タグ: FIA

  • FIA、ロータスの申し立てを却下

    FIA、ロータスの申し立てを却下

    FIAは、メルセデスAMGのDRS連動Fダクトに対するロータスの抗議を却下した。

    ロータスは12日(木)、メルセデスAMGが採用するシステムについて正式に異議を申し立てた。

    これを受け、FIAは、12日の17時15分にロータスとメルセデスを呼んでヒアリングを実施。

    FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは、これまでシステムが完全に合法との立場を示していたが、スチュワードも満場一致でチャーチ・ホワイティングの見解に同意。これにより、メルセデスは今週末もこのDRSを使い続けることが認められた。

    ロータスは、スチュワードの決定に対して再審理の請求はしないとしている。

  • FIA、メルセデスのFダクトの合法性を改めて示唆

    FIA、メルセデスのFダクトの合法性を改めて示唆

    FIAは、メルセデスAMGが採用するDRSと連動した“Fダクト”が合法であることを改めて示唆した。

    レッドブルとロータスを含む一部チームは、DRS連動Fダクトに合法性を改めと問うとされ、来週末の中国でもFダクト論争は続くと報じられていた。

    ロータスのジェームズ・アリソンは、来週のF1中国GPの車検前にFIAの技術代表チャーリー・ホワイティングにテクノロジーについて新たな議論を提示するとされている。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルとロータスの懸念は他チームと共有していると主張している。

    「レッドブルだけではないと信じているし、パドックの半分はそうだと思う」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sport にコメント。チャリー・ホワイティングが「それについて考えを持った」ままでマレーシアを離れたことを明らかにした。

    だが、FIAは、先月のオーストラリアGPでリポーターに与えられたチャーリー・ホワイティングの技術説明の“編集バーション」をウェブサイトに公開。

    おそらく、それはメルセデスのシステムがDRSボタンを押すことで起動することから“ドライバーの操作”を使っているとのチーム側の不満に対する異論だと見られている。

    『DRSボタンを押すことと“ドライバー操作”の問題』という部分で、チャーリー・ホワイティングは「それははっきりと許されている」と簡潔に述べている。

    メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウンは「我々はそれをDRSと呼んでいる。それが全てだからだ。DRSの目的はオーバーテイクを改善することであり、それが我々がやろうとしていることだ」と BBC にコメント。

    しかし、中国でのチャーリー・ホワイティングのスタンスは、それで終わらない可能性がある。

    「チームは選択を迫られている」とクリスチャン・ホーナーは説明。

    「それを受け入れるにしても、装着するにしても、マシンにフィットするかどうか独自のソリューションを調べることになるだろう」

    「我々が感じてること、または我々がチャーリーの解釈に同意しなかったことを他チームも感じているのであれば、抗議する機会はある」

  • ファブリス・ロム、FIAに加入

    ファブリス・ロム、FIAに加入

    元ルノーでプリンシパルエンジニアを務めていたファブリス・ロムが、FIAで働いていることが正式に発表された。

    ルノーでレッドブルを担当していたファブリス・ロムは、昨年末からFIAのパワートレイン責任者を務めていたが、改めて就任が正式に発表された。

    今回の再編成は、パワートレインおよびエレクトロニクス部門のディレクターを務めていたジル・シモンの退職に伴って行われたもの。

    昨年夏にFIAを退職したジル・シモンは、元BAR代表のクレイグ・ポロックが設立したエンジン会社PUREに転職している。

  • FIA、車高調整システムの禁止を決定

    FIA、車高調整システムの禁止を決定

    FIAは、2012年F1シーズンにむけて、ロータスが発明した反応型車高調整システムの禁止することをF1チームに伝えた。

    FIAは20日(金)の午後、ブレーキング時に車高を管理するコンセプトを承認しない旨を全F1チームに文書で通知したという。

    報道ではFIAは昨年1月にロータスのアイデアに対してゴーサインを出していたとされており、なぜ今になってFIAが禁止という決断を下したかは明らかになっていない。

    ウィリアムズチーフ・オペレーションズ・エンジニアを務めるマーク・ギランは「FIAは特定のタイムのシステムを禁止した」と The Flying Lap にコメント。

    このデバイスについてのウィリアムズの状況についてマーク・ギランは「しばらくの間、そのタイムのシステムを調査していた。マシンの空力プラットフォームに影響を与えるのは明らかだ。フロントの車高を低くできるものは、どんなものであっても空気力学的には有益だ」と述べた。

    ロータスは、昨年のアブダビ若手ドライバーテストで、ブレーキング中に車高を維持するリアクティブ・サスペンションを搭載。このシステムは、コーナーでの空力パフォーマンスと安定性を補助する。

    この動きに対して、フェラーリは独自のリアクティブ・ライドをFIAに問い合わせていた。

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは「話をしていることは、ブレーキング時の安定性により関連したものだ」と Wrooom で述べていた。

    「システムについて、FIAとチームの間に何通かの文章がやりとりされている」

    「この種のデバイスが承認されるかどうか最終的な確認を待っている。そのようなデバイスがパフォーマンスに貢献するかどうか調査しているのは確かだ。だが、FIAがどのような判断をするか待つ必要がある」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、システムの最終的な利益に確信を抱いてはいないとして、コピーを急いでいないことを明らかにしていた。

    「他のものと同じだ。それらがどのように働きを、どのようにマシンに組み込まれるかが重要だ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「個々のコンポーネントとしてよりもパッケージとして機能しなければならない。興味深いコンセプトのようだが、私はそれについてコメントする立場ではない」

    車高調整システムが合法だと思うかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「それについては詳しくない。(F1レースディレクター)のチャーリー・ホワイティングに聞いた方がいいだろう」と述べていた。

    ロータスのシステムは、ブレーキトルクに反応して直接サスペンションとリンクしており、ドライバーが関与しないためサスペンションの一部ということになり、合法だとみられていた。

    関連:
    ・メルセデスAMG、ロータスのブレーキング車高調整システムをコピー - 2012年1月16日
    ・フェラーリ、独自に車高調整システムを開発 - 2012年1月13日
    ・FIA、ロータスの車高調整システムを合法と判断か - 2012年1月12日

  • FIA、3チームの名称変更を承認

    FIA、3チームの名称変更を承認

    FIAは、2012年から3チームがシャシー名称を承認したことを発表した。

    チーム・ロータスは「ケータハムF1チーム」に変更。

    ヴァージン・レーシングはシャシー名称からヴァージンが外れ「マルシャF1チーム」になるが、関係者によるとヴァージンはスポンサーとして残るという。

    ロータス・ルノーGPは、シャシー名をロータスに変更するが、現状ではチーム名はロータス・ルノーGPのままで記載されている。

    3チームは、2012年のエントリーリストで新しい名称を反映させるためにスポンサーを含めたチーム名を調整していくという。

    FIAは「FIAは、バーニー・エクレストが議長を務めるF1委員会によって表された支持に基づき、11月3日にジュネーブでの会議を開催し、以下のチーム名を2012年から変更することで同意した」と声明を発表した。

    チーム名 シャシー名
    ケータハムF1チーム
    (Caterham F1 Team)
    ロータスからケータハムへ
    (From Lotus to Caterham)
    ロータス・ルノーGP
    (Lotus Renault GP)
    ルノーからロータスへ
    (From Renault to Lotus)
    マルシャF1チーム
    (Marussia F1 Team)
    ヴァージンからマルシャへ
    (From Virgin to Marussia)
  • FIA、ダン・ウェルドンの事故の原因調査でインディカーに協力

    FIA、ダン・ウェルドンの事故の原因調査でインディカーに協力

    FIAは、先週末のインディカー最終戦ラスベガスでダン・ウェルドンが命を落とした事故の調査でインディカーに協力していく。

    インディカーは18日(火)、ラスベガスのレースでの11周目に起こった多重クラッシュ、何台かのマシンが宙を舞った原因の最初の所見を発表できることを望んでいると発表した。

    「ドライバー、クルー、インディカーのスタッフ、レーストラックのスタッフ、そして観客の安全性が、常に一番の重要です」とインディカー・シリーズの主催者は声明を発表。

    「我々の標準的な安全性の実施要綱の一部として、事故に関連する要因を特定するためにACCUS(Automobile Competition Committee of the United States)、そしてFIA(Federation Internationale de l’Automobile)の協力のもと、完全な調査がインディカーにとって開始されます」

    「今後数週間以内に予備的な所見を報告できることを望んでいます。一方で、その作業が終了するまでさらなるコメントをすることは不適当だと考えています」

    インディカーは、今週ラスベガスで予定されていたガナッシによる2日間の2012年のダラーラ製シャシーのテストを中止。テストにはダリオ・フランキッティが参加する予定だった。

    ダリオ・フランキッティの妻アシュレイ・ジャッドは「ラスベガスのトラックでの私の夫のテストを中止してくれたインディカーに感謝しています。新車は開発が必要ですが、今、そして再びあそこで行うべきではないと思います」とコメントした。

    ダン・ウェルドンの追悼式は、10月23日にインディナポリス中心部のコンセコ・フィールドハウスで開催される。

  • FIA、ピレリの金曜日フリー走行でのタイヤテストを承認

    FIA、ピレリの金曜日フリー走行でのタイヤテストを承認

    ピレリは、今年のレース週末に“実験的な”ラバーをテストすることを許可された。

    ピレリは、2011年を通してラバーの開発を維持することを望んでいるが、シーズン中のテストが禁止されているため、解決策を見つけなければならなかった。

    ピレリは、数レースの金曜フリー走行1回目に実験的なタイヤを利用できるようチームに提案していたが、その動きがFIAによって承認された。

    パリで開催された世界モータースポーツ評議会のあと、FIAは「特定のイベントで追加仕様のドライタイヤのひとつを評価目的で全チームが利用できるようになる」と声明で述べた。

    「チームは関連するイベントが始まる少なくとも一週間前に追加仕様を知らされる。各ドライバーにP1とP2で使う2セットのタイヤが割り当てられる。それらのタイヤはP3が始まる前にタイヤサプライヤーに返却されなければならない」

    「全ドライバーは1セットの“プライム”仕様タイヤを補足的に利用できるようになる。チームは関連するイベントがスタートする少なくとも一週間前にその補足セットについて伝えられる。この場合、補足セットはP1とP2で使用することができる。P1後に“プライム”タイヤの1セットがタイヤサプライヤーに返却され、さらにP3開始前に2セットの“プライム”と1セットの“オプション”仕様のタイヤが返却される」

    ピレリは、追加のタイヤセットを初めて利用するグランプリが第2戦F1マレーシアGPになることを示唆している。

  • FIA、新サーキットの90日査察を強化

    FIA、新サーキットの90日査察を強化

    FIAは、今後新たに建設されるサーキットに対しての90日査察を強化する。

    FIAが制定する新サーキット建設及びレースの開催についてのレギュレーションでは、最終的な立入検査は90日以内に行うものとされている。

    しかし、F1韓国GPが開催されている韓国インターナショナルサーキットでは、建設が大幅に遅れ、最終的な査察は10日前まで延期された。

    FIA議員会長であるニック・クロウは「再び起こりそうか? そうはならない」とコメント。

    ニック・クロウは、今後新たにサーキット建設が予定されているアメリカ、インド、ロシアにも90日査察が適用されるし、11月のFIAの会議で強化されると述べた。

  • ジャン・トッド、フェラーリからのチームオーダーへの圧力を否定

    ジャン・トッド、フェラーリからのチームオーダーへの圧力を否定

    FIA会長のジャン・トッドは、F1をより「透明化」にするためF1のチームオーダー禁止を再検討するとしているが、彼が過去10年間大成功に導いたフェラーリからの圧力と理念に屈しているとの見方を否定した。

    フェラーリは、F1ドイツGPでフェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソの順位を入れ替えたことに関して、追加のペナルティを免れた。

    チームオーダーの禁止は、2002年のオーストリアGPでジャン・トッドがルーベンス・バリチェロに対してミハエル・シューマッハに優勝を譲るよう命じたことがきっかけに規約化されたが、世界モータースポーツ評議会はチームオーダー禁止を再検討するよう命じた。

    「チームオーダーには賛成も反対もしていない。状況次第だ」とジャン・トッドは Clarin に語った。

    「それはレースと同じくらい古くからあるものだ。ドイツでのアロンソとマッサの件のあと、問題が再燃したので、規約を明確にするために委員会に提出された」

    「最も健全で透明な方法を見つけたい」

    ジャン・トッドは、チームオーダーに対するFIAの新たなアプローチが、彼の会長職とフェラーリとの関係を証明していることを否定した。

    この種の批判に対しての対応について質問されたジャン・トッドは「彼らは愚かだ」と述べた。

    「プジョーにいたときもフェラーリにいたときも同じだった。今はFIAの会長として、他人の特定の利益とは関係なく、組織のために全力を尽くしている」

  • FIA、2011年は新規F1チームを採用しないことに決定と報道

    FIA、2011年は新規F1チームを採用しないことに決定と報道

    FIAは、2011年の13番目のF1グリッドを空席のままにすることに決定したようだ。

    2011年のF1デビューを目指していたチームは、エプシロン・ユースカディとヴィルヌーヴ/ドゥランゴの2チームだけだったとみられている。

    しかし、FIAはどちらのチームもエンジニアリングと財源が十分ではないとの結論に達したようだ。

    決定は、金曜日にイタリアのコモで開催される世界モータースポーツ評議会の定例会後に発表されるとみられている。

    報道では、FIAは一週間前からすでに内部的に決定していたとされている。