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  • MotoGP:KTM、モービル1との複数年のパートナーシップ契約を発表

    MotoGP:KTM、モービル1との複数年のパートナーシップ契約を発表

    Red Bull KTM Factory Racingは、モービル1(Mobil 1)と複数年のパートナーシップ契約を結んだことを発表した。

    2022年のMotoGPでランキング2位となったRed Bull KTM Factory Racingは、米国企業エクソンモービル(ExxonMobil)との有益で積極的な新しいパートナーシップのおかげで、最高レベルの競争でトロフィー、栄光、持続可能性の高い目標を追求する。

    モービル1は、エンジン潤滑油、合成グリース、オイルフィルター、およびトランスミッションフルードに関して、主要な世界的名前および革新者として認識されている。パーソナライズされた モービル1製品は、KTM RC16 レース バイクの強力な内部を流れる。

    KTM と モービル1の合意は、重要で幅広い意味合いを持っている。 モービル1は、巨大なエクソンモービルのブランド。アメリカのスペシャリストは、社会の隅々に向けて石油ソリューションを開発してきた1世紀以上の経験を持ち、エリートレベルのモータースポーツの要求をその任務に含めている。

    KTMは、この提携が、スポーツにおける「環境に優しい」フットプリントを拡大するための努力につながると予測している。

    MotoGPは、1949年に始まり、2024年に75周年を迎える。MotoGPは、より良い持続可能性に向けた計画の一環として、3つの主要なクラスすべてが最低40%の非化石起源から作られた燃料を使用しなければならないという規則を課す。3年後の2027年には、MotoGPの内燃エンジン燃料と記録的な最高速度を363 km/h (225mph) 以上に押し上げた技術は、100%非化石起源でなければならない。

    KTM モータースポーツ ディレクターのピット・ベイラーは「このコラボレーションは、いくつかの理由で私たちにとって重要です」とコメント。

    「ExxonMobil は業界の主要な名前であり、モータースポーツでもレースで大きな存在感を示しており、Red Bull KTM RC16のために彼らのプレミアム潤滑油を頼りにしていることはわかっている。 トップレベルと最高のパフォーマンスを目指すことに関して、彼らは私たちと同様の考え方を持っており、それはレース燃料でMotoGPの持続可能性におけるこのシフトの一部になりたいという私たちの将来の目標にも流れ込んでいます。MotoGP 競技会でモービルの潤滑剤を代表することを楽しみにしています」

    エクソンモービル グローバル スポンサーシップ&モータースポーツ マネージャーのロブ・シアラーは「これは Mobil 1 にとってエキサイティングな新しいパートナーシップであり、KTM のような傑出したダイナミックで革新的なブランドとの長期にわたる成功した関係を築くことを楽しみにしています」とコメント。

    「私たちの役割は、高性能で最先端の燃料と潤滑油を提供することであり、Red Bull KTM が私たちにレースでの勝利とチャンピオンシップをもたらしてくれることを願っています。しかし、確かなことは、私たちが世界中で提供する製品を改良し改善することで、最終的に消費者が勝つということです。 本日の発表により、当社は高度な高性能潤滑剤技術を引き続き紹介することができます」

    「ポルトガルでのシーズン開幕戦が近づいており、Red Bull KTM Factory Racing、そしてブラッド・ビンダーやジャック・ミラーのようなエキサイティングなライダーと協力して、チームが世界選手権の目標に向けて支援できることを楽しみにしています」

    Red Bull KTM Factory Racingは、その名の通り、レッドブルがタイトルスポンサーを務めており、F1ではエクソンモービルがレッドブル・レーシングに燃料及びオイルを供給している。

  • MotoGP:モンスターエナジー ヤマハ MotoGPが2023年の新カラーを発表

    MotoGP:モンスターエナジー ヤマハ MotoGPが2023年の新カラーを発表

    モンスターエナジー ヤマハ MotoGP チームは、ヤマハのネットワーク内で世界最大のディーラー ミーティングであるヤマハ インドネシア モーター マニュファクチャリングの 2023 年「3S ディーラー ミーティング」で、新しいカラーリングを発表した。

