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  • 【MotoGP】 開幕戦カタールGP:A.ドヴィツィオーゾがトップ発進

    【MotoGP】 開幕戦カタールGP:A.ドヴィツィオーゾがトップ発進

    2018年のMotoGP 開幕戦カタールGPのフリー1回目が16日(金)にロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)がトップタイムを記録した。

    ロードレース世界選手権の2018年シーズンが開幕。カタールGPはナイトレースとして開催。MotoGPクラスは金曜日のFP1、土曜日のFP3がデイタイムに行われるが、そのほかはナイトセッションで行われる。

    45分間のフリー走行1回目のトップタイムを記録したのはドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾ。14周を走行したドヴィツィオーゾは1分55秒366を記録したタイムシートのトップに立った。

    2番手には0.061秒差でヤマハのバレンティーノ・ロッシ、3番手には0.377秒差でホンダのマルク・マルケス、4番手にはスズキのアンドレア・イアンノーネ、5番手にホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)とフェクトリー勢がタイムシートのトップ5に並んだ。

    6番手にはヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)、カル・クラッチロー(LCR・ホンダ)とサテライト勢が続いた。

    今年、LCR・ホンダで日本人として4年ぶりのMotoGPにフル参戦する中上貴晶は19番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    フリー走行2回目はこのあと日本時間25時5分から再び45分間で行われる。

    2018年 MotoGP 開幕戦 カタールGP フリー走行1回目 結果

    順位 No. Rider Team Time
    1 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分55秒366
    2 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分55秒427
    3 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分55秒743
    4 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分55秒816
    5 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分55秒888
    6 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分55秒943
    7 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ・カストロール 1分55秒989
    8 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分55秒997
    9 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分56秒076
    10 53 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング 1分56秒111
    11 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分56秒130
    12 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分56秒265
    13 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分56秒313
    14 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 1分56秒528
    15 55 ハフィス・シャリン モンスター・ヤマハ・テック3 1分56秒544
    16 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分56秒680
    17 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分56秒999
    18 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分57秒115
    19 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 1分57秒183
    20 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分57秒211
    21 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分57秒273
    22 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分57秒389
    23 10 ザビエル・シメオン レアーレ・アビンティア・レーシング 1分59秒151
    24 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 1分59秒462
  • 【MotoGP】 ホンダ:開幕戦 カタールGP プレビュー

    【MotoGP】 ホンダ:開幕戦 カタールGP プレビュー

    2018年シーズンの開幕戦となるカタールGPが、3月16日(金)から18日(日)までの3日間、ドーハ郊外にあるロサイル・インターナショナル・サーキットで開催される。

    カタールGPは、今年で15回目を迎える。2004年に第1回大会が行われ、08年にはグランプリ史上初のナイトレースとして開催し、大きな話題となった。

    2011年からは、夜間の作業を軽減するため、通常3日間の開催を4日間に分散する変則スケジュールで行われてきたが、今年はナイトセッションの走行時間を減らし、再び、3日間開催となった。スケジュールの変更で、Moto3クラスはデイタイム、Moto2クラスは日没前後にかけて、MotoGPクラスは金曜日のFP1、土曜日のFP3がデイタイムに行われるが、そのほかはナイトセッションで行われる。

    新しいスケジュールに合わせ、3月1日(木)から3日(土)までの3日間、ロサイル・インターナショナル・サーキットで毎日、午後1時から午後9時までの8時間で公式テストが行われ、Honda勢は本番に向けて準備を整えてきた。

    1949年にシーズン6戦でスタートしたロードレース世界選手権(WGP)は、今年で70周年を迎える。今年は15カ国で19戦という史上最多レースのシーズンとなるが、Hondaは3年連続ライダーズタイトル、3年連続コンストラクターズタイトル獲得を目標に戦う。

    3年連続通算5回目のタイトルを狙うマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、マレーシア、タイ、そしてカタールで行われたテストで順調にマシンを仕上げた。史上最多の19戦という長いシーズンに向けて、多くのデータを収集し、どんな状況にも対処しようと多くの周回数をこなした。その結果、合計3サーキットで行ったロングランでは、ライバルを一歩リードするハイペースで最終確認を終えた。

    マルク・マルケスは、125ccとMoto2クラスで26勝、MotoGPクラスでは5シーズンを戦い4回のタイトル獲得で35勝を上げ、3クラス通算で61勝(歴代6位)を挙げている。今年の2月に25歳になったマルク・マルケスは、これまで数々の史上最年少記録をブレイクしてきたが、今年も記録を更新することはまちがいない。

    過去、カタールGPでは、12年にMoto2クラス、MotoGPでは14年に優勝経験はあるが、シーズンを通して苦戦するサーキットの一つ。今年は、よりコントロールしやすいエンジンとなり、その結果、タイムのアベレージが上がった。パフォーマンスを向上させた2018年型RC213Vで、4年ぶりの開幕Vと2年ぶりの表彰台獲得が期待される。

    チームメートのダニ・ペドロサも、マレーシア、タイと順調にウインターテストを終えた。最後の調整の場となったカタールテストでは、2日目の転倒の影響でトップグループに加わることができなかったが、マシンの仕上がりはよく、開幕ダッシュが期待される。

    マルク・マルケスと同じく、これまでロサイル・インターナショナル・サーキットは、ダニ・ペドロサにとり、シーズンを通して苦手とするサーキットの一つだった。2012年の2位を最高位に、これまで優勝はない。今年は、14年の3位以来となる開幕戦表彰台と、ロサイル・インターナショナル・サーキットの初制覇に挑む。

    ダニ・ペドロサは、125ccと250ccでタイトルを獲得して、2006年にRepsol Honda TeamからMotoGPクラスにデビュー、今年で13年目のシーズンを迎える。2018年は、悲願であるタイトル獲りに挑む。

    ウインターテストで好調だったカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)も、マルク・マルケス、ペドロサ同様、開幕戦Vと表彰台が期待される。15年シーズンにCWM LCR Honda(当時のLCR Honda)に移籍して今年で4年目のシーズン。過去最高の内容でウインターテストを終了しているだけに、今季の活躍に期待が集まっている。

    カル・クラッチローは、昨年、Hondaのワークスライダーの仲間入りを果たし、Repsol Honda Teamの2人とニューマシンの開発に携わってきた。高いモチベーションで挑む18年シーズン。16年のシーズン2勝を超える活躍に、期待がかかる。

    マレーシア、タイでのテストでルーキー勢トップの走りを見せた中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、カタールテストでは転倒の影響でテストメニューを完全に消化できなかったが、仕上がりはよく、今年の活躍が期待される。日本人ライダーとしては4年ぶりのMotoGPクラスへのフル参戦。大きな注目が集まる中、シーズンのスタートを切る。

    昨年、シーズン8勝を挙げてMoto2チャンピオンに輝いたフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)も、最高峰クラスのデビューシーズンに向け、順調にテストメニューを消化した。最後のテストとなったカタールでは13番手でテストを終え、大きな自信を持って開幕戦に挑む。

    チームメートで昨年、Moto2クラス総合2位のトーマス・ルティは、昨シーズン後半のケガの影響でテスト開始が遅れ、今年1月のマレーシアからテストをスタートさせたが、確実にマシン攻略を進め、これからの成長に注目される。ルティは05年の125ccチャンピオンで、07年から250cc、10年からはMoto2クラスに参戦、11年で11勝を挙げている。今年は、念願のMotoGPクラス参戦となった。

    マルク・マルケス (Repsol Honda Team)
    「ようやく最初のレースが始まります。とても楽しみです。今年は開幕戦のカタールから競争の激しいシーズンになりそうです。最近ここでテストを行いましたが、とても速いライダーが0.2~0.3秒以内に何人かいることが分かっています。おもしろいレースになると思います。日曜日はなにが起きてもおかしくありません。冬のテストでは、いい仕事ができました。シーズン開幕がとても楽しみです。カタールは、ほかの大会と比べてユニークです。そして、簡単なレースではありません。テストではユーズドタイヤでライバルたちのペースになるべく近づけるように集中しました。今のところ、それほど離れていません。長いシーズンになると思います。マシンのセットアップに引き続き取り組み、決勝では、どのような状況でもベストを尽くしたいです」

    ダニ・ペドロサ (Repsol Honda Team)
    「多くの仕事をしなければならなかったハードなプレシーズンを終えて、いよいよ最初のカタールのレースを迎えます。今年は表彰台の有力候補者がたくさんいて、とても競争の激しいシーズンになりそうです。ライダーもマニュファクチャラーもとても戦闘的です。そのため、開幕戦からベストなパフォーマンスを見せるためにも、これまで以上に自分たちの仕事に集中しなければなりません。今年のチャレンジへ向けて、僕もチームも準備は整っています。金曜日にマシンに乗るのが楽しみです」

    カル・クラッチロー (LCR Honda CASTROL)
    「ほかのみんなと同じように、テストでは一生懸命、取り組みました。レースがとても楽しみです。そのために僕たちはここに来ました。カタールはこれまで、僕たちにはあまり優しくないサーキットでしたが、今年はとても楽しみです。すばらしいサポートをしてくれるHRCのエンジニアたちのおかげで、とてもいい仕事ができました。力強いプレシーズンだったので、今年はこれまでよりうまくいくことを願っています。今月はじめに行ったテストから引き続き、取り組まなければならないのはフロントのフィーリングです。改善するためにどうすればいいのか、金曜日から考えたいです。そうすればリスクを減らせるし、速さと安定性が上がると思います。レースが19戦行われる今年は、接戦でタフなシーズンになると思います。ベストを尽くす準備はできています」

