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  • ハミルトンのトップタイムはパフォーマンス?

    ハミルトンのトップタイムはパフォーマンス?

    F1ドイツGP初日のフリー走行でトップタイムを記録したルイス・ハミルトンだが、パドックでは、ドイツを本拠地とするメルセデス・ベンツへのパフォーマンス走行であったとの見方が強い。

    金曜フリー走行2回目で2番手のセバスチャン・ベッテルにコンマ2秒差をつけてトップタイムを記録したハミルトン。しかし、その走行は新品ソフトタイヤと少ない燃料によるパフォーマンス走行であったとの見方が強い。ドイツはマクラーレンがパートナーを組むメルセデス・ベンツの本拠地。

    実際、ハミルトンも走行後に「目標はQ3進出」だと語っている。

    だが、マクラーレンはハンガリーGPで投入予定だったアップデートを前倒しでハミルトンのマシンにだけ投入しており、少なくともそのような走行ができる状態までパフォーマンスを上げてきたのは事実だろう。

    逆にこれまで金曜日に新品タイヤ&空タン状態で走行を行っていたウィリアムズは、金曜日のアプローチを変更。これまでのグランプリでの金曜日にしばしばトップタイムを記録していたニコ・ロズベルグは、13番手タイムでセッションを終えている。

    「僕たちは金曜プラクティスのアプローチを変更したんだ。だから、タイムシートのトップは期待していなかった」とロズベルグも認めている。

    関連:
    マクラーレン、新型ダブルディフューザー (F1ドイツGP)
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • レッドブル 「ジェフ・ウィリス離脱の影響はない」

    レッドブル 「ジェフ・ウィリス離脱の影響はない」

    レッドブルのチーフ・テクニカル・オフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、テクニカルディレクターのジェフ・ウィリスの離脱が、彼の日々の仕事に影響を与えることはないと主張する。

    2007年にレッドブルに加わったジェフ・ウィリスは、“仕事が余剰人員となった”として、チームを離脱した。

    エイドリアン・ニューウェイは、チームが“4つか5つ”の部門長により多くの権限を与える予定であることを明らかにした。

    常にマネジメントよりもデザイン作業に集中することを好むことを認めているエイドリアン・ニューウェイだが「私の役割と日々のオペレーティングは変わらない」と語る。

    「変わるのは、4つか5つのシニアの人間が次のレベルへ進むことだ。彼らが部門により責任を持って取り組み、一人のテクニカルディレクターを必要とせずともに運営できると期待している」

    これはチーフ・デザイナーのロブ・マーシャルや、チーフ・エアロダイナミストのピーター・プロドロモウがレッドブルの技術部門の管理においてより責任が増すことを意味している。

    関連:ジェフ・ウィリス、レッドブルを離脱 – 2009年7月10日

  • マクラーレン:F1ドイツGP初日

    マクラーレン:F1ドイツGP初日

    マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは17番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「クルマはまだダウンフォースが不足しているけど、今日試した新しいパーツによって確実に改善している。まだ長い道のりだけど、最も重要なのは、それらの新しいアップグレードが僕たちを正しい方向に推し進めてくれていることだ。進行中の作業だけど、ファクトリーのみんながこれらのパーツをサーキットに届けるために素晴らしい仕事をしてくれた。ある人から、そららのパーツを造るために36時間ノン・ストップのシフトで働いていたと聞いた。信じられないことだ。これから僕たちがトラックで仕事をして、すべてを前進させ続けたい。まだ時期尚早だし、過信しているわけではないけど、明日はQ3に進めむことができて、日曜の午後にはポイントが獲れることを期待している」

    ヘイキ・コバライネン (17番手)
    「僕たちはできる限り早くトラックに新しい持ち込むために懸命にプッシュしているので、今日は2台のクルマに違いがあったんだ。僕にはアップグレードがなくて、良い基本パッケージがなかったので、タイヤに熱を入れるのにいくつか問題があった。でもパーツの不足は、僕たちがどれだけ懸命に作業しているかの目安だと思うし、もちろん僕はそれを理解している。みんながそれらの新しいパーツをトラックに届けるために日夜働いていたし、まだ両方のクルマのために2つの完全なセットがないのはちょっとした不運さ。それでも、チーム全体にとって、アップグレードがマシンに働いているのを見ることは本当に励みになる。僕のエンジニアと僕自身にできる最も重要なことは、前を向いて、残りの週末に集中して、プッシュを続けることだ。僕たちが見つけるどんな改善も、チーム全体にとっては利益になるからね」

    関連:マクラーレン、新型ダブルディフューザー (F1ドイツGP)

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • ブラウンGP:F1ドイツGP初日

    ブラウンGP:F1ドイツGP初日

    ブラウンGPは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが3番手、ルーベンス・バリチェロは8番手タイムだった。

    ジェンソン・バトン (3番手)
    「妥当な一日だったし、マシンのセットアップで良い進歩を遂げることができた。まだいくつかの部分で不足しているので、今夜調べて、改善させる必要があるけど、全体的に良い週末のスタートだったよ。メインの問題は寒いコンディションだ。気温はほぼ冬のテストで予想していたことだし、低い路面温度がハード側のプライムタイヤに問題を引き起こしているので、このままだったらタイヤに苦しむだろうね」