    ヤマハは、レースに対する相互の情熱に基づいて、チームのタイトル スポンサーであるモンスター エナジー カンパニーと長期にわたるグローバル アライアンスを結んでいる。

    ヤマハ ファクトリー レーシング MotoGP チームとの最初の複数年タイトル スポンサー契約は 2018 年の夏に締結され、モンスター エナジー カンパニーが複数のヤマハ チーム (2013 年以来のヤマハ ファクトリー レーシング MotoGP チームを含む) とライダー (ファビオ・クアルタルロとフランコ・モルビデリを含む) が、さまざまなレース クラスに参加している。モンスター エナジー ヤマハ MotoGP チームとの複数年にわたるタイトル スポンサー契約は、昨年のカタロニア GP で延長され、同じ週末にファビオ クアルタラロがレースに勝利したことで、適切に祝われた。

    モンスター エナジー ヤマハ MotoGP YZR-M1 のカラー スキームが 2023 年にアップデートされ、ピット ボックス、ライダーのレザー、チーム ウェアは、新しいカモフラージュの外観となり、ヤマハのカラー (新しく追加されたグレー) とモンスターエナジーの冒険的なライフスタイルの配色をブレンドしている。 彼らの象徴的なMonster clawブランディングは、バイク、モンスターエナジー ヤマハ MotoGP チームのロゴ、チームのユニフォームですぐに認識できる。

    モンスターエナジー ヤマハ MotoGP は、マレーシアのセパンで 2 月 5 ~ 7 日と 2 月 10 ~ 12 日、ポルトガルのポルティマンで 3 月 11 ~ 12 日に開催される IRTA MotoGP 公式プレシーズン テストからから始まる2023 年のレース シーズンを通して、、ヤマハ モーター フィリピンおよび PT ヤマハ インドネシア モーター マニュファクチャリングのスローガンをバイクに引き続き掲載する。

    さらに、モンスターエナジー ヤマハ MotoGP チームは、MotoGP チームとの長年にわたる関与を拡大してきたベータ ツールの新たな目立つ配置を含め、多数の公式スポンサーおよび公式パートナーとの関係の継続する。

    MotoGP:モンスターエナジー ヤマハ MotoGP(2023)MotoGP:モンスターエナジー ヤマハ MotoGP(2023)MotoGP:モンスターエナジー ヤマハ MotoGP(2023)

    鷲見崇宏
    ヤマハ発動機株式会社 モータースポーツ開発部 GM
    バレンシアテスト以降、YMCのモータースポーツ開発部門は、さらなるステップアップのためにたゆまぬ努力を続けてきました。今年もMotoGP世界タイトル争いを目指し、ライダーやチームのフィードバックをもとに改良を重ねてきました。熱心なサポーターとすべてのヤマハ従業員の鷲見崇宏に感謝します。私たちは白紙の状態と前向きな考え方で今シーズンを始めています。MotoGP のレベルがこれまで以上に高く、42 レースでライダーとバイクに対する要求が新しいレベルに達していることはわかっていますが、挑戦する準備はできています。ファビオ・クアルタラロ、フランコ・モルビデリ、そして彼らのファクトリーチームのクルーはやる気にあふれているので、世界中のMotoGPファンを喜ばせるエキサイティングなレースがたくさん期待されています.

    リン・ジャービス
    ヤマハ発動機レーシング マネージングディレクター
    昨年、私たちのチームは、ハイレベルな競争と課題に直面しながら、多くの成功を収めました。しかし、際立った高値の 1 つは、カタロニア GP でのモンスター エナジー カンパニーとのパートナーシップの延長であり、ファビオが勝利を収めました。 その瞬間、モンスターエナジーの継続的なサポートとチームへの信頼に感謝するだけでなく、ヤマハとモンスターエナジーの絆をさらに強化するための新しい機会を模索する将来に目を向けることに興奮しました。モンスターエナジーをスポンサーとして今年で11年目、タイトルスポンサーとして5シーズン目を迎えます。 この機会は、2023年のMotoGPタイトルを目指して戦う私たちの軍隊のような焦点に一致する、新しいカラーリングと新たなスタートに値するものでした。ヤマハとモンスター エナジーの強力なグローバル アライアンスの一環として、MX とスーパークロスのヤマハのファクトリー チームにも新しいルック アンド フィールが採用され、私たちの団結が示されます。 また、公式チーム スポンサー、パートナー、およびサプライヤーにも感謝しており、その多くは長期にわたるパートナーシップを結んでいます。 オートバイレースのトップティアで戦うことは、来年以上に困難なことは決してなかったと思いますし、スポンサーのコミットメントと熱意のおかげで、トロフィーを再び家に持ち帰ることに専念できます。 本格的なレース カレンダーと追加のスプリント レースにより、2023 年の MotoGP テストの開始から、集中力、適応力、効率性を高める必要があります」

    ファビオ・クアルタラロ
    モンスターエナジー ヤマハ MOTOGPライダー
    「モトクロスのトレーニング中に手を負傷したため、冬休みは計画どおりに進みませんでした。でも、休みなく働き続けてきました。2023 シーズンに向けて 100% 体調を万全にするために、有酸素運動をたくさんしました。手の怪我も今は完治しているので、またタイトルを争う準備は整っています。新しいカモフラージュ カラーリングがありますが、これは素晴らしい変更です。私は新しい外観が好きで、少し変えるのは良いことです。しかし、もっと重要なことは、再びライディングを始めるのを楽しみにしていることです。2023 YZR-M1 をセパンでテストすることに非常に興味があります。今シーズンもいつものように頑張ります。2022年は多くのことを学んだので、今はまたタイトルを目指して戦いたいです。冬の間、たくさんのメッセージを送ってくださったファンの皆さん、本当にありがとうございました。今シーズンもトラックで彼らに会えることを楽しみにしています。楽しみましょう!」

    フランコ・モルビデリ
    モンスターエナジー ヤマハ MOTOGPライダー
    「私たちは今日、新しい姿で新たなスタートを切ります。すべてがゼロに戻り、今シーズンは何でも可能になるので、それはエキサイティングな見通しです。2022 年を気持ちよく締めくくることができました。今後の冬季テストで良い仕事をすることが重要なので、3 月のポルトガルでの最初のレースでシーズンを開始する準備が整います。新しいレース形式があり、ライダーとチームは慣れる必要がありますが、ファンが楽しめるものなので、ポジティブな変化だと思います。今日のディーラーミーティングで会ったインドネシアのファンのサポートに感謝したい。彼らの熱意が私たちを後押ししてくれました。2023年シーズンを最高の形でスタートするのが待ち遠しいです」

  • MotoGP:マルク・マルケス「ホンダを離れることも視野」

    MotoGP:マルク・マルケス「ホンダを離れることも視野」

    6回のMotoGPチャンピオンであるマルク・マルケスは、2024年以降もホンダにとどまるが“自分の夢”だが、HRCがタイトルを獲得したMotoGPバイクを生産できない場合には「自分にとってベストのものを見つける」だろうと語った。

    マルク・マルケスは、2013年にホンダでデビューし、初挑戦でタイトルを獲得した。マルケス/ホンダのタイアップは、MotoGPクラスで6つタイトル、59勝、合計100回の表彰台、63回のポールを獲得した。

    2020年の初めに、マルケス・マルケスは、ホンダと2024年末までの4年間の延長契約に署名した。ただし、過去3シーズンは、2020年のヘレスで負った深刻な右腕の骨折など怪我に悩まされてきた。それ以来、彼は4回手術を受けている。

    同時にホンダも調子を落とし、2022年は3年間で2回目の勝利のないシーズンとなった。

    マルク・マルケスは、ホンダが彼の怪我の欠場をどのように処理したかについて、多くの「敬意」を表明。契約が更新される2024年以降もホンダに残りたいと考えているが、ホンダがタイトルを獲得できるバイクを彼に提供できない場合は、移籍する心があることを示唆していた。

    「僕が怪我をしたこの2年間の彼らのやり方、話し方、僕を世話してくれる方法は特別だったし、ホンダに多くの敬意を払っている」とマルク・マルケスは語った。

    「それが普通ではないことは分かっているし、特別なことだった。僕はこれからもホンダを完全に尊重していく」

    「2022年が終わった今、僕の心はホンダと共にトップに戻ることだけだ。もちろん、ツールがあると感じられない場合は、自分に最適なものを見るかもしれない」

    「すでに彼らにはこれを伝えている」

    「でも、今は2022年にホンダに残りたいだけだし、ホンダにとどまることが私の目標だ。でも、僕の最大の目標はチャンピオンシップに勝つことだ。だから、それが将来にむけて探していることだ」

    「過去の契約で、僕は彼らをとても尊重していたし、ホンダには常にファーストオプションを持っていた。僕は誰とも話さなかった。ホンダだけだった。そして、彼らに敬意を払えば、彼らは尊重してくれるだろう。彼らに敬意を払わなければ、彼らは尊重しない」

    「だから、将来、どうなるか見てみるつもりだ。決してどうなるかはわからない。ホンダはホンダだ。ホンダにとどまることが僕の夢だ。でも、僕の最大の夢はチャンピオンシップに勝つことだ」

  • 【動画】 F1ドライバーの角田裕毅とMotoGPライダーの中上貴晶が対談

    【動画】 F1ドライバーの角田裕毅とMotoGPライダーの中上貴晶が対談

    F1に参戦する角田裕毅(Scuderia AlphaTauri)とMotoGPに参戦する中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)の対談がHonda Racing THANKS DAY 2022の舞台裏で実現。四輪レースと二輪レースの最高峰で闘う両選手ならではの話を語った。

    角田裕毅と中上貴晶は昨年のMotoGPサンマリノGP前にレッドブルの企画で初対面を果たしている。

    世界の舞台で戦う二人が、お互いの印象、F1とMotoGPの違い、最高峰の舞台で戦い続けることの難しさなどを語った。

  • MotoGP | ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2024年まで延長

    MotoGP | ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2024年まで延長

    ホンダは、FIMロードレース世界選手権(MotoGP)の最高峰MotoGPクラスに、ワークスチーム「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から参戦しているマルク・マルケス(27歳、スペイン出身)と、2021年からの4年間の契約更新に合意したことを発表した。

    マルケスは、2013年にHondaワークスチームのレプソル・ホンダ・チームからMotoGPクラスにRC213Vで参戦し、史上最年少でチャンピオンになった。

    翌2014年には開幕10連勝を含む、年間13勝を挙げ2年連続でチャンピオンを獲得。2015年はタイトルを逃したものの、2016年から4年連続でチャンピオンとなっている。なお、マルケスのMotoGPクラス通算成績は、ポールポジション獲得62回(史上1位)、通算56勝(史上3位)としている。

    マルク・マルケス
    「HRCとの契約の4年間更新について発表できたことを誇りに思います。2013年にHondaは、最高峰クラスをワークスマシンで闘うチャンスを与えてくれました。MotoGPクラスデビュー以来、Hondaとともに数々の勝利を得ました。今後もHondaファミリーの一員でい続けられることを光栄に思います。HRCの強力なサポートのおかげで、このパートナーシップを更新し、共通のゴールを追い続け、成功のストーリーを作り続ける自信があります」

    野村欣滋(株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長)
    「マルク・マルケス選手を、来年から4シーズンにわたり、引き続きワークスチームの一員として迎えられることを大変うれしく思っています。数カ月前からマルケス選手と話し合い、共に勝ち続ける意思を再確認いたしました。マルケス選手は2013年に最高峰クラスにデビューして以来、7年のうち6回チャンピオンに輝き、我々Hondaに数多くのタイトルをもたらしてくれました。唯一無比のチャンピオンですので、我々もそれに負けないよう応えていきます。このパートナーシップに自信を持っています。また今後とも関係者全員の成功を祈っています」

    マルク・マルケス プロフィール
    生年月日
    1993年2月17日

    出身地
    スペイン

    戦績
    2008ロードレース世界選手権デビュー、ロードレース世界選手権 125ccクラス 13位
    2009ロードレース世界選手権 125ccクラス 8位
    2010ロードレース世界選手権 125ccクラス チャンピオン
    2011ロードレース世界選手権 Moto2クラス 2位
    2012ロードレース世界選手権 Moto2クラス チャンピオン
    2013ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン
    2014ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン
    2015ロードレース世界選手権 MotoGPクラス 3位
    2016ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン
    2017ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン
    2018ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン
    2019ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン

    MotoGPクラス
    ・チャンピオン獲得:6回(2013年、2014年、2016年、2017年、2018年、2019年)
    ・参戦数:127回
    ・表彰台登壇回数:95回(優勝:56回、2位:29回、3位:10回)
    ・ポールポジション回数:62回
    ・最速ラップ獲得数:56回

    Moto2クラス
    ・チャンピオン獲得:1回(2012年)
    ・参戦数:32回
    ・表彰台登壇回数:25回(優勝:16回、2位:6回、3位:3回)
    ・ポールポジション回数:14回
    ・最速ラップ獲得数:7回
    125ccクラス(現Moto3クラス)
    ・チャンピオン獲得:1回(2010年)
    ・参戦数:46回
    ・表彰台登壇回数:14回(優勝:10回、3位:4回)
    ・ポールポジション回数:14回
    ・最速ラップ獲得数:9回

  • MotoGP | モンスターエナジー・ヤマハ、2020年のカラーリングを披露

    MotoGP | モンスターエナジー・ヤマハ、2020年のカラーリングを披露

    MotoGPに参戦するヤマハのファクトリーチーム『モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGP』は6日、セパン・インターナショナル・サーキットでチーム発表会を開催。ヤマハから8年連続15年目を迎えるバレンティーノ・ロッシとヤマハから4年目を迎えるマーベリック・ビニャーレスが20年型のプロトタイプマシン、YZR‐M1のカラーリングを初公開した。

    マーベリック・ビニャーレスは、2017年シーズンから「Yamaha Factory Racing MotoGP Team」の一員となり、MotoGP世界権に参戦。素晴らしいライディングで、2017年と2019年にはランキング3位、2018年にランキング4位となった。

    これまでマーベリック・ビニャーレスはヤマハのファクトリーマシン「YZR-M1」で55回のグランプリに参戦し、2017年のヤマハでのデビューレースとなったカタールGP、同年のヤマハグランプリ通算500勝目となったフランスGPでの優勝を含む6回の優勝と19回の表彰台、9回のポールポジションを獲得。

    MotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシの世界権への参戦は今シーズンで25年目となり、この内、最高峰クラスは21年目、Yamaha Factory Teamでの参戦は15年目になる。

    だが、ヤマハはマーベリック・ビニャーレスと2022年までの契約を更新。また、2021年から2年契約でファビオ・クアルタラロを起用することを決定し、ファクトリーチームの2台のシートは埋まり、バレンティーノ・ロッシは2020年限りでファクトリーチームのシートを失う。

    モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPは、第19戦マレーシアGPの開催地で今年最初のオフィシャルテストに参加。1か月後に迫った開幕戦カタールGPに向けて準備を進める。

    マーベリック・ビニャーレスバレンティーノ・ロッシ

  • MotoGP | スズキ、レース60周年を祝う2020年の新カラーリングを披露

    MotoGP | スズキ、レース60周年を祝う2020年の新カラーリングを披露

    MotoGPに参戦するスズキのファクトリーチーム『チーム・スズキ・エクスター』は、オフィシャルテストの開催地セパン・インターナショナル・サーキットでチーム発表会を開催。最高峰クラス4年目を迎えるアレックス・リンス、2年目を迎えるジョアン・ミルが20年型のプロトタイプマシン、GSX‐RRを披露した。

    スズキのレース活動は、1960年のマン島TT参戦からスタート。そのわずか2年後、エルンスト・デグナーによるGP初勝利、そして50ccクラスでの初のワールドチャンピオン獲得を成し遂げる。

    スズキは、この初タイトルから合計で15度もの世界タイトルを含む、長い成功の歴史を築いてきた。昨年のMotoGPでは、第3戦のアメリカズGP、第12戦のイギリスGPでアレックス・リンスが優勝し、2015年MotoGP参戦から大きな躍進を果たした。

    2020年、スズキのレース活動は60年目を迎え、チーム・スズキ・エクスターではこの節目となる年に参戦マシンGSX-RRのカラーリングを一新。ブルーにスレートシルバーを組み合わせた美しい配色は、スズキの60年代の輝かしいレースでの歴史を想起させるイメージとした。

