タグ: F1

  • レッドブル、クルサードが10番手 (フランスGP初日)

    レッドブル、クルサードが10番手 (フランスGP初日)

    レッドブルは、F1 フランスGP初日のフリー走行で、デビッド・クルサードが10番手、マーク・ウェバーが11番手だった。

    デビッド・クルサード
    フリー走行1回目 12番手 1分17秒234
    フリー走行2回目 10番手 1分16秒572
    「セッションの序盤はタイヤにいくつか初期のグレイニングがあったけど、トラックにラバーがのったら改善された。僕にとってはかなり通常の金曜日だった。全てのプログラムを実施することができたし、すぐにデータを確認して明日なにができるかを調べるつもりだ。」

    マーク・ウェバー
    フリー走行1回目 13番手 1分17秒269
    フリー走行2回目 16番手 1分17秒106
    「良い金曜日ではなかった。今日が土曜日じゃなくてよかったよ!少なくとも今夜、作業をするチャンスがあるし、マシンのパフォーマンスをどう引き出すかを理解することができる。バルセロナテストでとても励みになったあとだから、ここで突然どうやってマシンを快適にするのかはちょっとしたミステリーだ。でも、今夜作業をして、明日の予選に向けてより良いセットアップを見つけたい。」

  • F1第8戦フランスGP フリー走行1回目:マッサがトップ

    F1第8戦フランスGP フリー走行1回目:マッサがトップ

    2008年F1第8戦 フランスGPのフリー走行1回目が20日(金)、マニクール・サーキットで行われた。

    グランプリ発祥の地、フランスで開催される伝統あるレースだが、舞台となるマニクールは今シーズンで終了と噂されている。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。今セッション唯一の1分15秒台を叩き出し、2位以下に大きく差をつけた。2番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン。3番手には、同じくマクラーレンのヘイキ・コバライネンが続いた。

    中島一貴は、17番手タイムで一回目のセッションを終えている。

    セッション開始1時間を経過したところで、エイドリアン・スーティルがストップ。終了間際には、フェルナンド・アロンソがマシンから大量の白煙吐き出して、コースサイドにマシンを止めた。

    フリー走行2回目は、現地時間の14時(日本時間21時)から行われる。

    F1第8戦 フランスGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分15秒306 22
    2 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分16秒002 22
    3 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分16秒055 20
    4 キミ・ライコネン フェラーリ 1分16秒073 21
    5 ロバート・クビサ BMW 1分16秒377 19
    6 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分16秒400 23
    7 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分16秒758 32
    8 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分16秒838 27
    9 ニック・ハイドフェルド BMW 1分16秒870 21
    10 ティモ・グロック トヨタ 1分16秒886 31
    11 ネルソン・ピケJr ルノー 1分17秒063 31
    12 デビッド・クルサード レッドブル 1分17秒234 21
    13 マーク・ウェバー レッドブル 1分17秒269 22
    14 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分17秒394 30
    15 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分17秒491 25
    16 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分17秒683 27
    17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分17秒696 25
    18 ジェンソン・バトン ホンダ 1分17秒928 21
    19 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分18秒072 17
    20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分18秒673 13
  • ホンダ、来季にドライバー一新の可能性

    ホンダ、来季にドライバー一新の可能性

    ホンダは、今シーズンでドライバーを一新する可能性があることを示唆した。

    ホンダのドライバー、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロの契約は、今シーズンで満了となる。ホンダ・レーシングF1チームのニック・フライは、現在のドライバーが2人とも今シーズン以降のシートが保証されているわけではないとしている。

    ニック・フライは、ホンダのシートがマーケットの才能あるドライバーにとって、魅力的なものであると語る。

    「現時点で、我々はオープンだし、我々のドライバーもそれをわかっている」

    「チームには、ロス(・ブロウン)のようなチームプリンシパル兼技術指導者がいるので、我々は以前と比べてより魅力的なっているだろう。そして、来年のレギュレーション変更は、我々のようなチームには大きなチャンスだ。それをうまく活用したいね。今はオファーには困っていないよ」

    ホンダが、今シーズンすでに開発を大幅なレギュレーション変更が行われる2009年マシンにシフトしていることはF1パドックの周知の事実である。

  • ホンダF1、「Beyond Sport」のコーポレートパートナーに

    ホンダF1、「Beyond Sport」のコーポレートパートナーに

    Honda Racing F1 Teamは、世界中で活動を展開するスポーツ団体「Beyond Sport」の初のコーポレートパートナーとなった。

    「Beyond Sport」は、スポーツを通じ社会貢献に取り組むプロジェクト、人物、団体の中から特に優れた活動を選定し、その功績をたたえるとともに、この功績に習った取り組みを推進している。

    Honda Racing F1 Teamは、F1開催国を中心に、環境問題改善に向けて取り組む「earthdreams」プロジェクトを展開。支援プロジェクトの数は今のところ9つで、2009年までに全世界で30のプロジェクトを支援する予定である。

    Honda Racing F1 Teamとのパートナーシップ発表に加え、CEOのニック・フライが初のグローバルコーポレートアンバサダーとなることも発表された。「Beyond Sport」の活動理念や、「earthdreams」とのパートナーシップについて、企業レベルで広く伝えていくことが役割となる。

    ニック・フライは、「F1は、モータースポーツの頂点であり、進化を常に目指している。社会により貢献すべく、スポーツを活用した好事例を世界に示すために、私たちはearthdreamsプロジェクトをスタートさせたが、Beyond Sportも同じ志であることから、彼らの取り組みに賛同した。スポーツには非常に力強いメッセージが込められている。私たちの『Powering dreams one lap at a time(1ラップごとに夢を与えていく)』という前向きなメッセージを通じ、今後も幅広い領域で活動を進めていきたい」と語った。

    ロンドンで行われた「Beyond Sport」の発表会見には、IAAF(国際陸上競技連盟)副会長で2012年ロンドン五輪組織委員会の会長を務めるコー卿、同組織委員会のキース・ミルズ副会長、WPPのマーティン・ソレルCEOなどスポーツ、ビジネス、メディア界を代表する人々も出席した。

    「Beyond Sport」は主に次の3つの活動から構成される。
    ・スポーツが社会に変化をもたらす役割を担うとし、議論やコミュニケーション、人々にアクションを促す場として、年1回2日間のフォーラムを開催。
    ・年1回の授賞式では、ブレア前首相の司会でスポーツを通じて社会に良い影響を与えた個人、プロジェクト、団体を表彰する。
    ・Beyond Sportアワードを受賞したプロジェクト、個人、チャリティが継続的に活動するために、資金が提供される。

  • ブリヂストン、F1第14戦までのタイヤスペックを発表

    ブリヂストン、F1第14戦までのタイヤスペックを発表

    ブリヂストンは、2008年F1の10戦から14戦までのタイヤ割当を発表した。

    ドイツGPでは、ハードとミディアムの組み合わせが初めて適用される。今年のドイツGPはホッケイハイムで開催される。昨年はここでレースが行われておらず、このサーキットでこれらのタイヤが使われるのも初めてとなる。

    初開催となるヨーロッパGPでは、ソストとスーパーソフトがチョイスされた。

    ベルギGPとイタリアGPでは、ハードとミディアムの組み合わせとなり、昨年のミディアム&ソフトより、硬い側のタイヤへ変更になった。ハンガリーGPは昨年と同様、ソフトとスーパーソフトの組み合わせとなる。

    浜島裕英 ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
    「今年の最初の7戦で収集したデータから、次の5戦で使用するタイヤを決定しました。これらのレースうち、注目すべきはバレンシアとホッケンハイムです。昨年はホッケンハイムでレースがなかったため、現在のタイヤでレースをするのは初めてとなります。バレンシアは新しい市街地コースなので、データがない。コース特性を学ばなければならないので、みんなにとっては興味深いでしょう。スパとモンツァに関しては、2007年のミディアムとソフトの組み合わせから、1段階硬い方に変更しました。これは昨年のデータを分析して変更しました。この2つのトラックでは我々が予想していたよりもタイヤに厳しかったからです。最後の4戦のタイヤの組み合わせに関しては、今後また発表いたします」

    2008年中盤戦のタイヤコンパウンド
    第10戦 ドイツGP ハード&ミディアム
    第11戦 ハンガリーGP ハード&ミディアム
    第12戦 ヨーロッパGP ソフト&スーパーソフト
    第13戦 ベルギーGP ソフト&スーパーソフト
    第14戦 イタリアGP ハード&ミディアム

  • F1バルセロナテスト2日目:ルカ・バドエルが再びトップタイム

    F1バルセロナテスト2日目:ルカ・バドエルが再びトップタイム

    F1合同テストの2日目が13日(金)、スペインのバルセロナで行われた。

    2日目は、午前中に雨が降ったが、大部分がドライの状況で行われた。トップタイムは昨日に引き続き、フェラーリのテストドライバーであるルカ・バドエルが記録した。バドエルは残りのシーズンのための新しいエアロで作業を行い、昨日より1秒タイムを縮めた。

    2番手はマクラレーンのペドロ・デ・ラ・ロサ。そのあとには、ティモ・グロック(トヨタ)、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、デビッド・クルサード(レッドブル)といったレースドライバーが続いた。

    ロバート・クビサは、フランスGPへ向けたF1.08のエアロダイナミスクとメカニカル部分のセットアップを行い、2日間のプログラムを終了。BMWは明日、ニック・ハイドフェルドがテストを引き継ぐ。

    今日は3度の赤旗中断があった。午前中にはネルソン・ピケJr.(ルノー)がギアボックストラブルでストップ。午後にはルカ・バドエルがハイドロリック系のトラブルで、ティモ・グロックも同様のトラブルで赤旗中断の原因となった。

    バルセロナテストは明日で最終日を迎える。

    バルセロナF1合同テスト2日目

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 ルカ・バドエル フェラーリ 1分21秒013 95
    2 ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン 1分21秒374 111
    3 ティモ・グロック トヨタ 1分21秒573 97
    4 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分21秒614 86
    5 デビッド・クルサード レッドブル 1分21秒669 86
    6 ロバート・クビサ BMW 1分21秒761 114
    7 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分21秒950 122
    8 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分22秒037 129
    9 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分22秒395 101
  • F1第7戦:カナダGP決勝 (ドライバーコメント)

    F1第7戦:カナダGP決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 Grand Prix du Canada 2008

    1位 ロバート・クビサ (BMW)
    「BMWザウバーのために初勝利をあげられて、とても幸せだ。ポーランドやすべてのファンのためにもまた幸せを感じている。僕にとってとても難しいレースだった。僕はトラックの汚れている側からのスタートで、キミ・ライコネンはほぼ僕を追い越すことができたけど、なんとか彼を後ろに抑えることができた」

    「セーフティカーのタイミングは僕にとって不運だった。ピットに入りたかったけど、黄信号が点灯するのが3秒くらい早くて、走り続けるしかなかった。ピットレーンがオープンになったとき、ほとんどみんなが一緒に入った。信号がまだ赤だったので、出口で止まった。キミは僕の隣に止まった。そしたら、音が聞こえて、ハミルトンが彼のマシンにクラッシュした。ルイス(・ハミルトン)に感謝しなければならないね。彼は僕ではなくキミを選んだ。ピットストップのあと、僕は1ストップのドライバーの後ろで苦労したし、多くのタイムを失った。ティモ・グロックは彼らの中で最後にピットストップして、それからはたた全力でプッシュした。ただ21秒のギャップを広げるために8周走ったし、それは大きなチャレンジだった。最終的になんとか24秒リードして、ニック(・ハイドフェルド)の前に入ることができた。この瞬間から、少し楽になったけど、それでもとてもミスしやすい状況だった。特にターマックが至る所で壊れていたからね。でも、すべてうまくいったし、僕は本当に幸せだ!」

    2位 ニック・ハイドフェルド (BMW)
    「レースに勝ったロバートにおめでとうと言いたい。彼は本当に優勝にふさわしかったよ!僕はスタートに失敗して、ルーベンス・バリチェロにポジションを奪われた。幸い、僕は彼をパスすることができて、この瞬間から、トラックで最も速いマシンの一台になった。他のほとんどのマシンがピットに入ったとき、僕はロングスティントだったからコースにとどまった。この段階で僕はとてもハードにプッシュした。それから僕たちは1ストップ戦略に切り替えた。とても重い燃料とソフトオプションタイヤで走るのは、チャレンジたっだ。でも、フェルナンド・アロンソを抑えることができた。ロバートは2回目のピットストップで僕の前にとどまったから、僕は2位を守った。最近の僕は厳しいレースが続いていたことを考えれば、8番手からスタートして2位でフィニッシュしたことは素晴らしい結果だ。モナコでのアロンソの事故のあと、僕のために新しいシャシーを組み立ててくれたヒンウィルの多くの人たちに感謝したいね!」

    3位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「これまで、レースやファクトリーで懸命に努力を続けてきてくれたチームのために表彰台が達成できて本当に嬉しい。ここは予期せぬ結果が期待できるサーキットなので、長距離が走れるように燃料も多く入れていた。でも、ピットレーンであんなことが起きるとは思っていなかった。いずれにせよ戦略は成功だった。エンジニア、メカニック、そしてファクトリーのみんなの努力のおかげだ。ターン1とターン2ではクルマが1カ所に集中して、ぞっとするようなスタートだった。ぼくの目標は完走してポイントを獲得することだったので、62回目の表彰台を達成できたのは最高の結果だ。今シーズンすでにマークが獲得しているポイントにさらにポイントを加えることができ、コンストラクターズ・チャンピオンシップのチームのポジションをより強固なものにすることができた」

    4位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「今日は最高の一日だ。今年初のポイントを獲得できてとても嬉しいよ。スタートで順位を3つ落して、ヤルノの後ろに下がってしまった。私の方が速かったのだけれど、十分に距離を縮めたときに、リヤタイヤを傷めてしまった。私のほうが長い第1スティントになるのは分かっていたから、私はタイヤを保護するために最善を尽くした。そして、何とかピットストップまで切り抜けることができた。その後、このようなコンディションのコース上に車を保ち続けるのは、本当に大変だった。レース終盤、私のミスのせいでヤルノは順位を落してしまったので、残念な気持ちでいっぱいだ。しかし、私はフェリペ・マッサの前にとどまるように努力し、どんなミスもしないようにした。今日はチーム全員にとって素晴らしい結果を手に入れることが出来た。またここ数週間でパーフェクトな作業をしてくれた私のチーム、メカニック、エンジニアの全員にとっても素晴らしいものとなった。今日のポイントは彼ら全員に捧げたい。」

    5位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「このようなレースの後で、気持ちを表現するのは難しいね。一方では、給油トラブルがなければ表彰台を争えたとから、残念だ。もう一方では、路面が非常に悪いコースでの非常に難しいレースで、最終的に4ポイントを持ち帰れたことには満足している。自分が遅れているのがわかって、再びポジションを上げるようとしたけど、グロックの後ろに着いたとき、結局、彼を追い越せなかった。それまでいろんなトラブルがあったから、コースオフして終わるリスクを避けたかったんだ。ロバート・クビサとBMWザウバーを祝福したい。彼らは本当によくやったし、成功に値する。彼らはとても強いけど、ここでのすべての日の僕たちのパフォーマンスレベルからみて、僕たちは正しい方向性で取り組んでいると思う」

    6位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「今日はチーム全体にとって非常に良い結果となったので、とても嬉しい。今回は厳しいレースになることは分かっていて、あまり自信が持てなかったから、とにかく完走してレースを終えたいと思っていた。今回私が犯してしまった最大のミスは予選前にセットアップを変えた事だ。そしてセットアップ変更前とは完全に異なるコースコンディションで予選を行っていることに、突如気がついたんだ。そのせいで自分が望むようには強くプッシュすることができなかった。レース終盤ではブレーキに若干問題を抱えていた。そして、その後にティモが小さなミスをしてしまったので、私は不運だった。彼がコース上に車を戻したとき、私はラインから離れなくてはならず、その際マッサに抜かれてしまった。それでも、最終的にポイントを獲得できたのは良かったし、皆に対して嬉しい気持ちでいっぱいだ。」

    7位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「グランプリが始まる金曜日は、ポイントフィニッシュの可能性が低いと考えていただけに、今日の2ポイントはうれしい。とてもタフなレースだった。風邪をひいて昨日から体調が悪く、体力面でとてもきつかった。レース序盤は、プライム(ハード側)で順調に走っていて、セーフティカーが入ったためにポジションを上げることができた。1回のみのピット作業を終え、燃料を積んでオプション(ソフト側)タイヤに履き替えたときに、グリップ不足に悩まされた。マーブル(タイヤかす)に乗ってしまい、3コーナーから4コーナーで2つポジションを落とした。昨日は、うまくレースが運ぶとは思わなかったが、僕らは今日いい仕事をしたし、モナコから引き続きポイントを獲得できて満足している」

    8位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「まず最初に、土曜の朝の僕のミスの後、マシンを組み立て直すために素晴らしい仕事をしてくれたメカニックに感謝したい。彼らは、作業を完了させるために夜通し、信じられない仕事をしてくれた。彼らのおかげで僕は今日レースができた。ピットレーンからのスタートは簡単ではなかったけど、レースでのペースは非常に素晴らしく、マシンの感覚もかなり良かったので、すぐに集団に追いつくことができた。2つ順位を上げることができたし、セーフティカーが入った後、それが助けになって、1ストップ戦略での走行を続けた。ピットストップで何が起こったのか正確にはわからない。燃料リグの問題かもしれない。多くの時間をロスして、2つくらい順位を落としたかもしれない。でも、良い一日だったし、8位は素晴らしいね。レースコンディションはアスファルトがバラバラと剥がれ落ちて本当に酷かった。コースアウトするか、少なくとも1秒失うかだった。最後の10週は大変だったし、最も難しいポジションだった。後ろにはかなり強力なマシンがいたからね。僕はポイントが欲しくて、たくさんの攻撃をしのいだ。バリチェロに引っかかってしまった。彼は問題を抱えていたと思う。良いレースだったし、チームと僕にとって、とても楽しくて、素晴らしいレースだった。」

    9位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「どう考えても、素晴らしい日とは言えない。スタート時には、かなりいい結果が出せると感じていたが、いざレースが始まると、1セット目のタイヤはグレーニングが激しかった。タイヤを交換した後も症状が好転せず、最後までプッシュすることができなかった。ノーポイントで完走してもいい気分にはなれないが、少なくとも優勝を狙えるパッケージであることは確認できた。マニクールでも優勝を目指してプッシュする」

    10位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「始まりは良くて、スタートはうまくいった。僕はアロンソをターン1で追い越して、彼から逃げていた。同時に前を行くマッサにもそれほど離されなかった。でも、そのあとピットレーンで事故があった。本当に不運だ。レースの後半、前に出る必要があったので、僕はベッテルをパスしようとした。でも、きれいなラインをはずれて、ワイドになってしまい、ヘイキ・コバライネンに抜かれてしまった。今は次のフランスでのレースに目を向けている。当然、良い結果を達成できると期待している」

    11位 ジェンソン・バトン (ホンダ)
    「とてもタフで、残念なレースだった。グリッド後方からのスタートは常に難しく、マシンセットアップは今週末でまだ試したことのないものだった。レースでは、僕らの戦略に対し、有利には働かず、セーフティカーが入ったことで、レースの最後までポジションを上げることができなかった。次戦のフランスではもっと戦闘力を発揮できるよう、懸命に取り組む必要がある」

    12位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「デビッドは1ストップだったが、ぼくは2ストップ戦略だった。昨日の予選のアクシデントのせいでグリッド・ポジションもあまり良くなかったが、そこから順位を回復するのは難しかった。でも、デビッドの3位入賞でチームはポイントをたくさん手に入れることができたので、とても良い結果だった」

    13位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「ほんとに酷い週末だった。レースは予想していた通りになった。中盤から、もしくはもっと早い段階から、トラックコンディションは本当に酷かった。このコンディションのなかで、何人かはうまくやっていた。セバスチャン(・ベッテル)のようにね。でも僕は、マシンで何もできなかった。わずかにラインをはずして、グラベルに出てしまった。1度か2度こういうことが起これば、また起こるだろうと心配になる。それは良いことではない。特に最後尾を走っているときにはね。僕にとって、完全にどうにもならなくて、速く運転しようということを忘れて、ただ完走することだけを考えた・・・それすらチャレンジだった。今回は僕にとって最悪のレースだったし、僕の全キャリアの中で最悪の週末だった。このようなことはもう経験したくないね。今は次のレースを楽しみにしている。僕のホームレースだし、トラックがバラバラになるようなサーキットではないからね!」

    –位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「難しいレベルだったし、トラックが壊れてきてグリップレベルが不足していた。最後は、4輪駆動のマシンのようだった。僕たちはペースがあったと思う。特にセカンドスティントではね。でも、最初のピットストップでストールしてしまい、最後尾に落ちてしまった。2回目のピットストップ前にセーフティカーが入ると思ったけれど、入らなかったね。でも、最後はいくつか問題が起きて、リタイアしなければならなかった。本当に残念だ」

    –位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「コース上で事故があったけど、うまくいっていた。でも、ジェンソンを追いかけているとき、彼がヘアピンの真ん中でマーブルに乗ってトラクソyンを失ったようで、彼を避けることができなかった。僕はフロントウィングにダメージを負ってしまい、外れかかってしまった。ピットレーンに戻ったとき、フロントウィングが完全に外れて、シャシーの下に入ってしまい、コーナーを曲がることができなかった。それでレースが終わってしまった」

    –位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日は、完全にチャンスを取り逃がしてしまった。私自身もチームも本当にがっかりしている。しかし、我々の作戦は今日は完璧ではなかった。上位で多くのポイントを獲得できるよう、もっと頑張らなければならない。」

    –位 ネルソン・ピケ (ルノー)
    「レースは残念な結果だったが、マシンが良い状態だったということや適切な作戦を実行できたという収穫もあった。レースは序盤荒れた展開となり、そんな中僕のマシンにブレーキトラブルが発生し、リタイアせざるをえなかった。ポイント獲得に挑戦できそうだっただけに残念だ。次戦フランスに集中していく。」

    –位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「特に言うことはない」とコメント。「僕のレースはハミルトンのミスで台無しになった。誰でもミスをするものだ。2週間前のモナコでは僕もミスをしたが、僕の場合は時速200マイルでのミスだった。今回は赤信号で停まっているマシンへの追突だ。怒ってはいないよ。何の役にも立たないし結果が変わるわけではないからね!優勝するチャンスがあったので残念だ。一旦、タイヤからグレイニングがなくなったら、マシンはとても良くなった。僕はここ2レースでポイントを獲れていないし、これからが再び勝ち始めるときだ。チャンピオンシップはまだ長い道のりだし、まだ接戦だ。僕らは失った場所を取り戻すのに必要なものをすべて持っている」

    –位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「あのピットインまでは、すべてが完璧だった。ハイペースで快調に飛ばしていた。だが、ピットストップがいけなかった。ギアをローに入れた瞬間、2台のマシンがピットレーンでバトルをしているのが目に入った。『バトルに巻き込まれるのはイヤだな』と思っていたら、突然2台が停止した。あまりに唐突だったので、追突を避けられなかった。不幸な出来事としか言いようがない。スチュワートに事情聴取された時は、何も言い返さなかった。ただし、週末中素晴らしいペースで走行できたので、今後もワールドチャンピオンシップ目指して戦えるパッケージを手にしているという自信を深めることはできた」

    –位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「また期待はずれの一日となった。今回はギアボックスに問題があり、2速と3速に入らなくてスピードがなかった。12周で止まらなければならず、がっかりした。スタートではトラックはそれほど悪くなかった。困難にみえたけど、ヘアピンは大丈夫だった。序盤はとても汚れていたけど、その段階では僕たちのペースはかなり良かった。2台のトヨタを抜くことができなくて、彼らに抑えられたのは少し問題だったけど、ペースは良かった。ただ、技術的な問題であまりに早くレースが終わってしまった。」

  • ルノー、両ドライバーともにリタイア

    ルノー、両ドライバーともにリタイア

    ルノーは、F1カナダGPで、フェルナンド・アロンソ、ネルソン・ピケJr.ともにリタイアに終わった。

    16週目に早々とセーフティーカーが入ったことで、フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.はピットストップを実施。レースが再開された後、ピケのマシンにブレーキトラブルが発生し、レース半ばでリタイアを余儀なくされた。

    アロンソは上位でレースを戦っていたが、壁に接触しレースをリタイアで終えた。

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「今日は、完全にチャンスを取り逃がしてしまった。私自身もチームも本当にがっかりしている。しかし、我々の作戦は今日は完璧ではなかった。上位で多くのポイントを獲得できるよう、もっと頑張らなければならない。」

    ネルソン・ピケ (リタイア)
    「レースは残念な結果だったが、マシンが良い状態だったということや適切な作戦を実行できたという収穫もあった。レースは序盤荒れた展開となり、そんな中僕のマシンにブレーキトラブルが発生し、リタイアせざるをえなかった。ポイント獲得に挑戦できそうだっただけに残念だ。次戦フランスに集中していく。」

    フラビオ・ブリアトーレ
    「上出来だった予選結果を受け、今日のレースはいけそうな気がしていた。レーススタート早々のセーフティーカーの導入によって作戦を組みなおさなければならず、特にフェルナンドはそのポジションを落とす結果となった。そのせいで、彼はリタイアするまでずっとBMWに引っかかってしまった。」

  • ホンダ、バリチェロが体調不良のなか2戦連続ポイント

    ホンダ、バリチェロが体調不良のなか2戦連続ポイント

    ホンダは、F1カナダGP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが7位。ジャンソン・バトンは11位だった。バリチェロは、風邪で体調を崩すなか、モナコつ続いて2戦連続のポイント獲得となった。バトンは前日トラブルの出たギアボックスのほかに、リアサスペンションなども交換。ピットからのスタートとなった。

    ルーベンス・バリチェロ (7位)
    「グランプリが始まる金曜日は、ポイントフィニッシュの可能性が低いと考えていただけに、今日の2ポイントはうれしい。とてもタフなレースだった。風邪をひいて昨日から体調が悪く、体力面でとてもきつかった。レース序盤は、プライム(ハード側)で順調に走っていて、セーフティカーが入ったためにポジションを上げることができた。1回のみのピット作業を終え、燃料を積んでオプション(ソフト側)タイヤに履き替えたときに、グリップ不足に悩まされた。マーブル(タイヤかす)に乗ってしまい、3コーナーから4コーナーで2つポジションを落とした。昨日は、うまくレースが運ぶとは思わなかったが、僕らは今日いい仕事をしたし、モナコから引き続きポイントを獲得できて満足している」

    ジェンソン・バトン (11位)
    「とてもタフで、残念なレースだった。グリッド後方からのスタートは常に難しく、マシンセットアップは今週末でまだ試したことのないものだった。レースでは、僕らの戦略に対し、有利には働かず、セーフティカーが入ったことで、レースの最後までポジションを上げることができなかった。次戦のフランスではもっと戦闘力を発揮できるよう、懸命に取り組む必要がある」

    ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
    「ルーベンスは定番といえる作戦で、たくさん燃料を積んでいた。序盤のセーフティカー導入は、彼の前方で2ストップ作戦をとっているマシンにピットストップを強いるもので、彼にとって理想的なタイミングだった。ピットレーンでのアクシデントにより、上位のマシン3台が足止めされ、ポイント獲得の可能性がさらに高くなった。レースが再開されたとき、クルサード(レッドブル)に対してポジションを下げたのは避けられないことだったにしろ、ルーベンスは少し差をつけることができた。ルーベンスは予選ですばらしい走りをした。我々は、レース後半にオプションタイヤを使い、重い燃料を積んでの、守りのレースを予想していた。グリップ不足による小さなミスで、2つポジションを下げ、マッサにも抜かれ、7番手に順位を落としたことは残念だった。ジェンソンについては、セーフティカーが出ている間にタイヤを交換したため、レースの後半にやわらかいオプションタイヤで走行する必要がなくなった。彼の場合、セーフティカーの導入は、ポイント獲得のチャンスにつながらなかった。今回は、タフなレースになると覚悟した一方で、チャンスを最大限に生かせ、さらなるポイント獲得につながった。このアプローチを続けていく。マニクールで行われるフランスGPを前に、来週我々はバルセロナでテストを行う。マニクールは、高ダウンフォースのサーキットであり、例年、気温が高くなるが、我々のマシンには合っている」

  • トヨタ、今季初のダブルポイント獲得

    トヨタ、今季初のダブルポイント獲得

    トヨタは、F1カナダGP決勝レースで、ティモ・グロックが4位、ヤルノ・トゥルーリが6位入賞。ティモ・グロックにとっては、今季初ポイント。トヨタとしても今シーズン初となるダブルポイント獲得となった。

    ティモ・グロック (4位)
    「今日は最高の一日だ。今年初のポイントを獲得できてとても嬉しいよ。スタートで順位を3つ落して、ヤルノの後ろに下がってしまった。私の方が速かったのだけれど、十分に距離を縮めたときに、リヤタイヤを傷めてしまった。私のほうが長い第1スティントになるのは分かっていたから、私はタイヤを保護するために最善を尽くした。そして、何とかピットストップまで切り抜けることができた。その後、このようなコンディションのコース上に車を保ち続けるのは、本当に大変だった。レース終盤、私のミスのせいでヤルノは順位を落してしまったので、残念な気持ちでいっぱいだ。しかし、私はフェリペ・マッサの前にとどまるように努力し、どんなミスもしないようにした。今日はチーム全員にとって素晴らしい結果を手に入れることが出来た。またここ数週間でパーフェクトな作業をしてくれた私のチーム、メカニック、エンジニアの全員にとっても素晴らしいものとなった。今日のポイントは彼ら全員に捧げたい。」

    ヤルノ・トゥルーリ (6位)
    「今日はチーム全体にとって非常に良い結果となったので、とても嬉しい。今回は厳しいレースになることは分かっていて、あまり自信が持てなかったから、とにかく完走してレースを終えたいと思っていた。今回私が犯してしまった最大のミスは予選前にセットアップを変えた事だ。そしてセットアップ変更前とは完全に異なるコースコンディションで予選を行っていることに、突如気がついたんだ。そのせいで自分が望むようには強くプッシュすることができなかった。レース終盤ではブレーキに若干問題を抱えていた。そして、その後にティモが小さなミスをしてしまったので、私は不運だった。彼がコース上に車を戻したとき、私はラインから離れなくてはならず、その際マッサに抜かれてしまった。それでも、最終的にポイントを獲得できたのは良かったし、皆に対して嬉しい気持ちでいっぱいだ。」

    新居章年 技術コーディネーション担当ディレクター
    「荒れたレースだったがストラテジーが上手く機能し、2台揃ってポイント獲得することが出来、ドライバー、チーム全員に感謝したい。 チャンスが来たときに確実にそれを手にすることもチームの力のひとつであり、昨年よりも、車だけでなくチームも進歩した証と思う。 しかし昨日の予選の戦い方などまだまだ改善することがたくさんあるのも事実で、手を緩めずに車、チームの力を上げて行きたい」

    山科忠 TMG会長兼チーム代表
    「今日はレースチームからテストチーム、ファクトリーで働く皆に至るまで、チームにかかわった全員にとって素晴らしい日となった。彼ら全員が、この瞬間を楽しんでいるだろう。このレースではセーフティーカーの入る確率が高いのは分かっていたので、レースの前に、我々は非常に長いワンストップ戦略を選んだ。実際に、問題が発生した時、この戦略は我々にフレキシブルに動ける機会をもたらしてくれた。 ドライバーとピット・クルーは戦略に忠実に従ってくれた。このような非常にチャレンジングなコースコンディションで最も重要なことは、2人のドライバーがコースにとどまり続ける事だ。両ドライバーはその通りにレースを行い、それ以上の事をしてくれた。 最後の1周で、ティモは一生懸命ドライブをして、何とかマッサを食い止めてくれた。これは、非常に価値あるドライビング、非常に価値あるパフォーマンスだった。こうして重要なポイントを稼ぐことが出来、大変嬉しい。 次のレースでもこの勢いを維持するために、我々は最善を尽くす。」