGPマシンでの初ライドとなった。トーマス・ルティは昨年の第17戦マレーシアGPの予選で転倒し、左足首を骨折。その影響でマレーシアGPと最終戦バレンシアGPを欠場せざるを得なくなってしまい、そのあとに行われたMotoGPクラスの公式テストとヘレスで行われたプライベートテストにも参加することができなかった。

    この日を待ち望んでいたと言うトーマス・ルティは、MotoGPマシンに慣れることを1番の目標に今回のテストに臨んだ。そのため初日は2分3秒732というタイムだったが、2日目には2分1秒810、3日目は1分1秒126と着実にタイムを短縮。総合順位は25番手だったが、これからの伸びしろを感じさせる充実の初テストとなった。

    次回のテストは2月16日から18日までの3日間、今シーズン初開催となるタイGPの舞台となるチャーン・インターナショナル・サーキットで行われる。

    ダニ・ペドロサ (総合2番手、1分59秒009)
    「3日間を通じて良いテストができました。初日は3台のマシンを使い、車体のセットアップを同じにして仕様のことなるエンジンのテストをしました。最大の狙いはそれぞれ異なる仕様で走行して多くのデータを収集することでした。この日は午前中がウエット、午後になってドライと、この部分でもデータ収集ができました。テストが始まったばかりの初日のフィーリングとしてはとても良くて、トップタイムで終えられたことも良いことでした。2日目は、新しいエンジンを中心にテストを行いました。こうしたテストは、多くの設定で走ることが必要になるのでサスペンションの調整をしながら、タイヤでも多くのテストをこなしました。その結果、ウィリーコントロールなど、とてもポジティブな部分がありました。最終日は、2日目のテストで得たベストな状態にしてロングランに挑み、良いリズムで走ることができました。3日間を通じて、エンジン、空力、サスペンション、タイヤはハードとソフトの両方のテストに取り組み、気持ち良く走ることができただけでなく、多くのデータを得ることができました。今回のテストの成果を他のサーキットでも再現できることを楽しみにしています」

    カル・クラッチロー (総合3番手、1分59秒052)
    「初日の午前中はウエットでしたが、午後はドライになり、最初から気持ちよく走ることができました。とても楽しい時間になりました。この冬のHondaの仕事にはとても満足しています。2日目は午前中路面が濡れていたので走行開始が遅れましたが、本当に多くのテストメニューをこなしました。その中でもユーズドタイヤで走ったときのフィーリングが良く、とても良かったです。最後にアタックしたときは、あまりフィーリングは良くなかったのですが、ラップタイムが良かったので、この部分ではポジティブでした。最終日はタイヤテストもこなせました。ロングランでは10周を終えたころからリアタイヤがグリップが多少落ちたり、フロントタイヤも自分の好みではありませんでしたが、3日間を通じてしっかりテストをこなすことができました。全体的なパフォーマンスには満足しています。最終日のアタックは、走行開始直後にアタックしたのですが、路面があまりいい状態ではありませんでした。それでも3番手タイムをマークできたことはとてもよかったです」

    マルク・マルケス (総合8番手、1分59秒382)
    「忙しい3日間でした。セパンは、シーズンを通して厳しいサーキットの1つですが、加えて初日は冬休み明けの最初の走行ということで、サーキットを走るリズムを取り戻さなくてはいけませんでした。3日間を通じて順調にメニューを消化しました。初日は2種類のエンジンを3台のマシンを使ってテストを行いましたが、2018年型のニューエンジンはよかったです。とてもポジティブなスタートになりました。2日目はエンジンを始め、電気、エアロダイナミクスなど、さまざまなセットアップにトライし、前進することができました。午後のもっとも気温が高いときにベストを出すことができたこともよかったです。新しいフェアリングのテストは、マシンのバランスを見ながらのテストが必要となり、多くの周回を必要とします。改善しなくてはいけない部分もありますが、おおむね、ペースもよく、機能していました。最終日は、もっとも気温が高い午後3時頃に15周のロングランをしました。マシンのフィーリングはとてもいいものでしたが、新しいフェアリングなど、正しい選択をするためにも、ほかのサーキットでしっかり確認したいです。今回はタイムアタックはしませんでした。まだ100%の状態ではありませんが、エンジンに関してはいい仕事ができたと思います。ダニ、カルとは若干異なる方向でテストを進めていました。Hondaにとっては、本当に多くのデータが収集できたと思います」

    中上貴晶 (総合15番手、2分00秒071)
    「今年初めてのテストということで、昨年手術した右腕のうで上がりの状態を確認しながらテストを開始しました。腕の状態は全く問題なく、2台のマシンを使いながら順調にメニューを消化することができました。最終日は2分00秒071というベストタイムをマークすることができました。もうちょっとで1分59秒台だったので、うれしさより悔しい気持ちの方が強かったです。そのあと、20ラップのロングランに挑み、2分1秒台で連続ラップし、その連続ラップの中で0秒台に入れるなど、初めてのテストとしてはまずまずだったと思います。今回のテストでは、2日目に自分のミスで転倒してしまい、チームには申し訳ない気持ちでした。トップから1秒差以内という目標にもちょっと届かなかったことも残念でした。しかし、3日間を通じて、ほぼ予定通りにテストを消化できたことは、とてもよかったと思います。今回のテストは、タイムやアベレージには満足していますが、フィジカル面に課題が残りました。この冬にしっかりトレーニングしてきたのですが、ペースをキープするためには、しっかりトレーニングして体力をつけなければと思います。次は全員が初めて走るタイなので、コース攻略も含め、3日間、しっかり走りたいと思います」

