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  • メルセデス、ダブル表彰台:F1バーレーンGP 決勝レポート

    メルセデス、ダブル表彰台:F1バーレーンGP 決勝レポート

    メルセデスは、F1バーレーンGPの決勝で、バルテリ・ボッタスが2位、ルイス・ハミルトンが3位。ダブル表彰台を獲得した。

    バルテリ・ボッタス (2位)
    「最後はかなり近づいていたし、勝てなくて悔しい。あれくらい近いていたときは、レース後に全てのラップ、全てのコーナーについて考えて、もっとうまくやれた部分はなかったかと見つけ出そうとしてしまうものだ。でも、良いレースができたと感じている。ミスは犯さなかったし、あらゆる手を尽くした」

    「レース前にミディアムを試していなかったけど、うまくいったし、本当に長いスティントを走ることができた。最後の3周になってタイヤに苦労するようになり、セバスチャンに近づいた後はすべてがより難しくなった。今日のペースは予想よりも良かったし、フェラーリにプレッシャーをかけることができた。とても近かったし、面白いシーズンになりそうだ。僕たちにはまだやらなければならない仕事がある。特にここバーレーンのようなコンディションにね。いくつかポジティブなものを得られたと思うけど、僕たちにとって重要なことは、この週末から本気で学ぶことだ」

    ルイス・ハミルトン (3位)
    「簡単なレースではなかったけど、落ち着いた今ではかなり満足している。今日はダメージを最小限に抑えることが重要だったし、トップ3に入れたことはチームにとっても僕自身にとっても本当に素晴らしい結果だと思う。今週末のギアボックスの問題がなければとは思うけど、自分のレースペースには本当に満足している。本当に良いスタートが切れたけど、それを生かすことができなかった。スタートで数台を追い抜いて、そのあと反対のインサイド側に進んだ。でも、前のクルマは右に賭けると決めていたので、避けなければならず、左側のクルマに抜かれて、オープニングラップの位置に戻ってしまった。心のなかでは非常に早い段階で集団を抜け出さなければならないことはわかっていた。でも、彼らを抜いたときには上位勢は15秒先にいた。実際に最初の数周でレースを失ってしまった。フェラーリはこの2戦で現時点で優勢なことを示したけど、拮抗しているし、僕たちがもっと良い仕事をしなければならないのは間違ない。上海はいつも僕にとって絶好の場所だし、強さを持って上海にいけることを願っている」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!ガスリーが4位!

  • ホンダF1 「パッケージとして着実な進化を感じている」/ F1バーレーンGP

    ホンダF1 「パッケージとして着実な進化を感じている」/ F1バーレーンGP

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが4位入賞を果たしたF1バーレーンGPの決勝レース後にコメントを発表した。

    トロロッソ・ホンダが2戦目にして4位入賞という大殊勲の結果を残した。5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、終始安定したパフォーマンスで後続からのプレッシャーを跳ね除け、上位勢のリタイアというチャンスをしっかり掴んで4位でフィニッシュ。

    ピエール・ガスリーと新生トロロッソ・ホンダはF1初入賞。ホンダF1としても2015年にF1復帰してからのベストリザルトとなる。

    田辺豊治は「今日はエキサイティングなレースの中で、両ドライバーともに安定したレースを見せ、2台とも完走できたことに満足しています」とコメント。

    「開幕戦でのPUのトラブルの後、HRDさくらとミルトンキーンズにいるメンバー全員が、本当に懸命に作業を続けてくれました。その努力が今日の結果に結びついたと思っています。また、ここまでの信頼性改善と、トロロッソによるシャシーのアップデートにより、パッケージとして着実な進化を感じています」

    「今夜だけはこの瞬間を楽しみたいと思いますが、まだまだ始まりにすぎません。また明日からは、来週、上海での中国PGに向けた準備に全力で取り掛かります」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!ガスリーが4位!

  • トロロッソ 「最高の仕事を果たしたホンダとチームを祝したい」

    トロロッソ 「最高の仕事を果たしたホンダとチームを祝したい」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストが、ピエール・ガスリーが4位入賞、ブレンドン・ハートレーが13位完走を果たしたF1バーレーンGPでのトロロッソ・ホンダのレースを振り返った。

    新生トロロッソ・ホンダが2戦目にして4位入賞という大殊勲の結果を残した。5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、終始安定したパフォーマンスで後続からのプレッシャーを跳ね除け、上位勢のリタイアというチャンスをしっかり掴んで4位でフィニッシュ。

    ピエール・ガスリーと新生トロロッソ・ホンダはF1初入賞。ホンダF1としても2015年にF1復帰してからのベストリザルトとなる。

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは「4位というのは、ホンダとトロロッソ双方にとって素晴らしい結果だと思います」とコメント。

    「バーレーンには新たな空力パッケージを投入しましたし、ホンダも改善したパワーユニットを持ち込んでくれました。初日にピエールのマシンにアップグレードを入れ、メルボルンと比較してパフォーマンスが改善していることを確認しました。ブレンドンのマシンは前戦同様のセットアップにして、その違いを見極めようとしましたが、走らせてみるとすぐにCFD(コンピューターシミュレーション)と風洞実験で計算した期待値通りの成果があることが分かりました」

    「土曜日は2人とも同じバージョンにしたところ、ピエールは素晴らしい走りで予選6番手。ハミルトン選手がギアボックス交換のペナルティーで降格したので、5番グリッドを手にしました。ブレンドンもいいパフォーマンスを見せてくれ、Q3まであと0.1秒に迫る11番手につけました」

    「レースのスタートは2人ともかなり良かったと思います。ピエールは、1周目で4番手に順位を上げ、マグヌッセン選手とのバトルもうまく切り抜けて、最後までポジションを守り切りました。そんな走りの裏側では、タイヤの消耗と燃費のマネジメントをするためにスピードをコントロールしながら走っていたことも忘れてはなりません」

    「ブレンドンは不運にもスタートしてすぐにペレス選手と接触し、最初のピットストップで10秒加算のペナルティーを消化しなければならなかったので、ポイント圏内でフィニッシュすることはできませんでした。後方のトラフィックに捕まってタイムロスし、前方集団に追いつくのは難しい状況でしたが、いい仕事をしてくれたと思います。我々が2回目のピットストップを行ってスーパーソフトタイヤに履き替える決断をすると、前との差をどんどん縮めていってくれました。あと4~5周あれば10位に手が届いたと思います」

    「この結果にはとても満足しています。シーズン2戦目にして4位フィニッシュというのは、ホンダ、トロロッソの双方にとって、とても明るい兆しになりました。このレベルのパフォーマンスを維持していく自信があります。もちろん、今回はリカルド選手もフェルスタッペン選手もリタイアしての結果ですから、毎戦4位になれるというわけではありませんが、すべてのレースでポイントは狙えると思います」

    「さくらにいる、ホンダの研究開発部門の皆さんにお礼を伝えたいです。彼らがオフシーズンに素晴らしい仕事をやり遂げ、パフォーマンスだけでなく信頼性も向上させてくれた結果、我々は上位で争うことができています。そして、ビスターの空力チームにも感謝しています。すべてのアップグレードが有効に機能し、本当にいい仕事をしてくれました。ホンダとチームのみんなによる、最高の仕事を称えたいと思います」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!ガスリーが4位!

  • ピエール・ガスリー、4位入賞に「最高にハッピーです!」

    ピエール・ガスリー、4位入賞に「最高にハッピーです!」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、4位入賞を果たし、今季初ポイントを獲得。ホンダF1に2015年復帰以来のベストリザルトをもたらした。

    ピエール・ガスリーは、第2戦バーレーンGPは決勝レースを3列目5番手と自己最高グリッドからのスタート。好ダッシュとともに、ターン1で好位置を得たガスリーは、立ち上がりで4番手に浮上しますが、その後抜き返され、5番手でオープニングラップを終える。

    2周目にレッドブルの2台が立て続けにリタイアし、ピエール・ガスリーは4番手にポジションアップ。このリタイアにより、バーチャルセーフティカー(VSC)が発動され、4周目まで続く。レースが再開された直後、ガスリーは後続と激しいバトルとなり接触するが、4番手のポジションをキープし、マシンにもダメージはなかった。

    ピエール・ガスリーは15周目、34周目にタイヤ交換のピットインを行い、いったんポジションを下げるが、その後順当に順位を回復して4番手をキープ。レース終盤には後続に10秒以上の差をつける安定したハイペースでチェッカーフラッグを受けた。

    ピエール・ガスリーは自身初の入賞を4位で飾り、チームにとって今季初ポイントをもたらした。これは、ホンダにとっても2015年のF1復帰以来最高位となるすばらしい結果を残した。

    「信じられない気分です。最高の一日になりました!」とピエール・ガスリーはコメント。

    「トロロッソとホンダが組んで2戦目にして、4位に入れたというのは驚くべき成果で、とてもうれしいです。マシンは素晴らしく、チームには本当に感謝しています。マグヌッセン選手(ハース)とはいいバトルが展開できましたし、レースペースはすごくよかったです」

    「不運にもレッドブルの2台がストップしてしまい、その後にライコネン選手もリタイアしたことで、チームが僕に4位のチャンスがあると伝えてくれて、最後まで全力を尽くしました」

    「マシンは初日から素晴らしい感触で、今日は全開でプッシュできました。ハースを引き離酢ことが狙いでしたが、十分なペースがありました。この喜びが覚めるのにはもう少し時間が必要ですが、今夜はチームと思い切り楽しみたいと思います!」

    「最高のスタートが切れて、ターン1ではリカルド選手(レッドブル)の前に出られました。その後のリスタート時にはマグヌッセン選手に前に出られましたが、抜き返さないとタイムをロスしてしまうし、後から追いつくのは難しいと分かっていました。一度前に出てしまえば、リードを守れましたし、タイヤをいたわりながらペースを上げていけたので、とてもうまくいったと思います。レースペースが素晴らしく、最高にハッピーです!」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!ガスリーが4位!

  • ブレンドン・ハートレー、レース後のペナルティで17位 「残念な結果」

    ブレンドン・ハートレー、レース後のペナルティで17位 「残念な結果」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1バーレーンGPの決勝を13位でフィニッシュ。しかし、レース後に下された裁定でフォーメーションラップ中に違反があったとされ、ペナルティーとして30秒が加算。最終結果は17位となった。

    6列目11番手からからレースをスタートしたブレンドン・ハートレーは、ターン4で他車と接触。大きなダメージはなかったのもの、この接触により10秒加算のタイムペナルティーを科される。ハートレーは12番手で1周目を終える。

    他車のピットインによって6番手までポジションを上げたブレンドン・ハートレーは、20周目に1回目のピットインを行い、その際に10秒ペナルティーを消化したため、16番手となる。

    42周目に2回目のタイヤ交換を行い、14番手で終盤を迎える。ハイペースで追い上げたブレンドン・ハートレーは、前走車よりも1周1秒以上速いペースでプッシュし、チェッカー時には0.027秒差まで迫るも、入賞圏内には届かず13位でフィニッシュ。しかし、レース後に下された裁定でフォーメーションラップ中に違反があったとされ、ペナルティーとして30秒が加算。最終結果は17位となった。

    ブレンドン・ハートレーは「トロロッソにとっては最高の一日になりましたが、僕自身にとっては残念な結果に終わりました」とコメント。

    「スタートはうまく決められたのですが、ターン4でペレス選手(フォースインディア)と接触してしまいました。これでフロントウイングにダメージを負っただけでなく、10秒のペナルティーを受けてしまいました」

    「ペナルティーさえなければポイント獲得も狙えるペースがあっただけに、フラストレーションの溜まる結果です」

    「トロロッソとホンダのみんなのおかげで、メルボルンから大きく挽回することができました。これは、今後のレースに向けてもいい傾向だと思います」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!ガスリーが4位!

  • F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!ガスリーが4位!

    F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!ガスリーが4位!

    2018年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの決勝が8日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが4位入賞を果たした。

    第2戦の舞台はバーレーン・サヒールの砂漠の真ん中に位置する全長5.412kmのバーレーン・インターナショナル・サーキット。照明の下、現地時間18時10分に気温28.4℃、路面温度34.3℃のドライコンディションでで57周のレースはスタートした。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからレースをスタートしたセバスチャン・ベッテルは第2スティントでソフトタイヤを選択。ミディアムタイヤでの1ストップを選択したバルテリ・ボッタス(メルセデス)の猛追をソフトタイヤで39周にわたって抑え切り、開幕戦に次いで2連勝。自身200戦目を優勝で飾った。

    2位にはバルテリ・ボッタス、3位にはルイス・ハミルトンが続き、メルセデスがダブル表彰台を獲得。

    そして、4位でフィニッシュしたのはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー。5番グリッドからスタートしたガスリーは、安定したパフォーマンスで後続を寄せ付けず、上位ドライバーのリタイアもあり4位でチェッカー。自身初、そして、新生トロロッソ・ホンダに初ポイントとなる12ポイントをもたらした。チームメイトのブレンドン・ハートレーは13位で完走した。

    5位はケビン・マグヌッセン(ハース)、6位はニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)。7位にフェルナンド・アロンソ、8位にストフェル・バンドーンとマクラーレンがダブル入賞。9位にはマーカス・エリクソンが入り、アルファロメオ・ザウバーとして初ポイントを記録。10位にはエステバン・オコン(フォース・インディア)が入った。

    レッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドが2周目に電気系のトラブル、マックス・フェルスタッペンも5周目にリタイアを喫してノーポイント。

    フェラーリのキミ・ライコネンは、2回目のピットストップで左リアタイヤが交換されていないまま発進。ピットレースで停止してそのままリタイア。ピットクルーが跳ねられ、病院に搬送された。

    2018年 開幕戦 F1バーレーングランプリ 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    4 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    7 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    8 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    9 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    11 55 カルロス・サインツ ルノー
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    13 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
    14 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    15 8 ロマン・グロージャン ハース
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
      7 キミ・ライコネン フェラーリ
      33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
      3 ダニエル・リカルド レッドブル

    【F1バーレーンGP レース展開】
    ピレリは今回のグランプリにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)の3種類のコンパウンドを選択。トップ10内ではルイス・ハミルトンが中古のソフトタイヤでスタート。ザウバー勢、ウィリアムズ勢、フェルナンド・アロンソ、セルジオ・ペレス、マックス・フェルスタッペンが新品のソフトでのスタートを選択した。

    オープニングラップではポールポジションのセバスチャン・ベッテルが首位をキープ。奇数列グリッドのバルテリ・ボッタスが2番手に浮上する。後方ではブレンドン・ハートレーとセルジオ・ペレスが接触。ペレスはスピンし、この接触でハートレーには10秒加算ペナルティが科せられた。

    2周目にルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンが接触。フェルスタッペンは右リアタイヤをパンクさせて大きく後退。ダニエル・リカルドが電気系のトラブルでリタイア。バーチャルセーフティカーが導入される。

    5周目、マックス・フェルスタッペンがコース上にマシンを停止してリタイア。レッドブルの2台が姿を消す。

    8周目、ルイス・ハミルトンがピエール・ガスリーを抜いて4番手まで順位を上げる。ベッテル、ボッタス、ライコネン、ハミルトン、ガスリー、マグヌッセンという順位となる。

    14周目、ケビン・マグヌッセンとフェルナンド・アロンソがピットイン。マグヌッセンは中古のスーパーソフトでアンダーカットを狙い、フェルナンド・アロンソはミディアムに交換して1ストップ戦略を選択する。

    16周目、ピエール・ガスリーがピットイン。ソフトに履き替えてマグヌッセンの前でコースに復帰してアンダーカットの阻止に成功する。

    19周目、トップを走行しているセバスチャン・ベッテルがピットインしてソフトタイヤに交換。翌周にはキミ・ライコネンがピットインしてソフトに交換してアンダーカットを狙う。

    21周目、バルテリ・ボッタスがピットイン。数周前、ピットクルーはソフトに交換するフリをしていたが、実際にはミディアムタイヤでの1ストップを選択。フェラーリを出し抜いてライコネンの前でコースに復帰。

    27周目、ルイス・ハミルトンがピットイン。ミディアムタイヤを選択して4番手でコース復帰。

    35周目、ピエール・ガスリーが2度目のピットイン。中古のスーパーソフトを装着してアロンソの後ろでコース復帰。

    36周目、3番手を走行していたキミ・ライコネンがピットイン。左のリアが交換される前に発進。リタイアとなる。ピットクルーが跳ね飛ばされて病院に搬送される。

    40周目、フェルナンド・アロンソが1ストップを実施できずにピットイン。ニコ・ヒュルケンベルグもピットインし、ピエール・ガスリーが4番手に浮上する。

    終盤、ミディアムタイヤのバルテリ・ボッタスが、ソフトタイヤのセバスチャン・ベッテルにプレッシャーをかけるが、ベッテルが逃げ切りトップでチェッカー。開幕戦に続いて2連勝を達成した。

  • トロロッソ・ホンダ、ピエール・ガスリーが4位入賞! / F1バーレーンGP

    トロロッソ・ホンダ、ピエール・ガスリーが4位入賞! / F1バーレーンGP

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPの決勝レースを4位でフィニッシュ。自身初、そして、新生トロロッソ・ホンダに初ポイントをもたらした。

    5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、序盤にポジションを維持してレースを展開。その後、ルイス・ハミルトンに抜かれてひとつ順位を落とすも、前を走行していたダニエル・リカルド、キミ・ライコネンがリタイア。

    ピエール・ガスリーは、スーパーソフト-ソフト-スーパーソフトと繋ぐ2ストップ戦略を成功させて4位でフィニッシュ。自身初、そして、新生トロロッソ・ホンダに初ポイントとなる12ポイントをもたらした。

    チームメイトのブレンドン・ハートレーは13位でフィニッシュした。

    レースはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が優勝。2位にバルテリ・ボッタス、3位にルイス・ハミルトンとメルセデスがダブル表彰台を獲得した。

    2018年 開幕戦 F1バーレーングランプリ 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    4 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    7 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    8 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    9 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    11 55 カルロス・サインツ ルノー
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    13 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
    14 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    15 8 ロマン・グロージャン ハース
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
      7 キミ・ライコネン フェラーリ
      33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
      3 ダニエル・リカルド レッドブル
  • F1 バーレーンGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 バーレーンGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの予選が7日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。コースレコードを更新する1分27秒958をマーク。200戦目の節目に通歳51回目のポールポジション。ベッテルのボールは去年のF1メキシコGP以来となる。

    2番手にも0.143秒差でキミ・ライコネンが続き、フェラーリがフロントローを独占。3番手にはバルテリ・ボッタス、4番手にはルイス・ハミルトンとメルデス勢。ハミルトンはギアボックス交換で5グリッド降格が決定しており、暫定で9番グリッドからのスタートとなる。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーがQ3初進出を果たして6番手。他、ルノーの2台、ハースとフォース・インディアが1台ずつトップ10入りを果たしている。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「僕たちは良いベースがあるし、クルマは機能している。僕たちは作業のなかでクルマを改善させた。いつだって最初はちょっと難しいけど、今はすべてが良くなってきている。クルマを生かすことができて嬉しい。スタートからかなり感触は良かったし、セッション中にも進歩を遂げた。最後のラップにはとても満足できた。もちろん、結果にも満足している。今日のクルマの反応ぶりも本当に嬉しかった。僕たちはセットアップに取り組み、多くのことを試した。オーストラリアはトラックがトリッキーでバンピーだったし、多くのことを変更して、結論を導き出すのは難しかった。でも、走行距離を重ねたことでレース後はクルマをうまく理解できたと思う。僕たちがとても強いクルマを造り、今日他のみんなを倒してそれをフロントローに並べることができて嬉しい。チーム全体に相応しい素晴らしい結果だ。でも、重要な日は明日だ」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「最後の走行は完璧とはほど遠かった。トラフィックがあって、改善することができなかった。ベストを尽くすためのきちんとしたチャンスを得ることができなかった。クルマには多くのスピードがあるけど、そのアドバンテージをフルに生かすことができなかった。もっと多くのポテンシャルがあると確信している。いずれにしろ、僕たちは良いポジションでレースをスタートするし、今日はちょっと落胆しているけど、そういうものだ。明日はまた別の一日だし、僕たちには良いクルマがあるはずだ。もっと良い結果を期待している。鍵を握るポイントはタイヤマネジメントだ。全員にとってトリッキーだと思う。それを最大限に生かして、出来る限り速く走りたい」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「フロントローを獲得できなくて残念だ。僕たちは週末を通して良い進歩を果たしたけど、今日はフェラーリの方が速かった。僕たちはこのタイプのサーキットやこの種のコンディションで作業しなければならないのは間違いない。レースにむけてはクルマは適切なセットアップができていると思うけど、レースペースを評価するのは難しい。フェラーリ、レッドブル、そして僕たちとの間で本当に接戦になると思うし、面白いレースになるはずだ。去年、このトラックでタイヤマネジメントについて多くのことを学んだし、今年それを生かせると思う。明日はもちろん頑張るし、ルイスも多くのポイントを獲得するために挽回して、フェラーリにプレシャーをかけられることを願っている」

    4番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日は最高の日ではなかったし、明日はここ最近で最も難しいレースのひとつになるだろう。フェラーリの前に出れるように頑張ったけど、厳しかったし、とにかく彼らには週末を通してペースがあった。僕としても最高のラップはできなかったし、フェラーリはこのような暑いコンディションでしばしばあることだけど、勢いがあった。明日の目標はダメージを最小限に抑えることだ。僕はソフトタイヤを履けるし、より長く走れるはずだ。明日は異なる戦略が見られる面白いレースになるだろう。このクルマのパワーと強さのすべてを引き出せるように頑張るつもりだ。明日、僕たちが何を達成できるかはわからないけど、持っている全てを出し尽くして、何かできることを願っている」

    5番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「本当に接戦だった。僕たちはとても近づいてはいるけど、依然として予選の上位集団のテールにいることにはがっかりしている部分はある。でも、これ以上うまくやれたとは思わない。ルイスはまだ僕のコンマ数秒前にいた。コンマ1秒は縮められたかもしれないけど、まだメルセデスにはさらにペースがあると思う。ここまで近づいているのでフラストレーションを感じてはいるけど、実際、コンマ4秒以内にトップ5のマシンが入っているのは励みになることだ。レースにはいつも興奮している。プラクティスと予選もいいけど、日曜日が週のなかで一番好きだ。昨日、僕たちのレースペースはそれほど良くなかったけど、FP2でのクルマは今ほど良くはなかったし、僕たちのクルマが明日はさらにいいはずだとわかっているのは励みになる。戦いに絡めることを期待している。ルイスのペナルティがあるので僕たちは4番手からスタートするし、エキサイティグなレースになると思っている。24時間後は良いレースを終えてかなりクールなインタビューができていることを願っている。今日はピエール、トロロッソ、そして、ホンダのことも嬉しい。ピエールから何かを奪うわけではないけど、僕のトロロッソの初年度にここで6番手だった。彼も同じことをやってのけたね。彼がインタビューを受けているのを見たけど、本当に興奮しているみたいだね。チームにとって良いことだし、彼らのためにも嬉しく思う」

    6番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「僕のF1キャリアで一番いい予選順位だった。素晴らしい気分だ。スタッフは週の初めから懸命の作業を続けていましたし、そのおかげでいい結果に結びついた。マシンの感触も凄くいいし、今の状態に満足している。フリー走行の最初から速く走れている感覚があった。しかしQ3まで行くためには、全力でアタックする必要があった。最終的にはそれを実現できてとてもいい気分だ。明日の決勝では最高のスタートを決められればと思っている。決勝レースとコンディションが似ているプラクティス2でのロングランではいいペースで走ることができたので、決勝も期待できると思う。もちろん後ろから追いかけてくるハミルトンやフェルスタッペンは凄く速いだろう。でもルノーやハースとはいい勝負ができると思う。マシンを今日のようないい状態にセッティングするために、今夜はやることがたくさんある。明日の決勝ではより多くのポイントを獲得したい」

    7番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「うまくいったし、今日の結果にはとても満足している。ここはタイヤにスイッチを入れるのは本当に難しい。タイヤにスイッチを入れられないか、オーバーヒートさせてしまうかのどちらかだ。ウインドウがとても狭い。予選ではそこを解決して、セッションを通して一貫して良いリズムを掴めたのはいい気分だった。満足している。0.01~2秒で1台に前に出られたのはちょっと悔しい。常にもう少し見つけられると考えるものだけど、彼らはそれをやってのけた。今日はすべてを引き出せたと思う。僕たちのレースペースはまだまだだけど、いい感じだと思っている。金曜日は悪くなかったし、ポジティブだ。でも、タイヤがかなりトリッキーなこともわかっているし、ウインドウに入れる必要がある。それができれば問題ないだろう」

    8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「5番手になれれば良かったんだけど、Q3の状況は少し僕たちの手から滑り落ちていったように思う。Q2のラップは素晴らしかったし、思い通りのいい走りができたけど、Q3ではそこまでの感触はなかった。ラップタイムを繰り返すことができなかったし、そうでなければ僕たちは5番手だったと思う。僕たちは7番手からスタートすることになると思うし、明日はそこから良い結果を出すためのあらゆるチャンスがある。僕たちのレースペースはライバルと似通っているけど、彼らを倒すことが目標だ」

    9番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今夜のパフォーマンスにはかなり満足している。過去2週間にわたるチームの莫大の努力でQ3に戻ることができた。昨日はテスト、学習、クルマの理解など膨大な仕事をこなしたし、すでにメルボルンと比較して改善を実感している。それは今後のための良い兆候だし、プレッシャーにさらされているときでさえ、このチームの強さを示している。今夜のクルマの感触は強力だったし、明日に向けて僕たちは良い状態にあると思う。目標はポイント獲得だし、僕たちには優れた直線スピードとレースペースがある」

    10番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「週末ずっとクルマのバランスを追求していたし、予選でもクルマを完全には快適に感じられなかったし、完璧なラップをまとめるのは難しかった。それでも、ロングランは満足しているし、レースではもっと多くの可能性があると思う。特にこれまで見てきたタイヤデグラデーションを考えればね。多くの可能性が開けると思うし、そのために準備していくつもりだ。明日は順位を上げて良い結果を手にできると確信している」

    関連:2018年 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1バーレーンGP:決勝スターティンググリッド

    F1バーレーンGP:決勝スターティンググリッド

    FIAは、2018年のF1世界選手権 第2戦バーレーンGPの決勝スターティンググリッドを発表。グリッド降格ペナルティを科せられるのはメルセデスのルイス・ハミルトンのみとなる。

    メルセデスはバーレーン入りしてからルイス・ハミルトンのギアボックスにオイル漏れを発見。初日のフリー走行を終えた段階でギアボックスを交換。6戦連続使用のレギュレーションに違反したため5グリッドの降格ペナルティを科された。

    そのため、予選を4番手で終えたルイス・ハミルトンは9番グリッドまで降格。ダニエル・リカルドからエステバン・オコンまでが1つずつグリッドが上がる。

    ポールポジションに並ぶのは今回のレースが200戦目となるフェラーリのセバスチャン・ベッテル。2番グリッドにはチームメイトのキミ・ライコネンが並び、フェラーリがフロントローを独占。フェラーリの2台がフロントローに並ぶのは去年のハンガリー以来となる。

    2列目はバルテリ・ボッタス(メルセデス)とダニエル・リカルド(レッドブル)。そして、3列目にはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとハースのケビン・マグヌッセンが並ぶ。5番グリッドのピエール・ガスリーはF1でのベストグリッドとなる。

    4列目はニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)とエルテバン・オコン(フォース・インディア)、グリッドペナルティのルイス・ハミルトンは5列目スタートとなる。

    昨年は2列目からスタートしたセバスチャン・ベッテルがスーパーソフト-スーパーソフト-ソフトと繋ぐ2ストップ戦略で優勝している。

    F1バーレーンGP 決勝レースは、4月8日(日)午後6時10分(日本時間9日午前0時10分)より行われる。

    2018年 開幕戦 F1バーレーングランプリ 決勝スターティンググリッド

    順位 No ドライバー チーム 予選
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1(→)
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 2(→)
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 3(→)
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル 5(↑1)
    5 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 6(↑1)
    6 20 ケビン・マグヌッセン ハース 7(↑1)
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 8(↑1)
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 9(↑1)
    9 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 4(↓5)
    10 55 カルロス・サインツ ルノー 10(→)
    11 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 11(→)
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 12(→)
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 13(→)
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 14(→)
    15 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 15(→)
    16 8 ロマン・グロージャン ハース 16(→)
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 17(→)
    18 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 18(→)
    19 16 シャルル・ルクレール ザウバー 19(→)
    20 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 20(→)

    F1 バーレーングランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数F1 バーレーングランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数

  • トロロッソ・ホンダ:F1バーレーンGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1バーレーンGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1バーレーンGPの予選でピエール・ガスリーが決勝での5番グリッドを獲得、ブレンドン・ハートレーは11番手スタートとなり、初ポイントの獲得に挑む。

    2018年シーズン第2戦バーレーンGP、2日目にはプラクティス3と予選が行われた。午後3時から1時間のプラクティス3で、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは順調に周回を重ね、マシンのセットアップを進めた。

    このセッションで、ガスリーは10番手、ハートレーは13番手となり、予選に向けて好調な仕上がりを見せる。

    午後6時からの予選Q1で、ブレンドン・ハートレーがまずアタックを開始したが、セクター2でオーバーランを喫し1分32秒773に終わる。ピエール・ガスリーは1回目のアタックを1分30秒699にまとめた。その後、ブレンドン・ハートレーは早々に2回目のアタックを開始。1分30秒458とタイムを大きく更新する。

    セッション残り5分の時点で他車のアクシデントによる赤旗中断となった。再開後、ピエール・ガスリーは2回のアタックで1分30秒121、ブレンドン・ハートレーは3回目のアタックで1分30秒412とともにベストラップを出し、ガスリーは9番手、ハートレーは13番手でQ2進出を果たした。

    続いて行われたQ2でもピエール・ガスリーは好調を持続し、1回目のアタックで出した1分29秒836で9番手となり、自身初、そしてトロロッソ・ホンダとしても初めてのQ3進出を成し遂げた。ブレンドン・ハートレーも2回目のアタックでタイムを更新し1分30秒105をマークしたが、小さなミスもあり、Q3進出にはわずか及ばず11番手に終わった。

    トップ10によって争われるQ3で、ピエール・ガスリーは2回のアタックを行い、自身のベストタイムを更新する1分29秒329で予選6番手となった。決勝レースでは、4位のルイス・ハミルトン(メルセデス)がギアボックス交換によるペナルティーを科されたため、ピエール・ガスリーは3列目5番手からのスタートとなる。

    F1バーレーンGP 決勝レースは、4月8日(日)午後6時10分(日本時間9日午前0時10分)より行われる。

    ピエール・ガスリー (6番手)
    「僕のF1キャリアで一番いい予選順位だった。素晴らしい気分だ。スタッフは週の初めから懸命の作業を続けていましたし、そのおかげでいい結果に結びついた。マシンの感触も凄くいいし、今の状態に満足している。フリー走行の最初から速く走れている感覚があった。しかしQ3まで行くためには、全力でアタックする必要があった。最終的にはそれを実現できてとてもいい気分だ。明日の決勝では最高のスタートを決められればと思っている。決勝レースとコンディションが似ているプラクティス2でのロングランではいいペースで走ることができたので、決勝も期待できると思う。もちろん後ろから追いかけてくるハミルトンやフェルスタッペンは凄く速いだろう。でもルノーやハースとはいい勝負ができると思う。マシンを今日のようないい状態にセッティングするために、今夜はやることがたくさんある。明日の決勝ではより多くのポイントを獲得したい」

    ブレンドン・ハートレー (11番手)
    「今日はメルボルンでの開幕戦のデジャブのようだった。あの時は僅差でQ2進出を逃し、今日は僅差でQ3進出を逃した。昨日のセッションでピエールに後れを取っていたことを考えると、今日は確実に前進できたと思う。チームがマシンに施したアップデートはすごく効果があったし、素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、タイムを縮めることができた。今日初めて新しいパッケージを使ったので、最初は少し出遅れていた部分はあると思う。でも最終的にはQ3進出に限りなく近づけた。チームのみんなのおかげだと思う。鳥に衝突してしまいフロントウイングがダメージを受け、タイヤを2回交換することになったのはツイてなかった。Q3まであと少しというところだっただけに、最終コーナーでのミスは悔しく思っている」

    ジェームス・キー (トロロッソ テクニカルディレクター)
    「オーストラリアでの開幕戦後、シャシーや空力面の改良に多くの力を割いてきました。どちらもうまくいき、我々の狙い通り、パフォーマンスの向上につながったと思います。金曜日にピエールのマシンでエアロのパッケージやシャシーのセットアップを試し、有益なデータを得ることができました。今日はブレンドンのマシンでも同様のアプローチを行い、ピエールと同じくいい手ごたえを得ることができました。開幕戦よりもいい状態で走れていて、我々の目標とする場所に近づいていると思います。さらに前進していくためのいい土台が築けてきました。初めてQ3進出を果たしたピエールに『おめでとう』と言いたいです。彼は素晴らしい走りをしました。週末を通じてマシンの感触はいいようですし、それが今日のいいパフォーマンスにつながっています。僅差の戦いの中で全力の走りを見せ、今日のような結果を出したことは素晴らしいです。ブレンドンについても今日のパフォーマンスもよかったと思っています。Q2ではニュータイヤで1周しか走ることができなかったために、コンマ1秒以下の僅差でQ3進出を逃したことは残念です。それでも彼は今日一日で大きな前進を見せました。明日は両マシンともいいポジションから決勝に臨めると思っています」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「ピエールがQ3に進出。ブレンドンはわずかな差でQ3進出を逃したものの、2人とも非常に力強いパフォーマンスを見せてくれました。開幕戦のメルボルンと比較して、このサーキットが我々のマシンの特性に合っているという部分は大きいですが、ともかくチームにとっては非常に前向きな一日になりました。チームが今回のために用意した空力パッケージがよく機能していますし、今日一日問題なくセッションを終えられたこともよかったと感じています。今日はチーム全員がいい仕事をしてくれました。この結果で得た勢いを活かし、万全の準備で明日に臨みたいと思います」

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