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  • ブリヂストン:F1アブダビGPプレビュー

    ブリヂストン:F1アブダビGPプレビュー

    ブリヂストンが、最終戦F1アブダビGPの展望を語った。今年でF1から撤退するブリヂストンにとって、アブダビGPは14年間のF1活動を締めくくる最後のレースとなる。

    2010年F1世界選手権最終戦アブダビGPが、11月12日〜14日に開催される。このレースを最後にF1から離れるブリヂストンは、ミディアム、スーパーソフト両コンパウンドを使用する。

    アブダビGPは、1997年シーズン開幕戦からF1フル参戦を始めたブリヂストンにとって通算242戦目にあたる。これまでブリヂストンポテンザタイヤ装着車は、ドライバーズ及びコンストラクターズ選手権で各10回の総合優勝、レースで174勝、ポールポジション獲得数167回を達成した。

    安川ひろし (ブリヂストンモータースポーツ推進室長)
    「私たちは、F1という素晴らしいスポーツにこれまで14年間参戦を続けてきたことを誇りに思うと同時に、この14年間私たちとブリヂストン・ブランドを温かく受け入れてくださった全ての関係者とF1ファンの皆様に感謝致します。ブリヂストンにとって初めてのレースとなった1997年開幕戦オーストラリアGPのことは、今もはっきりと覚えています。あのレースでは、ブリヂストンタイヤ装着車が初参戦で初の選手権ポイントも獲得しました。それ以来、数多くのポイント、ポールポジション、そして勝利を積み重ねてきました。そのなかでは何度もエキサイティングなチャンピオン争いがあり、参戦できたことは大変有意義でした。F1というスポーツのもつ力強さと魅力を体現し、素晴らしいヤス・マリーナ・サーキットを擁するアブダビは、私たちにとって最後のグランプリを戦うのにふさわしい場所です。中東は当社の事業発展における重要なマーケットであり、私たちは当地でいつまでも消えない強い印象を残すことができると考えています。私たちはF1の舞台を離れますが、これからもこの偉大なスポーツへの尊敬と感謝を忘れることはないでしょう」

    浜島裕英 (ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「昨年初めて訪問したアブダビで、グランプリ期間中、サーキットについて数多くのことを学びました。コースレイアウトはとてもチャレンジングで、ターン8に続く長いストレートはオーバーテイク・ポイントでもあります。砂漠地帯にあるので走行開始直後の路面は砂で汚れていて、これがグレーニングを誘発していました。また新しいアスファルトは色が濃く、路面は滑らかでした。昨年から1年が経過し、路面状況がどのように変化しているか興味があります。昨年は路面温度が興味深い要因になっていました。太陽の熱を受けて路面温度は50℃以上に達しましたが、日没後は7度下がりました。これに伴うタイヤ温度の変化を観察することが大切です」

  • エイドリアン・ニューウェイ 「しばらくはレッドブルにいる」

    エイドリアン・ニューウェイ 「しばらくはレッドブルにいる」

    エイドリアン・ニューウェイは、しばらくはレッドブルのF1デザイナーという職を辞める予定はないと述べた。

    すでにウィリアムズとマクラーレン時代にタイトルを獲得しているエイドリアン・ニューウェイだが、今年はまだ若いレッドブルでコンストラクターズタイトルを獲得した。

    「しばらくはレッドブルにいるつもりだ」とエイドリアン・ニューウェイはコメント。

    「レッドブルは素晴らしい会社だし、彼らはいろいろなエリアに関心を持っている」

    「将来は違ったことをするかもしれないが、近い将来はまだF1だ」

  • F1ブラジルGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ブラジルGP 決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GRANDE PREMIO PETROBRAS DO BRASIL 2010

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「僕たちは2010年コンストラクターズチャンピオンだ! こことミルトン・キーンズにいる全員の業績だ。僕たちはひとつのチームだし、彼らは今日達成したことをとても誇らしく思うだろう。今年これまでこのマシンをドライブするのは楽しかった。山あり谷ありで辛いときもあったし、正しいときもそうではないときもあったけど、僕たちはいつもマシンをさらに速くするためにギリギリまで頑張っている。ほんのわずかのエクストラにしかならなくても、常にアップデートを進めている。このチームでは全員が重要だ。彼らを誇りに思うし、今日は自分のことも誇りに思う。明快なレースができたし、問題もなく、レースをコントロールすることができた。次のレースまでの数日間は忙しいけど、ミルトン・キーンズとここブラジルでは、今夜祝杯を挙げることになるだろうね」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日はチームにとってセンセーショナルな一日だ。ミルトン・キーンズ、レッドブル、サプライヤー、リストは延々と続く。僕たちはコンストラクターズに勝ったし、韓国ではタフな週末だったけど、1-2フィニッシュでそれを成し遂げた。このために多くの人々が懸命に作業をしてきた。エイドリアン・ニューウェイ、クリスチャン・ホーナー、ピーター・プロドロモウ、ロブ・マーシャル、レースショップのみんな、レーススタッフ…名前を挙げたらキリがない。それぞれが自分のことだとわかっているはずだし、これは彼ら全員の手柄だ。僕たちは今年、車高システム、フレキシブルウィングなどあらゆることで攻撃された。最終的に僕たちが優勝し、偉業を成し遂げた。ドライバーズ・チャンピオンシップでは、今日はフェルナンドに数ポイント差を詰めたので、アブダビではまだ可能性がある。チームの哲学は、レースをすることだし、僕たちはそのために仕事をする。セブは今日、優勝に相応しかった。接戦だった。僕たちはふたりともアブダビでフェルナンドより前でフィニッシュする必要がある。どうなるか楽しみだよ」

    3位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「総合的に考えると、今回の結果には満足している。直近のライバルに対して3ポイント失っただけだし、昨日の予選を考えればうまくいった。もし、午前中にこのような結果になると教えられていたら、喜んでサインしていただろうね! コンストラクターズタイトルを獲得したレッドブルとルノーにおめでとうと言いたい。2〜3年でトップに到達することは偉業だ。1コーナーは非常に慎重にいった。全員がとてもアグレッシブだったし、誰かに接触するリスクを冒したくなかった。そのあと、ベッテルとウェバーにすぐに引き離されてしまった。ヒュルケンベルグを追い抜くのに何数かかかってしまったけど、ハミルトンを追い越すのも決して簡単ではなかった。金曜日にわかっていたようにレースペースは良かったセーフティカーが出動したとき、攻撃するチャンスかもしれないと思ったけど、僕とマークの間にはあまりにたくさのバックマーカーがいて、彼らを追い抜くのに時間がかかり過ぎてしまった。その時点でクルマは本当に競争力があったので残念だ。これから僕たちはアブダビに向かう。何をしなければならないかはわかっているし、タイトルは僕たち次第だ」

    4位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日は全てのラップで全力でプッシュしたけど、タフなレースだった。実際この位置でフィニッシュできたのは少しラッキーだったと思う。クルマの感覚はプラクティスとは違っていた。直線でバックマーカーをオーバーテイクするのさえ苦しかった。スタートでもフェルナンド(アロンソ)が僕を抜いていったね。Fダクトが完全に働いていないように感じた。まだドライバーズチャンピオンの望みはあるけど、24ポイント差なので、もう失うものはなにもない。アブダビでは僕に必要な優勝を勝ち取るために全力を尽くすし、他のドライバーがトラブルに見舞われるのを願うしかないね。いつものように僕たちは諦めないし、プッシュし続けるつもりだ。シーズンの最後のレースでどんなことも起こり得ることを僕たちは何度も見てきた。奇跡が必要だけど、奇跡が起こる可能性だってあるよ!」

    5位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「今日は素晴らしいレースができたし、楽しいバトルがたくさんあった。レースにむけてやっとクルマをまとめられたし、レースペースはかなり良かった。いくつか素晴らしい追い抜きができたし、チームは戦略面で完璧な判断をした。スタートした場所を考えると、これ以上の結果は難しかったと思うので、5位で終えられていい気分だ。ルイスにはまだドライバーズワールドチャンピンを獲得する可能性がある。でも、トップの3人のドライバーに不都合が起きなければならないので、彼にとっては難しいだろう。僕はもう外れてしまったので、今回のレースと同じように最後のレースに扱うつもりだ。楽しむつもりだよ。去年はブラジルでドライバーズワールドチャンピオンに勝ったし、今年はここで失った。でも、全体的にかなり良いシーズンだったよ。学習の一年だったし、来年にむけて良いプラクティスになった。2011年シーズンはこれを基にできると確信している。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは本当に強いチームだ。実際、僕たちより強いチームがいるとは思っていない」

    6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「いいスタートが切れた。前にいたミハエルがピットに入ると、前方がクリアになったのでポジションを上げることができた。チームの巧みなピット戦略のおかげだ。その後、セーフティカーが導入されたタイミングでタイヤ交換ができたのも素晴らしかった。ただし、ジェンソン(バトン:マクラーレン)も同じタイミングでピットに入っていた。さらに周回遅れが数珠つなぎになっていて、それ以上、順位を上げることができなかった。僕がニュータイヤを履いた後、ミハエルが譲ってくれたのも良かった」

    7位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「スタートで2台をパスできたのは良かったが、ロバート(クビカ:ルノー)とやり合っている時にコースアウトしてグラスエリアに入ってしまい、順位を落とした。その後はいいペースで走行できた。結果論にすぎないが、私のピットストップはちょっとタイミングが早かったようだ。そのせいで、エイドリアン(スーティル:フォースインディア)に前を塞がれてしまった。終盤、ニコがフレッシュタイヤでピットアウトしてきた。ジェンソンとバトルをするなら、自分よりも彼の方がチャンスがあると判断して、先行させたんだ。最終戦アブダビでも力強いレースができるよう期待している」

    8位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「今日は全力を尽くしたので結果には満足している。もうなにも残っていないくらいだよ! クルマにかなり苦労していたし、実際運転するのは簡単ではなかったけど、ずっとクビサを抑えることができた。チームは素晴らしいピットストップをしてくれたし、正しい戦略を選択してくれた。ただ、もう少しマシンのペースが必要だった。ポールからスタートしたけど、レースでは5位と10位の間でフィニッシュすると予想していたので8位は上出来だし、僕たちは今コンストラクターズチャンピオンシップで6位にいる」

    9位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「タフなレースだった。全てのラップをトラフィックのなかで過ごしたけど、ヒュルケンベルグを追い抜くにはパフォーマンス面で十分なアドバンテージがなかった。低速コーナーで多くのタイムを失っていたし、メインストレートでずっとレブリミッターに当たっていたのでトップスピードのアドバンテージを利用することができず、彼を攻撃することができなかった。他のレースの重要な部分は、ピットストップ直後にやってきた。ヒュルケンベルグと僕は何周にもわたって僕のチームメイトの後ろを走り、新品タイヤを最大限に活用することができなかった。それでシューマッハにポジションを明け渡してしまった」

    10位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「僕のリザルトは素晴らしいとは言えませんが、今日の1ポイントは、まあよかったと言えるでしょう。スタートは問題なかったですが、硬いコンパウンドで走る長い第1スティントの序盤はグリップがなく、ポジションを落としてしまいました。このプライムタイヤで走り続けるにつれてオーバーステアが強くなってしまった。フレッシュタイヤに履き替えてからはトロロッソの2台を抜くことができましたが、今回はオーバーテイクは簡単ではなかったです。1コーナーで抜くためにはいい直線スピードが必要ですが、それが充分ではありませんでした」
    関連:
    ・F1ブラジルGP:優勝はセバスチャン・ベッテル
    ・2010年 F1ポイントランキング

  • F1ブラジルGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1ブラジルGP 予選 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GRANDE PREMIO PETROBRAS DO BRASIL 2010

    1位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「今日はポールを獲れるなんて思っていなかったけど、チームはあのような状況で本当にうまく働くクルマを与えてくれたし、綺麗にラップを繋げることができた。エンジニアが無線で僕がポールだと教えてくれたけど、まったく信じられなかったよ。本当に最高の気分だった。レースに関して、僕たちは現実的なままでいなければならない。僕の後ろにはチャンピオンシップを争っているドライバーがいるのはわかっているけど、僕隊はポジションを争っているし、良い結果を出すためにあらゆる手を尽くすつもりだ。今日、本当に素晴らしいクルマを与えてくれたAT&Tに感謝している。とても嬉しいし、チームと一緒にこの瞬間を楽しみたいね!」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「トリッキーなセッションだった。Q3でインターミディエイトでの1回目の走行のあとの判断は難しかった。サーキットはドライに見えたけど、最終コーナーはとてもトリッキーだった。最終的に、全員がドライタイヤでいくことに決めたと思うけどね。トラックはどんどん良くなっていたけど、それでも滑りやすかった。最初はコンマ1秒でポールを逃したと思っていたけど、1桁違ったね。ニコは僕たちに1秒も差をつけていたよ! 彼におめでとうと言いたい。あのような状況ではとてもミスしやすいからね。今日はポールを目標にしていたけど、難しい状況でもっと悪い結果になっていた可能性もあるので、2番手からのスタートには満足している」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「楽しかったし、僕たち全員にとってチャレンジングなセッションだったね。あのような状況では間違いや失敗をしやすいので、トップに近いポジションを得られて満足している。Q3ではクリーンなラップを得るのが本当に難しかったけど、全力を尽くした。僕とセバスチャンはかなり接近しているし、2人とも上位にいる。今日はチームのパフォーマンスが良かったし、セブと僕の両方がコンストラクターズのチャンピオンに向けていい基盤を築けたのでポジティブな点は多い。僕たちは明日に向けて良いポジションにいる。ニコ(ヒュルケンベルグ)は、非常にうまくクルマを走らせていた。彼はとても自信を持っていたし、重要なときにクルマの最大限を引き出していた。なので、彼のポールを祝福する。彼は、彼は違うトラックで走っていようだったよ!」

    4位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「前も(2008年)このトラックで4番手からスタートしているし、お気に入りの場所ではないけど、今日はあまり不満を言うことはできない。一方で、最後のラップでは最終コーナーで誰かが僕の前で渋滞していて少し引っかかってしまったのでフラストレーションを感じた。でも、クルマの感覚はそんなに悪くなかった。ウェットで物凄くいいというわけではなかったけど、Q3の終わりのドライの感覚はとても良かった。レースペースはいいと思うし、ストレートスピードも優れている。だから、そうだね、僕たちはいいポジションにいると思うよ。もちろん、僕たちはまだワールドチャンピンを戦っている。上位は全員が接近しているので、4番グリッドからバトルができると確信している。僕たちは(お互いに)戦うことができる。まだ、ニコ(ヒュルケンベルグ)がそこにいるのを見るのはかなりクールだ。彼はうまくやったね! でも、明日の目標は前にいる全員を追い抜くことだ!」

    5位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「5番手だからといって世界が終ったわけではない。今年、2台のレッドブルが前にいて、ハミルトンのマクラーレンが僕たちと3位を争うことは何度もあった。今日はヒュルケンベルグに驚かされた。Q3で唯一、クリーンなラップをしていたね。僕を含めたその他全員は賢くなかった。ドライラインはとても狭かったし、タイヤが10cm外側に出ただけで多くのタイムを失ってしまった。あのような状況では失うものがたくさんあるし、増加できることはほとんどない。予選の最終パート前の間違ったチョイスひとつですでに締め出されていただろう。明日のレースでは、僕たちの長所、特にレースペースを最大限に生かさなければならない。最後までタイヤをマネジメントして良い仕事ができれば、まさることができるだろう。スタートも重要だ。準備を上げにいくけど、ライバルにも注意していなければならない。彼らにとっても重要な瞬間だからね。戦略面を考えると、今週末の一番の目標はできるだけ穏やかな気持ちでアブダビに到着できるようにウェバーに対するリードを広げることだ。それができなければ、ダメージを最小限に抑えるつもりだ」

    6位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「チームのために本当に嬉しく思っている。僕たちにとって素晴らしい午後だった。僕たちはポールポジションを獲得した。ただ僕ではないけどね! でも、ニコには身震いさせられたね。あのような状況ではタイヤの温度を保つ必要がある。でも、前にいるクルマが遅くて温度が下がってしまい、コースオフしてしまった。6番手に満足しているし、レースをスタートするには強いポジションだ」

    7位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「とても難しい予選セッションだった。セッション後半では正しいタイヤチョイスができた。でも、スリックでのアタックラップを完了したときにはトラックにクルマを留めておくのに苦しんでいたので、ミスなく走り切れたことには満足している。タイヤに十分な熱を入れるのが難しいかったし、その点で僕たちのドライ向けのダウンフォースレベルは助けにならなかったかもしれない。でも、うまくやれたかもしれないことをセッションの後に確認するのは簡単なことだ。今日は正しい判断をしたし、十分ではなかったけど、明日は良いレースができると期待している」

    8位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「今日の状況は僕が望んでいた通りだったので、いくぶん失望している。実際、予選ではもっとよい結果を期待していたけど、思い通りにならなかった。ラップタイムをあれ以上速くすることはできなかったし、問題もなかった。弁解するとすればは、序盤にセバスチャンとマークを先に行かせるためにレーシングラインを外れたときにタイヤが冷えてしまった。今日はうまくいかなかったのは残念だ。素晴らしいラップをしたニコ・ヒュルケンベルグ、おめでとう」

    9位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「今日のコンディションは確かに簡単ではなかったし、トラックは常に変化していた。ウェットではインターミディエイトでそれなりに良いタイムを出せたけど、ソフトのスリックを履いたときトラックはまだ湿っていたし、すぐにグリップ不足を感じてしまい、それが最終的にパフォーマンスに影響した。実際、全てのセッションでタイヤの温度を上げるのに苦労していたし、湿ったトラックが助けにならなかったのは確かだ。ブラジルのファンに良い結果を与えたかったので、トップを争えなかったのは残念だ。ここの素晴らしい観客の前でレースをするのは常に刺激的だ。レースはドライになるはずだし、今日の午後とは非常に異なるコンディションということになる。昨日、フェルナンドはロングランでとても速かったし、僕たちはいくつか順位を上げられると思う。ニコ、初ポールおめでとう。彼が最高に幸せなのは十分にわかるよ」

    10位 ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)
    「昨日は本当に難しい一日だった。メカニックとエンジニアは、問題を解決して、今日のウェットセッションで快適に感じられるクルマを僕に与えてくれるために徹夜で素晴らしい仕事をしてくれた。サーキットは常に変化していたし、終盤になるつれドライになっていたので、本当にトリッキーな予選セッションだった。実際、Q1では脱落しそうだった。セッション序盤には雨を予想していたけど、降らなかった。僕たちはセッション全体を1つのタイヤセットで走ったし、なんとか16番手で終えた。全体的にトップ10に戻れたことにはとても満足しているけど、ドライタイヤではもっとパフォーマンスを引き出せたし、もっと高い順位にいられたかもしれない。いずれによせ、明日は良いレースができると確信している。ポールポジションを獲得するために素晴らしい仕事をしたニコ・ヒュルケンベルグにおめでとうと言いたい」

    12位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「第3セッション進出にあと少しでしたが、最後のラップでタイヤが終わっていることを感じてました。タイヤを交換するタイミングに不満はないです。あと1周遅いタイミングで交換していれば、路面の状況としてはよかったかもしれません。ただ、もし黄旗が出たり何かあった時のことを考えると、今回のような安全策は良かったと思います。第1セッションでもっと濡れているときは、クルマにもタイヤにもいいコンディションだと思っていました。第1セッションは同じタイヤで走り続けて5番手につけましたが、意味があるのは第2セッションの結果です。明日はドライコンディションになると予想しているので、僕たちにとってはいいことだと信じてます」

    関連:
    F1ブラジルGP 予選:ニコ・ヒュルケンベルグがポールポジション!

