タグ: MotoGP

  • ホンダ、ダニ・ペドロサと2年間の契約合意 (MotoGP)

    ホンダ、ダニ・ペドロサと2年間の契約合意 (MotoGP)

    ホンダは、FIMロードレース世界選手権MotoGPクラスに、ワークスチームの「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から参戦中のダニ・ペドロサと、ホンダワークスチームのライダーとして2015年から2年間の契約に合意しました。

    ダニ・ペドロサ(28歳、スペイン出身)は、2001年にロードレース世界選手権125ccクラス(現Moto3クラス)でデビュー後、これまでに125ccクラスで1回(2003年)と、250ccクラスで2回(2004年、2005年)の、計3回チャンピオンを獲得。

    ロードレース世界選手権最高峰のMotoGPクラスにレプソル・ホンダ・チームから参戦を開始した2006年は、年間5位となり、各クラスでランキング最上位の新人選手に贈られる「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。

    ロードレース世界選手権に125ccクラス時代から一貫してHondaのマシンで参戦しているダニ・ペドロサ選手は、今シーズンは開幕以来8戦中6回表彰台(2位:2回、3位:4回)に登壇し、現在年間ポイントランキング3位と好調を維持している。

    ダニ・ペドロサ
    「レプソル・ホンダ・チームとの契約合意を発表することができて、とても満足しています。また、この先の2年間、私への信頼を示してくれたHondaに感謝しています。レースを始めたころからずっと一緒に戦ってきたこの会社と、これからもレースを続けていくことが、最良の方法だと考えています。私の100%すべてを捧げ、HRCの皆さんと一緒にこれからも走り続けていきます」

    中本 修平 (株式会社ホンダ・レーシング 取締役副社長)
    「この度、マルク・マルケス選手に続いて、ダニ・ペドロサ選手と契約更新をすることができて、とてもうれしく思います。今シーズンのペドロサ選手はポイントランキング3位と非常に好調で、我々は彼のパフォーマンスに大変満足しています。ペドロサ選手とマルケス選手の2人のパートナーシップが成功していることはこれまでに証明済みですが、それが今後さらに2年間続くことを楽しみにしています」

    ダニ・ペドロサ選手の主な戦績

    <MotoGPクラス>
    ・年間2位獲得:2007年、2010年、2012年
    ・年間3位獲得:2008年、2009年、2013年
    ・参戦数:141回
    ・表彰台登壇回数:90回(優勝:25回、2位:35回、3位:30回)
    ・ポールポジション回数:27回
    ・最速ラップ獲得数:40回

    <250ccクラス(現Moto2クラス)>
    ・チャンピオン獲得:2004年、2005年
    ・参戦数:32回
    ・表彰台登壇回数:24回(優勝:15回、2位:8回、3位:1回)
    ・ポールポジション回数:9回
    ・最速ラップ獲得数:15回

    <125ccクラス(現Moto3クラス)>
    ・チャンピオン獲得:2003年
    ・参戦数:46回
    ・表彰台登壇回数:17回(優勝:8回、2位:4回、3位:5回)
    ・ポールポジション回数:9回
    ・最速ラップ獲得数:5回

  • バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約を2016年末まで延長

    バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約を2016年末まで延長

    ヤマハ発動機は、バレンティーノ・ロッシとの間で契約更新に関して合意したことを発表。2015年から2年間、ヤマハのファクトリーチーム、モビスター・ヤマハ・MotoGPから継続参戦することが決まった。

    最高峰クラスで2連覇を達成した後、ヤマハに移籍した2004年から2010年まで7年間で4度のタイトル獲得に成功したバレンティーノ・ロッシは、2011年にドゥカディに移籍。2013年に2年契約でヤマハに復帰し、2年目の今年は、シーズン8戦目を終えて、5度の表彰台を獲得、ランク2位につけている。

    「ヤマハと一緒にMotoGPクラスに参戦するため、新たに契約を結び、そのことを発表できることがとても嬉しい。この発表を大変誇りに思う。僕のキャリアでほぼ一緒に歩んで来た日本と欧州のスタッフたちと一緒に働くことが楽しく充実しているから、僕にとって今回の契約は非常に重要で、僕の目標にしていた」とバレンティーノ・ロッシはコメント。

