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  • ヤルノ・トゥルーリ 「予算が承認されるまでトヨタは何も決められない」

    ヤルノ・トゥルーリ 「予算が承認されるまでトヨタは何も決められない」

    ヤルノ・トゥルーリは、トヨタが2010年シーズンをトゥルーリなしで進むことに決めたとの報道は正しくないと語る。

    ヤルノ・トゥルーリは、トヨタで5年目のシーズンを送っているが、トヨタF1のジョン・ハウエットは来年ティモ・グロックは残留するだろうが、トゥルーリはそうはならないかもしれないとバレンシで語っていた。

    「現時点では、概してチームは誰も何も決定することはできないだろうから、僕がなにか反応する必要はないと思う」とトゥルーリは語る。

    トゥルーリは、2010年のトヨタのF1予算は11月のトヨタ自動車の取締役会まで承認されないので、来年について決定することはできないと指摘する。

    「ジョンがなんて言ったかは正確にはわからないけど、彼は僕のところに来て、引用されたことを謝罪してくれた」

    「他チームともそれなりに話し合いを行っているけど、それについて話すのはまだ早すぎるよ」

  • ブリヂストン F1第12戦ベルギーGPの展望

    ブリヂストン F1第12戦ベルギーGPの展望

    ブリヂストンが、2009年のF1第12戦 ベルギーGPの展望をタイヤサプライヤーの立場から語った。

    今週末第12戦ベルギーGPがスパ-フランコルシャン・サーキットで開催される(8月28日〜30日)。今年最長の全長7kmのこのコースでは、ミディアム、ソフト両コンパウンドを使用する。

    スパ-フランコルシャンはアルデンヌ地方の森林地帯に位置する伝説的なサーキットである。19ヶ所にコーナーを擁する、高低差が大きい高速コースだ。連続したレンジであるミディアムタイヤとソフトタイヤを1レースで使用するのは今回が初めてになる。

    安川ひろし (ブリヂストン・モータースポーツ推進室長)
    「ベルギーはブリヂストン・ヨーロッパの母国なので、ベルギーGPは私たちにとっていろいろな意味で母国GPのようなものです。ブリヂストン・ヨーロッパは、ヨーロッパ全域で8ヶ所のタイヤ工場、技術センター兼プルービング・グラウンド、そしてさまざまな国々の販売組織を擁し、その従業員は13,000人を超えます。ベルギー国内だけでもブリヂストン・グループは1,100人を雇用し、またブリヂストン・ヨーロッパ本社と子会社バンダグ・ヨーロッパ社を開設しています。スパは歴史の古い素晴らしいサーキットで、エキサイティングなレースが見られることを期待しています」

    浜島裕英 (ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長)
    ――スパの課題は何か?
    「スパは由緒あるレース・サーキットです。高速で、1周を通じ数々の興味深い技術的な課題を呈し、また今シーズンF1レースが開催されるサーキットの中で最長のコースでもあります。高速コーナーを擁する、複数の長い高速セクションがあります。高速コースではありますが、マシンが採用するダウンフォースのレベルはかなり高く、タイヤを通じて大きな負荷がかかり、さらに1周あたりの高低差も大きくなります。オールージュは高速コーナーで、コーナーの底ではタイヤを通じて大きな力がかかります。ここでは十分なタイヤ圧をもたせることが非常に重要です」

    ――タイヤのパフォーマンスで主に考慮すべき点は何か?
    「スパはタイヤについては厳しいサーキットです。1周を通じてタイヤに大きな負荷がかかります。また気温が低くなる可能性もあるため、特に機能温度が高いミディアムコンパウンドについては、走り始めのタイヤを温めることが課題になります。もちろん、天候のことも忘れてはなりません。これまでスパでは何度もウェットレースを経験してきました。距離が長いコースなので、ある地点はドライで別の地点はウェットということも起こります。レース中のタイヤ選択が決定的な要因になる可能性は十分にあります」


    浜島裕英のF1 ベルギーGP 解説
    キーポイントはズバリ気温。それにエリアが広すぎるので、天候が読めないというのも辛い。あるところで雨が降っているのに、あるところでは降っていないなんてよくあります。
    勝負所はオールージュを駆け上がった先の長いストレート・エンドの“レ・コンブ”5。

    怖いのはペースカーが入った時。タイヤ温度が下がってタイヤの内圧が一旦下がる。それでリスタートすると、タイヤ温度が上がらない状態で長い直線に入り、そうするとタイヤの耐久性上のリスクが上がります。路面が荒く路面温度が低いサーキットであることと相まって、グレイニングを誘発する可能性もあります。最高速が高いし、気温が意外と低いですから、内圧を守っていないチームは非常に危険です。

    典型的ドライバーズサーキットですから、誰が勝ってもおかしくないとも言えるでしょう!

