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  • 【WEC】 アンソニー・デビッドソン、アロンソの加入でリザーブに降格

    【WEC】 アンソニー・デビッドソン、アロンソの加入でリザーブに降格

    フェルナンド・アロンソのトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)加入により、これまでレースドライバーを務めてきたアンソニー・デビッドソンはリザーブ兼開発ドライバーの座に降格することになった。

    元スーパーアグリのF1ドライバーだったアンドニー・デビッドソンは、トヨタがFIA 世界耐久選手権に復帰した2013年にル・マン24時間レースでドライバーを務め、2013年からフルタイムで参戦。2014年にはセバスチャン・ブエミとともにドライバーズチャンピオンに輝いた。

    しかし、2018/19シーズンにフェルナンド・アロンソが加入したことにより、アンドニー・デビッドソンはシートを明け渡すことになった。

    フェルナンド・アロンソは、TS050ハイブリッドの#8号車をセバスチャン・ブエミ、中嶋一貴とともに走らせることになり、#7号車は引き続き、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスが走らせる。

    TOYOTA GAZOO Racing WECチーム代表を務める村田久武は「耐久レースではチームの総合力が重要ですが、なかでも今シーズンのドライバーに関してはレベルの高い強力なラインナップとなりました」とコメント。

    「この2018-19 WECは最大目標であるル・マン24時間レースが2回ある、特別なシーズンになります。新加入のフェルナンドはWECではルーキーになりますが、長年に渡るトップレベルでの活躍は周知のことであり、必ずチームに貢献してくれるものと信じています。チーム全員が彼とレースが出来ることを喜んでいます」

    「一方、これまで様々な厳しい状況で活躍してくれたアンソニーには心から感謝の意を申し上げたいと思っています。彼は引き続きチームのメンバーとして、重要な役割をお願いするので、今シーズンも忙しい日々を送ることになります」

    アンソニー・デビッドソンは、2017年に5勝を挙げている。だが、メキシコで不本意なパフォーマンスの後、“個人的な理由”でオースティンのレースを欠場していた。

    トヨタは、フェルナンド・アロンソの出場レースについて「F1と日程が重ならない全ての2018-19 シーズンのWEC全戦に参戦する予定」としており、リザーブドライバーとして、アンドニー・デビッドソンは、フェルナンド・アロンソがF1アメリカGPのために欠場する富士6時間レースで代役を務めることになることは間違いないと考えられている。

    FIA 世界耐久選手権は、今年“スーパーシーズン”として2018年に5戦、2019年に3戦の計8戦を予定。ル・マン24時間レースが2回行われる。

    関連:【WEC】 トヨタ、フェルナンド・アロンソを8号車のドライバーに起用

  • トヨタ 豊田章男社長 「アロンソ、トヨタを選んでくれてありがとう」

    トヨタ 豊田章男社長 「アロンソ、トヨタを選んでくれてありがとう」

    トヨタ自動車の豊田章男社長が、2018/19シーズンをともに戦うことになったフェルナンド・アロンソにメッセージを送った。

    トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は30日(火)、2018-19 シーズンのWECに参戦するドライバー・ラインナップを決定。フェルナンド・アロンソが新たにチームに加わりWECに参戦することを発表した。

    トヨタにとってル・マン24時間レース優勝は悲願。トヨタは1985年に初めてル・マンに挑戦して以来、19回に渡ってこの偉大なレースに挑戦し、5回の2位という記録を残しているが、優勝は未だ果たせていない。

    豊田章男社長は、昨年、ル・マンに足を運んでレースを見守った。3台体制で挑んだ19回目のル・マン24時間に挑んだトヨタは、小林可夢偉がポールポジションを獲得したもののリタイア、9号車もリタイアし、#8号車が9位で完走という結果に終わった。ル・マン初制覇の夢を叶えることはできず、「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン…。」とコメントしていた。

    2018年のル・マン24時間レースでは、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソを8号車のドライバーに迎えて悲願のル・マン24時間レース初制覇を目指す。フェルナンド・アロンソは、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴とタッグを組む。

    フェルナンド・アロンソは、F1モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レースという世界3大レースでの“3冠”達成をキャリアの目標に掲げており、ル・マン制覇を目指すトヨタと思惑が一致した。