  • トニー・フェルナンデス 「来シーズンもロータス」

    トニー・フェルナンデス 「来シーズンもロータス」

    来シーズンのチーム名ついて憶測を呼んでいるロータス・レーシングだが、チーム代表のトニー・フェルナンデスは、来年もロータスだと主張している。

    2011年から「チーム・ロータス」として活動することを宣言したロータスF1だが、プロトンが所有するグループ・ロータスと「ロータス」の名称使用について論争となっている。

    チームは、金曜日に2011年からルノーエンジンを使用することを発表したが、リリースに「ロータス」の文字が使わず、またルノー側のリリースでは「1マレーシア・レーシングチーム」と契約したと記載されたため、来年は「1マレーシア」で参戦するとの憶測を呼んでいる。

    しかし、チーム代表のトニー・フェルナンデスは自身のTwitterでそのような報道を否定した。

    「我々の名前について多くのことが言われている」とトニー・フェルナンデスは述べた。

    「それを読んだ多くの人々へ。今シーズンは我々はロータス・レーシングだ。来シーズンもロータスだ」

  • ペドロ・デ・ラ・ロサ、ポール・リカールでのピレリF1テストを完了

    ペドロ・デ・ラ・ロサ、ポール・リカールでのピレリF1テストを完了

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、ポール・リカール・サーキットで2日間にわたるピレリのタイヤテストを完了した。

    ポール・リカールで走るのは2006年以来となるペドロ・デ・ラ・ロサは、合計で315周、約1,118kmを走破した。

    3,551kmのサーキット構成でのショートランとロングランでソフトタイヤとスーパーソフトタイヤをテストしたデ・ラ・ロサは、ピレリタイヤのラップタイムの一貫性を絶賛した。

    「これまでのテストで最も生産的な2日間だった。特にショートランとロングランにおけるタイムの一貫性は励みになったし、タイヤが一定レベルのピークパフォーマンスに到達することが速いことを証明した」とデ・ラ・ロサは語る。

    「深く調査を開始した興味深いソリューションがいくつかあった。クルマとタイヤの信頼性は完璧だったし、それによって1,000km以上を走り込んで、開発プログラムで重要な前進を果たすことができた」

    ピレリは来週、再びポール・リカールで2日間のテストを実施する。

    ピレリのモータースポーツディレクターであるポール・ヘンベリーは「ペドロの知識とフィードバックは、今月ヨーロッパでのテストを終えてアブダビに持ち込むコンパウンドを確定するために我々に再び多くの価値ある情報を与えてくれた」と述べた。

    「来週のポール・リカールでのテストでは、設備のアドバンテージを利用してウェットとインターミディエイトのテストプログラムを完成させる予定だ」

  • 韓国F1サーキット、F3レースをキャンセル

    韓国F1サーキット、F3レースをキャンセル

    F1韓国GPの舞台となった韓国インターナショナルサーキットで開催予定だったF3スーパプリが中止になった。

    F1の査察官は10月24日の韓国インターナショナルサーキットでのF1韓国GPの開催を承認したが、政府の査察官は、11月下旬に予定されていた国際F3レースには移動式スタンドが危険であるとみなした。

    F3イベント主催者のバリー・ブランドは「(プロモーターの)KAVOは、不可抗力によりイベントをキャンセルせざるを得なかった」と説明した。

    バリー・ブランドは、キャンセルの理由は「サーキットの法的な問題」だと述べ、またKAVOのスポークスマンはAFP通信に対して「査察官の承認の遅延」によるものだと語った。

    KAVOは、全羅南道政府が関わる民間ジョイントベンチャー企業である。

    スポークスマンのキム・ジェホは、この決定は、2011年10月16日に予定されている来年のF1韓国GPに影響を与えることはないと述べた。

    「移動式スタンドを完成させるために全力を尽くす」

    「経験不足を考えれば、初のF1レースは満足できるかたちで開催されたと思っている。しかし、来年のF3レースのために完璧な準備をする必要がある」

  • 2011年 F1カレンダーが確定

    2011年 F1カレンダーが確定

    FIAは、最終的な2011年のF1カレンダーを確定。2011年のF1はインドGPが加えられ20戦で争われる。

    インドGPと中国GPは、デリと上海のサーキットがFIAに承認されることを前提とした暫定的なリスト掲載となっているが、残りの18戦は9月に発表された暫定カレンダーから変化はなかった。

    2011年のF1は3月13日にバーレーンで開幕し、11月27日にブラジルでフィナーレを迎える。日本GPは10月9日に決勝レースが開催される。

    2011年 F1カレンダー

    3月13日 バーレーンGP
    3月27日 オーストラリアGP
    4月10日 マレーシアGP
    4月17日 中国GP *
    5月8日  トルコGP
    5月22日 スペインGP
    5月29日 モナコGP
    6月12日 カナダGP
    6月26日 ヨーロッパGP(バレンシア)
    7月10日 イギリスGP
    7月24日 ドイツGP
    7月31日 ハンガリーGP
    8月28日 ベルギーGP
    9月11日 イタリアGP
    9月25日 シンガポールGP
    10月9日 日本GP
    10月16日 韓国GP
    10月30日 インドGP *
    11月13日 アブダビGP
    11月27日 ブラジルGP

  • 元トヨタF1チーム、事業転換の成功に満足

    元トヨタF1チーム、事業転換の成功に満足

    トヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)は、トヨタのF1撤退以降のエンジニアリング事業への転換の成功に満足していると述べた。

    トヨタがF1から撤退した後もトヨタのモータースポーツ設備は解体にはならず、ピレリのF1タイヤ開発テストへのマシン提供から新たな電気レーシングカーや自動車産業のための多くのハイテクプロジェクトまで業務を多様化させてきた。

    「我々にとって飛躍的な一年でした」とTMGのビジネツ開発ゼネラルマネージャーを務めるイエンツ・マークアートは年次報告のなかで述べた。

    「F1活動を終えた2009年11月には多くのチャレンジに直面したましが、我々は勇気と楽観主義でそれらに対処しました。現在、我々のハードワークは結果を生んでおり、この12カ月間を満足感とともに振り返ることができます」

    パスカル・バセロンもシャシーエンジニアリングのゼネラルマネージャーとしてTMGに留まった。

    パスカル・バセロンは、同社がF1スキルとテクノロジーがモータースポーツ以外のアプリケーションに容易に転換できることを証明したと述べた。

    「我々のF1活動による遺産は、考えられるあらゆる自動車開発ツールを備えた設備とそれらを最大限に生かすことができる高いスキルをもったエンジニアのグループです」とパスカル・バセロンは述べた。

    「初めて施設を訪れ、適切にプロセスを理解している経験豊富なエンジニアの反応を見ることは素晴らしいことです」

    「F1エンジニアリングは、非常に狭い専門分野とみなされていたと思います。しかし、我々の顧客は、我々のエンジニアリングの専門技術と利用できる機材の多様性に非常に感銘を受けています」

  • フォルクスワーゲン担当者 「F1参戦の計画はない」

    フォルクスワーゲン担当者 「F1参戦の計画はない」

    フォルクスワーゲンの担当者は、フォルクスワーゲン・グループがF1に参戦することはないだろうとする報道を認めた。

    フォルクスワーゲンは、アウディかポルシェでのF1参戦を検討しているとされていたが、火曜日にドイツの Frankfurter Allgemeine Zeitung が、フォルクスワーゲンのフェルディナント・ピエヒ会長がF1に参戦しないことを決定したと報じていた。

    DPA通信 は、「(F1参戦の)具体的な計画はありません」とするヴォルフスブルのフォルクスワーゲン本部の担当者のコメントを紹介した。