    このGSX-RRを駆るのは若き2人のスペイン人ライダーで、チーム・スズキ・エクスターは、昨年に引き続き2台体制で参戦。昨年の成績を上回るだけでなく、表彰台を常に狙えるマシンの開発をさらに強化していくとともに、商品へのフィードバックを行うことで、より魅力的な商品の開発を進め、ブランドイメージの向上を図る。

    アレックス・リンスは、2019年の年間ランキング4位、そして2度の勝利を含む、11度のトップ5フィニッシュを果たし、MotoGPにおけるトップライダーの地位を確立した。新シーズンを迎えるアレックス・リンスは、更なるリザルトの獲得、そしてトロフィーをその手に掴むことを目指す。

    「昨シーズンは初優勝という世界で最もエキサイティングなフィーリングを満喫した。あれは夢の現実となった瞬間。2勝目も信じられなかった。成長できたという実感と共に、あの気分を20年シーズンにつなげたい。学んだことで最も重要な教訓の1つは、自分がレースをリードしているとき、ファイトをしているときに、どのように上手くレースをマネージメントするかということだ」とアレックス・リンスはコメント。

    「60周年のスペシャルカラーで走ることを誇りに思う。スズキに所属して最も良いことの1つは、本当に家族的な雰囲気が感じられること。過去もそうだったかどうかは分からないけど、スズキには、いつも一緒にいて、常に勝利に向けて努力をするというDNAがある。これが本当に違いを生み出すと思う。」

    「さあ、20年だ。集中力を維持し、良い結果、より多くの表彰台を獲得する必要がある。できれば、より多くの勝利を挙げたい。これが成功への道だと思う。みんなと一緒にリトル・バイ・リトル、ステップ・バイ・ステップで仕事に取り組もう」

    ジョアン・ミルは2019年、10度のトップ10フィニッシュ、オーストラリアGPでのベストリザルト5位を獲得し、チーム・スズキ・エクスターと共に素晴らしいルーキーシーズンを過ごし、2020年は更なる高みを目指す。

    「もう僕は新人ではないから、当然、20年の期待は昨年より高い。昨シーズンは成長することができ、ブルノでのクラッシュが原因となった困難な状況を克服したことが役立ち、一貫性が改善され、終盤にはとてもポジティブなレースができ、良い形でシーズンを終わらせることができた。」とジョアン・ミルはコメント。

    「1年目は学習の年だった。野獣のようなマシンをどのようにコントロールするかを学ぶ必要があり、チームのみんなが大きくサポートしてくれた。経験に基づいて、トップライダーたちの中に割って入り、その中に僕の名前を載せたい。この冬はとても良いトレーニングができた。フィジカル面の準備だけでなく、GSX‐RRに要求されるスムーズなライディングの習得にも取り組んだ。早くバイクに乗りたい。改善に向けてスタートしたい。」

    「スズキにとって重要な1年になる。ブルーとシルバーのカラーリングは最高だ。この歴史的な年の一員として、レースの伝統に担うことを誇りに思う」

    チーム発表会には、プロジェクトリーダーの佐原伸一、テクニカルマネージャーの河内健、チームマネージャーのダビデ・ブリビオ、テストライダーのシルバン・ギュントーリ、全チームスタッフたちが出席。

    チーム・スズキ・エクスターは、第19戦マレーシアGPの開催地で今年最初のオフィシャルテストに参加。1か月後に迫った開幕戦カタールGPに向けて準備を進める。

    チーム・スズキ・エクスター GSX-RRTEAM SUZUKI ECSTAR GSX-RR

  • MotoGP | レプソル・ホンダ、2020年型『RC213V』のカラーリングを公開

    MotoGP | レプソル・ホンダ、2020年型『RC213V』のカラーリングを公開

    MotoGPに参戦するホンダのファクトリーチームであるレプソル・ホンダは2月4日(火)、インドネシアの首都ジャカルタで2020年のチーム体制を発表。最高峰クラス王者マルク・マルケスと中量級王者アレックス・マルケスが20年型のプロトタイプマシン『RC213V』のカラーリングを初公開した。

