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  • ウィリアムズ:中嶋一貴は12位 (F1トルコGP)

    ウィリアムズ:中嶋一貴は12位 (F1トルコGP)

    ウィリアムズは、F1トルコGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが5位、中嶋一貴は12位だった。

    中嶋一貴 (12位)
    「良いスタートが切れたし、ファーストラップも力強くいけました。2回目のピットストップまで全てがうまくいっていました。これまでのキャリアでベストなレースだったかもしれないので、ピットストップでの出来事は本当に残念です。基礎的な部分では今日の僕たちはコンペティティブでしたし、トラック上でライコネンとアロンソを打ち負かせる良いクルマと堅実な戦略を与えてくれたチームに感謝しています。ピットストップのミスから学ばなければなりませんし、次回は良い結果が出せることを期待しています」

    ニコ・ロズベルグ (5位)
    「5位に満足しているし、チームにとっても良い結果なので満足している。素晴らしいスタートが切れた。望んだとおり正確にいけたし、最初のラップの最後までに4位までポジションをあげられたので、エンジニアに感謝しなければならない。そこからトゥルーリを追い越すためにハードにプッシュしたし、ペースが良かったので追い抜けると思ったけど、今日は彼のクルマの方が速かった。この勢いを維持して、全てのレースでポイントを獲れることを期待している。現在、僕たちは安定してトップ8にいると言えるだろう」

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  • マクラーレン:ノーポイントという厳しい現実 (F1トルコGP)

    マクラーレン:ノーポイントという厳しい現実 (F1トルコGP)

    マクラーレンは、F1トルコGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが13位、ヘイキ・コバライネンが14位だった。

    ルイス・ハミルトン (13位)
    「何のドラマもないレースだったが、個人的には走りを楽しむことができた。スタート時点では、かなりの燃料を搭載していてクルマが重い状態だったが、とにかくプッシュした。自分のポテンシャルをフルに発揮できたと思えるので、(この順位でも)微笑むことができる。今後ともしっかりと顔を上げて、ハードワークを続けることがもっとも重要だ。これからの自分の役割は、今季型マシンに存在する問題を解消し、来季型を最良の状態に仕上げられるようチームを支援することにある。再び勝てるマシンを手にすることができれば、またこの手で勝利を掴んでみせる。ジェンソン(バトン:ブラウンGP)は、今日も素晴らしい仕事をした。次戦シルバーストンでも彼の健闘を祈りたい。自分にとっても地元イベントなので、できるだけのことはしたい。僕がこんな状態でも、ファンは見捨てないでしっかりと応援してくれるだろう」

    ヘイキ・コバライネン (14位)
    「チーム全員が自尊心を試されたレースだったと思う。スタート直後は、マシンポテンシャルのすべてを発揮させることができたので、かなり満足している。ルーベンス(バリチェロ:ブラウンGP)とはいいファイトができた。正々堂々と戦ったことはもちろんだが、昔ながらのレーシングテクニックとKERSを駆使して、自分より速いクルマを抑え込めたことに大きな満足感を覚えている。最終スティントでは、コマンドポストからの指示を受けて、次の戦いに備えてエンジンをいたわる戦術を採用した。14位フィニッシュという現実は受け入れなければならないが、マクラーレン・メルセデスには現状を打開する力がある、と信じている。かつてのような状況を取り戻すためにも、今はハードワークを続けるしかない」

    マーティン・ウィトマーシュ(マクラーレン・チームプリンシパル)
    「大きなフラストレーションを感じる状況の下、ルイスとヘイキは非常に印象的なパフォーマンスを披露してくれた。ふたりとも最善を尽くしたと思う。彼らの頑張りには頭が下がる。2名の強力なドライバーが、ともにポイントを獲得できないという現状には苛立ちを覚えるが、今は我々のマシンが期待しただけのスピードに達していない。すぐにウォキング(チーム本拠)に戻って問題の解決を図りたいが、残念ながら、これには魔法のレシピはない。ハードワークを続けて解決策を見出すしかないとはいえ、マクラーレン・メルセデスにはハードワークの伝統がある。本日のレースに話を戻すと、ルーベンスは、非常に戦闘力の高いマシンに乗っていたにもかかわらず、スタートで順位を落として以降はポジションを上げることができなかった、という点に注目したい。後ろから追いかける側には、追い上げの手段は事実上ほとんどないのだ。大きなフラストレーションを感じるものの、現実は現実として受け入れざるを得ない」

    ノルベルト・ハウグ (メルセデス・ベンツ・モータースポーツ・バイスプレジデント)
    「イスタンブールパークのようなサーキットは、マクラーレン・メルセデスには最適ではないと思っていたが、そのとおりの結果になった。長いストレートとタイトコーナーで構成されるセクター3では、ライバルと遜色ないスピードを示したが、それ以外の高速セクションにはうまく対応できなかった。抜本的な改善が必要とされている。もちろん、チーム全員がその必要性を自覚している。ミスのない走りでマシンポテンシャルをフルに発揮してくれたルイスとヘイキに、感謝の気持ちを伝えたい。ブラウンGPとジェンソン・バトンが圧倒的な強さを誇っている。したがって、マクラーレン・メルセデスを含めたライバル勢は、どこも満足などしていないはずだ。7戦で6勝目をマークしたジェンソンに祝福の意を表するとともに、素晴らしいエンジンを提供している当社エンジン部門には、労いと感謝の言葉を贈りたい」

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  • BMWザウバー:クビサが今季初ポイント (F1トルコGP)

    BMWザウバー:クビサが今季初ポイント (F1トルコGP)

    BMWザウバーは、F1トルコGPの決勝レースで、ロバート・クビサが7位、ニック・ハイドフェルドが11位だった。

    ロバート・クビサ (7位)
    「やっとポイントが獲れて良かったよ。今日はうまくレースができたと思っている。ペースも良かったし、ミスもなかった。レースはとても厳しかったし、ほとんど全ての時間、誰からが僕の後ろに接近していたし、小さなミスがポジションを犠牲にしただろう。ペースを維持するのはとても難しかった。でも、7位でフィニッシュしたことは明らかに前進だし、これから僕たちは開発スピードを維持しなければならない」

    ニック・ハイドフェルド (11位)
    「今日のレースは期待はずれだった。序盤にマシンに問題が生じて、あらゆる可能性を失ってしまったからね。フォーメーションラップの早い段階で、マシンが一方に引っ張られてのを実感して、左フロントタイヤがまったくグリップしなくなった。でも、ブレーキにソフトに触れていたら、それは止まった。スタート自体は問題なくて、9番手にあがった。でも、そのあと問題のせいで1コーナーでまっすぐ言ってしまい、かなりのクルマが僕を追い抜いて行った。第2スティントと第3スティントは良かったけど、ポイントにはあまりに遅すぎた。でも、マシンは概して改善しているし、その長所を生かしてポイントを獲れたのはポジティブなことだ」

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  • トロ・ロッソ:ダブル完走にポジティブ (F1トルコGP)

    トロ・ロッソ:ダブル完走にポジティブ (F1トルコGP)

    トロ・ロッソは、F1トルコGPの決勝レースで、セバスチャン・ブエミが15位、セバスチャン・ブルデーが18位だった。

    セバスチャン・ブエミ (15位)
    「厳しいレースだったが、ぼくにとっては全力でアタックした良いレースだったので、前向きな気持ちをキープしなければならないと思う。今日は今週末の中では一番コンペティティブな走りができたと思う。前の2戦があったので、フィニッシュできたことと走行距離を伸ばせたことが、ぼくにとっては良い経験だった。今やらなければならないことはふたつ。できるだけ早く予選で何を失敗したのかを正確に分析し、クルマのアップデートを行うこと。ハンガリーでは大規模なアップデートを予定しているので、次の2戦を最大限に活かしたいと思う。今後も全力で仕事に取り組んで行かなければならない」

    セバスチャン・ブルデー (18位)
    「最後尾からのスタートだったので、難しいレースになることは分かっていた。スタートの後、フィジケラにトラブルが発生したようで、彼の動きがおかしかった。無理をして彼を抜くのは危険だったので、オープニングラップで3,4秒タイムロスしてしまった。もちろん、燃料がとても重かったのでそれにも対応しなければならなかったが、その後はひとりのレースになってしまった。第2スティントはオプションタイヤで長く走らなければならなかったので難しかった。セイフティカー導入などでポジションを上げられることを期待して1ストップ戦略を選んだ。今週末はペースが出なかったが、ポジティブな気持ちでシルバーストンへ向けた開発に取り組みたい。イギリスGPではいくつかのマイナーアップグレードを行う予定だ」

    フランツ・トスト (トロ・ロッソ チーム代表)
    「予選でトラブルがあったので今回のレースにはあまり大きく期待はできなかったが、クルマのセットアップという意味では多くを学ぶことができた週末だった。イスタンブールで得た多くの知識を2週間後のシルバーストンで活かし、今回よりも良いレースパフォーマンスを見せたいと思う。今日はレッドブルとベッテルとウェバーがとても良い仕事ぶりを見せ、チャンピオンシップ争いに生き残るための最大限の努力をしたと思う」

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  • フォース・インディア:パフォーマンスに満足 (F1トルコGP)

    フォース・インディア:パフォーマンスに満足 (F1トルコGP)

    フォース・インディアは、F1トルコGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが17位、ジャンカルロ・フィジケラはリタイアだった。

    エイドリアン・スーティル (17位)
    「15番グリッドからもっと上を望めたかもしれない。スタートでいくつかポジションを失ったけど、すぐに取り戻すことができた。レースペースはかなり良かったし、マクラーレンやブラウンとトラック上でエキサイティングなバトルができた。それは素晴らしいことだ。バリチェロに関しては特に問題はなかった。コーナーで彼が接触してきたけど、ポジションを守ることができた。面白いレースだったし、クルマのバランスとレースペースもかなり良かった。結果だけが望んだものではなかった。でも、全体的にかなりポジティブな週末だった」

    ジャンカルロ・フィジケラ (リタイア)
    「今週末はブレーキにいくつか問題を抱えていた。違いを理解するためにブレーキシステムを全て交換したけど、今日、クルマはほぼ完全にロックしていてもっと悪かった。良いスタートが切れたし、レース序盤は周りのクルマと競争していたけど、残念ながら、そのあとブレーキがどんどん長くなってしまい、ピットに戻ることに決めた。再び戻れるか試みたけど、とてもリスキーだったし、結局はリタイアしなければならなかった。今回のレースを楽しんでいたので残念だ。運がなかったね!」

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  • ブリヂストン:F1トルコGP レースレポート

    ブリヂストン:F1トルコGP レースレポート

    ブリヂストンが、2009年F1第7戦 トルコGPの決勝レースを振り返った。

    快晴で暑いコンディションの中、イスタンブール・パーク・サーキットで開催されたトルコGP決勝は、ハード・ハード・ソフトの2ストップ戦略で戦ったブラウンGPのジェンソン・バトンがペースの速いレースに優勝した。

    バトンに6.7秒遅れてフィニッシュしたのは、同じタイヤ戦略で戦ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバー。3位表彰台はウェバーのチームメイトのセバスチャン・ベッテルの手に渡った。ベッテルは、最終スティントのみがソフト・タイヤの3ストップ戦略を使った唯一のドライバーだった。

    トルコではブリヂストンのハード・タイヤが安定したパフォーマンスで、ソフトに比べ優位なレースタイヤとしての 性能を発揮した。レースの最速ラップタイムは40周目にハード・タイヤを装着してバトンが記録した1分27秒579。フロントに装着されたソフト・タイヤにいくらかのグレイニングが見られたが、特に問題を引き起こすことはなかった。ほとんどのドライバーが2ストップ戦略を用いたが、ルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)とセバスチャン・ブルデー(スクーデリア・トロロッソ)は1ストップ戦略でレースをフィニッシュした。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長)
    「今日はとても気温の高いコンディションの中で行われた非常に興味深いレースでした。とても良いチームワークを見せたブラウン・チームとジェンソン・バトンにお祝いを申し上げます。ここはタイヤに非常にシビアなサーキットですが、タイヤに過酷なことで知られているターン8でもタイヤの問題はありませんでした。今日もソフト・タイヤにはグレイニングが見られましたが、昨日ほどではなく、ラップタイムもまずまずの速さでした。このサーキットでは2種類のコンパウンドのラップタイムの差がそれほど大きくない一方で、ハードの方が高い耐久性を発揮しましたので、タイヤ戦略を考えるのはかなり楽だったと思います。今日は1ストップ戦略も見られました。これは、ソフト・タイヤでも長いスティントが可能だったということを表しています」

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    F1トルコGP:ジェンソン・バトンが今季6勝目

  • F1トルコGP:ジェンソン・バトンが今季6勝目

    F1トルコGP:ジェンソン・バトンが今季6勝目

    2009年F1第7戦 トルコGPの決勝が7日(日)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

    優勝は、ブラウンGPのジェンソン・バトン。2番手からスタートしたバトンだったが、オープニングラップで首位に立ってからは危なげないレースを展開。2位に大きく差をつける圧倒的なパフォーマンスで今季7勝目をあげた。

    今シーズン、7戦中6勝をあげているジェンソン・バトン。チャンピオンシップ2位でチームメイトのルーベンス・バリチェロがリタイアしたため、2位に26ポイント差をつけて首位を独走している。

    2位はレッドブルのマーク・ウェバー、3位には同じくレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが4位、ティモ・グロックも8位とダブル入賞を果たした。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、12位でレースを終えた。

    F1 トルコGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
    2 14 マーク・ウェバー レッドブル
    3 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    4 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    5 16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    6 3 フェリペ・マッサ フェラーリ
    7 5 ロバート・クビサ BMWザウバー
    8 10 ティモ・グロック トヨタ
    9 4 キミ・ライコネン フェラーリ
    10 7 フェルナンド・アロンソ ルノー
    11 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    12 17 中嶋一貴 ウィリアムズ
    13 1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    14 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    15 12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    16 8 ネルソン・ピケJr. ルノー
    17 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    18 11 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
      23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
      19 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア

    ファステスト:1分27秒679 / ジェンソン・バトン (ブラウンGP)

    関連:2009年 F1ポイントランキング

  • ロータスの名がF1に復活か

    ロータスの名がF1に復活か

    歴史的な「ロータス」の名がF1に復活するかもしれない。

    ライトスピードは、チーム・ロータスとして2010年のF1参戦を目指すことを発表した。

    チームは、1995年以来ロータスを復活させようとしていたデイヴィッド・ハントと契約。またドライバーマネージャー兼広報として元ロータスのF1ドライバーであるジョニー・ハーバートとも契約を結んだ。

    チーム・ロータスは、マイク・ガスコインが設計したF1マシンを使用し、ノーフォーク州ヒンガムにある元レーシング・テクノロジー・ノーフォーク(RTN)の施設を利用するという。

    ロータスのチーム代表は、ニーノ・ジャッジが務め、エンジニアディレクターはスティーブ・ケンチントンが務める。二人はかつてロータスのエンジニアだった。

    マイク・ガスコインは「私はノーフォークで生まれ育った」と語る。

    「私にとってチーム・ロータスの名のもとでF1キャリアを続け、チームをワールドチャンピオンシップにふさわしいポジションに戻すための手助けをすることは感慨深いことであり、非常に誇りに思う」

    チーム・ロータスは、コーリン・チャップマンによって1958年に設立され、7度のコンストラクターズチャンオンシップ、6度のドライバーズチャンピオンシップを獲得した名門チーム。アイルトン・セナや中嶋悟がF1参戦したチームとしても知られている。

    F1参戦リストは、6月12日(金)に発表される。

  • F1トルコGP予選 (ドライバーコメント)

    F1トルコGP予選 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 ING TURKISH GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「クルマも良いし、レースも優勝のチャンスがある。今日の予選はもっと難しくなるかと思っていた。もちろん、簡単じゃなかったが、ポールポジションまでこぎ着けることができた。最高のポジションからのスタートだし、グリップレベルに関してもクリーンなが側からのスタートなので有利だ。でも、仕事は半分しか終わっていない。明日のレースがメインだ。長い厳しいレースだし、とても暑くなるので、クルマにとってもドライバーにとっても生やさしいものではないが、エキサイティングなレースになるだろう。楽しみだ」

    2位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「徹夜でセットアップを変更して、今日マシンの感覚はずっと良くなったし、ペースの改善に取り組むことができた。フロントローからのスタートは素晴らしいけど、もちろんポールの方が良かった。でも、セバスチャンは素晴らしい仕事をした。今日はタイヤのマフォーマンスがかなり似通っていて、選択がかなり難しかった。プライムは少し僕の好みには少し動きすぎていたので、Q3のためによりなだらかで回転を感じていたオプションでの走行を続けた。本当にこのサーキットが好きなので、明日は良いレースになるだろうし、オーバーテイクが可能なサーキットなので、トラック上で良いバトルができることを期待している。ポールからスタートした人がレースに勝っているという統計情報を変えるために一生懸命トライするつもりだ」

    3位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「チームは、昨日のプラクティスセッションから改善させるために素晴らしい仕事をしてくれたし、マシンは今朝すぐに良くなっていると感じられた。Q2ではトラフィックが2回目の走行に影響を及ぼしたし、15人のドライバーがとても接近していたので心配な瞬間もあったけど、予選は本当にうまくいった。今日の予選での主な問題は、どちらのタイヤの方がうまく働くか理解することだった。プライムタイヤでの高速コーナーのフィーリングは良かったし、僕にとってはそれがベストな選択だったので、Q3ではプライムタイヤで1回の走行だけでいった。最初の2つの走行ではトラフィックに阻まれたけど、3回目の走行は本当に良かった。明日はクリーンな側からのスタートでアドバンテージがあるので、良いスタートを目指して、そこから勝ちたいね」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「良い予選セッションだった。Q3の結果には満足している。明日のレースは良いポジションからスタートできる。右側グリッドからのスタートなので良かった。これ以上のポジションは無理だったと思う。クルマの性能にも満足している。今日はとてもうまくいった。明日は表彰台を狙う。チームも良い仕事をしてくれた

    5位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「先回のモナコでは、厳しいレースだっただけに、今回の好結果は嬉しい。格段に良くなり、自分たちがいるべき上位に戻ることができて最高だ。ハードタイヤで速く走ることができたものの、オプションのソフトタイヤのメリットを最大限に引き出すことができず、タイヤの選択が難しかった。明日の決勝で好成績を目指すため、これを解析する必要がある。ポールポジションから遠くないスタート位置なので、決勝に期待が持てる。レースは長く、何が起こるか分からないが、表彰台に上れるように戦いたい」

    6位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「予選では、フリー走行よりマシンのバランスが良かったけど、燃料が軽くても僕たちはベストより少し遅かった。週末全体にわたって最初のラップでタイヤをうまく働かせるのに少し苦しんでいた。確かにダーティな側からのスタートは簡単ではないだろうし、特に滅多にレースに使われない今回のようなサーキットでは、レースラインを外れるとほとんどグリップがない。最近、僕たちは前進したと思うけど、それは他のチームも同じだし、いつものことだ」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「軽い燃料ではマシンのバランスは良かったし、グリップも良かった。でも、レース燃料を積んだ状態では状況は悪化してしまい、主にソフト側のタイヤでオーバーステアに苦しんだ。正直なところ、もっと上のグリッドからのスタートを期待していた。特にQ1 とQ2ではかなり競争力があったからね。7番手からのスタートはトップを狙うのは難しくなるので、現実的にならなければならない。でも、長いレースになるし、レースでは何が起こるかわからないことを忘れてはいけない。いつものように、全力を尽くすつもりだ」

    8位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今回の予選セッションは複雑な気分だ。Q2は本当に難しかったし、ちょうど10番手でQ3に進むことができた。でも、僕たちのパフォーマンスレベルとペース不足では8番グリッドがやっとだったし、少し期待はずれだった。残念ながら、汚れた側のトラックからのスタートで、レースのスタートは難しくなるだろうけど、それでもレースでポイントに挑戦できると期待している」

    9位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「今日は最速ラップのため、または2つの間でマシンバランスの変化を保つために、ソフトとハードのコンパウンドの選択が本当に簡単ではなかった。最後はアンダーステアになり、それが原因で多くのポジションを失ったかもしれない。でも、明日のレースはクリーンな側のグリッドなので、良いスタートのために役に立つと思うし、いくつかポジションを上げられるかもしれない。僕たちは良いレースカーを持っているので、ポイントが目標だし、それはチームにとって重要なことだ」

    10位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「モナコでの18番手スタートより、10番手からのスタートの方が良いのは間違いない。でも、まだトップのクルマと比較するとペースが不足している。サーキットがモナコよりも僕たちのクルマに合っているのは明らかだ。でも、明日は本当に戦わなければならない。上位のクルマとのギャップはかなり縮まったけど、僕たちと一列目の間には多くのクルマがいる。難しくなりそうだね」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「今日の予選は複雑な気持ちだ。このようなマージンで予選トップ10を逃したのは腹立たしいけど、一方で僕たちが遂げた進歩には満足している。クルマは十分にQ3に行ける速さがあった。Q2の最後の走行の前は7番手だったけど、そのあとアウトラップの最終セクターでトラフィックにはまってしまった。それによってタイヤを適正に温めることができず、計測ラップが駄目になってしまった。ダブルディフューザーを装着した新しいエアロパッケージは明らかに前進した。モナコと比較してだけでなく、13番グリッドからスタートして2ポイントを獲得したバルセロナと比べてもね」

    12位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「タイヤ選択がかなり難しくて、本当に難しい予選セッションでした。プライムとオプションで大きな差がなかったし、今朝のプラクティスでもあまりはっきりしなかったので、どっちが良いかあまり確信がありませんでした。Q1ではオプションで苦しんだので、Q2はプライムを選んだのですが、残念ながら、あまり良くならなくて、望んでいたパフォーマンスが得ることができませんでした。ポイントを獲得するのは難しいかもしれないけど、12番手は悪くないですし、一生懸命戦います」

    13位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「今日のセッションは簡単にはいかず、トップテンに入れなかったのは残念だ。午前中は速さを感じ、セットアップも上手く機能したので、予選に向け、クルマには満足していた。しかし、午後、少ない燃料で、ソフトタイヤで走ると、クルマはオーバーステア気味になり、午前中と同じようには感じられなかった。競争力は高いので、上位10番手に入りたいと思っていたが、予選第2セッション最終セクターでのミスからタイムをロスし、予選は思ったような結果にならなかった。モナコよりはオーバーテイクしやすいので、決してあきらめることなく頑張りたい」

    14位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「僕たちのクルマは、高速コーナーを攻めるにはグリップが十分ではなかった。他のチームは週末を通してグリップを得て、オプションタイヤをうまく使えているようだったけど、僕たちはプライムを使っていて、パフォーマンスを失っていた。ブレーキと加速はまだ良いんだけど、路面温度が上がるとグリップを失っていた。リーダーとのギャップはまだあまりに大きいので、上位に近づけるようにマクラーレン・テクノロジー・センターに戻ってより多くの作業をする必要がある。僕たちは決してあきらめないけど、明日のレースは難しくなるだろう」

    15位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「本当に良い予選セッションだった。15番手になって、2戦連続で再びQ2に行けたことにはとても満足している。これまでの週末で、いくつか小さな問題があったので期待はしていなかったけど、重要なときに良いラップができた。チームのためにも満足だし、本当に誇りに思ってもいいと思う。明日、良いレースをするのを楽しみにしているし、明日何ができるか様子をみてみるよ」

    16位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「路面のグリップが下がってしまい、僕たちのクルマは他と比較して遅くなってしまったようだ。今日はできる限りプッシュしたけど、まったくグリップがなかった。僕たちは今、次のレースのために焦ってマシンに多くの変更しすぎないようにしなければならない。僕たちのクルマの問題を整理して、解決するには時間がかかる。でも、チームは素晴らしい仕事をしている。彼らは変わらぬ決意で日夜本当に働いているし、これまで同じく打ち込んでいる。僕たちにとってチャレンジングな年なのは明らかだけど、僕たちが復活することに疑いはない」

    17位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「予選のセッションからブレーキに問題があるのがわかっていたので慎重にいった。でも、トラックはとても滑りやすくて簡単ではなかった。最後の走行で問題が悪化してしまい、スピンしてまった。でも、このサーキットはオーバーテイクのチャンスがあるし、僕は明日に向けてポジティブなままだ。力強いレースができることを期待している」

    18位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「厳しい予選だった。特にソフト・コンパウンドは性能を最大限に引き出すことができずに苦しんだ。今できるのは、レースのことを良く考えて、ベストな戦略を準備することだけ。グリッド後方からのタイヤを気遣ってのスタートとなるので、難しいレースになるだろう。特に、フロント右タイヤの性能の落ちは避けられない。18番手グリッドからのスタートなので、正直、ポイントが獲得できるとは思っていない。でも、自分のベストを尽くす」

    19位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「今日はブレーキに問題があったし、今朝からフロントがロックしていた。でも、フリー走行3回目と予選の間にいくつか変更を施して、それが役に立った。残念ながら、僕のベストラップは、ピケJr.がスピンしてイエローフラッグが出てしまい、中断しなければならず、タイムを得ることができなかった。トップ15も可能だったけど、そういうこともあるさ。明日は、特に暑さの中ではソフト側のタイヤが少しトリッキーになるだろう。でも、僕たちがいるグリッド位置からでも良いレースができることを期待している」

    20位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「分かっているのは、グリップが弱く、ペースが出ないということ。セブ(ブエミ)よりも0.2秒も遅い。1回目の予選走行は悪くはなかったが、次のアタックではタイヤの性能が落ちていた。そこでタイヤの空気圧を少し変えた。プライムタイヤの方がぼくたちには適していると考えていたが、セッションが進行するにつれてオプションの方が良いタイムを記録するようになった。今週末は少し後退してしまったので受け入れるのが難しいが、レースでのタイヤの差は大きくはないと思う。いずれにせよ、今週末の問題はタイヤだけではない」

  • F1トルコGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1トルコGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1トルコGP予選後の全マシンの重量が発表された。

    ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、これまでKERSマシンの後ろで苦しいレースを強いられていただけに、軽めの燃料で確実にポールポジションを狙ってきたのがわかる。

    ベッテルと2番手のジェンソン・バトン(ブラウンGP)との差は約3周分。イスタンブールパークは、フュエルエフェクトが大きなサーキットで、1周分で約コンマ1秒の差がつくとされているので、パフォーマンス的にはブラウンGPが優位なのは変わらないだろう。

    ただしバトンは、ダーティな偶数列からのスタートなため、若干スタートでは不利。逆にバリチェロがスタートを決めれば、興味深いレース展開になるだろう。

    また、KERS搭載のフェラーリ勢がある程度の燃料を積んでいる点も注目だ。最軽量のフェルナンド・アロンソ(ルノー)は、ソフトタイヤでの最後の走行のアウトラップでのスピンが悔やまれる。

    ソフトとハードでのタイム差はあまり大きくはないが、タイヤへの負担が大きなサーキットであり、特にソフト側ではグレイニングが多くみられているので、タイヤの管理とピット戦略が鍵になるだろう。

    総合的に考えると、タイヤに優しくロングランでの安定した走行が特徴であるバトンが今回のトルコGPでもやはり有利かもしれない。

    F1 トルコGP マシン重量

    グリッド ドライバー チーム マシン重量 予想ピットイン 予選タイム
    1. セバスチャン・ベッテル レッドブル 649.5kg 14周目 1分28秒316
    2. ジェンソン・バトン ブラウンGP 655.5kg 16周目 1分28秒421
    3. ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 652.5kg 15周目 1分28秒579
    4. マーク・ウェバー レッドブル 656kg 16周目 1分28秒613
    5. ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 652kg 15周目 1分28秒666
    6. キミ・ライコネン フェラーリ 658kg 17周目 1分28秒815
    7. フェリペ・マッサ フェラーリ 654kg 15周目 1分28秒858
    8. フェルナンド・アロンソ ルノー 644.5kg 12周目 1分29秒075
    9. ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 660kg 18周目 1分29秒191
    10. ロバート・クビサ BMWザウバー 664kg 19周目 1分29秒357
    11. ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 681.5kg 26周目  
    12. 中嶋一貴 ウィリアムズ 680.4kg 26周目  
    13. ティモ・グロック トヨタ 689kg 29周目
    14. ヘイキ・コバライネン マクラーレン 665kg 20周目  
    15. エイドリアン・スーティル フォース・インディア 668.5kg 21周目
    16. ルイス・ハミルトン マクラーレン 696.5kg 32周目  
    17. ネルソン・ピケJr. ルノー 689.5kg 29周目  
    18. ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 686.5kg 28周目  
    19. セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 688.5kg 29周目  
    20. セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 701kg 34周目