    昨年末でポルシェがLMP1クラスから撤退。今年はハイブリッドクラスのマシンはトヨタだけとなるが、ノンハイブリッドのLMP1カーとの間で性能調整が行われ、決して楽に勝てる状況ではないことが予想される。

    豊田章男社長は「LMP1のクルマに乗ってみたい…、そしてル・マンを走りたい…勝ちたい…。その想いを叶えるためのパートナーとして、トヨタを選んでくれてありがとう」とフェルナンド・アロンソの参戦についてコメント。

    「今まで数々のレースを戦い、我々の誰もが経験したことのない景色を見てきたアロンソ選手がトヨタガズーレーシングのクルマに乗ることにとてもワクワクしています。彼がクルマに乗ることで、我々のクルマが更に鍛えられていくと思います。そして、ドライバーやチームメンバー全員が耐久レースで今まで学んできたことに、彼の経験から学びとれることが加わるとトヨタガズーレーシングがどう成長できるのか…、私自身、本当に楽しみですし何より、メンバー全員がその成長を楽しみにしています」

    「WECという耐久レースの道で、そして、その中でも過酷を極めるル・マン24時間レースという道でアロンソ選手と共に、トヨタガズーレーシングが誰よりも長い距離を走り切れるよう…、そして、その先にある“もっといいクルマ”をお客様にお届けするというゴールに向けても、心ひとつに一緒に走っていければと思います。アロンソ選手を迎えセブ、一貴、マイク、可夢偉、ホセ…6人のドライバーと共にトヨタガズーレーシングはゴールに向けて、“思いっきり”走ってまいります。今シーズンもトヨタガズーレーシングを応援いただければ嬉しく思います。よろしくお願いします」

    フェルナンド・アロンソも「ル・マン24時間レースに初めて参戦できる事をとても嬉しく思っています。ル・マンは以前から参戦を夢見てきたレースです。耐久レースは、F1のようなスプリントレースとは違いますが、デイトナ24時間レースではその一端を経験し、本当に楽しむことができました。耐久レースで豊富な経験を持つセバスチャン、一貴の2人から学びながら、ともにレースをするのが楽しみです。短時間で学ばなければいけないことも多いでしょうが、心の準備は出来ています。開幕戦を迎えることを心待ちにしています」と決意を語った。

  • マクラーレン 「フェルナンド・アロンソの“至上命令”はF1」

    マクラーレン 「フェルナンド・アロンソの“至上命令”はF1」

    マクラーレンのザク・ブラウンは、2018年のフェルナンド・アロンソの“至上命令”はマクラーレンとのF1だと主張する。

    フェルナンド・アロンソは、目標に掲げる“3冠達成”のためのル・マン24時間レース参戦に留まらず、F1の日程が重ならない他のFIA 世界耐久選手権(WEC)にもトヨタから参戦することが発表された。

    2018年、ホンダからルノーにF1パワーユニットを切り替えて名門ブランド復活を目指すマクラーレンにとって、フェルナンド・アロンソのトヨタ加入は新車発表前からネガティブなニュースとなった。

    だが、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソはいかなるグランプリも欠場することはなく、マクラーレンでのF1が“至上命令”だと語気を強める。

    「彼の最優先事項はF1だ。だからこそ、我々は彼の至上命令であるF1が決して妥協を強いられることがないという条件で他のレース活動も許可している」

    フェルナンド・アロンソは、昨年F1モナコGPを欠場してインディ500に参戦したが、それはマクラーレン・ホンダのパッケージがF1ではまったく競争力を示していなかったことで実現したこと。

    今年、ルノーのF1パワーユニットを搭載することで、マクラーレンは上位争いに絡めることを期待しているところだ。

    「マシンデザインに関してはすべてが本当に順調に進んでいる」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々には搭載するエンジンがあり、クラッシュテストにも合格したこところだ。全てが予定通りに進んでいる」

    「我々は2月23日にクルマを発表し、2月26日に初めてトラックで走行を行う」

    「シミュレーションで行っていることの全てが、昨年を通して我々が望んでいた位置まで来ている。シミュレーションで機能してもレースコースにでは機能しないこともあったが、昨年はより頻繁に機能している。我々は強力なシーズンを迎えられると思っている」

  • フェルナンド・アロンソ、F1とWECの掛け持ちで超過密スケジュール

    フェルナンド・アロンソ、F1とWECの掛け持ちで超過密スケジュール

    フェルナンド・アロンソは、2018年にF1とFIA 世界耐久選手権(WEC)の両方に参戦することで超過密スケジュールをこなすことになる。

    マクラーレンのF1ドライバーを務めるフェルナンド・アロンソは、かねてより世界3大レース(F1モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レース)を制して“3冠”を達成すること目標に掲げており、昨年はモナコGPを欠場してインディ500に挑戦している。

    今年は、マクラーレンでF1ワールドチャンピオンを獲得するとともに、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)からル・マン24時間レースを含めたWECに参戦することが30日(火)に発表された。

    フェルナンド・アロンソはトヨタでセバスチャン・ブエミ、中嶋一貴という元F1ドライバーとともにトヨタ TS050ハイブリッドの8号車でWECのレースに出場する。

    だが、フェルナンド・アロンソのWEC参戦を許可したマクラーレンだが、あくまで“F1が最優先”としており、日程が衝突するF1アメリカGPと富士6時間レースでは、フェルナンド・アロンソはアメリカGPに出場することになる。また、F1バーレーンGPの週末に開催されるWECのプロローグテスト(4月6~7日)も不参加となる。

    2018年のF1世界選手権は史上最多となる21戦で開催。また、ヨーロッパラウンドでは、フランス、オーストリア、イギリスがF1史上初めて3連戦で開催され、6週間に5戦という過密スケジュールとなっている。

    元F1ドライバーで、ポルシェでWECも経験しているマーク・ウェバーは「2つはまったく異なるものだし、両方とも精神的に多くのエネルギーが奪われる。F1をやっていれば、気を散らしている余裕はないと思う。F1はかなり特殊であり、そのような余裕はない」と両立は難しいと警笛を鳴らしている。

    先週末にはデイトナ24時間レースに参戦し、「僕は毎週末レースをしている。ゴーカートにも乗っているし、インディ500にも参戦した。レースにむけてシミュレーターで作業して、アラバマのレースに行った。レースは僕の人生だし、僕が大好きなことだ」と語るフェルナンド・アロンソだが、F1を優先して全てのテストに参加した場合、2018年シーズンは超過密スケジュールをこなすことになる。

    1月
    1月27日~28日:デイトナ24時間レース

    2月
    2月26日~3月1日:プレシーズンテスト1回目 (バルセロナ)

    3月
    3月6日~3月9日:プレシーズンテスト2回目 (バルセロナ)
    3月25日:F1 開幕戦 オーストラリアGP (メルボルン)

    4月
    4月6日~7日:WEC プロローグテスト (ポール・リカール)
    4月8日:F1 第2戦 バーレーンGP (サキール)
    4月25日:F1 第3戦 中国GP (上海)
    4月29日:F1 第4戦 アゼルバイジャンGP (バクー)

    5月
    5月5日~6日:WEC 開幕戦 スパ・フランコルシャン6時間レース
    5月13日:F1 第5戦 スペインGP (バルセロナ)
    5月15日~16日:F1インーズンテスト (バルセロナ)
    5月27日:F1 第6戦 モナコGP (モナコ)

    6月
    6月10日:F1 第7戦 カナダGP (モントリオール)
    6月16日:WEC 第2戦 ル・マン24時間レース
    6月24日:F1 第8戦 フランスGP (ポール・リカール)

    7月
    7月1日:F1 第9戦 オーストリアGP (シュピールベルク)
    7月8日:F1 第10戦 イギリスGP (シルバーストン)
    7月22日:F1 第11戦 ドイツGP (ホッケンハイム)
    7月29日:F1 第12戦 ハンガリーGP (ブダペスト)
    7月31日~8月1日:F1インシーズンテスト (ブダペスト)

    8月
    8月19日:WEC 第3戦 シルバーストン6時間レース
    8月26日:F1 第13戦 ベルギーGP (スパ・フランコルシャン)

    9月
    9月2日:F1 第14戦 イタリアGP (モンツァ)
    9月16日:F1 第15戦 シンガポールGP (マリーナ・ベイ)
    9月30日:F1 第16戦 ロシアGP (ソチ)

    10月
    10月7日:F1 第17戦 日本GP (鈴鹿)
    10月21日:WEC 第5戦 富士6時間レース
    10月21日:F1 第18戦 アメリカGP (オースティン)
    10月28日:F1 第19戦 メキシコGP (メキシコシティ)

    11月
    11月11日:F1 第20戦 ブラジルGP (サンパウロ)
    11月18日:WEC 第6戦 上海6時間レース
    11月25日:F1 最終戦 アブダビGP (ヤス・マリーナ)

  • 【WEC】 トヨタ、フェルナンド・アロンソを8号車のドライバーに起用

    【WEC】 トヨタ、フェルナンド・アロンソを8号車のドライバーに起用

    トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は、2018-19 シーズンのWECに参戦するドライバー・ラインナップを決定。フェルナンド・アロンソが新たにチームに加わりWECに参戦することを発表した。

    チームは既にフランス西部自動車クラブ(ACO)へ参戦の登録を申請しており、ル・マン24時間レース2戦を含む全8戦からなる2018-19 シーズンに2台のハイブリッド車で参戦する予定で、最大の目標であるル・マン優勝と共にシリーズ・チャンピオンを目指す。

    TOYOTA GAZOO Racing は、昨シーズンのTS050 HYBRIDに更なる熟成を加え、今シーズンのWECに参戦する。厳しい耐久レースの場で最先端ハイブリッド技術の開発を行うことは、「もっといいクルマづくり」のために大変有益であり、引き続き重要なプロジェクトとして取り組んでいく。

    TS050 HYBRID #7号車のドライバーは、昨年同様、マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスが務める。

    TS050 HYBRID #8号車は、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴に加えて、新たにフェルナンド・アロンソが加わる。

    フェルナンド・アロンソにとっては、5月に開催される開幕戦スパ・フランコルシャン6時間レースがWEC LMP1カテゴリーのデビュー戦となり、F1と日程が重ならない全ての2018-19 シーズンのWEC全戦に参戦する予定。

    2017年には、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴と共に5勝を挙げたアンソニー・デビッドソンは、2014年WEC世界チャンピオンとしての経験を生かし、リザーブ兼開発ドライバーとしてチームに残り、引き続き重要な役割を担う。

    ル・マン24時間レースの2度の覇者であるアレックス・ブルツは、引き続き、2016年から続くチームのアドバイザー兼アンバサダー(親善大使)として、チームをサポートしていく。

    村田久武 (TOYOTA GAZOO Racing WECチーム代表)
    この2018-19 WECは最大目標であるル・マン24時間レースが2回ある、特別なシーズンになります。新加入のフェルナンドはWECではルーキーになりますが、長年に渡るトップレベルでの活躍は周知のことであり、必ずチームに貢献してくれるものと信じています。チーム全員が彼とレースが出来ることを喜んでいます。耐久レースではチームの総合力が重要ですが、なかでも今シーズンのドライバーに関してはレベルの高い強力なラインナップとなりました。一方、これまで様々な厳しい状況で活躍してくれたアンソニーには心から感謝の意を申し上げたいと思っています。彼は引き続きチームのメンバーとして、重要な役割をお願いするので、今シーズンも忙しい日々を送ることになります。

    フェルナンド・アロンソ
    ル・マン24時間レースに初めて参戦できる事をとても嬉しく思っています。ル・マンは以前から参戦を夢見てきたレースです。耐久レースは、F1のようなスプリントレースとは違いますが、デイトナ24時間レースではその一端を経験し、本当に楽しむことができました。耐久レースで豊富な経験を持つセバスチャン、一貴の2人から学びながら、ともにレースをするのが楽しみです。短時間で学ばなければいけないことも多いでしょうが、心の準備は出来ています。開幕戦を迎えることを心待ちにしています。

    豊田章男 (トヨタ自動車社長)
    LMP1のクルマに乗ってみたい…、そしてル・マンを走りたい…勝ちたい…。その想いを叶えるためのパートナーとして、トヨタを選んでくれてありがとう。今まで数々のレースを戦い、我々の誰もが経験したことのない景色を見てきたアロンソ選手がトヨタガズーレーシングのクルマに乗ることにとてもワクワクしています。彼がクルマに乗ることで、我々のクルマが更に鍛えられていくと思います。そして、ドライバーやチームメンバー全員が耐久レースで今まで学んできたことに、彼の経験から学びとれることが加わるとトヨタガズーレーシングがどう成長できるのか…、私自身、本当に楽しみですし何より、メンバー全員がその成長を楽しみにしています。WECという耐久レースの道で、そして、その中でも過酷を極めるル・マン24時間レースという道でアロンソ選手と共に、トヨタガズーレーシングが誰よりも長い距離を走り切れるよう…、そして、その先にある“もっといいクルマ”をお客様にお届けするというゴールに向けても、心ひとつに一緒に走っていければと思います。アロンソ選手を迎えセブ、一貴、マイク、可夢偉、ホセ…6人のドライバーと共にトヨタガズーレーシングはゴールに向けて、“思いっきり”走ってまいります。今シーズンもトヨタガズーレーシングを応援いただければ嬉しく思います。よろしくお願いします。