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • セバスチャン・ベッテル、スパではフリー走行を制限

    セバスチャン・ベッテル、スパではフリー走行を制限

    セバスチャン・ベッテルは、先週のヨーロッパGPで2基のエンジンを故障させており、残りのシーズンでチャンピオンシップに挑むためにフリー走行での走行距離を制限するという。

    「最悪なのはペナルティを受けることだ」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    「金曜日のプラクティスでは走行を控えることになる」

    ベッテルは、ベルギーGPの予選と決勝レースで新品エンジンを搭載するとみられており、残りの新品エンジンは1基とみられている。

    「もちろん有利ではないけど、10グリッド後ろでスタートするよりは、(プラプティスをあまり走らずに)座ってコーヒーを飲んでいた方がいいよ」

  • ウィリアムズ、ニコ・ロズベルグ残留を望む

    ウィリアムズ、ニコ・ロズベルグ残留を望む

    ウィリアムズのフランク・ウィリアムズは、2010年もニコ・ロズベルグを保持したいと語る。

    ニコ・ロズベルグは、ここ7戦すべてでポイントを獲得しており、ドライバーズランキングで5位にいる。

    今シーズン末でウィリアムズとの契約が満了するニコ・ロズベルグは将来についてオープンなままだと語り、すぐに勝てるクルマに乗りたいと主張している。

    フランク・ウィリアムズは、2010年のドライバーとしてロズベルグを保持したいと語るが、マクラーレンもロズベルグに興味を持っていると考えている。

    「彼は間違いなく我々のリストのトップにいる」とフランク・ウィリアムズは語る。

    「マクラーレンがコヴァライネンを外すというのなら、彼らのリストにいるのは間違いないと思うし、ノルベルト(ハウグ)はドイツ人ドライバーが好きだろう。どうなるかはわからない」

    「ニコは、3〜5周走らせたら、トラック上で最もエキサイティングなドライバーだ。彼は何度もチームが招いた窮地から脱し、オープニングラップ終盤で3つポジションを上げてきた」

    「彼はひたむきで活発だ。少し傲慢だがそれも良い。プロモーション関係の人々にも決して反発したりせず、いつも非常に親切だ。彼は非常に優れている」

    「何ヶ月も後にはならないだろう。数週間以内に1つ目のポジションを解決し、そのあとすぐに2つ目を解決したい」

    フランク・ウィリアムズはまた、GP2で首位に立っているニコ・ヒュルケンベルグがF1デビューする準備ができていると考えている。

    「実際に彼はいるかもしれない。しかし、彼らはみんな学ばなければならない。彼らはみんなミスをする。ルイスは他の人よりミスが少なかったが、彼のような人が天国から下りてくるのは、20年に一度だけだ」

  • キミ・ライコネン (F1ベルギーGPプレビュー)

    キミ・ライコネン (F1ベルギーGPプレビュー)

    キミ・ライコネンが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    本当は優勝したいけど、3位でも良い気分だ。僕たちは6番グリッドからヨーロッパGPをスタートしたし、良いスタートをして、再び表彰台を得ることができた。これ以上は望めないよ。僕たちの目標は上位3位ームとポジションを争うことだし、僕たちはその目標を達成した。技術的な面でも、モナコ、ブタペストとともに今年これまでで最高の週末のひとつだったことは間違いない。

    今年クルマは市街地コースや低速コーナーのサーキットででとても良く走っている。バレンシアは金曜の最初のプラクティスセッションから多くの燃料を積んでドライブしたときはとても良いフィーリングだったし、予選でまともな結果を得て、良いスタートができれば、表彰台を争うことも可能だとわかっていた。最後にはそれができた。F60のレースセットアップは予選より良い。事実、僕たちはミドルスティントでコバライネンのマクラーレンより速かった。レースのこの部分では、自分とヘイキのラップタイムを絶えず伝えられていたし、110%で頑張っていた。クルマはうまくセットアップされていたし、ピットストップで彼をオーバーテイクするために十分なスピードがあった。

