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  • F1:2014年から1.6リッター V6ターボエンジンを導入へ

    F1:2014年から1.6リッター V6ターボエンジンを導入へ

    FIAは、新しいF1エンジン規約の導入を2014年まで延期し、現在のV8エンジンに変えて、1.6リッター V6ターボエンジンを導入すると発表した。

    F1委員会は22日(水)、ロンドンで会合を開きこの案を満場一致で可決したが、今後、FIA世界モータースポーツ評議会による正式承認が必要となる。

    「バルセロナで開催された前回の世界モータースポーツ評議会を受け、関係者全員と討議を行った」とFIAのスポークスマンはコメント。

    「この解決策に非常に満足している」

    当初の計画では、環境に優しく、燃料効率の高い1.6リッター 4気筒ターボエンジンが2013年から導入するはずだった。

    しかし、F1の最高権威バーニー・エクレストンは、4気筒エンジンを厳しく批判。特にエンジン音が大きく異なるためファンが離れるのではないかと懸念を表明。

    レッドブルを含む3チームにエンジンを供給しているルノーは4気筒のコンセプトを支持していたが、フェラーリは市販車スポーツカーの大半に搭載しているV8エンジンの廃止を再考するよう求めていた。

    V6エンジンにはFIAが推進している「ハイブリッド」システムが搭載されるが、エンジンメーカーにとってはより受け入れやすいものになるだろう。

  • F1エンジン規約、2014年からV6ターボエンジン導入に変更か

    F1エンジン規約、2014年からV6ターボエンジン導入に変更か

    F1のエンジン規約は、2014年から1.6リッター V6ターボエンジンを導入する方向で進められることになりそうだ。

    FIAは、2013年から1.6リッター 4気筒ターボエンジンを導入しようとしているが、バーニー・エクレストンとルノーを除くエンジンメーカーはその形式変更に反対。一旦、世界モータースポーツ評議会で2013年のF1技術規約が承認されたが、最終決定まで猶予が残されている。

    23日(木)に2013年のエンジン規約について議論される予定だが、それに先駆け、FIAが提唱する1.6リッター4気筒エンジンに反対する自動車メーカーは、投資家への解決策を見いだすための最終的な働きかけを行ったとされている。

    情報筋によると、規約変更は1年後の2013に延期され、現在の4気筒エンジンではなく、V6ターボエンジンを導入する計画が舞台裏で議論されたという。

    当初は4気筒エンジンにこだわっていたFIA会長ジャン・トッドだが、最近では競技者の満場一致の支持があれば4気筒エンジンを断念する気があると態度を変化させている。

    新しいエンジン規約については、6月30日までに世界モータースポーツ評議会によるファックス投票で検討される予定となっている。

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    F1:2014年から1.6リッター V6ターボエンジンを導入へ

  • F1フランスGP、復活にむけてタスクフォースを設置

    F1フランスGP、復活にむけてタスクフォースを設置

    フランスのフランソワ・フィヨン首相は、F1フランスGPを復活させるためのタスクフォースを設置した。

    グループには、1971〜1990年に14回のグランプリを開催したポール・リカール・サーキットのディレクターであるジェラール・ヌブーが含まれており、ポール・リカールが最も有望な会場であることが示唆される。

    プロモーターが、有効なサーキットとしてF1レースのための契約に合意することができれば、早ければ2013年にもF1フランスGPをカレンダーに復活させられる可能性がある。

    F1フランスGPの復活には資金調達が鍵となる。これまでの3年間、F1フランスGPの復活計画は資金によって妨げられてきた。

    フランソワ・フィヨン首相は「チームを設置したのは事実だ」と語り、「フランスで新しいグランプリを組織する計画を練るための試み」として作られたと Var-Martin に述べた。

    ル・マン出身で、サーキットのクラシックレースにも参加するフランソワ・フィヨン首相は、タスクフォースにはルノーのチーム代表エリック・ブーリエなどが含まれていることを明らかにした。

    F1フランスGPは、財政問題により2008年に開催されたマニクールを最後にカレンダーから落ちている。以前のプロモーターを失ったあと、フランス・モータースポーツ連盟(FFSA)が2004年からフランスGPを開催していたが、7桁の損失を計上し、2009年にレースを継続することができなかった。