    11月下旬に手術を受けた右肩のリハビリに専念してきたマルク・マルクは「ここジャカルタに来て、チーム発表会に出席できることが嬉しい」とコメント。

    「ホンダと僕たちにとって、応援してくれる沢山のファンがいるインドネシアで発表会を開催することは大変重要だ。僕たちはプレシーズン、そしてシーズンのスタートに向けて集中している。今年もタイトル獲得に向けてファイトすることから、モチベーションは高い。20年シーズンも毎年のように厳しくなるだろう。ライバルたちは改善に取り組み、僕たちを破りに挑んでくるけど、最大の目標であるタイトル獲得に向けて闘うために、HRCの全スタッフたちと一緒に懸命に働こう。19年シーズンはとても良かった。終盤までタイトルを争い、レベルを高めるために、パフォーマンスの向上にトライしたい」

    2日間のシェイクダウンテストに参加したアレックス・マルケスは「チーム発表会に出席することを幸せに思う。エキサイティングだ。中量級からレプソル・ホンダへの昇格は喜びだ。全力を尽したい」とコメント。

    「現時点での目標は、ルーキー・オブ・ザ・イヤー。日々成長して、トラック上で戦闘力をステップ・バイ・ステップで高めることが最も重要だ。可能な限り準備を整えて、カタールに乗り込めるように懸命に働いていく」

    発表会には、HRC取締役レース運営室長の桒田哲宏、チームマネージャーのアルベルト・プーチ、ホンダの現地法人アストラ・ホンダ・モーター社長の井沼俊之も出席した。

    レプソル・ホンダは、インドネシアからマレーシアに移動。7日からのオフィシャルテストに参加する。

  • MotoGP | ホルヘ・ロレンソ、ヤマハにテストライダーとして復帰

    MotoGP | ホルヘ・ロレンソ、ヤマハにテストライダーとして復帰

    ヤマハとヤマハ・モーター・レーシングは、MotoGP開発プログラム強化のため「Yamaha Factory Racing Test Team」に、MotoGP三冠のホルヘ・ロレンソをテストライダーとして迎えることを決定した。

    ホルヘ・ロレンソはMotoGPパドックだけでなく、多くの分野で活躍してきたライダー。2008年に当社のMotoGPファクトリーチームからMotoGPデビューを果たしたあと、9年間にわたって在籍し、2010年、2012年、2015年には「YZR-M1」でチャンピオンを獲得した。

    ホルヘ・ロレンスは、2月2~4日にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われるMotoGPのシェイクダウンテストを皮切りに、IRTAの公式テストやヤマハのプライベートテストに参加。2020年のMotoGPマシン開発においてヤマハのエンジニアをサポートする。スムーズで精確なライディングと明確なフィードバック能力で知られるホルヘ・ロレンソは、この役に最も適した人物。なお、ホルヘ・ロレンソのクルーチーフにはシルヴァーノ・ガルブセラが就き、革新のための探究をサポートする。

    現時点で2020年にホルヘ・ロレンソがワイルドカード参戦する予定はないが、ヤマハとしては、本人が再びレース出場を決断した場合、その可能性を残している。

    ホルヘ・ロレンソ_
    「Yamaha Factory Racing Test Team加入が決まり、とてもうれしく思います。私はMotoGP界にとどまること、パドックに戻ることをずっと考え続けていました。そしてこの役割は、チームもYZR-M1のこともよく知っている私にとても適していると思っているのです。ヤマハのマシンは私のライディングスタイルに合っていたので、‘マイ・オールド・バイク’との再会がとても楽しみです。ヤマハ復帰の決定によって、よい思い出も蘇ってきました。ヤマハとともに多くの表彰台や優勝、そして3つのタイトルを獲得してきたので、その強さの理由をよく理解しているつもりです。このような機会を与えてくれたヤマハに心から感謝しています。この数年間と比べればいくらか穏やかな生活になると思いますが、その一方で私が最も愛すること、すなわちバイクに乗って限界を追求することを可能にしてくれたのですから。このミッションに向き合う気持ちは非常に強くなっており、スタートが待ちきれません。ヤマハの未来のためにベストを尽くし、私の経験がヤマハのエンジニアとライダーにタイトルをもたらす助けになることを望んでいます」

    リン・ジャービス(ヤマハ・モーター・レーシング・マネージング・ダイレクター)
    「ホルヘ・ロレンソのヤマハ復帰を非常にうれしく思います。彼が引退を決意したと聞いたとき、すぐにヤマハへ戻ってきてくれるよう提案しようと考えました。あの9年間の戦績が物語っているように、彼は非常に経験豊富なMotoGPライダーであり、YZR-M1やヤマハのスタッフたちとも親密です。彼が非常にしっかりした人物であることも私たちはよく知っています。ライダーとしてはモチベーションが高く、安定感があり、技術面の洞察力にも優れており、ハイレベルなテストライダーとして求められるすべての能力を備えているのです。ホルヘ・ロレンソの経験、知識、ライディングスピードと、同じく経験豊富なクルーチーフのガルブセラ氏の力が合わさることは、テストチームの強化を狙うヤマハにとって非常に重要であり、それによってエンジニア、日本のテストライダー、Monster Energy Yamaha MotoGPをしっかりと結びつけることができると確信しています」

  • MotoGP | バレンティーノ・ロッシ、今季でヤマハファクトリーを離脱

    MotoGP | バレンティーノ・ロッシ、今季でヤマハファクトリーを離脱

    9度の世界チャンピオンを獲得してきたバレンティーノ・ロッシは、2020年シーズンを「Yamaha Factory Racing MotoGP Team」のライダーとしてMotoGPに参戦する。そして2021年の継続については、ヤマハ発動機株式会社とロッシとの話し合いにより、今シーズン半ばに最終決定することとなった。決定時期については、ロッシ側からの提案で7戦または8戦までの状況を見て判断することになる。

    MotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシの世界権への参戦は今シーズンで25年目となり、この内、最高峰クラスは21年目、Yamaha Factory Teamでの参戦は15年目になる。

    ヤマハは、「Yamaha Factory Racing MotoGP Team」のライダーとして、マーベリック・ビニャーレスと2022年までの契約を更新。また、2021年から2年契約でファビオ・クアルタラロを起用することを決定し、ファクトリーチームの2台のシートは埋まり、バレンティーノ・ロッシは2020年限りでファクトリーチームのシートを失うことになった。

    なお、ヤマハは、バレンティーノ・ロッシが2021年シーズンのMotoGP参戦を決断した場合、ファクトリーマシン「YZR-M1」での参戦と、技術サポートを行うことを決定している。

    バレンティーノ・ロッシ
    「現在の契約市場の状況から、ヤマハからは将来について今年初めには答えを出すようにお願いされていました。昨シーズン中にも言いましたが、私としては決断を急がず、時間をかけて考えたいと思っています。ヤマハはそれを理解してくれました。技術変更があり、新しいクルーチーフを迎えましたが、現在の私の第一目標は、競争力を高め、2021シーズンもMotoGPライダーを継続することです。それには、サーキットと実際のレースでしか得られない答えが必要です。また継続となった場合、ファクトリーマシンの提供とファクトリー契約というヤマハの全面サポートに感謝します。そしてまずは、最初のテストでチームと共にベストを尽くし、シーズンスタートに向けて準備を進めます」

    リン・ジャービス(ヤマハ・モーター・レーシング・マネージング・ダイレクター)
    「2020シーズンの競争力を評価してから、2021年について決定するというロッシの決断を、私たちヤマハは全面的に尊重し、同意します。ロッシの才能、2020シーズンの競争力には十分期待できますが、ヤマハとしても今後の方針を立てる必要があります。昨今、MotoGPには6メーカーが参戦しており、若く速いライダーが求められています。そのため、ライダーとの契約は以前よりも早まっているのが実情です。2021年のファクトリーチームにロッシの名前がない状態でシーズンをスタートするのは違和感がありますが、ヤマハとしては彼の決断を待ちたいと思います。ロッシがレースを続ける場合は、ファクトリーマシンであるYZR-M1の提供と技術サポートを行い、引退を決めた場合は、ブランドアンバサダーとしてYamaha VR46 Master Campの若手ライダー育成の活動等、ヤマハとの関係を継続する予定です。いずれにせよ、すべては未定です。2020シーズンはもうすぐはじまります。今、我々がすべきことはロッシのサポートを全力で続けることです」