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  • メルセデス:ルイス・ハミルトンが3位表彰台 (F1ベルギーGP)

    メルセデス:ルイス・ハミルトンが3位表彰台 (F1ベルギーGP)

    メルセデスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが3位、ニコ・ロズベルグが4位だった。

    ルイス・ハミルトン (3位)
    「今日はクルマから引き出せる全てを引き出せたけど、セバスチャンやフェルナンドほどの速さはなかった。素晴らしいスタートが切れたし、ターン1の立ち上がりもうまくいったように感じた。でお、オー・ルージュを抜けたところでセブに捕えられてしまったし、防御のためにできることはあまりなかった」

    「許される範囲で一度動いてみたけど、彼が通り過ぎていくのを見ているしかできなかった。その時点から、彼について行くのはとても難しかったし、それと同じことがレース後半にフェルナンドにも起こった。僕たちは今週末良い仕事をしたけど、スパとモンツァはロードラックという条件によって常に独特なトラックだし、シンガポールでは再びより競争的だと思っている。でも、3位でフィニッシュし、ニコも僕の後ろの4位でフィニッシュしたことは素晴らしいチームリザルトだし、次のレースにむけて今日の午後をポジティブに捉えるつもりだ」

    ニコ・ロズベルグ (4位)
    「4位は今日の僕にとってはそれなりの結果だし、ルイスも3位でフィニッシュしたし、チームのために力強いフィニッシュポイントを達成できたのは素晴らしいことだ。週末全体が僕にとってはパーフェクトではなかったし、予選が予定通りにいかなかったときは、レースではわずかに後手に回ってしまうものだ。素晴らしいスタートが切れたけど、第2スティントを予定していたほど長く走ることができなかったし、フェリペをカバーしなければならなかった。でも、最終的にマークを抑えて、4位を獲得できたのは嬉しいことだ。今は目の前に多くの仕事があるし、今日僕たちが他チームほど競争的ではなかった理由を調べる必要がある」

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  • マクラーレン:バトン6位で復調の兆し (F1ベルギーGP)

    マクラーレン:バトン6位で復調の兆し (F1ベルギーGP)

    マクラーレンは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが6位、セルジオ・ペレスが11位だった。今回の結果でコンストラクターズ選手権でフォース・インディアを抜いて5位に浮上した。

    ジェンソン・バトン (6位)
    「レース開始時は1ストップ戦略を試みていたけど、後半にそれを2ストッパーに適応させた。うまく行くように頑張ったけど、僕たちにはまだ前のクルマほどのペースはなかったし、レース終盤に彼らを追い詰めることはできなかった」

    「そうは言っていも、僕たちにとってはそれなりのレースだった。さらに、いつものようにこの素晴らしいサーキットでレースをするのは本当に楽しかった。今日はクルマを運転していて本当に楽しかった。パゴーマンスに関しては、小さいけど確かな改善があったし、僕たちが果たした進歩には満足すべきだと思う。実際、今はクルマの感覚にかなり満足している。OK、ペースに関してはまだ改善の余地はあるけど、僕たちが集中すべきエリアを把握しているのは良いことだ。なので、もうひとつの素晴らしいサーキットであるモンツァを楽しみにしているし、また小さな前進ができることを期待している。僕たちはトップを争っているつもりはない、それはわかっている。その代わりに自分たちのことに集中し、徐々にクルマについての理解を高め、連続的に状況を改善している。今シーズンはまだ多くのグランプリが残っているし、そのいくつかを楽しめると確信している」

    セルジオ・ペレス (11位)
    「レースのスタートはかなりうまくいった。スタートでいくつか順位を上げることができたし、そのあとの10周ではもっと順位を挙げた。その時点で、状況はかなり良さそうだった。クルマの満足にも満足だったし、良い戦略を進めていた。そのあとドライブスルーペナルティを受けた。そうなるとポイントを獲得するのはいつだって大変になる。ロマン(グロージャン)と起こったことは不運だった。僕は彼を追い抜いて、コーナーを取っていたけど、今はどうしてペナルティを受けたか理解している。当然、自分自身、そしてチームのことを考えて失望しているけどね。このようなことはいつだって難しいけど、マクラーレンのチームスピリットは信じられないくらい強いし、今は一緒に、前に進まなければならない。僕たちが今やらなければならないことは、モンツァに目を向けて、スパで失ったポイントを補うために最善を尽くすことだ」

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  • フォース・インディア:スーティルが9位入賞 (F1ベルギーGP)

    フォース・インディア:スーティルが9位入賞 (F1ベルギーGP)

    フォース・インディアは、F1ベルギーGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが9位、ポール・ディ・レスタがリタイアだった。

    エイドリアン・スーティル (9位)
    「エキサイティングで面白いレースだったし、2ポイントを獲得できて良かった。スタートはベストではなかったし、いくつか順位を失ってしまったけど、そのあとは落ち着いてレースに入れたし、何台か追い抜いてトップ10内に移動することができた」

    「ここスパで走るのは常に楽しいし、今日はいくつか刺激的なオーバーテイクができたので、とても素晴らしい気分だ。2ストップ戦略はベストな方法だったと思うし、うまく機能した。手にできる最大限を達成できたと思う。僕たちはまだマクラーレンと接戦を繰り広げているし、タフな数レースの後、今日はポイントを取り戻すことが重要だった」

    ポール・ディ・レスタ (リタイア)
    「レースのスタートではホイールスピンが多かったし、ターン1で10番手くらいに落ちてしまったけど、1周目の間になんとか7番手までリカバーすることができた。2回目のピットストップの後、エイドリアンと接戦だったし、最終シケインへの進入ではバトルをしている4台のマシンが連なっていた。パストール(マルドナド)が深く入って、エイペックスを逃した。僕は切り返してアウトサイドを回ろうとした。彼はそのあとピットレーンに入ろうと決めたみたいだけど、彼のトラックポジションを考えればそれは不可能だった。結果として、彼は僕にヒットして、僕のクルマのリアに乗り上げた。今日はかなり力強いスピードがあったし、間違いなく1〜2ポイントは獲れたと思うので本当に残念だ」

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  • トロ・ロッソ:ダニエル・リカルドが1ポイント獲得 (F1ベルギーGP)

    トロ・ロッソ:ダニエル・リカルドが1ポイント獲得 (F1ベルギーGP)

    トロ・ロッソは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが10位、ジャン・エリック・ベルニュが12位だった。

    ダニエル・リカルド (10位)
    「ポイントを獲得できて嬉しいよ! 僕たちはハードタイヤでの第1スティントを長くしたけど、それがミディアムでの最終スティントで力強いペースを得るための良いベースをつくることに役立ったと思う」

    「オプションタイヤではかなり快適だったし、実際にはそこから僕のレースがスタートした。最後のタイヤセットで10周くらい、もしくは予選ラップのように徹底的に攻めたし、重要なポイントをもたらすために前のクルマを追い抜くことができた。僕たちは昨日から前に進まなければならないことをわかっていた。あのスタート位置からポイントを獲得できたのは良い結果だろうと言っていたし、結果とそこにたどり着くために戦っている間に示したペースに満足している」

    ジャン・エリック・ベルニュ (12位)
    「12位よりもう少し良い結果をもたらせたは思っている。スタートからスローパンクチャーが発生した最終スティントまでのペースは良かったからね。それによってパフォーマンスが低下してしまった。刺激的に仕掛けてヒュルケンベルグを抜くことができたけど、前のペレスに近づくことはできなかったし、チームメイトのダニエリが新しいタイヤで後ろから迫ってきた。そによって、最終スティントで競争的であるのは難しかった。予選でのミスがなければ、もっと良い終わり方ができたはずなので、ちょっと忘れたい週末だけど、少なくとも状況はうまくいっていたときは、夏休み前に凄くしていたスピードを得ていたように思う」

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  • ザウバー:善戦もポイントには届かず (F1ベルギーGP)

    ザウバー:善戦もポイントには届かず (F1ベルギーGP)

    ザウバーは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが13位、エステバン・グティエレスが14位だった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (13位)
    「スタートでいくつか順位を上げることができた。タイトだったけど、かなりうまくやることができたね。1周目は良かったけど、序盤からかなりペースが失われていた。クルマは運転しづらかった」

    「週末全体、そしてレースを通してバランスが欠けていたし、タイヤもかなり早くに終わってきた。予定より早くにピットインしなけばならない。全体的に今日は単純にスピードがなかった」

    エステバン・グティエレス (14位)
    「スタート位置から前進しなければならなかったし、どれくらいプッシュできるかについて堅実でいなければならなかった。プッシュすることと、タイヤを労わることの間で正しいバランスを見つけることが問題だったし、かなりうまくバランスを見つけられたと思う。できるだけ早く走り、タイヤをうまく管理して、クルマの最大限を引き出すことに集中していた。フィールドの後方からのスタートだったので、第1スティントではトラフィックによって多くのタイムを失ってしまった。予定していた戦略は理想的ではなかったし、変更しなければならなかったし、それでもまだ完璧ではなかった。パストールへのオーバーテイクに対して僕を罰するというFIAの決定は完全に尊重しているけど、ペナルティには同意できない。今日は戦うことができ、最大限を引き出せることがわかって良かった。今後は予選を改善しなければならない。僕たちにはまだトップ10を争えるペースがあると思うからね」

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  • ウィリアムズ:セクター2でのペースに苦戦 (F1ベルギーGP)

    ウィリアムズ:セクター2でのペースに苦戦 (F1ベルギーGP)

    ウィリアムズは、F1ベルギーGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが15位、パストール・マルドナドが17位だった。

    バルテリ・ボッタス (15位)
    「僕たちにとって今日のレースは簡単ではなかった。セクター2のペースに苦しんでいたし、それで前のクルマに近づくのが難しくなった。一度オーバーテイクされた後は、順位を取り戻すのがとても難しかった」

    「モンツァまでに改善をもたらせるように、忘れ去って、今日なぜ強いペースがなかったのかを理解しなければならない」

    パストール・マルドナド (17位)
    「スタートは良かったし、すぐにいくつか順位を上げることができたけど、セクター2でのペースに苦しんでいたし、前のクルマをオーバーテイクするためにプッシュすることができなかった。そのあと最終コーナーでディ・レスタと衝突してしまった。ピットに入ろうとしていてラインがクロスしてしまった。ザウバーと懸命に戦っていたので難しい状況だったし、ピットレーンに向かったときにディ・レスタがアウトサイドにいるのが見えなかった。事故を避けつためにブレーキをかけたけど遅すぎた。僕たちにとって良い週末ではなかったけど、クルマのパフォーマンスを改善させるために引き続き作業をしていく必要がある」

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  • ケータハム:満足のいく週末 (F1ベルギーGP)

    ケータハム:満足のいく週末 (F1ベルギーGP)

    ケータハムは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ギド・ヴァン・デル・ガルデが16位、シャルル・ピックがリタイアだった。

    ギド・ヴァン・デル・ガルデ (16位)
    「スタートは良かった。ターン1にむけてクリアなスペースがあったし、2週前の中盤まで14位を維持していた。でも、そのあとは僕たちの後ろからスタートした何台かを抑えるのは可能ではなかった」

    「実際、そうなることは予想していたので、僕はビアンキとチルトンを引き離すことに集中したし、計画通りにレースを進めるために十分に大きなギャップを築いていった。ミディアムのセットでスタートしたし、うまく管理できた。15周目に1回目のピットストップをして、新しいハードタイヤに履き替え、19番手で戻った。そのセットも26周目にリアがタレ始めるまでうまく機能していたし、もう数周プッシュして、29周目に2回目のピットストップを行った。最終スティントはハードタイヤのもう1セットを装着し、そこからはマルシャの2台を引き離して、そのペースを維持するために全力でプッシュし、フラッグまでマルドナドと16位をかけて本当に良い戦いができた。全体的に、本当に良い週末だった。今日雨が降っていたら、どんなことが起こっていたか興味深いけど、事実上の初のホームF1レースでクルマの最大限を引き出せたと思う。土曜日は信じられないような気分だったし、あのような予選をチーム、僕たちのパートナー、そしてファンに与えられたことを本当に嬉しく思っている。残りのシーズンでもチャンスがあれば同じようにやっていかなければならない」

    シャルル・ピック (リタイア)
    「オプションのセットでスタートして、1周目に問題もなく、クリーンにスタートを切れた。チルトンとビアンキの二人を追い越して、8周目までにチームメイトにも追いついていたけど、そのあとオイル漏れによってピットインするように伝えられた。今日は新しいエンジンを使っていたので、ダメージを避けるためにクルマをストップさせた。このようなレースもある。金曜日と土曜日にはペースが良かったし、クルマはバランスが取れていると感じられたので、僕たちは進歩していると思う。もちろん、今日のレースは予定通りにはいかなかったけど、僕にはどうすることもなきなかったことだ。2週間後のモンツァで直近のライバルとのギャップを作るためのチャンスはまたあるし、そこで挽回できると確信している」

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  • マルシャ:ドライでは成す術なし (F1ベルギーGP)

    マルシャ:ドライでは成す術なし (F1ベルギーGP)

    マルシャは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが18位、マックス・チルトンが19位だった。

    ジュール・ビアンキ (18位)
    「今日はタフなレースだったし、スタートから無線に問題があったことでより難しかった。僕たちのペースは望んでいたほど良くなかった。残念だ。雨が降らなかったら、今回のグリッドポジションを得るのは難しかっただろうけど、昨日の良い結果の後、もっと多くを目指していた」

    「ドライのままだったので、巡ってくることを願っていたチャンスは現れなかった。でも、僕たちは2台が完走できたし、チャンピオンシップのポジションを守り続けている。今はモンツァで望んでいるようなもっと多くの改善をすることに目を向けている」

    マックス・チルトン (19位)
    「今日は長いレースだった。ラップやレース距離だけでなく、ドライコンディションによってかなり波乱のないレースになってしまったしね。雨の恐れがあったので、多くの異なるシナリオに備えていたし、順位を上げるためにどんなチャンスも利用できるポジションにいたけど、結局のところ、宿題の多くは必要とされなかった。レースにはがっかりしているけど、週末序盤の兆候は励みになったし、2週間後のモンツァではもっと改善できることを期待している」

    関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

    F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

    F1ベルギーGPの決勝レースが、25日(日)スパ・フランコルシャンで行われた。

    雨も予報された日曜日のスパだったが、レースは終始ドライコンディションで行われた。

    優勝は、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、オープニングラップでトップに浮上。そこからは後続を引き離す得意の走りでレースを支配。今季5勝目を挙げ、チャンピオンシップのリードを広げた。

    2位には、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。

    キミ・ライコネン(ロータス)は、ブレーキ問題でリタイア。連続ポイント獲得記録が27戦で途絶えた。

    F1 ベルギーGP 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    2 3 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    3 10 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG
    4 9 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG
    5 2 マーク・ウェバー レッドブル
    6 5 ジェンソン・バトン マクラーレン
    7 4 フェリペ・マッサ フェラーリ
    8 8 ロマン・グロージャン ロータス
    9 15 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    10 19 ダニエル・リカルド トロ・ロッソ
    11 6 セルジオ・ペレス マクラーレン
    12 18 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ
    13 11 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー
    14 12 エステバン・グティエレス ザウバー
    15 17 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    16 21 ギド・ヴァン・デル・ガルデ ケータハム
    17 16 パストール・マルドナド ウィリアムズ
    18 22 ジュール・ビアンキ マルシャ
    19 23 マックス・チルトン マルシャ
      14 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
      7 キミ・ライコネン ロータス
      20 シャルル・ピック ケータハム

    ファステスト:1分50秒756/ セバスチャン・ベッテル (レッドブル)

  • ピレリ:F1ベルギーGP 予選レポート

    ピレリ:F1ベルギーGP 予選レポート

    ピレリが、F1ベルギーGPの予選を振り返った。

    F1ベルギーGP 予選では、メルセデスのルイス・ハミルトンが、戦略が主役となったシーズン中でも屈指のエキサイティングな予選を制して、自身通算31回目のポールポジションを獲得した。

    予選の各セッションは、ドライとウェットが入り混じったコンディションとなったため、ラップ計測のタイミングが極めて重要になった。

    Q1開始時に雨が降っており、コンディションの悪化に備え、バンカータイムを記録しておくために、ドライバーたちは20分間のセッション開始時にピットレーンに隊列を成した。

    セッションの序盤、全ドライバーがインターミディエイトタイヤを使用し、セッションが進むについてドライラインが現れ始めた。ケータハムのギド・ヴァン・デル・ガルデとマルシャの両ドライバーが、セッション残り5分時点で最初にミディアムコンパウンドへ交換した。

    ドライコンディションが続いたQ2では、フェラーリの両ドライバー、レッドブルのマーク・ウェバー、メルセデスのルイス・ハミルトンがハードタイヤを使用して、他のドライバーたちはミディアムタイヤを使用した。レッドブルのマーク・ウェバーがハードコンパウンドで最速タイムを記録した後、ロータスのキミ・ライコネンがミディアムでタイムを更新した。ライコネンは、その後ミディアムでセッションの最速タイムを記録した。

    再び雨が降り始め、Q3の終盤にかけて雨足が強くなった。フォース・インディアのポール・ディ・レスタが最初にインターミディエイトタイヤを装着し、この決断が、彼に初のポールポジションをもたらしかのように見えた。しかし、セッション終了間際に路面がドライ方向に向かい、メルセデスのニコ・ロズベルグ、レッドブルのマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテル、さらにメルセデスのルイス・ハミルトンが続々と最速タイムを塗り替えた。彼ら全員がインターミディエイトタイヤを使用した。

    午前中の最終フリー走行では、ドライバーたちが主にハードタイヤを使用した中、ベッテルが最速タイムを記録した。最終的には、ベッテルがミディアムタイヤでセッション最速タイムを記録した。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「今日のスリリングな予選について述べる前に、昨日のフリー走行でセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソのマシンで発生したパンクについて徹夜の調査を行った結果、明確な結論に達したことを報告したいと思います。ベッテルのパンクは、デブリ(他のマシンの金属片)によるもので、アロンソのタイヤもまた、同じ金属片によってカットされていました。それぞれのタイヤ上の痕跡が一致しており、いずれも同じ場所(ターン13)で発生したものでした」

    「今日の予選では、トラックの一部がウェット状態のまま他の部分では急速に乾く状態となる、いつものスパでの問題が見られました。路面の改善が進み、アウトラップだけでも2分間を要することを考慮しつつ、タイヤ選択のタイミングが非常に重要となりました。Q1とQ2では、インターミディエイトからスリックタイヤへのクロスオーバーポイントの見極めが鍵となりました。こういったことは、より不安定な天候が予測されている明日の決勝でも有効に活用できる知識となりそうです。明日の決勝スタートでは、ドライバーたちにはタイヤ選択の自由が与えられるため、戦略の選択肢をさらに広げることになるでしょう」

    関連:F1ベルギーGP 予選:ルイス・ハミルトンが4戦連続ポールポジション!