タグ: F1

  • ルカ・バドエル Q&A (F1ヨーロッパGP後)

    ルカ・バドエル Q&A (F1ヨーロッパGP後)

    ルカ、ロマン・グロージャンとピットレーンで何が起こったか説明していただけますか?
    正確にはわからなけいど、彼にトラック上で時間を与えすぎたと思う。ピットレーンで僕とチーム、FIAのルールに意見の相違があった。それが起こったことだ。

    経験を積んだことで、あなたのラップタイムはレースで着実に改善していました。レースを終えて、クルマにどれくらい自信を感じていますか?土曜日と今夜の気分はどれくらい違いますか?
    ギャップは改善されたのでもう1秒は自信がある。もちろん、このようなトラックでは理にかなったステップだ。以前も言ったように、スパは知っているトラックだし、より良いレベルで挑めると思う。

    コックピットから10ヶ月離れたあとF1に復帰しました。金曜日にはスピード違反、困難な予選、レースでは事故がありました。週末を楽しむことはできましたか?それとも非常に厳しい3日間でしたか?
    確かに非常に厳しい日々だったし、とてもハードは週末だった。でも、それは僕もチームも予想していたことだ。だから、とても満足しているよ。

    10年間で初のレースでした。与えられた情況は、これまでで最も厳しいデースでしたか?
    確かにタフなレースだった10年前と比べるとF1は非常に違っているからね。ミスをしないというプレッシャーもタフだった。レースを完走することは、多くの周回を重ね、クルマにより自身を持つためには、チームにとって最優先のプレッシャーだった。最終的に僕たちはプログラムを完了した。それがすべてだ。

    あなたはルーベンス・バリチェロと長年働いてきました。彼が勝つのを美津子とは特別な気持ちでしたか?
    彼がレースに勝ったの?

    はい。
    知らなかったよ!とても嬉しく思う。まっすぐ報告会に行って、そのあとまっすぐこの会見に来たので、正直知る時間がなかった。誰がレースに勝ったのかわからなかったよ!ルーベンスは親友だし、素晴らしい男なので、とても嬉しく思う。とても良かった。で、2位は誰?

    ハミルトン・・・
    ハミルトン。OK、3位は知っているよ!

    ルカ、あなたは今週末、あなた自身とチームの予想にマッチしていたと言いました。来週のラップタイムと結果はどのように予想しますか?
    わからないよ!僕は魔法使いではない。今週、だいぶ良くなったし、スパではもっと良くなると思う。どれくらいかはわからない。そこで様子をみてみるつもりだけど、確かに、クルマ、チーム、サーキットなど全てに良い感覚を持っているだろう。もっと良くなると約束するよ。

    レース前にミハエル・シューマッハと話していましたね?彼はなんて言っていましたか?
    みんながミハエルと僕たちが非常に良い友達だということを知っている。僕たちは共に多くの時間を過ごしたし、トレーニングもした。マッサの事故のあと、フェラーリの選択が彼か僕かというのは明らかだったからね。だから、僕たちは何日か一緒にトレーニングとして、カートをして、リラックスした。彼がバレンシアでドライブしないと決めたとき、彼はいずれにせよ君をサポートするつもりだといってくれた。彼は僕のために非常によくしてくれたので、彼にとても感謝していることを伝えたい。7度の世界チャンピオンの意見を聞けるのは、常にとても良いことだ。彼の近くにいることは特別なことなので、彼にとても感謝していることを伝えたい。

    テストドライバーとして長くフェラーリで働いて、今、彼らとレースをし、チェッカーフラッグを見ました。イタリア人としてどんな気分ですか?
    僕がドライバーになると彼らが僕に伝えたときから、僕の人生は変わった。僕は最も幸せな男だ。以前が幸せじゃなかったわけではない。でも、今は本当にとても幸せに感じている。過去に話したように、子供の頃から大きくなったらフェラーリでドライブしたいと考えていたし、夢だったので、僕にとって非常に特別だ。それできることが、僕にとって人生で最高の期間であることは想像できるだろう。長くはないだろうけど、僕にとってはそれで十分だ。フェリペが復帰できることを望んでいるからね。彼は非常に良い男だし、とても良いドライバーだ。彼は以前より強くなって戻ってくると思う。彼の幸運を祈っている。

  • ティモ・グロック (F1ベルギーGPプレビュー)

    ティモ・グロック (F1ベルギーGPプレビュー)

    ティモ・グロックが、F1ベルギーGPへの意気込み、スパ・フランコルシャンの印象を語った。

    ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
    モナコと並んで、スパはお気に入りのトラック。スパでF1カーを走らせる事はそう快な気分で、このスポーツで得られるベストな感覚のひとつ。誰もが走行したいと夢見るサーキットの1つで、とても印象的なトラックだ。サーキットの走行は楽しいが、フラストレーションがたまるような思い出もある。

    2007年にはウォームアップ走行で、ほかの1台に押し出された。また、僕のキャリア最高のファイナルラップを決め、ポイント獲得ができたはずの去年はペナルティを受けた。全ては不運のためで、当然これを変えないといけない!去年は、天候が大きな鍵で、スパでは常に雨が降る可能性がある。しかし僕は、ドライコンディションでもウェットコンディションでもスパでは速いので、今週末が待ち遠しい。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • ヤルノ・トゥルーリ (F1ベルギーGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリ (F1ベルギーGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリが、F1ベルギーGPへの意気込み、スパ・フランコルシャンの印象を語った。

    ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
    「スパは素晴らしいトラック。F1のサーキットの中では、間違いなく、ここが一番好きなコースだ。真の意味でのドライバーズサーキットで、僕に完璧に合う。あらゆるタイプのコーナーがあり、チャレンジすることに値し、大好きなコースだ。スパを走る度に感動するが、数年前にポールポジションを獲ったのは特別な経験だった。

    先週末のバレンシアでは、より多くの成果を得ることができず残念だったが、バレンシアのトラックと、スパのそれとはスタイルが違う。F1の競争はいま、とても熾烈だが、果敢に攻め、スパのような特別なトラックで好結果を出せたら素晴らしい。スパは常に僕を前向きな気持ちにさせてくれる。精一杯頑張り、出来るだけ良い成績をとりたい。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • アンソニー・デビッドソン、フェラーリに売り込み

    アンソニー・デビッドソン、フェラーリに売り込み

    アンソニー・デビッドソンは、苦戦しているルカ・バドエルと交代するためにフェラーリに売り込むつもりだと語る。

    「僕の名前を売り込むために今週末個人的にフェラーリと話をしているだろう」とデビッドソンは語る。

    アンソニー・デビッドソンは、昨年中盤までスーパーアグリでレースをしており、今年はイギリスのラジオの解説者として全レースに同行している。またブラウンGPのリザーブドライバーを務めるために今年始めにすでに最新のスーパーライセンスを取得している。

    アンソニー・デビッドソンは、ルカ・バドエルがF60のポテンシャルを完全に引き出していなかったと語る。

    「ルカは全然ポイントに近くなかったけど、マシンにはそれができる能力がある」

    「僕は準備ができているし、僕の方が良いと思う。自信過剰ではない。ただ僕はそう信じているんだ。僕にはF1でチャンスを得るのに必要な経験がある。フェラーリでもいいだろ?」

    スーパーアグリでデビッドソンとチームメイトだった佐藤琢磨もハンガリーGP後にフェラーリに売り込みをかけたことを明らかにしている。

  • ブリヂストン F1最終戦までのタイヤスペックを発表

    ブリヂストン F1最終戦までのタイヤスペックを発表

    ブリヂストンは、2009年F1世界選手権の最終戦までのタイヤスペックを発表した。

    日本GPとブラジルGPでは、これまでの2ステップ離れたタイヤコンパウンドに戻ることになる。

    シンガポールGPではスーパーソフトとソフトが使用されるが、日本GPは、ソフトとミディアムが採用される。

    初開催となる最終戦アブダビGPではソフトとミディアムのタイヤセットが使用される。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長)
    「最後のアロケーションを発表できて嬉しく思っています。シンガポールはストリートコースであり、昨年の経験をもとにソフトとスーパーソフトがベストチョイスだと感じています。鈴鹿では硬いコンパウンドのギャップを持ち込みます。サーキットの半分が新しい路面になっているのでタイヤの使い方を考えるとチャレンジングになると思いますし、興味深い復帰になると思います。ブラジルは軟らかいギャップのままです。昨シーズンと同じくらいエキサイティングなレースになるのは難しいと思いますが、サンパウロは非常に暑くなるでしょうし、たいてい良いレースを見ることができます。アブダビは我々にとって新しい行き先です。テクニカルなストリートコースですが、他のストリートコースで使っているものより硬めのコンパウンドを持ち込みます。ハードコンパウンドは新しいサーキットには硬すぎると思うので、連続したソフトとミディアムのコンパウンドをもちこみます」

    2009年 F1 タイヤコンパウンド

    第14戦 シンガポールGP スーパーソフト&ソフト
    第15戦 日本GP ソフト&ハード
    第16戦 ブラジルGP スーパーソフト&ミディアム
    最終戦 アブダビGP ソフト&ミディアム

  • フェラーリ、シューマッハの今シーズン中の復帰を否定

    フェラーリ、シューマッハの今シーズン中の復帰を否定

    フェラーリは、ミハエル・シューマッハが今シーズン中に復帰するという可能性を否定した。

    ミハエル・シューマッハは、負傷したフェリペ・マッサの代役として先週末のバレンシアでレースをする有力候補であったが、首の負傷によりF1復帰を断念した。

    医者は、ミハエル・シューマッハのシーズン中にF1復帰するために十分に回復できるだろうとしているが、フェラーリはその可能性を否定した。

    ミハエル・シューマッハがF1復帰にに向けてトレーニングを続けているという噂について尋ねられたフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、「彼がトレーニングしていることには満足している。しかし、ミハエルがレースドライバーとして今年復帰することは考えていない」とコメント。

    またドメニカリは、先週末、ルカ・バドエルではなくシューマッハがマシンに乗っていたら、どれくらい良かったかという予測はできないと語る。

    「難しいトラックだし、新しいので、ミハエルでも厳しかっただろう」

    「もちろん、彼のアプローチは常にアグレッシブだ。彼がうまくやったかって? 確かにそう思う。彼は自信がなければやらないからね。どれくらいかはわからない。でも、彼はきっとうまくやっただろう」

    フェラーリはベルギーGP後にドライバー計画を決定するとみられており、すでにが臨時の代役としてジャンカルロ・フィジケラ、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブルデー、ネルソン・ピケJr.、ニコ・ヒュルケンベルグといったドライバーの名前が挙げられている。

  • トヨタF1チームの将来はまだ未決定

    トヨタF1チームの将来はまだ未決定

    トヨタF1チームの将来はまだ保証されていないようだ。トヨタはコンコルド協定にサインしており、理論上は2012年までのF1参戦を約束している。しかし、トヨタ自動車は、F1チームの2010年の予算をまだ承認承認しておらず、決定は今年後半まで延期されているという。

    トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、予算の承認が延期となっていることを認め、世界的不況がトヨタ自動車に影響を与えたことで、コスト削減への圧力になっていることを明かした。

    「予算を提出したが、経済状況によりトヨタグループは、予算の承認を今年度が終わるまで待ちたがっている」

    トヨタ自動車は11月中旬の取締約会で2010年の予算を検討するとみられており、F1計画の決定は、シーズン終了後となるかもしれない。

    パドックでは、トヨタがホンダやBMWのようにF1から突然撤退するかもしれないとの噂が広まっており、トヨタF1との交渉が難航しているとされるヤルノ・トゥルーリも自動車メーカーがF1から撤退することもあり得ると述べている。

    ジョン・ハウェットは、トヨタF1撤退の噂を否定したが、明確なことは述べなかった。

    トヨタの取締役会が予算の要請に対してF1プログラムを完全に中止することがあると思うかと質問されたハウェットは、「そうは思わない」と答えた。

    「我々はコンコルド協定にサインしているので、3年間はここに留まるだろう」

    関連:トヨタ、F1撤退を正式発表 – 2009年11月4日

  • ブリヂストン:F1ヨーロッパGP レースレポート

    ブリヂストン:F1ヨーロッパGP レースレポート

    ブリヂストンが、2009年F1第11戦 ヨーロッパGPの決勝レースを振り返った。

    バレンシア市街地コースで行われたF1ヨーロッパGPは、ソフト・ソフト・スーパーソフトの戦略を使ったルーベンス・バリチェロ(ブラウンGPフォーミュラ1チーム)が、ブリヂストン・ポテンザ・タイヤ装着ドライバーによる150回目のレース優勝を達成した。

    バリチェロが通算10回目のレース優勝を果たした今回のレースは非常に戦略的なレースとなり、ブリヂストンのソフトとスーパーソフト・タイヤが接戦の戦いを見せた。バリチェロに2.3秒差の2位でフィニッシュしたのは、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)。スクーデリア・フェラーリ・マールボロのキミ・ライコネンが3位だった。

    安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)
    「ブリヂストン・ポテンザF1タイヤ装着ドライバーによる150回目のレース優勝を達成したルーベンス、おめでとうございます。過去13シーズンのF1世界選手権における大勢のドライバーの勝利を支えてくることが出来たことを、我々は非常に誇りに思っていますが、1997年に我々がF1参戦を開始して以来、1シーズンを除く全シーズンをブリヂストン・タイヤで戦い続けたルーベンスが、今回の特別な勝利を手にしたのは喜ばしいことです。ブリヂストンがF1にタイヤを供給し始めた当時は、スリックタイヤが使われていました。それ以来、タイヤ技術及びスペックにも数々の進化がありましたが、一貫して、我々はチーム、FIA及びFOMからの素晴らしいサポートを得ることが出来ました。また、弊社のブランドに対する認識も世界中で非常に大きく高まり、これは、我々のF1関連活動によるところが大きいと考えています。F1に携わる全ての関係者のサポートに対し心より感謝しています。3年間の公式タイヤサプライヤーとしての2年目を迎え、我々はさらに数多くのエキサイティングなバトルがブリヂストン・タイヤで展開されていくことを期待しています」

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長)
    「ルーベンスの優勝を非常に嬉しく思います。彼が我々のF1タイヤを初めて使ったのは1997年のことですから、彼がこの非常にコンペティティブなスポーツで優勝するだけの闘争心を持ち続けているというのは、素晴らしいことだと思います。今日のソフト及びスーパーソフト・ブリヂストン・ポテンザタイヤのパフォーマンスには満足しています。予想通り、サーキットのコンディションは急速に向上し、その結果、スタート直後の第1スティントでもドライバーはスーパーソフトでコンペティティブな走りを見せました。しかし、ソフトの方がより安定した性能を発揮し、1ストップ戦略の選手もいたほどです。中嶋一貴のタイヤに関してはパンクだと思いますが、これに関してはチームと調査中です」

  • F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 TELEFONICA GRAND PRIX OF EUROPE

    1位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「なんて素晴らしい日だ。本当に厳しいレースで優勝できてとても嬉しいよ。ただ驚いているし、忘れなれない週末になるだろう。5年経っても、勝ち方を忘れてはいないし、とても良い気分だよ! マクラーレンより重い燃料だったけど、レースを通して本当に懸命にプッシュしなければならないだろうことはわかっていた。今日、エンジニアのジョックは素晴らしかった。彼は本当に僕を励ましてくれたし、ペースを維持するために助けてくれた。そしてチームは、2つの最高ピットストップとして素晴らしい仕事をしてくれた。僕をサポートしてくれたみんなに感謝したいし、この勝利はブラジル全体、特に僕の素晴らしい友達フェリペ・マッサに捧げたい。彼がすぐに僕との競争に戻ってくることを望んでいる」

    2位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「2戦連続表彰台という結果は嬉しい。今日はベストの仕事ができた。悔いが残るか、と聞かれたら、イエスと答えるしかないが、皆が勝利を目指して努力したからこそ、ここまで来ることができた。とはいうものの、僕たちは勝つまで満足することはないだろう。今日は失うものは何もなかった。ルーベンス(バリチェロ)に勝つのは簡単ではない。できるかぎりの努力をしたが、今日はそれでも足りなかったということだ。だが、今週末のパフォーマンスは、戦闘力が向上した事実を示している。最速マシンとの間にはまだ若干の差があるようだが、必ず追いついてみせる」

    3位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今回の結果には満足している。すでに金曜日にマシンはレース郷里でかなり競争力があるのがわかっていたし、表彰台を争うことができると考えていた。予選で僕たちは特に軽い燃料で苦労するかもしれないことにも気付いていた。両方の予測は正しかったし、今日は再び表彰台に乗ることができた。なんとかスタートでいくつか準備をあげることができたし、最初の狙いは僕より後にピットインするロズベルグとのギャップを広げることだった。レース後半は、コバライネンに近づいて、彼を追い抜くためにピットストップを最大限に活用することができることがわかり、それをすることができた。これから僕たちはスバに向かうし、大好きなトラックだ。金曜日に僕たちがどれくらい競争力があるかを見るのが待ちきれない。シーズンのこの段階で、すべてを正しく動かすことができれば、表彰台を狙えるだろうし、僕たちの前になにも起こらなければ、僕たちはさらに良い結果をだせるだろう。僕たちはコンストラクターズチャンピオンシップでの3位を守るために全力を尽くさなければならない」

    4位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「2番グリッドからスタートして4位フィニッシュ、というのは理想的な状況ではない。ただし、ハンガリーよりも良くなったと実感している。週末を通じていいパフォーマンスを見せられた。ここまで頑張ってくれたスタッフに感謝したい。まだフロントランナーと同等のペースでは走れないが、現在のポジションまで回復できたことは素晴らしい。過去3戦だけに限れば、マクラーレンが最多のポイントを獲得している。だが、まだ不十分だ。次戦スパは大好きなサーキットなので、今から集中力を高めて表彰台を目指したい」

    5位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「レースは楽しかったけど、本当に暑くて楽しさの大部分を取り去ったね。最高ではなかったけど、それでもチームにとっては良い結果だった。7番手からスタートして再び5位になれたのは悪くはないし、多くのポイントが得られた。ライコネンに勝ちたかったけど、彼は速すぎたよ。僕たちのクルマはあらゆるトラックに適していると思うし、チームはレースごとに進化を続けるためにうまくやっている。僕たちが常に上位にいるのは素晴らしいことだし、これを続けられることを期待している。もうすぐで表彰台に上れるだろう」

    6位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「6位は今日のホームグランプリのためにできた最高の結果だし、8番手からスタートしたことを考えれば、3ポイントは良い結果だ。とてもタフなレースだった。まず暑くかったし、とても競争的なレースだったからね。ずっとプッシュしなければならなかったし、ポジションを守るために絶えず戦っていた。でも、僕たちは週末ずっと速さがあったし、このペースをキープして、スパでもっと良い結果を届けられる自信はかなりあるよ」

    7位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「ルーベンスは今週素晴らしい仕事をしていたし、彼は勝利に相応しい。もちろん僕が表彰台の頂点にいた方がいいけど、長い時間だったし、彼のために幸せに感じている。トラフィックに捕まってしまったし、このサーキットはオーバーテイクが本当にタフなので、予選で小さなミスとベッテルの後ろに捕まった難しいスタートが今日は本当に犠牲を払ってしまった。それでも今週末の目的を果たして、タイトルでの僕たちのメインのライバルであるレッドブル勢に勝つことができたので、7位にはそんなに落ち込んではいない。僕たちはポジティブな気持ちで次のスパのレースに向かうつもりだし、良いレースをする準備はできている」

    8位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「集団の中にいたので、非常に悪いポジションからレースをスタートしなければならなかったし、1コーナーではみんなが非常に接近していた。残念ながら、スタートでポジションを上げることができなかったし、ニックに準備を奪われさえした。でも、そのあとのレース中のペースは良かった。僕のスティントは短かったけど、最後のピットストップではマーク・ウェバー追い越すことさえできた。とても良かったね」

    9位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日はポイントが獲得できなかったが、これは久しぶりのことだ。結局は、今日はスピードが出なかった。タフなレースだった。今週末は苦しい状況が続き、その当然の結果として、残念ながらポイントを獲得できなかった。ルイス(ハミルトン)がぼくの前でピットインし、ピットストップも少しついていなかったが、これも仕方がないこと。ピットストップも最高ではなく、ポジショニングに少し時間がかかりすぎた。とにかく、ぼくたちにとってはベストの1日ではなかったが、今日の事は水に流して、スパへと気持ちを切り替えるつもりだ」

    10位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「今日はミスもなく良いパフォーマンスを発揮できたし、ラップタイムも良かった。僕たちが明らかに前進したことを示せた。12番グリッドからの10位は僕たちができた最大限だと思う。とてもタフなレースだったし、とても暑かったけど、すべてが完璧に働いた。最初のスティントではBMWの2台の後ろにいて、トラックで追い抜くことはできなかったけど、チームは本当に良いピットストップをしてくれて、ピットレーンでハイドフェルドを追い抜くことができた。今はスパを本当に楽しみにしている。好きなトラックだし、今週末に僕たちが見せたペースから、良い結果が期待できると思う」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「結果はとても期待外れだ。今日、成し遂げられただろうことを示すことができなかったからね。スタートはうまくいって、前のみんなのペースに対抗することができたけど、ロバートが僕より軽い燃料だったので、前に行かれてしまった。そのあとエイドリアン・スーティルに対してポジションを守らなければならなくて、上位に近づけなかった。これが重要だった。そのあと、ピットストップを終えたヘイキ・コバライネンが僕の前に出てしまい、その段階で軽かった僕のクルマからアドバンテージを得ることができなかった」

    12位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「望んでいたほどグリッドポジションが良くなかったので難しいレースだったけど、1ストップ戦略を使ったことで、いくつかポジションを上げるチャンスが得られた。スタートはとてもうまくいって、事故を避けることができたし、1周目の終わりにはエイドリアンの後ろの13番手を走行していた。ハードタイヤでの第1スティントは、ペースも良くて一貫性があった。そのあとソフトタイヤに代えて、いくつかグレイニングが出てしまい少しトリッキーだった。最後までそれらを保つためにタイヤに注意しなければならなかったけど、良いペースをキープすることができた。僕たちはいくつかポジションをあげて、今はトヨタや他のクルマより前にいると思う。再び今週末遂げたような進歩を遂げる必要があるし、きっとポイントを獲れると思う」

    13位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「グリップ不足にとても苦しみ、素晴らしいスタートがきれず、予選からクルマは進化しなかった。私は今日も同じ問題を抱え、フリー走行のときの感触にはほど遠いグリップだった。ベストを尽くしたが、順位を上げるためにできることは何もなかった。ベルギーではもっと良い結果を出したい」

    14位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「ブダペストのように、レースでの僕たちはとても速かったので、スタートでのアクシデントは残念だ。ブレーキを強くかけた、私の前を走るクルマを避けるために、第1コーナーで、内側に勢いよく突っ込む形になった。すると、背後から追突され、基本的にその時点で、上位のポジションを獲る望みはほぼ消えた。しかし、せめてデータを収集しようと、残りのレースを精一杯戦い、最後に最速ラップを記録し、戦闘力があることを示せた」

    15位 ロマン・グロージャン (ルノー)
    「1周目は残念ながらうまくいかなかったけど、レース中はポジティブなことがたくさんあったし、価値ある経験を積むことができた。レースのスタートでは本当に集中しなかればならなかったし、まわりで起こっている全てに注意しなければならなかった。そのあとはただコンスタントに良いラップタイムを出そうと試みた。来週のスパではもっと良くならなければならないことは明らかだし、バレンシアで得た経験をうまく使いたい」

    16位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「気温と湿度が高かったせいで、ぼくにとってはハンガリーよりもずっと厳しいレースだった。残り10周のところでドリンクシステムにトラブルが起き、水分補給することができなくなってしまった。本当に大変だったが、完走し、クルマをチームに持ち帰るために、ぼくはただ自分のベストを尽くした。良かったことは、走行距離を伸ばすことができたこと。これが、スパの助けになることを期待する。少なくとも、今回のレースほど暑くはないと思うからね」

    17位 ルカ・バドエル (フェラーリ)
    「バレンシアに到着したとき、僕はこのグランプリが僕の背中から錆を取り払って、再びレースドライバーの役割での自信を得る時間になると言った。僕にとって、ミスをせずに多くの走行距離を稼ぐことが重要だったし、それをすることができた。体力面は問題ないと感じているし、それは満足感のもうひとつの理由だ。スタートはうまくいって、いくつか順位をあげたけど、そのあとグロージャンと接触してしまい、再び後方に落ちてしまった。自分のレースをしようとしたけど、コンスタントなペースを維持するのは簡単ではなかった。特にラップリーダーを先に行かせなければならないときはね。最初のピットストップでミスをしてしまい、1つ順位を犠牲にしてしまったし、そのあと白線を越えてしまい、ドライブスルーペナルティを取られてしまった。今は自信を持ってスパを楽しみにしている。知っているトラックだし、今週末に積んだ経験を期待することもできるだろう。プレシャーを与えることなく、僕を快適に感じさせるようにあらゆることをしてくれたチーム全員に感謝しているし、週末を通して素晴らしいサポートをしてくれたミハエルに感謝している」

    18位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「再び期待外れな午後になってしまいました。実際には予選ですべてが終わっていました。13番手のときにパンクしてしまい、それで本当に僕のレースは終わってしまいました。そのあとラスト数周でなんらかの問題が発生してしまい、早めにストップしなければなりませんでした」

    –位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「スタート直後にぼくのレースはほとんど終わっていた。何が起きたのかはレースを見直してみなければ正確には分からない。コースが詰まらないようにイン側へ動いたら、グロックが加速してぼくのウィングに接触した。明らかにそれが原因でウィングが破損し、ウィング交換のためにピットインしなければならなかった。そのタイムロスで、ぼくのレースは終わってしまったも同然だった。クルマの性能や自分がどんなラップタイムを記録できるかを試すために、ぼくはその後もプッシュし続けたが、すぐにブレーキに問題が発生し、結局、ディスクが壊れてクルマを止めざるを得なかった。ここのところ不調の週末が続いているが、ポジティブな気持ちをキープすることが重要だと思う。クルマは進歩しているようなので、もっと良いレースが戦えるようになる可能性はある。スパに期待したい」

    –位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日の最大の問題は1回目のストップだった。クルマに燃料が入らず、もう一度ピットインしなければならなかった。2回目のピットストップまで走れたのはラッキーだった。その時点でレースには負けたも同然だったが、その数周後、エンジンにトラブルが発生してリタイヤしなければならなかった。良くないことだ。チャンピオンシップという意味では最後の最後まで戦いを諦めないが、ライバルを追いかけてライバルよりも多くのポイント獲得を目指している時にリタイヤなんて良くないことだ。それができるポジションだったのに、レースをフィニッシュできなかったんだからね」

  • ブラウンGP:バリチェロが5年ぶりの優勝! (F1ヨーロッパGP)

    ブラウンGP:バリチェロが5年ぶりの優勝! (F1ヨーロッパGP)

    ブラウンGPは、F1ヨーロッパGPで、ルーベンス・バリチェロが1位、ジェンソン・バトンは7位だった。

    ルーベンス・バリチェロが、2004年の中国GP以来となる5年ぶりの優勝を成し遂げた。3番グリッドからスタートしたバリチェロは、一回目のピットストップでコバライネンをかわし2位に浮上。そのあと、首位を走っていたルイス・ハミルトンがピットミス。トップに立ったバリチェロは、猛プッシュでハミルトンを突き放し、見事優勝を手にした。

    前戦ハンガリーGPでは、自身のマシンから落ちたパーツがフェリペ・マッサに当たり、マッサは休場を余儀なくされた。そのため、バリチェロは今回のヨーロッパGPにマッサへのメッセージとカラーリングを施したヘルメットで挑み、パルクフェルメでは、真っ先にそのヘルメットをテレビクルーに向かってアピール。感動的な優勝シーンとなった。

    一方、5番グリッドからのスタートとなったジェンソン・バトンは、スタートで後退。しばらく8番手で走行を続けていたが、第2スティントで前を走るマーク・ウェバーがコバライネンのペースに付き合わされている隙に早めのピットストップを敢行。その判断が吉と出て、ウェバーのピットミスもあり、貴重な2ポイントを手に入れた。

    レッドブルがノーポイントに終わったことで、ジェンソン・バトンとブラウンGPはチャンピオンシップのリードを広げることに成功した。

    ルーベンス・バリチェロ (1位)

    ルーベンス・バリチェロ 優勝 F1ヨーロッパGP

    「なんて素晴らしい日だ。本当に厳しいレースで優勝できてとても嬉しいよ。ただ驚いているし、忘れなれない週末になるだろう。5年経っても、勝ち方を忘れてはいないし、とても良い気分だよ! マクラーレンより重い燃料だったけど、レースを通して本当に懸命にプッシュしなければならないだろうことはわかっていた。今日、エンジニアのジョックは素晴らしかった。彼は本当に僕を励ましてくれたし、ペースを維持するために助けてくれた。そしてチームは、2つの最高ピットストップとして素晴らしい仕事をしてくれた。僕をサポートしてくれたみんなに感謝したいし、この勝利はブラジル全体、特に僕の素晴らしい友達フェリペ・マッサに捧げたい。彼がすぐに僕との競争に戻ってくることを望んでいる」

    ジェンソン・バトン (7位)
    「ルーベンスは今週素晴らしい仕事をしていたし、彼は勝利に相応しい。もちろん僕が表彰台の頂点にいた方がいいけど、長い時間だったし、彼のために幸せに感じている。トラフィックに捕まってしまったし、このサーキットはオーバーテイクが本当にタフなので、予選で小さなミスとベッテルの後ろに捕まった難しいスタートが今日は本当に犠牲を払ってしまった。それでも今週末の目的を果たして、タイトルでの僕たちのメインのライバルであるレッドブル勢に勝つことができたので、7位にはそんなに落ち込んではいない。僕たちはポジティブな気持ちで次のスパのレースに向かうつもりだし、良いレースをする準備はできている」

    ルーベンス・バリチェロ 5年ぶりの優勝 フェリペ・マッサへのメッセージをアピールするバリチェロ 表彰台にキスをするバリチェロ

    レース結果:
    F1ヨーロッパGP 決勝:ルーベンス・バリチェロが優勝!