タグ: F1

  • ロータス、イギリスGP以降は2011年マシンにシフト

    ロータス、イギリスGP以降は2011年マシンにシフト

    ロータスは、イギリスGPに最終アップデートパッケージをT127に投入し、その後は2011年マシンに焦点を移す。

    ロータスのテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインは、シルバーストンのアップデートパッケージが既存チームを捕えるための大きなステップになることを期待していると語る。

    「アップデートパッケージによって、我々は今週末さらなる進歩を果たすことを目指している。前のチームと戦うためのチャンスを与えてくれるだろう」

    「我々はマシンに多くの軽量パーツを持ち込む。より効果的にバラストを使うことができるだろうし、バランスやセットアップを最適化するチャンスをドライバーに与えてくれるだろう」

    「また新しいフロアや様々なボディワークのアップデートを含め、シーズン最後の大幅な空力改良を持ち込む。その後、デザインチームの注意は来年のマシンに向くことになる」

  • シルバーストン、F1最速サーキットの称号は得られず

    シルバーストン、F1最速サーキットの称号は得られず

    レイアウトを改修したシルバーストンだが、サウバーのシミュレーションではF1最速のサーキットにはなれなかったようだ。

    シルバーストンの新しいアリーナレイアウトが発表された際、主催者はモンツァがF1最速の称号を失うことになるだろうと語っていた。

    実際、より緩やかなコーナーがレイアウトに加えられたことで、新しいアリーナ・セクションはシルバーストンの平均速度をあげている。

    そこで、 Auto Motor und Sport は、モンツァがF1最速の地位を失うかもしれないという主張を検証するためにザウバーへ協力を依頼した。

    しかし、ザウバーの有名なスーパーコンピューターであるアルバート2によって算出された新生シルバーストンのラップタイムは1分31秒0、平均速度は時速233.4kmとなり、モンツァの時速248kmには及ばなかった。

    だが、ザウバーのシミュレーションによると、改良されたアビー・シケインの右コーナーの通過スピードは時速279km、続く左コーナーは時速281kmであり、これはF1最速のシケインということになる。

  • ブリヂストン:F1イギリスGPプレビュー

    ブリヂストン:F1イギリスGPプレビュー

    ブリヂストンが、シルバーストンで開催されるF1イギリスGPの展望を語った。

    2010年F1世界選手権第10戦イギリスGPはちょうどシーズンの折り返し地点。舞台となるシルバーストン・サーキットでは大規模な改修工事が行われ、コースレイアウトが変更された。

    ブリヂストンは、新しいレイアウトに合わせてハードとソフト両コンパウンドを使用する。

    全長が5.9kmに延長され、F1レースの中で3番目に長いコースとなった新シルバーストン・サーキットは、今年のF1開催地の中で最も速いコースの一つになると予想されている。高速で大きな横Gを誘発するレイアウトと粗い路面を擁するこのコースは、タイヤに厳しい条件を呈するだろう。

    安川ひろし (ブリヂストンモータースポーツ推進室長)
    「イギリスGPはF1で最も有名なレースの一つで、今年もシルバーストンを訪問できることをうれしく思います。ブリヂストンモータースポーツはヒースロー空港近郊のラングレーを拠点としているので、イギリスGPは私たちにとっても母国GPということになります。先日、ブリヂストンは新しいシルバーストンで行われたMotoGPイギリスGPのレースに臨みましたが、F1でもこの新しいコースレイアウトを経験できるのは素晴らしいことです。ブリヂストンUKは私たちのF1プログラムを強力に支援してくれるマーケットなので、シルバーストンでは様々な活動を楽しむことができるでしょう」

    浜島裕英 (ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「シルバーストンは、これまで数多くのレースを経験してきた馴染みのあるコースですが、今年は新しいレイアウトへの対応が課題になります。新コースは、これまでもレイアウトと粗い路面が原因となりタイヤにとって最も厳しいコースの一つでした。しかしどちらかと言えば、新レイアウトは厳しさが増し、スーパーソフトコンパウンドを用意するのは難しいことが明らかです。コースにストレートが追加されたため、以前よりも平均時速が速くなるでしょう。アビー・コーナー右カーブの新しいセクションへの入り口では大きな横Gが発生するでしょう。ブリヂストンはF1とMotoGPの両方にタイヤを供給しているので、先日のMotoGPイギリスGPでこの新しいレイアウトに関する自分たちの予測を確認することができました。よって、イギリスGPに向けて自信を持って臨むことができます。ソフト、ハード両コンパウンドのタイヤで見所の多いレースになるよう、また新しいレイアウトについて多くのことを学べるよう願っています」

  • バーニー・エクレストン、アメリカでの2レース開催を計画

    バーニー・エクレストン、アメリカでの2レース開催を計画

    バーニー・エクレストンは、将来的にアメリカでF1を2レース開催することを計画している。

    先月、2012年からテキサス州オースティンでF1アメリカGPを開催することが発表されたが、バーニー・エクレストンは、現在サーキットデザイナーのヘルマン・ティルケがアメリカで2つ目のサーキットに取り組んでいることを明らかにした。

    「ティルケは今ニュージャージーで調査を行っている」とバーニー・エクレストンは語る。

    「ニュージャージーでマンハッタンを目前に、摩天楼を背景にしてレースをしたいと考えている。ニューヨークの中心地からサーキットまで15分というのは素晴らしいことだ」

    テキサス州オースティンでは新しい専用サーキットが建設される予定であるが、エクレストンは「土地は購入済みだ。心配なのは、どれだけ早く建設できるかだ。それが心配だ。それ以外のことは心配していない」

    「しかし、アメリカでは何かをプロモーションするのが難しい。支持者が得られるか、得られないかのどちらかしかない」

  • F1 2011年 : マシンの前後重量配分を規定

    F1 2011年 : マシンの前後重量配分を規定

    2011年は、F1に初めて義務的な重量配分が導入されるようだ。

    ドイツの Auto Motor und Sport は、2011年からタイヤサプライヤーがピレリになることで、46:54の前後重量配分が義務付けられると報道。

    スリックタイヤが導入された2009年のプレシーズンテストでは、ブリヂストンのタイヤ設計の変更に伴い、クルマの重量配分には高価な変更が必要となった。

    しかし、2011年は義務的な重量配分が導入されることで全てのチームが同じ立場になる。

    「重量配分が自由なままな場合、いくつかのチームは偶然正しい重量配分を得られるだろうが、他は完全に間違ったものになるかもしれない。そのようなことは避けたい」とFOTAの技術責任者を務めるロス・ブラウンは述べた。

  • ブロウン・ディフューザーとは

    ブロウン・ディフューザーとは

    ブロウン・ディフューザーとは、レッドブル RB6に搭載された排気ガスを直接ディフューザーへ吹きかけ、エアロダイナミクスを向上させるように設計されたリアエンドコンセプト。F1第9戦ヨーロッパGPでは、フェラーリ、ルノー、メルセデスGPが投入し、今シーズンの話題となっているソリューションだ。

    レッドブルは、シーズン前のバルセロナテストでこのコンセプトをテスト。他チームを欺くために、あたかもこれまでの位置に排気口があるようにステッカーでカモフラージュするほど念をいれていた。

    序盤のレッドブルのパフォーマンスを目の当たりにしたエンジニア達はRB6のリアエンドに注目。低い位置に搭載されたエキゾーストにヒントを見い出し、コピーを開始した。

    ブロウン・ディフューザーは、アンダーボディの空力効率を劇的に増幅させる。排気ガスを直接吹きかけられたディフューザーは、通過する気流を加速させ、マシンの下から空気をより吸い上げる。また、ディフューザーへの供給する空気量を増加させ、高速でのダウンフォースを改善させる。

    フェラーリは、ラジエーラーレイアウトより最適に収納し、狭くなったサイドポット内の温度上昇に対処するためにサイドポッドのボディワークを変更。また、マッサのマシンには、リアサスペンションのロワーアームを排気ガスの熱から遠ざけるために新しいギアボックスを採用してきた。

    また、フェラーリはエキゾースト後方に熱で色が変化する特殊なペンキでストライプ上にラインを引き、吹き付けられる排気ガスの温度をモニターしていた。

    ルノーのブロウン・ディフューザーは、上部の熱を遮断するためにエキゾーストをカバーで覆っていた。

    マクラーレンもイギリスGPからブロウン・ディフューザーを投入するとしており、今シーズンはブロウン・リアウイング(Fダクト)とブロウン・ディフューザーの“プロウン”デバイスが必須アイテムとなっている。

    関連:
    レッドブル、ステッカーでライバルの目を欺く – 2010年3月1日

  • F1、F1 Racing Energy Drinkを販売する飲料メーカーを告訴

    F1、F1 Racing Energy Drinkを販売する飲料メーカーを告訴

    F1は、“F1 Racing Energy Drink”という名称のドリンクを販売しているシンガポールの飲料メーカーを告訴した。

    フォーミュラワン・ライセンシングBVは、シンガポール高等裁判所でスピード・ドリンクスPteに対し飲料による損害と差し止め命令を求めており、水曜日に審議が行われた。

    “F1”のロゴをオランダなどで登録しているスピード・ドリンクス社は、F1は一般的な名称の管理を不当に要求していると主張している。

    “F1”のロゴをオランダなどで登録しているスピード・ドリンクス社は、F1は一般的な名称の管理を不当に要求していると主張している。

    F1側は、そのドリンクが、F1の商標と公式F1飲料の将来への取り組みに「取り返しのつかない損害」を与えたと主張した。

    F1は、2006年に中国のファンション企業が「F1ジーンズ」という商標で販売した衣類の差し止めたが、1年後に英国の商標登録局で「F1」という略称の独占権を取得することに失敗している。

  • マヨルカ・サーキット、スペインでのF1開催を目指す

    マヨルカ・サーキット、スペインでのF1開催を目指す

    バーニー・エクレストンは、将来的にスペインでの2つ目のレースをバレンシアからマヨルカに変更することを検討している。

    バレンシアでのF1開催についての将来が疑問視されているなか、先週末のヨーロッパGPでマヨルカの代表者がバーニー・エクレストンに会い、2013年に完成する新しいサーキットの計画を説明した。

    バレアレス諸島リュックマヨル市のホアン・ハウメ・ムレット市長は、このプロジェクトを支援しており、すでにスペイン人の建築家マテオ・パルメルとビエル・アルボナにトラックでの作業を依頼している。

    “バレアレス諸島サーキット”は、全長3.6マイル(5.793km)になる予定で、プロジェクトには、1990年代半ばにアルゼンチンにF1を復帰させた際にバーニー・エクレストンとの交渉で仲介役を務めた人物のひとり、フェデリコ・ガスタルディがリクルートされている。

  • アウディ、F1参戦をきっぱりと否定

    アウディ、F1参戦をきっぱりと否定

    アウディは、同社がF1に参戦するかもしれないとの噂をきっぱりと否定した。

    アウディの親会社であるフォルクスワーゲンは、エンジンサプライヤーとしてF1に参戦することに興味を持っているとされており、フォルクスワーゲンのモータースポーツ代表クリス・ニッセンは「グループ内なのは確かだし、アウディ、ポルシェ、またはフォルクスワーゲンになるかもしれない」とコメントしていた。

    しかし、アウディのモータースポーツ代表を務めるヴォルフガング・ウルリッヒは、F1に関心はないと述べた。

    「テクノロジーに市販車の開発との関連性がない限り、F1とアウディは合わないと考えている」とヴォルフガング・ウルリッヒは語る。

    アウディは、今年のル・マン24時間で1-2-3フィニッシュを飾っており、DTMにも参戦している。

    「そのテクノロジーは、我々のクライアントが使用しているものと密接に関連しており、それらは直接モーターレーシングから利益を得ている。F1はそうではない」とヴォルフガング・ウルリッヒと主張。

    近年、F1ではコスト削減の努力がなされているが、トップチームはまだ競争力をあげるために1億5000万ユーロを費やしている。

    しかし、DTMの予算は3000万ユーロ以下であり、ヴォルフガング・ウルリッヒは「2012年の新しいレギュレーションは、予算をおよそ50%削減することを目指している」と語る。

    「DTMは費用対効果のベンチマークであり続けている」

  • ミシュラン、F1タイヤサプライヤーに出願していなかった

    ミシュラン、F1タイヤサプライヤーに出願していなかった

    ミシュランが、正式にはF1タイヤサプライヤーに出願していなかったことが明らかになった。

    FIAは、2011年からピレリがF1のタイヤサプライヤーに決定したことを発表。ミシュランは敗戦したと報じられていた。

    しかし、ミシュランの競技部門代表ニック・ショロックは、フランスの L’Equipe に実際の状況を語った。

    「我々は、2010年のレギュレーションでタイヤを供給する用意があるかを尋ねられた」とニック・ショロックは語る。

    だが、ミシュランは「現行レギュレーションが2011年に持ち越される」のであれば“ノー”だと返答したという。

    現在のレギュレーションにおけるミシュランの最大の問題点は、ライバルのタイヤメーカーが公式サプライヤーとして参入する資格を持たないということだったとみられている。

    「我々はF1当局と議論した」とニック・ショロックは語る。

    「コストを抑えながら、環境にポジティブな影響を与え、もちろんマニュファクチャラーが競争してショーを改善するという提案だった」

    「しかし、レギュレーションは変わらなかった」

    関連:
    ピレリ、F1の新タイヤサプライヤーに決定 – 2010年6月23日