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  • マルク・マルケス 「毎戦全力を尽くし楽しむことに集中した」

    マルク・マルケス 「毎戦全力を尽くし楽しむことに集中した」

    マルク・マルケスは、3年連続4度目、最高峰クラスで2年連続2度目のタイトルを獲得した後、心境を明かし、1戦1戦を全力で挑戦して、楽しんだことを説明。チャンピオンシップ史上初となる兄弟チャンピオンに向けて応援することを語った。

    タイトル獲得は10連勝よりも難しかったか?
    本当に、ここ2戦のミスでタイトルを獲得ということをより評価した。シーズン前半はとても良かったけど、まるでタイトルが届かないように思えた。ミスを犯してしまい、もしかしたら、重要なポイントのアドバンテージを得たことで、自信過剰を招いてしまったかもしれない。

    あの連勝で通常よりも少しだけリスクを犯すことが許されたけど、ここでタイトルを獲得したかったことは、ハッキリしていた。最終的にホンダのホームだったのは、ナイスだった。

    5年間で4度のタイトル獲得に成功。超特急でキャリアを突っ走っているような印象があるけど?
    そのようなに理解していない。一番重要なのは、明日がどうなるか決して分からないから、その瞬間を楽しむこと。タイトルを獲得して、これまでの優勝と同じように祝わないと。チームと祝杯を共有することはナイスだ。

    獲得してきた1つ1つのタイトルで際立ったことは?
    当然、それぞれのタイトルが特別で、それぞれの瞬間があった。125ccクラスは、初タイトルということで、すごく感激的だった。それに、最終戦までもつれ込んだから最も難しかった。Moto2クラスは、満足感。そして、ちょっとした激怒。負傷で5ヶ月間を費やしてしまったから。1年目のMotoGPクラスはビックサプライズ。これが見出しとなるだろう。最後はホンダに感謝したい。僕のスタッフたちをチームに加えることを許してくれ、ボックス内の雰囲気は最高だった。

    昨年より改善された面は?
    全ての分野で良くなるようにトライしているけど、確かに『バイク&ライダー』のパッケージに対して大きく適応した。僕たちのライディングスタイルに集中した車体を開発して、これがライディングの向上に集中することに役立った。

    これからの残り3戦に対して、どのように挑むか?
    楽しむことを考えて挑戦する。ランク2位争いが佳境を迎え、他のライダーたちも全開で挑んで来るけど、僕は全力を尽くして、エンジョイすることに集中しよう。

    弟アレックスはMoto3クラスを制覇するだろうか?
    挑戦しよう!彼を全力で応援する。ポイントリーダーは大きな重圧を背負うことになるから、プレッシャーから解放させたい。上手くマネージメントできるために、落ち着かせることが重要だけど、僕の経験からチャンピオンシップを長く感じるし、残り3戦で全てのことが起きてしまう可能性がある。

    冬の計画は?
    まだ何も考えていない。他のことに時間を失いたくなかった。ここまではチャンピオンシップのことだけに集中したかった。

  • マルク・マルケス、2年連続でMotoGPチャンピオンを獲得

    マルク・マルケス、2年連続でMotoGPチャンピオンを獲得

    マルク・マルケスが、2年連続でMotoGPタイトルの連覇に成功した。

    12日(日)、MotoGP第15戦日本GPの決勝レースがツインリンクもてぎで開催され、ホルヘ・ロレンソが優勝。ポイントリーダーのマルク・マルケスが2位に入り、ホンダのホームコースで2年連続となるMotoGPタイトルを獲得した。

    2番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、3位に入って今季10度目の表彰台を獲得。

    ワイルドカード参戦の17番グリッドの中須賀克行は12位。18番グリッドの青山博一は13位だった。

    マルク・マルケス
    「今日のレースは勝つことは考えていませんでした。勝たなくてもチャンピオンになれるのはわかっていました。レースに集中することだけを考えていました。今回はオーバーテイクがすごく難しいレースでした。過去2レースは物凄く悪い結果でした。今回はとてもプレッシャーがありました。ホンダのホームサーキットでこのようにチャンピオンになることができて本当に良かったです。ホンダに本当に感謝しています。彼らは素晴らしいマシンを作ってくれました。2年連続でMotoGPのチャンピオンになれるなんて夢のようです。みんなはこれが簡単だと思っています。僕がいつも笑っているから。でも、そんな簡単なことではありません。本当にスタッフ、ファン、家族、全員に感謝しています。ありがとうござます」

  • スズキ、2015年のMotoGPライダーを発表

    スズキ、2015年のMotoGPライダーを発表

    スズキは30日、ドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト」のプレスカンファレンにおいて、MotoGPクラスに2015年より参戦することを発表した。

    2012年より参戦を一時休止していたが、昨年6月17日、第6戦カタルーニャGP後にバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催されたオフィシャルテストの直前に、2015年より最高峰クラスに復帰することを発表。参戦車両、GSX-RRの開発と成熟を図る目的で、テストチームを編成して、チャンピオンシップの開催地で積極的にテストを実施した。

    復帰1年目は、アレイシ・エスパルガロとマーベリック・ビニャーレスを起用。テストチームのチームマネージャーを務めるダビデ・ブリビオがチームマネージャーに就任。

    2015年の参戦に先立ち、11月の最終戦バレンシアGPにワイルドカードとして参戦することも発表された。

  • MotoGP:ホルヘ・ロレンソが今季初優勝

    MotoGP:ホルヘ・ロレンソが今季初優勝

    MotoGP 第14戦アラゴンGPの決勝レースが28日、モーターランド・アラゴンで行われ、ランク3位のホルヘ・ロレンソが、転倒が相次いだフラッグ・トゥ・フラッグで今季初優勝を飾った。

    気温18度、路面温度20度のドライコンディションで始まったが、雨が降り始め、7番グリッドのホルヘ・ロレンソは、3番手走行中のラスト4ラップにマシン交換を決断。2番手に10.295秒差のアドバンテージを広げて、今季初優勝、当地で初優勝を飾った。

    10番グリッドのアレイシ・エスパルガロは、先陣を切って18ラップ目、ラスト6ラップにマシンを交換したことが功を奏して、最高峰クラスで自己最高位となる2位を獲得。

    5番グリッドのカル・クラッチローは、19ラップ目にマシンを交換。今季の最高位となる3位を獲得すれば、8番グリッドのステファン・ブラドル、11番グリッドのブラドリー・スミス、4番グリッドのポル・エスパルガロ、15番グリッドのアルバロ・バウティスタが続いた。

    ウォームアップ走行で2番手に進出した14番グリッドの青山博一は、19ラップ目にマシンを交換して、今季最高位の8位に進出。18番グリッドのニッキー・ヘイデン、16番グリッドのスコット・レディングがトップ10。

    ポールポジションのマルク・マルケスは、1番手走行中のラスト3ラップに今季6度目の転倒。マシンを交換して、13位でゴール。

    ウォームアップ走行で今季4度目の1番時計を記録した2番グリッドのダニ・ペドロサは、2番手走行中のラスト4ラップに今季3度目の転倒。マシンを交換して14位でゴール。

    3番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、2番手走行中の2ラップ目にコースアウトから今季10度目の転倒を喫して、今季4度目のリタイヤ。6番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、4番手走行中の4ラップ目にコースアウトから今季4度目の転倒を喫して、昨年6月の第5戦イタリアGP以来の転倒リタイヤ。

    9番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾは、4番手走行中のラスト5ラップに転倒を喫して、昨年9月の第12戦イギリスGP以来の転倒リタイヤを喫した。

    チャンピンシップは、ポインリーダーのマルケスがランク2位のペドロサとのアドバンテージを75ポイント差に広げたことから、次戦でチームメイトの前でフィニッシュすれば、タイトル獲得となる。

    次戦日本GPは、ツインリンクもてぎで10月10日に開幕、12日に決勝レースが行われる。

  • MotoGP:バレンティーノ・ロッシが地元ミサノで今季初優勝

    MotoGP:バレンティーノ・ロッシが地元ミサノで今季初優勝

    MotoGP 第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースが14日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われた。

    レースでは、ランク3位のバレンティーノ・ロッシが、独走で昨年6月の第7戦TTアッセン以来24戦ぶりとなる今季初優勝を飾り、2008年と2009年に続く地元3勝目を挙げた。

    気温25度、路面温度37度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末2度目、今季5度目の1番時計を記録した3番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、4ラップ目にトップに飛び出すと、安定して1分34秒台のペースで周回を重ねて、最高峰クラス通算81勝目、キャリア通算107勝目を達成した。

    ポールポジションのホルヘ・ロレンソは、ライバルたちがリアタイヤにミディアムコンパウンドを選択した中、唯一ハードコンパウンドを装着することを決断。1.578秒差で後半戦緒戦の第10戦インディアナポリスGPから4戦連続の2位を獲得。

    5番グリッドのダニ・ペドロサは、6番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾとの3位争いに競り勝って、今季9度目の表彰台を獲得。

    2番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、自己最高位タイとなる5位に進出。ウォームアップ走行で2番手に浮上した7番グリッドのポル・エスパルガロは、単独走行で6位。9番グリッドのブラドリー・スミス、12番グリッドのアルバロ・バウティスタ、13番グリッドのカル・クラッチロー、11番グリッドのヨニー・エルナンデェスがトップ10入り。

    ウォームアップ走行で14番手だった15番グリッドの青山博一は、12位に入り、今季12度目のポイント圏内に進出。

    4番グリッドのマルク・マルケスは、2番手走行中の10ラップ目に今季5度目の転倒を喫して、1分14秒083差の最後尾20番手に後退したが、1分34秒台のペースで巻き返して、1分15秒948差の15位でチェッカーを受けた。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルク・マルケスに対して、ランク2位のダニ・ペドロサが74ポイント差、ランク3位のバレンティーノ・ロッシが75ポイント差に詰めた。

    次戦アラゴンGPは、モーターランド・アラゴンで26日に開幕、28日に決勝レースを迎える。

  • MotoGP:マルク・マルケスが今季11勝目

    MotoGP:マルク・マルケスが今季11勝目

    MotoGP 第12戦イギリスGPの決勝レースは31日、シルバーストン・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが今季11勝目、最高峰クラスで17勝目、優勝ランキングの11位に並ぶ史上13人目の通算42勝目を挙げた。

    気温18度、路面温度29度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末6度目の最速タイムを刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、スタートでトップに飛び出した3番グリッドのホルヘ・ロレンソとの間で、昨年を再現するように優勝争いを展開。

    0.732秒差で競り勝って、当地で2010年以来となる優勝を挙げれば、ホルヘ・ロレンソが3戦連続の2位、4戦連続6度目の表彰台を獲得した。

    6番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、5番グリッドのダニ・ペドロサ、2番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾとの3位争いに競り勝って、3戦連続の3位、今季8度目の表彰台を獲得。ペドロサ、ドビツィオーゾが僅少さで続いた。

    8番グリッドのポル・エスパルガロは6位に入り、今季3度目となるサテライト勢の最高位に進出。9番グリッドのステファン・ブラドル、10番グリッドのアンドレア・イアンノーネ、4番グリッドのアレイシ・エスパルバロ、11番グリッドのスコット・レディングがトップ10入り。

    16番グリッドの青山博一は14位に入り、4戦連続11度目のポイント圏内に進出した。

    7番グリッドのブラドリー・スミスは、8番手走行中の11ラップ目に転倒した後、レースに復帰して22位。12番グリッドのアルバロ・バウティスタは、8番手走行中のラスト2ラップに転倒リタイヤを喫した。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルク・マルケスとランク2位のダニ・ペドロサとのギャップが89ポイント差に広がった。

    次戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPは、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで12日に開幕、14日に決勝レースが行われる。

  • MotoGP:マルク・マルケスが独走でシーズン10勝目

    MotoGP:マルク・マルケスが独走でシーズン10勝目

    MotoGP 第10戦 インディアナポリスGPの決勝レースが10日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが独走で優勝。開幕戦カタールGPから史上最年少の10連勝を達成して、スペインにグランプリ通算500勝、最高峰クラス通算100勝をもたらした。

    気温29度、路面温度46度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で今季34度目の1番時計を記録したポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目で4番手に後退。

    しかし、11ラップ目にトップに飛び出すと、ペースアップしてライバルたちを引き離し、1970年にジャコモ・アゴスチーニが記録した開幕からの10連勝に並び、1964年にマイク・ヘイルウッドが樹立した史上最年少の10連勝を更新した。

    3番グリッドのホルヘ・ロレンソは、1.803秒差の2位に入り、2戦連続4度目の表彰台を獲得してランク4位に浮上。5番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、3位に入り、当地で初開催された2008年以来となる表彰台を獲得した。

    上位陣で唯一フロントタイヤにハードコンパウンドを選択した8番グリッドのダニ・ペドロサは4位。6番グリッドのポル・エスパルガロは5位。3度目のトップ5入りを果たし、公式予選2で今季12度目の転倒を喫した際に左手小指を負傷した9番グリッドのブラドリー・スミスは6位。序盤トップに飛び出した2番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾ、12番グリッドのカル・クラッチローが続いた。

    自己最高位となる11番グリッドからスタートしたスコット・レディングは、8位争いを展開して、オープンオプションの最高位となる9位を獲得。

    ウォームアップ走行で14番手だった18番グリッドの青山博一は、単独走行で第3戦アルゼンチンGP以来となる2度目の10位でフィニッシュした。

    次戦チェコGPは、ブルノ・サーキットで15日に開幕、17日に決勝レースが行われ、18日にはオフィシャルテストが予定されている。

  • MotoGP:ホンダ、2015年型プロトタイプをシェイクダウン

    MotoGP:ホンダ、2015年型プロトタイプをシェイクダウン

    ホンダは16日、ブルノ・サーキットでプライベートテスト2日目を実施し、マルク・マルケスとダニ・ペドロサが2015年型のプロトタイプマシンをシェクイダウンさせた。

    既に来年から2年間の契約を更新した2人のファクトリーライダーは、好天候に恵まれた中、現行型のRC213Vでテストプログラムを進めた後、HRCが準備した2015年型のプロトタイプマシンを初めて走行。マルケスが20ラップ、ペドロサが16ラップを周回した。

    合計で53ラップを周回して、初日に続いて5コーナーで転倒を喫したマルケスは、「2日目は、路面が予定していたテストを実行するには、グリップ面でベストなコンディションではなかったけど、すごく良かった。ものごとを検証するために限界で走りたかったけど、状況はリスクがあり、5コーナーでフロントを失って転んでしまった。」とコメント。

    「新しいバイクを試すことができた。第一印象はすごく良かった。当然、ポジティブなこと、そうでないことがあるけど、最初の印象は満足するものだった。新しいバイクでのラップタイムは、現行型と似ていたから嬉しい」

    合計で57ラップを周回したペドロサは、「ドライで沢山の周回を重ねた。天候が安定していたから、沢山のことを試すことができた。路面はグリップがない状態が続いたけど、走り込むことができ、新しいバイクの印象を得ることができた。まだ開発の段階だけど、次のテストに向けて、幾つかのアイデアがある」と方向性が見えたことを明かした。

  • MotoGP:ホンダ、レプソルと2017年までタイトルスポンサー契約を延長

    MotoGP:ホンダ、レプソルと2017年までタイトルスポンサー契約を延長

    レプソル社とホンダは、MotoGPにおけるパートナーシップ契約を2017年末まで延長することを決定した。

    レプソル社は、MotoGPクラスのホンダ ワークスチームのタイトルスポンサーとして、1995年以来20年間にわたってホンダとの協力体制を構築。その間、モータースポーツにおける多くの偉業と、技術革新を成し遂げてきた。

    両社のスポンサー契約は、ロードレース世界選手権の中では最長となり、「レプソル・ホンダ」が生み出したレーシングマシンは、モータースポーツ界を象徴するものとなっている。さらに、2013年のMotoGPクラスチャンピオンのマルク・マルケスと、チームメートでホンダと長年にわたり強固な信頼関係にあるダニ・ペドロサは、今後もレプソル・ホンダ・チームに所属するライダーとして、両社のブランドを代表していく。

    1995年の2月に始まり、今年20周年を迎えた提携関係は、車両や燃料、オイルの開発において、目覚ましい成果を挙げている。チームから生まれたチャンピオンは、ミック・ドゥーハン(1995〜1998年)、アレックス・クリビーレ(1999年)、バレンティーノ・ロッシ(2002年、2003年)、ニッキー・ヘイデン(2006年)、ケーシー・ストーナー(2011年)およびマルク・マルケス(2013年)で、計10回のライダーズタイトルを獲得。過去20年間におけるタイトルの半数が、レプソル・ホンダによるものとなっている。通算勝利数は、ミック・ドゥーハン選手の35勝、ダニ・ペロドサ選手の25勝をはじめとして、133勝を挙げており、表彰台獲得回数354回、ポールポジション137回に加え、ファステストラップ(レース内最速ラップ)を152回記録。さらには、2002年から表彰対象となったチームチャンピオンを6回獲得している。

    レプソル社とホンダは、本田技術研究所 二輪R&Dセンター(日本・埼玉県)とレプソル・テクノロジー・センター(スペイン・モストレス)の協力によって、技術的にも深い絆を築いてきた。両社は、1990年代に2ストロークエンジンの開発協力からスタートし、のちに4ストロークエンジンの開発に移行。また、レプソル・テクノロジー・センターで研究開発された技術は、マルケスとペドロサ両選手の使用するマシンにも反映されている。2014年に、MotoGPクラス参戦マシン「RC213V」の燃料タンク容量を1リッター削減する際、両社は燃料と潤滑油の共同開発を行った。

    中本 修平 (HRC取締役副社長のコメント)
    「レプソル社とのパートナーシップ契約延長を、チームが先週のドイツGPで見事に1-2フィニッシュを飾り、ポイントランキングでも1-2位を占めるという、これ以上ないタイミングで発表できたことをうれしく思います。我々は単なるスポンサーシップの枠を超え、技術分野でも重要な関係にあります。今シーズンのレース燃料20リットルというルールに対して、我々とレプソル社は密接に連携して開発に取り組みました。その結果として、現在の、そして未来の成功を分かち合えることを、誇りに思います」

    ベゴーニャ・エリーセス (レプソル社コミュニケーション・ダイレクター)
    「私たちは、今回の合意に関して非常に満足しています。両社の関係は1995年に始まり、レースの成果と技術発展の両面で多くの成功をもたらしてくれました。また、私たちは、マルク・マルケス選手とダニ・ペドロサ選手という2人の特別なライダーを擁しており、彼らはレプソル社の価値を代表してくれています。燃料とオイルの研究開発を通じて、世界一のレベルで戦うことによって築かれたこの絆は、私たちが世界的企業として成長していくための最高の刺激です。Hondaと我々の関係は、お互いに誠実で責任感があり、困難に打ち勝つための勇気と情熱にあふれた、チームワークの見本と言えるでしょう」

  • MotoGP:マルク・マルケスが開幕から破竹の9連勝

    MotoGP:マルク・マルケスが開幕から破竹の9連勝

    Moto 第9戦ドイツGPの決勝レースは13日、ザクセンリンクで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが今季7度目のポール・トゥ・フィニッシュを達成。開幕戦カタールGPから史上最年少9連勝の記録を更新しただけでなく、当地で2010年から5年連続の優勝を飾った。

    ウェットレースが宣言された気温21度、路面温度27度。ウェットからドライに路面コンディションが変化した中、ウォームアップ走行で週末4度目の1番時計を刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、ウォームアップラン後に、スリックタイヤを装着したマシンに乗り越えることを決断。

    14人のライダーたちと共にピットレースからスタートを切ると、1ラップ目はマシン交換組の1番手となる7.722秒差の10番手だったが、2ラップ目に7番手、3ラップ目に3番手に浮上。6ラップ目にトップに飛び出すと、最後までポジションを譲らずに、レジェンドライダーのジャコモ・アゴスチーニ、マイク・ヘイルウッド、ジョン・サーティーズ、ミック・ドゥーハンに続き、最高峰クラスでの9連勝を達成した。

    2番グリッドのダニ・ペドロサは、ピットレースンからスタートして、1ラップ目は11番手だったが、チームメイトを追走して、7ラップ目に2番手に浮上。3戦連続7度目の表彰台を獲得した。

    ウォームアップ走行で2番手だった5番グリッドのホルヘ・ロレンソは、マシン交換後の1ラップ目は16番手だったが、10ラップ目に3番手に浮上して、今季3度目の表彰台を獲得すれば、6番グリッドのバレンティーノ・ロッシは4位。

    7番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、最高峰クラスの最高位となる5位に入り、第3戦アルゼンチンGP以来となるドゥカティ勢の最高位に進出。

    4番グリッドのアレックス・エスパルガロは、オープンオプションの最高位となる6位。8番グリッドのポル・エスパルガロ、11番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾ、10番グリッドのアルバロ・バウティスタ、15番グリッドのカル・クラッチローがトップ10入り。

    ウォームアップ走行で11番手だった16番グリッドの青山博一は、サイティングラップ後にピットレーン上でウェットタイヤからスリックタイヤに履き替えることを決断して、スコット・レディングに続いて12位でフィニッシュした。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルケス・マルケスは、ランク2位に再浮上したペドロサに77ポイント差のアドバンテージを広げた。

    次戦インディアナポリスGPは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで4週間後の8月8日に開幕、10日に決勝レースが行われる。