    中上貴晶 (LCR Honda IDEMITSU)
    「今シーズンは僕にとって初めてのMotoGPクラスなので、タフなシーズンになると思います。どのライダーもポテンシャルが高いので、楽ではないでしょう。でもHonda RC213Vはすばらしいパッケージで、出光というすばらしいスポンサーがついています。プレシーズンのテストでは、レースペースは力強かったです。ただ、集中して取り組まなければならないライディングテクニックが一つあり、コーナー出口でマシンを素早く起こす必要があります。その部分でタイムを落としているので、ここを改善しなければなりません。日本人のMotoGPライダーを長い間待っていた日本のファンは、新しいシーズンを楽しみにしています。Hondaで走ることができて誇りに思います。ベストを尽くします」

    フランコ・モルビデリ (Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)
    「いいフィーリングがあります。MotoGPクラスで初めてのレースが楽しみです。本当に楽しみたいと思います。チームと正確に、いい仕事をしたいです。特にこれといった期待はありませんが、テストで終えたところから、レースウイークをスタートさせることが重要だと思います。上位のライダーたち、そしてHondaの上位のライダーたちとのギャップが同じところからスタートしたいです。そのあと、ペースとセットアップを改善していきたいです。今年の目標は、もちろんルーキーのトップになることです。それを達成させるために全力を尽くしたいです。すばらしいパッケージがあるので、戦う準備はできています」

    トーマス・ルティ (Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)
    「もちろん、開幕戦をとても楽しみにしています。1月に初めてセパンでHondaの2018年型RC213Vにまたがってから、飛ぶように時間が過ぎました。セパンで少し、タイとロサイルのテストでも経験を積みました。でも、MotoGPのマシンで100%の状態になるまでには、もっと経験が必要です。金曜日にシーズンは始まりますが、序盤は経験を積み、マシンに関しての知識を増やしていく必要があります。そして、常に上昇していかなければなりません」

  • 【MotoGP】 ヤマハ:開幕戦 カタールGP プレビュー

    【MotoGP】 ヤマハ:開幕戦 カタールGP プレビュー

    Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・バレンティーノ・ロッシとマーベリック・マーベリック・ビニャーレスは今週末、カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで2018シーズンの開幕を迎える。

    わずか1週間半前にふたりは、同サーキットで開幕前の最終テストに参加。3日間の総合順位でバレンティーノ・ロッシが2位、マーベリック・ビニャーレスが5位と順調にテストを終えており、今シーズンもチャンピオンを目指して戦いに挑む。

    世界タイトル9冠のバレンティーノ・ロッシは、今年もカタールで開催される開幕戦を心待ちにしてきた。同サーキットではこれまでに4勝(2005年、2006年、2010年、2015年)をあげているほか、2位が4回(2007年、2009年、2013年、2014年)、3位が1回(2017年)と多くの好成績を残しているが、今年もまた表彰台登壇を目指す。

    一方のマーベリック・ビニャーレスは、カタールでは2012年のMoto3で優勝、2013年にもMoto3で2位獲得しているほか、YZR-M1でMotoGP初レースとなった2017年には勝利を飾っている。

    ドーハ郊外に位置するロサイル・インターナショナル・サーキットは全長5.4km。2004年にシーズンのひとつに追加され、その4年後からは開幕戦の舞台となり、シーズン唯一のナイトレースとして行われるようになった。左6、右10の様々なタイプの中高速コーナーが組み合わされ、それらをつなぐ全長1kmを越えるメインストレートでは、例年、激しいオーバーテイクが展開されている。

    バレンティーノ・ロッシ
    「長い冬休みが終わってようやく新しいシーズンの開幕戦がやって来ました。いつものことですが、厳しいテストスケジュールを終えて、こうして開幕戦に臨めるのはとてもうれしい気持ちです。私たちはテストを通じていろいろなことを把握することができたので、これからも引き続きハードワークに励み、前進し続けることで優勝を目指していきたいと思っています。テストを通じて準備を整えてきましたが、レースまでにはフリープラクティスがあり、さらにワンステップ前へ進むチャンスがあります。私自身は体調もよく順調で、YZR-M1、チーム、ヤマハスタッフとともに新しいシーズンをスタートする準備ができています。きっと見応えあるおもしろいシーズンになるでしょう。速いライダーが大勢いますが、ベストをつくしてがんばります」

    マーベリック・ビニャーレス
    「カタールでのシーズンの開幕をとても楽しみにしてきました。昨シーズンは厳しい時もありましたが、それ以上にYZR-M1について多くを学ぶことができました。だからこそ今年は、タイトル獲得に向けてよいレースができると感じており、常に上位で戦えると確信しています。現時点で少し問題が残っていることもありますが、開幕戦では100%の状態に到達できるでしょう。カタールは大好きなコースで、ヤマハで初めての勝利を飾った場所でもあります。特別な想いのあるこのサーキットでもう一度、表彰台に上るためにベストをつくします」

