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  • F1チーム、スポンサーロゴ問題の解決を願う

    F1チーム、スポンサーロゴ問題の解決を願う

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、ピットおよびパドックのスポンサーロゴの問題に解決策が見つかることを願っている。

    トラックサイド広告を管理するAllsportは、バドックでのガレージや人目につく部分からスポンサーロゴを取り除くようチーム側にプレッシャーをかけている。

    シルバーストンでは、Allsportがチームトラックから多くのスポンサーロゴが掲載されたトラクターユニットを取り除くよう要求したことでこの論争は加速した。

    シルバーストンでは解決策は見つからなかったが、チーム側、バーニー・エクレストン、そしてAllsportで話し合いが行われており、マーティン・ウィットマーシュは問題があまり長引かないことを期待している。

    「意見の相違があった」とマーティン・ウェットマーシュは語る。

    「誰もがそれについてかなり分別のある見解を示した。便宜を図らなければならないし、必ずしも合意に至るわけではないことは全員がわかっている」

    「チーム側は、かなり道理の通ったことをしていると感じていると思うが、我々はサーキットのマークを販売しようとしているFOMを尊重する必要もある。FOMが最高の仕事をすることが我々の利益にもなる」

    実際にガレージからスポンサーロゴを削除するように依頼されたかという質問については「要請はあった。バーニーと話したわけではなく、APM(Allsportの親会社Allsopp Parker & Marsh)と話をした」

    「我々にはAPMと契約上の関係はない。我々は金曜日にバーニーと話をし、『解決策と妥協点を見つけましょう』と言った。しかし、誰かが何かを変えたとは思わない」

    チームが今週末のホッケンハイムで再びトラックからトラクターユニットを取り除くように要求されるかは定かではないが、マーティン・ウィットマーシュは、パドックにそれらがないのは見た目的にも非常に良くないと主張する。

    「バーニーと話をした。大部分のトラックはトラクターユニットを備えることを前提に設計されている。トラクターユニットはかなりスマートで、一列に並ぶとかなり印象的にみえる」

    「それらのトラックユニットを供給している人々にも商業的な価値を与えていると思う」

    「特に小規模チームは、パドックでそれらを印象的にディスプレイ出来ない場合、今後トラクターユニットにもっと多くを支払わなければならなくなる」

    情報筋によると、スポンサーロゴの掲載禁止は、新しいコンコルド協定に向けたバーニー・エクレストンからの先制攻撃であるとしている。

    2013年からスタートする新しいコンコルド協定の契約が予定されているが、チームは現在よりも多くの利益分配を要求しているとされている。

    関連:
    ガレージ内のスポンサーロゴ掲載が禁止に? – 2010年6月15日

  • F1チーム、撮影日での新パーツのテストを禁止

    F1チーム、撮影日での新パーツのテストを禁止

    F1チームは、新しいパーツをテストするために撮影日を使用して恩恵を得ることがないようにするためにテスト利益を変更することで合意した。

    シーズン中のテストが禁止されているため、F1チームはグランプリ週末以外に新しいパーツをテストすることができなくなっている。

    しかし、メルセデスGPが新エンジンカバー、フェラーリがブロウン・ディフューザーをテストするなど、一部チームは“撮影日”という名目で限られたテストを実施した。

    ライバルチームは、そのような走行を懸念しており、ここ数週間にわたってテスト規約を整理しようとしていた。

    情報筋によると、F1チームは先週末のイギリスGPで、撮影日の活用を禁止する新しいテスト規約に合意するために集まったという。

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、変更が加えられたことを認め、全員が認められることと認められないことについてに満足していると述べた。

    「個人的には曖昧であるとは感じていなかったが、異論を唱えるものもいた」

    「しかしそれが圧力となり、圧力をかけられた人は異なる見方をとろうとするものだ」

    「今はそれが明確になった。デモ走行をする場合は、それまでのレースで使ったコンポーネントを使わなければならない。そしてそれは合法的なデモ走行でなければならない」

    マーティン・ウィットマーシュは、シルバーストン前に撮影の抜け道もあり、チームメンバーからの圧力もあったが、マクラーレンは新しいブロウン・ディフューザのためにそれを利用しなかったことを明らかにした。

    「エンジニア達は、他のチームがやっているのになぜ我々はできないのかと言っていた。しかし、FOTAをまとめる立場の私としては、そのようなアドバンテージを得ることはできないと感じた」

  • 2011年のF1新チームに21億円の保証金

    2011年のF1新チームに21億円の保証金

    バーニー・エクレストンは、2011年に新規参戦するF1チームに1,900万ユーロ(約21億円)の保証金を課すことを明らかにした。

    昨年、F1は新チームの参入を促進するために長年続けられてきた4,800万ドル(約43億円)の保証金を撤廃。さらに、バーニー・エクレストンは新チームに数百万ドルの支度金を提供している。

    しかし、 The Evening Standard によると、来年13番目のグリッドを獲得するF1チームは、豊富な資金があることを証明しなければならないとしている。

    FIA会長ジャン・トッドの息子ニコスラ・トッドは、自身のGP2チームARTをF1に参戦させるためにエントリーしていたが、最近になって申請を取り下げた。

    スペインのエプシロン・ユースカディ、アメリカのサイファー・グループ、セルベアのステファンGPなどがF1参戦を目指している。

    「すぐに1,600万ポンドを支払えないようなら、(F1には)必要ないと彼らに伝えた。今、資金を揃えられないで参戦できるはずがない」とバーニー・エクレストンは述べた。

    バーニー・エクレストンは、新規チームであるロータス、ヴァージン、ヒスパニア・レーシングのパフォーマンスに「満足していない」と認めている。

  • バーニー・エクレストン、南アフリカでのF1開催を望む

    バーニー・エクレストン、南アフリカでのF1開催を望む

    バーニー・エクレストンは、南アフリカが3年以内にF1カレンダーに加わることを望んでいると語る。

    サッカーのワールドカップ決勝が行われた日、F1の最高権威者バーニー・エクレストンは、南アフリカのケープタウンで新しいグランプリサーキットの建設計画が進行してると語った。

    BBCラジオ5 の Sportweek のインタビューに応じたバーニー・エクレストンは、ワールドカップの成功によって、アフリカでのF1の成功を確信したと述べた。

    「世界をカバーできれば素晴らしいだろう。しかし、今はロシアがより重要だ」

    「ビジネスのためにF1に関与する全員にとってアフリカは制限されている。しかし、ロシアは大きく開いている」

    「だが、様子をみてみるつもりだ。我々は、かなり長い間、南アフリアの人々と話をしてきた。可能性はある。適正な会場を得られるかだ」

  • F1イギリスGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1イギリスGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「シルバーストンで優勝できるなんて素晴らしいね。多くの歴史があるし、ここやモナコのようなビックレースで勝つことはとても価値のあることだ。スタートは理想的だった。1コーナーで僕は前にいたし、『このまま行こう』と思った。特別な一日だったし、チームはとても努力してくれた。努力をしなければこのレベルの結果を手に入れることはできない。彼らは今日の結果に値する。昨日は独特な状況だったけれど、今後に向けてすべてを解決できると確信している。これからも僕はベストを尽くすつもりだ。今日は信じられないような一日だったし、今夜は楽しみたいね」

    2位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「驚くべき週末だった。フィニッシュとしてはほぼ完璧な結果だ。とても満足している。プラクティスでどれくらい離されていたかを考えれば、今日はこんなに上位は期待していなかった。いつものようにチームと彼らの努力をとても誇りに思っている。スタートで、フェルナンド(アロンソ)を追い抜いて、ポジションをあげることができた。そのあとレース全体でマーク・ウェバーを追いかけていたけど、レッドブルは僕たちのクルマより1周でコンマ4〜5秒くらい速かったので、彼の近くにいるのはとても難しかった。それでも、最も重要なことは再びたくさんのチャンピオンシップを獲れたということだ。僕たちにとっては、今回も最高なレース結果になった。これまで見てきたなかで最大の観客数だった。ファンのみんなの応援は信じられないほどだった。これ以上は望めないよ。クルマの中では彼らの声援を聞くことができないけど、感じることはできる。彼ら1人1人と一緒にクルマを走らせた。彼らは全てのラップで大きな自信を与えてくれた。次のグランプリまでアップデートに取り組むために2週間ある。2008年のホッケンハイムでの前回のレースで僕は勝っているし、そこで新しいフロアを投入できれば、かなり力強くなるだろう。僕たちはプッシュし続けている。今年の世界選手権はまだ勝ち目はあるよ」

    3位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「今日はスタートが良かった。オープニングラップ終了時点で4番手にポジションを上げられた。ロバート(クビカ:ルノー)に頭を抑えられ、後ろからはフェルナンド(アロンソ:フェラーリ)につつかれていたので、ポジションを維持するのは容易ではなかった。今日は戦略も良かった。コマンドポストの面々に感謝したい。特にオプションタイヤのまま、ピットストップを遅らせるという判断が素晴らしかった。インラップもうまく行ったうえに、ピット作業も素早かったので、ロバートの前でコースに復帰できた。表彰台に立てたのは、そのおかげだと思っている。チームが一丸となった結果、バレンシアの直後に状況を変えることができた。我々は一歩前進し、何が悪かったかを冷静に分析したからこそ、表彰台に立てたと思う。これが転機になりそうだ。今後はもっと戦えるという自信が溢れている」

    4位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「素晴らしいレースだったし、10もポジションを上げてとても満足している。でも、ここはオーバーテイクが難しいので、スタートで大きくポジションを上げなければならないのはわかっていた。6つポジションを上げたけど、その後の第1スティントでははオプションタイヤで本当にハードにプッシュしなければならなかった。その戦略がうまくいって、ドライブスルーを受けたフェルナンドの後ろで戻れたので、4位を獲得できた。ニコ(ロズベルグ)を抜けなかったのは残念だけど、それでも僕にとっては素晴らしい結果だ。週末ずっと本当に素晴らしかった母国ファンの前で表彰台を獲得できなかったのは残念だ。ここのファンを忘れることなんてできない。今日は本当に彼らがルイスと僕の良い結果を出すための手助けしてくれたと思う。彼らは表彰台でルイスに声援を送ることもできたので、彼らにとっては悪い週末ではなかったことを思っている。金曜日のあと、今日2位と4位に入れたのは大きいね。僕はまだドライバーズ選手権で2位だし、唯一のダメージはルイスに少し差をつけられたことだ。でも、次のレースで取り戻すよ。ホッケンハイムではもっと強いクルマで望めると思う。だから、週末のスタートから戦うようなことはないだろう。良いレースをして、レッドブル勢に戦えることを願っている」

    5位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「今日は良いレースだった。オープニングラップでうまくスタートして、特に問題もなくポジションを勝ちとることができた。ピットストップとセーフティカーでアロンソからポジションを得て、ジェンソンにポジションを奪われたけど、全体的に5位で終えるには安全なポジションにいられた。2レース連続でトップ5フィニッシュを達成できたのはチームの努力の賜物だ。純粋な結果だけでなく、改善の方向性もいい。チームはまだあるべき場所には到達してはないけど、今日のパフォーマンスにはかなり満足している。ポジティブに考えて作業を続けて、前進し続けるよ」

    6位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「6位入賞は非常にうれしいですが、正直今日はあまり話すことがないです。12番 グリッドからいいスタートを決めて、チームもすばらしいピット作業をしてくれた。レースペースも思っていたとおりよかったです。クルマが一歩一歩よくなっ ているのを感じていたので、レース前から自信はありました。今日は誰かをオーバーテイクするチャンスがありませんでしたが、それでもレースを楽しむことが できました。ただ今日のレースは特別ハードなものではなく、汗もかいていません」

    7位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「スタートが良くなかった。クラッチをアグレッシブに扱いすぎてかなりホイールスピンしてしまった。そのあとパンクしたけど、何も感じなかったし、何が起きたのかわからなかった。最初のターンのあと何かがおかしかったし、右リアがパンクしているのがわかった。残念ながら、パンクしたあとクルマに少しダメージを負ってしまい、若干パフォーマンスを失ってしまった。でも、リカバーできたし、ポイントを獲ることができた。重要なことだ。最初の30周の間は、追いくことしか考えていなかったけど、セーフティーカーの後は何人かとバトルがあったし、楽しかった。フェリペやミハエルなんかとレースをした。なにかにトライして、ギャップを見つけたときには、彼らも十分にそれにわかっているものなので、最後の20周はとても楽しかったよ。ここは雰囲気が素晴らしくて、いつも良いレースだよね」

    8位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「楽しかったし、かなり面白いレースだった。最初にロングスティントにトライしたかったので、ハードタイヤでスタートしたけど、序盤はタイヤがうまく働いてくれなかったのであまり可能性はなかった。クルマに十分なグリップがなかったので、早めにピットインしてソフトタイヤに替えた。他のみんなとは真逆な戦略だったね。最後の10周はタフだったけど、うまく働いてくれた。でも、管理できたし、シューマッハやベッテルと本当に良い戦いができた。良いレースだったし、最終ラップまでベッテルに倒してポジションをうまく守っていたけど、そのあと彼は僕にぶつかってきたように思う。僕はレーシングラインを失って、ポジションを譲ることになってしまった。それがなければ、彼に抜かれたとは思わない。それでも最終的に8位は良い結果だった。多くのポイントを獲れたし、勢いを維持できている。次のドイツでのホームレースを本当に楽しみにしている」

    9位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「またしても喜べないレースになってしまった。ニコが表彰台に立ったのは嬉しいが、自分の結果については、努力が報われていない気がする。レースの大半でトラフィックに引っかかってしまい、ほとんどクリアラップが取れなかった。ピットストップ直後は、どうにかしてルーベンス(バリチェロ:ウィリアムズ)の前に出ようと頑張ったが、低速コーナーでミスを犯し、コースオフしてしまった。タイムをロスしただけでなく、ポジションもふたつ落とした。あれがすべてだったようだ。次戦のホッケンハイムでは、最良の結果が得られるよう最大限の努力をするつもりだ」

    10位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「大体においてポジティブなレースだった。スタートでポジションを失ったのは残念だ。ハンガーストレートでペトロフに外側からオーバーテイクされてしまった。それと最終的にミハエルを追い抜くことができなかったこともあり、今日は10位だった。オプションタイヤでの最初のロングスティントは正しい戦略だったし、チームの努力によるものだ」

    20位 山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
    「2台のクルマが完走するというチームの目標を達成できたのでとても満足しています。再びF1でレースをすることはいい経験でした。週末にわたって改善することができましたし、クルマに対して良いフィーリングを得ることができました。ここシルバーストンでレースをするチャンスを与えてくれたチームに感謝しています。コックピットに戻る準備ができていることを示せましたし、再びレースをするチャンスが得られるときはいつでも準備はできています。長年にわたってずっと僕を応援してくれたファンにも感謝したいです。非常に特別でエキサイティングな週末でした」

    関連:
    F1イギリスGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉6位!

  • F1イギリスGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉6位!

    F1イギリスGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉6位!

    2010年 F1 第10戦 イギリスGPの決勝レースが11日(日)、シルバーストン・サーキットで行われた。

    優勝は、レッドブルのマーク・ウェバーで今季3勝目。2位にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3位にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は6位でフィニッシュ。前戦に続きポイントを獲得した。

    レースは、オープニングラップでポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルがリアタイヤのパンクにより最後尾に後退。トップに立ったマーク・ウェバーが圧倒的なペースでレースを支配。ベッテルは後方から追い上げをみせ、7位でフィニッシュした。

    2007年の最終戦ぶりにレース復帰を果たした山本左近(ヒスパニア・レーシング)は、最下位20位で完走した。

    F1 イギリスGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 6 マーク・ウェバー レッドブル
    2 2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    3 4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    4 1 ジェンソン・バトン マクラーレン
    5 9 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    6 23 小林可夢偉 BMWザウバー
    7 5 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    8 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    9 3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    10 10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
    11 15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
    12 16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    13 12 ヴィタリー・ペトロフ ルノー
    14 8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    15 7 フェリペ・マッサ フェラーリ
    16 19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス
    17 18 ヘイキ・コバライネン ロータス
    18 24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    19 20 カルン・チャンドック ヒスパニア・レーシング
    20 21 山本左近 ヒスパニア・レーシング
      17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
      22 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー
      11 ロバート・クビサ ルノー
      25 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング

    ファステスト:1分30秒847 /フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)

    関連:
    2010年 F1ポイントランキング

  • F1:セーフティカー規約を微調整

    F1:セーフティカー規約を微調整

    FIAは、イギリスGPでセーフティカー規約の微調整をおこなった。

    ヨーロッパGPでルイス・ハミルトンがセーフティカーを追い抜いたことよる論争を受け、FIAは、セーフティカー出動時に新しいスピード制限を導入することで合意した。

    当初の計画では、隊列を整えている間に順位が変わらないよう、マシンはセーフティカーと同じ速度で走行するというものだった。

    新しい速度制限は金曜日のフリー走行後にテストされたが、特定のセクションでは遅すぎたため、ドライバーはターゲットタイムに不満を示した。

    ルーベンス・バリチェロは、ドライバーにとって急激に減速することは安全性に悪影響があると考えている。

    「昨日は、全開で走るポイントで1速ギアに入れなければならなかった。僕の考えでは、誰かがそのメッセージに注意を払っていなければ“ズドン!”だ。もっと大きな衝突事故を起こすことになるだろう」

    FIAは、シルバーストンで、全開タイムのおよそ80%まで制限速度を引き上げ、またセーフティカーライン1までの最後の200mは速度無制限とすることで合意したと AUTOAPORT は報道。

    また、FIAはセーフティカー自体の出動を遅らせる権利も有しており、上位グループを分断することはなくなるという。バレンシアでは、セバスチャン・ベッテルおよびルイス・ハミルトンとフェラーリの間にセーフティカーが入ったことで、フェラーリは大きく順位を落としていた。

    まだFIAは、セーフティカーピリオドの間、いつピットレーン出口の信号を青のままであるかをチームに明確にするという。バレンシアでは、ミハエル・シューマッハが赤信号により動けなくなっていた。

    ロバート・クビサは、金曜日に試した制限速度より、土曜日のフリー走行後に試したより高い制限速度の方がレースには適切だろうと考えている。

    「昨日、とても遅い制限速度を試したけど、かなり難しかった。でも、今日テストした速度はいつもの速度により近かった。その方が合理的だと思う」

  • F1イギリスGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1イギリスGP 予選 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「シルバーストンは素晴らしい。繰り返し言うことしかできないけど、コーナーのコンビネーションは本当に楽しい。特に予選はね。僕たちのクルマは明らかにこのような種類のコーナーでとてもうまく働いているし、ここでの到達スピードは素晴らしい。僕たちはみんな少しクレイジーだと思うけど、とっても楽しいよ。新しいセクションも良いし、特に大きなバンプがあって新しいセクションに入るターン11とターン12はいいね。本当にこのトラックが好きだし、幸運なことに僕たちのクルマはいつもここでとてもうまく働いてくれる。今日はタイトなセッションだった。Q2ではあまり満足できなかった。ハードに攻めすぎたし、少しやり過ぎたと思う。だからQ3はもう少しコンサバティブに行った。それでもプッシュしなければならなかったし、2つの力強いラップができた。最終的にポールを獲れたし、明日にとって重要なことだ」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「かなり良かった。僕たちはベストを尽くしたと思う。またセバスチャンととてもタイトな戦いになったけど、残念ながら彼を捕えられなかった。でも、明日は長いグランプリだ。スタッフに感謝しなければならないね。彼らは今週末クルマを準備するために完全に没頭していたし、素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは最前列にいるけど、僕たちのライバルたちはもっと難しい一日だったので興味深いね。セブと僕は予選に向けて異なるスペックのフロントウイングで走行したけど、どちらがベストかまだ評価しているところだし、大きな差があるかはわからない。どのグランプリに対する努力も独特だけど、イギリスの応援は大きいね。ここには大きな産業があるし、F1は何十年もここにあるので、ここには人々の情熱や願望が反映されている」

    3位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「この種のサーキットではレッドブルが手の届かない所にいるのはわかっていたけど、僕たちはなんとか残りの集団の前に出ることができた。まだパフォーマンスレベルを引き上げる必要があるのはわかっているけど、ポジティブな兆候を得るのは重要なこと。すべてはここ数週間のクルマの開発作業のおかげだと思うし、僕たちはなんとかそれを行うことができている。最後の走行ではセクター3でトラフィックに捕まってしまった。ミハエルだったと思う。でも、僕の前がクリアーだったとしても、グリッドポジションを改善することはできなかっただろう。ここまでの週末はうまくいっているけど、これから僕たちは重要なレースというパートに取り組まなければならない。多くのポイントを獲る必要があるので、表彰台でフィニッシュしなければならない。ペースに関しては、僕たちに競争力があることがわかったし、少なくともレッドブルを楽に勝たせないとうにプレッシャーをかけなければならないね。2日間で小さなミスによって簡単に重要なタイムを失ってしまうかを見てきたし、このサーキットはクルマにとってかなりタフだ。午前中の問題? パイプに問題があってわずかに水が漏れていたけど、予選前の休憩時間にすべて修理されたよ」

    4位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「信じないだとうけど、4番手には満足しているよ! そしてチームをとても誇りに思っている。彼らは一年中頑張っているけど、ここ数週間、彼らはここにアップグレードパッケージを届けるためにこれまで以上に長い時間懸命に頑張ってくれた。新しいパーツは改善したけど、昨日はそれらすべてをきちんと働かせることができなかった。それによって昨晩、僕たちはそれらのほとんどを外さなければならなかったけど、チームはそれでも午後の予選で準備するために注目に値する仕事をしてくれた。レッドブルが圧倒的なペースを持っていることはわかっていたので、僕のグリッドポジションは、ここでできる最高のラップによって得られたものだ。正直、これまでで最高のラップだと思う。そして、それはここにいるファンのみんなのおかげだと思う。このトラックのような応援は、他のどこにもないと思う。イギリスのレースファンは断然ベストだ。まるで人生がかかっているかのごとく、ラップを決めなければならなかった。どのようにしてグリッドを得ることができたかわからない。とても満足している。前のドライバーは僕たちより速いけど、レースはまだ終わってはいない」

    5位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「今日の5番手には本当に満足しているし、前回のバレンシアでのレースのあと、良い進歩を示すことができた。ポジティブなステップだし、何が問題で、どのようにして効果的に状況を変えられるかを実際に理解していることを知ることは重要なことだ。ファクトリーの全員が本当に一生懸命働いてくれたし、明日の僕たちのホームレースのために素晴らしいチャンスを与えてくれた。今日のラップは良かったし、再び上位争いに戻れて嬉しいよ。レースを楽しみにしているし、良いスタートが決められれば、あらゆる理由で力強い結果を期待できるだろう」

    6位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「これまでで最も簡単な週末ではなかったし、全体的なフォーリングとクルマのペースに悩まされていた。たくさんの変更を行ったけど、すべてをまとめるのは難しかった。Q3に進めれば素晴らしい結果だと感じていたので、予選6番手にはとても満足しているし、ラップタイムにも満足している。特に最後の走行の一周目での1コーナーは重要な瞬間だった。270km/hでほぼマシンのコントロールを失っていたからね! レースに目を向ければ、シルバーストンでオーバーテイクするのがどれくらい難しいかはわかっている。いつものようにスタート、1周目、ピットストップがレースの重要なポイントになるだろう」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「クルマのパフォーマンスには満足しているし、今日は競争力があった。残念ながら、常に新品のセットでの最初のラップでタイヤからグリップを得ることに苦しんでいた。特にそれはQ3で明らかだった。メルボルンで生じたのと同じ状況だったし、バルセロナよりも大きな範囲で起こったと言える。良い結果を得られたかもしれないので残念だ。レースにはとても自信を持ったままだ。昨日、重い燃料を積んでいたときに良いペースを維持できていたし、明日はもっと良くなることを期待している。グリッドポジションよりもいくつかポジションを上げつ予定だけど、簡単ではないことはわかっている。僕の意見では、改修はされたけど、トラックはそんなにオーバーテイクのチャンスはないと思う。何ができるか様子をみてみよう」

    8位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「予選トップ8はチームの努力の賜物だ。まだ改善しなければならないけど、今日の結果には満足しているし、望むことができた最高の結果かもしれない。明日はトップ6に入れることを期待している。全車がとても接近しているし、ラップにはあまり多くのオーバーテイクのチャンスがないので、良いバトルになるだろう。アップグレードは全部がうまく働いているけど、もっと高い位置に行くにはもっと開発する必要がある」

    9位 ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
    「僕は今日、とても幸せな男だ。今年ベストな予選だっただけでなく、午前中のクルマはとても良かったのでベストな土曜日だった。金曜日のフリープラクティスの間におおくを学べたし、メカリカル面だけでなく空力面に大きな変更を施した。今、僕のクルマはとても一貫性がある。高速コーナーがあるので、週末に向けてはかなり良いだろうと考えていたし、僕たちはそうだとわかった。予想通りで良かったよ。バレンシアで持ち込んだ新しいパーツはうまく働いているし、シルバーストンのために持ち込んだ小さなステップを改善をもたらしている」

    10位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「Q3ではラップをまとめられなかったので、今日の予選には明らかに失望している。2回目のセッションはかなり良かったけど、そのあと最大限のパフォーマンスを発揮することができなかった。グリッドポジションに不満を抱いているのは明らかだ。最初のアタックラップで小さなミスをしてしまったので、2回目のアタックラップで再びタイヤを働かせることができるようにスローダウンした。でも、それほど得られなかったし、懸命にプッシュしたけど、いくつかミスをしてしまった。これから明日のレースに向けて懸命に作業しなければならないし、オーバーテイクがあまり可能ではないので、僕のスタート位置からでは難しくなるだろう。良いスタートを決めなければならないし、どの程度できるかは様子をみてみなければならない。全力を尽くすつもりだよ」

    12位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「クルマの全体的なパフォーマンスは間違いなく良くなっています。ただ、今日はひとつのコーナーがうまくいっても次のコーナーでうまくいかなかったりと1周をまとめるのがすごく難しかった。グリップも感じたり感じなかったりと、安定しませんでした。ただ決勝は別の話です。12番グリッドからスタートできるので、充分に入賞できるチャンスがあると思います」

    24位 山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
    「昨日、誕生日にF1に戻れたことは僕の人生でもメモリアルな一日でした。風向きが変わって少し難しかったですが、予選結果にはとても満足しています。このサーキットはドライバーにとって非常にチャレンジングなので好きですし、新しいトラックレイアウトもかなり面白いですね。もう少し速さがあると期待していましたが、クルマのバランスは午前中のセッションと比べて若干変わってしました。明日に向けてそれを見つけ出さなければなりません。レースを楽しみにしていますし、チームにお返しをするためにも全力を尽くします」

  • サイファーグループ、2011年のF1エントリー申請を認める

    サイファーグループ、2011年のF1エントリー申請を認める

    アメリカのサイファーグループは、2011年のF1グリッドに加わるために正式な申請を行ったことを認めた。

    サイファーには、元USF1のメンバーが含まれていると考えられている。USF1は、シャーロットでのチーム運営に失敗したが、サイファーはアメリカで競争力のあるF1チームを作り上げることができると主張している。

    「我々は立候補することを正式に提出した。まもなくFIAから2011年 F1世界選手権の13番手のエントリーに選出されることを期待している。我々はF1にアメリカの赤・白・青を持ち込むことを切望している」

    ジョナサン・サマートンは、F1デビューを果たすべくサイファーと取り組んでいることを認めている。

    「ジョナサンにはF1のトップドライバー達とレースをする能力があるし、我々は彼に競争力のあるクルマを与えることができると思っている。我々は2011年のスターティンググリッドに並ぶことを楽しみにしている」

    2011年にF1エントリーに関しては、ARTが撤退を発表。エプシロン・ユースカディ、ステファンGP、デュランゴによって争われるとみられている。それとは別にパリス・マリンズが既存チームと組んでF1参戦を目指しているとされている。

    関連:
    ・ジョナサン・サマートン、サイファーグループでのF1デビューを目指す – 2010年7月6日
    ・サイファーグループ、F1参戦を目指す – 2010年5月13日

  • クリス・プーク、ニュージャージーのF1計画に関与

    クリス・プーク、ニュージャージーのF1計画に関与

    クリス・プークは、アメリカでの第2のF1レース計画に関与していることを認めた。

    クリス・プークは、過去にロングビーチでのF1開催を主催。チャンプカーの前身CARTでCEOを務めていた人物。

    今週、バーニー・エクレストンが、201年のオースティンでのアメリカGPとともにニューヨーク・スカイラインでのもうひとつのレースに向けて交渉していると報じられていた。

    以前に報道されていたジャージーシティでの開催は否定されているが、ニュージャージーの他の場所が候補にあげられているという。

    70年代のワトキンスグレン、その後のデトロイト、ラスベガス、ダラスでのF1開催に関与していたクリス・プーク は、ニュージャージーのF1プロジェクトに取り組んでいることを認めた。

    しかし、クリス・プークは、機密保持契約により開催候補地などの詳細を語ることはできないとしている。

    F1の最高権威者バーニー・エクレストンは、アメリカでの第2のレースについて「合意はなされていない。何も決定していない」と American-Statesman に述べている。

    関連:
    バーニー・エクレストン、アメリカでの2レース開催を計画 – 2010年7月8日