    「長年愛して来た僕のM1で走り続けることは幸せ。今年、そして来年からも愛するM1で走り続ける。みんなに心から感謝を伝えたい。上位進出に向けて全力を尽くし続けて、グッドなレースをしよう」

    ヤマハ・モーターレーシング・マネージングダイレクターのリン・ジャービスは「バレンティーノと2015年と2016年の契約を更新することが決まり、大変嬉しく思います。2013年のヤマハ復帰以来、彼と共に仕事をしてきた全ての関係者にとっては、大変良い経験になりました。ホームから離れた困難な2年間の後、彼は昨年我々、そして愛するM1のもとに戻って来ました。世界中のレースファンは、彼の戦闘的なパフォーマンスを再発見し、レースを楽しんでいる彼の姿を目の当たりにして、大変喜んでいます」とコメント。

    「バレンティーノにとって、『エンターテイメント』は、リザルトを獲得するために極めて重要な要因です。事実、2004年に初めてヤマハに移籍した当時、移籍を決断する最も重要な動機の1つは、レースを楽しめる環境作りでした。彼は心から楽しんでいることは、MotoGP™のイベントで彼に会った誰もが、またはテレビでレースを観戦した誰もが実感し、ランク2位に進出する今年の素晴らしい成績に反映されています。」

    「我々はこれからの2年半を一緒に楽しみ、バレンティーノがキャリアの末まで、その後もヤマハに残ることを期待します」と2016年末以降も継続起用する意向を語った。

  • MotoGP:マルク・マルケスが史上8人目となる8連勝を達成

    MotoGP:マルク・マルケスが史上8人目となる8連勝を達成

    MotoGP 第8戦TTアッセンの決勝レースが28日、TTアッセン・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが優勝。開幕戦カタールGPから史上最年少の8連勝を達成した。

    2度のサイティングラップが実施された気温19度、路面温度25度のウェットコンディションの中、ウォームアップ走行で今季2度目の転倒を喫したが、週末2度目の1番時計を記録した2番グリッドのマルク・マルケスは、ホールショットを決めて1番手に飛び出すと、7ラップ目にピットインを決断。

    リアタイヤに柔らか目選択のミディアムコンパウンドを装着したマシンに交換。コースに復帰した直後にオーバーランを喫して、1番手から4.123秒差の7番手まで順位を落としたが、16ラップ目に1番手に再浮上。

    技術規定の変更が施行され、2002年から始まったMotoGPクラスで新記録の8連勝、1997年に10連勝を記録したミック・ドゥーハン以来チャンピオンシップ史上8人目となる8連勝を達成。同時に史上13人目となる通算40勝目に到達した。

    7番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾは、2番手走行中の7ラップ目にリアタイヤに柔らか目選択のソフトコンパウンドを装着したマシンに乗り換えると、8ラップ目に1番手に飛び出す快走を見せて、6.714秒差の2位に入り、ドゥカティでの自己最高位、3位に進出した第2戦アメリカズGP以来今季2度目の表彰台を獲得。

    3番グリッドのダニ・ペドロサは、4番手走行中の7ラップ目にマシンを交換。10.791秒差の3位に入り、今季6度目の表彰台を獲得すれば、ポールポジションのアレックス・エスパルガロは、3番手走行中の7ラップ目にマシンを交換。開幕戦以来自己最高位タイの4位に進出。

    12番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、フロントとリア共にスリックタイヤを選択したが、ウォームアップアップ後にピットに戻って、ウェットタイヤを装着したマシンに乗り換えることを決断。ピットレーンからのスタートを強いられたが、13番手走行中の7ラップ目に再度マシンを交換すると、8ラップ目に10番手、13ラップ目に8番手、15ラップ目には5番手に浮上。

    4番グリッドのアンドレア・イアンノーネは6位。10番グリッドのアルバロ・バウティスタ、6番グリッドのブラドリー・スミス、5番グリッドのカル・クラッチロー、8番グリッドのステファン・ブラドルがトップ10入り。19番グリッドのブロック・パークスは、ウォームアップラップで転倒を喫したことから、スリックタイヤを装着したマシンに乗り換えて、ピットレーンからスタートしたが、自己最高位の11位に進出。

    ウォームアップ走行で2番手に進出した9番グリッドのホルヘ・ロレンソは、8ラップ目にマシンを交換して、13位でフィニッシュ。

    ウォームアップ走行で15番手だった14番グリッドの青山博一は、7ラップ目に1番手に浮上した後、8ラップ目にマシン交換を決断。開幕から8戦連続の完走となる16位でゴールした。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルケスが200ポイントに到達して、ランク2位のロッシとランク3位のペドロサに72ポイント差のアドバンテージを広げた。

    マルク・マルケス (優勝)
    「今日はとても難しいコンディションのレースで、ポイントを失う可能性も大きいレースでした。しかし、フラッグ・トゥ・フラッグとなったレースをうまく戦い、こうしてチャンピオンシップでリードを広げることができました。本当にうれしいです。今回は、ウエットとドライの両方のコンディションを経験しましたが、マシンをチェンジしたあとは、ちょっと怖い感じでした。それだけに今日の優勝と25点を獲得できたことに、とても満足しています。サポートしてくれたチーム、スポンサーに感謝します」

    アンドレア・ドビツィオーゾ (2位)
    「最初にトラックのどこが濡れていて、どこが乾いているのか理解したから、ストロングに走ることができた。マルク(・マルケス)と同じ作戦で、僕たちの最高の瞬間だった、と思う。スリックタイヤの1ラップ目、彼がものすごくプッシュしていて、コースアウトした。タイヤの左側が冷えていたからだろう。ペースは彼の方が速いから、全力で彼に食らいついた。最初から最後まで非常に厳しいレースで、トラックの状態を理解することが重要だった。路面の色は非常にストレンジで、濡れているのか、乾いているのか見分けることが難しかった。序盤はスピンを抑えるために、低い回転数を維持することに努めたけど、その後は、マルクと僕は100%で走った」

    ダニ・ペドロサ (3位)
    「とても難しいレースでした。まず、どのタイヤをチョイスすればいいのか、それを決めるのが難しかったです。グリッド上では、路面がまだ完全に乾いていなかったので、レインタイヤでいくことにしました。そしてオープニングラップからプッシュしました。しかし、雨が上がり、路面が乾いていきました。マシンをチェンジしてからは、アレックス(エスパルガロ)選手とのバトルになりました。こういう難しいレースで表彰台に立つことができ、とてもうれしいです。次のドイツGPに向けて、引き続き集中していきたいです」

  • MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少記録を更新する開幕7連勝

    MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少記録を更新する開幕7連勝

    MotoGP 第7戦カタルーニャGPの決勝レースが15日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが、開幕戦カタールGPから7戦連続の1列目となる3番グリッドから史上最年少の記録を更新する7連勝を飾った。

    気温22度。路面温度34度のドライコンディションの中、3番グリッドのマルク・マルケスは、序盤から優勝争いを展開。ラスト6ラップにトップに飛び出すと、最後までライバルのアタックを抑え込み、地元で2010年の125ccクラス以来4年ぶりに優勝を飾った。

    ウォームアップ走行で今季初転倒を喫した5番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、1ラップ目に2番手、4ラップ目に1番手に浮上。積極的にレースの主導権を握って、0.512秒差で今季4度目の2位、4戦連続5度目の表彰台を獲得。

    早朝の雨により、ハーフウェットのコンディションで行われたウォームアップ走行で1番時計を記録したポールポジションのダニ・ペドロサは、最終ラップまで優勝争いを繰り広げて3位、今季5度目の表彰台を獲得。

    2番グリッドのホルヘ・ロレンソは、ホールショットを決めて1ラップ目を1番手で通過。トップグループで走行して4位でフィニッシュすれば、4番グリッドのステファン・ブラドルは中盤までトップグループを追走して5位でフィニッシュした。

    ウォームアップ走行で14番手だった20番グリッドの青山博一は15位、開幕から7戦連続してポイント圏内に進出した。

  • MotoGP 予選:マルク・マルケスは3番手、連続ポールがストップ

    MotoGP 予選:マルク・マルケスは3番手、連続ポールがストップ

    MotoGP 第7戦カタルニアGPの予選が行われ、ダニ・ペドロサが今季初のポールポジションを獲得。2番手にホルヘ・ロレンソ、。開幕から6戦連続でポール・トゥ・ウィンを果たしていたマルク・マルケスは3番手に終わった。

    ダニ・ペドロサは、予選ではだた一人1分40秒台に入れる1分40秒985をマークしてポールポジションを獲得。昨年のカタルニアGP以来、ちょうど1年振り。これでカタルニアGPでは2年連続でポールポジションを獲得した。また、08年以来のカタルニアGP優勝に挑む。

    開幕から7戦連続PP獲得の期待が膨らんだマルク・マルケスは、1度目のアタックで1分41秒135をマークして首位に浮上。その後、2度目のアタックに挑んだがタイムを更新できず。この時点でペドロサに抜かれて2番手となった。そして3度目のアタックで逆転を狙ったマルク・マルケスだったが、1コーナーで転倒、タイムを更新できず、3番手となった。

    ブレーキングで突っ込みすぎたと言うマルケス・マルケス。ホームGPでPP獲得は果たせませんでしたが、決勝ではダニ・ペドロサとの優勝争いと開幕7連勝が期待される。

    ダニ・ペドロサ (ポールポジション)
    「今日は家族やホームのファンの前でポールポジションを獲得でき、とてもうれしいです。また、今年初めてのポールポジション獲得なので非常にうれしいです。予選ではマシンの感触はよかったです。明日はポールポジションからいいスタートを切りたいです。とても暑くなると思うので、レース中はタイヤマネジメントが重要になります。明日は全力を尽くします」

    ホルヘ・ロレンソ (2番手)
    「とてもいい走りができた。そのために、ブレーキングではかなりのリスクをおかさなければならなかったけれど…。今回はコースの特徴に加えて気温が高かったこともあって、昨日まではマシンの安定性をキープするのが難しかったが、今日になってようやくセッティングが決まってきた。明日はより一層、安定させられるようさらに努力し、前回のムジェロ同様、強さをキープして優勝争いに加わっていきたい。もちろん目標は優勝。誰だって同じさ! 雨にならないことを祈るよ」

    マルク・マルケス (3番手)
    「今日は今シーズン初めてのミスをしてしまいました。自分のせいだったので、チームに謝らなければなりません。今日の計画は完ぺきに進んでいましたが、最後のタイヤで走っていた時にブレーキングが遅すぎました。最後のアタックだということは分かっていたので、そのまま突っ込んでしまいました。最良の選択ではありませんでした。その周回はあきらめればよかったのですが、ホームGPだったので、いつもより力んでしまいました。明日は優勝争いをするためのいいセットアップがあるので、あのコーナーではあんな無理はしません」

  • MotoGP:マルク・マルケスが開幕から6戦連続のポール・トゥ・ウィン!

    MotoGP:マルク・マルケスが開幕から6戦連続のポール・トゥ・ウィン!

    MotoGP 第6戦イタリアGPの決勝レースが1日(日)、イタリアのムジェロ・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが優勝。史上6人目となる6連勝を達成して、史上最年少の記録を更新した。

    気温26度。路面温度45度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末3度目の最速時計を記録したポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目に3番手に後退したが、3ラップ目に2番手に浮上すると、終盤にホルヘ・ロレンソとの優勝争いを展開。

    最終ラップを制して、ジャコモ・アゴスチーニ、マイク・ヘイルウッド、ジョン・サーティース、ミック・ドゥーハン、バレンティーノ・ロッシに続き、史上6人目の6連勝を達成して、史上最年少の記録を更新した。

    3番グリッドのホルヘ・ロレンソは、1ラップ目にトップに浮上すると最終ラップまで優勝争いを展開。0.121秒差の2位に入り、今季2度目の表彰台を獲得した。

    キャリア通算300戦目を10番グリッドから迎えたバレンティーノ・ロッシは、1ラップ目に5番手、4ラップ目に3番手に浮上。2.688秒差の3位でフィニッシュして、3戦連続4度目、当地で2009年以来5年ぶりの表彰台を獲得した。

    4番グリッドのダニ・ペドロサは、1ラップ目に8番手に後退したが、9ラップ目に4番手に浮上。5番グリッドのポル・エスパルガロ、8番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾ、2番グリッドのアンドレア・イアンノーネ、11番グリッドのアルバロ・バウティスタが続いた。

    12番グリッドのアレックス・エスパルガロは、2戦連続の9位に入り、今季5度目のシングルフィニッシュ。13番グリッドのヨニー・エルナンデェスが今季初めてトップ10入りした。

    ウォームアップ走行で18番手だった17番グリッドの青山博一は14位、オープンオプションで4番手に入り、開幕から6戦連続してポイント圏内に進出した。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルク・マルケスが、ランク2位に浮上したバレンティーノ・ロッシに53ポイント差、ランク3位に後退したダニ・ペドロサに54ポイント差のアドバンテージを広げた。

    マルク・マルケス (優勝)
    「この勝利が嬉しい。ホルヘとナイスなバトルだった。すごく楽しかった。ムジェロはチャンピオンシップに向けて、勝つことを考えずに、ポイントを稼ぐことだけに専念するサーキットだと位置付けていたから、優勝を期待していなかったけど、優勝が見えた。ホルヘとバレンティーノはすごく速く、ペースを維持することに苦労したから、他のレース以上にリスクを冒した。僕たちは週末良い仕事をしたと思う。それに、ストレートエンドでスリップを利用してオーバーテイクをするために、ウォームアップ走行で6速を調整したことが重要だった。これからはホームレースのことを考える。特別なレースだ」

    ホルヘ・ロレンソ (2位)
    「優勝していたらもっと嬉しかったけど、全力を尽くした。もしかしたら、最終コーナーでもっとイン側に位置する必要があったかも。だけど、ミスを犯してしまい、少しはらんでしまった。フィジカル面の強さを感じ、バイクが少し良くなれば、トップ争いができる。もう少し改善の余地がある。フィジカルをもう少し良くする必要がある。バイクももう少し前進できる。僕は体調を良くするためにハードにトレーニングを積み、チームもグレートなバイクを提供しようと懸命に仕事をした。バイクはブレーキングで良く機能する。今まで以上だ。もう少しトップスピードが必要なだけ。ストレートでコンマ数秒失ってしまう。あと時速2キロ速ければ、トップをキープすることができるだろう。もう直ぐ優勝できる」

    バレンティーノ・ロッシ (3位)
    「週末は少し難しかった。マルク、ホルヘとバトルするチャンスがあったけど、予選で大きく離されてしまった。4列目から勝つことは難しい。ウォームアップ走行で問題があったから、セッティングを試すことができなかった。序盤は幸運だった。沢山のライダーたちを抜くことができた。ムジェロで表彰台に戻れたことはナイス。特別だ。ファンの前で表彰台に登ることは感動的だ。MotoGPにとってグレートな1日。グレートなトラック。グレートなバトル。マルクとホルヘに見失わず、グッドなレベルにあることが嬉しい。もちろん、もっと良くしたいけど、4列目からの結果としてはグッドだ」

  • ミシュラン、2016年からMotoGPにタイヤを供給

    ミシュラン、2016年からMotoGPにタイヤを供給

    ミシュランが、2016年からMotoGPにタイヤを供給することが決定した。

    2009年からオフィシャルタイヤサプライヤーとして最高峰クラスのライダーたちを足元から支えて来たブリヂストンは、5月1日に2015年末で契約を終了することを発表。

    同時にドルナスポーツは、1日から入札を開始。3メーカーが意思表示を表した中で、最終的にミシュランのみが入札最終日の22日までに正式に申請した

    ドルナスポーツは23日、FIM国際モーターサイクリズム連盟との合意の下、ミシュランが2016年からMotoGPクラスのオフィシャルタイヤサプライヤーに就任することを発表。

    今後、ドルナスポーツとミシュランとの間で、オフィシャルタイヤサプライヤーとしての契約作業に入る。

    関連:ブリヂストン、2015年でMotoGPから撤退

  • MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少の5連勝を達成

    MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少の5連勝を達成

    MotoGP 第5戦フランスGPの決勝レースは18日、ルマンで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが開幕から5戦連続のポール・トゥ・フィニッシュを達成。レジェンドライダーのマイク・ヘイルウッドが保持していた史上最年少記録を更新した。

    気温23度。路面温度42度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で1番時計を刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目に10番手に後退したが、13ラップ目までに9人(1人は転倒)を抜いて、トップに浮上。

    21歳と90日で、レジェンドライダーのヘイルウッドが1986年に樹立した史上最年少記録(22歳と160日)を更新。ミック・ドゥーハンが1997年に達成した5戦連続のポール・トゥ・フィニッシュに並んだ。

    5番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、4ラップ目にトップに浮上。13ラップ目に2番手に後退したが、1.486秒差で2戦連続の2位に入り、最高峰クラス通算239戦で150度目の表彰台を獲得。

    7番グリッドのアルバロ・バウティスタは、2012年10月の第15戦日本GP以来27戦ぶりに自己最高位タイとなる3度の3位、キャリアで初めて当地で表彰台を獲得。

    週末に4基目のエンジンを投入した2番グリッドのポル・エスパルガロは、最高峰1年目の最高位となる4位に進出。9番グリッドのダニ・ペドロサ、6番グリッドのホルヘ・ロレンソ、4番グリッドのステファン・ブラドルが続いた。

    週末に5基目のエンジンを投入した17番グリッドの青山博一は、14位でフィニッシュして、5戦連続してポイント圏内に進出した。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルク・マルケスが125ポイントに到達。ランク2位のダニ・ペドロサに42ポイント差、ランク3位のバレンティーノ・ロッシに44ポイント差、ランク4位のアンドレア・ドビツィオーゾに72ポイント差、ランク5位のホルヘ・ロレンソに80ポイント差のアドバンテージを広げた。

    次戦イタリアGPは、ムジェロ・サーキットで30日に開幕、6月1日に決勝レースが行われる。

    マルク・マルケス (MotoGP 優勝)
    「これまでの勝利に比べて、今日のレースは、はるかに難しい展開だったので、とても満足しています。スタートでミスしてしまい、その後、ちょっと気を抜いていたのか、ホルヘ(ロレンソ、ヤマハ)に抜かれ、自分を抜いていったホルヘがオーバーランをしたときに接触しそうになりました。それを避けようとコースを外れたことで、たくさんのライダーに抜かれてしまいました。しかし、それから猛列に追い上げられましたし、とても楽しく走ることができました。しかも、開幕から5戦連続優勝を達成して、本当に最高の気分です。きっと、レースを見ていた多くの人は簡単に勝ったように見えたと思いますが、今日も100%の走りでした。今日の勝利は、僕も含めて、これまでがんばってきたチーム全体へのご褒美だったような気がします」

    バレンティーノ・ロッシ (MotoGP 2位)
    「レース展開にも成績にも満足しているよ。スタートがとてもうまくいって、ドビツィオーゾとブラドルが前方に見えたときには、僕のほうが速いことがわかったので、すぐにパスに動いてトップに浮上。さらにリードを広げようと最大限の力で攻めていったが、今日は、おそらく路面温度が高かったせいでフロントが思うように動いてくれなかった。それでマルクやホルヘを待って、マルクが追いついてきたところで1分34秒台をキープし、彼にとって難しい展開に持ち込もうとしたんだ。でも大事なところでミスをしてしまった。ブレーキングがわずかに遅れ、結局はらんでしまったんだ。これによって結果的にマルクに楽に勝たせてしまうことになったから悔しくてたまらない。もしこのミスがなければ彼とバトルができただろう。とても強かったから競り勝つのは無理だったかもしれないが、もっとレースを楽しむことができたはず。彼が待っていてくれることを期待したんだけれど、やっぱりそうはいかなかったみたいだね…。次のムジェロでまたいいレースができるように、そしてもう一度マルクとバトルできるようにトライするよ。競争力を高め、上位グループに加わって彼らとバトルするのが今の僕の目標。今回はそれができたので満足だ。今は優勝は難しいが、毎回、すぐそばまで行ってレースを楽しめているよ」

    アルバロ・バウティスタ (MotoGP 3位)
    「すばらしい一日になりました。今年は厳しいシーズンのスタートを切りましたが、チームとともに、ここまで全力でがんばってきました。すばらしいマシンに仕上げてくれたチームのおかげで、こうして表彰台に立つことができました。今大会はマルケスがとても速かったのですが、そのほかのライダーは接戦になっていて、自分はいいレースができると信じていました。スタートはよかったのですが、その後、混戦の中でいったんポジションを落としてしまいました。しかし、着実にポジションを回復することができました。3番手に上がったときに前を走る(バレンティーノ)ロッシ(ヤマハ)との差を詰めようとしましたが、ギャップがありすぎて届きませんでした。しかし、表彰台に立てて本当にハッピーです。シーズン序盤の厳しいときを支えてくれた、すべての人たちに感謝したいです」

  • バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約更新を熱望

    バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約更新を熱望

    バレンティーノ・ロッシは、2015年から2016年末までの2年契約を希望していることを明かした。

    バレンティーノ・ロッシは15日、第5戦フランスGPのプレスカンファレンスに出席。ヤマハ発動機との2年契約が今年末で満期となるが、さらに2年契約を更新する意向を説明した。

    2012年8月10日、バレンティーノ・ロッシは2013年に2004年から7年間所属して4度のタイトル獲得(2004年、2005年、2008年、2009年)に成功した古巣の復帰する2年契約を締結。

    今季開幕前から延長契約を勝ち得るために、勝負の年、特にシーズン序盤戦の重要性を強調すると、2度の2位を獲得して、ランク3位に進出している。

    2001年、2005年、2008年に優勝を挙げたルマンでのシーズン5戦目を前に「昨年は何度かグッドなレースをした。1勝を挙げたけど、後半戦はトップ3から引き離されてしまったから、今年は良くなれるか確認したかった。」

    「正直、ベターな感じ。ヤマハとチームとの仕事、そしてレースをとても楽しんでいるから、僕の考えは新たに2年契約を結ぶこと。数週間後、数戦後にヤマハとの話し合いを始めると思う」と2016年末までヤマハから参戦したい意向を示した。

  • ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2016年まで延長 (MotoGP)

    ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2016年まで延長 (MotoGP)

    ホンダ・レーシングは、MotoGPクラスの2013年チャンピオンで、現在ワークスチームのレプソル・ホンダ・チームから参戦中のマルク・マルケスと、ホンダワークスチームのライダーとして2015年からの2年契約を更新した。

    マルク・マルケスは、2010年にロードレース世界選手権125ccクラス(現Moto3クラス)でチャンピオンを獲得し、2012年はMoto2クラスでチャンピオンを獲得。

    レプソル・ホンダ・チームから最高峰クラスのMotoGPクラスにデビューした2013年は、史上最年少となる20歳266日という若さでチャンピオンを獲得した。

    今シーズンは、開幕以来4戦すべてにおいて優勝をおさめ、年間ポイントは現在総合1位。

    マルク・マルケス
    「この度、HRCとの契約更新を発表できることを非常にうれしく思います。レプソル・ホンダ・チームの一員になることは私の夢で、それが1年半前に実現しました。昨シーズンはとても忙しく過ぎていきましたが、MotoGPクラス挑戦の初年度にチャンピオンを獲得するという、もうひとつの夢が達成できるとは思っていませんでした。Hondaの一員でいることは私にとって大変光栄であり、そして今後の2シーズンもこのチームで走り続けることができることに感謝しています」

    中本 修平 (株式会社ホンダ・レーシング 取締役副社長)
    「マルク・マルケス選手を今後の2シーズンにわたり、ワークスチームのライダーとして迎えられることに満足しています。今回早いタイミングで契約を発表できたのは、マルケス選手とHondaの双方が、ひとつのチームであり続けたいと強く望んでいたからです。彼はまだまだ伸び盛りのライダーですが、マシンの状態に合わせて走ることと、一戦ごとに学習していく能力は人並み外れて優れており、今シーズンも幸先のいいスタートを切っています」

    マルク・マルケスの主な戦績

    <MotoGPクラス>
    ・チャンピオン獲得:2013年
    ・参戦数:22回
    ・表彰台登壇回数:20回(優勝:10回、2位:6回、3位:4回)
    ・ポールポジション回数:13回
    ・最速ラップ獲得数:13回

    <Moto2クラス>
    ・チャンピオン獲得:2012年
    ・参戦数:32回
    ・表彰台登壇回数:25回(優勝:16回、2位:6回、3位:3回)
    ・ポールポジション回数:14回
    ・最速ラップ獲得数:7回

    <125ccクラス(現Moto3クラス)>
    ・チャンピオン獲得:2010年
    ・参戦数:46回
    ・表彰台登壇回数:14回(優勝:10回、3位:4回)
    ・ポールポジション回数:14回
    ・最速ラップ獲得数:9回