    ■ドライバープロフィール
    マイク・コンウェイ
    誕生:1983年8月19日 イギリス
    ル・マンデビュー:2013年
    ル・マン出走回数:4回
    ル・マン最上位:2位(2016年)
    WEC出場戦数:37戦
    WEC勝利数:2勝
    WECシーズン最上位:3位(2016年)

    小林可夢偉
    誕生:1986年9月13日 日本
    ル・マンデビュー:2013年
    ル・マン出走回数:3回
    ル・マン最上位:2位(2016年)
    WEC出場戦数:26戦
    WEC勝利数:1勝
    WECシーズン最上位:3位(2016年)

    ホセ・マリア・ロペス
    誕生:1983年4月26日 アルゼンチン
    ル・マンデビュー:2017年
    ル・マン出走回数:1回
    ル・マン最上位:-
    WEC出場戦数:8戦
    WEC勝利数:0勝
    WECシーズン最上位:6位(2017年)

    セバスチャン・ブエミ
    誕生:1988年10月31日 スイス
    ル・マンデビュー:2012年
    ル・マン出走回数:6回
    ル・マン最上位:2位(2013年)
    WEC出場戦数:43戦
    WEC勝利数:10勝
    WECシーズン最上位:チャンピオン(2014年)

    中嶋一貴
    誕生:1985年1月11日 日本
    ル・マンデビュー:2012年
    ル・マン出走回数:6回
    ル・マン最上位:4位(2013年)
    WEC出場戦数:37戦
    WEC勝利数:7勝
    WECシーズン最上位:2位(2017年)

    フェルナンド・アロンソ
    誕生:1981年7月29日 スペイン
    ル・マンデビュー:2018年予定
    ル・マン出走回数:0回
    ル・マン最上位:-
    WEC出場戦数:0戦
    WEC勝利数:0勝
    WECシーズン最上位:-

  • フェルナンド・アロンソ、デイトナ24時間でのランド・ノリスを称賛

    フェルナンド・アロンソ、デイトナ24時間でのランド・ノリスを称賛

    フェルナンド・アロンソは、デイトナ24時間レースでチームを組んだマクラーレンF1のジュニアドライバーであるランド・ノリスのパフォーマンスは“非常に印象的”だったと称賛した。

    フェルナンド・アロンソとランド・ノリスは、フィル・ハンドンとともにユナイテッド・オートスポーツのリジェ JSP217を共有したが、複数のブレーキ問題とスロットル不調により、91周遅れの総合38位でレースを終えた。

    マシンは、上位のDPiマシンと比較して競争力に欠けていたが、11時間経過時にブレーキ問題で20番手に後退する前には6番手まで順位を上げていた。

    そこではランド・ノリスの仕事が光った。夜間の序盤に雨が降ったことでリジェの競争力不足が覆い隠されたこともあったが、ランス・ノリスはそのスティントで大きく順位を挙げた。

    「それほど驚くことではないけど、ランドのことを知らない人にとっては驚きだったかもしれないね」とフェルナンド・アロンソはランド・ノリスのパフォーマンスについてコメント。

    「彼のスティントは非常に印象的だった。チームワーク、準備、フォーカスを含めてね」

    「夜にウェットタイヤに交換したとき、僕たちはトップから1分遅れの15番手だった。その後、濡れたコンディションで再びスリックタイヤに交換したけど、ランドのドライビングによって僕たちはトップから27秒差まで迫っていた」

    「ウェットコンディションでさえ、彼はプロトタイプカー、デイトナ、コンチネンタルタイヤが初めてだったにも関わらず、20周で33秒を取り返したことになる」

    「彼は18歳だ。かなり印象的だ」

    ユナイテッド・オートスポーツの23号車は、最初のブレーキトラブルが発生する前、上位勢のピットストップ戦略によってレース中に合計8周トップを走行した。

    ランド・ノリスは、8時間経過時点でヒル・ハンソンと交代するためにピットインした際にはトップを走っていた。

    「自分がどのポジションを走っているかわからなかったし、ピットに入って初めて1番手だとわかった」とランド・ノリスはオープニングスティントを振り返る。

    「ピットイン前の最後のラップでは僕の前だと思っていたチームメイト(#32号車)をオーバーテイクした。彼のマシンのデジタル表示に8と表示されていたと断言できる。でも、ピットに入ったら、自分が1番手だった」

    「クルマの実際のペースの不利な点を考えれば、レース全体での僕たちのペースはかなり良かった。キャデラックやアキュラと比較すれば彼らはパフォーマンス面ではるかに優れていた」

    「でも、僕、フィル、そして、フェルナンドは、素晴らしい仕事をしてクルマから出来る限りを引き出した。ドライバー、そして、チームとして僕たちが成し遂げたことは誇りに思えると思う。故障は仕方のないことだ」

    デイトナ24時間レースで耐久レースを経験したフェルナンド・アロンソは、トヨタからル・マン24時間レースおよびFIA 世界耐久選手権への参戦が発表された。

  • フェルナンド・アロンソ、トヨタからル・マン24時間レースとWECに参戦

    フェルナンド・アロンソ、トヨタからル・マン24時間レースとWECに参戦

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソが2018年にル・マン24時間レースを含めたFIA 世界耐久選手権にトヨタから参戦することを発表した。

    マクラーレンとフェルナンド・アロンソは、F1がプライリティだということで合意している。そのため、F1アメリカGPと日程が衝突する10月21日の富士6時間レースは欠場することになる。

    フェルナンド・アロンソは、キャリアの最終目標として、F1モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レースの世界3大レースで“3冠”を達することを掲げている。昨年末にはFIA 世界耐久選手権(WEC)のルーキーテストでトヨタのLMP1カーをテストしていた。

    フェルナンド・アロンソ
    「僕はモナコGP、インディ500、ル・マン24時間レースというモータースポーツの“3冠”を達成したいという目標を隠してはこなかった。僕たちは去年インディに挑み、間近だったけど、逃してしまった。今年、マクラーレンのおかげでル・マンで勝つためにレースをするチャンスを得ることができた。大きなチャレンジだ。うまくいかない可能性は高い。でも、僕は準備はできているし、戦いを楽しみにしている。WECでのレースへの取り組みは優れた理解とマクラーレンとの強力な関係によって可能になった。彼らが耳を傾けて、これが僕にとってどのようなものかを理解してくれたことをとても嬉しく思う。この挑戦はマクラーレンとの僕のメインの目標であるF1の価値を落とすことは決してない。2018年の僕の目標はすべてのグランプリで競争的であることだ。僕たちはその達成に近づいていると確信している」

    ザク・ブラウン (マクラーレン エグゼクティブディレクター)
    「フェルナンドがル・マン24時間レースに出場することを望んでいたことは秘密ではない。そして、我々の組織の全員が、フェルナンドのようなモチベーションが高く、ハングリーでハッピーなワールドクラスのドライバーはF1のどのチームにとっても大きな資産であると感謝している。昨年、我々はモナコGPではなく、インディ500でフェルナンドとレースをすることを合同で決定した。しかし、我々は常にそれぞれの機会をケースバイケースで検討すると言ってきたし、我々のどちらも2018年の中核的なプライオリティはF1で成功することであることをわかっている。マクラーレンでのフェルナンドのように、我々はレーサーであり、我々のチームはスポーツの様々なカタチで成功し、競争する勇敢なヘリテージを築いている。同様に重要なことは、F1というナンバー1の目標を損なうものではないという自信だ。適切な評価をして、我々はこのキャンペーンがそうならならず、マクラーレンの最高の利益が勝ると満足している」

    関連:【WEC】 トヨタ、フェルナンド・アロンソを8号車のドライバーに起用

  • 【WEC】 トヨタ、2018年型『TS050 HYBRID』で初テストを完了

    【WEC】 トヨタ、2018年型『TS050 HYBRID』で初テストを完了

    トヨタは、2018/19シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)に投入するLMP1カー『TS050 HYBRID』での初テストを完了させた。

    トヨタはスペインのアラゴン・サーキットで3日間のテストを実施。セバスチャン・ブエミとマイク・コンウェイが最新版のTS050 HYBRIDを走らせた。

    トヨタの広報担当は「良いスタートが切れました。多くの走行距離を重ね、懸念事項もありませんでした」と Autosport に述べた。

    昨シーズン限りで王者ポルシェがLMP1クラスから撤退。唯一のマニュファクチャラーとしてハイブリッドカーを走らせるトヨタは、開発プログラムを保留にしており、3世代目となるTS050 HYBRIDは先代モデルとそれほど大きな違いはない。

    トヨタの広報担当は最新版のTS050 HYBRIDを“キャリーオーバーカー”と表現し、2017年の経験に基づいたマイナーなアップデートしか施されていないとしている。最新のTS050 HYBRIDでのテストは来月に再開されるという。

    トヨタは、2月9日にパリで行われるWECのル・マン24時間のエントリーリスト発表に先立って、2月上旬にドライバーラインナップの発表を予定しているが、ラインアップは変わらないと以前に述べている。

    昨年11月のルーキーテストでTS050 HYBRIDをテストしたF1ドライバーのフェルナンド・アロンソが、トヨタからル・マン24時間レースに参戦するかどうかはまだ明らかになっていない。

    2018/19シーズン、LMP1クラスでハイブリッドカーを走らせるのはトヨタのみとなり、ノンハイブリッドのマシンとは間には大きな性能調整が実施される。

    最低重量は、ハイブリッドが878kgなのに対し、ノンハイブリッドは833kg、燃料流量はハイブリッドが80.2kg/hなのに対し、ノンハイブリッドは110kg/h110kg/h、燃料エネルギーはハイブリッドが124.9MJ/Lapなのに対し、ノンハイブリッドは210.9MJ/lapとなっている。

  • トヨタ、GRスーパースポーツコンセプトを東京オートサロンで初公開

    トヨタ、GRスーパースポーツコンセプトを東京オートサロンで初公開

    TOYOTA GAZOO Racingは東京オートサロンにて、FIA世界耐久選手権(WEC)で鍛えられたハイブリッド技術を生かしたコンセプトカー「GRスーパースポーツコンセプト」とその「テストカー」を世界初公開した。

    TOYOTA GAZOO Racingは、モータースポーツ活動を通じてクルマを鍛え、人を鍛える「もっといいクルマづくり」に取り組んでおり、世界や国内のレース、ラリーに参戦している。そしてそれらの活動で得た技術や知見を生かし、新たな市販車に繋げている。

    日本では4月に商談申込み受付を開始する「ヴィッツGRMN」はスポーツカー「GRシリーズ」の頂点に立つ数量限定モデルで、世界一過酷と言われるドイツ・ニュルブルクリンクでのテスト走行や、全日本ラリーに参戦しているヴィッツからの知見を盛り込んで開発した。

    また、継続参戦を発表したWECは、先端ハイブリッドシステムならびにEVシステムの開発を進める上で、大変有益であり引き続き重要なプロジェクトと捉えている。既にこの激しい技術競争を通じて得られた燃費向上技術などが市販車にフィードバックされている。

    そして、今回公開した「GRスーパースポーツコンセプト」はまさに、WECに参戦しているレーシングマシン「TS050 HYBRID」とほぼ同じ主要パーツで構成された、コンセプトカー。この流麗、かつ斬新なフォルムの中には、実戦で鍛えられた、V6ツインターボチャージャーやトヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)を搭載。このパワーユニットは、高効率のEVシステムと、希薄燃焼エンジンの組み合わせにより、究極のパワーと環境性能を両立した、次世代のスーパースポーツカーを目指している。

    【車両概要】
    GRスーパースポーツコンセプト
    パワートレーン/エンジン型式:V型6気筒直噴ツインターボチャージャー
    エンジン排気量:2,400cc
    出力:パワーユニット最高出力:735kW/1000ps(エンジン+ハイブリッドモーター)
    ハイブリッドシステム:トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)
    ホイール:サイズF 18×13J / サイズR 18×13J
    タイヤ:サイズF 330/710R18 / サイズR 330/710R18

    友山茂樹(GAZOO Racing Company プレジデント)
    市販車両をレベルアップしてスポーツカーをつくるのではなく、レースやラリーで培われたノウハウを、様々な制約の中で、いかに市販車に落とし込むことができるか、挑戦することがTOYOTA GAZOO Racingの目指すクルマづくりと位置付けています。そして、まさに現役のレーシングカーから、スポーツカーをつくるという、トヨタにとって全く新しい挑戦が始まっています。実際に皆さまがステアリングを握れるようになるまでには、まだ時間がかかりますが、我々が目指す、次世代のスポーツカーのあり方を、このGRスーパースポーツコンセプトで感じて頂きたいと思います。昨年末に、WECに継続参戦することを発表した際に、社長の豊田から、「クルマが誕生して100年を過ぎ、自動車産業が大きな変化点を迎える中、次の100年もクルマを楽しくしていきたい」とコメント致しました。そして、年初に米国で開催されたCESにおいては、社会の共有物としての新たなモビリティー、「eパレット・コンセプト」を披露しました。GRスーパースポーツコンセプトは、eパレット・コンセプトが次世代の幌馬車とするならば、全く対照的な、自分の愛馬とも言える、パーソナルで魅惑的な、次世代の競走馬であると思います。ただし、この二つのコンセプトモデルは、どちらも電動車であり、恐らくは、最先端のIT技術を駆使した、安全で、環境に優しい、コネクティッドカーになるであろう、と言えます。この先、クルマの電動化やIT化が加速しても、この両極のモデルの中間も含め、いろいろな形があり、クルマは決してコモディティー化しない、と思います。そして、更に、「自分の意志で自由に移動したい、どこまでも遠くに、誰よりも早く、美しく移動したい」という人間の欲求は、不変的なものであり、それを実現してくれるクルマに対する人々の感情は、豊かで、心ときめくものがあります。次の100年も、クルマを徹底的に面白くするという、TOYOTA GAZOO Racingの挑戦は、まだ始まったばかりですが、お客様の笑顔のために、自動車産業の未来のために、心ときめくクルマづくりに拘り続けていきたいと思います。これからも、皆様のご支援をよろしくお願い致します。

    トヨタ<br />
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  • 【WEC】 ジネッタ、LMP1マシン『G60-LT-P1』を披露

    【WEC】 ジネッタ、LMP1マシン『G60-LT-P1』を披露

    ジネッタは、2018/19年“スーパーシーズン”のFIA世界耐久選手権およびル・マン24時間レースに投入するLMP1マシン『G60-LT-P1』を披露した。

    英国のスポーツカーメーカーであるジネッタは、2017年初旬にFIA世界耐久選手権のLMP1クラスに参入することを発表。11日(木)のオートスポーツ・インターナショナル・ショーでLMP1マシン『G60-LT-P1』を披露した。

    同社の歴史のなかで最も先進的なマシンと称する『G60-LT-P1』は、メカクローム製の650馬力を発生させる3.4リッター V6エンジンを搭載。トップスピードは225mphに達する。

    すでにマノーは、2018/19シーズンに『G60-LT-P1』で参戦することをコミットしているが、ジネッタはまだ未公開の3チームから注文を受けていると述べている。

    当初の計画では合計10台のシャシーが製造されるが、ジネッタは需要があればさらに製造台数を増やすことにオープンだとしている。

    「クルマには大きな関心を寄せられている」とジネッタのオーナーであるローレンス・トムリンソンはコメント。

    「我々は10台のシャシーと6台のマシンを走らせる予定でいる。2台の3チームになるだろう」

    「パフォーマンス面でクルマが上位にいることはわかっている。トヨタはル・マンの予選で3分14秒だったし、我々は彼らと競争できるクルマを設計した」

    「目標はル・マンとWECでの勝利だ」

    ジネッタは、BRエンジニアリング/ダラーラ、バイコレスとともにプライベーターとして、マニュファクチャラーとして単独でのエントリーとなるトヨタとLMP1クラスを戦う。

    また、LMP2コンストラクターのオレカもすでにLMP1クラスに復帰することを発表しているレベリオン・レーシングと提携してLMP1クラスにマシンを供給するとみられている。

    Ginetta G60-LT-P1ジネッタ G60-LT-P1G60-LT-P1