タグ: 2018年のF1世界選手権

  • ウィリアムズ 「FW41はこれまでとは非常に異なる空力コンセプトを追求」

    ウィリアムズ 「FW41はこれまでとは非常に異なる空力コンセプトを追求」

    ウィリアムズは、2018年F1マシン『FW41』を15日(木)にロンドンで発表した。

    新車『FW41』は前年マシンから大きく異なる外観となっている。FW41は昨年3月に最高技術責任者としてチームに加入したパディ・ロウ、そしてチーフデザイナーとして加入したエド・ウッドが初めから開発に関与する最初のF1マシンとなる。

    ウィリアムズ FW41はカラーリングこそこれまでと同じホワイトと“マルティーニ・ストライプ”を纏っているものの、全体から醸し出す雰囲気はこれまでとはまったく異なるものになっている。特にマシンサイドのコンセプトは異なり、サイドポット周りの形状やフェアリングは昨年フェラーリが採用したものに類似している。

    2018年のF1レギュレーションでは、新たにコックピット保護デバイス『Halo』が導入され、昨年不評だったシャークフィンとTウィングのエリアは開発が規制されている。そのため、エンジンカバーの形状は異なり、Tウィングに相当するフェアリングはエンジンカバー下端の異なる部分に搭載されることになると予想されている。

    パディ・ロウは、ウィリアムズFW41には前年とは異なる新しい空力アプローチを採用したと語る。

    「皆さんに初めてFW41をお見せするのは非常にエキサイティグなことだ」とパディ・ロウはコメント。

    「これは、空力デザイン、ビークルダイナミクス、レースエンジニアリング、そしてシステムエンジニアリングを含む組織内のさまざまな機能にわたる素晴らしいチームワークの成果だ。クルマには多くの新しい特徴がある。大部分はそれほど目立ったものではないが、外面的にチームはこれまでと非常に異なる空力コンセプトを追求しており、それによって我々は空力パフォーマンスにおいて大きな進歩を遂げることができた」

    「全てのF1カーはある程度においては以前の進化形ではるが、FW41は過去に追求された方向性とは離れたものが数多く含まれている。全体として我々が目にしている哲学は、最適な作業結果を達成するための空力とデザインのコラボレーションによる新たなアプローチだ。空力、構造、重量はF1マシンを設計する際にトレードオフが必要となる3つの主な要素だ。メルセデスHPPからのさらなる開発を組み込むためのパッケージングの根本的ば変更の数々と平行して、そのような全ての作業がなされたおかげで、今日FW41の披露することができた」

    「我々はこのマシンが2017年と比べてパフォーマンスランキングで前進できることを期待している。ランスとセルゲイという2人の才能ある若手レースドライバーのコンビネーション、そしてロバートがリザーブ兼開発ドライバーとして貢献してくれることに技術チーム全体が非常にポジティブに感じている」

    ウィリアムズ FW41 (サイド周り)ウィリアムズ FW41 ((フロント周り)

    フェリペ・マッサが引退したことで、ウィリアムズは新たにルーキーのセルゲイ・シロトキンをレースドライバーに起用。2年目のランス・ストロールとともにチーム史上最も若いラインナップでシーズンを戦う。また、リザーブ兼テストドライバーには2011年のラリー事故による負傷によってF1から遠ざかっていたロバート・クビサが就任する。

    「新シーズンにむけて、新たなエキサイティングなドライバーとともに新車を発表することに興奮しています」とウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズはコメント。

    「何か月もの間、チームはFW41に多大な努力を注いできました。今月後半にランスとセルゲイの二人がコースで走らせるのを楽しみにしています」

    「昨年、ランスは本当に力強いデビューシーズンで素晴らしいパフォーマンスを披露しました。順位表ではフェリペにわずかな差でした。彼の表彰台フィニッシュはトップ3チーム以外では唯一のものであり、我々は今シーズンそれを土台にしてくことを目指しています」

    「セルゲイとロバートをウィリアムズに迎え入れることもうれしく思っています。二人とも優れたスピードとクオリティを示していますし、チームにとって強化でしかありません。セルゲイはテクニカルチームに感銘を与えました。彼がレースシートにステップアップする機会を与えられることは我々にとって素晴らしいことです。ロバートもシーズン中のマシン開発に彼の経験を生かし、チームと密接に仕事をしていきます。チーム全体が今年のクルマの開発と生産に多大な努力を払っており、コース上でクルマを目にするのを全員が楽しみにしています」

    昨年、18歳でF1デビューを果たしたランス・ストロールは、F1カナダGPで史上最年少の表彰台、イタリアGPでは史上最年少のフロントロースタートという2つの記録を塗り替えた。成績もフェリペ・マッサから3ポイント差という上々のデビューを果たしている。

    「新シーズン前には多くの期待と未解決の疑問があるものであり、それがさらにエキサイティグにさせてくれる」とランス・ストロールはコメント。「チームと1シーズンを経験し、コースに戻って新車を確かめるのが待ち切れない。コースに出てみるまではどのような競争になるかはわからないけど、とても興奮しているし、チームが造り上げたクルマについては楽観的だ。去年は僕にとって急な学習曲線だったし、今は2018年に何が待ち受けているかを確認するのが待ち切れない」

    2018年にF1デビューを果たすことになったセルゲイ・シロトキンは「シーズにむけて本当に興奮している」とコメント。「ファクトリーで多くの時間を過ごしてきたし、今はほぼ住んでいるようなものだ。僕にとって、そしてファクトリー周辺のすべて人々にとってそれは大きなモチベーションになっている。メカニックやエンジニアのみんなと本格的な仕事を開始しるのは大きな楽しみだったし、うまくいってる。懸命にトレーニングを積んできたし、定期的にクルマの異なるセットアップ、異なるトラックでシミュレーターにも乗っていた。シート合わせや多くのエンジニアリングミーティングや全員に会うための工場見学などもやってきた。異なる部署のすべての人と楽しくやっている。忙しい時期だけど、本当に楽しんでいる。最高のカタチでシーズンにむけた準備はできている」

    リザーブドライバーとしてチームを支えていくロバート・クビサは「2011年にレースをしていた時とは違った役割でF1に戻ってきたけど、F1パドックに恒久的に戻ってくることができたし、楽しみにしている」とコメント。

    「以前に行っていた場所に戻ることを楽しみにしているし、人生での様々な瞬間から違った感情が芽生える場所もあるだろう。時には他の人たちがレースをしているのを観るのがかなり難しい時期もあるだろう。でも、僕は今年異なる役割を果たす。たくさんのレースややることがあり、タフなシーズンになると思う。チームのためにやらなければならない仕事を成功させなければならない。さあ、始めよう!」

    関連:ウィリアムズ、2018年F1マシン『FW41』を発表

  • ウィリアムズ、2018年F1マシン『FW41』を発表

    ウィリアムズ、2018年F1マシン『FW41』を発表

    ウィリアムズは、2018年F1マシン『FW41』を発表した。

    ウィリアムズは15日(木)、ロンドンで新車発表会を開催。新車『FW41』をお披露目した。

    披露されたウィリアムズ FW41は、タイトルスポンサーのマルティーニの“マルティーニ・ストライプ”が施されたこれまでのカラーリングを踏襲している。

    2018年のF1レギュレーションでは、コックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務化され、また昨年不評だったシャークフィンとTウイングが搭載されていたエリアは制限され、その2つのデバイスは事実上廃止となる。

    ウィリアムズ FW41は前年モデルとは異なるフィロソフィを採用。サイドポッド周りの処理が非常に特徴的だ。Haloはテストでも見られたようにボディカラーに合わせてホワイトにペイントされている。エンジンカバーは先に発表されたハース VF-18と同様にレギュレーションの範囲内で可能な限り延長されている。

    ウィリアムズは、2018年のドライバーとして、ランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンを起用。また、ロバート・クビサがリザーブ兼開発ドライバーを務める。ウィリアムズ FW41の新車発表会ではセルゲイ・シロトキンとロバート・クビサがウィリアムズのドライバーとして初めて公式の場に登場した。

    「新シーズンにむけて、新たなエキサイティングなドライバーとともに新車を発表することに興奮しています」とウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズはコメント。

    「何か月もの間、チームはFW41に多大な努力を注いできました。今月後半にランスとセルゲイの二人がコースで走らせるのを楽しみにしています」

    「昨年、ランスは本当に力強いデビューシーズンで素晴らしいパフォーマンスを披露しました。順位表ではフェリペにわずかな差でした。彼の表彰台フィニッシュはトップ3チーム以外では唯一のものであり、我々は今シーズンそれを土台にしてくことを目指しています」

    「セルゲイとロバートをウィリアムズに迎え入れることもうれしく思っています。二人とも優れたスピードとクオリティを示していますし、チームにとって強化でしかありません」

    「セルゲイはテクニカルチームに感銘を与えました。彼がレースシートにステップアップする機会を与えられることは我々にとって素晴らしいことです。ロバートもシーズン中のマシン開発に彼の経験を生かし、チームと密接に仕事をしていきます」

    「チーム全体が今年のクルマの開発と生産に多大な努力を払っており、コース上でクルマを目にするのを全員が楽しみにしています」

    ウィリアムズ FW41 画像

    ウィリアムズ FW41 画像ウィリアムズ FW41(フロント)2018年 ウィリアムズ ドライバー

  • ロバート・クビサ、F1スペインGPのFP1でグランプリ週末に復帰

    ロバート・クビサ、F1スペインGPのFP1でグランプリ週末に復帰

    ウィリアムズの2018年のリザーブ兼開発ドライバーに就任したロバート・クビサは、5月のF1スペインGPのフリー走行1回目を担当し、7年ぶりにグランプリ週末に復帰する。

    2011年のプレシーズン中に参戦したラリーで右腕に重傷を負ったロバート・クビサはしばらくF1から距離を置いていたが、昨年F1マシンをドライブし、F1復帰にむけて努力を重ねてきた。

    ウィリアムズの2018年のレースシートの座はセルゲイ・シロトキンの起用によって叶わなかったが、チームはロバート・クビサにリザーブ兼開発ドライバーの役割をオファーし、クビサはそれを受け入れた。

    ロバート・クビサは、15日(木)にロンドンで開催されたウィリアムズの2018年F1マシン『FW41』の新車発表会に参加。ウィリアムズのメンバーとして正式に紹介された。

    ロバート・クビサは、2月26日(月)からバルセロナでスタートするプレシーズンテストで新車FW41をドライブする予定であり、シーズン中にも複数回の金曜フリープラクティスでの走行が予定されている。

    ロバート・クビサの7年ぶりのグランプリ週末復活の場所は5月のF1スペインGPになる見通し。それ以外にもオーストリアなどでフリー走行1回目で走行する計画だという。

    ロバート・クビサは、今年レースができないことは残念だが、F1パドックに戻ることを嬉しく思うと語った。

    「2011年にレースをしていた時とは違った役割でF1に戻ってきたけど、F1パドックに恒久的に戻ってくることができたし、楽しみにしている」とロバート・クビサはコメント。

    「以前に行ったいた場所に戻ることを楽しみにしているし、人生での様々な瞬間から違った感情が芽生える場所もあるだろう」

    「時には他の人たちがレースをしているのを観るのがかなり難しい時期もあるだろう。でも、僕は今年異なる役割を果たす。たくさんのレースややることがあり、タフなシーズンになると思う」

    ロバート・クビサが最後にF1レース週末の公式セッションに参加したのは、ルノーに所属していた2010年のアブダビGP以来となる。そこでクビサは5位フィニッシュを成し遂げている。

  • フェラーリ、2018年F1エンジンは新型シリンダーヘッドで挽回へ

    フェラーリ、2018年F1エンジンは新型シリンダーヘッドで挽回へ

    フェラーリの2018年F1エンジンがダイナモで信頼性目標を達成し、新たなシリンダーヘッドのコンプセトへの取り組みも成果が出ていると Autosport が報じている。

    2018年からF1ドライバーは年間3基のエンジンしか使用できなくなり、エンジンメーカーは最低でも7レース距離に耐えうるエンジンを製造しなければならない。

    昨シーズン後半に予期せぬ信頼性問題に見舞われたフェラーリは、今季の063ユニットを昨年型のパワーユニットの進化版でシーズンをスタートすることを選択し、代わりに昨年と比較してパワーを低下させることなく寿命を延ばすことを目標に掲げているという。

    だが、フェラーリの新任エンジン責任者のコッラード・ロッチは、エンジンサイクルのプレ燃料フェーズに役立つ新しいシリンダーヘッドをシーズン後半に導入するプログラムを進めているとされ、特にそれは予選モードでメルセデスに挑戦する手助けになるとされている。

    エンジンは、昨年末に前任のエンジン責任者だったロレンソ・サッシが提案し、期待した結果を出せずに夏前に廃案となった合金鋼製のピストンコンセプトは採用していないという。ロレンソ・サッシは、そのような状況のなかでチームを離れ、ライバルのメルセデスに加入。まもなくガーデニング休暇を終え、近年のフェラーリの知識を持ってメルセデスでの作業を開始する。

    フェラーリのエンジンへの取り組みは、オイル燃焼の更なる取締りを含めた2018年ルールの微調整によって激しさを増している。現在、F1チームは使用可能なオイルの種類を限定されており、パワーブーストを目的としてオイルを使用していないことを証明するために各レース週末にオイル使用量についての詳細をFIAに提供しなけばならない。

  • トロ・ロッソ 「ホンダのF1エンジンは一発で点火した」

    トロ・ロッソ 「ホンダのF1エンジンは一発で点火した」

    トロ・ロッソは、ホンダの2018年型F1エンジン『RA618H』を新型F1マシン『STR13』に搭載して初始動。その後、シャレの効いたQ&Aでエンジンの始動について語った。

    トロロッソ・ホンダは14日(水)、新車『STR13』のホンダ製F1エンジンを初始動させたことを動画で報告。新たなパートナーであるホンダのエンジンサウンドを公開した。

    ホンダは昨年まで3年間マクラーレンにF1パワーユニットを供給していたが、信頼性とパフォーマンス不足で契約を早期に打ち切られ、今年からトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給する。

    動画にはめ込まれたホンダのF1パワーユニットの画像は昨年型の『RA617H』だったこともあり、ファンから皮肉めいたコメントも寄せられた。

    『RA617H』は2017年にホンダがコンセプトを一新させて作り上げたパワーユニットだが、マクラーレンがAmazonプライムで公開したドキュメンタリー「グランプリ・ドライバー」では、ピンが合わずにパワーユニットをスムーズに搭載ができず、また初始動ではリモートでの点火がうまくいかず、手動でエンジンを点火させるというシーンが収められている。また、シーズン中にはエンジンブローが何度も発生し、合計で19基のICEを投入している。

    ファンからのコメントを踏まえ、トロ・ロッソはQ&Aという形式でホンダのF1エンジンの初始動が成功裏に終了したことを明白にした。

    点火には6回くらいかかりませんでしたか?
    いいや、エンジンは一発で点火した!

    動画の写真が昨年のホンダであることには気づいていますか?
    もちろん、気づいている。鋭いね。写真には昨年のものだと注釈がついていた。今年のエンジンを見せるわけにいかないでしょ?

    エンジンは壊れませんでしたか?
    正反対だ。予定通りに始動したよ。

    エンジンを始動させた後、ファクトリーは炎に包まれませんでした?
    我々のファクトリーは完全に大丈夫だ。ご心配ありがとう!

    『幸運を、君ならやれる!』
    たいしたことではないけど、ありがとう! ありがたく受け取っておくよ。

    関連:【動画】 トロロッソ・ホンダ、STR13でホンダF1エンジンを初始動

  • 2018年F1マシンのキャッチコピーは “革命ではなく進化” !?

    2018年F1マシンのキャッチコピーは “革命ではなく進化” !?

    2018年F1マシンのキャッチコピーは“革命ではなく進化”になりそうだ。

    2018年のF1レギュレーションは昨年ほど大きな変更はないものの、コックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務化され、昨年不評だったシャークフィンとTウイングが生み出されたエリアは規制されて事実上の廃止となる。

    14日(水)、ハースF1チームは全チームに先駆けて2018年F1マシン『VF-18』のイメージを公開。チーププリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、今季マシンはHaloの融合が最大の難関だったと語っている。

    「レギュレーションはかなり安定しているので、VF-18は昨年からの進化版だ」とギュンター・シュタイナーは認める。

    「再構築は少なく、洗練させることの方が多かった。今年のクルマには昨年の要素が見られると思う」

     ハースF1チーム、2018年F1マシン『VF-18』を公開

    フォース・インディアのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンも同じような発言をしている。Haloをパッケージに加えることで、冬季テストにむけて安定したベースが必要だと語る。

    「Haloによってかなり大きな変更が必要だ」とアンディ・グリーンは Auto Motor und Sport にコメント。

    「テスト開始にむけて、我々は昨年マシンと同じような状況になるよう努力している」

    「2018年マシンはもう少しエレガントではあるが、視覚的には昨年と非常に類似している。どのように機能するか把握できたクルマでバルセロナに向かいたい。かなり大きなステップで開発を進めていくためには良い基盤がなければならない」

    だが、そのような状況のなかで大きな変化をみせているのがトロ・ロッソだ。レッドブルの姉妹チームとして存在していたチームは、突然ホンダのワークスチームのステータスを得た。

    マクラーレンのドキュメンタリー『グランプリ・ドライバー』では、2017年型のホンダのF1エンジンの初始動が一筋縄にはいかなった様子が収められている。

    トロ・ロッソは14日(水)に新車STR13でホンダの2018年F1パワーユニットを初始動させたことを報告。ファクトリーが火事になるようなことはなかったかとファンに質問されたトロ・ロッソは「我々のファクトリーは完全に大丈夫だ。ご心配ありがとう!」と答えた。

     【動画】 トロロッソ・ホンダ、STR13でホンダF1エンジンを初始動!

  • 【動画】 トロロッソ・ホンダ、STR13でホンダF1エンジンを初始動!

    【動画】 トロロッソ・ホンダ、STR13でホンダF1エンジンを初始動!

    トロロッソ・ホンダは、2018年F1マシン『STR13』でホンダのF1エンジンを初始動。 Honda RA618Hのファイヤーアップのサウンドを収めた動画を公開した。

    ついにトロ・ロッソのF1マシンでホンダのエンジンが稼働した。ホンダのF1パワーユニットを搭載することで注目を集めているトロ・ロッソは、バレンタインデーとなる14日(水)に2018年F1マシン『STR13』のファイヤーアップを実施。サウンドを公開した。

    トロ・ロッソはチームの公式Twitteで「なんて素晴らしいバレンタインデー STR13とホンダ RA618Hがついに出会った」としてホンダとの作業風景とエンジンサウンドを収めた動画を公開。ドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーがシート合わせを行っている様子も確認できる。


    トロロッソ・ホンダはプレシーズテスト初日となる2月26日(月)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2018年F1マシン『STR13』を公開する。

    プレス向けのアナウンスによるとトロロッソ・ホンダ STR13のお披露目はチームのガレージ前で現地時間8時10分(日本時間1時10分)から開始。ドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーによってアンベイルが行われる。

    2018年のトロ・ロッソとのパートナーシップに向けて、ホンダはF1の運営体制を変更。これまで技術開発とレース現場指揮監督の責任を担ってきたF1プロジェクト総責任者のポジションを廃止し、現場の指揮に専念するテクニカル・ディレクターを新たに設置。昨年まで総責任者を務めてきた長谷川祐介はF1プロジェクトを離れることになった。

    初代テクニカル・ディレクターには過去にF1やインディで手腕を発揮してきた田辺豊治が就任。2月26日(月)の10時からはトロ・ロッソのホスピタリティユニットでチームのキーパーソンによる質疑応答が行われ、田辺豊治はテクニカル・ディレクターとして初めての公式での登場することになるだろう。

    トロ・ロッソは、昨季まで「スクーデリア・トロロッソ」として参戦していたが、2018年は親会社のレッドブルの名前を掲げ「レッドブル・トロロッソ・ホンダ(RED BULL TORO ROSSO HONDA)」のチーム名で参戦する。

  • ハースF1チーム 「VF-18は昨年マシンの進化版」

    ハースF1チーム 「VF-18は昨年マシンの進化版」

    ハースF1チームは、2018年F1マシン『VF-18』を全チームに先駆けて公開。チームの首脳陣が新車VF-18について語った。

    ハースF1チームは14日(水)、何の前触れもなく「Bigger. Better. Faster. Lighter.」というキャッチコピーを添えて新車『VF-18』をソーシャルメディアを通じて動画で公開。15日(木)に発表を予定しているウィリアムズを出し抜いて、全チームで最初に2018年F1マシンを公開した。

    ハースF1チームはフェラーリと密接な技術パートナーシップを築いており、フェラーリ製のパワーユニット、ギアボックスだけでなく、他のコンポーネントの供給も受けている。公開されたVF-18は、フェラーリの昨年モデルであるSH70Hを思わせる独創的なサイドインテークを備えている。

    ハースのオーナーであるジーン・ハースは「我々がフェラーリの多くのエキップメントを使用していることは秘密ではないし、それらをベースラインとして使用している」と語る。

    「競争的であるためにはフェラーリの0.5秒位以内にいる必要がある。昨年はその位置にはいなかった。フェラーリよりも1.5秒遅れていたと言ってもいいだろう」

    「全体的に我々は予選ポールポジションから2秒遅れているかもしれない。なので、競争的になりたければ、1秒を削る必要がある」

    2018年のF1レギュレーションでは、コックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務化され、不評だったエンジンカバーのシャークフィンとTウイングが廃止される。VF-18にはシャークフィンではないが規約の範囲内でエンジンカバーは延長されており、昨年10月にザウバーがテストしたのに近いリアエンドが採用されている。

    ハース VF-18 Haloハース VF-18 エンジンカバー

    ハースF1チームのチーププリンパルを務めギュンター・シュタイナーは「このクルマの進化の最大の部分はHaloの追加だ」と語る。

    「エアロダイナミストたちによってかなりの研究がなされたが、Haloが強制的な負荷から生き残れるようにデザイナーたちはシャシーを改良するために懸命に働かなければならなかった。Haloによってクルマの総重力は増加し、Haloの位置によって重心も高くなっている。だが、それは全員にとって同じことだ」

    「2017年と2018年の間でレギュレーションはかなり安定しているので、VF-18は昨年マシンの進化版だ。再構築は少なく、洗練させることの方が多かった。今年のクルマには昨年の要素が見られると思う」

    「我々の2017年マシンは実際にはかなり良かったが、常にベストを引き出せているわけではなかった。それを変えることが2018年の我々の目標だった。我々はより多くのバラストを積めるようにクルマをできる限り軽量化した。望んでいたウェイトを積むという点では良い仕事ができた」

    グレーをベースにレッドとブラックで補強するというハース・オートメーションのコーポレートカラーはVF-18にも引き継がれている。

    「カラーリングは我々の最初のマシンであるVF-16にやや回帰している。ハース・オートメーションによって作られた工作機械のようなクリーンさと正確さを表すルックスになっている」

    マシン名に“VF”を組み込むことはチームのタイトルスポンサーであるハース・オートメーションの歴史に基づいている。1988年にハース・オートメーションが最初に制作したCNC機械は“VF-1”という名前が付けられた。Vは垂直型ミルに由来した“垂直(vetical)”を意味していた。ハース・オートメーションの創設者であるジーン・ハースは、同社の“Very First One”という意味を込めて“F1”を追加した。

    「人々はF1で我々が何ができるかを見ている。人々はハース・オートメーションがワールドクラスの工作機械を作ることができると信じている。F1の参加者は伝統的な広告では得られないレベルの信頼性を得ることができる。我々は弱点だと把握した多くの変数を排除した。我々は一貫性があり、トップチームとのギャップを縮められるクルマを造ることに集中してきた」とジーン・ハースは語った。

    2016年シーズンからF1に参戦したハースは、2年連続でコンストラクーズ選手権を8位で終了。ドライバーは3年目のロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンという昨年のコンビを継続する。

    2月26日(月)にバルセロナでスタートするプレシーズンテスト初日はロマン・グロージャンがテストを担当。2日目はケビン・マグヌッセン、3日はグロージャン、4日目はマグヌッセンと交互にテストを実施する。

    Haas VF-18

  • ハースF1チーム、2018年F1マシン『VF-18』を公開

    ハースF1チーム、2018年F1マシン『VF-18』を公開

    ハースは、2018年F1マシン『VF-18』を公開。全チームのなかで最初に2018年F1マシンを披露するチームとなった。

    ハースF1チームは14日(水)に動画を公開。2018年F1マシン『VF-18』を公開した。カラーリングはホワイトを基調にしたものに変更。2018年から搭載が義務付けられるコックピット保護デバイス『Halo』はブラックのカラーリングとなっている。

    2018年はレギュレーションに大きな変更はなく、ノーズ形状などは昨年と類似したものだが、シャークフィンとTウィングは廃止となり、昨年10月にザウバーがテストしたのに近いリアエンドが採用されている。

    「人々はF1で我々が何ができるかを見ている。人々はハース・オートメーションがワールドクラスの工作機械を作ることができると信じている。F1の参加者は伝統的な広告では得られないレベルの信頼性を得ることができる。我々は弱点だと把握した多くの変数を排除した。我々は一貫性があり、トップチームとのギャップを縮められるクルマを造ることに集中してきた」とハースF1チームのオーナーであるジーン・ハースは語った。


    2016年シーズンからF1に参戦したハースは、2年連続でコンストラクーズ選手権を8位で終了。ドライバーは3年目のロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンという昨年のコンビを継続する。

    2月26日(月)にバルセロナでスタートするプレシーズンテスト初日はロマン・グロージャンがテストを担当。2日目はケビン・マグヌッセン、3日はグロージャン、4日目はマグヌッセンと交互にテストを実施する。

    ハース VF-18 画像

    ハース VF-18 画像ハース VF-18 画像(サイド)ハース VF-18 画像(正面)Haas VF-18

  • ルノー、R.S.18のエンジンを初始動・・・サウンドを公開

    ルノー、R.S.18のエンジンを初始動・・・サウンドを公開

    ルノーは、2018年F1マシン『R.S.18』のエンジンを初始動。ソーシャルメディアでエンジンサウンドを公開した。

    ルノーは、昨年マシンを初始動させた日と同じ2月14日(水)の0時30分に新車『R.S.18』をファイヤーアップさせたことを発表。メルセデスとフェラーリに続き、そのサウンドをソーシャルメディアに公開した。

    ルノーはF1チームの公式Twitterで「再びバレンタイン・ベイビーだ!」とコメント。

    「ルノー・スポールは今朝0時30分にR.S.18の誕生を発表することを誇りに思う。彼女は喜んで産声をあげた。彼女の両親もすべてが順調だ」

    ルノーは、2月20日(火)に新車『R.S.18』を披露する。また、ルノーはエンジンサプライヤーとして2018年からトロ・ロッソに代えてマクラーレンにカスタマーエンジンを供給する。