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  • ニコ・ヒュルケンベルグ:2018年 F1モナコGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:2018年 F1モナコGP プレビュー

    ルノーのニコ・ヒュルケンベルグが、2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みを語った。

    何がモナコを傑出したレースにしていると思いますか?
    モナコと比べられるものはないし、同じような場所はない。シーズンのハイライトだし、僕が一番楽しみにしているレースだ。あらゆる点でとにかく独特だし、スペシャルだ。煌びやかさ、魅力、サーキット、全体の雰囲気が週末を通して素晴らしい。スピード、ターンインのセンセーション、リアルな刺激を与えてくれるトラックだ。

    モナコのストリートをF1カーで取り組むのはどのような感じですか?
    身体的には最も厳しいサーキットではないけど、多くの集中力、精度、規律が求められる。主に低速なので、高いGがかかるトラックではないけど、極限だし、忙しいラップなので、いろいろな点で高い集中力が必要だ。モナコではドライバーとして自信を持っていなければならないし、クルマを信頼できていなければならない。オーバーテイクは難しいけど、通常スリリングなレースになるし、何が起こるかわからない。でも、それがチャレンジだし、モナコでレースをするのは本当に大好きだ。

    週末にどのようにアプローチしますか?
    ラップ毎、セッション毎に段階的に自信を気づき上げていく。過度に興奮したり、あまりに早くに自信を持ちすぎるのは禁物だ。すぐにウォールにぶつかってしまうだろう。ピークを予選に持っていって、そこでバリアや限界に近づくリスクを冒す必要がある。それは本当に刺激的なことだ。

    週末は自宅でリフレッシュできますか?
    普段通りに過ごせるのは嬉しい変化だ。毎晩、セッション間に家に帰るのはちょっと変な感じがするけど、楽しいし、ちょっと気楽にいける。トラックにスクーターやバイクで行くのはかなり楽しい。

    関連:2018年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ランス・ストロール:2018年 F1モナコGP プレビュー

    ランス・ストロール:2018年 F1モナコGP プレビュー

    ウィリアムズのランス・ストロールが、2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みを語った。

    ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「モナコはおそらくシーズンで最も特別な週末だ。雰囲気、トラック、レースの歴史、本当に刺激的だ。週末は本当に盛り上がるし、ゲストとファンはそれを本当に感じることができる。ハーバーはヨットでいっぱいになるし、多くのことが行われる」

    「クールなイベントだし、トラックはドライブしていてかなり壮観だ。幸いなことに、自分の世界に留まってレースに集中できるので、ドライバーとして起こっていることに気を紛らわせられることはない」

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  • エステバン・オコン:2018年 F1モナコGP プレビュー

    エステバン・オコン:2018年 F1モナコGP プレビュー

    フォース・インディアのエステバン・オコンが、2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みを語った。

    エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「誰もがモナコに行くのが大好きだと思う。とにかく本当にスペシャルな場所だ。F1のことを考えるとき、誰もがモナコを思い浮かべる。F1カーでこの有名なストリートを走るのは夢だったし、今年もあの場所に戻れることに本当に興奮している」

    「ロケーションは本当に壮観だ。素晴らしい雰囲気で、美しく、魅力的だ。週末がスタートして、ピットレーンを歩いて、全てが仕上がっているのを見ているときは笑顔が止まらない」

    「ファンは本当に近づけるし、それは重要なことだと思う。間違いなく1年で最も忙しい週だ。すべてのスポンサーがそこにいたいと思うし、夜は毎日イベントが催されている。すべてを合わせられるように追加の一日があるのは素晴らしいことだ」

    「それにドライビングも本当にチャレンジだ。非常に正確でなければならないし、ミスをする余地はない。素早く限界を見い出して、それを超えてしまわないように注意しなければならない。去年はFP3が厳しい感じになってしまったけど、今年は経験を積んでいるし、再び起こらないことを願っている」

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  • セルジオ・ペレス:2018年 F1モナコGP プレビュー

    セルジオ・ペレス:2018年 F1モナコGP プレビュー

    フォース・インディアのセルジオ・ペレスが、2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みを語った。

    セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「モナコはすべてが大好きだ。お気に入りのトラックだし、シーズンで最大のレースのひとつだ。いつもできる限り週末を楽しもうとしている。特別な雰囲気に浸って、この素晴らしいサーキットをドライブする機会を最大限に楽しんでいる。モナコで走れることはとても幸運なことだと思っている」

    「僕がそこまでモナコを好きなのは簡単にはいかないからだ。大きな挑戦だし、いつも厳しいレースになる。すべてのラップでプレッシャーがかかる。リラックスしている暇はない。スピードと自信を築き上げて、限界を超えてしまわないように注意する必要がある。クルマがうまく機能して、自信を持っているときは、世界で最高の気分になる」

    「モナコの予選はシーズンで最も重要なセッションだ。いつも予選が週末の99%を決めると言っている。雨でも降らない限り、日曜日にオーバーテイクするのはとても難しいからね。だから、土曜日はすごいプレッシャーだし、全マシンがコース上に出ているときはスピースを見つけるのは簡単なことではない。宝くじのようになることもある。スペースを見つけられるかはチームの助けに頼っているところもある」

    「モナコでは良い結果を残している。特に2年前は表彰台に上がっている。いつもストリートサーキットを楽しんでいるし、僕たちにとってまた多くのポイントを獲得するチャンスだと思う」

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  • エリック・ブーリエ 「自分にはマクラーレンをトップに導く能力がある」

    エリック・ブーリエ 「自分にはマクラーレンをトップに導く能力がある」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、自分こそがチームを率いる相応しい人物だと確信していると語る。

    今年、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンだが、コンストラクターズ選手権では5位につけているものの、開幕前に目標としていたメルセデス、フェラーリ、レッドブルの3強チームに挑戦できるほどのパフォーマンス改善は果たしていない。

    同じルノーのF1パワーユニットを搭載しているレッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドが第3戦中国GPで1勝を挙げているが、マクラーレンは開幕戦でのフェルナンド・アロンソの5位が最高位。予選では前戦スペインGPでようやくQ3に初進出を果たした。

    このような状況でマクラーレンには将来について憶測が流れており、すでにリストラが開始されている。シャシー部門の最高技術責任者を務めてきたティム・ゴスは更迭され、マット・モリス、ピーター・プロドロモウも首を切られるのではないかと噂されている。

    当然、レーシングディレクタを務めるエリック・ブーリエにもその責任が問われているが、エリック・ブーリエは、マクラーレンを再びグリッドの先頭へと導く自身の能力に絶対的な自信を持っていると語る。

    マクラーレンを復活に導くべきは自分だとの思いはあるかと質問されたエリック・ブーリエは「そう思っている」とコメント。

    「それは厳しい仕事だ。マクラーレンだけでなく、多くの人々から常に多くの期待をかけられている。私はこれまでの人生でいくつかのチームを管理し、再建し、再編してきたし、カテゴリーに関わらず、その全てで勝利を収めてきた。確実にそれを成し遂げ、時間通りに約束を果たす必要がある」

    マクラーレンは、F1スペインGPで2018年F1マシン『MCL33』に大幅なアップグレードを導入。フェルナンド・アロンソはマクラーレンの仕事を称賛しており、チームは新パッケージでトップ3に続く“ベスト・オブ・ザ・レスト”の地位につけることを期待している。

    エリック・ブーリエは、マクラーレンから最後通告や明確な目標は突きつけられていないと主張。それはマクラーレンが何を目指すべきかを誰もが知っているからだと述べた。

    「命令など必要ない。自分たちがやらなけければならないことはわかっている」とエリック・ブーリエはコメント。

    「我々は信頼性を改善し、パフォーマンスを改善しなければならなかった。今は他にも同じパワーユニットを使うチームができたので、少なくともリファレンスは得られるようになった。そこが我々が取り組んでいる部分だ。道のりは長い」

    「スペインは新たな一歩だったが、今後レースでも我々は開発を投入し続ける。現代のF1は魔法のパッケージを用意することが全てではない。一歩ずつ、段階的に、シーズンを通して多くのパフォーマンスを解放していくことが重要だ」

    「誰もが同じことをしている。自分たちの目指す場所を得たければ、他者より熱心に努力しなければならない」

  • ルノーF1、2019年F1マシンへの焦点の移行を検討

    ルノーF1、2019年F1マシンへの焦点の移行を検討

    2018年のF1世界選手権はまだ5戦を終えただけだが、ルノーF1チームは早くも2019年F1マシンに焦点を移行する判断をするかもしれない。

    2016年にワークスチームとしてF1に復帰したルノーは、2020年までに段階的にワールドチャンピオンを狙えるチームを構築していくことを目標に掲げている。

    ルノーの技術責任者を務めるボブ・ベルは「現在、我々は今年のマシンの開発を減らしていくべきかどうかを議論している」とコメント。

    「我々はミッドフィールドのトップをかけて厳しい戦いをしているところであり、開発を後退させる余裕はないので、まだ決定はしていない。だが、我々はそれについて考える必要がある」

    ドライバーを務めるニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーが2019年に焦点を移行するという決断をするのであれば、それをサポートすると述べた。

    「今シーズンのチャンスが犠牲になったとしても、僕にとっては問題ではない」とニコ・ヒュルケンベルグは語って言える。

    ボブ・ベルは、リバティメディアがオーバーテイクの機会を増やすと主張している2019年の空力変更にルノーは投票しなかったと認める。

    「私の意見では、それを裏付けるための十分なリサーチはなされていなかった」とボブ・ベルはコメント。

    「私としては、それほど考え抜かれていないものを導入するよりも、2021年に全ての努力を注いだほうがいいと思っている」

  • ケビン・マグヌッセン 「他人にどう思われようが気にしていない」

    ケビン・マグヌッセン 「他人にどう思われようが気にしていない」

    ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、自分のドライビングについて他人にどう思われようが気にはしないと語る。

    ケビン・マグヌッセンは、そのアグレッシブなドライビングに他のドライバーから多くの批判が浴びせられており、F1グリッドで“悪童”のイメージを定着させている。

    だが、ケビン・マグヌッセンは「他のドライバーを僕のことをどう考えていようが気にはしていない。彼らは言いたいことを言えばいいと思う」とコメント。

    F1アゼルバイジャンGPでは、高速でピエール・ガスリーに幅寄せして接触事故を起こし、ガスリーから“これまでレースをしてきたなかで最も危険なドライバー”と非難された。

    レース前のインタビューで“クルマで死ぬ覚悟はできている”と発言していた記事がその事故後に掲載されたことから、マグヌッセンにはさらなる批判が集まった。

    ケビン・マグヌッセンは、自分の発言が間違って伝えられたのであれば、それを説明する必要があると語る。

    「間違って話が伝わって、自分が描写されるのは嫌だし、それは完全に間違っていると言いたい」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「僕がクルマのなかで死にたいように書かれているけど、そんなことありえない。でも、間違っていることをはっきりさせられるならば、他人にどう思われようが気にしない」

    「僕はチームに周ツウしているし、外部メディアのすべてをブロックしている。無関係でコントロールできないものだからね。インターネットには非常に多くのメディアがあるし、大きなメディアから切り取って、独自の小さな記事にして、違ったものに変えている」

    「インタビューでは1つの話だけをしたわけではない。いつも様々な話をしている。一般的に僕は編集には関わらない。ソーシャルメディアも観ていない。世話をしてくれている人が何人かいるし、何かを投稿した時は彼らに送るので、僕がアプリを見る必要はない」

    「それが唯一の方法だと感じている。いずれにしろ、すべて僕のコントロール外のことだし、メディアにどのようなことが出るかをコントロールするのは難しい。コース上で自分の気持ちを話した方がいい」

    様々な批判はあるものの、0ポイントが続くチームメイトのロマン・グロージャンとは対照的に、ケビン・マグヌッセンは19ポイントを獲得してランキング9位に位置している

    「素晴らしい環境にいる」とケビン・マグヌッセンはハースF1チームについて語る。

    「チームから多くの信頼を得ているし、これまでになかったようなコミットメントもある。それによって自分のレースによりリラックスして臨める」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「制限されていないし、自由に限界を探求していると感じている。以前のチームとはそこが異なる。他チームでは様々な理由ではるかに多くのプレッシャーを感じていた。マクラーレンでは特にね。僕はこのチームを本当に良い場所だと感じている」

    将来について質問されたケビン・マグヌッセンは「どんなことを期待できるかはわからないけど、現時点では自分の居場所に満足している」とコメント。

    「何が起こるかは決してわからないけど、チームをとても快適に感じているし、彼らは僕がやっている仕事に感謝してくれていると感じている。僕もこの環境に本当に感謝している」

    「もちろん、僕たちには競争力のあるクルマもあるので、観てみよう・・・もちろん、チャンピオンシップを争うトップチームにいるチャンスがあれば、野心のあるドライバーは誰だってその機会を掴みたいと思う。そのようなことが起こらない限りは、実際に僕はかなり満足している」

  • マクラーレン:2018年 F1モナコGP プレビュー

    マクラーレン:2018年 F1モナコGP プレビュー

    マクラーレンのドライバーを務めるフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーン、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みを語った。

    第5戦を終了した時点でマクラーレンはフェルナンド・アロンソが全戦で入賞を果たすなど、ルノーに1ポイント差のコンストラクターズ選手権5位に位置している。

    前戦スペインGPではマシンに大幅なアップグレードが施されており、低速サーキットのモナコで大量ポイント獲得を狙う。

    フェルナンド・アロンソ
    「去年は休んでいたので、モナコに戻ることに本当に興奮している。もちろん、インディの経験はとても楽しかったけど、モナコもレースをするには本当に特別な場所だし、なぜあれほどまで有名なグランプリ会場であるかは誰でもわかっていることだ。シーズンで最も技術的にチャレンジングなサーキットのひとつだ。78周のラップに必要なスキル、集中力、それにトラフィックへの対応、戦略、天候など、このクレイジーなレースではあらゆることが投げつけられる。2年ぶりにあの場所で走って、僕たちのクルマがどのようなパフォーマンスを発揮するかを楽しみにしている。僕たちは自分たちのパッケージの制約はわかっているし、このような低速トラックではカレンダーの他の場所とは全く異なるセットアップが求められる。でも、適応して、自分たちのエキップメントから最大限を引き出するのは誰にとっても大変なことだ。モナコは、ちょっとハンデがなくなる傾向があるトラックだし、サイコロを投げるようなものだ。スペインで目にしたように、予選がうまくいっても、状況を変えることにあるドラマの犠牲者にならないとは限らない。だから、できるだけ多くのポイントを稼ぐために土曜日にすべてを最大化して、日曜日に懸命に戦う必要がある」

    ストフェル・バンドーン
    「モナコではレース週末全体でトラブルを避けることが重要だ。自分が事故に直接関与していなかったとしても、このような低速トラックではセーフティカーが混乱を引き起こして、多くのドラマを生み出す可能性がある。何が起こるかは決してわからないけど、そこがこのトラックをとても特別なものにしている。スペインでのテストでは素晴らしい情報を得ることができたし、僕たちはモナコでそれをうまく活用していく。もちろん、他とは特性の異なる非常に特殊なトラックだけど、それでも学んだことを適応することはできるし、パフォーマンスを前進させられることを願っている。スペインでのシーズン初のリタイアは望んでいた結果ではなかったけど、僕たちは調査してきたし、同じ問題が繰り返されないことを願っている。モナコは典型的なサバイバルレースだし、出来る限りトラブルを避けることが常に目標だ。バリアを避けることもね!」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「モナコは正当な理由で悪評を得ている。このトラックは、ファンと同じくらいドライバー、チームの人員、スポーツのレジェンドたちが気に入っており、あらゆる意味で信じられないくらいスペクラクルなレースを提供する。このトラックでは、他のサーキットよりもドライバーの腕が試される。そこが我々全員が愛してやまないモナコのエキサイティングなレースとクレイジーなドラマを生み出している。フェルナンドがこのトラックでストフェルと共にコックピットに戻るのは嬉しいことだし、我々のアップグレードパッケージがどのようなパフォーマンスを発揮するか興味深い。モナコでは信頼性が重要な要因であることは言うまでもない。かなり多くのドラマが起こる傾向にあるし、2台揃ってレースを完走すうることが第一歩だ。ポイントに関しては何が起こるか分らないし、信頼性、優れた戦略、このトラックを熟知している二人のドライバーとともに我々はいつものようにハードにバトルをしていく」

    関連:2018年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 「モナコGPでは低回転域でのPUセッティングがキーになる」

    ホンダF1 「モナコGPでは低回転域でのPUセッティングがキーになる」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1モナコGPでのトロロッソ・ホンダの戦い方、F1パワーユニットのセッティングなどについて語った。

    伝統の一戦、F1モナコGPが今週末開催される。多くのF1ドライバーが居を構える街にできる世界一有名な市街地コースは、ファンにとっても、チームにとっても特別な瞬間を作り出す。マシンの間際に迫るガードレールとタイトなコーナーという厳しい環境で、直近6年のセーフティカー出動率は100%。一切のミスは許されない。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、低速コーナーが多く、レースでのオーバーテイクが難しいモナコの市街地コースでは、F1パワーユニットのエネルギーマネジメントについて予選で結果を残すことにフォーカスしてセッティングを進めるとし、また、普段はあまり使用しないような低回転域でのPUセッティングがキーになると語る。

    「伝統のモナコグランプリは、狭い公道を走るレースはもちろん、サーキット外の華やかな雰囲気やさまざまなイベントも含め、年間のカレンダーの中ではスペシャルかつユニークなレースの一つです」と田辺豊治はコメント。

    「モナコ市街地に設定されたコースには多くの低速コーナーがあり、車体性能とともに、そこでのPUのドライバビリティーがラップタイムに大きな影響を与えます。したがって、普段はあまり使用しないような低回転域でのPUセッティングがキーになります。また、レースでのオーバーテイクが難しいため、エネルギーマネジメントについては予選で結果を残すことにフォーカスしてセッティングを進めます」

    「先週のバルセロナテストでは、PUの各コンポーネント間でのエネルギーバランスの最適化にトライしてきましたが、そこで得たいくつかのアイデアを、ここモナコでも使用できるのではとも考えています」

    田辺豊治は、昨年までHPD シニア・マネージャー 兼 レースチーム チーフエンジニアを務めており、昨年のインディ500では佐藤琢磨による日本人初制覇を支えた。

    今年もF1モナコGPとインディ500は日程が重なっているが、F1に集中しつつも、佐藤琢磨のインディ500の戦いぶりはやはり気になると田辺豊治は語った。

    「言うまでもなく、今週末に行われるF1モナコグランプリとインディ500という2つのイベントは、それぞれ世界で最も有名なレースの一つです。そして当然、今年の私はF1に集中しなければなりません」

    「とは言え、日曜の夜には琢磨選手が昨年の歴史的な勝利を再現できるかが気になって、やはりインディ500を見てしまう気がしています」

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  • ブレンドン・ハートレー、F1モナコGPにスペシャルヘルメットを用意

    ブレンドン・ハートレー、F1モナコGPにスペシャルヘルメットを用意

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、今週末のF1モナコGPを特別なデザインを施したヘルメットで戦う。

    昨シーズン後半にトロロッソでF1デビューを果たしたブレンドン・ハートレーにとって、F1モナコGPでレースをするのは初めてとなる。

    ブレンドン・ハートレーは、F1モナコGPにむけて特別なデザインを施したヘルメットを用意。

    トロロッソ・ホンダのマシンカラーであるブルーをベースにマット塗装が施されたヘルメットには、ニュージランドのレースでのナショナルカラーであるグリーンとオレンジのラインなどが、すべてカジノ、ミラボー、ラスカスといったモンテカルロ市街地コースのコーナー名でモザイクアート風にデザインされている。頭頂部には母国ニュージーラーンドの地形図が入れらている。

    モンテカルロ市街地コースを見下ろせるアパートに住んでいるというブレンドン・ハートレーは「ここモナコは、F1カレンダーのハイライトの一つで、ここでレースに参戦することをずっと夢見てきた」とコメント。

    「ニュージーランドが僕のホームだけど、妻のサラやすばらしい友人たちとここで長い時間を過ごしてきたので、モナコは僕にとっての第二の故郷のような存在だ。なので、今週末はホームレースのような気分だ。自分の家のベッドで起きて、いつもの朝のルーティーンを行えることはいいものだ」

    「このような市街地サーキットでのレースは、いつも楽しみにしている。これまでに何度か走ったことがあり、自分の故郷でもあった場所なので、トラックのことはよく理解しているつもりだ」

    今年、新生トロロッソ・ホンダでフル参戦を果たしたブレンドン・ハートレーだが、前半戦の低調なパフォーマンスには疑問の声も挙がっており、一説ではF1モナコGPがトロロッソ・ホンダでの最後のレースになるのではないかとも報じられている。

    ブレンドン・ハートレー F1モナコGP ヘルメット① ブレンドン・ハートレー F1モナコGP ヘルメット②ブレンドン・ハートレー F1モナコGP ヘルメット③ ブレンドン・ハートレー F1モナコGP ヘルメット関連:2018年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール