タグ: F1ブラジルGP

  • ピレリ:F1ブラジルGP 決勝レースレポート

    ピレリ:F1ブラジルGP 決勝レースレポート

    ピレリが、2013年 最終戦 F1ブラジルGPの決勝レースを振り返った。

    今シーズンの世界王者、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがブラジルグランプリを制し、今シーズン13勝目を挙げた。同時に、ベッテルは1シーズン9連勝を達成。ポールポジションからスタートしたベッテルは、2周目にトップに立ち、最初の2スティントをPZeroホワイト・ミディアムタイヤで、最終スティントをPZeroオレンジ・ハードで走行する2ストップ戦略を採って優勝した。

    過去に9連勝を達成したドライバーは、1950年代のアルベルト・アスカリのみ。アスカリもピレリタイヤを使用していたが、彼の9連勝は2シーズンをまたぐものだった。

    セバスチャン・ベッテルのチームメイトのマーク・ウェバーは、ベッテルと同様の戦略で自身のグランプリ最終戦を2位で締めくくった。ウェバーは、来シーズンから耐久レースへ転向する。フェラーリのフェルナンド・アロンソは、第2スティントにハードタイヤを使用するというベッテルとは異なった2ストップ戦略を採り、3位を獲得した。

    金曜日と土曜日に雨が降り続いたため、各チームとドライバーにとっての最大の課題は、ブラジルグランプリ決勝のスタート前にハードとミディアムでのドライ走行が全く無いことだった。気温20℃、路面温度26℃、降水確率50%のドライコンディションの下で決勝はスタートした。

    14番グリッドからスタートしたマクラーレンのジェンソン・バトン、17番グリッドからスタートしたザウバーのエステバン・グティエレス以外の全ドライバーが、ミディアムタイヤでスタート。最初にミディアムからハードへの交換を行ったドライバーは、10周目にピットストップしたトロ・ロッソのジャン・エリック・ベルニュだった。ジェンソン・バトンは、ハードタイヤでのスタート組では最初にピットストップを行い、20周目にミディアムへ、43周目に再度ミディアムへ交換。この戦略が功を奏し、バトンは、今シーズン自己ベストとなる4位でフィニッシュした。

    セバスチャン・ベッテルは、24周目にミディアムへ交換し、トップのままコースへ戻った。レッドブルは事故によるセーフティーカー導入を警戒し、ベッテルとウェバーともに47周目のピットストップを実行。ベッテルは、この時ハードタイヤへ交換した。小雨が降り始めて新たな不確定要素が加わり、レースの終盤にかけて雨足が少し強くなったが、Cinturatoグリーン・インターミディエイトの登場までには至らなかった。

    変わりやすいコンディションにも関わらず、タイヤは期待通りの完璧な性能を示した。メルセデスのルイス・ハミルトンとウィリアムズのバルテリ・ボッタスのマシンにパンクが発生したが、このパンクは両マシンの接触に起因するものだった。

    マルシャのマックス・チルトンが、V8エンジン時代の最後となる今シーズンのもうひとつの記録を達成した。チルトンは、デビューシーズン全てのレースを完走した初のルーキードライバーとなった。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「決勝のスタート前までにドライ走行の機会が無かったため、各チームは、適正なタイヤ戦略を過去の経験の蓄積から導き出さなければなりませんでした。さらに、路面上にラバーが乗っていない状態だったので、摩耗とデグラデーションのレベルを計算することが極めて困難な状況でした。決勝時間帯は不安定な天候が予測されていたことも状況をさらに複雑なものにし、チームごとに情報が多様に解釈されていました。しかし、決勝でドライコンディションが続けば(結果的にそうなりましたが)、両スリックコンパウンドの使用義務があることも各チームは念頭に入れておかなければなりませんでした。今回のレースが、現行マシンおよびタイヤを使用する時代の最終戦となり、来年からは完全に変更されます。記録破りのシーズンをつくったセバスチャン・ベッテルとレッドブルを祝福したいと思います。また、ここブラジルでF1の素晴らしいキャリアを締めくくったマーク・ウェバーの今後の成功を祈りたいと思います」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが前人未到の9連勝

  • レッドブル:1-2フィニッシュで有終の美 (F1ブラジルGP)

    レッドブル:1-2フィニッシュで有終の美 (F1ブラジルGP)

    レッドブルは、F1ブラジルGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝。前人未到のシーズン9連勝を達成。F1ラストレースとなるマーク・ウェバーも2位でフィニッシュし、ダブルタイトル4連覇を最高のカタチで締めくくった。

    2013年シーズン、レッドブルはドライバーズ選手権で、セバスチャン・ベッテルが397ポイントを獲得してタイトルを獲得、マーク・ウェバーが199ポイントを獲得して2位。コンストラクターズ選手権でもチャンピオンを獲得した。

    セバスチャン・ベッテル (優勝)
    「今日の僕たちの記録を比較したくはない。アスカリがドライブしていた頃とは時代が違うのでフェアではないと思う。今よりよくクルマが壊れていたし、チームも一貫性がなかった。今日の記録とは違ったタイプのものだ。チーム内の全員が自分たちの仕事を愛しているし、全力を注いでいる。そこには素晴らしいスピリットがあるし、1年が終わってしまうのが寂しいけど、仕方のないことだ。全員がバッテリーを充電するために休むことを楽しみにしているし、来年を楽しみにしている。今日はスタートがあまり良くなかったけど、ロズベルグを抜き返すことができた。何が起きるのかわからないレースだった。2回目のピットストップはギリギリに呼ばれて、タイヤを待たなければならなかった。残りの周回でなんとかリカバーできた。今日はもちろんマークのラストレースだった。僕たちの関係は最高ではなかったけど、プロフェッショナルなレベルではお互いを常にリスペクトしていたし、トラック外のことはどうであれ、トラック上では関係なくいつでもお互いにハードにプッシュしていた。マークからは本当に多くのことを学んだ。彼の印象的なスキルによって、僕はより良いドライバーになることを学んだ。彼のことはグリッド上でベストなドライバーの一人だと思っている」

    マーク・ウェバー (2位)
    「ファイナルラップでヘルメットを脱いだのは最高だった。このスポーツではなかなか個人の流儀を与えることはできない。僕たちはいつもヘルメットをかぶっているから、ファンはF1ドライバーがヘルメットなしでF1マシンをドライブする姿を見ることはできない。ヘルメットを脱いでマーシャルやファンを見渡すのは最高だった。本当にいい経験だった。普段は聞こえないたくさんの音が聞こえてきた。僕にとって今日難しかったのは、実は最後にクルマに乗り込む瞬間だった。正直言ってちょっと感傷的になってしまった。ヘルメットをかぶり、クルマに乗り込む瞬間が一番感傷的になったね。フィニッシュラインを越えて、みんなを見たときは最高だった。クリスチャンから無線で最後のラップを楽しんでこい言われ、そうした。できるだけゆっくり走った。非常に特別な1日だった。セブと僕は何度も困難を経験してきたし、違うチームにいるフェルナンドとの関係の方が楽だった、今日はその2人と一緒に表彰台でフィニッシュした。彼らはこの世代のベストドライバーだ。彼らとはたくさんレースをしてきたし、彼らと一緒にフィニッシュしたことには多くの意味がある。キャリアの最後でも僕がいい走りができることを示せたし、正しいタイミングだということだ。僕はF1というスポーツが大好きだった。このようなキャリアを過ごせるなんて夢にも思わなかったよ。絶好調も、タフな低調も経験した。そういうものも必要だし、逆境から学ぶものだ。最大で最強の記憶はクルマに乗っている時のものだ。僕たちはそういう風に訓練されている。限界で走ることが僕の仕事だったし、僕が楽しんでいたことだ。個人として、このレベルで経験できる最高の思い出だ」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが前人未到の9連勝

  • フェラーリ:フェルナンド・アロンソが3位表彰台 (F1ブラジルGP)

    フェラーリ:フェルナンド・アロンソが3位表彰台 (F1ブラジルGP)

    フェラーリは、F1ブラジルGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが3位、フェリペ・マッサが7位でレースを終えた。

    2013年シーズン、フェラーリはドライバーズ選手権で、フェルナンド・アロンソが242ポイントを獲得して2位、フェリペ・マッサが112ポイントを獲得して8位。コンストラクターズ選手権を3位で終えた。

    フェルナンド・アロンソ (3位)
    「この長いシーズンを締めくくるのに表彰台は最高の結果だし、2台のレッドブルの後ろでフィニッシュすることはほぼ勝利のような気分だ。今日は自分たちにできる最大限を尽くせたと思う。結局、待ち望んでいた雨が降らなかったのは本当に残念だ。ウェットであれば、もっとコンペティティブだっただろうからね。スタートではあまりうまく発進できなくて、アウト側もイン側も塞がれてしまった。それでも、ハミルトンとロズベルグに追い付いてからはプッシュできるようになったし、僕のレースは攻めるのみだった。僕たちの目標は常に勝つことなので、この結果は完全に満足できるものではないけれど、シーズンをポジティブに見ることができると思う。優勝もしたし、表彰台も獲得した。それにドライバーズ選手権も2位でフィニッシュした。この結果は誇りに思っていいと思う。僕もフェリペもね。彼は素晴らしいチームメイトだったし、もちろん彼とはパドックでまた会えるけど、きっと僕たちの関係を恋しく思うだろう。彼の今後の活躍を祈っている」

    フェリペ・マッサ (7位)
    「レースは完璧な形で始まった。最高のスタートだったし、強力なペースがあったので、すぐに何台かをうまく追い抜けたし、白線を横切ったことに対してペナルティが下されるまで本当に素晴らしいレースをしていた。ドライブスルーペナルティがふさわしかったとは思っていないし、かなりアンフェアだと思っている。今日は4位あるいは3位でフィニッシュできたかもしれないのでとてもがっかりしている。もし僕がフェルナンドの後ろまで追いついていたら、きっと彼は僕を先に行かせてくれたと確信している。でも、僕にとってもチームにとっても特別な週末を今回のインシデントで台無しにしたくない。彼らの目には僕がワールドチャンピオンとして写っている。彼らのこともフェラーリで過ごした時間も絶対に忘れない。僕にこのチャンスを与えてくれ、常に最大限のサポートを与えてくれた全員に感謝したい。モンテゼモーロ会長やステファノ・ドメニカリ、トラックと拠点で働くすべてのメカニックとエンジニア、そして長年にわたって一緒に喜び、難しい時期は共に苦しんでくれた全てのフェラーリファンに感謝している。ありがとう!」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが前人未到の9連勝

  • メルセデス:コンストラクターズ選手権2位を獲得 (F1ブラジルGP)

    メルセデス:コンストラクターズ選手権2位を獲得 (F1ブラジルGP)

    メルセデスは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが5位、ルイス・ハミルトンが9位でレースを終えた。

    2013年シーズン、メルセデスはドライバーズ選手権で、ルイス・ハミルトンが189ポイントを獲得して4位、ニコ・ロズベルグが171ポイントを獲得して6位。コンストラクターズ選手権を2位で終えた。

    ニコ・ロズベルグ (5位)
    「今日はチームにとって素晴らしい一日だし、コンストラクターズ選手権2位で終われたことは僕たちにとって大きな前進だ。僕たちの成功を可能にしてくれた全員に感謝したいし、このトラックとファクトリーのみんなをお祝いしたい。今日は面白いレースだった。完璧なスタートだったけど、最初のスティントでリアタイヤにかなり苦み、順位を失ってしまった。ピットでジェンソンをクリアできたけど、保守的にフェラーリとのバトルに集中したのは良かったと思う。目標を達成できたことをとても嬉しく思っているし、これからは全員が休暇と2014年の新しいチャレンジを楽しみにできる。大きなプロジェクトだし、冬にむけて多くの作業がある。来シーズン、可能な限りベストなポジションに自分たちを置くためにチームと働くことを楽しみにしている」

    ルイス・ハミルトン (9位)
    「まずはコンストラクターズ選手権2位を達成したチームにおめでとうと言いたい。この結果は全員にとって本当に大きな意味があるし、今年、その一員でいられたことがとても嬉しく思う。僕としては、今日はタフなレースだった。バルテリとのことは何が起きたのか正確には分からないし、リプレイを見てみなければならない。僕は左に動き、彼がアウトブレーキしてきたからぶつかったように思うけど、一瞬の出来事だった。僕が間違ったことをしたという判断が下された。その時点まで4番手で良いレースをしていたし、フェルナンドに近づいていたので、表彰台も可能だったかもしれない。自分のレースにはがっかりしているけど、もちろんチームのためには喜んでいる。彼らは今年信じられない仕事をしてきたし、この結果は本当にふさわしいと思う。何年にも渡るハードワークのご褒美だし、僕の気持ちはトラックにいるみんな、そしてブラックリーとブリックスワースのファクトリーにいるみんなとともにある。来シーズンはかなり期待できると思うし、今日のことはすぐに忘れて、素晴らしい一年になるであろう2014年に集中していく」

    メルセデス F1チーム

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが前人未到の9連勝

  • ロータス:ノーポイントで最終戦を終える (F1ブラジルGP)

    ロータス:ノーポイントで最終戦を終える (F1ブラジルGP)

    ロータスは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが14位、ロマン・グロージャンがリタイアでレースを終えた。

    2013年シーズン、ロータスはドライバーズ選手権で、キミ・ライコネンが183ポイントを獲得して5位、ロマン・グロージャンが132ポイントを獲得して7位、ヘイキ・コバライネンはノーポイトで21位。コンストラクターズ選手権を4位で終えた。

    ヘイキ・コバライネン (14位)
    「ロータスF1チームで走ることは素晴らしいチャンスだったし、今日彼らのためにポイントを獲得できなかったことに狼狽している。クルマは素晴らしいと思うけど、ペースをこじ開けて、最大限を引き出すことができなかった。いくつかミスもあった。ルーチンの不足もあるかもしれないけど、復帰して、競争的なレースをするのは簡単だろうと予想していた。こことオースティンでのスタートは両方とも手順の問題で出来が悪かったし、全員のペースについていくことができなかった。レースの重要な部分でそれは期待はずれだったし、ポジションを取り戻すのはとても難しかった。2つのレースでサポートしてくれたロータスF1チームの全員に感謝したい」

    ロマン・グロージャン (リタイア)
    「シーズンのこの時点で全員に休暇が必要だとは思うけど、僕のエンジンは早めにバカンスにいくことに決めたようだね! もちろん、望んでいたシーズンの締めくくりではないけど、チームにとって素晴らしいシーズンだったし、僕たちが一緒に成し遂げたことは本当に誇りに思えるものだと思う。今年、僕たちはトップチームだということを証明したし、ガレージとエンストンのスタッフ全員のことを誇りに思っている。今日は是認にとって期待外れだった。彼らの全てのハードワークはこの最終戦でもっと良い結果に値すると思うけど、これからはちょっと休む時間だ。そして、再びトップチームのひとつして、2014年と新しいレギュレーションに集中していく」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが前人未到の9連勝

  • マクラーレン:バトンが今季チーム最高位の4位 (F1ブラジルGP)

    マクラーレン:バトンが今季チーム最高位の4位 (F1ブラジルGP)

    マクラーレンは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが4位、セルジオ・ペレスが6位でレースを終えた。

    2013年シーズン、マクラーレンはドライバーズ選手権で、ジェンソン・バトンが73ポイントを獲得して9位、セルジオ・ペレスが49ポイントを獲得して11位。コンストラクターズ選手権を5位で終えた。今季、マクラーレンは一度も表彰台を獲得することができなかった。

    ジェンソン・バトン (4位)
    「チェコ、僕自身、そしてボーダフォン・マクラーレン・メルセデス・チームにとって素晴らしい一日だった。4位でフィニッシュできたことを嬉しく思っている。僕がここで狙っていたほぼ表彰台のポジションだった。僕たちは今日の結果を本当に必要としていた。2013年シーズンは簡単なシーズンではなかった。サーキットの僕たち全員にとってタフだったけど、パーツを作るために全力で作業してくれたファクトリーのスタッフにとってはさらにタフだったかもしれない。彼らは本当に情熱的に献身的な人々の集まりだ。今日の結果は彼らを“胴上げ”に値すると思う。チェコのためにも嬉しく思う。彼は来年僕たちと一緒にはいないけど、今日は素晴らしいレースを戦った。よくやったよ、相棒。ボーダフォンにも心から“ありがとう”と言いたい。ボーダフォンは、本当に素晴らしいタイトルパートナーだったし、トラック内外でも一緒に多くの楽しみがあった。彼らが僕たちと一緒に作ったビデオは本当に素晴らしかった。彼らが去るのは寂しいけど、永遠に続くものはないと思う。一年を締めくくるには最高の結果だ。そして、これからは2014年に信念をもって焦点を切り替えていく。マクラーレンは信じられないくらい強力でパワフルな組織だ。反撃すると信じている」

    セルジオ・ペレス (6位)
    「今日は昨日とは対照的だった。ギアボックス交換のペナルティで5グリッドを失ったのは不運だったけど、とても力強いリカバリーができたと思う。レースの最後は、もっとポジションを上げられるように激しい雨を祈っていた。でも、残念ながら、終了間際のラップで燃料をセーブしなければならず、ニコ(ロズベルグ)に本気でアタックすることができなかった。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのみんなから多くのことを学んだ。これまでレースをした最高のチームだ。彼らの今後の活躍を心から祈っている。ジェンソンとケビンの幸運も祈っている。今年はかなり成長できたと思う。レーシングドライバーとして、そして人間としての両方でね。その結果、今後はさらに強い競技者になれると思う」

    ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが前人未到の9連勝

  • ザウバー:ヒュルケンベルグがランキング10位 (F1ブラジルGP)

    ザウバー:ヒュルケンベルグがランキング10位 (F1ブラジルGP)

    ザウバーは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが8位、エステバン・グティエレスが12位でレースを終えた。

    2013年シーズン、ザウバーはドライバーズ選手権で、ニコ・ヒュルケンベルグが51ポイントを獲得して10位、エステバン・グティエレスが6ポイントを獲得して16位。コンストラクターズ選手権を7位で終えた。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (8位)
    「楽しいレースだった。良いスタートが切れたし、最初の数周で素晴らしいバトルができた。その後のレースの大半は自分自身との戦いだった。今日の問題はアンダーステアがあまりに多すぎたことだ。それによってフロントタイヤがかなり早くに駄目になってしまったし、タイムが犠牲になった。でも、8位フィニッシュは堅実な結果だし、ドライバーズ選手権で10位になれた。これまで達成したことのない結果だ。良い気分だね」

    エステバン・グティエレス (12位)
    「全体的にポジティブだと感じている。素晴らしいレースだったし、今日はコース上での全てのバトルを楽しんだ。1周目に相当な数のクルマを追い越せた。第1スティントではハードタイヤにちょっと苦しんだけど、第2・第3スティントではミディアムタイヤでタイムをリカバーすることができた。今日のすべてのアプローチは良かったと思う。それでもフロントのグレイングを管理するのはかなりのチャレンジだったし、それを補填するためにあらゆる手を尽くした。全般的に見て、ポジティブなレースでシーズンを終えられたと思う。学習し、経験を積むことが主題のシーズンだった。自分のパフォーマンスに関して、ドライバーとして次のステップに進むために堅実な仕事ができたと感じている」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが前人未到の9連勝

  • マルシャ:念願のコンストラクターズ10位を達成 (F1ブラジルGP)

    マルシャ:念願のコンストラクターズ10位を達成 (F1ブラジルGP)

    マルシャは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが17位、マックス・チルトンが19位でレースを終えた。

    2013年シーズン、マルシャはドライバーズ選手権で、ジュール・ビアンキが19位、マックス・チルトンが20位。最高順位でケータハム勢を上回り、念願のコンストラクターズ選手権10位でシーズンを終えた。また、マックス・チルトンは今シーズンの19レース全てを完走で終えた。

    ジュール・ビアンキ (17位)
    「チーム内の全員がよくやってくれた素晴らしいシーズンだったし、チャンピオンシップ10位はふさわしい結果だ。全てのハードワークと最後まで可能な限り最高のクルマを僕たちに提供するための献身に感謝したい。今日も素晴らしいスタートが切れたし、オープニングラップは強かった。でも、数周でミディアムタイヤのグレイニングに苦労することになったし、運転するのが本当に難しかった。それによって順位を明け渡すことになってしまった。長い勝負になるので、それを突き通さなければならないことは分かっていたし、プライムのハードタイヤではバランスがずっと良くなることは分かっていた。ポジションを守り、次の2つのスティントでは出来る限り前進できるように全力で走った。今日10位を獲得できただけでなく、再びケータハムの前でフィニッシュできたのは素晴らしいことだ。僕個人としても非常に重要で価値のあるシーズンだった。2014年に次のレベルで一緒にそれを経験するのが待ち切れない」

    マックス・チルトン (19位)
    「週末ずっとウェットでしか走っていなかったので、今日は自分たちのやり方を見つけるのが難しかった。出来る限りドライバランスを最適化するためにいくつかの変更をもたらすにはグリッドに着くまでの視認ラップしかなかった。レース中盤は絶えず雨の恐れがあって、かなりハラハラしたけど、僕がやらなければならないのは、特に天候において、あらゆるシナリオに準備しながら進み続けるだけだった。最終スティントでは左フロントタイヤのバイブレーションに苦しんでいたし、本当にタイムが犠牲になってしまった。そのため予定外の3回目のピットストップを行った。素晴らしいシーズンに対してチ−ム全体に感謝したい。特に僕のクルマのクルーの信頼に対してはね。19戦中19回完走という記録でフィニッシュできたことを本当に誇りに思っているし、それはチームの素晴らしい努力の結果だ」

    マックス・チルトン

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが前人未到の9連勝

  • フォース・インディア:満足のコンストラクターズ6位 (F1ブラジルGP)

    フォース・インディア:満足のコンストラクターズ6位 (F1ブラジルGP)

    フォース・インディアは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ポール・ディ・レスタが11位、エイドリアン・スーティルが13位でレースを終えた。

    2013年シーズン、フォース・インディアはドライバーズ選手権で、ポール・ディ・レスタが48ポイントを獲得して12位、エイドリアン・スーティルは29ポイントを獲得して13位。コンストラクターズ選手権を6位で終えた。

    ポール・ディ・レスタ (11位)
    「軽い雨によってかなりトリッキーなレースになったけど、オーバーテイクが多くて楽しいレースでもあった。スタートでホイールスピンがあまりに多くで6つ順位を失ったことが重要な瞬間だった。本当に後退してしまったけど、レースでのクルマのパフォーマンスは一貫していたし、2ストップ戦略を達成することができた。僕たちは各スティントを広げるという選択をしたけど、最後はハードタイヤのパフォーマンスに苦しんだし、最終ポイントを賭けてリカルドにチャレンジすることができなかった。でも、僕たちは今日達成したこと、そしてシーズン全体にかなり満足してここを離れることができると思う。チャンピオンシップでトップ10を逃してしまったけど、成功したシーズンだったと思うし、驚くべき旅だった。今年チームがしてくれた仕事に心から感謝したい」

    エイドリアン・スーティル (13位)
    「かなりチャレンジングな最終戦だったし、ポイントを獲得することを本当に願っていたけど、今日は実現できなかった。レースの大部分で霧雨が降っていたけど、トラックはほぼドライのままだとかなり確信していた。一番の問題はタイヤ摩耗だった。3回ピットストップをしなければならなかったし、それによってポイントを争うのが難しくなった。終了間際に前のクルマの列を捕えていたけど、自分のポジションを変えるために十分に近づくことはできなかった。浮き沈みのあるシーズンだったけど、ポジティブに捉えているし、チームが再びチャンピオンシップで6位になれたという事実は、全員による素晴らしい努力の賜物だ」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが前人未到の9連勝

  • トロ・ロッソ:ダニエル・リカルドが10位入賞 (F1ブラジルGP)

    トロ・ロッソ:ダニエル・リカルドが10位入賞 (F1ブラジルGP)

    トロ・ロッソは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが10位、ジャン・エリック・ベルニュが15位でレースを終えた。

    2013年シーズン、トロ・ロッソはドライバーズ選手権でダニエル・リカルドが20ポイントを獲得して14位、ジャン・エリック・ベルニュは13ポイントを獲得して15位。コンストラクターズ選手権を8位で終えた。

    ダニエル・リカルド (10位)
    「時折雨が降ってきて、とても難しいコンディションだった。実際、コックピットから雨がどれくらい降っているかを判断するのはかなり難しい。バイザーに数滴見えて、前のドライバーを見て、彼がいなくなっていなければ、ドライだと考えるものだ。僕たちはスタートからあまり速くなかったし、右フロントのコールドグレイニングに苦しんでいた。レース中にバランスをとりなおそうとしたけど、純粋なペースに苦労していた。なので、1ポイントを獲得できたことにはかなり満足している。今夜の真夜中に僕はインフィニティ・レッドブル・レーシングのドライバーになるけど、今は、素晴らしい2年間を、ここのトラック、ファエンツ、そして風洞にいるスクーデリア・トロ・ロッソのみんなに感謝したい。みんな、ありがとう!」

    ジャン・エリック・ベルニュ (15位)
    「今日はトロ・ロッソの2台とも悲劇的なスタートだったけど、その後もクルマはとても運転するのが難しかった。ここでドライで走るのは全員にとって初めてだったのはわかるけど、クルマのバランスはプッシュできるものではなかった。最後の2つのスティントでは関税ンしたけど、本当に苦しかった。マルドナドとの事故に関しては、僕はターン1で彼のイン側にいて、彼は僕にスペースを残さなかった。それで僕たちは接触して、彼はスピンした。今シーズンは僕にとって良い時よりも悪い時の方が多かったけど、僕たち全員が来シーズンを良いクルマでスタートできるように冬の間に一生懸命に働いていくと決心している」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが前人未到の9連勝