タグ: 鈴鹿サーキット

  • 【スーパーフォーミュラ】 フリー走行の結果がグリッド決定の可能性も

    【スーパーフォーミュラ】 フリー走行の結果がグリッド決定の可能性も

    スーパーフォーミュラの最終戦のフリー走行が21日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、雨のなか伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップでセッションを終えた。

    土曜日の鈴鹿サーキットは雨。台風が近づいている気象条件もあり、主催者側は予選が実施できなかった場合に備えて決勝レースのグリッド決定方法を変更。

    公式予選が実施できなかった場合には、レース1のグリッドはフリー走行のベストタイム順、レース2のグリッドはフリー走行のセカンドベストタイム順で決定。それぞれのポールポジション獲得者にはポイントが付与される。

    フリー走行開始から10分。中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)。レースは赤旗中断となった。25分後にセッションは再開となったが、ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)がコースオフして再び赤旗中断。20分後に改めてセッションは再開となり、セッション時間は10分間延長となった。

    コースオープン状態が合計20分を超えたため、フリー走行は“実施”されたと見なされ、午後に開催予定の予選が中止となった場合にはフリー走行の結果がレース1とレース2のグリッドを決めることが確定した。

    午後には雨がさらに強く降ることが予想されているため、フリー走行から激戦に。残り10分ではトップタイムの伊沢拓也がスピン、終了間際には塚越広大(REAL RACING)がコースアウトし、そのままセッション終了となった。

    トップタイムは伊沢拓也。伊沢拓也はセカンドベストタイムでもトップとなった。2番手には野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3番手にはピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が続いた。

    2017 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 フリー走行

    Po. No. ドライバー チーム エンジン タイム
    1 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分54秒694
    2 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分55秒307
    3 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN ホンダ 1分55秒582
    4 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分55秒615
    5 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分55秒766
    6 10 塚越 広大 REAL RACING ホンダ 1分55秒947
    7 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分56秒061
    8 4 山下健太 KONDO RACING トヨタ 1分56秒250
    9 18 小林可夢偉 KCMG トヨタ 1分56秒657
    10 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分56秒668
    11 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分56秒932
    12 8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分57秒161
    13 50 小暮 卓史 B-Max Racing team ホンダ 1分57秒204
    14 16 山本 尚貴 TEAM MUGEN ホンダ 1分57秒341
    15 65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分57秒415
    16 3 ニック・キャシディ KONDO RACING トヨタ 1分57秒484
    17 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分57秒494
    18 64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分58秒328
    19 20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分59秒379

    関連:【スーパーフォーミュラ】 最終戦 鈴鹿:8人に逆転タイトルの可能性

  • 【スーパーフォーミュラ】 最終戦 鈴鹿:8人に逆転タイトルの可能性

    【スーパーフォーミュラ】 最終戦 鈴鹿:8人に逆転タイトルの可能性

    スーパーフォーミュラ最終戦が10月21日(土)と22日(日)の両日、鈴鹿サーキットで開催され、2017年のチャンピオンが決する。

    最終戦は、最終戦は例年どおり2レース制で行われ、それぞれのレースでの獲得ポイントは通常の半分となるが、いずれのレースも優勝者には3ポイントのボーナスポイントが加算される。また、予選はQ1の結果がレース1のグリッド、Q3がレース2のトップ8グリッドとなり、両レースのポールポジション獲得者にはそれぞれ1ポイントが加算される。

    両レースをポール・トゥ・ウィンで制せば、最大18ポイントを獲得可能。このため、計算上ではまだ8人に逆転タイトルの可能性が残っている。

    自力優勝の可能性が残っているのは、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)の4名。石浦と関口の差は8.5ポイント。

    また、ランキング首位の石浦から8位の国本雄資までの差は17.5ポイントとなり、上位4名がノーポイントに終わるようなことがあれば、計算上は中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)、小林可夢偉(KCMG)、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)までタイトル獲得の可能性が残されている。

    今大会はレース1がピット義務無しの19周、レース2はタイヤ4本交換義務ありの36周として争われる。また、レース2でのタイヤ交換は、先頭車両が10周終了のコントロールラインを通過した時点以降に行わなくてはならないという特別規則が定められ、昨年までのように1周目終了でピットイン義務を終えるというような作戦を採ることは出来なくなる。

    これによりどのように戦略やポジション争いの変化が起こるかは未知数だが、例年以上にレース2でも予選での順位が重要になってくるだろう。2レース制ということで、レース1のグリッドは予選Q1で決定されるため、コース上が混み合うQ1から激戦となることは必至であり、一瞬も目の離せない展開になるだろう。

    スーパーフォーミュラ最終戦 鈴鹿のレース1は22日の9時25分、レース2は14時20分から行われる。

    2017 スーパーフォーミュラ ポイントランキング

    Po. No. ドライバー チーム ポイント
    1 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING 33.5
    2 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN 33
    3 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS 28.5
    4 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 25
    5 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S 22
    6 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S 20
    7 18 小林可夢偉 KCMG 16.5
    8 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING 16
    9 16 山本 尚貴 TEAM MUGEN 10.5
    10 3 ニック・キャシディ KONDO RACING 8
    11 4 山下健太 KONDO RACING 6.5
    12 8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS 6
    13 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 5
    14 20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 3.5
    15 10 塚越 広大 REAL RACING 3
    16 64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING 2
    17 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 2
      50 小暮 卓史 B-Max Racing team  
      65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING  

    スーパーフォーミュラ 最終戦 タイムスケジュール

    10月20日(金) 15:00~16:00 専有走行
    10月21日(土) 09:10~10:10 フリー走行
    10:10~10:15 スタート練習
    13:50~14:10 予選Q1
    15:20~14:27 予選Q2
    14:37~14:44 予選Q1
    10月22日(日) 08:45~09:25 スタート進行
    09:25~ 決勝レース1
    13:40~14:20 スタート進行
    14:20~ 決勝レース2
  • 【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:2017年 最終戦 鈴鹿 プレビュー

    【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:2017年 最終戦 鈴鹿 プレビュー

    全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦「第16回JAF鈴鹿グランプリ」が10月21日(土)と22日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催される。

    全7戦で戦われている2017年のスーパーフォーミュラもいよいよ最終戦となり、タイトルを決定する天王山を迎える。最終戦は例年どおり2レース制で行われ、それぞれのレースでの獲得ポイントは通常の半分となる。

    但し、この最終戦のみ、優勝者には3点のボーナスポイントが与えられる。ポールポジションポイント1点も加わるため、両レースをポール・トゥ・ウィンで制せば、最大18ポイントを獲得可能。このため、計算上ではまだ8人に逆転タイトルの可能性が残っている。

    もちろん、全車がポイント獲得を目指すため、単純な数字での計算通どおりには行かないが、近年のスーパーフォーミュラは予選から、100分の1秒台という僅差で争われており、スプリントレースとして行われる今大会は、特に予選が重要。予選で僅かなミスや、コース上の混雑に阻まれ順位を落とすことになれば、ポイントを得られず、一気にランキングを落とすことになりかねない。

    今大会はレース1がピット義務無しの19周、レース2はタイヤ4本交換義務ありの36周として争われる。レース2でのタイヤ交換は、先頭車両が10周終了のコントロールラインを通過した時点以降に行わなくてはならないという特別規則が定められ、昨年までのように1周目終了でピットイン義務を終える、というような作戦を採ることが出来なくなる。

    これによりどのように戦略やポジション争いの変化が起こるかは未知数だが、例年以上にレース2でも予選での順位が重要になってくるだろう。2レース制ということで、レース1のグリッドは予選Q1で決定されるため、コース上が混み合うQ1から激戦となることは必至であり、一瞬も目の離せない展開になるだろう。

    開幕戦が開催される鈴鹿サーキットは言わずと知れた日本を代表する国際サーキットの一つ。F1日本グランプリや二輪の8時間耐久レースの開催など、長い伝統を持ち、世界的にも有名なサーキットだ。

    シリーズでの鈴鹿戦は、開幕戦と最終戦の年2回開催されており、名勝負が数多く行われてきた。

    世界的に見ても珍しい、立体交差を持ち8の字状に周回するコースは、前半がS字コーナーなどのテクニカルセクション、後半はバックストレートから超高速コーナーの130Rへと続くハイスピードセクションとを併せ持つ、チャレンジングなレイアウトでドライバーの人気も高い。1周5.807kmは、日本のサーキットでは最長。

    現在ランキングトップにつけているのは石浦 宏明(P. MU / CERUMO・INGING)。第3戦富士で勝利を挙げ、今季唯一全レースでポイントを獲得と安定した速さが光る。石浦は昨年の最終戦も両レースでポールポジションを獲得しており、優勝候補の筆頭であることは間違いない。しかし、海外からの強力なライバルがわずか0.5ポイント差で追ってきているため、全く予断は許されない状況だ。

    そして、首位と5ポイント差のランキング3位につけるのは、ルーキーのフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)。勝利こそないものの表彰台3回とこちらも安定感ある走りを見せており、初勝利と共にタイトルを狙ってくるはずだ。

    ランキング4位の関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)はトップと8.5ポイント差で、この関口までは自力タイトルの可能性を残している。昨年ランキングトップで最終戦に臨みながら逆転でタイトルを逃した関口は、前戦SUGOで圧巻の走りを見せ今季2勝目を上げている。昨年の雪辱を果たそうという意識は最も強いに違いない。

    自力タイトルの可能性こそないものの、ライバルが予選で沈むようなことがあれば逆転タイトルもあり得るのがトムスの2名。特に中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)は11.5ポイント差あるものの、先週末のWEC富士6時間レースを制した勢いに乗れば自身3度目のタイトルも見えてくるだろう。同じくWECとの連戦となるアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)と共にその走りに注目だ。

    WECドライバーと言えば小林 可夢偉(KCMG)と国本 雄資(P. MU / CERUMO・INGING)もまだ数字の上では逆転タイトルの可能性を残している。今年は不運などもありポイント的には若干出遅れているが、どちらも速さは疑うまでもない。国本はディフェンディングチャンピオンの意地にかけて今季未勝利では終わりたくないはず。小林も今季は第4戦で2位表彰台を獲得しており、現役WECドライバーとしてスーパーフォーミュラでの初優勝を狙ってくるはずで、こちらも台風の目になる可能性大だ。

