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  • 2018年 F1アブダビGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年 F1アブダビGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、ヤス・マリーナ・サーキットにスーパーソフト(レッド)、ウルトラソフト(パープル)、ハイパーソフト(ピンク)という最も柔らかいコンパウンドを選択。レースではスーパーソフトとウルトラソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、ハイパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    トップ3チームはほぼ同じセット数をチョイス。3チームともハイパーソフトを8セット選択しており、メルセデスとレッドブルはスーパーソフト×2、ウルトラソフト×3を選択。フェラーリがスーパーソフト×3、ウルトラソフト×2と硬い方のコンパウンドに比重が置かれている。

    トロロッソ・ホンダは、ウィリアムズとともにハイパーソフトは全チームで最多の10セット選択。ウルトラソフトとハイパーソフトの配分は両ドライバー間で分けている。

    F1 第21戦 アブダビGPは、ヤス・マリーナ・サーキットで11月23日~25日に行われる。

    Formula 1 Abu Dhabi GP.

  • F1 ブラジルGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    F1 ブラジルGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    ピレリが、2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    僅差の優勝争いと、スタートからフィニッシュまで数々のオーバーテイクが展開されたブラジルグランプリは、上位3チームが3種類の異なる戦略的アプローチを採ったエキサイティングなレースとなった。最終的には、トップ6が5種類の異なる戦略を実行し、中団グループ以降でも広範囲に渡る戦略が展開された。

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、スーパーソフト-ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略で優勝した。一方、周回遅れのマシンとの接触まで首位を走っていたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、スーパーソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略を採った。また、チームメイトのダニエル・リカルドも同じ戦略で、グリッド降格ペナルティによる11番グリッドのスタートから4位を獲得した。

    トップ10グリッド中、唯一ソフトタイヤでスタートしたフェラーリは、キミ・ライコネンがミディアムへと繋ぐ1ストップ戦略で3位を獲得し、セバスチャン・ベッテルが全3種類のコンパウンドを使用した2ストップ戦略で6位フィニッシュした。チェッカーフラッグ時、トップから4位までの差はわずか5秒だった。

    印象的なパフォーマンスを見せたもう一人のドライバーは、ザウバーのシャルル・ルクレールだった。ハミルトンと同じ戦略を採ったルクレールは、予選で獲得した7番グリッドのポジションを最後まで維持した。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「予測通り、昨日よりも気温が上昇したことで、ブリスターの発生が散見されました。ブラジルグランプリは、戦略だけではなく多様性に富んでいた点において、今シーズンでもっとも魅力的なレースの一つとなりました。広範囲に渡るアプローチにも関わらず、トップチーム間で接戦が繰り広げられ、数多くのホイール・トゥ・ホイールの闘いが見られました。これこそが、我々がFormula 1で目指していたもので、ドライバーたちは、勝利のために、ペースのマネージではなくハードにプッシュし続けていました。レッドブルとマックス・フェルスタッペンは、特にタイヤを上手く使い、軟らかい2種類のコンパウンドによる1ストップ戦略で勝利に値する一貫したペースを見せていました。ルイス・ハミルトンの優勝によって、今年のコンストラクターズタイトル獲得を決めたメルセデスを祝福します」

    Formula1 Brazil GPF1 Brazil GP
    ピットストップ戦略:
    ルイス・ハミルトンが、我々が予測した1ストップ戦略で優勝しました。スーパーソフトでスタートしたハミルトンは、19周目にミディアムへ交換しました。我々の予測よりもピットストップのタイミングが早くなった主な理由は、前日までよりも路面温度が上昇したことでデグラレーションレートが高くなったためです。

  • F1 ブラジルGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ブラジルGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPの決勝レースが11月11日(日)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。今季10勝目、通算72勝目を挙げた。ルイス・ハミルトンの優勝でメルセデスのコンストラクターズタイトルを決定。ダブルタイトル5連覇となった。2位表彰台はマックス・フェルスタッペン、3位表彰台にはキミ・ライコネン((フェラーリ)が続いた。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「これはチームにとっての本物の歴史だ。僕が今日メルセデスを辞めているとしたら、この日のことをずっと忘れないだろう。僕はその一員だったし、とても素晴らしいことだ。今年は本当に厳しい一年だったし、チームの全員がこれまで戦ってきたよりもずっと懸命に戦ってきた。これまでで一番団結していた。過去に成功しているときには考えられないことだし、簡単に失敗してしまうこともある。スタッフたちはレベルを上げ続けてきた。今日は僕にとって本当に厳しいレースだったけど、本当に結果を出したかったし、チームのために勝ちたかった。本当に大きな波及効果があった。これでチームの全員がワールドタイトルを獲得し、自分たちが伝説だとわかって最後のレースと冬に向かうことができる。この現場とファクトリー、ペトロナス、僕たちのパートナーのみんなの全てのハードワークに心から感謝している。このチームの一員であることを本当に誇りに持っている。実際、ファクトリーに戻って大騒ぎを耳にすることにちょっと緊張している。素晴らしい雰囲気になると思う。今日はレッドブルがあのようなレースをするとは予想していなかった。彼らには僕たちと同じようなペースがあると思っていたけど、彼らの方が少し速かった。僕たちは第1スティントでタイヤに苦しんでいたし、彼らの方が僕たちよりもうまくタイヤを管理できていた。第2スティントで僕はミディアムタイヤを履いていたし、エンジンに問題を抱えていて、実際はとにかくクルマを完走させようとしていた。マックスは僕を苦しめていたけど、彼らに問題が起こって、突然、僕がリードを取り戻すことになった。無線でエンジニアが『諦めたくない、何をする必要があるか言ってくれ』と伝えてきた。最後まで本当に懸命にプッシュしたし、勝利をもたらすためにあらゆるリスクを冒した。今回は大盛況で終えることができたけど、その波に乗り続けて、次のレースでも勝ちたい」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「まずはチームに感謝したい。終盤にフロアがダメージを負ったけど、クルマはレースの間ずっと驚異的な感覚だった。今日のセットアップ、バランス、戦略は完璧だった。期待してなかったトラックでこのような競争力があったのは本当にポジティブなことだし、アブダビを楽しみにしている。僕たちは2位を手に入れた。勝つべきレースだったけどね。これは僕たちは本当に良いパフォーマンスを発揮していることを示しているし、期待を超えていた。オコンとのインシデントによって勝利を手にできなかったのは本当に残念だ。もちろん、バックマーカーは自力でラップを取り戻すことはできるけど、彼は不必要なリスクを冒した。特にレースリーダ-に対してね。彼には衝突を引き起こしたことへのペナルティが科せられたし、それが十分に物語っていると思う。結局のところ、僕は勝つことを望んでいる情熱的なスポーツマンだ。このような状況は苛立たしいし、最高レベルで競争しているときは感情も出てしまう。今はレースと残りの週末からポジティブなことを得て、アブダビにその勢いを継続させることが重要だ」

    3位:キミ・ライコネン(フェラーリ)
    「素晴らしいエキサイティングなレースだった。僕たちは良いバトルをしていたし、レース全体でクルマはうまく機能していた。スピードはあったし、特に問題も発生しなかった。スタートでの1セット目のタイヤはとても良かったし、本当に満足していたけど、メルセデスと抜こうとして少し壊してしまった。タイヤを交換した後はクルマはまったく問題なかった。ピットに入れば彼らを抜けるかもしれないことはなんとなくわかっていた。その後もクルマの挙動はとても良かったけど、その時点までに少し時間をかけすぎてしまい少し手遅れだった。戦略については自分たちがベストだと考えていたことを実行した。常に多くのことを議論することができるけど、今日は最高の戦略を実行したと思う。もちろん、最も素晴らしい結果ではないけど、これ以上は得られなかったと思う。僕たちはミスをしなかったし、懸命に戦った。コンストラクターズ選手権に関しては難しいことはわかっていた。僕たちはベストを尽くしたけど、残念ながら十分ではなかった。今年最高のチームが勝った。そういうことだ」

    4位:ダニエル・リカルド(レッドブル)
    「自分のレースには満足しているし、すべてのチームの努力に満足しているけど、それでもあとちょっとのところで表彰台を逃したのは少し残念だ。キミを捕えて、表彰台が見えていたけど、残念ながら、それだけでは十分ではなかった。今回も戦略ははまっていたし、僕たちにまったく落ち度はなかった。楽しかったし、いくうつか素晴らしいバトルができた。ボッタスを抜いたバトルは特にね。無線でチームにやってやると伝えて、それを実現した。セブとのバトルはクールだった。2度くらい接触したかもいれないけど、僕は常に彼と彼のレースのやり方を尊重してきた。以前にも何度かコース上でバトルをしてきたし、時には少し熱くなることもあったけど、僕たちはお互いの限界がどこにあるかを知っている。ペナルティを受けたときに限って速いクルマを持っているように思うし、フラストレーションを感じる。もっと上位に近い位置でスタートできれば、本当に良い結果を出せたと確信している。ほろ苦い感じだ。うまくやったけど、予選を終えた位置からスタートしていれば、もっとうまくやれたかもしれない。11番手からのスタートではあまり多くは求められない。いずれにしろ、レースに悔いはないし、できる限りのことをした。チームがしてくれたこともわかっているし、そういうものだ。今日のペースがあれば、実際に少し楽観的な気分でアブダビに迎える。ここよりも僕たちにとって強いトラックだと感じているし、フェイクのシャンパンを飲めるかもしれない」

    5位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「本当に嬉しく思っているし、このチームの一員であることを嬉しく思う。この結果はここのレーストラック、ブラックリーとブリックスワースのファクトリーの全てのチームメンバーのハードワークのおかげだ。彼らはこのタイトルに本当にふさわしい! いつも注目されるのはほんの数人だけど、僕たちのチームにはたくさんの隠れたヒーローがいる。みんな、ありがとう! 僕たちは大きなプレッシャーの下でもすべてをまとめて、ミスを最小限に抑えクルマを開発するために素晴らしい仕事をしてきた。全員に心から感謝している。今日のレースはちょっとトリッキーだった。スタートでは全てが計画どおりに進んだし、序盤はリードを広げることができたけど、その後は難しくなっていった。第1スティントではタイヤのオーバーヒートに苦しみ、第2スティントではミディアムでブリスターに苦しんで、2回目のピットストップをしなければならなかった。今日はあまりペースがなかったと思う。予想していたよりも少し厳しいレースだったし、レース前はもう少し楽観的だった。でも、全体的にメルセデスにとって素晴らしい一日だった」

    6位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「簡単なレースではなかったのは明らかだし、6位に満足していない。ベストを尽くしたけど、クルマは運転するのが難しい状態だったし、ストレートを走るのにも苦労していた。でも、キミが表彰台を獲得したことを嬉しく思っている。コンストラクターズ選手権には勝てなかったけど、僕たちにとって良い結果だからね。正直、ソフトタイヤでスタートすることはアドバンテージにはならなかったと思う。スーパーソフトは予想していたよりも長く持ったからね。でも、仕方のないことだ。スタートの前半はうまくいっていたけど、後半は良くなかった。僕の前にルイスがいて行き場所がなかった。“S字”の後半で十分なグリップが得られていなかったと思う。ルイスとバルテリは協力していたし、チャンスはなかった。それにルイスはバルテリにアウトサイドのラインを与えるために少し早めにブレーキをかけていたし、2~3周目にマックスに抜かれてしまった。彼の方が速かったからね。今年のメルセデスは僕たちよりも強かったという以外にあまり言うことはない。彼らを祝福するだけだ」

    7位:シャルル・ルクレール(ザウバー)
    「レースにはとても満足している。7位フィニッシュは満足できるポジティブな結果だ。このトラックを走るのは楽しかったし、コンストラターズ選手権8位を固めるためにポイントを追加できたチーム全体にとってポジティブな気分だ。アブダビで何ができるかを楽しみにしている」

    8位:ロマン・グロージャン(ハース)
    「とても満足しているし、チームのためにとてもうれしく思っている。クルマは1周目にダメージを負ったけど印象的だった。クルマのダウンフォースが1秒分くらいが抜けていた。それでもあのようなラップタイムを刻むことができたのは僕たちがセットアップで素晴らしい仕事をしたからだと思う。そこにはとても満足している。あれがなければ、余裕でベスト・オブ・ザ・レストは僕たちのものになっていたと思う。8位と9位でフィニッシュできたことに満足している。ポイントでルノーから離されてはいるけど、冬にむけて最後の戦でダブル入賞できれば素晴らしいね」

    9位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「1周目はついてなかった。良いスタートを切って、ターン1を抜けて、ターン2も順調にい通過していた。その後、ターン4で押し出されて、そこでいくつかポジションを失ってしまった。そのポジションを取り戻して、ロマンとのギャップをもう一度縮めていかなければならなかった。そこからは元のポジションにとどまった。再びダブル入賞を果たせてチームのために嬉しく思う。昨日の予選はついてなくて、本来の位置ではなかったけど、挽回できて良かった。ダメージを抑えることができた。ポイントを獲得できたことに満足している」