    ポイントを得られたので、僕たちはまだコンストラクターズチャンピオンシップでマクラーレンの前にいる。これはチームとしての目標だけど、次のシーズンのマシンに集中するために今年のクルマの開発を中止したことを考えると、到達するのはとても難しいことだ。数日で僕たちはベルギーGPに向かう。目標は前回のレースの水準を維持することだ。それは再び表彰台を獲得しなければならないということだ。僕はずっとスパでレースをするのが好きだし、より小さなレーシング・シリーズでキャリアをスタートしたときから、何度も勝っている場所だ。本当にスパでドライブすることが好きなんだ。44周では十分ではないかもしれないね!去年はレース終盤の雨によって全てが水の泡になったし、ウォールに突っ込んでしまった。勝利がすべてだったし、失うものはなにもなかった。今年は、高いパフォーマンスレベルで競争できるクルマを持っていないので、状況は少し違う。でも、良い結果を出すためにもっと全力を尽くすつもりだ。スパでは、高速コーナーのためにマシンに非常に優れたセットアップをすることが必要だ。今年オーバーテイクはそんなに起こっていないので、良い予選が非常に重要だ。僕たちには常にスタートでKERSがある。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • ジャンカルロ・フィジケラ 「フェラーリでドライブすることは夢」

    ジャンカルロ・フィジケラ 「フェラーリでドライブすることは夢」

    ジャンカルロ・フィジケラは、モンツァでのイタリアGPでフェラーリでレースをすることができたら”夢が叶う”だろうと語る。

    マッサの代役として先週のバレンシアでルカ・バドエルがF1に復帰したが、競争力に欠けており、イタリアGPでは交代になるとの噂が絶えない。

    後任にはフィジケラの名前もあがっているが、フィジケラはフェラーリとまったく接触していないと主張している。

    「たくさんの噂があると思うし、いろんなところで僕の名前がリストのトップにいるのをみた」

    「でも、フェラーリはこれまで僕に連絡してきていない。彼らが僕に電話してきていたら、もっと多くのことが言えるけど、彼らとは接触していない。僕はフォース・インディアのドライバーだ。シンプルなことだ」

    しかし、フィジケラは彼の13年のF1キャリアの最後をフェラーリで飾るというアイデアを心地よく感じていると認める。

    「確かにそれは全てのドライバーにとって夢だ。特にイタリア人の僕にとってはキャリアの目標とも言えるので、とても良いチャンスだ。素晴らしいだろうね」

    「僕はこれまで220のグランプリを戦っているので、僕にとって非常に良いプレッシャーになるだろう。それは大きな問題ではないし、とても良い機会だろうけど、今のところ、これ以上のことを言うことはできない」

    フィジケラは、ルカ・バドエルがもっと良いパドーマンスを見せると予想していたとし、バドエルがマッサが戻るまでフェラーリのレースシートを保持するなら、もっと頑張らなければならないと語る。

    「新しいサーキットやその他いろいろなことで、彼には間違いなく大きなプレッシャーがあった。ここではもっとうまくやれるかもしれないけど、前回のレースと比較して大きな改善をする必要がある」

  • ジャンカルロ・フィジケラ (F1ベルギーGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラ (F1ベルギーGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    ベルギーは本当にドライバーのお気に入りですね。なにがそんなに特別なんですか?
    全てのドライバーがスパを好きだし、僕にとっても1年でベストなサーキットだ。7kmと長いので、ヘアピンから高速セクションまで多くの異なるコーナーがあるし、それから間違いなく1年で最高のコーナーといえるオー・ルージュがある。実際、このコーナーは、予選でだけ全力でいけた数年前ごど刺激的ではない。今はダウンフォースも多くし、V8になって少しパワーがないので、いつも全力でいける。今はチャレンジングではないとはいえ、それでもとても刺激的だ。下るときは大きな圧力があるし、そのあと右・左に素早く動かなければならない。完璧なコーナーだ。同様に、スパの天候は常に予想できない。セクター1で雨が降っていても、セクター3では晴れていたりするので、どんなことも起こりえる。今年は8月末だけど、そんな天候もありえるね!

    あなたはスパ・フランコルシャンでいくつか良い結果を出しています。最も多くのポイントを獲ったのはいつですか?
    初めてのスパは、ジョーダン時代の1997年だった。素晴らしい結果をだったよ。ハッキネンの後ろで2位でフィニッシュした。当時のキャリア最高の結果だった。そのあといくつか良い結果を出していて、2001年のルノー時代に3位になった。そのときはクルマはそれほど良くなかったけど、チームはスパにいくつか新しいアップグレードを持ち込んでいた。8番グリッドから素晴らしいスタートをして、4番手で1コーナーに入っていった。レースの残りで僕たちにはとても競争力があったし、僕は3位でフィニッシュした。チームにとって素晴らしい結果だったね。

    今年の目標はどうですか?
    バレンシアはフォース・インディアにとって素晴らしい結果だった。僕たちは中団でレースをしていたし、今はいくつかのチームやドライバーよりアドバンテージがあるように思う。アップグレードは、大きな違いを生んだし、マシンはかなり運転しやすかった。スパはバレンシアと少し異なるけど、それでもとても速さがあると思うので、今週もパフォーマンスがあると期待している。グリッドのもう少し上からスタートするために目標は予選をうまくやって、力強いレースをして最終的にポイントを獲ることだ。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • エイドリアン・スーティル (F1ベルギーGPプレビュー)

    エイドリアン・スーティル (F1ベルギーGPプレビュー)

    エイドリアン・スーティルが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    バレンシアの週末をどのようにレビューしますか?
    バレンシアで僕たちは最大限のパフォーマンスを発揮したと思う。とても気温が高くてタフなレースだったけど、チーム全体が素晴らしい仕事をした。ピットストップは素晴らしかったし、ピットでハイドフェルドを抜くことができた。第3スティントでは、ウェバーのちょうど後ろだった。レッドブルが今シーズンどれくらい良いパフォーマンスかを考えるととても励みになる。土曜日のプラクティスで1番手だったのは、本当にボーナスだったけど、トップ12が現在の僕たちの場所だ。長く後方にいたので、みんなにとって本当に後押しになるね。

    スパを楽しみにしていますか?
    モナコに加えて、スパはお気に入りのトラックのひとつだ。森に囲まれた本当に自然なトラックだし、コーナーに本当にリズムがある。また、とても面白いレースを与えてくれる。去年のレースは最後から2周目までドライだった。そのあと全てが突然変わった。今年、僕たちは良さそうだと思うよ。新しいエアロパッケージで非常に素晴らしい前進をしたし、僕たちは今年これまでローダウンフォースなトラックで速かったので、再び良い結果を出す自信がとてもある。トップ10かそれ以上を期待している。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • ウィリアムズ、ロズベルグ放出の可能性を認める

    ウィリアムズ、ロズベルグ放出の可能性を認める

    ウィリアムズは、今シーズン限りでニコ・ロズベルグを失う可能性を認めた。

    ニコ・ロズベルグは、2006年にウィリアムズでF1デビューを果たしたが、来年はマクラーレンへの移籍が濃厚とされている。

    ウィリアムズの共同オーナーでありエンジニアリングチーフのパトリック・ヘッドは、ドイツの“Auto Bild Motorsport”に以下のように語っている。

    「ニコをキープできれば嬉しいが、彼は他の選択肢を選ぶかもしれない」

  • ジェンソン・バトン (F1ベルギーGPプレビュー)

    ジェンソン・バトン (F1ベルギーGPプレビュー)

    ジェンソン・バトンが、F1ベルギーGPへの意気込み、スパ・フランコルシャンの印象を語った。

    ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    スパはお気に入りのサーキットのひとつだし、ドライバーとして望むあらゆるものを与えてくれるレイアウトを持っている。鈴鹿やシルバーストンのように運転にリアルな興奮を与えてくれる丘や高速コーナー、ロングストレートがあって、世界で最も速くチャレンジングなサーキットのひとつだ。森に設置されていて非常に美しいサーキットでもある。天候は予想できないけどね!

    夏でも天候がレース週末の大部分を占めるので、反応できるように備えなければならない。でも、予測できないがスパでのレースのスリルのひとつだ。オー・ルージュは、やはり伝説的なコーナーだ。ドライでは簡単な平地だけど、丘の最低部にヒットして、地面に触れて、再びストレートに戻るときのフィーリングは驚くべきものだ。僕たちにとってはここ数戦はタフだったけど、マシンの感覚はバレンシアでとても良かったし、レース中にクリーンエアで走れたときのペースは決してひけをとらなかった。だからポジティブだし、週末をとても楽しみにしている。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP