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  • キミ・ライコネン 「諦める理由などない」

    キミ・ライコネン 「諦める理由などない」

    キミ・ライコネンは、トルコGPでの期待外れの結果に関わらず、フェラーリがF1グリッドの上位に返り咲くことに自信を持っている。

    フェラーリは、スペインGPで大幅な空力アップデートとダブルディフューザーを投入して大きな進歩を見せたが、トルコGPでは苦戦を強いられた。

    ライコネンは、トルコGPのパフォーマンスが後退していたことを認めるが、パフォーマンスは落ち込むものではないと感じている。

    「チームは、マシンを改善して上位とのギャックを縮めるためにハードワークを続けている。低速コーナーでの状態は良くなったし、本当に競争力があると思う。一方で高速コーナーでは苦しんでいる」

    「諦める理由などない。ただ忍耐が必要だ。それはイスタンブールでのレースの前にも言っていたこと。僕たちに良い結果を成し遂げるポテンシャルがあることはわかっている」

    「シルバーストンでは全てがうまくいくことを期待している。好きなサーキットの1つだしね。フェラーリはシルバーストンで伝統的に良いし、それを守れたら素晴らしいね」

    ライコネンは、トルコGPでチームがもっと良いパフォーマンスを期待していたことを認めた。

    「スタートが決定的だった。モナコだけでなく、イスタンブールでも、トラックのダーティな側からのスタートは非常に難しくなる。両方のトラックはスタートラインと1コーナーがとても近いので、KERSのアドバンテージを利用することができない。ライトが消えて、他のマシンが1コーナーへ入っていき、僕はポジションを失ってしまった」

    「アロンソとの戦いで、フロントウイングを彼のホイールに当ててしまい、それがダメージとなってダウンフォースを牛なた。ピットストップでノーズを交換したけど、改善するには遅すぎた。もし、それが起こっていなかったら、ポイントを得られたかもしれない」

    「高温ということもあり、僕たちはレースで十分な速さがなかった。ブラウンGPやレッドブルと比べてだけでなく、ウィリアムズやトヨタと比較してもね」

  • ロータス社 「ライトスピードのF1エントリーとは無関係」

    ロータス社 「ライトスピードのF1エントリーとは無関係」

    グループ・ロータスおよびロータス・カーズ・リミテッドは、2010年F1世界選手権にエントリーを申請した「チーム・ロータス」とは無関係であると主張。ロータスのブランド名を守るために法的処置をとる準備をしている。

    チーム・ロータスのエンジニアだったニーノ・ジャッジとスティーヴ・ケンチントンが設立した英国F3チームのライトスピードは先週、ロータスの名で2010年のF1に参戦する意向を発表していた。

    名称使用権を保有するデイヴィッド・ハントは「チーム・ロータス」としての参戦を認められているようだが、自動車メーカーのロータス社は10日に声明を発表し、異議を申し立てた。

    「グループ・ロータスとエリーゼの生産や高度技術のコンサルタント業務を全世界で行っているロータス・カーズ・リミテッドは、2010年F1チャンピオンシップに参戦した『チーム・ロータス』とは関連や提携はしておらず、またその他のいかなる方法でも関わっていない」

    「グループ・ロータスは、その名称、名声、ブランドイメージを守るために全ての必要な措置をとる予定である」

    チーム・ロータスは、ロータス・カーズの設立者であるコーリン・チャップマンが1958年に設立したF1チーム。7度のコンストラクターズチャンオンシップ、6度のドライバーズチャンピオンシップを獲得した名門チームだったが、1995年にデヴィッド・ハントに商標権を譲渡し、F1から撤退していた。アイルトン・セナや中嶋悟がF1参戦したチームとしても知られている。

    関連:
    ロータスの名がF1に復活か

  • トヨタ、F1チーム代表の山科忠を日本勤務へ

    トヨタ、F1チーム代表の山科忠を日本勤務へ

    トヨタF1チームの代表を務める山科忠が、ケルンのチームから日本へ移動となることが明らかになった。

    山科忠は、2007年6月に富田努から代表職を受け継ぎ、TMG社長のジョン・ハウエットとともにドイツ・ケルンのチーム本拠地で働いてきた。

    しかし、トヨタは今週末に山科を日本に帰国させ、日本からチーム代表として指揮をとり、レースへ出席させるという。

    チーム代表の活動拠点をケルンから日本に移すという決定した理由は定かではないが、今月末、トヨタの新社長に就任する豊田章男との関連性も推測されている。

    以前、ホンダが中本修平を二輪に復帰させ、昇格させた直後にF1撤退を発表した経緯があるだけに、トヨタの今回の動向は気になるところだ。

  • フェラーリ 「FIAは勝手にフェラーリをエントリーに含むことはできない」

    フェラーリ 「FIAは勝手にフェラーリをエントリーに含むことはできない」

    フェラーリは、FOTAの要求に同意しない限り、FIAはフェラーリを2010年のF1エントリーリストに含むことはできないと主張する。

    2010年のF1エントリーリストは6月12日(金)にFIAによって公表されるが、そこに自動的にフェラーリが入るのではとの憶測が広がっている。

    これは、フェラーリが数年前に良好な商業的条件とテクニカルレギュレーションの拒否権と引き換えにF1参戦を保証することをFIAとFOMに誓約したためだ。

    しかし、フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、フェラーリが提出したエントリーは条件付きのものであり、その条件が満たされない限り、FIAはフェラーリをエントリーさせることはできないと主張する。

    「フェラーリの立場は変わらない」とドメニカリは語る。

    「5月29日に我々はFOTAの他チームとともに条件付きでエントリーを提出した。そのエントリーと一緒に、我々はFIAに重要なコスト削減や他の要素を含む提案を提出した」

    「これまでのように、我々はすべての企業が受け入れられる解決策を見つけるために出来る限りのことをするつもりだ。それが不可能な場合は、FIAはフェラーリを2010年 FIA F1世界選手権のエントリーに含めることはできない」

    フェラーリは、先月2010年のレギュレーションの差し止め請求を行っていたが、フランスの裁判所は、フェラーリの差し止め請求には正当な理由がないと判断した棄却していた。

    「我々にはFIAとの合意があったが、合意にある義務は破棄されたと感じた。もはや合意は有効ではない」

    関連:
    マックス・モズレー 「フェラーリは協定を破った」

  • カルロス・ゴーン、F1の収益分配を非難

    カルロス・ゴーン、F1の収益分配を非難

    ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、現在のF1収入分配を強く非難している。

    「我々は、技術、エンジンを持ち込み、ドライバーを雇ってショーを行っている。我々がショーを行うなら、F1の収益は我々に戻ってくるべきだ」

    FOTAの8チームに同じく、カルロス・ゴーンは、“主要な受給者”に魅力を感じさせるよう、レギュレーションを改めるべきだと主張する。

    現在のF1では、商業権保有者が利益の大部分を得て、その残りがチームに分配されている。

    カルロス・ゴーンは、自動車メーカーがF1に参入する必要性を強調し、さらにF1に参加するために収集される金額について批判している。

    「我々はF1にいるために支払っている。それは普通のことではない」

    「仲介者はこれで十分なお金を儲けた。我々はF1のコントロールを取り戻したい。」

    また議論を呼ぶ2010年の規則に関しては、「我々は全員にとって同じ規則を望む。コンストラクターによって異なる規約を受け入れることなど問題外だ」と述べている。

  • ニック・ハイドフェルド、ドイツGP用ヘルメットデザインを一般公募

    ニック・ハイドフェルド、ドイツGP用ヘルメットデザインを一般公募

    ニック・ハイドフェルドは、ドイツGPで使用するヘルメットのデザインを一般公募する。

    ドイツ人のニック・ハイドフェルドは、ホームグランプリであるドイツGPを特別なヘルメットで戦う。ヘルメットのデザインは一般公募され、ハイドフェルドの公式ホームページ上ででファンが幾何学模様やブラシを使って自由にデザインできるようになっている。デザインは、ハイドフェルドと長年の彼のヘルメットをデザイナしているイェンス・ミュンサーによって選ばれる。

    「今回のコンテストの目的は、ニュルブルクリンクでのレースのために相応しいデザインを、ファンのみんなに芸術的な才能で自由に表現してもらいたいんだ」

    「結果を楽しみにしている。僕は常に新しいアイデアに目を光らせているんだ。今のヘルメットは、スノーボーダーからインスピレーションを得たんだ」

    選ばれたデザイナーは、金曜日のフリー走行前にハイドフェルド本人にヘルメットを手渡し、残りの週末をVIP席から観戦できる。

    レース後は、使用済みヘルメットはドイツのテレビ局RTLでオークションにかけられ、その収益はチャリティに寄付される。

    コンテストの締め切りは6月28日。ドイツGPは、7月10日〜12日に開催される。

  • フェラーリ、トロ・ロッソを“Bチーム”として使用

    フェラーリ、トロ・ロッソを“Bチーム”として使用

    フェラーリは、トロ・ロッソをある種“Bチーム”として使っているという。

    報じられたところでは、トロ・ロッソは、フェラーリからシーズン全ての金曜日フリー走行の3時間で、古くなったエンジンを使用するよう要求されているという。

    フェラーリは、カスタマーエンジンを供給するトロ・ロッソを使って、エンジン寿命をテストしていることになる。

    トルコGPの金曜日にセバスチャン・ブエミとセバスチャン・ブルデーが使用したエンジンは、金曜日に6度使用されたものであり、他のマシンより15km/h遅かった。

    これにより、トロ・ロッソのドライバーは、フレッシュエンジンを搭載した土曜日は、金曜日にセットアップ作業を行ったマシンとは無関係の、全く異なるマシンに遭遇することになる。

    トロ・ロッソの金曜日用エンジンは、2,500km以上を走行しているとされている。

    トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、「1400kmを越えると、パワーは劇的に小さくなる」とコメントしている。

  • F1公式のiPhoneアプリが登場

    F1公式のiPhoneアプリが登場

    F1公式のiPhoneアプリ「F1 Timing Applocation 2009」が登場した。

    このアプリは、iPhoneでF1のフリー走行から決勝までの全セッションにおいて、全てのドライバーのラップチャート、トラック上の位置を確認することができるというもの。また、最新のF1ニュースも配信される。

    言語は英語のみ。価格は900円。

    アップルはまた、6月26日より新型iPhoneを発売することを発表。新しいiPhone「iPhone 3G S」は、16GBと32GBモデルが用意され、300万画素のAFカメラを搭載し、動画撮影にも対応する。動作レスポンスも従来型iPhone 3Gの約2倍になるとしている。

  • ヤルノ・トゥルーリ、F1トルコGPを振り返る

    ヤルノ・トゥルーリ、F1トルコGPを振り返る

    ヤルノ・トゥルーリが、F1トルコGPを振り返った。スペインGP、モナコGPとノーポイントに終わっていたトヨタだが、トルコGPではトゥルーリが4位、グロックが8位とダブル入賞。復調の兆しをみせた。

    トルコGPの週末は如何でしたか?
    今回の僕たちは、本来の調子を取り戻し、トルコGPで再びグリッド上位で戦うことができて良かった。モナコの後、すぐにトップ5に戻れたのは素晴らしいことだよ。これはパフォーマンスを向上させるために本当に一生懸命仕事をしてくれたチームのお陰だ。僕たちはトップのクルマからそれほど大きく離されていなかった。現状ではまだ、縮めていかなければならない僅かなギャップがあるものの、僕たちは正しい方向へ進んでいる。

    モナコの後、チームはどのようにしてこれほど大きく流れを変えることができたのでしょう?
    これが実現できたのは、モナコ後のチーム全員が膨大な仕事をこなしたからだ。モナコは1回限りの特殊なレースだから、僕たちとしてはトルコで同じ問題が繰り返されることはないと確信していたけど、この問題を成り行きにまかせることはできなかった。僕たちはフロントとリヤのウイングへの変更を含むアップデートを幾つか行った。それがトルコGPで更なるパフォーマンスをもたらしてくれたんだ。スタートを含め、クルマ全体にわたって数多くの部分を改善した。お陰で日曜日のレースでの僕のスタートは素晴らしいものになった。ティモと僕は、どこを改善することができるのかを理解すべく、チームと一緒に仕事をしてきたが、トルコで僕たちが手にした結果は、そうした努力に対する嬉しいご褒美だね。

    トルコでは、走り出しからすぐにクルマの競争力の高さを実感できましたか?
    通常、自分(のクルマ)に競争力があるのかどうかは、最初のフリー走行ですぐに分かる。トルコでの僕は最初の段階からかなり満足できていた。僕たちは明らかに競争力が高かったし、すぐに自分たちがトップ10に入れると自分にも分かったよ。フリー走行を通じて、僕たちは更なる競争力をクルマから引き出していき、そして予選では、タイヤの状況がややいつもとは違ったとは言え、ポールポジションからそれほど離されなかった。

    イスタンブールでのタイヤの状況は如何でしたか?
    普通なら、1周のパフォーマンスに関しては、軟らかめのタイヤの方が明らかに優れている。しかしトルコの予選時は、2つのコンパウンドにそれ程大きな差がなかったんだ。僕たちはあらゆる要因を間違いなくカバーしておけるよう、各セッションでハードとソフトそれぞれのタイヤを使ったが、各ラップタイムはかなり似通っていた。レースになるとタイヤ選択の判断はかなり明快だったし、どちらのタイヤもしっかりと機能してくれた。僕は最後の短いスティントでソフトタイヤを使ったが、僕がレース中、自身の最速ラップを記録したのは、硬めのコンパウンドを履いている時だった。それは全体で4番目の速さだったんだ。僕たちが本当の意味でかなり競争力が高かったことがここに表れている。

    レースは如何でしたか?
    僕にとってはエキサイティングなレースだった。全周回にわたってバトルを続けたからね。素晴らしいスタートを切れた僕は、1コーナーへの進入で2台のクルマをかわし、3番手になった。しかし、僕はブレーキがロックする問題を抱えていたため、(マーク)ウェバーを後ろに封じ込めておくことは不可能だった。その後、良いリズムで走ることができるようになり、(ニコ)ロズベルグと激しく順位を争い続けた。僕の方が前を走っていたが、彼の最初のピットストップが僕より2周遅かったため順位を奪われてしまったんだ。でも僕はあきらめなかった。第2スティントでは自分たちの方が多めに燃料を積んでおり、可能な限り彼の後ろに近づいて走り続けなければならないことは分かっていた。僕は、どの周回も予選のラップのように走ろうとして、ロズベルグに近い位置をキープした。その結果、最後のピットストップを行った際に僕が前に出ることができたんだ。僕が4位でフィニッシュできるよう、素晴らしい仕事をしてくれたピットスクルーのみんなを、大いに讃えたいと思う。

    シーズンここまでについてどう思いますか?
    ちょっとジェットコースターに乗っているような感じだったけど、今は、自分たちが間違いなく正しい方向に進んでいると信じている。現在コンストラクターズ選手権3位という事実が、僕たちのクルマがどれ程優れているかを示している。ただし、現状のラップタイムに関しては、非常に僅差の順位争いになっている。僕たちは現状の自分たちのレベルを維持するだけではなく、僕たちの先を行くチームにプレッシャーをかけるためにも、可能な限り短時間でクルマを開発していかなければならない。今シーズンは新しい空力レギュレーションが導入されたので、シーズン中に改善できる余地がとても大きくなっているからね。常に自分たちのクルマから更なるパフォーマンスを引き出していくことが、僕たちにとっての挑戦なんだ。

    シルバーストンで再び競争力を発揮できる自信はありますか?
    僕は楽観的な人間だから、イギリスGPに対しては大いに期待している。シルバーストンは僕たちのクルマにかなり合っているはずだし、トルコの結果から考えると、僕たちは良いレベルにいると思う。もちろん、改善を続けていく必要があるし、トップのクルマとの間には小さなギャップがあるが、チームはその差を縮めるべく開発に取り組んでいる。個人的には、シルバーストンに関して良い思い出は多くないが、今回はそれを変えようと決意を固めている。

  • ルイス・ハミルトン 「ブラウンGPのマシンを銀色に塗りたい」

    ルイス・ハミルトン 「ブラウンGPのマシンを銀色に塗りたい」

    ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの新車MP4-24がレースに勝てるマシンではないことを受け入れたと語る。

    昨年、最年少チャンピオンに輝いたハミルトンだが、チームさえもMP4-24がタイトルを防衛できるマシンではないことに同意している。

    「最初の3レースのあとは、まだかなり悩んでいた」とハミルトンは語る。

    しかし、ハミルトンは、1ヶ月前にMP4-24が決してレースに勝てそうにないマシンであることを認めたと語る。

    「期待が高いけど、何をやっても、それらを実現することはできなかった。失望はかなり大きかった。火山のように爆発しそうだったけど、それを内に抑えなければならなかった。そして、それは僕を徐々に苦しめた」

    ハミルトンは、スペインGPで期待を持ち続けないようにしたことで、「それ以来、ちょっとリラックスできた」という。

    「僕には新しい目標がある。残り10レースあるし、何回かはバトンに挑戦したい。彼を破るか、少なくとも1度の表彰台を得たい。そうすれば僕のシーズンは救われるだろう」

    また、自分でマシンを設計できるならどうするかを聞かれたハミルトンは、「ブラウンGPのマシンを得るだろうね。すでに最高のメルセデスエンジンを持っているし、それに僕たちのKERSを加えて、銀色にスプレーするよ!」と答えた。