    10位:セルジオ・ペレス(フォースインディア)
    「本当は午後に少し雨が降ってくれることを期待していた。レースを通して雲を見ていたし、暗くなってきていたけど、結局はドライのままだった。今日のレースでもっと多くのポイントを獲れたとは思わない。かなり序盤から燃料をセーブしなければならなかったし、僕にとっては午後のほとんどがかなり孤独なレースだった。僕たちはできる限りベストな戦略を実行したし、10位は僕たちに達成できる最大限だった。もっと多くのポイントを獲得して、ルノーがポイントを獲得しなかったことを活用できなかったのは残念だけど、アブダビではもっと良い結果でシーズンを終えられることを期待している」

  • 【動画】 F1ブラジルGP 決勝 ハイライト

    【動画】 F1ブラジルGP 決勝 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPの決勝レースが11月11日(日)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

    日曜日のインテルラゴスは晴れ間も見え、気温24.9℃、路面温度40.6℃とこの週末で最も気温は上昇。ドライコンディションで現地時間15時10分に71周のレースはスタートした。

    スタートではポールポジションのルイス・ハミルトンがトップを維持。しかし、第2スティントでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に抜かれる。

    フェルスタッペンが快調にリードを広げて優勝かと思われたが、周回遅れのエステバン・オコン(フォースインディア)を抜く際にぶつけられるというアクシデントでスピン。ハミルトンがトップの座を取り戻す。

    その後、マックス・フェスルタッペンは必死にルイス・ハミルトンを追いかけるが、ダメージを受けたマシンでアドバンテージを失っている。最終的に1.49秒差でハミルトンがトップでチェッカーを受け、今季10勝目、通算72勝目を挙げた。

    このルイス・ハミルトンの優勝でメルセデスのコンストラクターズタイトルを決定。ダブルタイトル5連覇となった。

    2位表彰台はマックス・フェルスタッペン、3位表彰台にはキミ・ライコネン((フェラーリ)が続いた。

    2018年 F1ブラジルGP 決勝 動画

  • メルセデス、2018年のF1コンストラクターズチャンピオンを獲得

    メルセデス、2018年のF1コンストラクターズチャンピオンを獲得

    メルセデスAMG F1チームが、2018年のF1コンストラクターズ選手権を制覇。5年連続でダブルタイトルを獲得した。

    すでにルイス・ハミルトンがドライバーズ選手権を制しているメルセデス。F1ブラジルGPを迎えた時点で2位のフェラーリとの差は60ポイント。今大会終了時点でその差が43ポイント以上であれば、タイトルが確定するという状況で決勝を迎えた。

    レースでは、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが4位でフィニッシュして37ポイントを獲得。対するフェラーリは、キミ・ライコネンが3位、セバスチャン・ベッテルが6位でフィニッシュして23ポイントを獲得。両チームの差は74ポイントまで広がり、メルセデスのタイトルが確定した。

    メルセデスは、2014年からドライバーズ選手権、コンストラクターズ選手権を5連覇。1999年から2004年まで6連覇したフェラーリにあと一つまで迫った。

    「正直、この6年間スタッフ全員が本当に頑張ってきた」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「彼らとの素晴らしい旅だった。このために全員が一年中仕事をしてきた。全員が、目を覚まして、毎日仕事に行って、彼らの最高のものをもたらそうとしてくれた。本当にユニットとして団結していた」

    「彼らのために走るのがどれくらい名誉なことかいつも言ってきた。そして今日は僕たちにできる最高のスタイルだったね」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季10勝目!!

  • F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季10勝目!!

    F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季10勝目!!

    2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPの決勝レースが11月11日(日)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが11位、ピエール・ガスリーが13位でフィニッシュ。ポイント獲得はならなかった。

    サンパウロ郊外に位置するインテルラゴス・サーキットは1周4.3kmと短く、反時計回り、高速セクションとテクニカルなセクションがバランスよく組み合わされたサーキット。また標高は800m以上あり、天候が不安定なコースとしても知られている。

    ピレリは、インテルラゴス・サーキットにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)という3種類のコンパウンドを選択。レースではミディアムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。

    ドライバーズ選手権はすでにルイス・ハミルトンがタイトルを獲得。コンストラクターズ選手権は今大会後にメルセデスがフェラーリに43ポイント差以上をつけていればタイトルが決定する。

    日曜日のインテルラゴスは晴れ間も見え、気温24.9℃、路面温度40.6℃とこの週末で最も気温は上昇。現地時間15時10分に71周のレースはスタートした。

    スタートではポールポジションのルイス・ハミルトンがトップを維持。しかし、第2スティントでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に抜かれる。

    フェルスタッペンが快調にリードを広げて優勝かと思われたが、周回遅れのエステバン・オコン(フォースインディア)を抜く際にぶつけられるというアクシデントでスピン。ハミルトンがトップの座を取り戻す。

    その後、マックス・フェスルタッペンは必死にルイス・ハミルトンを追いかけるが、ダメージを受けたマシンでアドバンテージを失っている。最終的に1.49秒差でハミルトンがトップでチェッカーを受け、今季10勝目、通算72勝目を挙げた。

    このルイス・ハミルトンの優勝でメルセデスのコンストラクターズタイトルを決定。ダブルタイトル5連覇となった。

    2位表彰台はマックス・フェルスタッペン、3位表彰台にはキミ・ライコネン((フェラーリ)が続いた。

    以下、ダニエル・リカルド(レッドブル)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、セバスチャン・ベッテル、シャルル・ルクレール(ザウバー)、ロマン・グロージャン(ハース)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、セルジオ・ペレス(フォースインディア)が続いた。

    2018年 第20戦 F1ブラジルGP 決勝 順位・結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    7 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    8 8 ロマン・グロージャン ハース
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    11 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
    12 55 カルロス・サインツ ルノー
    13 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    15 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    16 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
    18 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      9 マーカス・エリクソン ザウバー

    ■F1ブラジルGP レース展開
    Q3進出組ではフェラーリの2台がソフトタイヤでスタート。それ以外ではセルジオ・ペレス(フォースインディア)がスーパーソフト、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)がミディアムをスタートタイヤに選択した。

    フォーメーションラップからポールポジションのルイス・ハミルトンがスロー走行で駆け引き。硬いタイヤでスタートのフェラーリに揺さぶりをかける。

    スタートではルイス・ハミルトンがトップをキープ。2番手にバルテリ・ボッタスが上がり、メルセデスが1-2体制。フェラーリの2台が続く。

    マックス・フェルスタッペンが3周目にキミ・ライコネン、4周目にセバスチャン・ベッテルを抜いて3番手に浮上。5周目には11番手スタートのダニエル・リカルドが6番手まで順位を上げる。

    10周目、マックス・フェルスタッペンがバルテリ・ボッタスを抜いて2番手に浮上。トップのハミルトンとの差は約1.7秒。メルセデス勢はタイヤにやや苦しんでいるようだ。

    17周目、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が全ドライバーで最初にピットイン。ミイディアムに交換する。セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)も続く。

    19周目、バルテリ・ボッタスがピットインして9番手でコースに復帰。20周目にはルイス・ハミルトンがピットインして7番手でコースに復帰。二人ともミディアムを装着している。

    これでマックス・フェルスタッペンが暫定トップに立ちファステストラップを連発。後続のフェラーリ勢との差を広げる。だが、後ろではルイス・ハミルトンもファステストを更新してフェルスタッペンとのピットウインドウを縮めていく。

    22周目、序盤の接触によって空力バランスを崩していたマーカス・エリクソン(ザウバー)がスピン。ピットに入ってリタイアした。

    23周目、ピエーエル・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)がピットイン。16番手でコースに復帰する。

    28周目、3番手を走行していたセバスチャン・ベッテルがピットイン。9番手でコースに復帰する。ハミルトンは4番手まで順位を上げ、フェルスタッペンとの差は約19秒。ピットストップのロスタイムは21秒と算出されており、まだハミルトンが前だ。

    32周目、キミ・ライコネンがピットイン。ベッテルの後ろでコースに復帰する。この時点でタイヤ交換を行っていないレッドブル勢が暫定で1-2となる。

    34周目、ニコ・ヒュルケンベルグがガレージにマシンを入れてレースをリタイアする。ブラジルでの完走記録が途絶えた。

    35周目、フェラーリがタイヤが新しいキミ・ライコネンをセバスチャン・ベッテルの前に出し、バルテリ・ボッタスを攻撃させる。

    この周でマックス・フェルスタッペンがピットインしてソフトタイヤに交換。ルイス・ハミルトンの3秒後ろでコース復帰する。

    40周目、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンをあっさりと抜いてトップに浮上。ダニエル・リカルドがピットインしてソフトタイヤに交換してベッテルの後ろの6番手でコースに復帰する。

    44周目、トップを走行していたマックス・フェルスタッペンと周回遅れのエステバン・オコンが不可解な接触。フェルスタッペンはスピンして2番手に順位を落としてルイス・ハミルトンがトップに浮上する。オコンには10秒のストップ&ゴーペナルティが科せられる。この周でキミ・ライコネンがバルテリ・ボッタスを抜いて3番手に浮上する。

    46周目、ダニエル・リカルドがセバスチャン・ベッテルを抜いて5番手に浮上。

    50周目、ブレンドン・ハートレーがピットイン。これで全車がトップストップを終える。

    54周目、セバスチャン・ベッテルが2度目のピットイン。スーパーソフトに交換して7番手でコースに復帰する。

    59周目、ダニエル・リカルドがバルテリ・ボッタスを抜いて4番手に浮上。翌周、ボッタスが2度目のピットインでソフトタイヤに交換して5番手のままコースに復帰する。

    その後、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトン、ダニエル・リカルドがキミ・ライコネンを追うが届かず。

    最終的にルイス・ハミルトンがトップでチェッカー。メルセデスがコンストラクターズ選手権5連覇を決めた。

  • F1ブラジルGP | 決勝スターティンググリッド

    F1ブラジルGP | 決勝スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    ペナルティを受けるドライバーは2名。予選を6番手で終えたダニエル・リカルド(レッドブル)はターボチャージャーの交換により5グリッド降格ペナルティによって11番グリッドからスタートする。

    また、予選13番手だったエステバン・オコン(フォースインディア)はギアボックス交換によって5グリッド降格ペナルティが科せられ、18番グリッドからのスタートとなる。

    ポールポジションからスタートするのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。フロントローにはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が並ぶ。2列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)。メルセデスがスーパーソフトでのスタートなのに対し、フェラーリはソフトタイヤでのスタートとなり、タイヤ戦略が分れている。

    トロロッソ・ホンダは、予選10番手だったピエール・ガスリーが5列目9番グリッド、予選17番手だったブレンドン・ハートレーが8列目16番グリッドからスタートする。

    F1ブラジルGP決勝レースは、11月11日((日)午後3時10分(日本時間12日〈月〉午前2時10分)にスタートする。

    2018年 第20戦 F1ブラジルGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1(→)
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2(→)
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 3(→)
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 4(→)
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 5(→)
    6 9 マーカス・エリクソン ザウバー 7(↑1)
    7 16 シャルル・ルクレール ザウバー 8(↑1)
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 9(↑1)
    9 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 10(↑1)
    10 20 ケビン・マグヌッセン ハース 11(↑1)
    11 3 ダニエル・リカルド レッドブル 6(↓5)
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 12(→)
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 14(↑1)
    14 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 15(↑1)
    15 55 カルロス・サインツ ルノー 16(↑1)
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 17(↑1)
    17 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 18(↑1)
    18 31 エステバン・オコン フォース・インディア 13(↓5)
    19 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 19(→)
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 20(→)

    F1ブラジルGP:各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1ブラジルGP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2018年 F1ブラジルGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【動画】 F1ブラジルGP 予選 ハイライト

    【動画】 F1ブラジルGP 予選 ハイライト

    2018年 F1ブラジルGPの予選が11月10日(土)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

    予選開始時間となる15時は降水確率60%の曇り空。気温23.7℃、路面温度39.6℃のドライコンディションでセッションはスタート。雨雲が接近しており、各チームが雨を警戒してQ1開始直後からアタックを開始。3つのセッションはドライタイヤでアタックが行われたが、各セッション中には若干タイムに影響するほどの雨がコース上に降った。

    Q2ではセバスチャン・ベッテルが重量計でエンジンを切ることを拒否して、機材を壊すというトラブル。ペナルティが科せられると思われる。また、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が、ラインを外れようとしたときにセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)とあわや接触というシーンがあった。

    Q2終盤にはピットレーンでも肉眼で雨が確認できるほどとなり、タイム更新は難しい状況となるが、シャルル・ルクレール(ザウバー)がスーパーラップでタイムを更新して8番手に食い込む。

    ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。コースレコードを更新する1分07秒281を記録して、今シーズン10回目、通算82回目となるポールポジションを獲得した。

    2番手には0.093秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手には0.160秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手には0.175秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。フェラーリの2台はソフトタイヤでレースをスタートする。レッドブルの2台は2チームからやや遅れた。6番手のダニエル・リカルドは5グリッド降格が決定している。

    ベスト・オブ・ザ・レストにはマーカス・エリクソンとシャルル・ルクレールのザウバーの2台が続き、ロマン・グロージャン(ハース)、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)がトップ10入りを果たした。

    2018年 F1ブラジルGP フリー走行2回目 動画

    関連:F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンが今季10回目のPP獲得

  • 【動画】 F1ブラジルGP フリー走行3回目 ハイライト

    【動画】 F1ブラジルGP フリー走行3回目 ハイライト

    2018年 F1ブラジルGPのフリー走行3回目が11月10日(土)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が最速タイムをマーク。メルセデスの2台が続いた。

    土曜日のインテルラゴスも曇り空。セッション開始時間となる12時の気温は24℃、路面温度34.3℃のドライコンディションで60分のセッションはスタートした。

    セッションの折り返しとなる30分が経過した時点でセバスチャン・ベッテルが1分08秒857でトップに浮上。2番手には0.290秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)というオーダー。

    レッドブルの2台はまだコースに出ておらず、またインスタレーションラップでマシンにトラブルが発生して修復作業を行っていたルイス・ハミルトン(メルセデス)は30分を経過した時点でようやくここでコースに復帰する。その数分後には、レッドブルも走行を開始した。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。コースレコードを更新する1分07秒948を記録した。

    2番手には0.217秒差でルイス・ハミルトン、3番手には0.517秒差でバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。

    土曜日から“スペック3”を導入したトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが21周を走行してトップから1.454秒差の9番手タイムとなる1分09秒402、ブレンドン・ハートレーが18周を走行して16番手タイムとなる1分09秒985で終えた。

    2018年 F1ブラジルGP フリー走行2回目 動画

  • F1 ブラジルGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ブラジルGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPのフリー走行が11月9日(金)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

    初日のトップタイムはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が記録した1分08秒846。2番手には0.003秒の僅差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手には0.073秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とタイムは非常に拮抗している。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「少し複雑な一日だった。FP2の方がFP1よりもはるかに良かった。午前中はかなり難しかったし、ミスをしやすかった。何度かロックアップしてラップを中断していたし、良いリズムを築くのが難しかった。でも、午後に向けてクルマを本当に改善させることができたし、なんとかリズムを見つけ出すことができた。ペースはいいと思うけど、短いトラックなのでマージンは小さい。今日はタイヤのドロップオフは多くはなかったけど、気温はもっと高くなることが予想されているし、それが問題を引き起こすかどうかは待たなければならない。明日は雨が降る可能性もありそうだけど、僕たちには一年を通してウエットで優れたパッケージがあるし、大きな問題にはならないと思う。トップ3チームはとても僅差だし、今日の結果に満足することはできない。他の全員が一晩かけてパフォーマンスに取り組むことはわかっているし、僕たちもプッシュし続けなければならない」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「比較的ノーマルな一日だったし、必要な全てを完了することができた。クルマはメキシコより感触がいいけど、まだいくつかの問題を抱えている。ペースはそれほど悪くないと思うので、そこに取り組んで、改善していかなければならない。FP2はかなり風が強かったし、コーナーでは突風を浴びていたので、クルマを走らせるのがかなりトリッキーだった。明日は雨が予報されているけど、雨の中で走るのは好きだし、問題はない。とにかくドライで十分な速さを見い出す必要がある。上位勢はとても僅差だけど、僕たちのクルマにはもっと多くのポテンシャルがあると思うし、とにかくそれを搾り出す必要がある」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はいい金曜日だったし、まずまずの走行ができたと思う。今日の最大の懸念は、いくつかネジが外れて足の間に転がっていたことだった。でも、それを見つけたのは最後だったし、それ以外は問題なかった。タイヤマネジメントも問題なかったけど、日曜日はもっとチャレンジングになるだろう。それでも、まだ完璧ではないので、クルマを改善する必要がある。まだやれなければならない作業はいくつかあるけど、バランスをインドウ内に収めることができれば、問題はないはずだ。今後数日間はもっと暑くなるはずなので、タイヤマネジメントが大変になるかもしれないけど、様子を見てみるつもりだ」

    4番手:ダニエル・リカルド(レッドブル)
    「かなり良い午後だったし、FP1とFP2の間に良い前進を果たすことができた。タイヤにかなり厳しく、クルマのセットアップを完璧にするのはいつも難しいトラックだ。午前中はそこに少し苦しんでいたけど、FP2ではいい感じのスポットを見つけることができた。午後のクルマはまずまずだったけど、それでもコンマ3秒遅れていたので、このようなコンディションではポールは少し困難な課題かもしれない。他の人たちはまだパワーを上げていないけど、僕たちのレースペースは堅実だと思うし、グリッドペナルティがあるのでそこが僕たちのメインのフォーカスだ。ペナルティについては先週からわかっていた。メキシコでマーシャルがクルマに消火器を使用したときに残念ながらターボがダメージを受けていた。それを受け入れているし、予選をうまくやって、ハードなレースをして、週末を最大限に生かす準備はできている」

    5番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「クルマは午前中に飛び乗ってすぐにかなり満足できていた。通常、ここではそうはならないけど、1回目のセッションでそれを示していた。クルマの感触は良かったけど、クイックラップでは少しトラフィックに引っかかってしまったので、タイムはまだもう少し改善できると感じている。一般的にこのサーキットは僕たちに適してはいないので、予選に関しては大きな期待はしていないし、僕たちのフォーカスはレースだ。ロングランのペースは問題なさそうだ。2回目のセッションは少し妥協を強いられてしまい、望んでいた全てをこなすことができなかったけど、大丈夫だと感じている。明日はいくつか調整するだけで望んでいるセットアップを手に入れられると自信を持っている。午後は小さなオイル漏れによってコースに出ていくのが遅れてしまった。確実に修復したかったし、さらなる問題は起こらないはずだ。天候を見れば、今日が最も悪いと思っていたけど、雨は降らなかったので、その点が助けになるかどうかはわからない」

    6番手:キミ・ライコネン(フェラーリ)
    「今日は簡単な一日ではなかったし、多くの点でかなりトリッキーだったけど、それが金曜日だし、こういうときもある。僕たちはプラクティス初日に非常に頻繁にいろいろな部分で苦労している。トラックには僕たちにとっていい感じのセクションもあれば、そうでないセクションもあるけど、それもゲームの一部だ。タイヤに関しては硬い方のコンパウンドは少し滑りやすいと感じたけど、それはだいたい予想できていたことだ。やらなければならない作業があるのは確かだ。いくつか変更を施してみて、どこまで到達できるか見てみるつもりだ」

    7番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「良い一日だった。クルマはここでかなりうまく機能していると思う。特にメキシコでは少し苦しんでいただけにね。両方のセッションでベスト・オブ・ザ・レストになれたのは良いことだ。それには満足している。完了させなければならない作業はもう少しある。どの方向に進めるかを見極めるためにセットアップでいくつかのことを検討している。明日のFP3と予選、そして日曜日のレースに向けてすべてを仕上げていく」

    8番手:シャルル・ルクレール(ザウバー)
    「全体的にポジティブな一日だった。予選ペースはかなり強かったし、明日に自信を感じている。まだ他チームと比較してレースペース面でどこにいるかを判断するにはいくつか作業しなければならない部分はあるけど、今のところはいい感じだ。天候は予想していたよりも良好だし、ドライコンディションでかなりのデートを収集できたのはポジティブなことだ。明日何を達成できるかを確認するのを楽しみにしている」

    9番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日はそれほど悪くはなかった。僕たちにとって良いスタートだった。最初からクルマの感触はいい感じだった。速さもある。ペースも良さそうだ。いつものように作業して理解していかなければならないことはいくつかあるけど、僕たちは良い位置にいると思う。バランス面ではだいたいウインドウ内に収まっていると思う。改善できる部分は常にあるけど、僕たちはここでベスト・オブ・ザ・レストを目指していく」

    10番手:エステバン・オコン(フォースインディア)
    「今日には満足している。両方のセッションがストレートだった。僕の側のガレージは何も問題は発生しなかったし、多くの周回を重ねることができた。全てを正しくまとめるのは簡単なサーキットではないし、まだ予選までにやらなければならない作業がある。もっと快適に感じられるように細かなことに取り組む必要がある。明日の目標は確実にQ3に進出することだ。天候に関してはドライでもウエットでも僕は構わない」

    関連:2018年 F1ブラジルGP テレビ放送時間&タイムスケジュール