    近年、F1フランスGPの復活に関しては、マニクールでの復活やディズニーランド・パリ敷地内でのレース開催などの新しい会場を含めて議論されてきた。

    フランソワ・フィヨン首相は、フランスGPとベルギーGPとで開催枠を共有する可能性があることを認めた。このスキームは、スパ・フランコルシャンでのF1の将来を助けるだけでなく、過密なF1カレンダーのなかでポジションを獲得できないという問題の解決策になることになるかもしれない。

  • FIA、新たにF1のエンジンマッピングを取り締まり

    FIA、新たにF1のエンジンマッピングを取り締まり

    FIAは、予選専用の特別なエンジンマッピングの使用を禁止する方向に動いており、今週末のF1ヨーロッパGPでF1チームはさらに厳しい規制を受けることになるようだ。

    来月のF1イギリスGPからオフスロットル時のブロウン・ディフューザーの使用が禁止されるが、FIAは空力パフォーマンスを助ける巧妙なエンジンの使用をすべて禁止するという固い決意を示している。

    F1技術代表を務めるチャーリー・ホワイティングは、予選と決勝の間でエンジンマップを変更できなくなるとチーム側に伝えた。

    これにより、事実上F1チームは、予選でより多くの排気ガスを吹き付けたり、燃料を多く燃やすような極端なエンジンマップを使い、決勝レースでは安全なセッティングに戻すといったようなことができなくなる。

    今年、レッドブル・レーシングがレースではそれほど速くないものの予選では圧倒的な速さをみせている理由として、予選では一発のパフォーマンスを高めるために極端なエンジンマップを使っているという理論がある。

    マクラーレンのレースエンジニアを務めるフィル・プリューは今年初め、レッドブル・レーシングの好調に関するマクラーレンの理論として「タイヤの最適化がひとつのエリアだと思う。そしてもうひとつは、排気流によってかなり大きなダウンフォースを発生させる巧妙なエンジンモードの利用だろう」と述べていた。

    FIAからの新しい指令により、レースのスタートでは予選で使用していたエンジンマッピングのセッティングを使用しなければならないことになる。

    そのため、理論的にエンジンマッピングを変更する最初のチャンスは、コンピュータをマシンに接続できる最初のピットストップとなるが、そのような行為は現在のピットストップの速さを考えるとかなり非実用的である。

    一部チームが予選で使用しているとされる極端なエンジンマップは、長距離でのエンジン信頼性を危険にさらし、より多くの燃料を消費するのためレースでは使用できない。

    今後2戦で課せられる規約変更は全チームに影響を及ぼすが、ペースセッターであるレッドブル・レーシングに与える影響に最も注目が集まることになる。

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、規約改訂がシーズン後半の勢力図を完全に塗り替える可能性があると述べた。

    「我々は、実際にエキゾーストの効果に関するレギュレーションの変更がどのような影響を与えるか様子をみてみる必要がある」

    「そのあとのよりダウンフォースの高いトラックで、実際のパフォーマンスレベルに関するチャンピオンシップ後半の位置がわかってくるだろう」

  • ピレリのミディアムタイヤ、F1ヨーロッパGPでデビュー

    ピレリのミディアムタイヤ、F1ヨーロッパGPでデビュー

    今週末のF1ヨーロッパGPで、ピレリのミディアムタイヤがデビューする。

    F1カナダGPの金曜フリー走行でテストされたミディアムタイヤは、F1ヨーロッパGPでプライムタイヤとして使用される。オプションはソフトタイヤ。

    白のカラーリングが採用されるミディアムタイヤは、ハードタイヤほど耐久性は高くないが、ピレリは「速さはあるが、オプションタイヤとはかなりの差がある」と述べている。

    ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは「今シーズンこれまで素晴らしい市街地レースがいくつかあったし、前回のカナダGPは今年のハイライトのひとつだった」とコメント。

    「バレンシアはオーバーテイクが難しいことで悪名大会が、このパターンが続いてくれることを願っている」

    「トラックのレイアウト、路面の特性、非常に高温であろう天候によって、このサーキットでのタイヤの磨耗はかなり高くなる可能性がある」

    「そのような全ての理由により、我々はミディアムタイヤとソフトタイヤを選んだが、適切な耐久性レベル、様々な作戦をとる機会、コンパウンド間で1周につき1秒の差をチームに与えることになるはずだ」

    「PZeeoホワイトタイヤは、スペインでのPzeroシルバーハードタイヤに施した調整と同様、耐久性をもう少し高めるために当初の仕様からわずかに調整された。これはカナダの金曜フリー走行でチームがテストしたコンパウンドであり、多くの有益なデータが得られた」

  • 動画:ウィリアムズ F1ファクトリー

    動画:ウィリアムズ F1ファクトリー

    ウィリアムズのF1ファクトリーを紹介。

    イギリス・オックスフォードシャーのグローブにあるウィリアムズF1チームのファクトリー。

    動画にはファクトリーの施設やスタッフの作業風景、ウィリアムズの歴史を彩ってきた40台以上のレーシングカーを展示しているミュージアム­「グランプリ・コレクション」などが収録されている。

    ウィリアムズ F1ファクトリー

    関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル

  • ルノー、2013年エンジン問題によりF1継続は“レッドゾーン”

    ルノー、2013年エンジン問題によりF1継続は“レッドゾーン”

    ルノーは、2013年の新しいF1エンジン規約を推し進めており、導入が不確定であるため、F1での将来が“レッドゾーン”にいると表現した。

    F1委員会は来週、2013年に予定していた1.6リッター ターボエンジンの導入を延期するかどうかについてFIAと議論する予定となっている。

    導入の延期には、チームとエンジンメーカーの承認が必要だとみられるが、ルノーはFIAの提案は重要ではないと主張している。

    ルノー・スポールのマネージングディレクターを務めるジャン・フランソワ・コベは、フェラーリ、メルセデス・ベンツ、コスワースによる2013年の変更への懸念は尊重するが、ルノーとしては延期を望んでいないと述べた。

    「今でも我々の気持ちはわかっていない」と2013年エンジン議論の最新状況についてジャン・フランソワ・コベは述べた。

    「我々がF1を止めないと決めたのは3つの状況が非常に明白だったからであり、我々は新しいエンジンを推進するとジャン・トッドとバーニー・エクレストンに伝えた」

    「1つ目は、F1と製品との関連を見い出し、より関連付けるためにエンジンのテクノロジーを変更するということだった。2つ目はコスト削減、3つ目は機能性だ」

    「我々はコストを半分にし、レッドブルとルノーで実施した。だが、我々にとって重要なポイントは市販車との関連性だ。フェラーリ、メルセデス・ベンツ、コスワースの言い分はわかるし、我々は自動車メーカーと何度も話し合ってきた。だが、ルノーとして、我々は今でも立場を変えようとは思っていない」

    「バーニーとジャン・トッドに、ルノーの将来はどうなるかわからないので我々は“レッドゾーン”にいると伝えた」

    ジャン・フランソワ・コベは、1.6リッターエンジンへの変更による市販車との関連性だけでなく、規約変更計画の変更はルノーの経営陣への信頼性問題に繋がると主張した。

    「我々はF1を運営する力を失いたくないが、新しい規約に行き詰まったり、規約が変る場合は、状況を制しきれなくなり、役員会で問題になるだろう。物事はより難しくなる」

    「我々は誰がスポーツを管理しているのかを理解したい。F1でのルノーのコストはおよそ1億ユーロだ。すぐに方向を変えることはできない。我々はF1の将来がどのようなものかを日産に伝えているし、日産とインフィニティがF1に参入するための門戸を開いている」

    「(彼らにとっては)今年のブランディングだけでなく、長期的な戦略だ。彼らは新しいエンジンに対してルノーを支持しているが、今となっては我々がどこにいるのかわからない」

    「我々は対立を招きたいわけではない。対立を始まるためにメディアを使いたいわけではない。だが今、我々はレッドゾーンにいる」

    フェラーリは1.6リッターエンジンのコンセプトに完全に反対しているのに対し、メルセデス・ベンツとコスワースは新しいパワーユニットのアイデアにはオープンだが、コストへの影響と商業的な成長できるかを懸念している。

    2013年のF1エンジン規約が延期になった場合、ルノーはエンジンメーカーとしてF1から撤退するかと質問されたジャン・フランソワ・コベは「延期の問題だが、新しいエンジンが2015年には導入されるというなら、ルノーにおいてその真実味はゼロだ。それが重要なポイントだ」

    「毎日のように変化している場合、12月に新しいF1がこのようになると取締役会に説明できるだろうか。信頼が重要だ。言ったように、我々はレッドゾーンにいる」

    「我々は新しいエンジンに1000万ドルを費やしてきた。ルノーでは20名が取り組んでいる。彼らを送り返せると思うかい?」

  • F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2011

    1位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「僕のキャリアでも最高勝利だった。なので、今日は僕にとって特別な日だね。最後尾から1位までレースに勝利のために戦い、トラック上で前のマシンをオーバーテイクした。ライバルたちを次々とオーバーテイクしてグランプリに優勝するのはさらに気持ちがいいね。変わりやすいコンディションでのレースはいつだってトリッキーだ。でも、事前にグリップする場所がわかっているより、トラック上でグリップを探す方が好きだね。素晴らしい勝利だよ。これ以上のものはないよ。勝利が手に入りそうだったのに、特に土壇場で失望したモンテカルロのあとだしね。最終ラップでセバスチャン(ベッテル)がミスをしたので、今日は少し運がよかったけど、僕たちはその幸運に値すると思うよ! ルイスとの事故に関しては、背後にぼやけたロケット・レッド以外は見えなかった。でも、それは僕のリアウイングだったと思う。もちろん、ルイスのクルマも同じ色だけどね。僕はレーシングラインである左に動いて、そのあと衝撃を感じた。僕の二人ともゲームオーバーかと心配したよ。ルイスは僕が意図的ではなかたっとわかっているし、僕も彼が意図的にやったわけではないとわかっている。レースのリスタート前に彼と話をしたし、問題はないよ。レースエンジニアのデイブ(ロブソン)に心から感謝したい。これまで一緒に勝ったことがなかったので、この勝利は僕だけでなく、彼にとっても非常に特別な結果だ。今はこの瞬間を味わっていたいね。長くかかってしまったので余計に嬉しい。今は微笑をとめることができないよ!」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「もちろん、がっかりしているよ。スタートからフィニッシュまでとても難しいレースだった。最後の1周というか、最後の1周の一部をのぞけば、ずっとレースをリードしていた。最後のセイフティーカー導入の後もレースをリードしていたけれど、多分、保守的になりすぎたんだ。後続車との距離をキープしようとしていたが、もっと距離を離しておくべきだった。その後、ジェンソンが出てくるのが見えてプッシュした。最後までもつと思ったんだけど、だめだったね。ミスを犯してしまったからね。僕のせいだ。リアが少しロックしたので、ストレート気味にラインを開くしかなかったんだけど、ラインはひとつしかなくて濡れた場所を走ることになった。それで、簡単に抜かれてしまったんだ。でも、今日は良かったと思う。ミスを犯しやすいコンディションだったので、リタイヤした選手も多かった。そんな中でポイントが獲得できたんだからね。そうは言っても、優勝を目前にして奪われてしまったのだから、うれしくはないよ。でも、総合的には今日は僕たちにとっては良いレースだったと思う」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「いろいろあったレースだったよ!休憩の後も何台か抜かなければならなかった。レーシングラインが乾いてくるまではそれほど大変じゃなかったが、乾いてきてからはラインを外れると滑りやすかった。他のドライバーのイン側に入るにしても狙える幅が狭かったので、抜くのがとても難しかった。相手がミハエル(シューマッハ)やニック(ハイドフェルド)のような経験豊富なドライバーだともっと難しい。彼らも自分が何をしているか分かっているからね。僕は、スリックタイヤに交換して賭けてみようと思った。みんながすぐに真似しなかったのも良かったよ。2周余裕があったから、表彰台が狙えるポジションを取り戻すことができた。その後はミハエルとのいい戦いがあった。シケインのブレーキングでは、ふたりとも同じラインを狙っていたからね。でも、その後から来たジェンソンは圧倒的に速かった。今日はチームに大量得点をもたらすことができたので、いい結果だった。それには満足しているよ」

    4位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「泣き笑いしながらこのレースを離れるよ。喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない。終盤の2位でのままでフィニッシュして、再び表彰台に上がりたかった。しかし、最後はうまくいかなかったけど、この結果と激闘には満足するべきだろう。赤旗のあとの良い戦略でそれが可能になったし、チームのためにとても嬉しく思っている。このような難しい状況のなか、長時間待っていてくれて、僕たちを応援してくれた観客にも心から感謝したい。感動したよ。彼らを楽しませる役目を果たせて嬉しい」

    5位 ヴィタリー・ペトロフ (ロータス・ルノーGP)
    「今日、数周後にコンディションが非常に難しくなって、レースを止めたことは正しい決断だった。まったくグリップがなかったし、マシンは至る所でハイドロプレーニングを起こしていた。リスタートしたとき、ポジションを最大限に生かそうとした。赤旗前にタイヤを交換しないことに決めたので4番手だった。そこから良いポジションを目指して戦った。10番手からスタートして5位でフィニッシュできたことは素晴らしい結果だけど、その一方で今日は実際には表彰台フィニッシュできたかもしれないと感じている。そうは言っても、ポイントを追加できたことは嬉しいし、難しいここ数レースのあとで軌道を戻せたと思う。今週末のチームの仕事に心から感謝したい」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「ここでの僕たちのポテンシャルを考えれば、今回の6位はあまり満足できない。展開を考えれば、表彰台フィニッシュやさらに優勝を争えるチャンスがあったけど、カーティケヤンをパスしたときに消えてしまった。彼はドライラインで非常にゆっくり走っていたけど、ウェットで彼を追い抜いたときに彼が加速し、マシンのコントロールを失ってウォールにヒットしてしまった。次のセーフティカーのおかげで集団に追い付くことができたし、終盤には6位になれるまで何台か追い抜くことができた。怒りを感じているし、それを否定しても意味はない。予選はうまくいったし、赤旗まではトップ3にいた。そのあと起こったことによって、すべてが終わってしまった。エクストリームウェットとスリックでのマシンのパフォーマンスには満足しているけど、インターミディエイトには少し苦労した。これから僕たちはバレンシアに向かう。特性がここに似ていることを考えれば、僕たちに競争力があるトラックだと思う。金曜日にここでテストしたミディアムタイヤが持ち込まれる。それらがどのようなグリップレベルを与えてくれるか様子をみてみるつもりだ」

    7位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「ポイントを獲得できたということが一番大事なことです。ウエットコンディションで速いことを証明しましたが、路面がドライになるとポジションを守りきれるほ どのペースがなかったです。予選が13番手だったので、7位でフィニッシュは悪くないかもしれませんが、長い赤旗中断のあと2番手からスタートしたことを考えると、この結果は残念です。もっと上位でフィニッシュできるようにかなり頑張りましたが、うまくいきませんでした」

    8位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「とても嬉しいよ。ピットレーンからスタートして8位でフィニッシュできたことは、僕たちにとって本当に良い結果だ。シーズン初ポイントを獲れたこともとても嬉しい。特に予選では僕に合うようにマシンをセットアップするという点でまだ改善の余地はあるけどね。今日、チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、他チームの不運によるものもあるけど、あらゆるチャンスを最大限に生かすことができた。タイヤ交換のためのピットストップの決断という面でも完璧な戦略が採れた。この結果は、全員に懸命にプッシュし続けるための多くのモチベーションを与えてくれる。バレンシアでの僕の2つ目のホームレースにむけて僕たちに翼を授けてくれたよ! それに長い間、寒さと雨のなかで座って待っていてくれた観客によっても、良いモーターレースだったと思う」

    9位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「16番手からスタートして、なんとかチームのためにポイントを獲れたので嬉しく思っている。もっと良い結果を出せたはずだけど、残念ながら最後のセーフティカーが入ったあと、小林を避けるためにオフラインに出てしまい、6位または7位の可能性を失ってしまった。彼はバックマーカーをオーバーテイクする際に膨らんで、僕がそこにいることを確認せずにトラックに復帰してきた。オフラインに行かざるを得なくて、多くのポジションを失ってしまった。不運だったけど、それでも再びポイントを獲得できたことは良いご褒美だったね」

    10位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「もちろん、ポイントを獲れて嬉しく思っている。いつだって重要なことだからね。でも、自分自身もっとうまくやれたと思うので少し残念だ。かなり早めのスリックへの変更が僕にとってうまく働いたかどうかもわからない。でも、ハイメの8位を含め、全体的な結果を見れば、素晴らしい仕事をしてくれたチームのためにもとても嬉しく思う。このレースではいつも例外的なことが起こるものだし、今日は予想よりも少し長かったけど、レースを止めたことは正しい決断だった。マシンはハイドロプレーイングを起こしていたし、視界もとても悪かったからね。観客にとっても、今日の午後はかなり素晴らしいものだったと思うよ! これからバレンシアに向けて良い状態でいるために懸命に作業を続けていかなければならない」

    関連:F1カナダGP:優勝はジェンソン・バトン、小林可夢偉7位

  • F1 カナダGP 予選:ドライバーコメント

    F1 カナダGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2011

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「満足している。異なる戦略に専念して、予選が犠牲になった去年から挽回することができた。でも、今年は快適に感じられた。昨日の午前中は荒っぽスタートになってしまったけど、みんなのおかげでマシンを修理することができ、午後には多くのプラクティスを行うことができた。ここでは重要なことだ。理解するのに手際のいるトラックだけど、今日はスムーズな予選セッションができたし、2つの非常に良い走りができた。全体的にとても満足している。今日は間違いなく大きなステップを果たしたけど、大きな仕事は明日だ。コンディションは変りそうだし、雨が降ると確信している。問題はそれがいつ、それくらいかだ。様子を見てみるつもりだけど、1番手からのスタートはベストなポジションだ」

    2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「長かったね。実際、最後にフロントローを獲得したのは2010年のシンガポール以来だ。フェリペがスターティンググリッドで僕のすぐ近くにいるのも嬉しい。マシンパフォーマンスを改善させることにおいて、トラックとホームでのチーム全体がうまく機能しているということだ。僕たちには競争力があり、それができるということを示すことが重要だった。Q3では戦略に少し疑問があった。スタートで一発のラップをした方がいいのか、3回に分けて均等に走った方がいいでね。でも、どれが実際に最高の選択だったかを言うのは難しい。このようなトラックは、他の場所ほど空力ダウンフォースが重要ではないのは明らかだし、僕たちに欠けているものが少し覆い隠されるけど、僕たちがここに持ち込んだアップデートが期待通りに働いているのも事実だし、それはチャンピオンシップのために重要なことだ。僕たちはトップで争うことを望んでいるからね。明日は雨になる可能性があるので、レースはいつもよりもカオスになるだろう。スタートからレッドブルにプレッシャーをかけたいけど、マクラーレンも非常に強いと思う。おそらく彼らのリアウイングは特にウェットトラックでのコンディションにより適しているだろうからね」

    3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「ここまでは素晴らしい週末だ。常に競争力があったし、やっと良いグリッドポジションからスタートできる。明日は天候が難しくなりそうなので、どんな可能性にも取り組める準備をしておかなければならない。昨日からマシンのハンドリングには満足しているし、レースにはとても自信がある。チームはうまく働いているし、これまでのネガティブな結果に終止符を打てることを本当に願っている。ここでレッドブルとのギャップが小さいことは今後のためにも励みになるね。このトラックでのレースが非常に難しいことはわかっているけど、これまで見てきたことを考えると、僕たちのマシンが予選よりレースの方が競争力があることもわかっている。レッドブルはもちろんだけど、明日はマクラーレンが非常に強いと思う。表彰台に上がれれば素晴らしい結果だろうけど、優勝を争えればなおいいね。雨が降ったらどうなるか? 良い質問だね。実際、今年はウェットで走行するチャンスがなかったからね。それに加えて、このトラックはわずかなスリップが非常に高い代償になるので、慎重であることが重要だ」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「良い午後だったし、リカバーの仕方には満足している。今日の予選ではマシンからあまり多くを引き出すことができなかった。KERSを持っていなかったし、それがパフォーマンスに影響した。午前中に問題が発生したあと、スタッフが準備するためにあらゆる手を尽くしてくれたし、フィックスできると確信していたけど、フォーメーションラップで再び動かなくなってしまった。Q3のためにリカバーしようとしたけど不可能だった。ここではフロントローだったら素晴らしかったけど、4番手はトップに近いし、僕たちの一日を考えればセカンドローは悪くはない。明日は長いグランプリだし、天候も雨になりそうなので、面白いレースになるだろう」

    5位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「個人的にラップにはとても満足している。これまでの人生で今日の午後くらい懸命にマシンを走らせたことはないと思う。まさに崖っぷちだったし、あるステージではウォールに触れてさえいたと思う。でも、それでやっと5番手だ。それが限界だった。それでも僕たちはすぐにマシンにさらなる改善をもたらすことができると期待している。時間の問題だ。今日の予選ペースよりも明日のレースペースの方が強いことを願っている。バックストレートでコンマ数秒は失っているし、それが予選では妨げになった。7速を長くしているけど、予選でも少し長すぎるかもしれない。でも、オーバーテイクには適しているはずだし、スリップストリームでリミッターに当たることはないだろうから助けになると思う。実際、前のドライバーにチャレンジすることができるはずだ。明日はタフな午後になるだろうけど、ここは常に長くて予測のできないレースになるし、僕たちは確実に戦いの中にいる」

    6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「全体的に僕たちは今週末良い進歩を遂げているし、予選6番手は良い結果だ。モナコでのペースと比較しても、レースではもっとうまくやれるとかなり自信を持っている。たくさんレースパフォーマンスに取り組んできたし、明日はそれを転化できることを期待している。新しいオプションを1セットを残してあるのも良いことだね」

    7位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「望んでいたペースではなかったし、それには少しフラストレーションを感じた。Q3での最後のラップは本当にいい感じだったけど、オーバードライブしてロックアップし始めてしまい、タイムを失ってしまった。最後はニコ(ロズベルグ)を上回る寸前だったけど、6番手スタートが7番手スタートよりもはるかに良いとは思わない。それにグリッドのクリーンな側からスタートできる。いつもレースペースの方が予選ペースよりもいいし、オーバーテイクができるサーキットなので、いくつか順位を上げられることを期待できる。幸い、ソフトとスーパーソフトの両方で一貫性もかなり良さそうだしね。ベストを尽くすし、楽しいレースになると確信している」

    8位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「今日の予選にはかなり満足している。最終ラップのターン4のあと、ちょっと駆動を失ってしまったけど、その他の点ではクリーンなラップができた。なぜそれが起こったのか分析しなければならないけど、それ以外はかなりうまくいった。週末にわたって正しい方向にセットアップを進められているし、午前中のロングランもかなり良さそうだったので、レースはOKなはずだ」

    9位 ニック・ハイドフェルド (ロータス・ルノーGP)
    「今日できる最大限を成し遂げられたと思うので、かなり満足している。実際、僕たちは少しギャンブルをして明日ウェットコンディションになることを願い、普通よりも多くのダウンフォースで走った。今日はマシンにいくつかマイナーな調整をして、確実にそこからできることを引き出すことができた。ソフトタイヤでの走りにも満足している。昨日は満足できなかったけど、今日は本当に使いこなすことができた。ラップタイムがそれを示していると思う。もちろん、いつだって9番手より高い位置を望むものだけど、トップ10にいることには満足しているし、明日は良いペースを確保して、いくつか順位をあげてこれを改善させたい」

    10位 ヴィタリー・ペトロフ (ロータス・ルノーGP)
    「路面温度が昨日よりもずっと低かったし、予選を通してタイヤをきちんとウォームアップさせるのがとても難しかった。その結果、グリップが不足していたし、最速ラップで少しタイムを失ってしまった。そうは言っても、ニックと僕はQ3に進むことができたし、モナコでの問題を考えれば良い結果だ。明日に目を向けると、どうなるかを予測をするのは本当に難しい。モントリオールはたいていクレイジーなレースになるし、セーフティカーもその一部だ。それに天気予報も不安定だなので、予想することはできない。その結果、明日はコンディションに適応して、あらゆるチャンスをものにすることが重要になるだろう」

    13位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「僕たちにとってすごく難しい週末です。昨日僕がクラッシュした後、チームは僕のためにスペアシャシーでクルマを作らなければなりませんでした。ここで僕の一番大きな問題なのは縁石の乗り越えです。全体的なグリップもなかったし、限界で走ることは非常に難しかったです。ただ今日はクルマのバランスは少しは良くなっていました。僕の最後のフライングラップは、あとコンマ数秒は速く走れていたはずです。自分としてもかなり攻めていたし、セクター2の中盤までは良かったのですが、リヤウイングの作動に問題がありシケインの手前でクルマのコントロールを失うところでした。僕たちのレースペースはいいはずだし、明日はポイントを獲ることに集中していきます」

  • 【動画】 ケーシー・ストーナー、レッドブルのF1ファクトリーを訪問

    【動画】 ケーシー・ストーナー、レッドブルのF1ファクトリーを訪問

    MotoGPライダーのケーシー・ストーナーとアンドレア・ドヴィツィオーゾが、レッドブルのF1ファクトリーを訪問した。

    レプソル・ホンダに所属するケーシー・ストーナーとアンドレア・ドヴィツィオーゾが、シルバーストンでのレース前にミルトンキーンズにあるレッドブル・レーシングのF1ファクトリーを訪問。レッドブルのF1シミュレーターなどを体験した。

    ケーシー・ストーナー、レッドブル・レーシングのF1ファクトリーを訪問

    関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル