タグ: F1

  • ウィリアムズ、チームの少数株式を売却

    ウィリアムズ、チームの少数株式を売却

    フランク・ウィリアムズとパトリック・ヘッドは、ウィリアムズF1チームの少数株式をオースラリアの投資会社に売却したことを発表した。

    ウィリアムズF1チームは、1977年の創設以来、フランク・ウィリアムズとパトリック・ヘッドでチームの株式を共同所有してきた。ウィリアムズは、これまでチーム株式を売却するとの推測がたびたびされてきたが、二人はそれに抵抗してきた。

    しかし、ウィリアムズは金曜日、オーストリアの投資家であるトト・ヴォルフ(Toto Wolff)率いる投資会社とチーム株式の売却で合意にしたことを発表。彼は、チームの取締役に加わることになる。

    トト・ヴォルフは、事業の傍らレーサーとしても活動しており、近年ではFIA GT選手権やオーストリアのラリー選手権に出場。去年は、どちらも2位で終えている。

  • ロータス、トヨタTF110の購入報道を否定

    ロータス、トヨタTF110の購入報道を否定

    ロータスは、トヨタにTF110の設計購入を問い合わせたとの報道を否定した。

    最近、スイスの“Blick”は、新チームのひとつがTF110の購入に関してトヨタに問い合わせており、おそらくそのチームはロータスだと報じていた。

    しかし、ロータスはこの報道を否定。独自にマシン開発を進めていると主張した。

    「ロータスF1レーシングは、独自で設立したテクニカルパートナーシップとともに、2010年のF1マシンの設計、開発、進化させることに完全に集中している」とロータスの広報はコメント。

    「他の組織に関連したいかなる憶測についてもコメントするつもりはないが、我々が他のチームやメーカーから既存のマシンを単純に購入するということはない」

    実際、ロータスのF1マシンの作業は、マイク・ガスコイン率いるデザイン部門によって、開発スケジュールより少し余裕をもって進捗している。

    「我々はすでに風洞で最初のスケールモデルをテストしている」

    「最近、我々は1台目のシャシーの組み立てを開始し、初期のクラッシュテストも成功裏に終えている。我々はすでにF1初シーズンに備えて設定したテクニカルスケジュールより、わずかに進んでいる」

  • ローラ 「MB-01は売らない」

    ローラ 「MB-01は売らない」

    ローラは、MB-01の設計は売らないとし、F1プロジェクトはいつでも再開できる状態にあると語る。

    ローラのオーナーであるマーティン・ビレーンは「我々はF1に再び参入するために準備を整えたままだ。2010年中にF1プロジェクトはすぐに再活動できる」とコメント。

    「我々は、ローラF1に再びチャンスが訪れると信じているので、マシン設計は売らない」

    最近の報道では、MB-01の設計が新チームにオファーされているされてきた。

    ローラは、2010年のF1エントリー申請していたが参戦は叶わなかった。ローラのF1マシンであるMB-01の設計は2ヶ月前にウェブ上で公開された。

    関連:
    ローラ、2010年F1マシン「MB-01」を披露 – 2009年9月14日

  • トヨタ、日曜日に富士で“トヨタF1カー・ファイナルラン”

    トヨタ、日曜日に富士で“トヨタF1カー・ファイナルラン”

    トヨタは、今週日曜日(22日)に富士スピードウェイで“トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル2009”を開催。今年限りでF1撤退を発表したトヨタは、F1カーでファイナルランを行う。

    イベントには、トヨタF1チームのドライバーであるヤルノ・トゥルーリと小林夢偉が参加。二人にとってトヨタF1チームとしての最後のPRイベントとなる。

    8年間のトヨタF1活動の集大成として、ヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉は、“トヨタF1カー・ファイナルラン”と題し、TF108とTF109で富士スピードウェイを走行する。

    またイベントには、TDPドライバーである中嶋一貴も参加。噂では、中嶋一貴がトヨタのF1マシンでの走行を披露するとされている。

    小林可夢偉、中嶋一貴とも来季の活動はまだ決定しておらず、今回のイベントでどのような発言をするかも注目だ。

    トヨタ モータースポーツ フェスティバル2009
    ■開催場所 富士スピードウェイ
    ■開催日 2009年11月22日(日)  ※雨天決行
    ■入場料 ・当日券   2,500円
     《中学生以下 無料(保護者同伴の場合)》
    ■駐車料金 4輪 1,500円/2輪 750円

  • ルノーF1、チーム株式40%を売却か

    ルノーF1、チーム株式40%を売却か

    ルノーに、ロシアの買収候補者が40%の株式購入を打診したとフィンランドの”Turun Sanomat”紙が報じている。

    同紙は、この取引には2010年のレースドライバーに決定してるロバート・クビサのチームメイトとして、ロシア人ドライバーのヴィタリー・ペトロフの起用が条件になっていると考えており、ルノー移籍が濃厚とされていたティモ・グロックがマノーを選択したのも、その影響があったとしている。

    ルノーは、F1に関する決定を年末までに下すとしており、ドイツの“Bild”紙は、ルノーがF1プログラムのために緊急に3,000万ユーロを必要がると報じている。

  • トヨタ、F1マシン設計の売却を拒否

    トヨタ、F1マシン設計の売却を拒否

    トヨタは、新チームからF1マシン設計の売却をアプローチされたが、拒否したようだ。

    先週、トヨタが2010年用に設計したTF110のデザインが売りに出されたと報じられたが、トヨタはそのニュースに対してコメントはしていなかった。

    スイスの“Blick”は、ある新チームがトヨタの2009年マシンの購入について問合せをしたが「却下された」と報じている。

    同誌は、問合せをしたチームがロータスではないかと推測している。

  • メルセデスGPとは

    メルセデスGPとは

    メルセデスGPは、メルセデス・ベンツがブラウンGPを買収した設立したF1チーム。

    メルセデス・ベンツは、ブラウンGPの株式75.1%を買収。「メルセデス・グランプリ(Mercedes Grand Prix)」として2010年から参戦することを発表した。

    メルセデスGPは、ロス・ブラウンが引き続きチーム代表を務め、メルセデス・ベンツ・モータースポーツのノルベルト・ハウグもマネジメントに参画する。

    チームの株式は、メルセデス・ベンツの親会社であるダイムラーAGが45.1%、投資会社アーバル・インベストメンツが30%を保有する。

    メルセデスGPの国籍はドイツとなるが、ファクトリーは、イギリス・ブラックリーにあるブラウンGPのファクトリーで運営される。この施設は、もともとホンダF1チームのファクトリーであり、ホンダが巨額の資金を投入して揃えた最新鋭の設備を有する。

    エンジンは、メルセデス・ベンツのエンジン部門であるメルセデス・ベンツ・ハイパフォーマンスエンジンが製造する。

    メルセデスGPのマシンカラーリングは、メルセデス・モータースポーツの伝統である“シルバー・アロー”を復活させる。

    メルセデスは、1954〜55年にもF1にワークス参戦していた。ファン・マニュエル・ファンジオを擁するメルセデスF1のファクトリーチームは、2年間で12戦に出場し9勝をあげ、タイトルを獲得した。しかし、1955年のルマン24時間の大事故をきっかけに撤退していた。

    メルセデス・ベンツは、これまでマクラーレンとパートナーシップを組んでいたが、今回のワークス参戦によりその関係は終焉を迎える。マクラーレンは、メルセデスが保有するチームの株式40%を2011年までに買い戻す。

    だたし、2015年までマクラーレンへのエンジン供給は継続する。

    メルセデスGP 関連情報

    ・メルセデスGP、ミハエル・シューマッハの起用を正式発表 – 2009年12月23日
    ・メルセデスGP、ペトロナスとタイトルスポンサー契約 – 2009年12月21日
    ・メルセデスGP、ニコ・ロズベルグの起用を正式発表 – 2009年11月23日
    ・メルセデスGP誕生!メルセデス・ベンツがブラウンGPを買収 – 2009年11月17日

  • ロータス、ドライバー発表は2人目のドライバー決定以降

    ロータス、ドライバー発表は2人目のドライバー決定以降

    ロータスは、2010年のドライバーの1人と契約したことを発表したが、正式なドライバー発表は2人目のドライバーが決定したあとになる。

    ロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは、自身のTwitterでドライバーの発表はまもなくだと投稿していた。

    しかし、トニー・フェルナンデスは16日、“New Straits Times”に対し、ドライバー発表の準備がまだ整っていないことを明らかにした。

    「2人目のドライバーと契約すれば発表できるだろう。しかし、それ以外は非常にスムーズに進行している」

    トニー・フェルナンデスは、マレーシアのナジブ・ラザク首相がロータスのドライバーを発表することを明らかにした。

    「何も言えない。それで十分だ。首相がまもなく発表する」

    ロータスが契約したドライバーは、ヤルノ・トゥルーリだとされている。しかし、トゥルーリは今週NASCARをテストしており、NASCARも2010年の選択肢であるとされている

  • フェラーリ社長「フェリペとフェルナンドはF1最高のドライバーコンビ」

    フェラーリ社長「フェリペとフェルナンドはF1最高のドライバーコンビ」

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが、2010年のF1で最高のドライバーラインナップだと確信してる。

