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  • ヘイキ・コバライネン (F1ベルギーGPプレビュー)

    ヘイキ・コバライネン (F1ベルギーGPプレビュー)

    ヘイキ・コバライネンが、F1ベルギーGPへの意気込み、スパ・フランコルシャンの印象を語った。

    ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    F1のみんながスパを楽しみにしていると思う。ドライバーにとってサーキットは最高のチャレンジだ。僕たちが訪れるいくつかの場所と違って、スパは本当に特性があるし、自身とドライブへの信頼が違いとなる場所だ。

    大きなコーナーは、勇気とリスクが必要になるし、間違えれば大きな事故を起こすことになる。好きな場所だし、カレンダーで最高のサーキットだと思う。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • セバスチャン・ベッテル 「まだタイトルを諦めていない」

    セバスチャン・ベッテル 「まだタイトルを諦めていない」

    先週末のF1ヨーロッパGPではエンジンブローによりリタイアとなったセバスチャン・ベッテル。

    この時期のノーポイントはタイトル争いでは大きな痛手であり、エンジン制限があるなか、1度に2基のエンジンを失ったことは、残りの6戦のグランプリを考えるとかなりの不利となる。

    しかし、ベッテルは決してまだチャンピオンシップを諦めてはいない。

    セバスチャン、レースの失望は克服しましたか?
    失望がまだ長引いているのは確かだ。レースを要約すれば、スタートはかなり良かったと言わなければならない。キミ(ライコネン)が僕を捕えたけど、集団の中でペースを見つけることができたし、最初のスティントの終わりまでに彼からポジションを取り返して、ニコ(ロズベルグ)に対して十分な優位があった。給油のためにピットに入ったとき、何かがおかしくなるという兆候はなかった。でも、ピットを離れたとき、タイヤの働き方に驚いた。そして、マシンがあまり低くなかったので、少し変だと気がついた。ブレーキングでは完璧なグリップがあった。心に浮かんだ最後のことは、有効な燃料を積んでいないということだった。半周したあと、僕はチームをその事実を伝え、再び給油するためにピットインしなければならなかった。その時点で、レースが終わったとは思っていなかった。でも、その数周後に物語は終わりではなかったとわかった。今年、何度かわからないけど、エンジンがブローしたんだ。

    今週末は2つのエンジンが故障しました。なにか説明できますか?
    いいや、まったく。なぜ僕のクルマが2回壊れて、もう一台のクルマは壊れていないかという疑問の余地もない。

    あなたの駆動スタイルですか?
    それまでに冗談で僕が十分に加速していないかもしれないと言った。土曜日の故障は異なる結果だったということはわかっているけど、正直なところ原因はわからない。

    エンジンを除けば、RB5は低速コーナーがあるこのサーキットでうまく動いていないようでした。次は高速コーナーのスパに向かいます。そこでは再び攻撃できますか?
    僕はスパがとてもすきだし、素晴らしいサーキットだ。度スパを嫌いなドライバーは何が間違っているに違いない。そこにいくのを本当に興奮している。ここでは、困難な週末だった。十分に速くなかったし、上位と大きなギャップがあったけど、土曜日の午前中のセッションでは強さを引き出して、クルマを正しい方向に整えることができたので、予選は僕にとってそれほど悪くはなかった。だから良いレースができると思っていた。レースで起こったことはア間違いなく予定外だったし、残念ながら、これまでも予想通りにうまくいかなかったレースがあった。物事はうまくいかなかったし、チャンピオンシップを争うことを望んでいる誰にもあのようなミスをする余地はない。

    ここでは再びRB5は涼しい気温を好むという古い記事と同じだったように思います。スパでは良さそうです。雨を期待していますか?
    雨が降るかは気にしていないけど、全体的にそのトラックは僕たちのクルマにより適しているだろうね。

    チャンピオンシップの望みは絶たれましたか?
    まだタイトルの見込みはあると思っている。もちろん、タイトルを争うことを諦めない。確かに理想的ではない。11戦のうち5回完走できていないのは理想的とは思えない。でも、まだチャンスがあると信じている。

  • エイドリアン・カンポス:インタビュー

    エイドリアン・カンポス:インタビュー

    2010年にF1参戦する3チームのひとつであるカンポス・メタのチーム代表であるエイドリアン・カンポスがチームの現状を語った。

    エイドリアン、FIAが2010年エントリーを発表してから2カ月が経ちました。現在のF1チームとの状況はいかがですか?
    エントリーが承認される前から我々はすでに非常に素晴らしい仕事をしていた。でも、もちろん全ての仕事が正しいタイミングで行われるように非常に慎重にならなければならなかった。現在進行していることには非常に満足している。でも、もちろん1月の初めに最終的にトラックにマシンを持ち込むには長い道のりだ。

    チームが拠点とする場所はすでに決まっているのですか?
    当面はバレンシアに拠点を置く。しかし、他の可能性を評価している。マルシアの自治体が非常に素晴らしいオーファーをしてくれたが、当面は我々がいる場所に留まるだろうし、一年くらいかけて最終的な拠点を決めるつもりだ。

    あなたは他のシリーズで成功していますが、F1は非常に異なります。そのような冒険に挑戦させることに決めさせたのは何ですか?
    我々は、これまで我々が参加した全てのチャンピオンシップで勝った。F1は理論的に次のステップだ。そして、本当にそれは歴史的な動きだ。スペインのF1チームが存在するのは初めてだし、これは心の問題でもある。成功した過去を得て、我々が慣れている結果を成し遂げられることを望んでいる。少なくとも、それが私が見たいことだ。

    最近のF1のコスト削減はどれくらい大きな役割を果たしましたか?
    予算キャップの新しいルールにだけがF1に参入するチャンスだったし、我々はそれらのルールに基づいてチームを作っている。全てのチームが2年以内に5,000万ユーロに予算を削減することが分かっているし、そうなれば等しい土台になる。我々は確立しているが、全てのチームは彼らの出費を削減しなければならないので、実際、我々にとってはずっと簡単なことだ。

    すでにスポンサーは揃っていますか?
    現在は、我々のビジネスプランとスポンサーを関連づケている段階だ。しかし、我々が7月22日にFIAから勧められただけであり、みんなバケーション中で、F1にいくつか悩みの種があって全体的なパッケージがわからなければ、潜在的なスポンサーと話せる状態ではなかったという事実を忘れないでほしい。スポンサーへのアプローチの最も重要な活動は9月初旬に始まる。

    ダラーラがあなたのクルマを設計します。彼らはコンペティティブなクルマに追いつくことができると確信していますか?彼らは多くのシリーズで素晴らしいマシンをデザインしましたが、長年F1レースを休止していました。
    彼らが非常に素晴らしい仕事をしてくれると確信している。シングルシーターを造る最大の会社なので、彼らをとても信頼している。先週は、彼らの本部にしかいなかったよ。

    これから数ヶ月でカンポス・メタで何が起きるか説明していただけますか?
    スポンサーと話をして、マーケティング計画を設計し、ドライバーを見つけ、彼らの契約をアウトライン化する。そして、もちろんクルマを準備しなければならない。

    ダラーラはイタリアに拠点を置いており、あなたのチームの拠点はスペインにあります。どのようにその距離をやりくりするのですか?
    それはとても簡単だ。ダラーラはマシンを設計するだけで、残りはスペインで行われる。ダラーラはサプライヤーと作業をして、それら全てはスペインに部品を送られ、我々はそれをここで組み立てる。新しいファクトリーができれば、すべてを1つの屋根の下に備えることになる。そのファクトリーはカンポス/ダラーラと呼ばれ、それがマシンの名前にもなる。

    BMWがF1レースから撤退した今、彼らのチームには興味はありますか?
    いいや。我々にとっては全てが明白だ。撤退するという彼らの決定は、我々には遅すぎた。1ヶ月早ければ、完璧だっただろうね。

  • パスカル・バセロン:F1ベルギーGPテクニカルプレビュー

    パスカル・バセロン:F1ベルギーGPテクニカルプレビュー

    スパのどんな所がそれほど特別なのですか?
    ほとんどのドライバーにとって、スパはおそらく世界で一番のコースだろう。それに続くのは、唯一鈴鹿ぐらいだ。その理由は、スパがF1カレンダーに残された最後の昔ながらの自然なサーキットの一つだからだ。つまり、レイアウトが人工的に作られたものではなく、周辺環境によって決まっているという意味だ。また、スパの周辺には数々の丘や森林など、田舎の風景が広がり、これが素晴らしい雰囲気を生み出している。もう一つの理由は、スパが高速サーキットだという点だ。ドライバーと観客は、速さに魅了されるものだ。例外とも言えるモナコを除くと、低速コースを走るとワクワクする、などというドライバーには、私は一人もお目にかかったことがない。こうした要素が組み合わさった結果として、スパは本当に特別なコースになっている。

    過去にはコースレイアウトが変更されたりしましたが、それでもなお、スパは特別な雰囲気のコースなのでしょうか?
    スパのサーキットには長い歴史があり、1970年代の大改修の際に、あそこならではの特性の幾つかの部分を失ったとも言えるだろう。この時は、ニュルブルクリンクの北コースのように非常に長いコースが、現在我々が知るレイアウトに変更された。当初のレイアウトを今見てみると、とにかくとんでもないものにしか見えない。というのも、レースカーが村々の合間を全開で走るようになっていて、安全性も現在我々が慣れ親しんでいる基準からは程遠い状況だったからね。当時はそれゆえに魅惑的なコースではあったものの、コースの改修は必然だった。現代のスパのレイアウトも近年微調整されたが、だからと言って、このサーキットの特徴はほとんど変化していないし、コースの魅力は全く薄まっていない。

    オールージュに関しては如何でしょう?
    あらゆる方向に湾曲率が変化する素晴らしいコーナーだ。まず左に、そして右にカーブするが、同時に一旦下ってから、坂を上がることにもなる。この組み合わせがこのコーナーを唯一無二のものにしているわけだが、現在はその魅力が幾分か失われたように思う。今は簡単に全開で行けるからね。今シーズンも、空力面が変わったとは言え、ドライコンディションなら全開で行けるはずだ。その理由の大半は、タイヤがスリックになりグリップが増し、これが失われたダウンフォースを補ってくれるからだ。だが雨になると、オールージュのかつての魅力が甦ることになる。濡れた路面を走るF1カーがあそこを走り抜けていく様子は、とにかく信じられないほどだ。他のカテゴリーのクルマが同じような状況であのコーナーを走る様子を見ている人間なら、尚更、強烈な印象を受けるはずだ。F1カーの方が圧倒的に速いからね。

    周回全体に関して、オールージュはどのくらい重要なのでしょう? オールージュは重要な要素なのでしょうか、それとも単なるコーナーの一つに過ぎないのでしょうか?
    今は、あそこを全開では行けなかった時代のように、あのコーナーで1周あたり1秒を稼いだり、失ったりするわけではない。言うまでもなく、オールージュは直線ではないが、全開で行けるということを踏まえるならば、直線とほぼ同じように考えることができる。ただし、それでもなお、セットアップを考える際は、やはりこのコーナーのことを考慮に入れなければならない。なぜなら、ボトミングは避けたいからね。そういった面で、ある程度の影響はある。

    オールージュを通過するクルマにはどのような負荷がかかるのでしょう?
    我々は、極限レベルの負荷がかかる状況にも耐えられるようF1カーを設計しており、オールージュはその際に考慮すべき要素の一つだ。あそこでは非常に大きな縦方向の加速が生じ、これに非常に大きな横方向の負荷が加わって、クルマへの圧力が増すからだ。こうした要素に関して、オールージュを上回る負荷を生む場所はシーズン中に他にはない。だから、我々のクルマの、特にサスペンション部分は、オールージュを通過する際に生じる負荷に耐え得るよう設計されている。

    スパはエンジンに対してどのくらい厳しいコースなのですか?
    エンジンに関しては、とにかくシーズンの中で最も重要なコースだ。モンツァ以上にね。なぜなら、スパには長いストレートに加え、エンジンを限界まで回す高速コーナーが幾つかあるから。一方でモンツァには長いストレートと低速シケインしかない。だから我々は、このレースに向けて2台とも新品エンジンを使う計画でいる。

    クルマのどこかに、スパでも厳しい負荷がかからない部分はありますか?
    ブレーキングの厳しさは平均以下だが、スパで厳しい条件が要求されないシステムとなると、それが唯一だね。

    悪天候になる確率についてですが、これはどの位大きな要素になるでしょう?
    スパでは、ウェット用のセットアップを施す状況もあり得る。日曜日に間違いなく雨が降るとされた2005年は、実際にそうした。スパではある程度天候が良好に見える場合であっても、常にあらゆる状況に備えておかなければならない。ただし、スパでは絶対に好天に恵まれない、というわけではない。私はスパの近くに住んでいるが、実際の所、晴天の日数はかなり多いんだ。雨が降るという評判は誇張されたものだよ!。

    ベルギーGPに向けて、チームは何かアップデートを用意していますか?
    今シーズンは、スパとモンツァの2つが、低ダウンフォースのパッケージが必要となる場所として突出している。このため、我々はその点を考慮に入れている。その結果として、この2レースには特別パッケージを用意することになっている。つまり、空力的な変更と共に、改良したフロントとリヤウイングを持ち込む、ということだ。

    最近は予選時とレースでの速さに差がありますが、これへの対応策として、チームは何をしていますか?
    バレンシアではティモが最速ラップを記録したが、これは決して1回限りの偶発的ものではなかった。全周回の彼のラップタイムを確認してみると、彼がコンスタントに速かったことがわかる。ただし、予選の速さに関して我々が課題を抱えているのは明らかだ。我々はこの状況に満足していないし、1周アタックのためにクルマから更なる速さを引き出すため、タイヤの扱い方、セットアップ、予選に向けた準備のやり方など、あらゆる分野に目を向けている。予選に比べてレースになると相対的に速さが増す理由が説明できるよう、我々はあらゆる要素を精査しており、必要な対応はどんなことでも講じていくつもりだ。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • セバスチャン・ローブ USF1と接触

    セバスチャン・ローブ USF1と接触

    WRCチャンピオンのセバスチャン・ローブがUSF1にアプローチしていえうことが明らかになった。

    フランスのレキップは「ローブの代理人が我々に電話してきた。だが、会話の詳細を明かすつもりはない」とUSF1のテクニカル・ディレクターであるピーター・ウィンザーのコメントを掲載。

    セバスチャン・ローブに関しては、2008年末にレッドブルのF1マシンをテストして以来、F1転向が噂されている。最近では、トロ・ロッソを解雇されたセバスチャン・ブルデーの後任として名前があげられていた。

    「彼は素晴らしい才能を持ってるし、間違いなくF1を面白くするだろう。我々はアメリカ側の方もさらに見ているが、彼についても真剣に検討していくつもりだ」

    一方、セバスチャン・ローブもUSF1との接触を認めている。

    「チームがF1において本当に僕に興味を持っているか知りたかった。誰かがチームに連絡をしたが、どうなったのかはわからない」

    「WRCを楽しんでいるし、シトロエンと契約を延長する寸前だ。でも、カレンダーがぶつからないときに、2010年に数レースできるチャンスがあるなら、いいと思わない?」

  • ティモ・グロック F1ヨーロッパGPを振り返る

    ティモ・グロック F1ヨーロッパGPを振り返る

    ティモ・グロックが、F1ヨーロッパGPを振り返った。リザルトは14位だったグロックだが、レース中の最速ラップを記録した。

    4週間の夏休みを終えて、ヨーロッパGPからレースが再開されました。バレンシアに向けて、リラックスできましたか?
    素晴らしい休暇だったよ。主に自宅近くで友人や家族たちとリラックスして過ごしたんだけど、実はバレンシアには本来よりも少し早めに行ったんだ。十分に休養して、レースに向けた準備を整えるためにね。F1ドライバーである以上、普段は自分のための時間はあまり多く取れないから、今回はその分、旅行とかそういったことを避けてとにかく静かな休暇を送れて満足だった。休暇中はゆっくりとくつろぎつつ、身体のトレーニングもかなりやっていた。特に好きなサイクリングなんかをね。

    あれだけ暑い中でのドライビングは、どのくらいきついものなのでしょう?
    今回は本当に暑くて、コックピットの中でもそれは十分に感じられた。でもいつもトレーニングをかなり積んでいるから、何も問題はないよ。ただし、バレンシアのようにコンクリートウォールが間近にあるコースではかなりの集中力が必要になるし、その点で暑さが不快になることはあるけどね。でも少なくとも今年は昨年よりは楽だった。(去年と違い)体調不良じゃなかったからね。その分、疲労度も軽かった。もちろん、レース前は発汗で失う分の水分を補うため、たくさん水を飲まなければならないが、ちゃんとそれを実践したから、最後になっても大丈夫だったよ。

    今回のレースの週末は、全体的に如何でしたか?
    事前に予想していたレベルのパフォーマンスを発揮できなかったから、正直言って、難しい展開だった。金曜日のクルマの感触は問題なかったし、順位そのものは我々にとって優位には見えなかったけど、それでもそれなりの自信を感じていた。残念ながら、土曜日になると午前中の最後のフリー走行の時点から十分な速さが発揮できず苦しむことになり、その調子が予選でも続いた。その結果、予選では予想よりもかなり下の順位になってしまった。このせいでポイント獲得はかなり難しい状況になり、実際のレースでもその通りになった。だから最終的には期待はずれの結果だったね。

    レースでは何が起こったのでしょう?
    ポイント圏内を目指して僕が反撃していくチャンスは、実質的に1周目で潰えてしまった。あの時は、後ろからぶつけられて、タイヤがパンクしてしまったんだ。1コーナーのバトルはかなり厳しく、僕はイン側に飛び込まなければならなかった。その直後、何かが後ろからぶつかってきた感じがした。右側の後輪がパンクしたのが明らかだったので、ピットストップを行わなければならなかった。その後、ポイントを獲得できるチャンスは現実的には皆無だったけど、僕は自分にできる限りのハードな走りを続けたよ。レースでは何がどうなるか、絶対にわからないし、また、可能な限り多くのデータを収集することはチームにとって有益だからね。

    あなたが記録した最速ラップについて教えてください。
    先に話した通り、僕はレースの最後まで、本当に懸命にプッシュし続け、ペースもかなり良かった。予定外のピットストップを行った直後の周回では、燃料が満タンだったにも関わらず、1分41秒7だった。このタイムは、他のドライバーが遥かに少ない燃料で走っていたことを考えると、非常に速いタイムだった。それで僕はとにかくクルマから最大限のパフォーマンスを引き出すべくがんばり続け、そして3回目のピットストップの後にスーパーソフトタイヤを履いた周回では、本当に良いリズムで走ることができたんだ。とにかく周回を重ねるごとに速く走れるようになり、レース後には自分が全体の最速ラップを出したと聞いたんだ。F1でこんなことができたのは初めてだったから、これを達成できたことは良かったと言えるけど、正直に言えば、ポイント圏内に入れた方がもっと良かったね!

    チームの最近の予選でのパフォーマンスについて、どう思いますか?
    この分野を改善しなければならないことは我々にもわかっているし、1周アタックの際に更なるパフォーマンスをクルマから引き出すべく、チームの全員が本当に懸命に仕事をしている。他のクルマと比べた場合、我々のレースペースは予選でのペースよりも遥かに良好だ。これは少し欲求不満を感じる状況でもある。このせいで、自分たちが期待している結果を得るのがより困難になっているからね。バレンシアの予選では、自分が持っているもの全てを出したものの、最後の数コーナーでタイヤのパフォーマンスが落ちてしまった。各チーム間の戦力が非常に接近している中、これが僕のグリッド順に大きく影響してしまった。

    ベルギーGPではどんな展開を予想していますか?
    自分たちの強さを発揮できることを願っている。昨年は8番手でフィニッシュラインを通過したものの、レース後にタイムペナルティを加算されてしまった。スチュワードによれば、黄旗区間で僕が他車を追い越したということだったんだ。僕は自分が何か間違ったことをしたとは感じなかったものの、その裁定を受け入れなければならなかった。今週末は、僕にとってF1に来てから初となるスパでのポイント獲得を果たして、その鬱憤を晴らせるよう戦っていくつもりだ。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • 中嶋一貴 (F1ベルギーGPプレビュー)

    中嶋一貴 (F1ベルギーGPプレビュー)

    中嶋一貴が、F1ベルギーGPへの意気込み、スパ・フランコルシャンの印象を語った。

    中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    土曜日から悪い週末になってしまいました。予選でマシンに問題が発生してQ2に進めなかったし、17番グリッドに落ちてしまった。オープニングラップで3つポジションを上げたけど、そこから前進するのは厳しい作業でした。僕は13位を走っていたし、パンクしていたときは11位を争っていたので、本当にフラストレーションを感じましたね。そのときまでうまくいっていたことを考えれば、最終的な結果は期待はずれでしたね。

    ベルギーに向かうまでは数日しかないので、エンジニアとシミュレーターで作業するためにファクトリーに行く予定です。

    中高速コーナーがあって、バレンシアとは非常に異なります。2008年は少し苦戦したけど、今年のマシンはどこでも競争力があるので、大丈夫だと思います。去年は天候のせいで難しいレースだったので、今年はもっと安定していることを期待しています。

    ベルギー地方の経験はあまりないけど、スパと周りの田園地方は本当に美しいですね。静かだけど、人々は本当にF1に熱心なので、そこに行くのはいつも本当に楽しみです。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • ニコ・ロズベルグ (F1ベルギーGPプレビュー)

    ニコ・ロズベルグ (F1ベルギーGPプレビュー)

    ニコ・ロズベルグが、F1ベルギーGPへの意気込み、スパ・フランコルシャンの印象を語った。

    ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    僕たちにとって、再び良い週末だった。マシンのパフォーマンスは本当に良かったし、それがわかるのは素晴らしいことだ。これまでの全てのトラックで一貫性があるし、チームの働きに満足している。他チームに対しても開発面でうまくいっている。今回のレースでは表彰台にあがれたかもしれないけど、マクラーレンが僕たちより大きな飛躍を遂げたことにはフラストレーションを感じるね。でも、僕たちは常にそこにいるし、まもなく表彰台に上れると思う。カズキが残りのシーズンでもっと運が良ければいいね。彼は今週末とても速かったし、パンクがなければポイントを獲れたかもしれない。

    スパはチームにとって良いだろう。非常に高速なサーキットでバレンシアとは非常に異なるけど、僕たちのマシンは本当にどこでも調子がいいんだ。今回のトラックは特に僕たちに適しているだろう。僕たちには高速コーナーに強いエアロパッケージがあるので、楽しみにしているよ。

    僕たちが最近訪れた場所とは違って、ベルギーは本当に人里離れたところにある。でも、いろんな場所に行くのがF1だし、素晴らしいだろうね。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • ロバート・クビサ (F1ベルギーGPプレビュー)

    ロバート・クビサ (F1ベルギーGPプレビュー)

    ロバート・クビサが、F1ベルギーGPへの意気込み、スパ・フランコルシャンの印象を語った。

    ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    僕たちは、素晴らしいトラックがたくさんあるスパ・フランコルシャンから始まるシーズンの最終ステージに向かっている。素晴らしい歴史があるレーストラックだ。ほとんどのドライバーがここでドライブするのが好きだ。

    サーキットはチャレンジングな高速コーナーがたくさんあって、とても長い。スパでは正しいバランスを見つけることが1つの重要な要素けど、それがかなり難しい。天候は常に予測できないし、たいてい変わりやすい。トラックのいくつかの部分はドライでも他では激しい雨が降るかもしれない。スパでドライブすることはチャレンジングだし、いつもそこに行くことに興奮するんだ。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • ニック・ハイドフェルド (F1ベルギーGPプレビュー)

    ニック・ハイドフェルド (F1ベルギーGPプレビュー)

    ニック・ハイドフェルドが、F1ベルギーGPへの意気込み、スパ・フランコルシャンの印象を語った。

    ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    スパはセンセーショナルなトラックだ。2008年のレースはこれまでで最高のレースのひとつだ。ポイントを圏内を走っていて、レースが終わる直前にウェットタイヤに変更することに決めた。正しい判断ができて、最終的に僕は2位に入ることができた。

    天候の急転が、このグランプリには決定的な影響を与える。たとえヨーロッパ中が暑くても、スパでは豪雨が降るかもしれない。加えて、スパはメンヒェングラットバッハからクルマで1〜2時間なので、このレースはいつも故郷に立ち寄るキャンスを与えてくれるんだ。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP