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  • F1バルセロナテスト3日目:悪天候のなか決行もタイム計測はアロンソのみ

    F1バルセロナテスト3日目:悪天候のなか決行もタイム計測はアロンソのみ

    2018年のF1合同テストが28日(水)に3日目を迎え、悪天候のなかでセッションは決行されたが、タイムを計測したのはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のみ。走行を行ったマシンも5台のみという結果に終わった。

    ヨーロッパの大寒波の影響でスペイン・バルセロナにも雪が降った。カタロニア・サーキットのコース外は雪に覆われ、セッション開始10分前にはヘリコプターが飛べないことで赤旗中断。スタートは延期された。

    雪は雨へと変わり、最終的に現地時間12時にグリーンフラッグが振られてセッションは開始。しかし、豪雨となり、フェラーリは早々にこの日は走行を行わないことを決定した。

    セッション開始から50分が経過して、ようやくフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がインスタレーションラップを実施。続いてダニエル・リカルド(レッドブル)がコースに出るもスピンして2回目の走行でグラベルへ。レッドブルは走行を終了した。

    以降、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ロバート・クビサ(ウィリアムズ)、ブレンドン・ハートレーがインタレーションラップを行うも1周だけでガレージに戻った。

    そして、残り5分でフェルナンド・アロンソとブレンドン・ハートレーがコースへ出て、アロンソがようやく2分21秒268というタイムを記録。ハートレーはタイムを記録せずにガレージへ。

    その後、残り3分でフェルンド・アロンソが再びコースイン。チェッカーフラッグが振られた後にタイムを更新。2分18秒545がこの日のベストタイムとなった。フェルナンド・アロンソは11周を走行。全マシンの周回数は16周だった。

    28日(水)に雪が降ることは事前に予報されており、いくつかのF1チームは水曜日のセッションを中止し、天候が良いと予報されている金曜日もしくは来週月曜日までの延期を提案。

    テスト日程の変更には全会一致での合意が必要であるが、全チームの同意が得られなかった。金曜日はウィリアムズ、土曜日にはフェラーリがフィルミングデーのためにサーキットを予約しており、その2チームが日程変更に反対したとみられている。

    2018年 F1バルセロナテスト 3日目 タイム結果

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 2分18秒545 11
    2 ダニエル・リカルド レッドブル No Time 2
    3 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ No Time 2
    4 ロバート・クビサ ウィリアムズ No Time 1
    5 マーカス・エリクソン ザウバー No Time 1
    6 キミ・ライコネン フェラーリ No Time 0
    7 セルジオ・ペレス フォース・インディア No Time 0
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー No Time 0
    9 ランス・ストロール ウィリアムズ No Time 0
    10 ロマン・グロージャン ハース No Time 0
    11 ルイス・ハミルトン メルセデス No Time 0

    フェルナンド・アロンソ マクラーレン

  • メルセデスの“カール・スノーマン”がF1合同テスト3日目の主役に

    メルセデスの“カール・スノーマン”がF1合同テスト3日目の主役に

    メルセデスの新メンバー『カール・スノーマン』がF1バルセロナ合同テスト3日目の主役となった。

    F1バルセロナ合同テスト3日目は、カタロニア・サーキットの降雪によってセッション開始が3時間遅れ、その後も豪雨によって走行するマシンはほとんどないまま時間は流れ、最終的にタイムを出したのはマクラーレンのフェルナンド・アロンソだけだった。

    メルセデスは、走行しないことを選択した5チームのうちのひとつ。代わりに新しいメンバーである『カール・スノーマン』を導入した。

    チームメンバー(おそらくメカニックのカール・ファンソン)にちなんで命名されたカールは、Twitterに公式アカウントが開設されてチームの状況をリポート。バルテリ・ボッタスの記者会見にも登場した。

    メルセデスは、セッション終了後のプレスリリースでカールの談話を公開した。

    「今日は間違いなく僕の人生で最高の一日だった」とカールはコメント。

    「僕が最後にテストに招待されてから10年以上の月日が流れた。2015年のルノーとのシルバーストンだった。バルセロナは初めてではない。ミカ・ハッキネンがピットレーンで雪合戦を始めた2002年に僕はマクラーレンとここにいた。だが、今日は今までで最も楽しかった」

    「チームは僕に本当に優しくしてくれた。全員がとても寒い中で待ちぼうけを食っていた。彼らは僕を暖かく迎えてくれた。そこまで暖かくはなかったけど、僕にはその方がいい」

    「僕にはみんなが天候についてそれほどまでに大騒ぎした理由がわからない。ていうか、人々は何を期待しているの? 冬季テストと呼ばれるには理由がある」

    「それと僕の健康状態についての噂についても語っておきたい。僕が死亡したという報道は非常に誇張されている。チームが僕のことをかなり丁重に扱ってくれていることを保証できる。チームは僕のために冷蔵庫という適切な宿泊施設を見つけてくれた」

    以上。

    バルテリ・ボッタスとカール・スノーマン取材を受けるカール・スノーマンカール・ファンソン関連:F1バルセロナテスト3日目:悪天候のなか決行もタイム計測はアロンソのみ

  • フォース・インディア、開幕戦前のチーム名変更を示唆

    フォース・インディア、開幕戦前のチーム名変更を示唆

    フォース・インディアは、2018年のF1世界選手権の開幕戦前にチーム名を変更する可能性を示唆した。

    昨年からフォース・インディアは新たな商業パートナーを引きつけるためにチーム名から“インド”を外して“国際色豊か”な名称に変更することを検討していることを明らかにしており、『フォース』をいう言葉を含めたいくつかの企業名が登記されている。

    噂では、今週からバルセロナで始まったプレシーズンテスト前の新車発表と同じタイミングで新しいチーム名が発表されるとされていた。

    しかし、26日(月)の2018年F1マシン『VJM11』のお披露目では新しいチーム名は発表されず、チームはまだフォース・インディアとして稼働している。FIAのエントリーリストでもまだチーム名称は変更されてはいない。

    しかし、チームのガレージや機材には“フォース・インディア”のブランディングはなされていない。

    フォース・インディアのCOOを務めるオトマー・サフナウアーは、2週間のプレシーズンテストが終了してから決断する意向であることを明らかにした。

    「これは暫定的なシャツだ」とオトマー・サフナウアーはコメント。

    「開幕戦では本番用のものを使用する。もう少しマシンに似ているものをね!」

    「我々はチーム名を決めていないし、正式な承認プロセスも踏まなければならない。まだそれも行っていない。どうなるかはこれからだ。開幕戦までの変更を見込んでいる」

    そう語るオトマー・サフナウアーは、チーム名称変更の可能性は“5割以上”だと付け加えた。

  • トロロッソ・ホンダ:第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    トロロッソ・ホンダ:第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1バルセロナ合同テスト2日目にピエール・ガスリーが走行を担当。低温で厳しいコンディションの中、ロングランも含めトータル82周、順調に周回を重ねた。

    スペイン・バルセロナでのテスト2日目は、前日よりもさらに気温が下がり、午前の気温が0度という寒さの中で行われた。シーズンオフに再舗装されたカタロニア・サーキットの路面と低い気温によって、タイヤのグリップレベルは非常に低い状況となった。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが2日目の走行を担当。午前は5回のインアウトにとどまったが、正午を過ぎて20周の連続走行を行うなど、厳しいコンディションの中で精力的に周回を重ね、トータル82周を走行し、多くのテストプログラムを消化した。

    テストは3月1日(木)までの4日間と、3月6日(火)から9日(金)までの4日間、計8日間が行われる予定となっている。

    ピエール・ガスリー
    「かなり厳しいコンディションだったので、予定よりも走り込むことはできなかった。午後には、初めてF1マシンを雪の中で走らせるというとても珍しい経験もした。ただ、いい走りをできたタイミングもあったし、マシンとエンジンに対する理解を深めることができている。いくつか興味深いテストもできて、全体的には満足のいく一日だった。初走行の感触としてはポジティブで、マシンは低速、中速、高速それぞれのコーナーで安定感がある。まだすべきことはたくさんあるが、いい方向へ向かっていると思う。これまで予選シミュレーションやプッシュしたラップを行っておらず、走行距離を伸ばすことを目指して取り組んでおり、天候によってプラン変更を強いられながらも、今のところ目的は果たせている。午前中はあまり走行できなかったが、全体的にはコース上で使える時間を最大限に活用し、このコンディションでのベストを尽くせたと思う」

    ジェームズ・キー (スクーデリア・トロロッソ テクニカルディレクター)
    「今日はピエールの初走行だった。昨日同様にかなり寒いコンディションで、残念ながら低気温とグリップレベルの低さによって走行時間は限られてしまった。他のチームも同じ状況とはいえ、フラストレーションのたまる一日だった。そんな中、ピエールは本当にいい仕事をしていた。走り出しから安定し、マシンの感触やコースコンディション、タイヤのウォームアップなど、今日のような気温では判断が難しい事柄を、うまく感じ取ってくれた。今日の走行で、マシンのフィーリングとタイヤの反応について自信と理解を深めてくれたと思う。走行時間が限られた中で、ピエールは周回数を伸ばしてくれた。午後にはシャシーに関連する小さな問題があり、やや後れを取った。これは大きなトラブルではないものの、解決に少し時間がかかってしまった。一方でパワーユニットは今日も終始とてもスムーズに機能していた。今日はテスト項目の中でも最重要視しているものをいくつか試せたし、マシンの挙動についてもより多くを学習できた。これにより、マシンのセットアップの方向性や、今後のテストで試せることが分かり、さらに前進できると思う。これまでも話してきた通り、走行距離を伸ばすことが最優先事項であり、現時点ではあまりパフォーマンスレベルに重きを置いていないい。来週のテストで細部を詰められるよう、引き続き取り組んでいく」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「昨晩は少し雪がちらつき、今日も朝から終日気温が低い中でのテスト2日目となり、マシンにとっては厳しいコンディションでの走行でした。そのような中、長めの走行も含めて周回を重ね、テストプログラムを消化することができました。チームは足回りのセッティングや空力の基礎データ収集などを行い、一方パワーユニット(PU)側では昨日に続き機能確認を中心にプログラムを進めています。テスト初走行となったガスリー選手は、タイヤのグリップが足りない状況でもアクシデントなく多くの周回を重ね、素晴らしい仕事をしてくれたと思います。初日から続く予想外に低い気温と路面温度の影響はあるものの、本日は82周の走行ができました。昨日に続き大きな問題もなくテスト2日目を終えられたことはよかったです。明日以降も今日までのいい流れを引き継ぎ、しっかりと走行を重ねたいと思います」

    トロロッソ・ホンダ F1関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • 2018年 F1バルセロナ合同テスト 2日目:ドライバーコメント

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 2日目:ドライバーコメント

    2018年のF1バルセロナ合同テストが27日(火)に2日目を迎え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは6番手タイムを記録した。

    前日の降雪により、朝は氷点下となったカタロニア・サーキット。セッション終盤にはサーキットに雪が降るというF1では珍しいコンディションのなかでテストは実施。多くのドライバーがグリップに苦しみ、コースオフするシーンが見られた。

    セバスチャン・ベッテルは98周を走行。ソフトタイヤで1分19秒673をマークした。2番手には0.303秒差でメルセデスのバルテリ・ボッタスがミディアムタイヤで続いた。3番手タイムのストフェル・バンドーン(マクラーレン)は、最も柔らかいハイパーソフトでベストタイムを記録している。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日の重要なことはラップタイムではなく、このようなコンディションでも信頼性問題に見舞われることなくほぼ100周を走破できいたことだ。それが現時点で僕たちが集中していることであり、パフォーマンスを求めるのはその後だ。オペレーションという観点では全てがスムーズだし、クルマは機能していると言える。でも、今日のコンディションは普通はF1カーを走らせるものではない。気温が3~4℃、路面温度が8~9度で誰もがタイヤの温度を上げることに苦労していた。今日は天候が制限要因だった。去年よりもずっと寒かったし、路面は完全に再舗装されているので、比較するのは不可能だ。今のところ、僕たちは他が何をやっているかには目をくれず、自分たちのことに集中している。

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日の路面はかなり冷たかったし、F1でこのような寒いコンディションで走ったことはないと思う。このような気温でテストをするのはいつだって難しいし、タイヤはこのようなコンディションのために作られてはいない。でも、僕たちは一日を最大限に生かすことができたと思う。午前中は空力作業に集中して、クルマに異なる空力レーキをつけて様々なテストに取り組んだ。午後はロングランとセットアップにも取り組んだ。このようなう気温ではかなりトリッキーだけど、ある程度の作業はできたし、答えを見つけられたテスト項目もある。もちろん、天候は残念だけど、僕たちにはどうすることもできないことだし、全員にとってコンディションは同じだ。このようなコンディションのなかで、今日は良い一日だったと言える。天候が早く回復してくれることを願っている。明日と木曜日も楽しみにしている」

    3番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「冬休みを終えてクルマに戻れてとても嬉しかった。コックピットを離れていた気がしなかったし、そこはポジティブな部分だと思う。僕たちの妨げになったのは主に天候だった。とても気温が低かったし、サーキットも湿っていた。それによって全員が走行を開始するまでしばらく時間がかかっていた。僕たちはその時間をレーキの作業と空力データの収集にあてた。トラックがそれなりのコンディションになり、何度かきちんとした走行をすることができたし、今年のクルマをもう少し理解しようとした。第一印象はとてもポジティブだし、とても快適に感じている。サプライズはない。良い学習ができた。残念ながら、昼食直後にエキゾーストクリップに小さな問題が発生した。エキゾーストが外れて、ワイヤリングルームに多くの熱気が吹きかかった。そのワイヤリングルームのひとつはブレーキワイヤーだったため、チームは予備的なチェックを行った。もちろん、状況は予想していたよりも少し時間がかかってしまったけどね。全体的に多くのことを学べたポジティブな一日だったし、大きな問題ではなかった。雪が降るなんてシーズン中に遭遇するようなコンディションではないし、現段階でパフォーマンスを読むのはかなり難しい」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「クルマの第一印象はポジティブだ。もちろん、まだ始まったばかりだけど、初期のフィーリングはいい感じだ。最終的に午前中にそれほど走行時間を失ったとは思っていない。路面はかなりコンディションが悪かったみたいだしね。理想的ではないけど、すべてをチェックしなければならなかったし、それには時間がかかるものだ。午後はやりたかったことができたし、いくつか試したいこともテストした。かなり寒くてタイヤにスイッチを入れるのが難しかった。基本的にはピットを出た後、温度をキープしてラップごとに速くするには全開にするしかなかった。それくらい寒かった。かなり難しかったけど、全体的にはポジティブだった」

    5番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「昨日よりさらに寒かったし、どうやって僕たちが多くのラップを完了できたのかよく分からないよ! マシン開発にはあまり有益なコンディションではなかったけど、65周を走り込んで首と体の良いトレーニングになったよ。今日の天候はグランプリの時とは大きくことなるものだったので、R.S.18の印象をつかむのが難しかった。来週はコンディションが良くなる予報なので、パフォーマンスの評価もできるだろう」

    6番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ)
    「かなり厳しいコンディションだったので、予定よりも走り込むことはできなかった。午後には、初めてF1マシンを雪の中で走らせるというとても珍しい経験もした。ただ、いい走りをできたタイミングもあったし、マシンとエンジンに対する理解を深めることができている。いくつか興味深いテストもできて、全体的には満足のいく一日だった。初走行の感触としてはポジティブで、マシンは低速、中速、高速それぞれのコーナーで安定感がある。まだすべきことはたくさんあるが、いい方向へ向かっていると思う。これまで予選シミュレーションやプッシュしたラップを行っておらず、走行距離を伸ばすことを目指して取り組んでおり、天候によってプラン変更を強いられながらも、今のところ目的は果たせている。午前中はあまり走行できなかったが、全体的にはコース上で使える時間を最大限に活用し、このコンディションでのベストを尽くせたと思う」

    7番手:ロバート・クビサ (ウィリアムズ)
    「このような天候、路面温度の中でやれることは最大限にできいたと思う。クルマの感触を得ることができたし、難しいコンディションで何ができるかも確認できた。このような厳しい気象条件で新車に乗って、プッシュする自信を得るのは簡単なことではないけど、短いなかで重要な作業ができたと思っている。でも、それによって、僕たち、特に僕自身が将来的にクルマを改善できる部分に対応するためにどのように取り組んでいけばいいかについいてアイデアを得らることができた。このクルマにはかなりパワフルな領域もあるけど、解決しなければならない問題もある。それができればドライバビリティやドライバーの自信も上がるだろう」

    8番手:セルゲイ・シロトキン (ウィリアムズ)
    「今朝の天気は昨日ととても似ていたけど、正午頃には良くなった。開始時はとても寒かったし、意味のある走行をするには寒すぎたので、コンディションにあまり左右されない空力チェックなどの他のことに時間を費やした。正午ごろには気温が戻ってきたので、本格的な走行に移行したけど、それでもまだ理想的ではなかった。52周できたのは良かったと思うし、クルマの第一印象も得られたし、最初に注目すべきところもわかった。理想的ではないけど、それは誰にとっても同じことだ。僕たちは可能な限り最大限の力を発揮したし、この状況への対応については満足すべきだと思う」

    9番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日はとても寒かったし、とにかくコンディションを最大限に生かさなければならなかった。終盤にはバルセロナでテストをするときには予想もしない雪まで降ってきた。気温は低かったけど、クルマには良い感触を得ることができた。まだテスト2日目という序盤だし、道のりは長いけど、僕たちは進歩ているし、多くののことを学んでいる。Haloでフルに1日を走るのは始めてだったけど、すぐに慣れた。1日が終わる頃には走行しているときに考えることもなくなっていた。自分でも驚いたね」

    10番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「まず何より、長い冬休みを終えて戻ってくることができて最高の気分だ。僕にとってはかなりポジティブなテスト初日だった。気温が低く、午後には雪まで降ってきたので天候は理想的ではなかったけど、コース上でマシンがどのような挙動をするかについて理解を深めることができた。多くのラップを走ることができたし、空力作業やメカニカルテストもできた。C37にはポテンシャルがある。初回テストの2度目のドライブを楽しみにしている」

    11番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「僕たちにとっては難しい一日だった。ガレージでかなりの時間を過ごした。もっと多くのラップを走りたかった。序盤はクルマのバランスと感触を確認した。ほぼ0度に近かったし、タイヤは路面や気温が通常の状態の時ほど機能していないので、すべて鵜呑みにしてはいけない。だから、あまり得るものはなかったど、小さな問題を早めに見つけておくのはいいことだ。パフォーマンスのテストに関してはそれほど失ったとは思っていない」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • F1バルセロナ合同テスト3日目:降雪でテスト開始を延期

    F1バルセロナ合同テスト3日目:降雪でテスト開始を延期

    F1バルセロナ合同テストは3日目を迎えたが、ヨーロッパの大寒波の影響でカタロニア・サーキットには雪が降っており、安全面の理由により、セッション開始時刻を延期することになった。

    28日(木)のバルセロナは朝から雪が降っており、セッション開始時刻の9時になっても気温は0℃。現地の画像ではコース上に雪は積もっていないものの、コース外は真っ白く雪に覆われている。

    雪の影響で、コース上にヘリコプターが飛ぶことができず、安全上の理由により、現地時間8時50分に赤旗が提示され、テスト開始は延期されることになった。

    地元の天気予報によると、1時間後には雪は雨に変わるとされている。

    F1チーム上層部らは、天候が回復するとされる2日(金)にテストを延期することを議論したが、満場一致には至らなかった。金曜日はウィリアムズ、土曜日にはフェラーリがフィルミングデーのためにサーキットを予約している。

    F1 バルセロナ合同テスト 3日目

  • F1合同テスト:各ドライバーのベストタイムと使用タイヤ(2日終了時点)

    F1合同テスト:各ドライバーのベストタイムと使用タイヤ(2日終了時点)

    2018年のF1バルセロナ合同テストは2日間が終了。これまでのベストタイムとその使用タイヤをまとめてみる。

    プレシーズンテストが行われているカタロニア・サーキットは、非常に気温が低く、高くて10℃を超える程度。昨年5月にF1スペインGPの予選では26℃、路面温度は44℃のコンディションでソフトタイヤのルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分19秒149を記録している。

    今年、ピレリはハイパーソフトとスーパーハードを追加し、7種類にタイヤコンパウンドのレンジを拡大。全コンパウンドを昨年よりも1段階柔らかくしている。

    気温とプレシーズンテストが始まったばかりであることを考えれば、現在のラップタイムは大きな意味はもたないが、新車の走りだしのポテンシャルはイメージできる。

    2日終了時点でのトップタイムはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がソフトタイヤで記録した1分19秒673秒。2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手のダニエル・リカルド(レッドブル)が1段階柔らかいミディアムで0.3~0.5秒差というタイムであることを考えれば、上位3チームは非常に拮抗している。

    4番手にはマクラーレンのストフェル・バンドーンがいるが、タイヤは最も柔らかいハイパーソフトでのタイム。メルセデスやレッドブルのタイヤより4段階柔らかいコンパウンドであり、単純に各コンパウンド間のタイム差が0.5秒だとすれば2秒近く異なることになる。一方、中団グループではルノーが一歩抜け出している。

    今週末は天候が崩れることが予報されており、各チームがパフォーマンスに力を入れるのは来週のテストからになりそうだ。

    ドライバー チーム Day タイヤ タイム
    セバスチャン・ベッテル フェラーリ Two Soft 1分19秒673
    バルテリ・ボッタス メルセデス Two Medium 1分19秒976
    ダニエル・リカルド レッドブル One Medium 1分20秒179
    ストフェル・バンドーン マクラーレン Two Hypersoft 1分20秒325
    マックス・フェルスタッペン レッドブル Two Medium 1分20秒326
    キミ・ライコネン フェラーリ One Soft 1分20秒506
    ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー One Medium 1分20秒547
    カルロス・サインツ ルノー Two Soft 1分21秒212
    ピエール・ガスリー トロロッソ Two Soft 1分21秒318
    ロバート・クビサ ウィリアムズ Two Soft 1分21秒495
    セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ Two Soft 1分21秒822
    エステバン・オコン フォース・インディア Two Soft 1分21秒841
    ルイス・ハミルトン メルセデス One Medium 1秒22秒327
    フェルナンド・アロンソ マクラーレン One Supersoft 1分22秒354
    ブレンドン・ハートレー トロロッソ One Soft 1分22秒371
    ランス・ストロール ウィリアムズ One Soft 1分22秒452
    ロマン・グロージャン ハース One Soft 1分22秒578
    シャルル・ルクレール ザウバー Two Soft 1分22秒721
    ケビン・マグヌッセン ハース Two Soft 1分22秒727
    マーカス・エリクソン ザウバー One Soft 1分23秒408

    チーム別周回数

    チーム 周回数
    フェラーリ 178
    メルセデス 177
    トロロッソ 175
    ウィリアムズ 174
    レッドブル 172
    ルノー 164
    ザウバー 144
    フォースインディア 101
    ハース 91
    マクラーレン 88
  • 【動画】 2018 第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目 ダイジェスト

    【動画】 2018 第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目 ダイジェスト

    2018年のF1バルセロナ合同テストが27日(火)に2日目を迎え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは6番手タイムを記録した。

    前日の降雪により、朝は氷点下となったカタロニア・サーキット。セッション終盤にはサーキットに雪が降るというF1には珍しいコンディションのなかでテストは実施。多くのドライバーがグリップに苦しみ、コースオフするシーンが見られた。

    そのようなコンディションのなかでもセバスチャン・ベッテルは98周を走行。ソフトタイヤで1分19秒673をマーク。2番手には0.303秒差でメルセデスのバルテリ・ボッタスがミディアムタイヤでタイムを記録。

    3番手には0.652秒差でマクラーレンのストフェル・バンドーンが続いた。ただし、上位2台とは異なり、ピレリの最も柔らかいハイパーソフトでタイムを記録。マクラーレンはエキゾーストにトラブルが発生して37周で走行を終了している。

    4番手タイムのマックス・フェルスタッペンは、午前中こそ燃料トラブルで走行できなかったが、午後にはコースに戻り67周を走行。ミディアムタイヤでトップから0.653秒差となる1分20秒326を記録。ハイパーソフトのマクラーレンとはわずか0.001秒差だ。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが82周を走行して6番手タイムを記録。この日もホンダのF1パワーユニットにトラブルは発生せず、順調に走行距離を重ねている。

    2018年 F1バルセロナテスト 2日目 タイム結果

    順位 ドライバー チーム ベストタイム   周回
    1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分19秒673   98
    2 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分19秒976 +0.303 94
    3 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分20秒325 +0.652 37
    4 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分20秒326 +0.653 67
    5 カルロス・サインツ ルノー 1分21秒212 +1.539 65
    6 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分21秒318 +1.645 82
    7 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分21秒495 +1.822 48
    8 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分21秒822 +2.149 52
    9 エステバン・オコン フォース・インディア 1分21秒841 +2.168 79
    10 シャルル・ルクレール ザウバー 1分22秒721 +3.048 81
    11 ケビン・マグヌッセン ハース 1分22秒727 +3.054 36

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • 【F1】 ライブ配信サービス『F1 TV』の開始を発表

    【F1】 ライブ配信サービス『F1 TV』の開始を発表

    F1は、2018年F1世界選手権の序盤にインターネットライブ配信サービス『F1 TV』を開始することを発表した。

    F1ファンは、OTTプラットフォームを通じて複数の言語(英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語)で広告の入らないライブストリーミングを視聴することが可能になる。『F1 TV Pro』では全てのセッションで20名全員のドライバーのオンボードカメラを視聴することができる。

    プラクティス、予選、レースのライブ配信に加え、プレスカンファレンスやレース前、レース後のインタビューも配信される。また、サポートシリーズのF2、GP3、ポルシェ・スーパーカップなどの視聴可能になるという。

    当初はヨーロッパおよびアメリカを含めた20か国でPCでの配信から開始し、モバイルおよびTVアプリに関しては、Amazon、Apple、Androidで段階的に導入される。F1 TV Proの価格は月額8~12ドル(約859円~1288円)が予定されており、年間割引もあるという。

    より安価な『F1 TV』はライブ配信ではないが、レースのタイミングデータや無線コメンタリー、各レース週末のハイライトを視聴できる。また、F1が所有する歴史的なアーカイブビデオコンテンツも視聴できる。F1 TVのコンテンツ配信は、F1の公式パートナーであるタタ・コミュニケーションズが行う。

    F1のデジタルおよびニュービジネスのディレクターを務めるフランク・アルゾファーは「F1 TVの開始により、我々はデジタルトランスフォーメーションの基礎を築く旅を開始する」とコメント。

    「F1 TV購読サービスは、明らかに、そして確実に我々の最も厳しいコアなファン向けのものだ。我々はスポーツに常に新しいオーディエンスを迎え入れているが、日頃から熱心なF1ファンに貢献できる製品と経験を提供することにも集中し続ける必要がある」

    「F1 TVに関する我々の目的はシンプルだ。そのようなファンにグランプリを生観戦できる最適なサービスを提供し、世界最高のスポーツOTTの体験を提供することだ。我々のチームならびにパートナーたちはその展望をもたらすことに必死になって集中している。単に開始するだけでなく、長期に渡って提供できるようにしたい。ライブストリーミング動画はほぼ毎日変わるエキサイティングなスペースだ」

  • F1バルセロナ合同テスト3日目:カタロニア・サーキットには雪・・・

    F1バルセロナ合同テスト3日目:カタロニア・サーキットには雪・・・

    F1バルセロナ合同テストの3日目を前にカタロニア・サーキットには雪が舞っている。

    今年、ヨーロッパは大寒波に見舞われており、イタリア・ローマのコロッセオでは6年ぶりに雪が積もった。今回の寒気により、路上生活者の死者も出ている。

    3日目のテスト開始まで1時間となり、サーキットでは準備を進めているが、午前8時の時点でカタロニア・サーキットには雪が降っている。

    すでに今回のF1合同テストは雪の影響を受けている。初日のセッション中こそ雨だったが、その後バルセロナには雪が降った。2日目のセッション終了間際には雪が降った。

    この天候を受け、F1テストを金曜日以降に延期するべきとの意見が出ていたが、金曜日はウィリアムズ、土曜日にはフェラーリがサーキットを予約しており、同意には至っていない。

    スウェーデン出身のマーカス・エリクソンは「バルセロナをホームのように感じさせてくれてありがとう」と投稿している。

    F1 バルセロナテスト3日目カタロニア・サーキット