    フェルナンド・アロンソは15日、初めてフェラーリのイベントに参加。2010年のフェラーリのメンバーが勢ぞろいした。

    「私にとって、フェリペとフェルナンドはF1で最高のドライバーカップルだ」とルカ・ディ・モンテゼーモロは語る。

    「彼らが高いモチベーションを持ち、勝利を目指すことを確信している。我々の歴史でラテン系ドライバーが2名揃うのは初めてだが、心配していない」

    「二人とも、自分自身のためではなく、まず第一にフェラーリのためにレースするということを非常に良くわかっている」

    自らステアリングを握り、アロンソとマッサを披露したモンテゼーモロ会長

    関連:
    ・フェルナンド・アロンソ、フェラーリデビューを飾る
    ・フェリペ・マッサ、久々にF60をドライブ

  • ブリヂストン 浜島裕英:インタビュー

    ブリヂストン 浜島裕英:インタビュー

    ブリヂストンのMS・MCタイヤ開発本部長である浜島裕英が、2009年F1シーズンを振り返った。

    2009年シーズンにおけるブリヂストンにとっての重要要素
    スリックタイヤの再導入です。それまで11年間に渡り使われてきた溝付タイヤからの変更は、F1レギュレーション上の大きな方針転換でした。また、空力レギュレーションの変更により、チームはシーズンを通じて車両の開発・改良に没頭しなければならなくなった訳ですが、シーズン中のテストが禁止になったことも加わって、こうした開発・改良は更に難しいものになりました。私たちは全チームと緊密に仕事をし、熾烈な競争下でそれぞれの目標を達成できるよう支援を行ってきました。

    また今シーズンには、レギュレーションに基づいて用意されるレース用の2種類のコンパウンドの差を拡大して欲しいとの要望が出されましたが、私たちは設定するタイヤ種類間で対応温度域の違うものを組み合わせることによりこれに応えました。またこのことは、チームとドライバーにとってはレースで取り組む新しい課題ともなりました。

    今シーズンのF1に於いて最も影響のあった点について
    レギュレーションの変更とテストの禁止が重なったことが一番大きかったと思います。昨年までであればシーズンを通じてテストデーが有りましたので、チームは十分な時間と周回数をもって車両とパーツの開発が出来た訳ですが、今年はこうした環境変化が有ったため、結果上位集団の顔ぶれが多彩になりました。一方、上記のような制約にも関わらず、シーズンを通じて素晴らしい進化を見せたクルマも有りました。

    11年振りに再びスリックへ戻って
    私たちはF1への参戦を通じて多くのことを学んできました。溝付タイヤだった11シーズンは、私たちの開発にとても役立ちました。溝付タイヤは生まれついてのレース用タイヤという訳ではありませんから、レース用のタイヤらしく作り込んでいくことが大きな課題でした。スリックの復活によって、私たちがこれまで培ったテクノロジーと学んだ教訓をスリックタイヤという究極のレース用タイヤに応用することが可能になったのです。

    2010年シーズンのフロントタイヤ・サイズ変更について
    2010年用のフロントタイヤは幅が狭くなります。これによってクルマのフロントとリアのグリップ間のバランスが良くなります。スリックタイヤが復活したとき、寸法は溝付タイヤと同じでしたから、相対的にリアよりもフロントのグリップが大きくなりました。フロントタイヤの幅を狭くすることで、これを解決することができるのです。

    2010年シーズンの給油禁止規定の影響について
    レーススタート時のクルマ重量が約100kg重くなりますので、強いタイヤが必要になります。しかし、クルマに作用するダウンフォースが2000kgにも達することを考えると、私たちのタイヤのコンパウンドやコンストラクションに関しては100kg程度の増量はあまり大きな変化ではありません。

    チームやドライバーにとっては、給油の中止は新たなチャレンジとなるでしょう。シーズンが進むにつれて誰もが効果的な戦略を理解するようになりますから、レース戦略が進化していくと予想しています。ドライバーにとってはレース序盤、特に車重が一番重く、タイヤ温度が最も低いスタート直後のタイヤマネジメントが重要になるでしょう。

    2010年シーズンの新たな開催地について
    この数シーズンにわたり、私たちは新しい開催地がF1に加わることを歓迎してきましたし、新しい課題に取り組むことは常に興味深いものです。韓国は新たにカレンダーに加わる新設サーキットであり、また復活が予定されるモントリオールも私たちに独自の課題を呈するでしょう。19戦が開催されるということなので、忙しい1年になりますよ!