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  • マクラーレン:第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    マクラーレン:第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    マクラーレンは、F1バルセロナテスト2日目もトラブルに悩まされる一日となった。

    初日にはテストを担当したフェルナンド・アロンソのマシンのホイールナットに開始から6周でトラブルが発生。修復に時間を擁して51周の走行に留まった。

    2日目はストフェル・バンドーンが走行を担当。前日よりも低い気温のなかで午前中から精力的に走行を行ったが、午後すぐにエキゾーストにトラブルが発生。

    エキゾーストクリップが破損したことでマシン後部とワイヤリングルームに高熱の気流が送られ、ブレーキルームにも影響が出たようだ。

    マクラーレンは予防措置としてさらなるマシンを分解して調査を実施。37周の走行で2日目を終えることになった。

    2日間を終えた時点で、マクラーレンは全チームで最少数回数の8周に留まっている。

    エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
    「今日は我々にはどうすることもできない環境が走行に影響を及ぼす一日となった。午前中、ストフェルは非常にポジティブな時間を過ごした。すぐにMCL33に慣れ、必要な確認作業に取り組みつつ、分析のためにファクトリーに送るための重要なデータ収集に取り組んだ。天候の影響によって、ストフェルが新しいパッケージを十分に味わうことはできなかったが、走行プランを有益にできるように調整したおかげで残りのテストプログラムに生かし、価値あるデータを多く集めることができた。エキゾーストクリップ破損というマイナートラブルが発生したことで、クルマを徹底的にチェックするため午後の大半をガレージで過ごすことになったのは残念だ。だが、ブレーキングシステムに近接していたことを考えると、それが我々にできる唯一の選択肢だった。セッション終盤は降雪していたのでクルマを走行させるのはリスクが伴うと判断した。複雑な計算に取り組み、明日はもっと良い一日になることを願っている。明日の走行については、天気予報は今日とほぼ同じながら雪は多くなるという。その状況でやれることを見極め、必要なデータを集められるように走行プランを調整していく」

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「冬休みを終えてクルマに戻れてとても嬉しかった。コックピットを離れていた気がしなかったし、そこはポジティブな部分だと思う。僕たちの妨げになったのは主に天候だった。とても気温が低かったし、サーキットも湿っていた。それによって全員が走行を開始するまでしばらく時間がかかっていた。僕たちはその時間をレーキの作業と空力データの収集にあてた。トラックがそれなりのコンディションになり、何度かきちんとした走行をすることができたし、今年のクルマをもう少し理解しようとした。第一印象はとてもポジティブだし、とても快適に感じている。サプライズはない。良い学習ができた。残念ながら、昼食直後にエキゾーストクリップに小さな問題が発生した。エキゾーストが外れて、ワイヤリングルームに多くの熱気が吹きかかった。そのワイヤリングルームのひとつはブレーキワイヤーだったため、チームは予備的なチェックを行った。もちろん、状況は予想していたよりも少し時間がかかってしまったけどね。全体的に多くのことを学べたポジティブな一日だったし、大きな問題ではなかった。雪が降るなんてシーズン中に遭遇するようなコンディションではないし、現段階でパフォーマンスを読むのはかなり難しい」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ピエール・ガスリー、Haloのせいでレーシングスーツが破れるトラブル

    ピエール・ガスリー、Haloのせいでレーシングスーツが破れるトラブル

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、Haloが搭載された2018年F1マシン『STR13』への乗り降りの際にレーシングスーツが破れるというトラブルに見舞われた。

    ピエール・ガスリーは、F1合同テスト2日目にトロロッソ・ホンダ STR13での初めてのテストを実施。82周を走行して6番手タイムで終えた。

    2018年のF1世界選手権からF1マシンにはコックピット保護デバイス『Halo』の装着が義務付けられる。

    Haloに何か問題はあったかと質問されたピエール・ガスリーは「気に入ってないね。クルマの乗り降りは大変だ」とコメント。

    「すでにレーシングスーツが破れている。今年はアルパインスターズに多くのスーツを発注しなければならないだろうね。まだ初日なのにすでに背中には多くの穴が開いている」

    「かなり後方からクルマに滑り込む必要がある。実際それはかなり変な感じだ。Haloには多くのウイングレットが付いているので、降りるためにそこに触れることができない」

    「かなり変な状況だけど、あまり重大なことではない。だた、古いクルマの方が僕は好きだね」

    ただし、ピエール・ガスリーは、Haloについての不満は乗り降りの難しさだけだと強調。運転にはまったく問題はないと述べた。

    「走っているときは大きな違いはない。視界も同じだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「もちろん、頭上に何かがあるのはわかるし、ちょっと変な感じだけど、集中して運転をし始めれば、自分のドライビングにしか注意はいかなくなるし、あまり目に入らなくなる」

    「でも、クルマの乗り降りはかなり大きな課題だ」

    事故などでクルマから降りるのが大変になると感じているかと質問されたピエル・ガスリーは、それについても問題はないだろうと語る。

    「少し時間はかかるだろう。それは確かだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕は物事を悪く考える方ではないので心配はしていない」

    「今年から導入されるものだし、今後数年間でどうなるかはわからないけど、僕たちはそれに慣れなければならないだろう」

    テスト2日目は非常に気温の低いコンディションでの走行となったが、ピエール・ガスリーは“素晴らしい一日”だったと語る。

    「今日のコンディションは本当にトリッキーだった。午前中は特にね。僕たちはあまり走行しなかった」

    「午後は初めて雪のなかでF1マシンをドライブした。でも、作業という点では良いラップができたし、クルマ、エンジンについて理解を深めることができた」

    「あまり多くのラップは走れなかったけど、第一印象はポジティブだ。快適に感じているし、昨年よりも少し自信を与えてくれている。クルマは低速、中速、高速とコーナー毎により一貫性がある」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • メルセデス、ルイス・ハミルトンの走行回避の理由を説明

    メルセデス、ルイス・ハミルトンの走行回避の理由を説明

    メルセデスは、2日目に予定されていたルイス・ハミルトンの走行を回避した理由を説明した。

    当初、ルイス・ハミルトンはテスト2日目となる27日(火)の午後にテストを担当する予定だったが、メルセデスはバルテリ・ボッタスが一日を通して走行することを選択した。28日(水)には雪の予報もあり、初日に25周しか走行していないハミルトンは貴重な走行時間を逃す可能性もある。

    メルセデスは、午前中の低い気温によって走行時間が失われたことで、ドライバー交代に要する時間を無駄にしたくなかったと述べた。2日目は悪天候により通常の1時間の昼休みも廃止されている。

    ルイス・ハミルトンのモーターホームは、メルセデスのホスピタリティの近隣に駐車されており、ルイス・ハミルトンは走行はしなかったものの、サーキットに留まっていた。

    セッション中、メルセデスは「バルテリ・ボッタスは午前中の路面コンディションによって走行時間が制限された後、走行時間を最大化するために走行を続ける」とTwitterに投稿。

    「F1テストでは走行距離が重要なので、我々は現在の状況を最大限に活用したい。ドライバー交代にはシート、ペダル、さらにはコース上に出るときにはステッカーも交換しなければならない」

    ルイス・ハミルトンもドライバー交代にかかる1時間を無駄にしないために2日目の走行を“捧げる”ことを選んだと述べた。

    「天候が不安定で、僕たちは昨日の走行時間を失っていたし、午後もバルテリがクルマに乗り続けることは理にかなっていた」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「午前中に走行して、彼はすでにクルマを快適に感じていたし、ドライバー交代することで僕たちは1時間の走行を失うことになる」

    「天気が良くなるかどうかははっきりわからなかったので、チームが走行プランに沿ってクルマをもっと深く理解できるようにその時間を捧げることに決めた」

    その決断により、バルテリ・ボッタスは94周を走破。ミディアムタイヤでソフトで記録したセバスチャン・ベッテルから0.303秒遅れの2番手タイムを記録した。

    「今日の路面はかなり冷たかったし、F1でこのような寒いコンディションで走ったことはないと思う。このような気温でテストをするのはいつだって難しいし、タイヤはこのようなコンディションのために作られてはいない。でも、僕たちは一日を最大限に生かすことができたと思う」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「午前中は空力作業に集中して、クルマに異なる空力レーキをつけて様々なテストに取り組んだ。午後はロングランとセットアップにも取り組んだ。このようなう気温ではかなりトリッキーだけど、ある程度の作業はできたし、答えを見つけられたテスト項目もある」

    「もちろん、天候は残念だけど、僕たちにはどうすることもできないことだし、全員にとってコンディションは同じだ。このようなコンディションのなかで、今日は良い一日だったと言える。天候が早く回復してくれることを願っている。明日と木曜日も楽しみにしている」

  • ロバート・クビサ、身体面への質問ばかりに不満爆発

    ロバート・クビサ、身体面への質問ばかりに不満爆発

    ロバート・クビサは、自身の身体面への質問の多さに不満を述べ、F1復帰を目指す際に自分の右腕に制限があることについてあまりに正直に話しすぎたと述べた。

    2011年のラリー事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサは、2018年のウィリアムズのレースドライバー候補に挙げられていたが、最終的にセルゲイ・シロトキンにその座を奪われることになった。

    今季、ウィリアムズのリザーブ兼開発ドライバーの役割を引き受けたロバート・クビサは、プレシーズンテスト、インシーズンテスト、そして、3回の金曜フリー走行での出走が予定されている。

    F1バルセロナテスト2日目にロバート・クビサは午後から走行を担当。ウィリアムズの2018年マシン『FW41』で48周を走行し、7番手タイムで終えた。

    走行後に多くの質問をされたロバート・クビサは、制限の手助けのためにクルマには何も変更は加えていないと不満げに述べた。

    「状況が変化し続けていっても、皆さんは僕に制限があると言い続けるだろう。僕たちはそれについて話すのをやめるべきだ」

    「クルマに乗って、仕事をすることができれば、それで十分だと思う。もちろん、僕には制限がある。でも、僕はそれを決して隠すことはない」

    「問題は僕が皆さんにあまりに正直すぎることだ。彼らは質問を続けている。それはやめるべきだと思う」

    「僕はずっと快適だったし、僕が快適ではないと話すのはメディアだけだった」

    ロバート・クビサは、潜在的な欠点について話すのをやめて、代わりにリザーブドライバーとして提供できるポジティブな点に焦点をあてるようメディアに呼びかけた。

    「僕たちには集中しなければならないことがある。僕は良い経験を積んでいるし、自分の役割を楽しんでいる」

    「何年後もずっと同じストーリーではないし、ポジティブなメッセージを与えられることを嬉しく思っている。

    2日目の7番手タイムを記録したロバート・クビサは、極端に気温の低いコンディションではパフォーマンスを読み取るのは難しいと認める。

    「難しいコンディション、難しい午後だったけど、すべてOKだった。いくつか評価作業を実施した。クルマはいい感じだったし、新車のフィーリングは良かった」

    「改善が必要なエンジニアリング領域のためにより良いアイデアを得ることができた」

    「クルマについて非常にポジティブなこともいくつかあったけど、克服しなければならないこともいくつかある。でも、去年とはかなり異なるアプローチを採用した新車ではそれは普通のことだ」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ホンダF1、2日目もノートラブルで82周 「この勢いを維持したい」

    ホンダF1、2日目もノートラブルで82周 「この勢いを維持したい」

    ホンダの2018年型F1パワーユニット『RA618H』は2月27日(火)のバルセロナ合同テスト2日目もノートラブルで走行を重ねて82周を走行。ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「この勢いを維持したい」と語る。

    昨年、新型パワーユニットを投入したホンダは、1回目のプレシーズンテストでトラブルが多発し、2日目を終えた時点で69周しか走行できていなかった。

    しかし、トロロッソとのパートナーシップを開始した今年は初日からノートラブルで順調に走行。初日は93周、2日目は82周と2日間で175周を走行している。

    ラップタイム面では初日にブレンドン・ハートレーがトップから2.192差の8番手、2日目にピエール・ガスリーが1.645秒差の6番手だが、まだトロロッソはパフォーマンスではなく、走行距離を重ねることに重点を置いている。

    2018年のトロロッソとのパートナーシップに向けて、本田技研工業はF1の運営体制を変更。これまで技術開発とレース現場指揮監督の責任を担ってきたF1プロジェクト総責任者のポジションを廃止し、現場の指揮に専念するテクニカル・ディレクターを新たに設置。過去にF1やインディで手腕を発揮してきた田辺豊治がホンダF1の初代テクニカルディレクターに就任した。

    「昨晩は少し雪がちらつき、今日も朝から終日気温が低い中でのテスト2日目となり、マシンにとっては厳しいコンディションでの走行でした」と田辺豊治はコメント。

    「そのような中、長めの走行も含めて周回を重ね、テストプログラムを消化することができました。チームは足回りのセッティングや空力の基礎データ収集などを行い、一方パワーユニット(PU)側では昨日に続き機能確認を中心にプログラムを進めています」

    「テスト初走行となったガスリー選手は、タイヤのグリップが足りない状況でもアクシデントなく多くの周回を重ね、素晴らしい仕事をしてくれたと思います」

    「初日から続く予想外に低い気温と路面温度の影響はあるものの、本日は82周の走行ができました。昨日に続き大きな問題もなくテスト2日目を終えられたことはよかったです。明日以降も今日までのいい流れを引き継ぎ、しっかりと走行を重ねたいと思います」

    ホンダF1ホンダF1 本田技研工業関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • トロロッソ 「ホンダのパワーユニットは非常にスムーズに機能している」

    トロロッソ 「ホンダのパワーユニットは非常にスムーズに機能している」

    トロロッソは、F1バルセルナ合同テスト2日目も82周を走行。テクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ホンダのF1パワーユニットはスムーズに機能していると述べた。

    テスト2日目はピエール・ガスリーが走行を担当。82周を走行してトップから1.645秒差となる6番手タイムを記録した。気温の低いコンディションのなか、ホンダのF1パワーユニットはノートラブルで走行を重ね、トロロッソ・ホンダは初日と合わせてこれまで175周を走り込んでいる。

    「今日はピエールの初走行だった。昨日同様にかなり寒いコンディションで、残念ながら低気温とグリップレベルの低さによって走行時間は限られてしまった。他のチームも同じ状況とはいえ、フラストレーションのたまる一日だった」とジェームス・キーはコメント。

    「そんな中、ピエールは本当にいい仕事をしていた。走り出しから安定し、マシンの感触やコースコンディション、タイヤのウォームアップなど、今日のような気温では判断が難しい事柄を、うまく感じ取ってくれた。今日の走行で、マシンのフィーリングとタイヤの反応について自信と理解を深めてくれたと思う。走行時間が限られた中で、ピエールは周回数を伸ばしてくれた」

    「午後にはシャシーに関連する小さな問題があり、やや後れを取った。これは大きなトラブルではないものの、解決に少し時間がかかってしまった。一方でパワーユニットは今日も終始とてもスムーズに機能していた」

    「今日はテスト項目の中でも最重要視しているものをいくつか試せたし、マシンの挙動についてもより多くを学習できた。これにより、マシンのセットアップの方向性や、今後のテストで試せることが分かり、さらに前進できると思う」

    「これまでも話してきた通り、走行距離を伸ばすことが最優先事項であり、現時点ではあまりパフォーマンスレベルに重きを置いていないい。来週のテストで細部を詰められるよう、引き続き取り組んでいく」

    トロロッソ・ホンダ関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ピエール・ガスリー 「トロロッソ・ホンダ STR13の第一印象はポジティブ」

    ピエール・ガスリー 「トロロッソ・ホンダ STR13の第一印象はポジティブ」

    ピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2日目にトロロッソ・ホンダ STR13で初の本格テストを実施。82周を走行し、6番手タイムを記録した。

    「「かなり厳しいコンディションだったので、予定よりも走り込むことはできなかった。午後には、初めてF1マシンを雪の中で走らせるというとても珍しい経験もした」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ただ、いい走りをできたタイミングもあったし、マシンとエンジンに対する理解を深めることができている。いくつか興味深いテストもできて、全体的には満足のいく一日だった」

    「初走行の感触としてはポジティブで、マシンは低速、中速、高速それぞれのコーナーで安定感がある。まだすべきことはたくさんあるが、いい方向へ向かっていると思う」

    「これまで予選シミュレーションやプッシュしたラップを行っておらず、走行距離を伸ばすことを目指して取り組んでおり、天候によってプラン変更を強いられながらも、今のところ目的は果たせている。午前中はあまり走行できなかったが、全体的にはコース上で使える時間を最大限に活用し、このコンディションでのベストを尽くせたと思う」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • マクラーレン、エキゾーストの問題で2日目は37周に留まる

    マクラーレン、エキゾーストの問題で2日目は37周に留まる

    マクラーレンは、F1バルセロナテスト2日目にエキゾーストのトラブルによって37周の走行に留まった。

    昨年、マクラーレンはホンダの新型F1パワーユニットの信頼性問題によってプレシーズンテストの最初の2日間で69周しか走行できなかった。

    今年からルノーのF1パワーユニットに変更したマクラーレンは、異なる問題で2日間で88周の走行に留まっている。

    初日にはフェルナンド・アロンソがホールナットの問題でスピン。午前中の大部分をマシンの修復に費やし、51周の走行にとどまっていた。

    2日目は走行機会を最大限にするために昼休みを設けずにセッションが行われ、ストフェル・バンドーンが走行を担当。午前中は気温が低く、大部分のチームが走行を控える中、午後1時の段階で32周を走行していた。

    しかし、その後わずか5周を走行しただけでマクラーレンは走行を終了。エキゾーストのトラブルでリアのボディワークには焦げ目がついていた。

    それでも昨年との違いはパフォーマンスを発揮できている点。ストフェル・バンドーンはピレリの新しいハイパーソフトタイヤでトップから0.652秒差の3番手タイムを記録している。

    「残念ながら、昼食直後にエキゾーストクリップに小さな問題が発生した。エキゾーストが外れて、ワイヤリングルームに多くの熱気が吹きかかった」とストフェル・バンドーンは説明。

    「そのワイヤリングルームのひとつはブレーキワイヤーだったため、チームは予備的なチェックを行った。もちろん、状況は予想していたよりも少し時間がかかってしまったけどね。全体的に多くのことを学べたポジティブな一日だったし、大きな問題ではなかった」

    2日目は気温が5℃以下で午後には雪が舞うコンディション。ストフェル・バンドーンはコンディションの方が懸念だったと語る。

    「もちろん、冬を終えてクルマに戻れてとても嬉しかった。コックピットを離れていた気がしなかったし、そこはポジティブな部分だと思う。僕たちの妨げになったのは主に天候だった。とても気温が低かったし、サーキットも湿っていた。それによって全員が走行を開始するまでしばらく時間がかかっていた」

    「僕たちはその時間をレーキの作業と空力データの収集にあてた。トラックがそれなりのコンディションになり、何度かきちんとした走行をすることができたし、今年のクルマをもう少し理解しようとした。第一印象はとてもポジティブだし、とても快適に感じている。サプライズはない。良い学習ができたよ」

    コンディションに関わらず、ストフェル・バンドーンは初めてのルノーのF1パワーユニットの走行は励みになったと語る。

    ルノーとの仕事についてストフェル・バンドーンは「これまでのところ、とてもポジティブだ」とコメント。

    「あまり言うことはないし、全てがいい感じだ。ドライバビリティはとてもいい感じだし、セッティングを変更すれば、全てが期待通りに機能する。なので、今のところ、あまり話すことはないよ」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ブレンドン・ハートレー 「マクラーレンはホンダを切るというミスを犯した」

    ブレンドン・ハートレー 「マクラーレンはホンダを切るというミスを犯した」

    トロロッソのブレンドン・ハートレーは、昨年末にホンダを切ったマクラーレンの判断は“間違い”だったと考えている。

    26日(月)にトロロッソ・ホンダ STR13で93周を走行したブレンドン・ハートレーは「彼らはミスを犯したと思う」と Marca にコメント。

    「エンジンはとても運転しやすいし、去年よりもパワーがある」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストも、ホンダのF1パワーユニットについてポジティブな印象を持っている。

    「ホンダは昨年末に発展していたし、そのトレンドはまだ変わらない」とフランツ・トストは述べた。

    ホンダとの不遇の3シーズンに耐えたマクラーレンは、昨シーズン限りでホンダとののパートナーシップを解消し、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載する。

    しかし、フランツ・トストは、今年、トロロッソ・ホンダはミッドフィールドのトップを目指せると考えている。

    「我々はホンダと中長期的な計画を立てている。私はずっとチャンピオンシップの最初の3つのポジションは決まっていると言ってきたが、4位争いではあらゆることが可能だ」

    フランツ・トストは、ホンダとの新しいパートナーシップはすべてがうまくいっていると語る。

    「信頼性とパフォーマンスの進歩に満足している」とフランツ・トストは語る。

    「ホンダと仕事をすることで膨大なリソースへのアクセスが可能となるし、我々はすでにその恩恵を受けている」

    一方、マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの右リアホイール脱落という事故で2018年の冬季テストをスタートした。

    「みんなのために嬉しく思うよ。良いストーリーだしね」とフェルナンド・アロンソはリポーターに笑顔で語った。

    フェルナンド・アロンソは、問題はホイールナットの非常に小さなものであり、MCL33とルノーのF1エンジンはすべてが順調だと語った。

    また、フランツ・トストがホンダとトラブルフリーなシーズンを過ごせると予言していることに関して、マクラーレンのザク・ブラウンは「ピットレーンにトラブルを抱えないチームはいないと思う」とコメント。

    「過去数年間を振り返れば、問題のない一年を過ごすことは事実上不可能だ」

    「ホンダとトロロッソの活躍を願ってるが、我々は自分たちのプログラムに集中している。それに我々は自分たちの進歩に非常に満足している」

  • ストフェル・バンドーン 「ホンダと決別してもう僕たちに弱点はない」

    ストフェル・バンドーン 「ホンダと決別してもう僕たちに弱点はない」

    マクラーレンのストフェル・バンドーンは、昨年末でホンダとのパートナーシップを解消した今、次はマクラーレンが実力を見せるときだと気合を入れている。

    3年間にわたるホンダとのパートナーシップを解消したマクラーレンは、今年、レッドブとワークスルノーの2チームと同じエンジンを搭載する。

    「去年、レッドブルはルノーのエンジンで勝てることを証明した」とストフェル・バンドーンは Het Laatste Nieuws にコメント。

    「もうホンダがここにいない今、ボールは僕たちのコートにあると言える」

    しかし、ストフェル・バンドーンは2018年に自信を感じていると語る。

    「雰囲気は素晴らしいし、ホンダと比べれば、ルノーの人々とはずっと直接的にコンタクトを取ることができる」

    「今は対処しなければならない問題ははるかに少ないし、それによって時間やエネルギーを失うこともない」

    マクラーレンは、2017年もシャシーは優れていると主張していたが、欠点としてエンジンは非常に異なるルノーのパワーユニットに対応するために冬の間に懸命に作業しなければならなかったという点がある。

    だが、ストフェル・バンドーンは「スタッフからは必要な全てを行うための時間はあったと聞いている。それらの調整に関してはとても容易だった」とコメント。

    「新車は僕たちがすでに素晴らしかったシャシーの発展系と言ってもいい。なので、エンジンを変更しなかった他チームと比較して不利な点があるとは思わない」

    ストフェル・バンドーンは、マクラーレンは不遇の3年間か抜け出し、良い時代が到来すると確信していると語る。

    「原則として、僕たちはうまくやれるはずだ。弱点はなくなったからね」

    「でも、これはF1であり、ストップウォッチだけが物を言う。少なくとも、僕たちの今回のバルセロナで実際にテストをできるというアドバンテージがある。去年はずっとガレージにいたからね」

    今週のバルセロナは非常に気温が低く、雪の予報もある。

    「それについては考えたくない。ガレージの雰囲気はとてもポジティブだ」