    フランコ・モルビデリ (総合20番手、2分00秒526)
    「今回のテストは、本当に多くのことを学ぶことができました。いろいろな条件でMotoGPマシンに乗ることができました。2日目には2回転び、多くの時間をロスしました。転倒の原因はブレーキングで、MotoGPマシンに慣れていないためのミスでした。最終日は、2日目の転倒の影響で左手の指に痛みがありましたが、鎮痛剤で走り続けました。2日目は転倒であまり多く周回できませんでしたが、最終日はしっかり周回をこなすことができたし、コンディションはあまりよくありませんでしたが、3日間のベストをマークすることができました。チームとのコミュケーションもよく、そういう意味でも今回は成果はありました。次のタイのテストを楽しみにしています」

    トーマス・ルティ (総合25番手、2分01秒126)
    「昨年、バレンシアとヘレスのテストを走れなかったので、今回のテストをとても楽しみにしていました。初日はウエットで始まり、午後はドライになりましたが、初めて走る日としてはとても難しいコンディションでした。それでも1周でも多く周回することが目標でした。2日目も午前中は路面が多少濡れている状態でしたが、午後は完全なドライになり多くの周回をこなすことができました。2日目を終えて1番の課題はフロントのフィーリングをつかむことでした。MotoGPマシンに乗るのもミシュランタイヤも初めてなので学ぶことがたくさんあると感じました。この日は、4コーナーでフロントを失って転倒を経験しましたが、ステップバイステップでタイムを上げることができました。最終日は、ユーズドタイヤでタイヤのスライドの感覚をつかむことに集中しましたが、とても気持ちのいいものでした」

  • 【MotoGP】 2018年 公式テスト3日目:ホルヘ・ロレンソが最速タイム

    【MotoGP】 2018年 公式テスト3日目:ホルヘ・ロレンソが最速タイム

    2018年最初のMotoGP公式テストが30日(火)にセパン・インターナショナル・サーキットで最終日を迎え、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が2輪でのラップレコードを上回り、トップタイムを記録した。

    ホルヘ・ロレンソは、セパンでの2輪での最速タイムを更新する1分58秒830を記録。チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾも0.339秒差で4番手タイムを記録している。

    2番手にはトップから0.179秒差でレプソル・ホンダのダニ・ペドロサ、3番手にはLCR・ホンダのカル・クラッチローとホンダ勢が続いた。マルク・マルケスは8番手タイムでテストを終えた。

    ヤマハはバレンティーノ・ロッシが8番手タイム、マーベリック・ビニャーレスが18番手タイム。テック3のヨハン・ザルコが9番手を記録。

    スズキはアレックス・リンスがトップから0.518秒差の6番手タイムを記録。アンドレア・イナンオーネは12番手タイムだった。

    新人勢では、LCR・ホンダ中上貴晶が14番手タイムでトップ。フランコ・モルビデッリが17番手、ザビエル・シメオンが20番手、トーマス・ルティが24番手だった。

    2018年 MotoGP 公式テスト 3日目

    順位 No. Rider Team Time
    1 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分58秒830
    2 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分59秒009
    3 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ・カストロール 1分59秒052
    4 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分59秒169
    5 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分59秒346
    6 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分59秒348
    7 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分59秒382
    8 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分59秒499
    9 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分59秒511
    10 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分59秒528
    11 53 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング 1分59秒547
    12 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分59秒615
    13 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分59秒962
    14 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 2分00秒071
    15 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 2分00秒205
    16 36 ミカ・カリオ KTM テストチーム 2分00秒464
    17 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 2分00秒526
    18 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 2分00秒547
    19 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 2分00秒574
    20 10 ザビエル・シメオン レアーレ・アビンティア・レーシング 2分00秒784
    21 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 2分00秒812
    22 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 2分00秒969
    23 50 シルバン・ギュントーリ スズキ テストチーム 2分01秒120
    24 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 2分01秒126
    25 68 ヨニー・エルナンデス モンスター・ヤマハ・テック3 2分01秒223
    26 33 ヤマハ テスト3 ヤマハ テストチーム 2分01秒385
    27 32 ヤマハ テスト2 ヤマハ テストチーム 2分01秒679
    NC 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング  
    NC 31 ヤマハ テスト1 ヤマハ テストチーム  
    NC 51 ミケーレ・ピロ ドゥカティ テストチーム  
  • 【MotoGP】 バレンティーノ・ロッシ、ヤマハの新型フェアリングに好感触

    【MotoGP】 バレンティーノ・ロッシ、ヤマハの新型フェアリングに好感触

    モビスター・ヤマハMotoGPのバレンティーノ・ロッシは、2日目のMotoGP公式テストでヤマハが新たに導入したフェアリングに手応えを掴んだと語る。

    初日に2018年型『YZR‐M1』をシェイクダウンし、6番手タイヤで終えたバレンティーノ・ロッシは「満足している。僕たちは11月に良い仕事をした。シーズン中の混乱を良く理解し、今日使用したシャーシはニューシャーシ、16年型をベースとした進化型だ」とコメント。

    「このシャーシでの走行には良いフィーリングがある。ライディングはより自然だ。フロントを感じることができるし、プッシュするときにはスピードもある。他のエリアにも集中している。加速の改善に向けて、2つの異なるエンジンを試した。それほど悪くない。トップスピードはとても良い。電子制御、特にリアタイヤを温存するために仕事が必要だけど、第一印象はポジティブだ」とコメント。

    迎えた2日目にはチームメントのマーベリック・ビニャーレスに次ぐ2番手タイムを記録した。

    「今日はテストプログラムを完了することができたし、良い仕事ができた。2日目にも満足している。いくつか大きなことあ小さなことを試し、良いこともあれば、それほど良くないこともあった。例えば、エアロダイナミクスは気に入った。ペースとラップタイムを良くすることができ、セパンでのパーソナルベストだと思う。1分59秒3はいい感じだ。とても拮抗しているし、トップライダーたちは非常に強いので興味深い。上位に進出できて嬉しい」

    「フェアリングは、昨年型よりも僕を保護してくれる。僕は背が高いから、これが必要だ。ダクトはウイングではない。ウィリーが減少されることで、フロントの接地感が増す。僕たちはストレートで非常に速いようだ。良い1日だった」

    2日目のテストで、バレンティーノ・ロッシは22年前のデビューシーズンとなった1996年に使用した同じデザインのヘルメットを着用。

    「ビューティフなヘルメットだ。AGVが沢山の忘れられない勝利と思い出を蘇えらせてくれるヘルメットを再び準備してくれた。そのことを光栄に思う」と、感激した。

    バレンティーノ・ロッシ ヘルメット

  • 【MotoGP】 マルク・マルケス 「ホンダの新型エンジンはポジティブ」

    【MotoGP】 マルク・マルケス 「ホンダの新型エンジンはポジティブ」

    レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、ホンダが投入した新型エンジンにポジティブな印象を受けていると語る。

    公式テスト初日に7番手タイムを記録したマルク・マルケスは「ウインターブレイクの後でバイクに乗り始めたときだから、全員が忙しい1日となり、リズムをもう一度見つける必要があった。特にセパンは、要求が厳しいトラックだけど、始まり方がとても満足している」とコメント。

    「異なるエンジンを積んだバイクの仕事をした。1台は昨年型のエンジン。2台は新しいスペックのエンジン。多くのことをアジャストする必要があり、これはノーマルなことだけど、現時点で新しいエンジンは良いようだ。当然、残りの2日間でセットアップを改良して行き、エンジン、電子制御、エアロダイナミックスなどの仕事を継続しなければいけない。まだ1日目。フィーリングとリズムはポジティブだ」

    2日目にも7番手タイムだったマルク・マルケスは「いくつか前進を果たすことができたので満足している。バイクにはとても良いフィーリングがある。特に午後はバイクが整い、最も暑かった時間帯に速いタイムをマークした。エンジンとセットアップの仕事を続け、新しいフェアリングを試した。このようなテストを実施するときには、バイクのバランスを多少調整しなければならない。フェアリングの搭載に慣れ、データを収集するために走り込まなければならない」

    「アジャストが必要なセットアップの改良を続けなければならないけど、ここまでのところ、僕たちのペースには満足している。良い仕事をしていると思う。セッションの最後に新品タイヤを履いたけど、雨が少し降り始めてしまったのは残念だった。無理はしていなかったけど、2コーナーでフロントタイヤを失ってしまった。でも、大事には至らなかったよ」と今年初転倒を喫した2日目を振り返った。

  • 【MotoGP】 M.ビニャーレス 「昨年の問題解決にトライしている」

    【MotoGP】 M.ビニャーレス 「昨年の問題解決にトライしている」

    モビスター・ヤマハ・MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、オフィシャルテスト初日に2018年型『YZR‐M1』で最多周回数を重ね、グッドなパッケージがあることを喜び、電子制御とセッティングに集中して13番手だった後、2日目は最多の68ラップを周回してトップタイムとなる1分59秒355を記録した。

    「2日目は本当に良かった。バイクは本当に良い感じがある。特に電子制御の仕事に取り組んだけど、まだやるべきことがある」とマーベリック・ビニャーレスはコメント。

    「正しい電子制御を整えるための道のりは長いけど、僕たちの前進には満足している。暑いコンディション、特に日中の対策にトライした。明日も同じ計画を続けたい」

    「僕たちは昨年の問題を解決するために、暑いコンディションでの大きな改良にトライしている。ポジティブな1日だったと思う。明日、もう少し仕事をしよう」