    今季、特に予選で際立った速さを見せた2人のルーキー、ニック・キャシディ(KONDO RACING)、山下 健太(KONDO RACING)も、予選からそのパフォーマンスに注目したい。

  • 2017年 F1日本グランプリ 鈴鹿サーキット 3日間の入場者数

    2017年 F1日本グランプリ 鈴鹿サーキット 3日間の入場者数

    鈴鹿サーキットは、2017年 F1日本グランプリの入場者数を発表。3日間の合計は昨年を下回り、過去最低を更新する13万7000人の来場となった。

    金曜日は雨が降ったものの、土曜日には晴れ、日曜日には快晴のコンディションで行われた2017年のF1日本グランプリ。だが、決勝日の来場者数は6万8,000人と昨年の7万2,000人をさらに下回り、過去最低を記録することになった。

    金曜日の来場者数は2万6,000人、予選が行われた土曜日は4万3000人といずれも昨年を下回る過去最低の動員数を更新している。

    鈴鹿でのグランプリは、2006年には36万人を超え、決勝日だけでも16万1000人を動員していた。

    現状、F1は地上波の放送が行われておらず、日本人ドライバーも2014年の小林可夢偉を最後に不在の状況。2015年にF1に復帰したホンダは競争力を発揮できず、今シーズン限りでマクラーレンとのパートナーシップを解消。2018年からはトロ・ロッソにエンジンを供給することが決定している。

    また、他国を例に挙げると、アゼルバイジャンGPではマライヤ・キャリー、シンガポールGPではアリアナ・グランデやデュラン・デュラン、次戦アメリカGPではスティーヴィー・ワンダーやジャスティン・ティンバーレイクなど大物アーティストのコンサートを併催してイベントを盛り上げているが、日本ではヒストリックF1カーのデモ走行や新旧F1ドライバーのトークショー、クレイジーケンバンドの横山剣の国歌斉唱など、既存のファンを大切にしてはいるものの、新規ファンにサーキットに足を向かせる企画という面で不足している感が否めない。

    鈴鹿サーキットは、2018年までのF1日本GPの開催契約を結んでいる。

    F1日本グランプリ 観客数の推移

      3日間 フリー走行 予選日 決勝日
    2017年 137,000 26,000 43,000 68,000
    2016年 145,000 27,000 46,000 72,000
    2015年 165,000 30.000 54,000 81,000
    2014年 150,000 30,000 48,000 72,000
    2013年 171,000 33,000 52,000 86,000
    2012年 208,000 41,000 63,000 103,000
    2011年 199,000 34,000 63,000 102,000
    2010年 190,000 33,000 61,000 96,000
    2009年 210,000 31,000 78,000 101,000
    2008年 ※1 213,000 37,000 71,000 100,000
    2007年 ※1 282,000 52,000 90,000 140,000
    2006年 361,000 57,000 143,000 161,000
    2005年 320,000 54,000 110,000 156,000
    2004年 210,000 54,000 0 ※2 156,000
    2003年 329,000 54,000 120,000 155,000
    2002年 326,000 53,000 118,000 155,000
    2001年 310,000 50,000 110,000 150,000
    2000年 318,000 52,000 115,000 151,000
    1999年 318,000 52,000 120,000 146,000
    1998年 318,000 50,000 120,000 148,000
    1997年 317,000 65,000 112,000 140,000
    1996年 303,000 54,000 110,000 139,000
    1995年 330,000 60,000 125,000 145,000
    1994年 357,000 67,000 135,000 155,000
    1993年 350,000 67,000 132,000 151,000
    1992年 332,000 56,000 126,000 150,000
    1991年 337,000 69,000 120,000 148,000
    1990年 316,000 60,000 115,000 141,000
    1989年 283,000 51,000 100,000 132,000
    1988年 233.000 37,000 75,000 121,000
    1987年 225,000 36,000 74,000 112,000

    ※1 富士スピードウェイ
    ※2 台風により土曜日のセッションが全てキャンセル

  • F1 日本グランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 日本グランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年 F1日本GPの決勝が8日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季8勝目を挙げた。

    日曜日の鈴鹿サーキットは快晴。気温26.4℃、路面温度44.3℃のドライコンディションでレースはスタート。2017年の日本グランプリは序盤から激しいバトルが展開された。

    4周目にはフロントローからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がエンジントラブルでリタイアするという波乱があった。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。タイトルを争うセバスチャン・ベッテルが序盤に姿を消したことで余裕のレース展開。通算61勝、鈴鹿では3勝目、今シーズン8勝目を挙げてチャンピオンシップでのリードを59ポイントまで広げた。早ければ次戦F1アメリカGPでワールドチャンピオンが確定する。

    2位にはマックス・フェルスタッペン、3位にはダニエル・リカルドが続き、レッドブルがダブル表彰台を獲得。リカルドにとっては鈴鹿での初表彰台となった。

    優勝:ルイス・ハミルトン (優勝)
    「スタートは問題なかった。最初の蹴り出しは素晴らしく良いわけではなかったし、ちょっとホイールスピンしてしまったけどね。でも、その後は良いスタートが切れたし、そこからはレースをかなりコントロールすることができた。ペースをタイヤをコントロールしようとしていた。長い道のりだったし、トラックは週末で一番暑かったので、それが本当に重要だった。終盤のバーチャルセーフティカーによって、タイヤの温度をかなり失ってしまったし、うまく働かせるのは簡単ではなかった。トラフィックに引っかかって、かなりタイムを失ってしまったし、マックスのクルマがミラーでとても大きくなってきた。最後の数周はとても近づいていたけど、なんとか抑えることができた。今日は簡単なレースではなかったし、勝つためにとても懸命に仕事をしなければならなかった。マックスは素晴らしいレースをしていたし、彼とのレースは楽しかった。チャンピオンシップで僕たちがいる位置を考えると本当に信じられない。今日はセバスチャンとレースをすることを楽しみにしていたけど、彼はとても不運だった。まだ道のりは長いし、まだ100ポイントある。引き続き集中し続けていくし、このようなかたちを続けていけることを願っている。

    2位:マックス・フェルスタッペン (2位)
    「鈴鹿での2年連続の表彰台だ。日本は僕にとって良い場所のようだね! 僕たちのクルマはコーナーでとても競争力があったけど、その分ストレートではちょっと失っていたので、ストレートでは本格的に攻撃を仕掛けることはできんかかった。ソフトのデグラデーションはほんとにいい感じだったし、レースを通してバランスも良かった。力強くシーズンを終えるという点ではそれは本当にポジティブなことだ。ルイスは前にトラフィックがいたときに少し苦労していたけど、最終的に彼はそれをコントロールしていた。トラフィックは差を詰めるチャンスを与えてくれたし、彼を捕える可能性を与えてくれた。バックマーカーが関与したのはちょっと残念だけど、大きな違いはなかったと思う。ルイスがクリーンエアーに出れば、彼を抜くのに苦労していただろう。メルセデスは他のクルマについてくときに苦労しているようだ。いつも僕たちは予選よりもレスの方が競争力があるように思うし、オースティンを見据えて、この状態を維持して、また表彰台を獲得できることを願っている。2週間で2つの表彰台を獲得できたので、かなり満足してアジアを離れることができるし、アメリカでクルマに戻って、この好調を続けていくことを楽しみにしている」

    3位:ダニエル・リカルド (3位)
    「全体的に今日のレースは僕にとってOKだった。週末の初めに鈴鹿で表彰台を獲得したいと言っていたし、それを手に入れることができた。自分が言ったことを取り消して、もっと多くの望んでいると言い直すことはできないしね。でも、スタートと実際の蹴り出しを振り返る必要がある。そこでマックスとオコンにポジションを奪われてしまったからね。最初の100メートルは良かったけど、それ以外のレースは3番手でかなり寂しかった。このトラックで楽しいのは1周目なので、レースで多くのことをするのは難しいし、他のクルマについていくのはとても難しい。実際、最後にバルテリからプレッシャーをかけられて、フィニッシュまでずっと僕をプッシュし続けてくれたのは嬉しかった。終了間際は、クリーンな走りをして、エイペックスをすべて外さなければ、3位をキープできると自信を感じていた。僕はそれを成し遂げた。シャンパンを浴せることができて嬉しいよ。シーズンで9回目の表彰台し、僕にとって新記録だ。僕たちのいるポジションにはかなり満足している。またダブル表彰台を獲得できたことはチームにとって本当に励みになることだし、2台のクルマが確実にフィニッシュしただけでなく、僕たちは速かった。オースティンとメキシコでも良い戦いができるはずだし、この勢いを維持できれば、2018年はかなりいいシーズになるはずだ。今僕に言えることは、“アリガトーーーーーーーー、ジャパン”しかないね」

    4位:バルテリ・ボッタス (4位)
    「接戦だった。特に最後はダニエルに近づいていたけど、十分な時間はなかったし、バーチャルセーフティカーも助けにはならなかった。ペースは問題なかったように思うけど、今回のレースがオーバーテイクがトリッキーなことはわかっていた。今日の戦略は良かった。最後は良いチャンスを作り出したし、そうでなければ、近づくことは本当に難しかっただろう。レースは僕たちのゲームプランに近かったけど、表彰台に立てたら素晴らしかっただろうね。僕たちはレース前にあらゆるシナリオを想定していたし、ピットストップ後にルイスが僕に追いついたときには、もちろん、彼の勝利を助けようとした。今週末も多くのことを学ぶことができた。これから最後の集中して、それを最大限に生かして、今年、僕たちがどの位置で終えるか見てたい。オースティンを楽しみにしている。とても楽しいトラックだ。F1で初ポイントを獲得した場所だし、あの場所に戻るのはいつも本当に楽しみだ」

