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  • アルファロメオ・ザウバー、C37のシェイクダウンを実施

    アルファロメオ・ザウバー、C37のシェイクダウンを実施

    アルファロメオ・ザウバーは、2018年F1マシン『C37』のシェイクダウンをスペインのカタロニア・サーキットで実施した。

    ザウバーは、2018年のF1世界選手権からアルファロメオをタイトルスポンサーに向けて『アルファロメオ・ザウバー』として参戦。20日(火)に2018年F1マシン『C37』を発表した。

    そして、21日(水)、アルファロメオ・ザウバーはフィルミングデーを利用して『C37』のシェイクダウンを実施。マーカス・エリクソンが初走行を担当し、26日(月)からスタートするプレシーズンテストにむけてマシンのチェックを実施した。

    昨年は1年落ちのフェラーリ製F1パワーユニットを搭載していたザウバーだが、2018年シーズンはフェラーリの最新パワーユニットを搭載。

    アルファロメオ・ザウバー C37は、前年モデルとは異なる空力コンセプトを採用し、様々な空力処理が施されたマシンに仕上がっている。

    アルファロメオ・ザウバーのテクニカルディレクターを務めるヨルグ・ザンダーは「クルマのフィロソフィはC36と大きく異なる。空力コンセプトは大幅に変化しており、C37は先代と比較していくつか新たな特徴を備えている」とコメント。

    「2018年型のフェラーリ製エンジンも我々のパフォーマンスの後押しになるだろう。我々はC37で進歩を果たせし、2017年と比較してより競争的になれると期待している」

  • ダニエル・リカルド、レッドブル RB14のシェイクダウンでクラッシュ

    ダニエル・リカルド、レッドブル RB14のシェイクダウンでクラッシュ

    ダニエル・リカルドが、19日(月)にシルバーストン・サーキットで行われた2018年F1マシン『RB14』のシェイクダウンでクラッシュを喫していたことが明らかになった。

    レッドブル・レーシングは19日(月)にデジタルカモフラージュの特別デザインが施された新車『RB14』を発表。その数時間後にウェットコンディションのシルバーストンでRB14のシェイクダウンを実施した。

    しかし、ダニエル・リカルドは湿ったコンディションで低速でバリアにクラッシュ。100kmの走行距離制限に達する前に走行を打ち切っていたことが明らかになった。

    ダニエル・リカルドに怪我はなかったが、RB14はサスペンション、ノーズ、フロントウイング、フロアなどにダメージを負ったという。来週月曜日にバルセロナでのプレシーズンテストを控え、スペアパーツが少ないこの状況でのクラッシュは、テストにむけて準備が整わない可能性も出てくる。

    しかし、レッドブル・レーシングの広報担当は、来週のプレシーズンテストまでに全ての準備を整えられると語っている。

    だが、レッドブルは、来週のRB14での走行にむけて完全に準備を整えるられるようにスペアパーツの製造を加速することになりそうだ。

    完璧な滑り出しとはならなかったが、レッドブルはピットストップ練習を含め、予定されていたスケジュールをほぼこなしているという。

    ダニエル・リカルドもクルマのフィーリングには好感触を得ていると語る。

    「少ない周回数で伝えるのは難しいけど、クルマの最初の感触としてはいいね」とダニエル・リカルドはコメント。

    「あのようなコンディションでもすでにリアはかなり安定していると感じることができた。それは初期としては励みになる兆候だ」

    ダニエル・リカルドは、コックピット保護システム『Halo』がクラッシュの原因だったわけではないと語る。

    「これまでのところ、Haloは問題ないと思う。以前に何度かインスタレーションラップしただけだし、今日はかなり新しい感じだったけど、実際にそこにあることは気にならなかった。かなりいい感じだ。正直、フラットなトラックではまったく問題ない」

    「長い一日だったし、あらゆることにトライして、撮影を完了させた。でも、バルセロナではここよりもずっと良いだろうね」

  • ルノー R.S.18 : 主要諸元&スペック

    ルノー R.S.18 : 主要諸元&スペック

    ルノーF1の2018年F1マシン『R.S.18』と2018年型F1パワーユニット『R.E.18』の主要諸元およびスペックが発表された。

    ルノーF1は20日(火)に新車『R.S.18』をオンラインで公開。2016年にワークスチームとしてF1に復帰したルノーは、3カ年計画でワールドチャンピオンを狙えるチームを構築していくことを掲げており、今年はその最終年となる。

    2018年のF1レギュレーションは昨年から大幅な変更はないが、コックピットッ保護デバイス『Halo』、そして、シャークフィン、モンキーシート、Tウイングの廃止により、ルックス的には昨年から大きく変わることになる。Haloの追加により、マシンの最低重量は733kgにアップしている。

    また、2018年のF1世界選手権からルノーはワークスチームとレッドブルに加え、新たにマクラーレンにパワーユニット『R.E.18』を供給。スペックでは馬力が昨年モデルよりも50馬力アップされている。

    ルノー R.S.18 主要諸元

    名称 RENAULT R.S.18
    シャシー 最低重量および最大耐力で設計されたルノー・スポールF1・チーム製カーボンファイバー&アルミニウム・ハニカム・コンポジト・モノコック。ルノー・スポール性パワーユニット搭載(ストレスメンバー)
    フロントサスペンション カーボンファイバー製プッシュロッド式トーションバー(トップ&ボトム・ウィッシュボーン)
    リアサスペンション カーボンファイバー製プルロッド式トーションバー(トップ&ボトム・ウィッシュボーン)
    トランスミッション セミオートマチック・シーケンシャル電子制御(クイックシフト) 8速+リバース1速 チタニウム製ギアボックス
    ホイール OZ製 マグネシウムホイール
    燃料システム ケブラー強化ラバー燃料タンク ATL製
    エレクトロニクス MES-マイクロソフト製スタンダードECU
    ブレーキシステム ブレンボ製 カーボンディスク、パッド、キャリパー
    APレーシング製マスターシリンダー
    コックピット 取り外し可能なカーボンコンポジット製シート、6点式ハーネス・シートベルト、ステアリングホイールには、ギアチェンジパドル、クラッチパドル、リアウィングアジャスターが組み込まれている。
    フロントトラック 1600mm
    リアトラック 1550mm
    全長 5480mm
    全高 950mm
    全幅 2000mm
    重量 733 kg(ドライバー、車載カメラ、バラストを含む)パワーユニット

    ルノー R.E.18 スペック

    型式 R.E.18
    排気量 1.6L V6
    気筒数 6
    最大回転数 15,000
    プレッシャーチャージング シングル・ターボチャージャー、ブースト圧無制限(5bar abs)
    最大燃料流量 100kg/h
    レース毎の許容燃料量 105kg
    バンク角 90°
    ボア 80mm
    ストローク 53mm
    クランク高 90mm
    バルブ数 24
    燃料 直接燃料噴射
    MGU-K(回転数) 最大50,000rpm
    MGU-K(パワー) 最大120kW
    MGU-K(エネルギー回生量) 最大2MJ/周
    MGU-K(エネルギー放出量) 最大4MJ/周
    MGU-H(回転数) 100,000rpm
    MGU-H(エネルギー回生量) 無制限
    馬力 950馬力以上
    重量 145 kg(FIA既定の最低重量)

    ルノー R.S.18 画像ギャラリー

    ルノー R.S.18 (ドライバー)

    ルノー R.S.18 (トップ)

    ルノー R.S.18 (フロント)

    ルノー R.S.18 (サイド)

    ルノー R.S.18 (リアビュー)

    ルノー R.S.18

    関連:ルノーF1、2018年F1マシン『R.S.18』を発表

  • ルノーF1、2018年F1マシン『R.S.18』を発表

    ルノーF1、2018年F1マシン『R.S.18』を発表

    ルノーF1チームは、2018年F1マシン『R.S.18』を発表した。

    2016年にワークスチームとしてF1に復帰したルノーは、3カ年計画でワールドチャンピオンを狙えるチームを構築していくことを掲げており、今年はその最終年。自動車メーカーのワークスチームとして名門復活を目指していく。

    2018年のF1レギュレーションでは、2018年のF1レギュレーションでは、コックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務化され、また昨年までシャークフィンとTウイング、モンキーシートが搭載されていたエリアは制限され、その3つのデバイスは事実上廃止となる。

    ルノー R.S.18は、昨年と同様にイエロー&ブラックの“ルノー・スポーツ”カラーを採用。ノーズは先端の突起を含めてややワイドになり、バージボード周りは今年のトレンドでもある複雑なフェアリング処理が施されている。

    ドライバーを務めるのは2年目のニコ・ヒュルケンベルグと昨年後半にレッドブルからローンで加入したカルロス・サインツ。

    デビュー以来、135戦で表彰台未登壇という不名誉な最多出走記録を記録を更新中のニコ・ヒュルケンベルグとしても表彰台争いを切望している一年となる。

    また、ルノーはエンジンマニュファクチャラーとしても今年からレッドブルに加わてマクラーレンにF1パワーユニットを供給。シャシーに定評のある強力なカスタマーを相手にワークスチームとしての意地を見せられるかに注目が集まる。

    ルノー・スポーツのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「昨年は多くの点で成功を収めた。我々の再建の2年目であり、我々の長期的な計画と目標にむけたさらなる一方だった」とコメント。

    「2016年は雇用、投資、新たなスポンサー、新しい才能をもたらし、ブランドを築くことが重要だった。過去1年間で我々は多くのエリアで進歩を果たした。順位表では9位から6位となり、多くのレースではグリッドで4番目に速いチームであることがしばしばあった。これは非常に野心的な計画への我々の推進、コミットメント、そして、遵守の証だ。我々が望む場所、そしてトップチームに挑戦するという目標に向けて数値化された進歩もある」

    「(2018年の)一番の目標は継続的な進歩を示して結果を残し続けることだ。パワーユニット、シャシー、オペレーション、ドライバーといったすべての点において我々の進歩を示したい。すべてを改善し、成長し続ける必要がある」

    「レースで直接対決するチーム、上位勢とのギャップ、ファンベースやチームがトラック内外での行動から得ているリスペクトといった様々な点でそれを示していきたいと思っている」

    ルノー R.S.18 画像

    ルノー R.S.18 (フロント)ルノー R.S.18 (リア)ルノー R.S.18 (サイド

  • アルファロメオ・ザウバー C37 : 主要諸元&スペック

    アルファロメオ・ザウバー C37 : 主要諸元&スペック

    アルファロメオ・ザウバーの2018年F1マシン『C37』とフェラーリ製2018年型F1パワーユニットの主要諸元およびスペックが発表された。

    2018年のF1世界選手権からザウバーはアルファロメオをタイトルスポンサーに向けて『アルファロメオ・ザウバー』として参戦。アルファロメオの名前がおよそ30年ぶりにF1に復活する。

    2018年のF1レギュレーションは昨年から大幅な変更はないが、コックピットッ保護デバイス『Halo』、そして、シャークフィン、モンキーシート、Tウイングの廃止により、ルックス的には昨年から大きく変わることになる。

    昨年は1年落ちのフェラーリ製F1パワーユニットを搭載していたザウバーだが、2018年シーズンはフェラーリの最新パワーユニットを搭載。フェラーリとの技術パートナーシップを強化している。

    アルファロメオ・ザウバー C37は、マシンフィロソフィおよび空力コンセプトを一新。ノーズからバージボード、サイドポッド周りやマシンリアのギアボックスウイングまで先代モデルとは異なるアプローチが採られている。

    アルファロメオ・ザウバー C37 主要諸元

    名称 Alfa Romeo Sauber C37 Ferari
    シャシー カーボン・コンポジット製モノコック
    フロントサスペンション ダブルウィッシュボーン インボードスプリングおよびダンパーによるプッシュロッド式
    リアサスペンション ダブルウィッシュボーン インボードスプリングおよびダンパーによるプルロッド式
    ブレーキシステム ブレンボ製キャリパー、カーボンインダストリー製ディスク&パッド
    トランスミッション フェラーリ製 8速クイックシフト・カーボンギアボックス 縦置き カーボンファイバー製クラッチ
    ERS フェラーリ製
    ステアリング ザウバーF1チーム製
    タイヤ ピレリ製
    ホイール OZ製
    全長 5550mm
    全高 950mm
    全幅 2000mm
    フロントトラック 1650mm
    リアトラック 1550mm
    重量 733 kg(ドライバー、車載カメラ、バラストを含む)パワーユニット

    エンジン・パワーユニット

    排気量 1.6L V6
    ボア 80mm
    ストローク 53mm
    気筒数 6
    バルブ数 24
    最大回転数 15,000
    ターボチャージング シングル・ターボチャージャー
    最大燃料流量 100kg/h
    レース毎の許容燃料量 105kg
    燃料 直接燃料噴射
    バッテリー出力 4 Mj(1周あたり)
    MGU-K(パワー) 最大120kW
    MGU-K(回転数) 最大50,000rpm
    MGU-H(回転数) 120,000rpm

    アルファロメオ・ザウバー C37 画像ギャラリー

    アルファロメオ・ザウバー C37 (ドライバー)

    アルファロメオ・ザウバー C37 (サイド)

    アルファロメオ・ザウバー C37 (リア)

    アルファロメオ・ザウバー C37 (フロント)

    アルファロメオ・ザウバー C37

  • アルファロメオ・ザウバー 「C37は新たな哲学を採用した」

    アルファロメオ・ザウバー 「C37は新たな哲学を採用した」

    アルファロメオ・ザウバーは、2018年F1マシン『C37』を発表。前年モデルとは異なる空力コンセプトを採用し、様々な空力処理が施されたマシンに仕上がっている。

    2018年のF1世界選手権からザウバーはアルファロメオをタイトルスポンサーに向けて『アルファロメオ・ザウバー』として参戦。新車『C37』はこれまでとカラーリングコンセプトを一新し、赤が目を引くデザインへと変貌を遂げた。

    また、昨年は1年落ちのフェラーリ製F1パワーユニットを搭載していたザウバーだが、2018年シーズンはフェラーリの最新パワーユニットを搭載。フェラーリとの技術パートナーシップを強化している。

    カラーリングだけでなく、アルファロメオ・ザウバー C37は、昨年モデルのC36とは異なるルックスへと変貌している。それは新たなテクニカルレギュレーションのためだけではなく、チームが採った新しい技術的なアプローチの結果でもある。

    2018年のF1レギュレーションでは、コックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務化され、また昨年不評だったシャークフィンとTウイング、モンキシートが搭載されていたエリアは制限され、その2つのデバイスは事実上廃止となる。

    アルファロメオ・ザウバー C37 (ギアボックスウイング)アルファロメオ・ザウバー C37 (Halo)

    そのため、各チームは新たなデバイスとしてギアボックス付近に搭載する“ギアボックスウイング”を搭載。アルファロメオ・ザウバー C36にもギアボックスウイングは搭載され、さらエキゾースト周りのリアウイングの支柱にも独自の処理が施されている。また、Haloは上面の20mm以内で非構造フェアリングを加えることが許されており、C37には上部にウイングレットが加えられている。また、エアボックスも分割されたものが二重に配置される複雑な形状となっている。

    アルファロメオ・ザウバー C37 (フロントノーズ)アルファロメオ・ザウバー C37 (バージボード周り

    フロントノーズの形状も大きく変更。ノーズはよりワード&ローな形状となり、先端はフォース・インディアが採用してきた“鼻孔ノーズ”のようなチャンネルが加えられている。また、2018年F1マシンはバージボード周りが大きく進化しており、C37もバージボードからサイドポッドへの気流を整え鵜ことを狙った様々なフェアリングが追加されている。

    アルファロメオ・ザウバーのチーム代表を務めるフレデリック・ヴァースールは「2018年シーズン、そして、マーカス(エリクソン)とシャルル(ルクレール)をコース上で見るのを非常に楽しみにしている。我々は過去数カ月にわtり、C37に多大な努力とハードワークを注いできた。今日、新車を発表できたことは素晴らしいことだ。経験豊富なドライバーと有望なルーキーというマーカスとシャルルはパーフェクトなドライバーラインナップであると確信している。マーカスは我々との4年目を迎える。彼はチームの貴重な一員であり、我々は彼の経験と正確なテクニカルフィードバックから利益を得ている。シャルルに関しては、過去のカテゴリーで才能を証明しており、今シーズンF1グリッドに並ぶにふさわしいドライバーだ」とコメント。

    「2018年に向けての我々の目標は明らかだ。フィールドに追いつく、シーズンを通してパフォーマンスの改善を続けていく。我々はC37の開発に多くのエネルギーとコミットメントを注いできた。我々のパートナー、そして、ファンの継続的なサポートに感謝したい。F1にアルファロメオが復活することはチームの歴史における新たなマイルストーンであり、このような歴史的なブランドがスポーツへの復帰のために我々を選んでくれたことを誇りに思う。アルファロメオ・ザウバーF1チームとしてシーズンをスタートするのを心待ちにしている」

    アルファロメオ・ザウバーのテクニカルディレクターを務めるヨルグ・ザンダーは「本日、ようやくC37をお披露目できたことを本当に嬉しく思う。2018年マシンは過去数カ月にわたるファクトリー全員のハードワークの賜物だ。C37について話をすれば、クルマのフィロソフィはC36と大きく異なる。空力コンセプトは大幅に変化しており、C37は先代と比較していくつか新たな特徴を備えている。新しいコンセプトは我々により多くの機会を与え、シーズンを通して改善していく助けになるとポジティブに捉えている。2018年型のフェラーリ製エンジンも我々のパフォーマンスの後押しになるだろう。我々はC37で進歩を果たせし、2017年と比較してより競争的になれると期待している」

    クアドリフォリオ(四つ葉のクローバー)

    アルファロメオ・ザウバー C37のエンジンカバーにはアルファロメオのワークスチームの象徴である“クアドリフォリオ(四つ葉のクローバー)”の紋章が掲げられている。

    クアドリフォリオのシンボルマークは、優れた経験を誇りつつも、しばしば不運に泣かされたレーシングドライバー、ウーゴ・シヴォッチとともに1923年に誕生した。この年のタルガ・フローリオに向けて、シヴォッチは白い正方形に緑の四つ葉のクローバーをあしらったシンボルマークを自身のマシンのノーズに描き、幸運のお守りとしようと思いついた。そしてそのご利益は即座に現れ、彼は総合優勝を果たすことになった。1923年のタルガ・フローリオにおける優勝を契機に“クアドリフォリオ(四つ葉のクローバー)”はアルファロメオのレース活動の象徴となった。この紋章の価値は、タルガ・フローリオの勝者のウーゴ・シヴォッチの悲劇によって確立された。タルガ・フローリオの勝利から数か月後、モンツァ・サーキットで開催されていたヨーロッパGP予選中に、シヴォッチはコーナーでコースアウトして落命。その際、彼が搭乗していたアルファ ロメオP1にはクアドリフォリオが描かれていなかったことから、その後レースに参加するすべてのワークスマシンに、護符としてクアドリフォリオの紋章が掲げられることになった。1923年以降、アルファロメオのワークスマシンのボディには、幸運のお守りとしてクアドリフォリオが飾られることになった。亡きシヴォッチへのオマージュを捧げるため、それまで正方形だった白いベース部分は、一人が欠けたことを示す三角形とされた。

    関連:アルファロメオ・ザウバー、2018年F1マシン『C37』を発表

  • アルファロメオ・ザウバー、2018年のF1レーシングスーツを公開

    アルファロメオ・ザウバー、2018年のF1レーシングスーツを公開

    アルファロメオ・ザウバーは、2018年版の新しいレーシングスーツを着用したマーカス・エリクソンとシャルル・ルクレールのポートレイトを公開した。

    アルファロメオ・ザウバーは20日(火)、2018年F1マシン『C37』を発表。アルファロメオがおよそ30年ぶりにF1に復帰し、C37はホワイトをベースにアルファロメオのコポレートカラーであるレッドが目を引くマシンカラーリングを採用している。

    同時にドライバーが着用するレーシングスーツも披露。C37と同じホワイトをベースにレッドが入ったデザインとなっている。胸にはタイトルスポンサーのアルファロメオ、そして、プリンシパルパートナーのシランナ(Silanna)、プレミアムパートナーとして加わったリシャールミルのロゴが入る。

    2018年、アルファロメオ・ザウバーは、チームとの4シーズン目を迎えるマーカス・エリクソン、2017年のF2チャンピオンでフェラーリの育成ドライバーのシャルル・ルクレールを起用。OMP製のレーシングスーツには、それぞれのカーナンバーである“9”“16”が入れられている。両ドライバーとも腕にはリシャールミルの腕時計を着用している。

    アルファロメオ・ザウバー 2018年 レーシングスーツ関連:アルファロメオ・ザウバー、2018年F1マシン『C37』を発表

  • アルファロメオ・ザウバー、2018年F1マシン『C37』を発表

    アルファロメオ・ザウバー、2018年F1マシン『C37』を発表

    アルファロメオ・ザウバーは、2018年F1マシン『C37』を発表した。

    アルファロメオの名前がおよそ30年ぶりに復活する。昨年12月、ザウバーはアルファロメオとのタイトルスポンサー契約を発表。2018年のF1世界選手権から新たに『アルファロメオ・ザウバー』として参戦する。

    長く財政的に困難な状況に陥り、昨年は1年落ちのフェラーリ製F1パワーユニットを搭載して最下位でシーズンを終えたザウバーだが、今年はフェラーリとのパートナーシップを強化。最新版のF1パワーユニットを確保し、最下位からの脱却を図る。

    2018年のF1レギュレーションでは、コックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務化され、また昨年不評だったシャークフィンとTウイングが搭載されていたエリアは制限され、その2つのデバイスは事実上廃止となる。

    アルファロメオ・ザウバー C37は、ホワイトをベースにアルファロメオの伝統カラーである赤をベースとしたカラーリングを採用。Haloはホワイトにペイントされており、これまで発表された2018年F1マシンでは初めてHalo部分にフェアリングを装着しての発表となっている。

    アルファロメオ・ザウバーは、4シーズン目を迎えるマーカス・エリクソンとともに、2017年のF2チャンピオンでフェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールを新たに起用する。

    アルファロメオ・ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは「タイトルスポンサーを得られたことはチームにとって良い動きであるだけでなく、大きなステップだ」とコメント。

    「当面はフェラーリのエンジンに頼らなければならないが、会社のエグゼクティブは本格的なアルファロメオ・チームを求めている」とコメント。

    「目標はフェラーリのBチームではなく、アルファロメオのAチームになることだ」

    アルファロメオ・ザウバー C37のエンジンカバーにはアルファロメオのワークスチームの象徴である“クアドリフォリオ(四つ葉のクローバー)”の紋章が掲げられている。

    アルファロメオ・ザウバー C37 画像

    アルファロメオ・ザウバー C37 (ドライバー)アルファロメオ・ザウバー C37(フロント)アルファロメオ・ザウバー C37(リア)アルファロメオ・ザウバー C37(サイド)

  • レッドブル・レーシング、2018年のF1レーシングスーツを公開

    レッドブル・レーシング、2018年のF1レーシングスーツを公開

    レッドブル・レーシングは、2018年版のレーシングスーツを着用したダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンのポートレイトを公開した。

    レッドブル・レーシングは19日(月)、2018年F1マシン『RB14』を公開。ネイビーとブルーのデジタルカモフラージュの特別カラーが施されたF1マシンは大きな反響を呼んでいる。

    今年からアストンマーティンをタイトルスポンサーに迎えて『アストンマーティン・レッドブル・レーシング』として2018年のF1世界選手権に参戦するレッドブルは、2018年の正式なマシンカラーリングを2月28日のバルセロナのプレシーズンテストで発表するとしている。

    しかし、20日(火)に公開されたレーシングスーツは同じネイビーをベースにレッドでレッドブルのロゴが入れられた昨年とほぼ同じデザインでスポンサーロゴの位置が変更になった程度。

    このレーシングスーツやシェイクダウンのトランスポーターのカラーを元に考えれば、RB14も昨年とほぼ同じカラーリングになると予想できるが、果たして・・・。

    レッドブル 2018年 レーシングスーツ

  • レッドブル、2018年のメルセデスF1エンジンの優位性を要警戒

    レッドブル、2018年のメルセデスF1エンジンの優位性を要警戒

    レッドブル・レーシングは、2018年のF1世界選手権でメルセデスのF1エンジンの優位性がさらに大きくなる可能性があると懸念している。

    2014年にF1にV6ターボハイブリッドが導入されて以降、メルセデスは4年間で63勝を挙げて、ドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルの両方を4連覇している。

    これまで伝統的にマシン開発に最大限の時間をつぎ込めるようにギリギリまで新車の製造を遅らせてきたレッドブルだが、今年はすでにシルバーストンで2018年F1マシン『RB14』のシェイクダウンを完了し、来週からスタートするプレシーズンテストに備えている。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、RB14のシャシーをさらにプッシュしてはいるものの、2018年にタイトルを争うには不十分かもしれないと懸念している。

    「今年、ルノーのエンジンはより信頼性を高め、パワフルなものになるはずだし、我々も開始時から競争力のあるシャシーを得られるだろう。だが、メルセデスは新しいエンジンを製造している」とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sport にコメント。

    「彼らの優位性はさらに大きくなるかもしれない。ルノーのエンジンが約束を果たすことができれば、間違いなくメルセデスに近づけるはずだがね」

    「我々は常にシーズン後半にスピードを上げていてきたし、分析結果は我々がいつもクルマを完成させるのが遅すぎることを示していた。最後の14日間で100分の数秒を見い出しても意味はない。シーズンにむけて準備が整っていることの方が重要だ」

    レッドブルのドライバーであるダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンのチームメイト同士のバトルは2018年のF1世界選手権のメインの話題のひとつになっている。ライバルのメルセデスとフェラーリでは、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルがそれぞれチームチーダーとして確立されている。

    レッドブルのメインのライバルがそれぞれ一人のドライバーに集中できることは有利だと考えているかと質問されたヘルムート・マルコは、いずれにせよ、レッドブルはタイトルに挑戦できるポジションにいる可能性は低いと強調する。

    「それはアドバンテージだと思う。だが、同等の強さのドライバーが二人いれば、最高のパフォーマンスレベルにお互いをプッシュしていく。それに彼らは最大のパフォーマンスレベルのために技術者やシャシーもプッシュする」とヘルムート・マルコは語る。

    「限界まで攻めるドライバーが一人しかいない場合、自分たちがどの位置にいるかはわからないものだ」

    「ドライバーがお互いにポイントを奪い合うことになれば不利だが、我々はまだ今年タイトルを獲得を争える状況にはいないと思っている」