    マッシモ・メレガリ (チームディレクター)
    「3回のウィンターテストを終えて、ついに今週末、2018シーズンがスタートします。チームもライダーもこの数ヶ月間、この日のためにハードワークを続けてきたので、今はファンの皆さんと同様にとてもわくわくしています。ロサイルはヤマハのマシンに適したコースです。シーズンの開幕戦としてここを訪れることがいつも楽しみですし、とくにナイトレースが行われるようになってからは、なおさら気持ちが高まるようになりました。通常でも十分にエキサイティングなMotoGPに特別な雰囲気を与えてくれているからです。金曜日には前回のテスト結果を生かしてさらに前進を目指します。ふたりは十分に体調を整えていますし、チームも準備が整っています。いよいよスタートです」

  • 【MotoGP】 バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約を2020年まで延長

    【MotoGP】 バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約を2020年まで延長

    ヤマハは、バレンティーノ・ロッシと新たに2年間の契約更新を発表。これによりバレンティーノ・ロッシは2020年までヤマハ・ファクトリー・チームから世界最高峰の二輪ロードレースMotoGPにYZR-M1で参戦する。

    9度の世界チャンピオンを獲得してきたMotoGPのレジェンドで“ドクター”の異名を持つバレンティーン・ロッシとYZR-M1は、過去4度のMotoGPタイトルを獲得し、206レースで優勝56回、2位43回、3位35回と、これまでのヤマハライダーの中で最高の成績を残している。

    また、2017年にフランスのル・マンでヤマハはグランプリ通算500勝を達成したが、11%にあたる55勝はバレンティーノ・ロッシによるもので、500勝の達成に最も貢献したライダーとなっている。

    2017シーズン、バレンティーノ・・ロッシはオランダGPでの優勝を含む6度の表彰台を獲得しランキング5位という成績を残している。ヤマハは2018シーズン以降もチャンピオン獲得に向け、全力でサポートを続ける。

    バレンティーノ・ロッシ
    「2016年3月にヤマハと契約を結んだとき、MotoGPライダーとして最後の契約になるかもしれないと思っていました。また、この2年の間に今後のことを決断しようと決めていました。MotoGPライダーとして十分な手応えを感じることができたため、継続することにしました。チームのみんな、辻さん、津谷さんをはじめとした日本人のエンジニアたちと一緒に仕事ができたことがうれしかったのです。来年には40歳を迎えます。これまでと同様の強さを保ち続けることは難しくなる可能性があるにもかかわらず、私を信じてくれたヤマハ、特にリン・ジャービス氏、チーム・ディレクターのマッシモ・メレガリ氏に感謝します。簡単でないこと、多くの努力とトレーニングが必要なことは理解していますが、モチベーションは十分です」

    リン・ジャービス (ヤマハ・モーター・レーシング・マネージング・ダイレクター)
    「ロッシ選手との2年間の契約更新は、2018シーズン開幕の最高のニュースとなりました。ロッシ選手はレース参戦の継続を明確にしていたので、大きな驚きはなかったかもしれませんが、特に世界中のファンにとっては、うれしいニュースになったのではないでしょうか。 ファクトリーチームとして目標を達成するにはトップライダーが必要です。ロッシ選手は長年の経験と、カタールでの最終テストで2位となったことが証明している通り、間違いなくトップライダーであり契約はとてもスムーズに運びました。ビニャーレス選手、ロッシ選手ともに、2019年と2020年の契約を締結できたので、まずは今シーズンに全力を注ぎます。そのためにも、多くの勝利と好成績を残すため、最高のYZR-M1をライダーに提供することがチームのミッションとなります。非常に競争の激しいシーズンになると思いますが、皆さんと同様、我々も日曜日の夜に開催される開幕戦が楽しみです」

    バレンティーノ・ロッシ ヤマハ

  • 【MotoGP】 カタール公式テスト 最終日:ヨハン・ザルコが総合トップ

    【MotoGP】 カタール公式テスト 最終日:ヨハン・ザルコが総合トップ

    ロードレース世界選手権 MotoGPクラスのオフィシャルテストが3日(金)にロサイル・インターナショナル・サーキットで最終日を迎え、ヨハン・ザルコ(テック3)がトップタイムをマーク。プレシーズン最後となったオフィシャルテストで初めて総合1番手に進出した。

    最終日は、セッション終了の1時間前、現地時間の20時00分に赤旗が振られ、散水車によりトラック上に水が撒かれ、20時30分からウェットセッションが初めて実施された。

    水が撒かれる前のドライコンディションの中、ヨハン・ザルコは、7度のコースインで53ラップを周回し、1分54秒029をマーク、最高峰クラス2年目で初めて1番手に進出した。

    ヤマハ勢は、バレンティーノ・ロッシが0.247秒差の2番手に浮上。マーベリック・ビニャーレスは、0.442秒差の5番手だった。

    ドゥカティ勢は、アンドレア・ドビツィオーゾが50ラップして0.302秒差の3番手。

    ダニロ・ペトルッチは、0.630秒差の8番手。ホルヘ・ロレンソは、0.663秒差の9番手。ジャック・ミラーは、0.720秒差の10番手。カレル・アブラハムは16番手。アルバロ・バウティスタは17番手。ティト・ラバットは18番手。

    ホンダ勢は、カル・クラッチローが57ラップを周回して0.428秒差の4番手。マルク・マルケスは最多の75ラップを周回して0.562秒差の6番手。ダニ・ペドロサは、0.745秒差の11番手。

    スズキは、アレックス・リンスが0.621秒差の7番手。アンドレア・イアンノーネは、病欠でセッションをキャンセルした。

    KTMは、ブラッドリー・スミスが1.1560秒差の13番手。2日目のセッションを欠場したポル・エスパルガロは、47ラップを周回して19番手。

    アプリリアは、アレイシ・エスパルガロが1.203秒差の14番手。2日目15番手のスコット・レディングは20番手。

    新人勢は、フランコ・モルビデッリが1.103秒差の12番手。ハフィス・シャリンは15番手。チャビエル・シメオンは22番手。誰よりも早くコースインした2日目22番手のトーマス・ルティは最後尾の23番手。

    中上貴晶は、今回2度目の転倒を喫したが、40ラップを周回して、1.734秒差の21番手だった。

    MotoGPクラスは、これでプレシーズンの全日程を終了。12チーム、24名のレギュラーライダーたちは12日後、当地に再集結。開幕戦カタールGPは3月16日に開幕、18日に決勝レースレースが行われる。

    2018年 MotoGP カタール公式テスト 最終日 結果

    順位 No. Rider Team Time
    1 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分54秒029
    2 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分54秒276
    3 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分54秒331
    4 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ・カストロール 1分54秒457
    5 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分54秒471
    6 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分54秒591
    7 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分54秒650
    8 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分54秒659
    9 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分54秒692
    10 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分54秒749
    11 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分54秒774
    12 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分55秒132
    13 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分55秒179
    14 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分55秒232
    15 55 ハフィス・シャリン モンスター・ヤマハ・テック3 1分55秒273
    16 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 1分55秒300
    17 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 1分55秒347
    18 53 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング 1分55秒465
    19 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分55秒489
    20 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分55秒595
    21 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 1分55秒763
    22 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分55秒943
    23 10 ザビエル・シメオン レアーレ・アビンティア・レーシング 1分56秒122
  • 【MotoGP】 カタール公式テスト 2日目:A.イアンノーネが最速タイム

    【MotoGP】 カタール公式テスト 2日目:A.イアンノーネが最速タイム

    ロードレース世界選手権 MotoGPクラスのオフィシャルテスト2日目が2日(金)、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、スズキのアンドレア・イアンノーネがトップタイムをマーク。総合1番手に進出した。

    初日終了後にフロントエンドのフィーリングが良くなったことから、ハードにプッシュできるようになったと発言したアンドレア・イアンノーネは、1分54秒586をマーク。アレックス・リンスは、0.381秒差の5番手につけた。

    2番手には0.041秒差でアンドレア・ドビツィオーゾ。他のドゥカティ勢は、ダニロ・ペトルッチが0.602秒差の8番手、ジャック・ミラーが0.650秒差の9番手、ホルヘ・ロレンソが14番手。ティト・ラバットは17番手、カレル・アブラハムは18番手、アルバロ・バウティスタは、最多の70ラップを周回して20番手。

    ホンダ勢は、マルク・マルケスが0.167秒差の3番手。カル・クラッチローは、0.406秒差の6番手。ダニ・ペドロサは、0.696秒差の10番手。

    ヤマハ勢では、ヨハン・ザルコが0.288秒差の4番手。初日1番手のマーベリック・ビニャーレスは、0.465秒差の7番手に後退。バレンティーノ・ロッシは、0.730秒差の11番手。

    アレイシ・エスパルガロは、0.874秒差の12番手。初日15番手のスコット・レディングは、1.122秒差の15番手。

    初日19番手のポル・エスパルガロは、手術した腰椎の状態が良くないことから、テストライダーのミカ・カリオが代役として、テストプログラムを続けて最後尾の24番手。初日20番手のブラッドリー・スミスは、1.212秒差の16番手。

    新人勢は、初日14番手の中上貴晶が、0.953差の13番手。フランコ・モルビデッリは19番手。ハフィス・シャリンは21番手。トーマス・ルティは、16コーナーで転倒を喫して22番手。チャビエル・シメオンは23番手だった。

    2018年 MotoGP カタール公式テスト 2日目 結果

    順位 No. Rider Team Time
    1 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分54秒586
    2 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分54秒627
    3 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分54秒753
    4 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分54秒874
    5 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分54秒967
    6 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ・カストロール 1分54秒992
    7 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分55秒051
    8 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分55秒188
    9 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分55秒236
    10 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分55秒282
    11 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分55秒316
    12 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分55秒460
    13 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 1分55秒539
    14 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分55秒562
    15 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分55秒708
    16 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分55秒798
    17 53 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング 1分55秒875
    18 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 1分55秒876
    19 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分56秒074
    20 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 1分56秒104
    21 55 ハフィス・シャリン モンスター・ヤマハ・テック3 1分56秒263
    22 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分56秒295
    23 10 ザビエル・シメオン レアーレ・アビンティア・レーシング 1分56秒795
    24 36 ミカ・カリオ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分57秒218
  • 【MotoGP】 カタール公式テスト:M.ビジャーレスがトップ発進

    【MotoGP】 カタール公式テスト:M.ビジャーレスがトップ発進

    MotoGPクラスのオフィシャルテストが1日(木)、開幕戦カタールGPの開催地ロサイル・インターナショナル・サーキットで始まり、1日目はマーベリック・ビニャーレスがトップタイムをマークした。

    ドライコンディションの中、現地時間の13時00分にトラックがオープンすると、昨年ポール・トゥ・ウインを決めた当地に戻って来たマーベリック・ビニャーレスは、1分55秒053のトップタイムをマーク。

    ヤマハ勢ではヨハン・ザルコが0.133秒差の4番手。バレンティーノ・ロッシは、90.379秒差の7番手。テック3の新ライダーとなるハフィス・シャリンは22番手だった。

    ドゥカティ勢は、アンドレア・ドビツィオーゾが0.051秒差の2番手。ホルヘ・ロレンソは0.370秒差の5番手。2台の18年型が準備されたダニロ・ペトルッチは、0.475秒差の8番手。2台の17年型が準備されたジャック・ミラーは、0.635秒差の12番手。アルバロ・バウティスタは13番手。ティト・ラバットは6コーナーで転倒を喫したが、最多の69ラップを周回して16番手。カレル・アブラハムは18番手。

    ヤマハ、ドゥカティに続いたのはスズキ。アンドレア・イアンノーネは、0.054秒差の3番手に躍進。アレックス・リンスは0.379秒差の6番手。

    ホンダ勢の最高位は、カル・クラッチローの9番手。マルク・マルケスは0.492秒差の10番手、ダニ・ペドロサは0.502秒差の11番手。

    前回のオフィシャルテスト後、イタリアに直行して空洞試験を実施したアプリリアは、今回のテストから合計4台の18年型RS‐GPを準備。スコット・レディングは、0.878秒差の15番手。アレイシ・エスパルガロは、1.009秒差の17番手。

    腰椎手術が原因で前回のオフィシャルテストを欠場したポル・エスパルガロは、56ラップを周回して1.222秒差の19番手。先陣を切って、13時59分に走行を開始したブラッドリー・スミスは、1.368秒差の20番手。

    新人勢は、中上貴晶が10度のコースインで64ラップを周回すると、1分56秒台を8回、1分55秒台を1回記録して、0.800秒差の14番手。フランコ・モルビデッリは、16コーナーで転倒を喫して21番手。トーマス・ルティは23番手。チャビエル・シメオンは最後尾24番手だった。

    2018年 MotoGP カタール公式テスト 1日目 結果

    順位 No. Rider Team Time
    1 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分55秒053
    2 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分55秒104
    3 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分55秒107
    4 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分55秒186
    5 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分55秒423
    6 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分55秒432
    7 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分55秒432
    8 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分55秒528
    9 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ・カストロール 1分55秒536
    10 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分55秒545
    11 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分55秒555
    12 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分55秒688
    13 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 1分55秒848
    14 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 1分55秒853
    15 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分55秒931
    16 53 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング 1分56秒029
    17 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分56秒062
    18 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 1分56秒268
    19 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分56秒275
    20 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分56秒421
    21 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分56秒608
    22 55 ハフィス・シャリン モンスター・ヤマハ・テック3 1分56秒731
    23 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分57秒292
    24 10 ザビエル・シメオン レアーレ・アビンティア・レーシング 1分57秒713
  • 【MotoGP】 ヤマハとテック3、2018年限りでパートナーシップを終了

    【MotoGP】 ヤマハとテック3、2018年限りでパートナーシップを終了

    ヤマハとテック3は、2018年シーズンのロードレース世界選手権をもってパートナーシップを終了することを発表した。

    20年間、両社はパートナーシップを結んできたが、テック3は2018年限りで提携を終了することをヤマハに通知。ヤマハはテック3の決定を受け入れ、2018年シーズンの最後のレースまで全面的なサポートを提供する。

    テック3は、MotoGPおよびMoto2クラスへの参戦を継続し、後日2019年の計画を発表する。ヤマハは2019年にサテライトチームを走らせるかどうか検討していく。

    辻幸一(MS開発部部長、ヤマハ・モーター・レーシング社長)
    「Tech3のオーナーであるエルベ・ポンシャラル氏から、2019年以降はYZR-M1のリース契約を延長しない旨を伝えられました。話し合いのなかで、新たなパートナーとの契約を模索していることが明らかになり、非常に残念ですが、彼の選択を尊重し受け入れることとしました。これまで長きにわたり、ともに協力し多くの成功をおさめてきたパートナーシップが終了を迎えるのは非常に寂しいことです。ヤマハブランドを献身的に支え、すばらしい成績を残してくれたポンシャラル氏に感謝しています。当社は2018シーズン終了までTech3とそのライダーたちへのサポートを続けながら、同時に2019シーズンについても検討していきます」

    エルべ・ポンシャラル(チームオーナー)
    「ヤマハとの20年間におよぶパートナーシップについて語るのは簡単なことではありません。1998年に飯尾氏に会い、チャンスをいただいて以来、本当にすばらしい時間を過ごしてきました。数々の好成績をはじめとする思い出をヤマハファミリーとともに共有してきました。この思い出はこれからもずっと、私の心に残り続けるでしょう。このようなすばらしい関係にピリオドを打つのは大きな決断でした。ヤマハへの感謝の気持ちは言葉では伝えきれません。辻氏、津谷氏、ジャービス氏、中島氏をはじめ、私たちをサポートしてくれたすべての人々に感謝しています。Tech3は小さな組織です。それゆえ自ら将来について検討していかなければなりません。いくつかオファーをいただいており、そのなかにはTech3をスタートして以来、待ち続けていたものもあったので、拒否することができませんでした。しかし、2018シーズンの最終戦、バレンシアGPの最終ラップまで、私たちはMonster Yamaha Tech3です。ヨハン・ザルコ選手とハフィス・シャーリン選手がトップを目指して戦い続けることで、ヤマハも私たちを良きパートナーと認めてくれることでしょう。最後にもう一度、ヤマハの多大なるサポートに心から感謝します。そして今後のますますの活躍を期待し、Tech3に代わるすばらしいパートナーとめぐり会えることを願っています」

    テック3は、1999年にホンダからヤマハに変更。2年後には、最終戦オーストラリアGP決勝レースのゴールラインまで、オリベ・ジャックと中野真矢がタイトル争いを展開。3年後から最高峰クラスに進出すると、第9戦ドイツGPで中野が初表彰台を獲得。2017年最終戦バレンシアGPまで通算27度の表彰台を獲得。最多表彰台は、アンドレア・ドビツィオーゾとカル・クラッチローの6度。

  • 【MotoGP】 ヤマハ・テック3、ハフィス・シャリンの起用を発表

    【MotoGP】 ヤマハ・テック3、ハフィス・シャリンの起用を発表

    モンスター・ヤマハ・テック3は21日、マレーシア人ライダーのハフィス・シャリン(23歳)を18年シーズンに欠場するジョナス・フォルガーの後任に指名。

    ハフィス・シャリンは、レギュラーライダーとして、3月1日からのオフィシャルテストに参加。3月18日の開幕戦カタールGP決勝レースで、マレーシア人として史上初めて最高峰クラスにデビューすることになった。

    チャーン・インターナショナル・サーキットで開催されたオフィシャルテストで16年型YZR‐M1を初めて走らせ、トップタイムから1.756秒差の総合22番手だったハフィス・シャリンは「2018年にモンスター・ヤマハ・テック3と共に走るというグッドなニュースをもらい、僕は信じられないほどの喜びでいっぱいだ。沢山のことを学習したブリーラムでのテストは、素晴らしく、非常に楽しかった3日間の後で、アドバイスをくれたクルーのみんなに改めて感謝したい。僅かな時間で最高峰のバイクをフルにコントロールすることを本当に学んだ。僕にとっては、まだ信じられないことだ」とコメント。

    「ベストを尽くそう。自分の全てを発揮しよう。僕を信じてくれ、フルシーズンに参戦するファンタスティックな機会を提供してくれたエルベ・ポンチャラル、ヤマハ発動機、テック3のチーム全員に感謝したい。この夢を実現させるために、いつも応援してくれた家族、特に父親に感謝したい。ファンとラズラン・ラザリ(セパン・インターナショナル・サーキット)にも感謝したい。カタールでもう一度テストがしたい。正直、シーズンのスタートが待ち切れない。僕は圧倒されている!」

    オフィシャルテスト後、チームが追求するライダーのプロフィール、条件に一致することから、ハフィス・シャリンを起用する意向を明かしていたチームマネージャーのエルベ・ポンチャラルは「モンスター・ヤマハ・テック3の第2ライダーとして、ハフィス・シャリンの起用を発表できることが本当に嬉しいです。ジョナス・フォルガーが体調を完璧に回復させる目的で、2018年のレースに参戦しないという残念な決断を聞いたときから、厳しい時期を過ごし、代役を探す過程は大変長かったです」とコメント。

    「セパンでラズラン・ラザリに会いました。会話の中でクレージーなアイデアが浮かび、それが最高の結果をもたらしてくれます。彼の情熱、伝染力のあるエネルギー、このスポーツとスポーツ全体の関与、そして、ハフィス・シャリンの最終段階への昇格に向けて支援するラズラン・ラザリに感謝します。ハフィスをグッドなライダーになるということを全ての関係者を納得してもらう必要がありましたから、3日間のテストは厳しいものとなりましたが、最終的には、彼が驚異的な仕事をしてくれ、使命を果たしてくれました」

    「ヤマハは彼のパフォーマンスに満足し、チーム全体は喜びました。マレーシア人ライダーとして、最高峰クラスのフルシーズンに参戦することは初めてのことですから、これは歴史的なことであり、このチャンスを提供できることを非常に光栄に、誇りに思います。ハフィスに、『我々の家族へ、ようこそ!』と伝えたいです。我々の息子のように世話をしましょう。グレートなシーズンになると確信します。チームから、ヨハン・ザルコから学ぶことができます。熱意と関与に感謝すると共に、カタールで一緒に走ることが待ち切れません」

  • 【MotoGP】 レプソル・ホンダ、2018年版カラーリングのマシンを公開

    【MotoGP】 レプソル・ホンダ、2018年版カラーリングのマシンを公開

    レプソル・ホンダは、マルク・マルケスとダニ・ペドロサとともにインドネシア・ジャカルタで開催された「ジャカルタ・インターナショナル・エキスポ」にて2018年版カラーリングが施されたMotoGPマシン「RC213V」を発表した。

    2017年王者のマルク・マルケスとチームメートのダニ・ペドロサは、タイ・ブリーラムで行われた公式テストを順調に終え、チーム・マネージャーのアルベルト・プーチ、HRC取締役 レース運営室室長の桒田哲宏とともにインドネシアに渡った。

    アストラ・ホンダが開催するレプソル・ホンダのニューカラーマシンの発表イベントは今回で4年連続の開催となる。インドネシアにおけるMotoGP人気は大変高いもので、特にマルク・マルケスとダニ・ペドロサは若いHondaファンのヒーローであり、今日のイベントに参加したアストラ・ホンダの「ステップアップ・プログラム」の若いライダーたちにとって、大いに刺激となった。

    イベント後、チームとライダーは、3月1日(木)~3日(土)にドーハ・ロサイルで行われる最後のテストに備えるため、ヨーロッパへ向かった。

    マルク・マルケス
    「インドネシアはHondaにとっても、MotoGPにとっても重要な国で、チームの発表会を再びここで開催できて大変うれしく思います。何度もジャカルタには来ているので、まるで家に帰ったような気持ちでした。インドネシアはファンが多く、とても温かく迎えてくれるので、彼らのサポートに応えて時間を過ごすことはいいことだと思います。この冬、既に2回のテストを順調に終えました。カタールでも、新しいシーズンに向けてしっかりと準備を進めたいと思います。今年もまた、トップを争い、インドネシアや世界のファンに楽しんでいただきたいと思います」

    ダニ・ペドロサ
    「ジャカルタにおいてMotoGPがどれだけ愛されているのかを見れば、なぜ我々がこの地でチームの発表会を開催するか一目瞭然です。ライダーとしては、MotoGPを楽しむファンの姿を見て、その熱意を共有することができるので、素晴らしいことだと思います。また、前日はタイでも温かく迎えられ、テストも順調に行えました。このところ、すべてが着々と進んでいますが、カタールではコンディションが違うため、2018年シーズンに向けての進み具合や課題もさらに明確になってくると思います。今年もRepsol Honda Teamのライダーとして参戦できることを光栄に思います。トップを狙うために、100%の力を出しきるつもりです」

    桒田哲宏| HRC取締役 レース運営室室長
    「インドネシアでチームを正式に発表するイベントは今年で4回目。このジャカルタでは、またしても温かく迎えられました。まるで家に帰ったような気持ちです。このイベントを実現してくれたアストラ・ホンダ、そしてレプソルをはじめとしたスポンサーに感謝いたします。MotoGPへの関心が高いインドネシアで、Repsol Honda Teamの新チーム・マネージャーとなったアルベルト・プーチ氏、そして我々の素晴らしいライダー2名とともに、2018年型マシンの発表ができたことをうれしく思います。マルケス、ペドロサが今シーズンで勝つためには最高のツールが必要で、そのツールを準備することが我々の使命です。日本のエンジニアや各国にいるチームスタッフは、非常にいい仕事をしてくれているので、今年もゴールを達成できることを確信しています」

    アルベルト・プーチ | Repsol Honda Team チーム・マネージャー
    「インドネシアで我々のライダーたちとHondaブランドに対する熱意を感じながら、Repsol Honda Teamの発表会ができたことを、大変うれしく思います。2018年シーズンのレースは、オフシーズン中の日本のエンジニアたちの努力もあり、ライダーも準備万全なので、十分に優勝が狙えると確信しています。ライバル勢もステップアップして強くなっていると感じており、今年はスリリングなシーズンになりそうなので、チームとともにがんばります」

    MotoGP ホンダ・RC213VMotoGP マルク・マルケスMotoGP ダニ・ペドロサ