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  • マクラーレン、2018年のF1予算は昨年比262億円の減額

    マクラーレン、2018年のF1予算は昨年比262億円の減額

    マクラーレンは、2018年のF1世界選手権のための予算は昨年よりも2億ユーロ(約262億円)の減額となった。

    昨年、マクラーレンは、メルセデスとフェラーリに次いで全チームで3番目に大きい4億5000万ユーロ(約589億円)の予算をかけていた。

    しかし、Autobild によると、マクラーレンの2018年のF1予算は2億5000万ユーロ(約327億円)まで減額となったいう。

    マクラーレンは昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、今年からはルノーのカスタマーユニットを搭載している。

    その結果、ホンダから支払われていた年間1億ユーロ(約131億円)とされるスポンサー料を失った。さらにマクラーレンは過去3年間で数多くのスポンサーを失っており、大部分のチームとは異なりメインスポンサーもついていない。また、昨年コンストラクターズ選手権を9位で終えたことで分配金も減少している。

    メルセデスは昨年から5000万ユーロを削減したものの、4億5000万ユーロでトップ。2番手にはフェラーリが4億3000万ユーロ(約563億円)、3番手はレッドブルの3億5000万ユーロ(458億円)で続く。

    2016年にワークスチームとしてF1に復帰したルノーは、3カ年計画でワールドチャンピオンを狙えるチームを構築していくことを掲げており、今年はその最終年。マクラーレンに次ぐ5番手となる2億ユーロの予算となっている。

    今年、唯一予算を増額させたのはザウバー。アルファロメオをタイトルスポンサーに迎えたことで、4500万ユーロ(約58億円)増え、ウィリアムズと並ぶ1億3500万ユーロ(176億円)となった。

    トロロッソは1億2500万ユーロ(約163億円)。ハース、そして、財政難が伝えられるフォース・インディアは1億1000万ユーロ(約144億円)だと推定され、トップのメルセデスと比較すれば、およそ450億円も少ないことになる。

    2018年 各F1チームの予算

    チーム 予算  
    メルセデス 4億5000万ユーロ (約589億6600万円)
    フェラーリ 4億3000万ユーロ (約563億4600万円)
    レッドブル 3億5000万ユーロ (約458億6300万円)
    マクラーレン 2億5000万ユーロ (約327億5900万円)
    ルノー 2億ユーロ (約262億1000万円)
    ウィリアムズ 1億3500万ユーロ (約176億9000万円)
    ザウバー 1億3500万ユーロ (約176億9000万円)
    トロロッソ 1億2500万ユーロ (約163億8000万円)
    ハース 1億1000万ユーロ (約144億1400万円)
    フォース・インディア 1億1000万ユーロ (約144億1400万円)
  • フォース・インディア 「VJM11には巨大な開発ポテンシャルがある」

    フォース・インディア 「VJM11には巨大な開発ポテンシャルがある」

    フォース・インディアは、2018年F1マシン『VJM11』には今後のレースで大幅なパフォーマンス向上を果たせるポテンシャルがあると確信している。

    2018年の開幕戦となったオーストラリアGPでは、フォース・インディアにとって昨年のモナコGP以来となるノーポイントでレースを終了。プレシーズンで推測されていた通り、ハース、マクラーレン、ルノーが戦闘力を上げており、フォース・インディアは中団バトルで序列を落としたとの見方がなされている。

    しかし、フォース・インディアが開幕戦に持ち込んだマシンは、バルセロナのテストで使用したマシンとは大きな違いがあった。

    フォース・インディアのCOOを務めるオトマー・サフナウアーは、チームはすぐにまた元のポジションを取り戻せると確信していると語る。

    「マシンの開発に関しては通常通りの仕事だ」とオトマー・サフナウアーはコメント。

    「バーレーンでは新しいフロントウイングが入ることになっており、メルボルンで導入したアップグレードを補うことになる。現在のマシンはテスト中に使った物とは完全に異なるスペックであり、我々はまだ学習の途上にある」

    「新しい空力プラットホームには巨大な開発ポテンシャルがあり、舞台裏ではシーズンの第一四半期でパフォーマンスで前進するための作業が進行している」

    F1オーストラリアGPでは、今シーズンの4位争いはルノー、マクラーレン、ダークホースと目されるハースF1チームの3チームのバトルになることを予感させるものだった。しかし、オトマー・サフナウアーはそこにフォース・インディアも加わることができると信じている。

    「テストを見れば、中団が大きく接近したことは明らかだったし、メルボルンで大きなショックはなかった。今年は各チーム間でポイントがより均等に拡散されることになると考えており、4位を守るのは大仕事だ。だが、まだ1レースが終わっただけだ。F1では物事が非常に、急速に変化する」

    「開発レースは始まったばかりであり、重要なのはシーズンをどの位置で終えるかだ。昨年、我々は開発力で周囲のチームを上回った。今年も同じようにしなければならない。我々のゴールは4位を守ることだ。その位置を取り戻すために懸命に戦っていく」

  • ルノーF1 「バーレーンGPでは中団バトルはさらに激しいものになる」

    ルノーF1 「バーレーンGPでは中団バトルはさらに激しいものになる」

    ルノーF1は、チームとマニュファクチャラーとしての両方で開幕戦でみせた勢いを次戦バーレーンGPでも維持できることを期待している。

    ワークスルノーは、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPでニコ・ヒュルケンベルグが7位、カルロス・サインツが10位でフィニッシュし、ダブル入賞でシーズンのスタートを切った。

    また、昨年は信頼性トラブルに見舞われていたルノーのF1パワーユニットだが、ワークスルノーに加え、カスタマーのレッドブルとマクラーレンの全6台がポイントフィニッシュを果たしている。

    「オーストラリアは、信頼性、パフォーマンス、そして、最終リザルトと多くの強みが発揮された」とルノーのチーム代表シリル・アビテブールはコメント。

    「ルノー・スポールF1チーム、そして、我々の2つのパートナーシップにはまったく信頼性問題は発生しなかった。チームのパフォーマンスはだいたい開幕戦で予想し、期待していたものだった」

    「最終的に良い結果を残せたし、我々が復帰して以来、2台がトップ10入りしたのは初めてだ。そして、ルノーの歴史のなかで6台のルノーを搭載したマシンがポイント圏内でフィニッシュしたのも初めてのことだ」

    「喜んでいい結果だ。1年の最初の結果として励みになるものだが、我々はトップ10とそれ以降のギャップが小さいという状況を意識しなければならない」

    「しかし、我々が正しい方向に進んでいることは確認できたし、これをさらに進めていく必要がある」

    「バーレーンはシーズンの2戦目であり、再びトラブルフリーの週末を過ごす必要がある。特にヨーロッパの拠点から離れたダブルヘッダーに入るからね」

    ルノーのシャシー・テクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、アルバート・パークは特殊な環境であり、サキールではハースとマクラーレンといった中団でのライバルとさらに激しい戦いになると考えている。

    「我々が良いパッケージを持っていることは実証できたし、バーチェルセーフティカーがなければさらに上位にいられただろう。それがレースであり、有利に働くことも不利に働くこともある」とニック・チェスターはコメント。

    「ダブルポイントフィニッシュは、シーズンのスタートとしてはとても良い結果だが、バーレーンではまた気持ちを切り替えることが必要だ」

    「トップ3チームは前に出ているが、その後の4番手を賭けて、我々、ハース・マクラーレンとの間で良いバトルが展開されている。それは喜ばしいチャレンジであり、その戦いのなかでにいられるように時間を費やしていく」

    「バーレーン・インターナショナル・サーキットは、メルボルン・グランプリ・サーキットよりもはるかにスムーズであり、バンプの問題を経験することはあまりない。もう少しグリップがあるし、コーナースピードの範囲もわずかに異なる。オーバーテイクの範囲がより大きな長いストレートもある」

    「オーストラリアと同様にチームは非常に拮抗することになると思ってるし、またタイトな戦いになるのは確かだろう」

    関連:2018年 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ケビン・マグヌッセン 「ハースがバーレーンでも強いという保証はない」

    ケビン・マグヌッセン 「ハースがバーレーンでも強いという保証はない」

    ハースF1チームは2018年のF1開幕戦オーストラリアGPで印象的なパフォーマンスを披露したが、ドライバーを務めるケビンマグヌッセンは、次戦バーレーンGPでも同じように強さをみせられる保証はないと気を引き締めている。

    ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンは、開幕戦オーストラリアGPで3列目グリッドを確保。決勝でも4・5番手を走行していたが、ピットストップ時のトラブルによって2台揃ってリタイアすることになった。

    中団グループをリードするハースF1チームのパフォーマンスはF1パドックに衝撃を与えたが、ケビン・マグヌッセンはチームのパフォーマンスには自信を持っていたが、それが来週末のバーレーンでも継続されるとは限らないと語る。

    「オーストラリアでクルマに競争力があったのは良いことだった。週末を通してクルマのドライビングを楽しむことができた」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「でも、バーレーンでも僕たちが強いという保証はないし、次のレースでパフォーマンスを維持するためにもクルマを理解することに懸命に取り組んでいかなければならない」

    「軽くみてはいない。僕たちには良いクルマがある。でも、僕は慎重だ。1戦ずつ進めていくつもりだ」

    ハースF1チームは、オーストラリアでF1参戦以来のベストリザルトを獲得するチャンスを逃したが、ケビン・マグヌッセンは、チームはすぐに気持ちを切り替えて、バーレーンで立ち直ることができると確信していると語る。

    「僕は次のレースに再びフォーカスを当てているし、楽しみにしている」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「僕たちはオーストラリアからポジティブなことを得られた。それは僕たちには良いクルマがあるということだ。バーレーンではそれを前進させていくだけだ」

    「僕たちは勝つときも負けるときも一緒だ。誰だってミスをすることはある。僕たちはそのための余裕を持っていなければならない。でも、僕たちはそこから学んでいくし、一緒に改善していく」

    関連:2018年 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン 「ハースはマシンを造っていない。中身は100%フェラーリ」

    マクラーレン 「ハースはマシンを造っていない。中身は100%フェラーリ」

    マクラーレンは、ハースはF1マシンを買っているだけで造ってはおらず、ハースの2018年F1マシン『VF-18』は“100%フェラーリ”だと激しく批判している。

    2016年にフェラーリとの密接なパートナーシップによってF1に新規参入を果たしたハース。初年度からポテンシャルを発揮していたハースだが、特に今年は冬季テストから好調なパフォーマンスを示しており、コンストラクターズ選手権4位のダークホースとして開幕戦を迎えた。

    実際、ハースは予選で3列目グリッドを獲得し、決勝でもピットストップのトラブルによってダブルリタイアを喫するまで4・5番手を走行するなど、プレシーズンテストでの前評判が間違いでないことを示した。

    だが、ライバルチームはこれを面白く思っていない。フォース・インディアはハースがフェラーリと取り組んでいることが合法かどうかを調査することを要請している。

    「彼らは昨年のフェラーリを使用している」とフォース・インディアの副チーム代表を務めるボブ・ファーンリーはコメント。

    フォース・インディアのCOOを務めるオトマー・サフナウアーも「マシンを製造するリソースもなく、数年前にスポーツにやってきたものがどのようにそれを正しいやれるのかとにかくわからない。魔法によって実現しているのか? もしそうだとするならば、私もその杖がほしい」とコメント。「全ての空力表面は独自のものでなければならない。そうでない場合でも、調査を開始しない限りはそれが独自かどうかをどのように判断していいかわからない」

    懸念を示しているのはフォース・インディアだけではない。

    昨年ハースの後塵を拝したマクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「ハースのマシンの中身は100%フェラーリだ」と Auto Hebdo にコメント。

    「彼らはクルマを造っていない。買っているだけだ。マラネロから購入すれば、悪いはずがない」

    また、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは「彼らがフェラーリと非常に密接に提携していることは我々全員が知っていることだ。あまり近すぎないようにする必要があるね」と Sun に語っている。

    だが、このような批判にハースも黙ってはいない。チームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、ライバルチームは“知識もなければ、知性もない”と激しく反論している。

    「彼らの目に幽霊が映っていて、問題があると思っているのであれば、正式に苦情を訴えることをお勧めする」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「私は彼らにFIAとのやり取りを非常に明白に示すことができる」

    2017年のフェラーリと今年のハースとの類似点についてギュンター・シュタイナーは「我々はフェラーリと同じホイールベースを採用しており、サスペンションは共有している。それは論理的なことだ」とコメント。

    ライバルチームの苦情については「無能さを正当化しなければならない場合、攻撃は最大の防護だ」とコメント。

    「2倍の資金があって、我々の後ろにいれば、チームの所有者は『我々はここで何をやっているのか?』と疑問に思うはずだ。だが、話をするときは、ただの思い込みではなく、論拠が必要だ」

  • ブレンドン・ハートレー 「1周目のタイヤ交換だけで走り切る予定だった」

    ブレンドン・ハートレー 「1周目のタイヤ交換だけで走り切る予定だった」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1オーストラリアGPの決勝を1回のピットストップだけで走り切るつもりだったことを明らかにした。

    16番グリッドからスーパーソフトで決勝をスタートしたブレンドン・ハートレーは、オープニングラップの1コーナーのブレーキングでタイヤをロックさせてフラットスポットを作ったことで緊急ピットイン。ソフトタイヤに交換した。

    「ターン1でフロントをロックさせたことで1周目の直後にピットインしなければならなくなった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「ペダルを踏んだ瞬間からフロントブレーキがロックしてしまい、解除できなかった。間違いなく僕がこれまでの人生で経験したなかで最大のフラットスポットだったし、続けるチャンスはなかった」

    ブレンドン・ハートレーは、クルマのダメージによってタイヤがパンクすることがなければ、さらにピットストップすることなくソフトタイヤで残りのレースを走り切れると思っていたと語る。

    「ソフトタイヤでレースの最後まで走り切るプランだったし、最後にウルトラソフトをうまく長持ちさせられたことを考えれば、それは可能だったと思う」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「全ては順調だったし、完璧なタイミングでバーチャルセーフティカーが入ったことで、再び戦いに絡むことができていた」

    「でも、そのスティントの終盤にクルマのリアに問題が発生して、タイヤがパンクした。同時に多くのダウンフォースも失った。それによってスローダウンしなければならなかったし、バーチャルセーフティカーが解除させてすぐに2回目のピットストップをしなければならなかった」

    「そこで間違いなくレースが終わりだった。その後はちょっと苦労した。ダウンフォースを失っていたし、余計なピットストップを行ったからね」

    「最初の問題ではソフトタイヤで最後まで走れれば、まだレースで巻き返せる可能性はあったし、面白くなっていただろう。でも、パンクによって本当にゲームオーバーになってしまった」

  • マクラーレン、冬季テストでの信頼性トラブルでアップグレードに遅れ

    マクラーレン、冬季テストでの信頼性トラブルでアップグレードに遅れ

    マクラーレンは、冬季テストで信頼性トラブルが多発したことで2018年シーズン開始時のアップグレード投入に遅れが生じたことを認めた。

    マクラーレンは、F1オーストラリアGPで投入した新しいブレーキダクトとフロア改良を含めたアップグレードパッケージはうまく機能したものの、重要なバージボードのアップデートは来週末のF1バーレーンGPまで投入が見送られた。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務める「バルセロナで準備ができていなかったのは明らかだった。週末にむけて信頼性問題を解決できたことを嬉しく思う」と Autosport にコメント。

    「しかし、(レース前の)ここ数週間は信頼性問題を解決することにエネルギーを費やしてきたので、アップグレードをトラックに速くもたらすことはできなかった」

    「そのため、バーレーンにはオーストラリアで投入されるはずだったまた別の分が持ち込まれる」

    バーレーンのパーツが期待通りに機能すれば、マクラーレン・ルノー MCL33は1周あたりコンマ数秒の改善を果たすことになるという。

    冬季テストでの問題によって生じた遅れはいつまでに取り戻せるかと質問されたエリック・ブーリエは、5月の第5戦スペインGPまでかかるかもしれないと示唆した。

    「どうなるかはわからないが、ヨーロッパ緒戦にあるというのが一般的な答えになるだろう」とエリック・ブーリエはコメント。

    「そこが本来我々がいるべきだった場所に戻るためのキャッチアップポイントだ」

    マクラーレンは、F1オーストラリアGPでフェルナンド・アロンソが5位、ストフェル・バンドーンが9位という堅実なスタートを切ったが、まだクルマのハンドリング面のバランスに取り組んでいる。

    しかし、ここまで導入したアップグレードが期待通りに機能したことで、残りのシーズンの開発の方向性に自信を持つことができたとエリック・ブーリエは語る。

    「もちろん、我々はそのような特徴に取り組まなければならないし、今後数戦でいくつか修正できることを期待している」

    「だが、シミュレーションツールとコース上のパフォーマンスの相関関係には満足しているし、昨年のマクラーレンの強みだったものは失われていない」

    「そこは今週末フェルナンドが指示し、満足している理由のひとつだと思う。我々はすでに完成させている多くのことがある」

    「今後はできる限り早くに物事を持ち込めるようにプッシュしていく」

    マクラーレンはF1オーストラリアGPの週末を通して信頼性トラブルには見舞われなかったが、金曜日のプラクティスでは遅れが生じた。

    フリー走行の最初の1時間は6周しかできておらず、当初はエキゾーストの問題として報じられていたが、実際にはダクトの予期せぬマテリアルが燃えたことが原因だったという。

    「新しいエアダクトだった。我々はマテリアルを変更したが、このマテリアルのなかに可燃性の組織があった」とエリック・ブーリエは説明した。

    「クルマがガレージに戻ってくるたびに小さな炎が上がっていた。全てが燃え尽きるまで、どこから来ているのかわからなかった」

  • ブレンドン・ハートレー 「来季以降もF1にとどまれるよう頑張っている」

    ブレンドン・ハートレー 「来季以降もF1にとどまれるよう頑張っている」

    ブレンドン・ハートレーは、2018年シーズン終了後もF1で戦うことをすでに心に留めてシーズンに挑んでいると語る。

    2010年にレッドブルのジュニアプログラムを外されたブレンドン・ハートレーは、その後、耐久レースに転向してポルシェでル・マン24時間レースを制するとともに2度のWECチャンピオンを獲得。昨年、トロロッソで異例のF1復帰を果たし、今年はトロロッソ・ホンダでフルタイムのシートを確保した。

    かなりユニークな状況でF1デビューを果たしたブレンドン・ハートレーだが、すでに今シーズン末以降の将来について考え始めていると語り、1年以上F1で戦い続けていくことを心に留めていると語る。

    2018年以降の将来について質問されたブレンドン・ハートレーは「すでに意識している」とコメント。

    「F1デビューは夢だったし、そのあとフルタイムのドライバーになることができたけど、すぐに『OK、僕はF1にいる。どうすればそれを最大限に生かせるだろう? 正しい決断をして、改善し続けられるように頑張って、自分がここにいることに相応しいことを全員に示して、ここに留まるにはどうすればいいだろう?』とその事実を受け止めた」

    「一度に一歩ずつ進んで、1レースずつ集中した方がいいのはわかっているけど、去年よりもずっと準備できていると感じているし、トロロッソ・ホンダとのこの新しいチャレンジのために本当に準備はできている」

    ブレンドン・ハートレーは、5年ぶりにシングルシーターに移行するにあたり、ポルシェのLMP1プログラムの高度な技術的な特性がF1でレースをする準備にいかに役立ったかを説明した。

    「過去4年間、LMP1でポルシェで走ったことは、僕にとって完璧な準備だったと言える。ポルシェのためにル・マンでレースをすることは大きなプレッシャを伴ったし、そこはプレッシャーがかなり高いF1へと足を踏み入れるためにかなり準備を整えることができた部分だと感じている」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「再び同じようにレーストラックで20~30人のエンジニアと働いている。同様の人数、類似したプロセス、ミーティングはすべてのメカニックへの対処法などね。特にル・マンではメディアの規模の似ている」

    「その初期にマーク(ウェバー)やティモ(ベルンハルト)のようなドライバーと働けたこと、戦うのではなく一緒に仕事ができたことで、彼ら二人から多くのことが学ぶことができた」

    「F1への道は異例だったかもしれないけど、それが正しい道であり、僕にとってうまくいったことを示せることを願っている」

  • レッドブル 「ルノーのF1エンジンの性能に足を引っ張られている」

    レッドブル 「ルノーのF1エンジンの性能に足を引っ張られている」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、あらゆるタイプのサーキットでメルセデスとフェラーリと戦っていくためにはルノーのF1エンジンがさらに進歩を遂げる必要があると語る。

    レッドブル・レーシングとルノーは、2014年にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、緊張関係を築いてきた。空力レギュレーションが変更になった昨年は3勝を挙げたレッドブルだが、それでもルノーのエンジンはまだメルセデスとフェラーリの性能レベルを下回っていた。

    先週末にF1オーストラリアGPが開催されたアルバート・パークはレース中のオーバーテイクが難しく、予選ポジションが大きな役割を果たすことになった。

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルが土曜日にもっと良いチャンスを得るためにはパワーユニットの改善が不可欠だと語る。

    「メルボルンでは軽減されていた。バーレーンではオーバーテイクできるし、中国もオーバーテイクは可能だ。エンジン性能が暴かれることになる」

    「ルノーのエンジンを搭載する全マシンが様々なダウンフォース量でグループ分けされた土曜日のスピードトラップに目を向けなければならない。そこが我々が進歩する必要のある部分だ」

    「進行中のものはある。ルノーは手掛けている全てのことを明らかにしているわけではないが、我々がプッシュしている部分であることは確かだ」

    「それとは別に、予選のためにクルマが離れた際のパルクフェルメのようにエンジンモードもガレージを離れた瞬間からグランプリの最後まで同じであるべきかもしれない。同じエンジンモードであるべきだと言えるかもしれない」

    F1オーストラリアGPでは、ダニエル・リカルドがキミ・ライコネンの後ろで身動きが取れなくなってはいたものの、レース中のファステストラップを記録。レッドブルは強力なペースを示した。

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルは自身の弱点に取り組んではいくものの、1周のエンジンパフォーマンスの改善を望んでいると述べた。

    「いくつか良い情報が得られたと思う。我々に優れたレースカーがあるのはわかっているし、我々にとってネガティブな部分はまだ予選での不足分だ。“パーティモード”・・・我々もルイスのパーティに参加したいものだ」

    「とにかく我々は全てのことに取り組んでいくし、ドライバーからのフィードバックを取り入れ、我々が改善したいハンドリング特性に取り組んでいく」

  • 2018年 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPが、4月6日(金)からバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われる。

    2014年から日没時の午後6時からスタートし、夜の闇の中でゴールを迎えるトワイライトレースとして開催されているF1バーレーンGP。今年は第2戦として次の中国GPとの連戦で開催される。

    砂漠の中にあるバーレーン・インターナショナル・サーキットは、砂によるダスティな路面、タイヤに厳しいトラクションエリア、4本のストレート、ヘビブレーキングなど、マシンの総合バランスが問われるサーキット。夕方から気温および路面温度が大幅に下降するため可能性があり、チームの対応力が問われるレースとなる。

    開幕戦ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝。だが、ややラッキーな形でもあり、依然として最速はメルセデスだと考えられている。さらにはレッドブルもレースのファステストラップを記録するなど、第2戦も3強チームになることは必須。開幕戦とは異なる常設サーキットで各チームがどのようなパフォーマンスを発揮するかに注目が集まる。開幕戦では最下位とリタイアという厳しいスタートを切ったトロロッソ・ホンダの戦いぶりも見逃せない。

    日本とバーレーンの時差は6時間。2018年 F1 第2戦 バーレーンGPのフリー走行1回目は、4月8日(金)の日本時間20:00(現地時間14:00)から開始。決勝は8日(日)の日本時間24:10(現地時間18:10)にスタートする。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、CS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    2018年 F1バーレーンGP

    4月6日(金) フリー走行1回目 20:00~21:30 (現地時間 14:00~15:30)
      フリー走行2回目 24:00~25:30 (現地時間 18:00~19:30)
    4月7日(土) フリー走行3回目 21:00~22:00 (現地時間 15:00~16:00)
      予選 24:00~25:00 (現地時間 18:00~19:00)
    4月8日(日) 決勝 24:10~ (現地時間 18:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1バーレーンGP 放送時間

    【フリー走行1】 4月6日(金) 19:55~21:40
    【フリー走行2】 4月6日(金) 23:55~25:40
    【フリー走行3】 4月7日(土) 20:55~22:10
    【予選】 4月7日(土) 23:50~26:00
    【決勝】 4月8日(日) 23:40~27:00