タグ: F1

  • F1バーレーンGP 「レースを開催する準備は整っている」

    F1バーレーンGP 「レースを開催する準備は整っている」

    バーレーン・インターナショナル・サーキットのザイード・ラシッド・アルザヤニ会長は、年内にF1を開催する準備が整ったと述べた。

    今シーズンの開幕戦として予定されていたF1バーレーンGPだが、バーレーン国内で反政府デモが勃発したことより中止。その後、バーレーンには非常事態宣言が発令されていたが、6月1日には解除される。

    年内に日程を調整してF1バーレーンGPを開催するかは、6月3日にバルセロナで開催される世界モータースポーツ評議会で討議される。

    ザイード・ラシッド・アルザヤニ会長は31日(火)、 AP通信 に対し「今日にでもレースを開催でいる」と述べた。

    「我々はイベントを再び開催できる立場にいると感じている」

    だがF1内では、12月中旬という日程、人権問題、また多くのサーキット関係者が拘束されている事実を含め、反対の声もあがっている。

    「彼らはシーア派だから拘束されているのではなく、告訴されたため拘束された。保釈された者もいれば、まだ拘束されている者もいる」とザイード・ラシッド・アルザヤニ会長は述べた。

    シーズン後のスタッフの休暇が短縮されることに不満を抱いているチームもいるが、F1の最高権威バーニー・エクレストンはバーレーンGPの開催を強く望んでいるとされている。レースが開催されなければバーレーンから2011年の開催料を徴収できないためだ。

    「平和になり、彼らが満足するのであれば、我々は妥協をいとわないし、彼らのために喜んでレースを開催する」とバーニー・エクレストンは CNN にコメント。

    メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、12月11日の日程は「全く受け入れがない」と難色を示しているが、バーニー・エクレストンはチームの不満を否定。「チームは満足していると思う」と述べた。

  • フェラーリ、F1へのV6エンジンの導入を提案

    フェラーリ、F1へのV6エンジンの導入を提案

    2013年のエンジン規約に反対しているフェラーリは、それを阻止するためにV6エンジンの導入を提案するという。

    FIA会長のジャン・トッドは、2013年にF1に4気筒ターボエンジンの導入を計画しているが、ルノーを除く、フェラーリ、コスワース、メルセデスは反対の姿勢をみせている。

    ジャン・トッドは、月曜日にエンジンメーカーとパリで会議を行う予定だが、そこでフェラーリはそれを阻止するためにV6エンジンを提案し、メーカー勢は2015年までV6エンジンを設計することはできないと主張して引き延ばしにかかるとされている。

    来週の金曜日にパリで世界モータースポーツ評議会が開催されるが、月曜日の会談は2013年の計画を覆す最後のチャンスとされている。

    「FIAは、V8とKERSと燃料フローの制限によって目標を達成できる」とコスワースのマーク・ギャラガーは Auto Motor und Sport にコメント。

    「4気筒へのダウンサイジングが、必ずしも燃費をセーブしたり、環境に優しくなるわけではない」

    ジャン・トッドは「現時点で多くの議論がなされているが、今後のためにも調和を求めている」と日曜日に BBC に述べた。

  • F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2011

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「言葉にするのは難しいね。最高の気分だ。ここで勝つには何が必要かわかった。今日はクレイジーなレースだった。今回のレースで1ストップは想像しにくいだろうだけど、僕たちほぼそれをやり遂げた。1回目のピットストップがうまくいかなくて、ジェンソンにポジションを奪われてしまった。ジェンソンが出てきたときは驚いたね。彼はスーパーソフトで引き離していったけど、僕はハードタイヤだったので対応しなければならなかった。『諦めるな』って自分に言い聞かせて、ギャップを縮めるためにプッシュし続けた。セーフティカーが僕たちに味方したけど、同じタイヤで60周近く走るのは簡単なことではなかった。僕たちの計算でもそれは無理だったんだ! リスクは大きかったけど、おかげで今日の勝利がさらに味わい深いものになったね。レース終盤はタイヤは新品とは程遠いものだった。でも、レースに勝つにはステイアウトするしか方法はなかった。20周にわたってフェルナンドとジェンソンからプレッシャーをかけられていたし、ラスト6周は厳しくなると思っていた。でも、再びセーフティカーが出てレースが中断になり、タイヤを交換することができた。かなり嬉しいよ。ある段階では、僕は2番手でジェンソンから15秒遅れていたので、勝利にはほど遠かったけど、ここはクレイジーな場所だね。昨夜回されたルーレットはレース中もずっと回り続けていた。本当に嬉しいよ。素晴らしい結果だし、モナコのレースウィナーのリストに僕の名前が加えられるのは大きな名誉だ。この勝利は僕たちに相応しいものだ。リスクを恐れず、結果を得たんだからね」

    2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今シーズンのベストリザルトだし、特にチームのことを考えるば非常に重要なことだ。表彰台が必要だったし、最後まで勝利を争う必要があった。確かにここは典型的なサーキットではないし、常に独特なストーリーを生み出すレースなので結論を下すことはできない。僕たちは1位との距離を縮める必要がある。スタートはよかった。もう少しスペースがあったら、スペインGPと同じことができていたかもしれない。その後はタイヤを労わっていたし、終盤にはベッテルを攻撃した。でも、赤旗が出てそれで終わってしまった。彼がニュータイヤを履いたら倒すのは不可能だからね。残念だけど、ここではそのようなことは起こり得ることだし、それもこのグランプリの特徴の1つだ」

    3位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「レースに関しては何も間違ったことはしていないし、十分なリードを築いていたけど・・・最終的に15ポイント“しか”獲れなかったね。でも、それがモンテカルロだ。1回目のピットストップでセバスチャンの前に出て、その後はスーパーソフトで懸命にプッシュしたし、何度かウォールに触れさえした。マシンは良かったし、約15秒という大きなリードを築くことができた。その時点では全てが順調に思えた。その後もう一度ピットストップしたけど、その直後にセーフティカーが入った。その段階でまだプライムで走っていなかったので、レースをフィニッシュするためにはもう一度タイヤを交換しなければならなった。残り10周では僕、セバスチャン、フェルナンドがレースに勝つチャンスがあった。セバスチャンのタイヤは終わっていたし、フェルナンドは本当にハードに彼をプッシュしていた。フェルナンドがターン1で仕掛けようとしているのは見ていて楽しかったよ。彼らが争えば、クラッシュしたり、僕が前に出るチャンスが出てきそうだったからね。あの時点では僕たちの誰が勝ってもおかしくなかった。でも、ヴィタリーの大きな事故による赤旗で全チームが新品タイヤを装着した。何もできることはなかった。僕たち3人は同じペースだったし、アドバンテージを失ってしまったからね。今週チームは素晴らしい仕事をしたし、本当に満足している。僕たちは本当に頑張ったし、ここでセバスチャンを倒すためには異なることを試さなければならなかった。うまくいきそうだったけど、最終的には成功しなかった」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「第1スティントを十分に長く伸ばせなかった。あのタイヤでは普通のことだけど、それよって妥協を強いられてしまった。僕がピットに到着したとき、まだタイヤが出ていなかったくて、止まって待っていたけど、まだみんなが準備している状態だった。チーム内での無線のコミュニケーションに問題があって、きとんと用意されていなかった。時間がかかればポジションを失うし、他の人たちの後ろで我慢しなければいけない。そこから4位になったんだから悪くはない。残り5周しかないのに、なぜレースが再開されたのか分からない。でもそういう決定だったし、結果はOKだった」

    5位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「とても嬉しいですね。予選ではかなり苦労しましたが、今日はチームが素晴らしいピットストップ戦略を立ててくれました。タイヤ交換のタイミングは完璧でした。スーパーソフトタイヤであれだけ長いスティントを走っても問題なかったし、実際にはもっと長く走れたと思います。スタートの後はトラフィックに苦労しましたが、前のドライバーたちがピットインしていき、状況は良くなっていきました。僕にとって1度だけのピットストップを終えた後、エイドリアン・スーティルに引っかかっていましたが、同時にマーク・ウエーバーからもポジションを守らないといけない状況だったので、タイヤを労わるのは少し難しかったです。(赤旗中断後の)再スタートがなければ4位でフィニッシュできたはずです。でもマークが後ろからかなり迫ってきていたので、ポジションを守り切る術はなかったです。ともかく非常に難しい週末を過ごした後の5位は、素晴らしい成果だと思います」

    6位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「本当に期待外れな週末だ。今日の午後、つまりレース自体は、ミハエル、フェリペ、パストールに力強く仕掛けたけど、その2つでペナルティを課せられた。フェリペにはヘアピンでインサイドを突いたけど、彼が早めにターンインして僕たちは接触した。パストールとの件も、彼がターンインしたので、縁石に押し出されてしまった。ペナルティを受けたのは不満だ。このサーキットではオーバーテイクが本当に難しいので、そういうチャンスを得るのはまれなことだ。僕は全力でレースしたし、みんなにいいショーを見せたかっただけなんだ」

    7位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「プライムタイヤでレースをスタートして1ストップ戦略いく計画だった。1回目のセーフティカーが入ったとき、プションタイヤに交換するためにピットインしたので、それらで非常に長い時間を走ることはわかっていた。持たせようとしたけど、15周くらいでドロップオフしてしまい、僕の後ろにマシンの長い行列ができてしまった。その後ターン12でマーブルに乗って膨らんでしまい、右リアタイヤがパンクしてしまった。でも、セーフティカーが入ったときにタイヤを交換するためにピットに入ったので、それほど順位は失わなかった。レースをリスタートしたときは8位だったし、最終的に7位でレースを終えることができた。チームにとって素晴らしい結果だし、全員がとても満足している。これをずっと待っていたからね。ここモナコには素晴らしい思い出がたくさんあるし、今回も特別な瞬間を味わうことができた」

    8位 ニック・ハイドフェルド (ロータス・ルノーGP)
    「まずなにより、ヴィタリーが無事だったことを嬉しく思っている。骨折などがなかったのは良いニュースだ。彼は力強いポジションにいたし、事故はとても不運だった。僕に関しては、レースのスタートはOKだったし、ほぼフォース・インディアの1台を捕えていたけど、残念ながら順位をあげることができなかった。セーフティカーが入ったとき、ピットインのコールはとても遅かったけど、成し遂げることができたし、間違いなくそれは助けになった。僕たちにとっては難しい週末だったけど、予選順位を考えればチームのために4ポイント獲得できたのはまずまずの結果だ」

    9位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「残り6周で、今日成し遂げられる最高の結果は10位だと思っていた。9位に上がったけど、チームメイトの犠牲によるものだったので望んでいたものではなかった。僕たちはチームにとって本当に多くのポイントを失ったしまったので残念だ。不運の連続を断ち切ることができて嬉しく思っている。セーフティカーが配置される前にピットストップを終えていなかったので、セーフティカーは1ストップ戦略にうまく働いて、僕たちの助けにはならなかった。今日はポジティブな面とネガティブな面があったけど、ポイントを獲得できたのはポジティブなことだ」

    10位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「非常に難しいグランプリだったけど、16番手からスタートして10位でフィニッシュできた。セーフティカーと赤旗によって状況はとても複雑になっていたので、最後まで戦略やタイヤに関して僕たちがどこにいるのかよくわからなかったと認めなければならない。ラップタイムはかなり良かったので、レースペースには満足していいと思う。一年で最もタフなレースでポイントを獲れたのは嬉しいことだ。特に予選があまりうまくいかなかったことを考えればね。今はカナダを楽しみにしている。去年のレースではうまくいったし、8位でフィニッシュしているからね」

  • F1 モナコGP 予選:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2011

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「このトラックまでは長い道のりだった。予選はタフだったし、3つのセグメントがあってそれぞれで100%を発揮しなければならない。Q1とQ2のラップは完璧ではなかったけど、Q3はうまくはまったので、それには満足している。最も重要なのはセルジオが無事で意識があるということだ。僕たちは座って、出ていくのを待っていたけど、テレビスクリーンで映像を観ていたので、全員が彼のことを考えていたし、彼の幸運を祈っていた。彼がすぐに元気になることを願っている。ガレージであのように長い時間座って待っているのは簡単なことではなかったし、その後は多くのドライバーがタイムを改善させることができなかった。明日は長いレースだし、多くのことが起こる可能性がある。今年観てきた複数回のピットストップという状況は変わるだろう。ここではポールポジションがとても重要なので、それには満足しているけど、明日のレースの保証はない。懸命にプッシュしてどうなるか見てみる必要がある」

    2位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「午後のQ3でのセルジオ(ペレス)の事故のあとなので、今日の予選結果は二の次だ。僕たち全員がこのサーキットが危険なことはわかっているし、特定のコーナーでコースオフすることがどのような感じかもわかっているけど、深刻な怪我ではなさそうだと聞いたときはとても嬉しかった。彼がすでに医者に明日のレースに出たいと伝えているのは間違いないだろうね。僕のパフォーマンスに関してはQ3のラップは非常に満足のいくものだった。アンダーステアがあまりに多かったQ1とQ2の走行のあと、マシンからもっと多くのパフォーマンスを引き出せることはわかっていた。2番手を獲得するのは簡単な場所ではないけど、やっぱり一番の方が嬉しかったね。いつもとは違うモナコGPになると思う。戦力が重要になるだろうし、ポールからのスタートではないけど、優勝を目指してプッシュできるはずなので、いつもよりもエキサイティングなレースになると思う。ここでのマシンの感覚はいいし、多くの自身を与えてくれている。明日のレースではプッシュするつもりだ」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「ここ数年と比較しては今年のレースはより複雑になっているし、明日も例外ではない。3番手からの優勝は不可能ではないけど、言ったようにここでは予選が重要だし、ポールがかなり有利なのは確かだ。セブは素晴らしいラップをしたし、ポールに相応しい。ジェンソンも素晴らしかった。僕たちに全員にとって混乱したセッションだった。先のことは予測できないものだけど、今日は、僕たちの仲間の一人であるセルジオがクラッシュしたことがより大きなプライオリティになった。僕たち全員が彼のことを思っている。彼が話すことができていて、意識があるというのは良いニュースだ。彼は立ち直ると確信している。僕たちは今回のことでここでの安全性について学ぶことができたし、今後改善することを家引用する必要がある場所かもしれない。ジェンソンは幸運だったし、90年代にはカール・ヴェンドリンガーも事故を起こしている。ここには注意しなければならない場所がいくつかある」

    4位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「予選では、フリープラクティスほどマシンの感覚が良くなかったし、しかっりと原因を突き止める必要がある。今日はマクラーレンがとても速かったし、おそらくハミルトンがポール獲得の候補だったと思う。赤旗によって多くのドライバーの計画が狂ってしまったので、Q3の結果が本当の順位を表しているとは思わない。ハミルトンにはそれが悪い方向に出てしまったけど、レッドブルには全てが完璧だったし、僕たちはその中間だった。僕たちは2タイムドラップで給油なしでそれぞれ2回走るはずだったので、タイヤから最大限を引き出すことができなかった。KERSやDRSがあるけど、明日はオーバーテイクはほとんど不可能だと思う。スタートが非常に重要になるし、僕たちのレースペースは良いので、いくつか順位を上げられることを期待している。予測できない状況や戦略も生かしたい。何人かのドライバーは2ストップを試みるだろうけど、他はリスクを冒して1ストップだけにするかもしれない。マシンのハンドリングは1週間前のカタロニア・サーキットよりも良くなっている。バランスはいい感じだし、スーパーソフトもうまく働いている。ペレスの事故? マシンの中では彼の状況についてなにも情報が得られなかった。このような恐ろしい事故が起きると少し張りつめてしまうものだけど、集中してベストを尽くすよ」

    5位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「まずなにより、セルジオが元気だと聞いて嬉しく思っている。それが最も重要なニュースなのは明らかだ。1994年のカール・ヴェンドリンガーを思い出させる事故だったし、それ以降、特にサイドインパクトテストにおちてFIAが実現してきた安全性改善の質が示されたと思う。僕のスタートポジションは少し状況から利益を得たものだし、おそらく7番グリッドがより現実的だったと思う。そうは言っても、今週末の僕たちのマシンはレース仕様で良さそうなので、再び良いスタートをしてそれを最大限に生かしたい。ここでは他の大部分のサーキットよりもオーバーテイクが難しいことは知られているので、正しい戦略を採ることにかかってくるだろう。特に最近のレースよりもタイヤの耐久性は長くなるはずなので、ピットストップは少なくことが予想できるからね。刺激的なレースになると思う」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「今回の予選は満足と後悔が混ざり合っている。チームと一緒になってフリープラクティスと比較してオーバーテイクを減らしてマシンのハンドリングを改善させることはできたけど、Q3のラスカスでミスをしてしまい、1〜2つ順位を犠牲にしてしまった。良いラップができていたので残念だ。モナコでは6番手スタートは素晴らしいとは言えないけど、レースでは頭を使わなければならない。どんなことが起こっても集中していなければならない。スタートがとても重要になるだろうけど、いかなるミスも大きな犠牲になってしまうので、ラップ毎に落ち着いて冷静な頭でいることも必要だ。タイヤデグラデーションは以前よりも少ないので、それほどピットストップは多くないと思う。セルジオが無事なことを願っている。恐ろしい事故だったし、衝撃は本当に激しかった。トラックのあの部分は本当にトリッキーだし、あそこでとてもよく事故が起こる」

    7位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「セルジオが無事なことを願っている。彼と彼の家族のことを考えて祈っている。彼は今週末とてもいい走りをしていた。オンボード映像を見ればわかると思う。でも、非常に激しいクラッシュだった。他のドライバーが負傷するのは見たくないものだし、再び出ていったときに気になるものだけど、プロフェッショルでいる必要がある。Q3のリスタート後、タイヤやブレーキに熱が入っていなかったので、いいラップをまとめることができなかった。後から考えてみると、バンカーを入れておくべきだったと思う。今週末はずっとうまく走れていると感じているし、ポールを獲るペースがあったと思う。実際、そう確信している。このグリッドポジションから全力を尽くすつもりだ。あそかから優勝するのはタフなことだけど、諦めるつもりはない。プッシュし続けるつもりだ。僕の仕事は、明日できるだけ多くのポイントを獲ることだ」

    8位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「今日は、事故のあとのチームみんなの姿勢に特に感謝しなければならない。今朝、小さなミスをしてしまいマシンのコントロールを失ってしまった。でも、僕がガレージに戻ってきたとき、それについて誰も怒っていなかった。みんなが僕のところに来て、『予選で頑張ろう』と言ってくれたんだ! Q3の状況はちょっとトリッキーだった。僕にとって最悪のタイミングで赤旗が出てしまった。戻ったときにタイヤがきちんと働かなくて、最速ラップをすることができなかった。それでもこのようなタフな一日にQ3に進めたことには満足している。またセルジオの幸運を祈っている。ああのような事故のあと彼に問題ないと聞いて僕たち全員が嬉しく思っている」

    9位 パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「嬉しいね! 僕たちはQ1とQ2で一貫性があったし、Q3に進むことができた。セッションの最後は赤旗によってとてもタイトだった。ラップをするために2分くらいしかなかったので、9番手には満足している。僕たちは週末を通して競争力があったし、今日は再びパッケージの100%を引き出すことができた。僕たちのペースは強いし、明日はポイントを獲得するために全力を尽くすつもりだ。セルジオが元気なことを願っているし、彼の幸運を祈っている」

    10位 セルジオ・ペレス (ザウバー)

    13位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「セルジオの事故はもちろんショックでしたし、彼が重傷を負わなかったことを本当に嬉しく思っています。ドーピングテストを受けていたので、始めは事故について知りませんでした。予選での僕のクルマにはまだ難点がありましたし、3回目のフリープラティスでさらにセットアップ変更を行ったにも関わらず跳ね続けていました。とは言え、僕のグリッドポジションからでもポイントは手の届く範囲ですし、それが明日の目標です」

    関連:
    ・F1モナコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
    ・セルジオ・ペレス、予選Q3で大クラッシュ (F1モナコGP)

  • 【動画】 F1セーフティカー メルセデス・ベンツ SLS AMG

    【動画】 F1セーフティカー メルセデス・ベンツ SLS AMG

    F1のセーフティカーとして使用されるメルセデス・ベンツ SLS AMGを紹介。

    2010年からF1ではメルセデス・ベンツ SLS AMGがセーフティカーを務めている。ガルウィングが特徴的なSLS AMGは、6リッターV8エンジンを搭載し、最高出力は571馬力を発生するメルセデスブランドのフラッグシップモデル。0-100km/h加速3.8秒、最高速315km/hという圧倒的なパフォーマンスを発揮する。

    動画では、F1のセーフティカードライバーであるベルント・マイレンダーが、SLS AMGのパフォーマンス、そしてセーフティカーの役割について解説。またメルセデスGPのドライバーであるニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハがセーフティカーについて語っている。

    F1セーフティカー : メルセデス・ベンツ SLS AMG

    関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル

  • F1モナコGP、トラック火災で路面にダメージ

    F1モナコGP、トラック火災で路面にダメージ

    F1モナコGPのターン1付近でトラックが炎上し、路面にダメージを与えている。

    24日午前、モナコのターン1“サン・デボー”のプレーキングゾーンに停車していた小型トラックから出火。現在、作業員が緊急で路面の緊急改修を行っている。

    路面は相当なダメージを受けているが、実際にダメージを負っている部分はレーシングライン外であり、1コーナーを大きく膨らんでしまわない限り、ラップには影響はないとの見方もある。

    F1モナコGPは、26日(木)の現地時間午前10時(日本時間17時)からフリー走行1回目がスタートする。

    画像 画像 画像 画像

  • 動画:メルセデスGP F1ギアボックス解説

    動画:メルセデスGP F1ギアボックス解説

    メルセデスGPが、F1におけるギアボックスの重要性について動画で解説した。

    動画には、メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンとドライバーのニコ・ロズベルグが登場。

    F1マシンのギアボックスの構造、レースにおけるギアレシオの設定やシスト操作について語っている。

    メルセデスGP F1ギアボックス解説

    関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル

  • アウディ 「F1よりもル・マン」

    アウディ 「F1よりもル・マン」

    アウディ・モーター・レーシングのヴォルフガング・ウルリッヒ代表は、F1と距離をおくというフォルクスワーゲン・グループの決定を支持した。

    2013年のF1エンジン規約についての議論がなされているなか、4気筒ターボエンジンの導入はフォルクスワーゲンのような新たなメーカーをグリッドに呼びこめるのではないかとの期待が持たれていた。

    しかし、ヴォルフガング・ウルリッヒは、ル・マンのような耐久レースの方がアウディには効率的だと述べた。

    「我々がF1にいないのには妥当な理由がある」とヴォルフガング・ウルリッヒは Car Magazine にコメント。

    「F1には公道との関連性がない」

    「ル・マンで我々はマシン1台でF1が1シーズンでカバーするよりも325マイル多い走行距離をカバーする。ピットストップを含めた平均スピードはF1マシンより時速20mph速く、燃料は42%少ない」

    「この数字に異論を唱えることはできないだろう」

  • F1 スペインGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 スペインGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPAÑA SANTANDER 2011

    1位 セバスチャン・ベッテル (1位)
    「今日はかなりタフだった。レース序盤、良いスタートがてきたと思ったけど、フェルナンドがどこから来たのか理解できなかったよ! 彼は僕の16メートル後ろでスタートして、ストレートの半分ですでに僕に並んでいた。彼はマークのインサイドに行って、僕はアウトサイドに行ったので、1コーナーの後で彼がリードしていた。KERSを使っても十分に近づくことができなかったけど、ピットストップで彼を捕えることができた。かなり早くにみんなオプションを使い切ってしまっていたので、残り半分はハードタイヤでのレースだった。マクラーレンはとても強そうだった。彼らは違う戦略で長くステイアウトしていたし、それが僕たちの1秒後ろまで彼らをもたらした。そこから非常に近づいてくるのはわかっていた。残り10周は中国と同じような気分だったよ。僕のタイヤは終わっていたし、同じことがルイスにも起こっていることを祈っていた。追いつかれていたし、特に最終セクターでは彼の方がずっと速かったように思う。ストレートエンドで彼は僕のミラーに入っていたので、防御するべきかどうかわからなかった。とても接近していたけど、最後の2周では辛抱することができた。KERSは使えたり使えなかっただったので、ブレーキ配分で多くのことをやらなければならなかった。今日は本当にマクラーレンとルイスに苦しめられた。ラインを通過したときはかなり解放された気分だったし、成し遂げられたとわかって本当に嬉しかった。素晴らしい結果だし、昨日の予選のあとは僕たちは強いと確証していたけど、予想通りマクラーレンとフェラーリは僕たちを苦しめたし、ハードにプッシュしてきた。今日はとても嬉しいよ」

    2位 ルイス・ハミルトン (2位)
    「今日のレースでの速さは嬉しい驚きだった。実際、レース仕様においては高速コーナーを除けばレッドブル勢よりも速かったと思う。午後は全力でプッシュしたし、結果には本当に満足している。あと数ラップあれば違った順位になっていたかもしれないけど、最後はちょっと時間がなかったね。DRSがあるけど、それでもこのトラックではオーバーテイクはとても難しかった。ターン3やターン9で続くことができなければ、本当に難しくなる。またセバスチャン(ベッテル)の汚れた空気を受けていたので、マシンはかなりスライドしていた。彼の後ろにいるのは信じられないくらいタフだった。まだ予選で多くを失い過ぎているかもしれないけど、レースペースはいいと思う。なので、推測のように、僕たちは予選ペースを改善させる方法を探していくつもりだ。ジェンソンが表彰台フィニッシュをたし遂げたことも本当に嬉しく思う。チームにとって素晴らしい結果だ。今はもうモナコを楽しみにしている。高速でのダウンフォースが重要ではないサーキットだし、ドライバーが違いを作れる場所なので、僕たちにとって強いサーキットなはずだ」

    3位 ジェンソン・バトン (3位)
    「スタートが酷かったし、ターン1とターン3の進入でアウトサイドになってしまい、さらに多くの順位を失った。最初のラップの終わりには10位に下がってしまったのは本当に期待外れだった。そのあと、実際3位が可能だとは思っていなかった。でも、他の全員がとても早くにピットストップしたけど、僕のタイヤの感覚はまだ良かったので、それができるかもしれないと思い始めた。トルコのあと、今日は僕にとって戦略がうまく働いたので本当に素晴らしかったね。できるだけ長くオプションで留まったし、他は4ストップだったけど、僕は3ストップだった。結果、素晴らしいレースになった。一周ごとにマーク(ウェバー)とフェルナンド(アロンソ)をオーバーテイクできた。トップの二人に追い抜けないことはわかっていたけど、前に何かが起こる可能性もあるので全力でプッシュした。ピレリのタイヤ寿命はスイッチのようなものだ。一旦リアを失えば、ラップタイムは本当に落ちていく。今日は適切な対応ができた。最後にプライムを履いたとき、サーキットのコンディションは良くなっていたし、タイヤはかなりうまく働いてくれた。実際、今日は僕のレースだったように感じたよ。最後に、今日はチームに心から感謝したい。僕たちは素晴らしい戦略を選んだと思うし、ピットストップも完璧で、全てをうまく働かせることができた。この結果はチームの素晴らしい努力の結果だ」

    4位 マーク・ウェバー (4位)
    「スタートが悪かったとは思わないけど、フェルナンドは驚くべきスタートだった。もちろん、それは僕たちが予定していたスタートではなかったし、そこからはちょっとしたチェスゲームだった。みんなお互いのピットストップに合わせ込んでいたし、実際トラック上ではあまり多くのレースはしなかった。レースの最後、僕はルイスとセブから40秒遅れてフィニッシュした。今日は面白い一日だったし、マージンがどれくらい小さいかを示していた。フェルナンドが僕がするたびにピットインしているように思えてフラストレーションを感じたよ! ある段階では僕の方が速かったし、他ではそうではなかった。それが今日のレースだ」

    5位 フェルナンド・アロンソ (5位)
    「レースの最大の見せ場はもちろんスタートだ。僕たちはこのエリアにかなり取り組んできたし、その結果が表れたと思う。グランドスタンドの観客の応援を見るのは素晴らしかった。12周にわたって最速のマシン達を後ろに留めておくために全力を尽くした。でも、そのあとはどうすることもできなかった。ずっと彼らが僕のミラーにいるのはとてもストレスを感じたし、僕たちはできるだけ彼らの動きをコピーし、予測しようとしていた。レースの半分以上をそのやり方で戦わなければならず、僕たちにとってかなり不利だったし、実際よりもギャップは大きくなった。僕たちには空力ダウンフォースが不足している。僕たちはこのトラックに合うウイングを持ち込むことができなかった。今回のグランプリに持ち込んだ全ての改良の挙動を慎重に分析しなければならないし、2週間でなぜレッドブルとマクラーレンに遅れをとってしまったかを理解しなければならない。これから僕たちはカレンダーで特別なレースにむけてすぐにモナコに向かう。あそこでは何が起こるかわからない。このトラックでは一年で最も高いダウンフォース量が必要なことをわかっていたのは確かだけど、それは去年も同じそうだったし、僕たちは競争力があった。5レースが終わっただけだし、もちろんチャンピオンシップを諦めるなんて考えてはいない。順位表のギャップはとても大きいけど、まだどんなことだって起こすことができるし、僕はそう確信している」

    6位 ミハエル・シューマッハ (6位)
    「今日、僕たちの可能性の最大限を生かすことができたのはいいニュースだし、特にスタッフのために嬉しく思う。良いスタートができた。真ん中を通るのはタイトだったけど、幸運にもうまくいった。そこからはポジションを守るレースだった。結果には満足しているけど、それ以上にオーバーステア、タイヤデグラデーション、バランス不足によってトリッキーだったので対処しなければならない。それでも持てる力を出し切ることができたし、モナコに行くのを楽しみにしている」

    7位 ニコ・ロズベルグ (7位)
    「難しいレースだった。序盤にチームとの無線を失ったのはタフだったし、DRSもきとん働いていなくて、オーバーテイクはほぼ不可能だった。ミハエルと6位争いは楽しかったけど、完全には彼にアタックすることができなかったし、レースの大部分で彼の後ろでスタッフしてしまった。今はモナコでのホームグランプリを楽しみにしている。好きなトラックだし、あそこでは上位にもっと近づけると確信している」

    8位 ニック・ハイドフェルド (8位)
    「最後尾からスタートして8位でフィニッシュしたことには満足している。トルコと同じように、あともう1〜2周あれば2台のメルセデスからポジションを1つか2つ得られたかもしれないけど、スタートした位置や今週末にマシンに起こったことを考えれば良い結果だ。良いスタートができたし、そのあとは多くのオーバーテイクをして集団と戦わなければならなかったので、マシンの乗っているのが楽しかった。力強いパフォーマンスを発揮できることは常に励みになる。より満足して、リラックしてモナコに向かえる」

    9位 セルジオ・ペレス (9位)
    「今日はタフなレースだたし、激しいポイント争いだった。それを成し遂げられて本当に嬉しく思っている。F1初ポイントは僕にとってもちろん特別なことだし、可夢偉もポイントを獲得したのでチームにとっても良いことだ。チームは本当に良いレース戦略をとったし、ピットストップでも完璧な仕事をしてくれた。今日がシーズンのターニングポントだと感じている。これからもっと多くのポイントを獲っていきたい」

    10位 小林可夢偉 (10位)
    「今日は1周目に大きくタイムを失ってしまいました。スタート直後はグラベルに押し出されたし、その後は他車に接触されて左リヤタイヤがパンクしてしまった。そのためピットインを余儀なくされ最後尾までポジションを落としただけでなく、ソフトタイヤのいいセットを失うことになってしまった。ハードタイヤでかなり長い周回を走らないといけませんでしたが、決して簡単ではなかったです。ただレース全体のペースとしては問題なかったと思います。これで4レース連続でポイントを獲得できたのは嬉しいですし、チームとしてもいい方向に向いていると思います」

  • F1スペインGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉10位!

    F1スペインGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉10位!

    F1スペインGPの決勝レースが22日(日)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

    優勝は、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。KERS問題により、終盤はルイス・ハミルトンの猛追を受けたベッテルだが、なんとか持ちこたえて今季4勝目を成し遂げた。

    2位にはルイス・ハミルトン、3位にはジェンソン・バトンとマクラーレン勢が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、オープニングラップでパンクして最下位まで順位を落としたが、その後素晴らしい追い上げをみせて10位でフィニッシュ。4戦連続となるポイント獲得を果たした。

    F1 スペインGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    2 3 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    3 4 ジェンソン・バトン マクラーレン
    4 2 マーク・ウェバー レッドブル
    5 5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    6 7 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    7 8 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    8 9 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP
    9 17 セルジオ・ペレス ザウバー
    10 16 小林可夢偉 ザウバー
    11 10 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP
    12 15 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
    13 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    14 18 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    15 12 パストール・マルドナド ウィリアムズ
    16 19 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    17 24 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    18 21 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス
    19 11 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    20 25 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン・レーシング
    21 22 ナレイン・カーティケヤン ヒスパニア・レーシング
      6 フェリペ・マッサ フェラーリ
      20 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス
      23 ヴィタントニオ・リウッツィ ヒスパニア・レーシング

    ファステスト:1分26秒727 /ルイス・ハミルトン (マクラーレン)

    関連:2011年 F1ポイントランキング