    ルーベンス・バリチェロ (8番手)
    「今回は再び寒いレースになりそうだけど、マシンとタイヤはシルバーストンでの前回のレースとは感覚が違うね。ハード側のタイヤは本当にかなりトリッキーだし、今日はワーキングレンジを維持するのが難しかった。でも、ソフト側のオプションタイヤは良いパフォーマンスをみせていたので励みになるね。午後にいくらか改善させたけど、まだセットアップを行わなければならない部分がある。特にマシンのフロントエンドは一日中グリップが不足していた」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • トヨタ:F1ドイツGP初日

    トヨタ:F1ドイツGP初日

    トヨタは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが5番手、ティモ・グロックは15番手タイムだった。

    ヤルノ・トゥルーリ (5番手)
    「天気が少し作業に影響したが、自分にとっては、普通の金曜日。土日も、天候は鍵になるだろう。2種類のタイヤを試し、セットアップ作業をこなしたが、トラックが湿っぽい時があり、比較は簡単には行かなかった。フリー走行1回目、2回目のそれぞれの結果には、概ね僕はとても満足していて、金曜のセッションを終え、予選と決勝にとても期待が持てる。ドイツGPはチームにとってホームレース。ここで僕たちをサポートしてくれるみんなのために、良いレースができたら、とても嬉しい。手ごたえを感じることができた初日だったが、進化の余地はまだある」

    ティモ・グロック (15番手)
    「ドイツGPは僕の地元のレース。今日すでに、たくさんのファンがグランドスタンドに詰め掛けていているのを見るのは楽しく、そのファンの前で運転するのは良い気分だ。フリー走行1回目で、完璧なバランスを見つけるのに少々苦労したが、2回目のフリー走行までに、改良点を懸命に探した結果、2回目はとてもスムーズに始められた。ただし、決勝までには、データを見て、更にセットアップを向上させていかないといけない。地元のレースで良いパフォーマンスをしたいと、モチベーションが上がり、一生懸命に頑張っている。予選で良い状態で走れるように、これから明日にかけて、全力を尽くしたい」

    ディーター・ガス (レース&テスト・チーフ・エンジニア)
    「概して、ポジティブな日だった。車に技術的な問題は何もなく、いくつか新しい空力パーツを評価し、有益な情報を得ることもできた。午後の2回目のフリー走行は、1秒間にトップ16がひしめく、とても僅差の結果になった。今日はとても寒く、7月のGPというより冬季テストのような路面温度だったが、天候の条件は誰にとっても同じで、週末に向け、慣れなければいけない。マイナスな影響が多く出るわけではなさそうなので、低い路面温度は問題にはならないだろう。タイヤについては、スーパーソフトタイヤでの走行は私たちの期待値以上だった。今日は、上手く行ったが、ドイツGPの残りの週末、特に決勝がある日曜日に、天候がどう作用するか、見定めなければならない」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「気温も路面温度も20℃に達しない、7月とは思えないコンディションの上に、時折雨粒も落ちてくる、難しいフリー走行となった。特にタイヤグリップの確保に大変苦しんだ。しかし予定した空力仕様の確認とともに、セッティングの方向性も見出す事ができ、まずは順調にドイツGP初日を進めることが出来た。他車もどんどん進化させてきており、まったく気を抜く事が出来ないが、ケルンのファクトリーから一番近いサーキットでのGPであり、明日予選では上位グリッドを確保、そしてレースでは表彰台をめざす」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • フェラーリ:F1ドイツGP初日

    フェラーリ:F1ドイツGP初日

    フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが12番手、キミ・ライコネンは16番手タイムだった。

    フェリペ・マッサ (12番手)
    「それなりな一日だったし、期待していたものを確認した。まだもう少し作業することがある。特に1周目の正しいマシンバランスを見い出さなければならない。この天候では、ラップごとに改善するまでスタートでフロントに苦労する。午後は日曜のレースにできる限り備えるために重い燃料を積んでいたので、特に順位は気にしていないよ」

    キミ・ライコネン (16番手)
    「多かれ少なかれ、シルバーストンと同じ位置にいると思う。最高のマシンバランスを見つけることにまだ少し苦しんでいるけど、解決する方法を見つけられると確信している。2つのセッション間にマシンの作業をしなければならなったので、2回目のセッションではソフト側のタイヤしか使わなかった。それで少しタイムを犠牲にした。予想通りの天候だったので、ハード側のタイヤでは確かに正しい作動温度に上げるのに苦労していた」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • ルノー:F1ドイツGP初日

    ルノー:F1ドイツGP初日

    ルノーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手、ネルソン・ピケJr.は10番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (8番手)
    「雨でいくらか走行時間を失ってしまったので、対処しなければならない問題が増えた。もう少しマシンに変更を加えて、もっと多くラップを重ねたかったけど、時間がなかった。金曜日だけでは僕たちの競争力を判断するのは難しいし、パフォーマンスをもっと理解するために今夜データを分析する必要がある。マシンは間違いなく改善しているけど、他チームも同じように改善しているようにみえるね」

    ネルソン・ピケJr. (10番手)
    「両方のセッションの序盤は、トラックがかなり滑りやすかったし、雨が降ったのも助けにはならなかった。それでもプログラムの大部分を実行することができたし、タイヤを見て、いくつか新しいパーツを試すことができた。チームができる限り多く学べるように、僕はフェルナンドとは違うプログラムを実行していたので、今夜検討するデータがたくさんある。シルバーストンより競争力があると感じているけど、金曜日に多くを伝えるのは難しいね」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • ウィリアムズ:F1ドイツGP初日

    ウィリアムズ:F1ドイツGP初日

    ウィリアムズは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、中嶋一貴が9番手、ニコ・ロズベルグは13番手タイムだった。

    中嶋一貴 (9番手)
    「今日は天候によって少し風変わりな一日でした。明日はもう少しコンディションが良くなると予想しているので、もう少し一貫性があると思います。だから、少し我慢して、どうなるか様子をみてみる必要があると思っています。もちろん、ここをF1マシンで走るのは初めてですし、特に簡単なトラックだとは思わないけど、確かに興味深かったし、楽しかったですね」

    ニコ・ロズベルグ (13番手)
    「今日は、天気が良くなるまでタイヤのウィームアップに問題があったことを除いては、あまり報告することはないよ。予報では気温はあがりそうだね。風も完全な方向性を見い出すには困難にさせたので、ポジティブな状況では改善する可能性がかなり高いのはわかっている。また、僕たちは金曜プラクティスのアプローチを変更したんだ。だから、タイムシートのトップは期待していなかった。でも、ロングランではレースに向けてはっきりと前進したと思う」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • フォース・インディア:F1ドイツGP初日

    フォース・インディア:F1ドイツGP初日

    フォース・インディアは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが6番手、ジャンカルロ・フィジケラは20番手だった。

    エイドリアン・スーティルは、1回目のセッション中にドライブルが生じて6周しかできなかったが、午後は6番手タイムを記録。

    一方、ジャンカルロ・フィジケラは、午前中に5番手タイムを記録したが、午後のセッションの序盤にクラッシュし、3周しかできなかった。

    エイドリアン・スーティル (6番手)
    「前回の週末からいくつかリアルな改善がみられ、僕たちにとって素晴らしい金曜日だった。6番手はチームの努力によるものだし、かなり感覚はよかった。明日トップ10に入るのは難しいと思うけど、パフォーマンスは良く、Q2は現実的だと感じている。今日は午前中に問題が生じてしまい、かなり困難なスタートだったし、ほとんど走行ができなかった。午後もステアリングに小さな問題があったけど、わずかな時間で解決することができた。僕たちは、ここでのタイヤレンジを含め、いくつかのアイテムをテストした。走り始めは良かったけど、終盤は少し落ちてきたので、現時点でそれらのパフォーマンスにいつて言うのは難しい。様子を見てみるよ。加えて、天候状況を判断するのがとても難しい。典型的なアイフェルの天候だね!寒さから晴天まで毎時間変わる。ハードタイヤのウォームアップが難しいけど、明日はそれを働かせるために戦略があるよ」

    ジャンカルロ・フィジケラ (20番手)
    「両方のドライバーがどちらかのセッションでトップ6に入っており、チームにとっては申し分なかったと思う。最初のセッションは有望なポジションにいて、僕にとってはかなり良かったけど、午後はかなり期待外れだった。まだ濡れている縁石に捕まってしまい、スピンしてバリアに行ってしまった。2回目のセッションでもうまくやれたと思うけど、明日再びQ2に進むための励みになったよ」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • トロ・ロッソ:F1ドイツGP初日

    トロ・ロッソ:F1ドイツGP初日

    トロ・ロッソは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが18番手、セバスチャン・ブルデーが19番手だった。

    ブルデーは、2回目のセッションでがクラッシュして走行できなかったジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)を除けば、唯一の1分34秒台で最下位タイムだった。

    トロ・ロッソは、全チームで唯一ダブルディフューザーを搭載していないチームとなっており、困難なレース週末が予想される。

    セバスチャン・ブエミ (18番手)
    「タイムは最高じゃないけど、今日はテストという意味では良い仕事ができた。試したいことは全て試すことができ、クルマの動きやその理由を把握することができた。明日はウェットになるか否かによって方向性が変わる。雨で走行時間を少しロスしてしまったが、プログラムに影響はなかった。リザルトには不満が残るが、仕事には満足している。雨の方がコンペティティブな戦いができると思うので、雨が降ることを願う」

    セバスチャン・ブルデー (19番手)
    「今日一番難しかったのは、路面温度が低く、タイヤのグリップがほとんどなかったこと。セットアップを何度か変更して、リヤの車高を変えたりしたが、正しい方向性じゃなかったと思う。それにも苦しまされたし、風でブレーキングが不安定になった。シケインは強い追い風で、クルマのスピードを落とすのが難しかった。セブとぼくはかなり異なったセットアップを試していたが、最終的にはどちらも同じようなラップタイムだった」

    結果:
    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム