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  • マクラーレン MCL33 : パパイヤオレンジの歴史を未来へと導く

    マクラーレン MCL33 : パパイヤオレンジの歴史を未来へと導く

    マクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』には、過去にF1やインディ500、Can-Amで成功を収めた独特なパパイヤオレンジとダークブルーのカラーリングが再現された。

    マクラーレンが初めてパパイヤオレンジを採用したのは1968年。創業者のブルース・マクラーレンが慣習を破って決定した。当時のグランプリでは、英国はグリーン、フランスはブルー、イタリアはロッソコルサ、ドイツはホワイトなど、各チームがマシンにそれぞれの国のナショナルカラーを施していた。

    マクラーレンはイギリス国籍のチームだが、ブルース・マクラーレンは彼のチーム『ブルース・マクラーレン・モーターレーシング』を目立たせるために母国ニュージーランドのナショナルカラーであるオレンジで参戦することを決断。スポンサーロゴなどはダークブルーで掲載されていた。

    オレンジにカラーリングされたマクラーレン M7Aは、1968年ベルギーGPでマクラーレンチームにとってF1での初勝利を記録した。このレースでブルース・マクラーレンは、自身の名を冠した車両で勝利を挙げたF1GP史上2人目のドライバーになった。1969年には同じパパイヤオレンジを纏ったマクラーレン M8Bでブルース・マクラーレンはシリーズチャンピオンを獲得している。1974年のインディ500ではマクラーレン M16でマクラーレンチームとして初優勝を遂げている。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは「今年のパパイヤオレンジのカラーリングの復活は単に感情的な決定ではない。我々がファンの声を聴き、彼ら、そして、F1コミュニティ全体とより深い関わりを構築していることを実証している」とコメント。

    マクラーレンの執行役員であるシェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファは「MCL33はマクラーレンの新たな章の幕開けとなる。我々の感情に訴える歴史をしっかりと取り入れながら、未来へと導く役割も果たしている」とコメント。

    マクラーレンの株主であるマンスール・オジェは「マクラーレンのグランプリカーに1960年代に参戦していたクラシックなパパイヤオレンジのカラーリングを復活させることができたのは素晴らしいことだ。素晴らしいルックスであり、我々が新シーズンに挑むことを恐れないスピリットを本当に強調している。チームとして、我々は常に勇敢さを持ってベストを尽くしてきた。これは不屈の精神を示すもうひとつの例だ」と語っている。

    マクラーレン M7
    Mclaren M7

    マクラーレン M8
    Mclaren M8

    マクラーレン M16
    Mclaren M16

    マクラーレン MCL33 画像

    マクラーレン MCL33

    マクラーレン MCL33 (フロント)

    マクラーレン MCL33 (サイド)

    マクラーレン MCL33 (トップ)

    関連:マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を発表

  • アルファロメオ・ザウバー C37 : シェイクダウン 画像ギャラリー

    アルファロメオ・ザウバー C37 : シェイクダウン 画像ギャラリー

    アルファロメオ・ザウバーは21日(水)、2018年F1マシン『C37』のシェイクダウンをスペインのカタロニア・サーキットで実施した。

    ザウバーは、2018年のF1世界選手権からアルファロメオをタイトルスポンサーに向けて『アルファロメオ・ザウバー』として参戦。20日(火)に2018年F1マシン『C37』を発表している。

    21日(水)、アルファロメオ・ザウバーはフィルミングデーを利用して『C37』のシェイクダウンを実施。2018年のドライバーを務めるマーカス・エリクソンとシャルル・ルクレールが初走行を担当し、26日(月)からスタートするプレシーズンテストにむけてマシンのチェックを実施した。

    昨年は1年落ちのフェラーリ製F1パワーユニットを搭載していたザウバーだが、2018年シーズンはフェラーリの最新パワーユニットを搭載。アルファロメオ・ザウバー C37は、前年モデルとは異なる空力コンセプトを採用し、様々な空力処理が施されたマシンに仕上がっている。

    アルファロメオをタイトルスポンサーに迎えたことでチームのカラーリングはホワイトをベースにアルファロメオのレッドを加えたものを変更。シェイクダウンではピット設備、ドライバーのレーシングウェアやチームウェアも公開。今年からKappaを公式ウェアパートナーに迎えたアルファロメオのチームウェアはとてもお洒落な仕上がりとなっている。チームメンバーの明るい雰囲気も印象的だ。

    アルファロメオ・ザウバー C37 シェイクダウン 画像

    アルファロメオ・ザウバー C37 シェイクダウン 画像

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    アルファロメオ・ザウバー C37 シェイクダウン 画像13

  • 【動画】 マクラーレン、MCL33のシェイクダウンを実施

    【動画】 マクラーレン、MCL33のシェイクダウンを実施

    マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』のシェイクダウンを実施した。

    マクラーレンは23日(金)、ルノーのF1パワーユニットを搭載した新車『MCL33』を発表。その後、フィルミングデーを利用してバルセロナのカタロニア・サーキットでMCL33のシェイクダウンを実施。フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンがMCL33での初走行を行った。

    ホンダと組んでいた12ヶ月前は、ホンダの新型パワーユニット、そして、マクラーレンのシャシー開発に遅れが生じて予定していたシェイクダウンを中止。エンジンの初始動にも問題を抱え、プレシーズンテストでもオイルタンクの問題でまともに走ることができなかった。

    だが、ルノーと契約を結んだ今年は初始動から順調にスタート。ルノーの2018年F1パワーユニット『R.E.18』を搭載するMCL33は無事にシェイクダウンを完了させた。

    MCL33の初走行を終えたフェルナンド・アロンソも「全てがいい感じだ」とコメント。

    「今はフルスピードできちんとしたラップを走るのを本当に楽しみにしている。でも、これまでのところは良い感じだし、特別な瞬間だった」

    「僕たちは撮影機材を積んだカメラカーの後ろを走っていた。フルスピードではなかったけど、スポンサーのために良い画像が撮れたし、シート、ペダル、快適面などをまずは感じることができた。スタッフも温度やボディワークで必要のあることを確認できた」

    「いい感じだ。最近の良いこととして、感情的な部分が挙げられる。数カ月間、ファクトリーで非常に激しい時間を過ごして、全員がとても一生懸命に仕事をした。彼らのころを誇りに思うし、やっと今日にたどり着くことができた。スタッフを含めて全員が満足している」

    マクラーレンのファンにメッセージを求められたフェルナンド・アロンソは「良い時代が来ていると思う。それがメッセージだ」とコメント。

    「僕たちは苦しんだけど、モチベーションを保ってきた。今のチームは3年前よりも強くなっていると思う。逆境は人を強くするだけだ。この3年間でとても団結したチームになったし、とても強いチームになった。今年は初めてその結果を目にできるだろう」

    2月26日(月)からスタートするプレシーズンテストではフェルナンド・アロンソが初日にMCL33での本格的なテストを開始する。

    マクラーレン MCL33 シェイクダウン 画像

    マクラーレン MCL33 シェイクダウン

    マクラーレン MCL33 シェイクダウン 画像02

    関連:マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を発表

  • メルセデス W09 : スタジオフォト 画像ギャラリー

    メルセデス W09 : スタジオフォト 画像ギャラリー

    メルセデスF1チームは、2018年F1マシン『W09』のスタジオフォトを公開した。

    メルセデスF1チームは22日(木)、シルバーストン・サーキットで新車『Mercedes-AMG F1 W09 EQ Power+』をお披露目。フィルミングデーを利用してシェイクダウンを実施し、バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンがメルセデス W09での初走行を行った。

    昨季、メルセデスは12勝を挙げ、15回のポールポジションを獲得する強さをみせたが、チームが“ディーバ”と呼ぶロングホイールベースのW08のバランス特性に苦しんだ。シルバーストンやモンツァのような高速サーキットでは圧倒的な速さを見せる一方で、モナコ、ハンガリー、シンガポールのようなタイトなコーナーのあるトラックではセットアップに苦戦を強いられた。

    しかし、メルセデス W09は昨年マシンと同じホイールベースを採用。ノーズ形状やサスペンション周りの処理などは基本的にキープコンセプトであるが、レーキ角をつけて前傾姿勢とすることで“ディーバ”の解消を目指している。

    メルセデス W08 画像

    メルセデス W09

    メルセデス W09 (フロント)

    メルセデス W09 (正面)

    メルセデス W09 (サイド)

    メルセデス W09 スタジオフォト

    メルセデス W09 (コックピット)

    メルセデス W09 (フロントウイング)

    メルセデス W09 (ノーズ)

    メルセデス W09 (ノーズサイド)

    メルセデス W09 (バージボード)

    メルセデス W09 (サイドポッド)

    メルセデス W09 (コックピット周り)

    メルセデス W09 (リアエンド)

  • フェルナンド・アロンソ、マクラーレン MCL33で初走行 「とても良い感じ」

    フェルナンド・アロンソ、マクラーレン MCL33で初走行 「とても良い感じ」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』をシェイクダウン。不遇の3年間を終えて、“良い時が来ている”と第一印象を語った。

    マクラーレンは23日(金)に2018年F1マシン『MCL33』を発表。その後、フィルミングデーを利用してスペインのカタロニア・サーキットでルノーのF1パワーユニットを搭載した新車をシェイクダウンを実施した。

    フェルナンド・アロンソは50kmを走行し、チームメイトのストフェル・バンドーンにマシンを引き渡した。

    マクラーレン MCL33での初走行を終えたフェルナンド・アロンソは「初めてクルマを運転するときはいつも特別な瞬間だ」とコメント。

    「全てがいい感じだ。今はフルスピードできちんとしたラップを走るのを本当に楽しみにしている。でも、これまでのところは良い感じだし、特別な瞬間だった」

    「僕たちは撮影機材を積んだカメラカーの後ろを走っていた。フルスピードではなかったけど、スポンサーのために良い画像が撮れたし、シート、ペダル、快適面などをまずは感じることができた。スタッフも温度やボディワークの必要のあることを確認できた」

    「いい感じだ。最近の良いこととして、感情的な部分がある。数カ月間、ファクトリーで非常に激しい時間を過ごして、全員がとても一生懸命に仕事をした。彼らのころを誇りに思うし、やっと今日にたどり着くことができた。スタッフを含めて全員が満足している」

    マクラーレンのファンにメッセージを求められたフェルナンド・アロンソは「良い時が来ていると思う。それがメッセージだ」とコメント。

    「僕たちは苦しんだけど、モチベーションを保ってきた。今のチームは3年前よりも強くなっていると思う。逆境は人を強くするだけだ」

    「この3年間でとても団結したチームになったし、とても強いチームになった。今年は初めてその結果を目にできるだろう」

    フェルナンド・アロンソは、26日(月)からスタートするプレシーズンテストでMCL33での本格的なテストを開始する。


    関連:マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を発表

  • マクラーレン MCL33 : 新車発表 ドライバー&チーム首脳のコメント

    マクラーレン MCL33 : 新車発表 ドライバー&チーム首脳のコメント

    マクラーレンは23日(金)、2018年のF1世界選手権を戦うマシン『MCL33』を発表。マクラーレンの伝統カラーである“パパイヤオレンジ”のカラーリングを復活させた。

    ホンダとの不遇の3シーズンを終え、マクラーレンは今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。昨年、レッドブルが3勝を挙げた実績のあるパワーユニットで2012年以来となる優勝を目指す。

    マクラーレンはイギリス国籍のチームだが、チーム設立当初は創設者ブルース・マクラーレンの母国ニュージーランドのナショナルカラーリングであるオレンジのカラーリングを採用。“パパイヤオレンジ”に塗られたマクラーレンのCan-AmとF1カーは、フェラーリが自身のレースカーを識別するために赤を採用したのと同じように、マクラーレンのシグネーチャーカラーとして認識されていた。

    その伝統カラーを復活させたマクラーレン MCL33には、チームの今シーズンにかける意気込みを込められている。

    フェルナンド・アロンソ
    「僕の冬はいつもより幾分短く感じられた。すでに24時間レースのコックピットに乗っているし、何度かスポーツカーのテストをしているからね! とは言え、3か月ぶりにF1カーに乗るのを本当に楽しみにしている。新しいクルマを見て、本当に興奮を感じている。でも、不安はある。このクルマがチームにとってどれくらい重要なものかを知っているし、とにかく僕たち全員が期待している結果を出せることを願っている。昨年のシャシーの強みを発揮して、改善されたルノーのパワーユニットと結びつけることができれば、僕たちは一歩前進を果たせると持っている。クルマはとても格好いいのは確かだし、考え抜かれていると思う。新しいカラーは本当に素晴らしいルックスだし、本当に目を引く。今はとにかくクルマに乗りたいね!」

    ストフェル・バンドーン
    「新車の到着は、常にシーズンで最も緊張するエキサイティグな瞬間のひとつだ。これはマクラーレンの全員にとって重要なクルマだ。僕たち全員がどれくらい成功しているかを知っているし、来週テストを開始したときにどれくらいうまく機能するかを見ることを熱望している。僕としては、安定したプラットフォームでシーズンをスタートすることができ、素早く、容易に開発していけることを本当に願っている。スムーズな冬季テストの数週間を過ごして、シーズにむけて自信を感じてオーストラリアに向かえれば素晴らしいだろう。冬の間はずっとハードにトレーニングを積んできたし、コクピットに戻るための準備は万全だと感じている。体調はいいし、集中している。僕たちはとても実りのある冬を過ごして、とても有能な新車を設計したと思うので、リラックスもしている。テストに入るのが待ち遠しい」

    ザク・ブラウン (マクラーレン エグゼクティブディレクター)
    「マクラーレンチームは勇敢なパイオニアによって生み出され、それ以来、その中核に勇敢さを持ってきた。勇敢なドライバー、勇敢なリーダー、どんな勇敢な運勢であっても、このチームは常に戦ってきた。2018年は運勢を向上させ、マクラーレンが上位に近づき、上位のチームやドライバーと戦う1年になると見ている。我々には素晴らしいチーム、ルノーという新しいエンジンパートナーがいるし、新たな素晴らしいパートナーシップたちがいる。エアゲイン、CNBC、デル・テクノロジーズ、キモア、ペトロブラスのすべてがマクラーレンファミリーに歓迎されている。今年のパパイヤオレンジのカラーリングの復活は単に感情的な決定ではない。ファンの声を聴き、彼ら、そして、F1コミュニティ全体とより深いかかわりを構築していることを実証している。我々はマクラーレンがトラック内外でリスペクトされることを望んでいるし、今回はその良いスタート地点だと感じている。我々はそれがファンやパートナーであるかに関わらず、このチームが特別であることを皆に示したい。この旅には多くの伸び白がある」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
    「チーム全体がこのクルマを誇りに感じていると思う。デザイン、エンジニアリング、空力部門は、非常に短期間で新しいパワーユニットを搭載した新車を届けるために素晴らしい仕事をしてくれた。我々は決して簡単なルートを選んだり、プロセスやソリューションの近道を見ようとはしなかった。その結果、クルマは非常に整然とした、しっかりと決定づけられたクルマに仕上がっている。とは言え、我々は幻想は抱いていない。覇権を破るのは難しいことだろう。ミッドフィールドでも潤沢な資金を持ち、経験豊富なチームがたくさんいることが証明されている。我々はチャレンジについて謙虚ではあるが、準備は万全だと感じている。我々にはシーズンの進行とともに築き上げることができる確固たるパッケージがある。そして、レースで違いを生み出せる二人の優秀なドライバーがいる。マクラーレンの全員がピュアでシンプルなレーサーだ。我々はプッシュしていくつもりだし、これまでより激しくレースをしていくつもりだ」

    シェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ (マクラーレン 執行会長兼執行委員会代表)
    「MCL33はマクラーレンの新たな章の幕開けとなる。我々の感情に訴える歴史をしっかりと取り入れながら、未来へと導く役割も果たしている。我々はここ数年、厄介なことに直面してきたかもしれないが、このチームは全てのチャレンジからより強くなって戻ってくることを改めて実証している。そして、2018年にその変化を示すのはクルマの色だけではない。マクラーレンで働くすべての人々に存在する決意とコミットメントが詰まっている。我々は上位に返り咲くためにこれまでよりも強く戦っていく。また、シャンドン、NTTコミュニケーションズ、ヒルトン、リシャールミル、ノートンローズフルブライト、SAP、そして、全てのオフィシャルパートナーとサプライヤーを含む、長期的なパートナーたちの忠実なサポートがあることも認識している。我々には強力なリーダシップ、経験豊富で才能のある人材、新しいパートナー、クルマに乗るモチベーションが高くエキサイティングなレーサーがいる。我々はレースをする準備ができている」

    マンスール・オジェ (マクラーレン 執行委員会メンバー)
    「今年、マクラーレンはコース上で自らを再確立させることが不可欠だ。コース外で我々はこれまでと同様に力強く仕事をしてきた。今年のクルマは素晴らしチームワークと努力の結晶であり、我々はそれを非常に誇りに思っている。これまでのように、この猛烈なチームは自らを推進し続けている。マクラーレン全員のミッションに対する絶え間ないコミットメントを称賛したい。マクラーレンのグランプリカーに1960年代に参戦していたクラシックなパパイヤオレンジのカラーリングを復活させることができたのは素晴らしいことだ。素晴らしいルックスであり、我々が新シーズンに挑むことを恐れないスピリットを本当に強調している。チームとして、我々は常に勇敢さを持ってベストを尽くしてきた。これは不屈の精神を示すもうひとつの例だと思う」

    マクラーレン MCL33 画像

    マクラーレン MCL33

    マクラーレン MCL33 (フロント)

    マクラーレン MCL33 (サイド)

    マクラーレン MCL33 (トップ)

    マクラーレン 2018年 レーシングスーツ

    マクラーレン MCL33 発表

    マクラーレン MCL33 発表 画像02

    マクラーレン MCL33 シェイクダウン

    マクラーレン MCL33 シェイクダウン 画像02

    関連:マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を発表

  • マクラーレン、MCL33のシェイクダウンを実施

    マクラーレン、MCL33のシェイクダウンを実施

    マクラーレンは、2018年のF1世界選手権を戦うF1マシン『MCL33』のシェイクダウンをスペインのカタロニア・サーキットで実施。フェルナンド・アロンソが初走行を担当した。

    マクラーレンは23日(金)、2018年F1マシン『MCL33』を発表。その後、プレシーズンテストの舞台となるスペインのカタロニア・サーキットでフィルミングデーを利用して『MCL33』のシェイクダウンを実施した。

    過去3年間はホンダのF1パワーユニットを搭載していたマクラーレンだが、今シーズンからルノーのF1パワーユニットに変更。昨年、レッドブルが3勝を挙げた実績のあるパワーユニットで2012年以来となる優勝を目指す。

    昨年、マクラーレンはマシン開発が遅れてプレシーズンテスト前にシェイクダウンを実施することができず、テストではホンダのF1パワーユニットにトラブルが多発して最初の4日間では208周しか走らなかった。

    今年は、ホンダとの悪夢のスタートとなった12ヶ月前のプレシーズンテストよりも大きく改善させた運命を迎えることを願っている。

    マクラーレンは、ルノーのF1パワーユニットを搭載したMCL33でテスト毎に2000kmを走破する計画を立てていると語る。

    マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスは「1日あたり500kmを走行する計画だ。その走行結果で進めていく」とコメント。

    マクラーレンは去年と比較してどう感じているかと質問されたマットモリスは「どこにいても常にもう少し前に進めるのは素晴らしいことだ」とコメント。

    「クルマのすべてを完成させ、ルノーのエンジンを搭載したギアボックスで走らせるという点で、我々は可能な限り良い状態で冬季テストに入れるはずだ」

    「たとえ、早くにエンジンを交換していたとしても、他のことを早くに実施することはなかっただろう」

    マクラーレンは、『MCL33』がプレシーズンテストから開幕戦までに“大幅”な変貌を遂げることになると予告する。

    マクラーレンの空力責任者を務めるピーター・プロドロモウは、発表されたマシンは昨年と大きく異なるものではないとし、メルボルンでの開幕戦にむけて新しいパーツを導入するために大きな努力がなされていると語る。

    「我々は過去3年間に行ってきたようにクルマを開発している。我々は進化的な方法でマシンを開発してきた」とピーター・プロドロモウは説明。

    「発表ではコンセプト的にかなり類似したものに見えると思う。実際、我々は開幕戦のアップグレードに焦点を当ててこの2~3ヵ月間を費やしてきた」

    「メルボルンに空力とメカニカルの両面にそれなりのアップグレードを投入し、最善を尽くすことを重要視している」

    「我々はマシンが去年の終わりとかなり似た感覚、類似したパフォーマンスでスタートを切れることに大きな期待を寄せている。前進していることを期待しているし、その後、メルボルンにむけてもう少し大幅なことをやっていくつもりだ」

    マクラーレン MCL33は、伝統のパパイヤオレンジのカラーリングが復活。50年前にF1参戦を果たしたカラーリングで名門復活を目指す。

    マクラーレン MCL33 シェイクダウン 画像

    マクラーレン MCL33 シェイクダウン

    マクラーレン MCL33 シェイクダウン 画像02

    関連:マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を発表

  • マクラーレン MCL33 : ルノー製PUに合わせてコンセプトを進化

    マクラーレン MCL33 : ルノー製PUに合わせてコンセプトを進化

    マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』を発表した。

    2018年のF1世界選手権を戦うマクラーレン MCL33は、マクラーレンの52年の歴史で初めてルノーのF1エンジンを搭載する。マシンはマクラーレンが50年前にF1に初参戦し象徴的なパパイヤオレンジとブルーのカラーリングが施されている。

    2018年、マクラーレンは、2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソ、そして、チームとの2年目のシーズンとなるストフェル・バンドーンのラインナップで2012年以来となる勝利を目指す。

    マクラーレン MCL33のエンジニアリング哲学は、前年モデルを土台としており、蓄積されたデータから様々な改善がもたらされている。MCL33の作業の多くはルノーのF1エンジンとコックピット保護デバイス『Halo』の組み込みを最適化することに費やされた。

    マクラーレンの最高技術責任者を務めるティム・ゴスは「昨年のクルマでは、当時の状況に基づいてアーキテクチャについて決断を下す必要があった」とコメント。

    「1年間学習したことで、我々はその理解度を利用していくつかのアーキテクチャーの決定を調整した。シャシーに織り込むすべての事を見直すことができた」

    「我々は同じ軌道に沿って継続している。発表時のクルマは進化しているように見えるが、テストとシーズンを通してMCL33の強化を続けている」

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 マクラーレン MCL33 サイドポッド画像<br />
 マクラーレン MCL33 サイドポンツーン

    開発に関して、マクラーレンのデザインチームは、MCL33の開発に関してパッケージの改良に注力。より洗練され、シンプルでエレガントなマシンに仕上がった。

    「それが常に我々にとっての焦点だ。だが、今年はしっかりと考え抜いたパッケージソリューションを手に入れようとした。それはエアロダイナミストがより多くの範囲で力を発揮できるボディワークを与える」

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 マクラーレン MCL33 (エンジンカバー&リア周り)画像<br />
 マクラーレン MCL33 (リアボディワーク)

    ホンダからルノーというまったく異なる哲学をもつパワーユニットを搭載することはマクラーレンにとってかなりの挑戦をもたらしたとティム・ゴスは語る。

    「変更は大仕事だった。レギュレーションでは前後のエンジンのマウントは全てのマニュファクチャラーにとって同じである必要があると記されているが、エンジンのレイアウト、アーキチェクチャーは以前のものとは非常に頃なる」

    「2つのエンジンファミリーがある。メルセデスとホンダのコンセプトは、エンジンの前にコンプレサー、後ろにタービン、MGU-HはV内に配置されている。フェラーリとルノーのアプローチは、ターボチャージャがエンジンの後ろにあり、MGU-HはVの前に配置されている」

    「それぞれのアプローチは長所と短所があるが、実際には私はルノーのアプローチの大ファンだ。変更はエンジンのインスールに大きな影響を及ぼした。ルノーのレイアウトのアドバンテージはエンジンを前に置くことができることにあるが、コンプレッサーをエンジンの後方に配置しなければならない。したがって、アウトレットパイプをパッケージに影響を与えずに前進させる必要がある」

    「シャシーの後部、ギアボックスのベルハウジング、リアサスペンション、冷却レイアウトを再設計しなければならなかった。それをまとめるための2週間は激しい努力だった。だが、我々はそれが起こるかもしれないことをわかっていたので準備はできていた。決定が下され、ミッションが明らかになった際、スタッフがこのような短期間でそれを成し遂げたのは驚くべきことだ」

    「我々には今、本当に整ったパッケージソリューションがある。ギアボックとリアサスペンションのデザイナーは全てを再設計するために信じられない仕事をしてくれた」

    マクラーレンは23日(金)にバルセロナのカタロニア・サーキットでフィルミングデーを利用してMCL33のシェイクダウンを行う。

  • フェルナンド・アロンソ 「MCL33に興奮しているけど、不安もある」

    フェルナンド・アロンソ 「MCL33に興奮しているけど、不安もある」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、チームの2018年F1マシン『MCL33』に興奮はしているものの、2018年F1世界選手権におけるマクラーレンのチャンスについては“不安”だと認める。

    ホンダの信頼性とパフォーマンス不足による不遇の3年間を終え、マクラーレンはホンダとのパートナーシップを解消して、2018年のF1世界選手権からルノーと契約。2012年のF1ブラジルGP以来となる勝利を目指す。

    マクラーレンは23日(金)に2018年F1マシン『MCL33』を発表。伝統のパパイヤオレンジのカラーリングが復活した。

    マクラーレンは昨年をコンストラクターズ選手権9位で終えたが、ルノーとの契約はフェルナンド・アロンソがマクラーレンに残留する重要な要素だったようだ。

    フェルナンド・アロンソは、2017年のグリッドで最高のシャシーの一台だとしていたマクラーレンの強みとルノーのパワーユニットの組み合わせに期待していると語る。

    「新しいクルマを見て、本当に興奮を感じている。でも、不安はある」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「このクルマがチームにとってどれくらい重要なものかを知っているし、とにかく僕たち全員が期待している結果を出せることを願っている」

    「昨年のシャシーの強みを発揮して、改善されたルノーのパワーユニットと結びつけることができれば、僕たちは一歩前進を果たせると持っている。クルマはとても格好いいのは確かだし、考え抜かれていると思う。新しいカラーは本当に素晴らしいルックスだし、本当に目を引く」

    今期はF1と並行してトヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦するフェルナンド・アロンソは、マクラーレン MCL33を走らせるのが待ち切れないと語る。

    「僕の冬はいつもより幾分短く感じられた。すでに(デイトナ24時間レースで)24時間レースのコックピットに乗っているし、何度かスポーツカーのテストをしているからね! とは言え、3か月ぶりにF1カーに乗るのを本当に楽しみにしている。はやく乗りたいね!」

    関連:マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を発表

  • マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を発表

    マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を発表

    マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』を発表。伝統の“パパイヤオレンジ”のカラーリングが復活させた。

    マクラーレンは、昨シーズン限りで3シーズンにわたるホンダとのパートナーシップを解消。2018年のF1世界選手権からルノーのカスタマーパワーユニットを搭載して名門復活を目指す。

    マクラーレン MCL33は、チームの伝統カラーである“パパイヤオレンジ”のカーラーリングが施された。昨年、フェルナンド・アロンソがインディ500に参戦した際に“パパイヤオレンジ”が採用され、ファンの間で好評を博していた。

    マクラーレンはイギリス国籍のチームだが、チーム設立当初は創設者ブルース・マクラーレンの母国ニュージーランドのナショナルカラーリングであるオレンジのカラーリングを採用。“パパイヤオレンジ”に塗られたマクラーレンのCan-AmとF1カーは、フェラーリが自身のレースカーを識別するために赤を採用したのと同じように、マクラーレンのシグネーチャーカラーとして認識されていた。

    2018年のF1レギュレーションでは、コックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務化され、また昨年までシャークフィンとTウイング、モンキーシートが搭載されていたエリアは制限され、その3つのデバイスは事実上廃止となる。

    マクラーレン MCL33は前年モデルのコンセプトを進化。サイドポッド周りの処理が非常に特徴的だ。フロントウイング、リアウイング、エンジンカバーはブルーにカラーリングが採用されている。一方でサイドポッドをはじめ、マシンサイドにスポンサーロゴがほとんど掲載されていないのは気になるところ。

    マクラーレンは、2014年の開幕戦オーストラリアGPでケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが2位と3位を獲得して以降、表彰台から遠ざかっている。優勝に関しては、2012年のF1ブラジルGPを最後に勝利から見放されている。伝統のカラーリング

    2月26日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタートするF1プレシーズンテストでは、フェルナンド・アロンソが初日の走行を担当し、マクラーレン MCL33での初走行を行う。

    マクラーレン MCL33 画像

    マクラーレン MCL33 画像 (フロント)マクラーレン MCL33 画像 (トップ)マクラーレン MCL33 画像 (サイド)ストフェル・バンドーンとフェルナンド・アロンソ