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  • F1:2010年から新ポイントシステム導入が決定

    F1:2010年から新ポイントシステム導入が決定

    FIA世界モータースポーツ評議会は、F1委員会の提案を承認。2010年からF1に新ポイントシステムが導入されることになった。

    「13チームにグリッドが拡大されたため、さらにF1委員会の推薦もあり、新ポイントシステムが2010年シーズン採用される」とFIAは声明で述べた。

    新ポイントシステムは、優勝から10位までに、それぞれ25-20-15-10-8-6-5-3-2-1のポイントが与えられる。

    順位間のポイント差が広がることにより、ドライバーはポイントフィニッシュではなく優勝を目指して戦うようになるだろう。リタイアは大きな代償になるが、その代わり優勝または表彰台フィニッシュすることで早めにリカバリーすることが可能になる。

    2010年ポイントシステムで今年のチャンピオンシップを再計算しても結果は変わらない。
    – ジェンソン・バトン(243ポイント)
    – セバスチャン・ベッテル(203ポイント)
    – ルーベンス・バリチェロ(187ポイント)
    – マーク・ウェバー(187ポイント)
    – ルイス・ハミルトン(123ポイント)
    – キミ・ライコネン(119ポイント)

    また、接戦だった2007年、2008年シーズンも同じ結果となる。

    2008年
    – ルイス・ハミルトン(240ポイント)
    – フェリペ・マッサ(239ポイント)

    2007年
    – キミ・ライコネン(271ポイント)
    – ルイス・ハミルトン(270ポイント)
    – フェルナンド・アロンソ(268ポイント)

    ポイントシステムの変更は、2010年にチーム数が増加することに伴い提案された。新チームの参戦により、2010年のF1は、1995年以降最多となる26台のF1カーがグリッドに並ぶことになる。

  • 2010年F1エントリーリスト 最新版

    2010年F1エントリーリスト 最新版

    FIAは、最新の2010年F1世界選手権のエントリーリストを発表した。

    最新のリストによると、正式発表はないがマノーはヴァージン・レーシングとしてエントリーされている。またエンジンが発表されていなかったレッドブル・レーシングはルノー・エンジンを搭載すると記載されている。

    しかし、肝心のトヨタF1撤退によるグリッドとザウバーチームに関する発表はなかった。

    FIAは「トヨタ・モータースポーツ有限会社は、そうする立場にはいないが参戦チームとしてコンコルド協定に拘束されたままだ」としている。

    また、メルセデスGPはまだブラウンGPのままだが、「2010年シーズンが始まる前にメルセデスGPにチーム名を変更する意向である」としている。

    2010年F1世界選手権 エントリーリスト (最新版)

    ドライバー チーム コンストラクター
    1.ジェンソン・バトン
    2.ルイス・ハミルトン
    ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
    VODAFONE McLAREN MERCEDES)
    マクラーレン・メルセデス
    (McLAREN MERCEDES)
    3.ニコ・ロズベルグ
    4.TBA
    ブラウンGP フォーミュラワン・チーム
    (BRAWN GP FORMULA ONE TEAM)
    ブラウン・メルセデス
    (BRAWN MERCEDES)
    5.セバスチャン・ベッテル
    6.マーク・ウェバー
    レッドブル・レーシング
    (RED BULL RACING)
    RBR ・ルノー
    (RED BULL RENAULT)
    7.フェリペ・マッサ
    8.フェルナンド・アロンソ
    スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
    (SCUDERIA FERRARI MARLBORO)
    フェラーリ
    (FERRARI)
    9.ルーベンス・バリチェロ
    10.ニコ・ヒュルケンベルグ
    AT&T ウィリアムズ
    (AT&T WILLIAMS)
    ウィリアムズ・コスワース
    (WILLIAMS COSWORTH)
    11.ロバート・クビサ
    12.TBA
    ルノー F1チーム
    (RENAULT F1 TEAM)
    ルノー
    (RENAULT)
    14.エイドリアン・スーティル
    15.ヴィタントニオ・リウッツィ
    フォース・インディア F1チーム
    (FORCE INDIA F1 TEAM)
    フォース・インディア・メルセデス
    (FORCE INDIA MERCEDES)
    16.セバスチャン・ブエミ
    17.TBA
    スクーレリア・トロ ロッソ
    (SCUDERIA TORO ROSSO)
    STR・フェラーリ
    (STR FERRARI)
    18.TBA
    19.TBA
    ロータスF1レーシング
    (LOTUS F1 RACING)
    ロータス・コスワース
    (LOTUS COSWORTH)
    20.TBA
    21.ブルーノ・セナ
    カンポス・メタ1
    (CAMPOS META 1)
    カンポス・ダラーラ
    (CAMPOS DALLARA)
    22.TBA
    23.TBA
    US F1チーム
    (US F1 TEAM)
    チームUSF1 コスワース
    (TEAM US F1 COSWORTH)
    24.ティモ・グロック
    25.TBA
    ヴァージン・レーシング
    (VIRGIN RACING)
    ヴァージン・コスワース
    (VIRGIN COSWORTH)
  • フェラーリ、トヨタF1撤退でFIAを非難

    フェラーリ、トヨタF1撤退でFIAを非難

    フェラーリは、トヨタのF1撤退を受けて声明を発表。FIAを批判した。

    トヨタはF1撤退の理由に経済状況を挙げたが、フェラーリは原因は現在のF1状況はFIAと大手チームの「戦争」の結果であるとし、FIA前会長のマックス・モズレーを非難した。

    「1939年にイングランドで初刊行されたアガサ・クリスティの“そして誰もいなくなった”のパロディのようだ。だが、現実はもっと厳しい」

    「F1は重要な参加者を失い続けている。この12ヶ月間でホンダ、BMW、ブリヂストン、そして今朝トヨタが撤退を発表した」

    「その代わりに、マナー、ロータス(コリン・チャップマン、ジム・クラーク、アイルトン・セナなどがいたチームとは名前が同じというだけ)、USF1、カンポス・メタが参戦すると言うことができるかもしれない。これまでとテーブルを取り囲んで座っている数は変わらないので、『いつもと同じ』と言うかもしれない」

    「しかし、それは完全には間違っている。2010年シーズンの開幕戦バーレーンのスターティンググリッドに並んだチームのうち何チームがシーズン末まで参戦するかを見守る必要がある」

    「実際、撤退が続くのは、過去数年間F1に影響を与えた経済効果というより、F1運営組織によって大手自動車メーカーに仕掛けられた戦争の結果である。クリスティの推理小説は、登場人物の全員が次々に死亡して初めて犯人が見つかる。我々は、そうなるまで待ちたいのだろうか、それともF1の本では違う最終章を書くべきなのだろうか」

    関連:
    ・トヨタ、F1撤退を正式発表 – 2009年11月4日
    ・FIAプレスリリース:トヨタとブリヂストン – 2009年11月4日

  • FIAプレスリリース:トヨタとブリヂストンのF1撤退について

    FIAプレスリリース:トヨタとブリヂストンのF1撤退について

    FIAは、トヨタのF1撤退がF1にとって重大な事態であると表現。そして、2012年までのF1参戦をコミットしたトヨタの法的立場を明確にしたいと語る。

    昨年のホンダに続き、ここ12カ月でBMW、そしてトヨタと3つの大手自動車メーカーがF1から姿を消した。FIAは、今年初めからF1のコスト削減の重要性を説き、F1チームと対立してきた。

    トヨタのF1撤退により、理論的には補欠グリッドが与えられていたカドバックによって買収された旧BMWザウバーF1チームにグリッドを与えることになる。

    しかしFIAは、トヨタは他の既存チームとともに2012年までのF1参戦に同意するコンコルド協定に調印しており、代わりのチームを承認する前に、まずトヨタの状況を明確にする必要があるとし、同時にコスト削減を促進するつもりであるとの声明を発表した。

    トヨタとブリヂストン
    今週のトヨタとブリヂストンのF1撤退の発表は、FIAにとって重大なことだ。

    ブリヂストンは、およそ18カ月前に意向を示し、将来のチャンピオンシップのためのタイヤ供給に必要な必要な手続きをできるようにした。

    しかし、トヨタの決定は2012年までの新コンコルド協定に調印した数週間後になされた。

    チャンピオンシップにおける法的立場に関して、トヨタF1チームから緊急な説明を求められている。これは13番目のエントリーの許可に直接関係することである。

    FIAは、モータースポーツが世界的な景気後退に耐えることが出来ないと繰り返してきた。

    コスト削減を求め、独立系チームの参戦を奨励したのはそれが理由だ。

    FIAは、チームが長期的な選手権参戦を確実にするとした基礎に則る彼らからのコスト削減策を受け入れた。トヨタの発表は、当初FIAが発表したコスト削減案が重要であることを示している。

    FIAは現在、トヨタの撤退があったがチャンピオンシップのベストな利益を確実とするための作業を進行させており、F1チームがスポーツの利益のために必要なコスト削減策を受け入れるよう促すことを継続する。

  • ジャン・トッド、FIAでのアリ・バタネン起用を否定せず

    ジャン・トッド、FIAでのアリ・バタネン起用を否定せず

    新たにFIA会長となるジャン・トッドは、会長選で対立候補だったアリ・バタネンにFIAでの役職を与える可能性を示唆している。

    FIA会長を巡り激しい選挙戦を繰り広げたジャン・トッドとアリ・バタネン。

    しかし、FIA会長を退任するマックス・モズレーは、ジャン・トッドが会長になった場合でもトッドのもとで「(バタネン)の仕事を見つけるだろう」とほのめかしていた。

    ジャン・トッドは、「彼には彼の支援者リストがあったし、私にも私のものがあった」と“AFP”通信にコメント。

    「だが、我々はどんなことも除外はしない。我々には人材が必要だ」

  • アリ・バタネン、FIAへの訴訟を取り下げ

    アリ・バタネン、FIAへの訴訟を取り下げ

    アリ・バタネンは、FIAへの訴訟を取り下げることに同意した。

    FIA会長候補のアリ・バタネンは、10月23日に行われるFIA選挙を前に「いくつかの対策を講じる」としてパリの裁判所に申し立てを行っていた。

    アリ・バタネンは、民主的な選挙手続きの信頼性に疑問を呈していたが、FIAは「彼が法廷に実施するよう求めているよりも安全である」と抗議していた。

    アリ・バタネンは20日、ジャン・トッドとともに現会長のマックス・モズレーと会談した。FIAは会議後に「アリ・バタネンは訴えを取り下げた」との声明を発表した。

    「両候補者ともFIAの提案する投票手続きの公平性を保証した」

  • アリ・バタネン、マックス・モズレーを非難

    アリ・バタネン、マックス・モズレーを非難

    FIA会長候補のアリ・バタネンは、“汚い”戦略を使ってライバルのジャン・トッドを蹴落とすような真似はしないと主張している。

    FIA会長選挙は23日(金)に投票が行われるが、フランスの廷吏が現FIA会長のマックス・モズレーへ、アリ・バタネンからの手紙を届けた。

    アリ・バタネンは、マックス・モズレーがジャン・トッドの選挙活動を公然と支持していることに懸念を示している。

    “Daily Telegraph”が明らかにしたこの手紙で、アリ・バタネンは、マックス・モズレーがフランスの法律に違反していると指摘。民主的な選挙手続きの間、非営利団体であるFIAには中立性が求められている。

    「選挙結果を歪曲しようとして、選挙期間中に中立性の原則に違反することは、フランス法廷から処罰を受ける行為だ」

    さらにアリ・バタネンは、最近に論争の的となった手紙の中でマックス・モズレーがアリ・バタネンを中傷していたとして非難。

    「これまで私に対して行われたすべての行為に対し、行動を起こす権利が私にはある」とアリ・バタネンは主張。

    最近ジャン・トッドは、FIAの投票者に対して、アリ・バタネンの選挙活動を“誤った主張”と“個人攻撃”と表現していた。ブラジルGPを前にしたサンパウロで、バタネンは次のように反論している。

    「私の活動が汚いと非難されている理由について、多くの者が連絡してきた」

    「私の答えは非常にシンプルなものだ。私が変革や民主性、そして透明性について言及するとき、それらが選挙前にFIAへかかわっていた人たちに対する個人攻撃だと間違って解釈された」

    「こういったやり方は昔の学校で見られた選挙戦略だが、驚かされたよ」

  • アリ・バタネン 閣僚メンバーを発表

    アリ・バタネン 閣僚メンバーを発表

    アリ・バタネンは、FIA会長に就任した際の主要閣僚を発表した。

    FIA上院議長には、スペイン交通安全高等協議会委員を務めるフェルナンド・ファラコを指名。

    モータースポーツ部門の副代表には、ドイツADAC会長であり、ドイツモータースポーツ協会の主要メンバーであるヘルマン・トムチェク、モータースポーツ担当副会長はには、FIA第2地域(アジア・パシフィック)代表に起用されたシンガポール人のバーナード・テイを起用することを明らかにした。

    「これら委員会メンバーは、いずれもFIAやそれぞれの国において長く実績を有している」

    「彼らと共に、我々はFIAのメンバーに対する恩恵を高めるとともに、FIAをより透明性があり効率的にするために必要な変化を与えることが出来るだろう。今こそ変化の時であり、我々は彼らと共にそれを達成できると思っている」

  • FIA、BMWのF1撤退により空きグリッドを選考

    FIA、BMWのF1撤退により空きグリッドを選考

    FIAは、BMWがF1撤退を発表したことで空いたグリッドを埋めるために、2010年のF1参戦リストの選考を開始した。

    FIAのマックス・モズレー代表は、落選したが補欠リストに残っている7チーム、そしてBMWザウバーにグリッドの一枠が空いたことを通知したという。

    BMWザウバーに関しては、チーム株式の20%を保有するペーター・ザウバーが救済パッケージの準備を整えようとしている。しかし、5日までに資金を確保することができず、新コンコルド協定にサインすることはできなかった。

    エプシロン・ユースカディは、すでに再申請を行うことを表明している。

    デビッド・リチャーズのプロドライブもF1に参戦する条件が適切であると感じれば興味を示すとみられている。なぜなら、デビッド・リチャーズは。2010年の新規F1チームの選定において、コスワースエンジンの使用が条件だったと公言しているからだ。

    エプシロン・ユースカディのホアン・ヴィラデルプラットは「グリッドに並ぶという)証がないので、ゆっくりした速度でプロジェクトを続けている」とF1プロジェクトがまだ進行中であることを明らかにしている。

    「我々に協力することに関心を示してくれた人々は依然として関心を示している。これは素晴らしいことだ。チャンスがあるなら、それを目指すだろう。それについては間違いない」

  • FIA 「BMWのF1撤退に驚きはない」

    FIA 「BMWのF1撤退に驚きはない」

    FIAは、BMWのF1撤退に驚きはないと語り、FOTAがコスト削減レギュレーションに反対しなければ、このような結果は防げたと主張する。

    BMWは29日にF1撤退を発表。さらなる自動車メーカーがF1を離れることが懸念されている。

    FIAは声明を発表し、BMWのF1撤退がコスト削減レシュレーションが不可欠であったことを証明したと主張。F1の財政を変えようとする努力を反対されたことに対するフラストレーションを感じさせるリリースを発表した。

    FIA プレスリリース (2009年7月29日)

    FIAはBMWのF1撤退の発表を残念に思うが、驚きはない。

    しばらくにわたり、モータースポーツが世界的な経済危機を無視できないことは明白だった。自動車メーカーは、彼らの存続が人員削減、工場閉鎖、納税者の支援などに依存しているときに、F1に多額の資金を注入し続けることを期待されていない。

    だからこそ、FIAは抜本的にコストを削減するためのレギュレーションを用意した。これら対策は、ホンダの撤退後、自動車メーカーへの圧力を緩和するためだけでなく、新チームの参戦を可能にするためにも必要であった。

    それら規約が、チーム代表らに強く反対されなければ、BMWの撤退、そして今後さらなる撤退発表は回避できるかもしれない。

    しかしながた、FIAによる継続的なコスト削減キャンペーンの結果として、新しい対策が同意されつつある。これにより新チームが容易に参入し、既存チームは低い予算で参戦することが可能になるだろう。

    これら対策はFIAが望むほど徹底的でないことは秘密ではないが、F1の調和のためには妥協が必要だった。これら対策がさらなる撤退を回避し、F1の堅実な基礎を提供するものであることを願っている。

    モータースポーツの管理者として、FIAはF1がすべての参戦チームにとって財政的に存続可能であることを保証し、これからもそうあり続ける。

    関連:BMW、F1撤退を発表