    5位:キミ・ライコネン (5位)
    「今日の僕たちのスターティングポジションは理想的ではなかった。ソフトタイヤでそれなりのスタートが切れたし、1周目でいくつかポジションを上げようと試みたけど、ルノーを抜こうとしたときに膨らんでしまい、いくつか順位を落としてしまった。なので、それを取り戻さなければならなかった。クルマのフィーリングはレースを通してずっと少しトリッキーだったし、最適なバランスとは言えなかった。問題ないラップもあったけど、それ以外は少し厳しかった。このトラックは他のクルマについていくのがかなり難しい。僕たちはかなり良い仕事をしてオーバーテイクができたけど、トップからはあまりに離されていた。明らかに最終リザルトはベストからは程遠いものだ。セバスチャンに関しては、何が起こったのか分らない。僕たちはこの数年でチームとして多くの改善を果たしてきたけど、何らかの理由で何もないところから、突然、技術的な問題が発生なかったように思う。ある意味、奇妙だ。僕たちのクルマは完璧に走っていて、突然、日曜日に誰も予期していなかった問題が発生している。その点ではやらなければならない作業がある。僕たちは最後のレースの最後のラップまでプッシュしていくつもりだし、どの位置で終わるか見るつもりだ」

    6位:エステバン・オコン (6位)
    「素晴らしいレースだった。特にスタートとオープニングラップは良かったし、僕はしばらく3番手を走行していた。僕たちにはまだ大物を抑え続けるだけのペースがちょっと足りないけど、上位で戦うのはとても楽しかった。リカルドとボッタスを抑えるためにベストを尽くしていたけど、とにかく彼らは速すぎたし、彼らを先に行かせて、自分のレースに集中しなければならなかった。今日のメインのチャレンジは自分のペースを管理することだった。1ストップ・レースだったし、最後に強さを発揮できるようにタイヤを労わることが重要だった。僕はチェコの前を走っていた。僕たちは前のクルマから得られるものはなかったし、後ろのクルマとは快適なマージンを築いていた。だから、完走して、大量ポイントを獲得することが優先事項だった。素晴らしい週末だったし、僕たちは最大限の結果を出せたと感じている。この結果がとても楽しいと言えるのはそれが理由だ。僕たちはクルマについても多くのことをマンだし、それはオースティンで僕たちをもっと強くしてくて、僕たちの前のチームとのギャップを縮められることを願っている」

    7位:セルジオ・ペレス (7位)
    「この素晴らしい結果を出せてチームのためにとても満足している。間違いなく、今日、僕たちが達成できた最大限の結果だ。比較的楽なレースだった。僕たちは力強い予選セッションができていたし、レースペースも良かったので、多くの自分たちの時間を過ごせた。第2スティントではエステバンよりも速いと感じていたし、最後のリスタートで彼をオーバーテイクする機会があったけど、僕たちはチームの指示に従った。このようなk-スがあることはわかっていたし、驚きではなかった。僕たちの順位を入れ替えてもチームにとってのポイントと言う点では違いはなかったし、僕はチームの視点を理解している。最終的にエステバンは週末全体で素晴らしい仕事をしていた。僕たちにとって過去2レースは本当に強かったし、僕たちが達成した結果にとても満足している。レース前の表彰台の“Fuerza Mexico”というメッセージは僕にとって大きな意味があったし、パフドックのみんなに“ありがとう”と言いたい。過去数週間で僕の母国が受けたサポートは信じられないくらいのものだし、特に今月末にはメキシコでのレースが待っているので、引き続き支援していけることを願っている」

    8位:ケビン・マグヌッセン (8位)
    「自分のレースを楽しんだ。僕たちはチームとしてのポテンシャルを最大限に発揮して、8位と9位でポイントを獲得した。これ以上は望めないと思うし、満足している。最近は良いレースができていたと感じているけど、とにかくポイントを獲得するために必要な運に恵まれていなかった。今日はうまくいった。これを続けていって、シーズンの最後のレースではもっと多くのポイントを獲得できることを願っている。今日のような結果は簡単に獲得できることではないのは確かだ。全てを正しくやっていく必要があるし、今日の僕たちはそれができたと思う。チームは本当によくやった」

    9位:ロマン・グロージャン (9位)
    「チームにとって2度目のダブル入賞だし、とても素晴らしいことだ。チームのためにとても嬉しく思っている。昨日、僕たちのクルマに素晴らしいペースがあることはわかっていた。ずっとケビンの後ろでレースをしていたのでそれを示すことはできなかったけど、クルマにはもっと多くのペースがあった。僕が前にいたら良かったんだけどね。フォース・インディア勢と戦えていたと思うし、それはかなり良いことだ。僕たちはタイヤの働かせ方をうまく理解できていた。そこが明らかな鍵だった。タイヤを機能させられれば、ずっと速くなる。それができないときは、本当に苦しむことになる。まだそこを改善する必要はあるけど、クルマはだいぶ良くなったと感じている。ブレーキにも満足していたし、すべてがうまくいった。これから僕たちにとって2回目のレースをするためにオースティンに向かう。素晴らしいものになるだろう。本当にクールなトラックだ。僕たちを歓迎してくれるファンのみんなに会うのを楽しみにしているし、オースティンでもポイントを獲得できることを願っている」

    10位:フェリペ・マッサ (10位)
    「今日は僕たちにとって非常に難しいレースだった。両方のセットでタイヤのデグラデーションに苦しんでいた。今日は他のクルマの方が僕たちよりもペースが良かったし、理由は理解できていない。最終的に2台のハースにポジションを奪われてしまった。ちょっとトリッキーな動きではあったけど、いずれにしろ彼らの方が僕よりも速かった。あそこで抜かれなくても、ペースの違いによって後で抜かれていたと思う。今日のペースには満足していないけど、僕たちが抱えていた問題を考えれば、それでも僕たちはルノーとトロ・ロッソの前でフィニッシュできたわけだし、何もないより1ポイントを獲得できたのはいいことだ」

    関連:【動画】 F1日本グランプリ 決勝 ダイジェスト

  • 【動画】 F1日本グランプリ 決勝 ダイジェスト

    【動画】 F1日本グランプリ 決勝 ダイジェスト

    2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリの決勝が8日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季8勝目を挙げた。

    前日の予選では、ルイス・ハミルトンが2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した鈴鹿サーキットのコースレコード(1分28秒954)を大幅に上回る1分27秒319をマークしてポールポジションを獲得。決勝にむけて万全の体制を整えた。

    日曜日の鈴鹿サーキットは快晴。気温26.4℃、路面温度44.3℃のドライコンディションでレースはスタート。序盤から激しいバトルが展開された日本グランプリ。オープニングラップではトロ・ロッソでの最後のレースとなったカルロス・サインツがリタイア。4周目にはフロントローからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がエンジントラブルでリタイアするという波乱があった。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。タイトルを争うセバスチャン・ベッテルが序盤に姿を消したことで余裕のレース展開。通算61勝、鈴鹿では3勝目、今シーズン8勝目を挙げてチャンピオンシップでのリードを59ポイントまで広げた。早ければ次戦F1アメリカGPでワールドチャンピオンが確定する。

    2位にはマックス・フェルスタッペン、3位にはダニエル・リカルドが続き、レッドブルがダブル表彰台を獲得。リカルドにとっては鈴鹿での初表彰台となった。

    チームとして最後のホームグランプリとなったマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが11位、ストフェル・バンドーンが15位でレースを終えた。

    2017 F1日本GP 決勝 動画

    関連:F1日本グランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

  • ピレリ:F1日本グランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリ:F1日本グランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリが、2017年 F1世界選手権 第16戦 日本グランプリ 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    冷涼だった先週とは対照的に路面温度が40℃を超えるコンディションの下、メルセデスのルイス・ハミルトンが、スーパーソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略を使用して、日本グランプリをポール・トゥー・ウィンで制した。

    ルイス・ハミルトンと同じ戦略が主流となった中、注目すべき異なる戦略を採ったのはチームメイトのバルテリ・ボッタスだった。グリッド降格ペナルティーを受けたボッタスは、スタート時にソフトタイヤを装着して長い第 1 スティントを走行した。フェラーリのキミ・ライコネンとルノーの両ドライバーも同様の戦略を採用し、ルノーのパーマーが最長の第1スティントを走行した。

    高速コーナーが連続する鈴鹿は、タイヤにとって最も厳しいサーキットのひとつ。しかし、序盤にセーフティーカーとバーチャルセーフティーカー導入が発生したことによって、デグラデーションが軽減され、長いオープニングスティントが可能となった。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「このレース週末中で最も高い気温と路面温度になりましたが、両コンパウンドともに我々の期待通りの性能を発揮してくれました。フリー走行が天候や赤旗の影響を受けたことで、決勝に臨む各チームには、コンディションや戦略に関する情報がやや不足していました。このような状況や、今年は過去数年よりも軟らかいコンパウンドを持ち込んでいたにも関わらず、大半のドライバーが 1ストップで完走することができました。グリッド降格ペナルティーを受けながらも、ソフト –スーパーソフトと繋ぐ戦略でポジションアップを実現できたドライバーも見られました」

    日本グランプリ鈴鹿サーキットスーパーソフトでスタートしたハミルトンが、22周目にソフトへ交換する 1ストップ戦略で優勝した。同様の戦略を採って 2位を獲得したレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ハミルトンより1周早くピットストップを行い「アンダーカット」を狙った。我々は、冷涼なコンディション下で1ストッパーが有効であると予測したが、両コンパウンドの一貫した性能と序盤のセーフティーカー及びバーチャルセーフティーカー導入によって、温暖なコンディション下においても1ストップ戦略が機能した。

    関連:【動画】 F1日本グランプリ 決勝 ダイジェスト

  • メルセデス:ルイス・ハミルトンが今季8勝目 / F1日本グランプリ

    メルセデス:ルイス・ハミルトンが今季8勝目 / F1日本グランプリ

    メルセデスは、F1日本グランプリの決勝で ルイス・ハミルトンが優勝。バルテリ・ボッタスが4位入賞を果たした。

    ポールポジションのルイス・ハミルトンは、スタートでトップを維持して後続を引き離す展開。最後はマックス・フェルスタッペンの猛追を受けたが、それを抑え切ってトップでチェッカーを受けた。

    ルイス・ハミルトンは、鈴鹿サーキットで3勝目、今シーズン8勝目を挙げ、チャンピオンシップで2位のセバスチャン・ベッテルとの差を59ポイントまで広げた。

    ギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティによって6番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタスは、ソフトタイヤでスタートするという戦略を生かし、4位でレースをフィニッシュした。

    ルイス・ハミルトン (優勝)

    「スタートは問題なかった。最初の蹴り出しは素晴らしく良いわけではなかったし、ちょっとホイールスピンしてしまったけどね。でも、その後は良いスタートが切れたし、そこからはレースをかなりコントロールすることができた。ペースをタイヤをコントロールしようとしていた。長い道のりだったし、トラックは週末で一番暑かったので、それが本当に重要だった。終盤のバーチャルセーフティカーによって、タイヤの温度をかなり失ってしまったし、うまく働かせるのは簡単ではなかった。トラフィックに引っかかって、かなりタイムを失ってしまったし、マックスのクルマがミラーでとても大きくなってきた。最後の数周はとても近づいていたけど、なんとか抑えることができた。今日は簡単なレースではなかったし、勝つためにとても懸命に仕事をしなければならなかった。マックスは素晴らしいレースをしていたし、彼とのレースは楽しかった。チャンピオンシップで僕たちがいる位置を考えると本当に信じられない。今日はセバスチャンとレースをすることを楽しみにしていたけど、彼はとても不運だった。まだ道のりは長いし、まだ100ポイントある。引き続き集中し続けていくし、このようなかたちを続けていけることを願っている。

    バルテリ・ボッタス (4位)
    「接戦だった。特に最後はダニエルに近づいていたけど、十分な時間はなかったし、バーチャルセーフティカーも助けにはならなかった。ペースは問題なかったように思うけど、今回のレースがオーバーテイクがトリッキーなことはわかっていた。今日の戦略は良かった。最後は良いチャンスを作り出したし、そうでなければ、近づくことは本当に難しかっただろう。レースは僕たちのゲームプランに近かったけど、表彰台に立てたら素晴らしかっただろうね。僕たちはレース前にあらゆるシナリオを想定していたし、ピットストップ後にルイスが僕に追いついたときには、もちろん、彼の勝利を助けようとした。今週末も多くのことを学ぶことができた。これから最後の集中して、それを最大限に生かして、今年、僕たちがどの位置で終えるか見てたい。オースティンを楽しみにしている。とても楽しいトラックだ。F1で初ポイントを獲得した場所だし、あの場所に戻るのはいつも本当に楽しみだ」

    トト・ヴォルフ (メルセデス・ベンツ モータースポーツ責任者)
    「ルイスによるまたパーフェクトな週末だった。彼はスタートからフィニッシュまでレースをコントロールていたし、どの段階でも必要以上にタイヤやエンジンを酷使することはなかった。いくつかの段階でマックスと近づいてた。特に終了間際はトラフィックに捕まって、タイヤに苦しんでいたが、彼は冷静さを保ち、フラッグまでクルマをもたらした。バルテリに関しては、ギアボックスペナルティからうまくリカバリーして4位を獲得したし、表彰台までコンマ数秒以内だった。今日、彼には力強いペースがあったし、最後まで諦めずにプッシュした。本当に戦う姿勢をみせていた。順位表を見れば、少し快適さを得られるかもしれないが、まだ4レース残っているし、ドライバーズタイトルを獲得するには100ポイントある。過去数週間が我々に示したことは、モータースポーツでは何が起こるかわからないということだ。我々はポイントを獲得するために情けをかけることはないが、ここ数週間でライバルの不運や信頼性問題から利益を受けていることは我々全員が自覚している。なので、我々がアプロートを変えることはない。1戦ずつ戦っていかなければならないし、クルマの理解を深め、謙虚な態度を保っていかなければならない。それがここまで我々が取り組んできたアウローチであり、アブダビでの最終戦まで我々はそれを続けていく」

    ジェームス・アリソン (テクニカルディレクター)
    「セパンでは良い結果を残したが、トリッキーな週末だったので意気消沈していたし、我々のクルマのパフォーマンスについて暗雲が立ち込める中でここに到着していたので、さらに強い結果で今週末を終え、予選とレースで素晴らしいパフォーマンスを取り戻せたのは嬉しいことだ。今回は多くのレベルで歓迎できるレースだった。1つは両方のチャンピンシップにとって、2つ目は我々のクルマの開発の方向性に関しての疑問に対するはっきりとした答えを出すことができたことだ。3つ目は、打撃を受けても、チームがすぐに跳ね返り、新鮮な活力でチャレンジに応えることができることを立証できたことだ。セパンの悪魔を全て追い払うことができたわけではないが、このような結果の全てが学び、改善する機会となる。ここ鈴鹿ではその学習の一部が適用できたと思うし、我々は残りのシーズンでも同じことを続けていく」

    関連:【動画】 F1日本グランプリ 決勝 ダイジェスト

  • BSフジ:2017年 F1日本グランプリの放送を決定!

    BSフジ:2017年 F1日本グランプリの放送を決定!

    BSフジは、F1日本グランプリの決勝を9日(月)に放送することを決定した。

    今年、F1のテレビ放送は、フジテレビNEXTでのCS報道のみだったが、BSフジは視聴者の要望に応え、F1グランプリGPの決勝を放送することを決定した。

    放送日は決勝の翌日の9日(月)となり、録画での放送となるが、BSを視聴できる環境であれば、無料でF1日本グランプリを楽しみことができる。

    走行スピードのバランスが攻略のカギとなる鈴鹿サーキット。低・中・高速とバラエティーに富んだチャレンジングなコーナーがレイアウトされ、高度なドライビングテクニックが求められる。高速かつテクニカルなコースとして名高い鈴鹿は、ドライバーにもファンにも人気がある。はたして栄冠はいったい誰の手に?さらに、データ放送によるF1GP解説もお届けする。

    放送日時:2017年10月9日(月) 17:00~18:55
    レース解説:川井一仁、 森脇基恭、今宮 純、
    実況:小穴浩司(フジテレビアナウンサー)

    関連:2017 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • メルセデス:ルイス・ハミルトンが念願の鈴鹿初ポール / F1日本GP予選

    メルセデス:ルイス・ハミルトンが念願の鈴鹿初ポール / F1日本GP予選

    メルセデスは、F1日本グランプリの予選でルイス・ハミルトンが鈴鹿サーキットでの念願の初ポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスは2番手だった。

    ルイス・ハミルトンは、2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した鈴鹿のコースレコードの1分28秒954を1秒以上更新する1分27秒319をマーク。今シーズン10回目、通算71回目のポールポジションを獲得。鈴鹿サーキットでは初めてのポールポジションとなった。

    予選2番手で終えたバルテリ・ボッタスだが、ギアボックス交換によって5グリッド降格することが決定している。

    ルイス・ハミルトン (ポールポジション)

    「ここには何年も来ているけど、鈴鹿では初めてのポールだ! 本当に待ったかいがあったよ。全てのセッションで一つのミスもなかったし、とにかくどんどん良くなっていった。僕たちはQ1で基礎を築いて、予選が進むにつれて、とにかくそれを築き上げていった。僕たちは今週末ずっと、この瞬間、Q3のあのラップを待っていた。全てがまとまったときは本当にいい気分だね。このトラックでこのクルマを走らせるのは本当に素晴らしいことだ。今までも最高のトラックだったけど、このクルマで走ると本当に物凄かった。みんなにもこの感覚を味わってほしい。これまでもクレイジーなジェットコースターに乗っているみたいだったけど、このクルマのダウンフォースで走るのは桁違いだ。クルマを振り回せるこの感覚は大好きだ。マレーシアでフェラーリがいかに速かったかを知っているし、どれくらい匹敵できるか楽しみだ。僕たちは日曜日に仕事を完了させるための正しいポジションに着くことができた。観ている人たちが予選にどれくらいの努力が注がれているか理解しているかどうかはわからないけど、チームは正しいタイミングで僕をコース上のスペースに送り出し、僕が必要としていることをやれるように完璧な仕事をしてくれた。本当に感謝している。彼らは素晴らしい仕事をしてくれたし、明日はそれを生かせることを願っている」

    バルテリ・ボッタス (2番手)
    「トリッキーな一日だった。FP3でちょっとコースオフしていまい、クルマを壊してしまった。でも、スタッフが素晴らしい仕事をしてクルマを元通りにしてくれたし、全てが完璧に機能していた。いくつか難しいレースがあったし、僕はかなりペースが遅れていた。今は少なくとも少し近づくことができたし、今日は走行が限られてしまったけど、それほど悪くはなかった。でも、グリッドペナルティによってポジションを失うのは残念だ。先週と比較して、今週末のクルマのフィーリングは本当に異なっている。より信頼して、自然にドライブすることができた。それは湯音に良い結果に繋がる。僕は決して自信を失ってはいない。それはこのスポーツの鍵だ。とにかく継続して、少しずつでも削っていき、すべてから学ぶ必要がある。ソフトタイヤでスタートするので、周りの他の全てのクルマとは異なる戦略を試すチャンスがある。だから、このコースはオーバーテイクが難しいので、いくつかポジションを上げられることを願っている」

    トト・ヴォルフ(メルセデス・ベンツ モータースポーツ責任者)
    「クルマは1日を通してしっかりと機能しているし、1週間前のセパンよりも、路面、レイアウト、温度のコンビネーションは我々のクルマにはるかに適している。今シーズンに見られているパフォーマンスの変動はどのチームにとっても複雑な科学であり、小さな要素でも最終リザルトに大きな違いとなって現れることが示されていると思う。今日の結果は我々の理解を深めていく上でさらなるパズルのピースとなった。予選パフォーマンスに関しては、今日のルイスはアンタッチャブルだったし、ラップ毎にパフォーマンスレベルを向上させ、全ての走行で改善していった。彼がなぜ最高のドライバーの一人と言われる理由がわかるだろう。隣のガレージではバルテリがやるべきことをすべてやってくれた。ソフトタイヤでスタートするので、明日は彼のオプション戦略に幅が持てる。Q3では非常に強力なパフォーマンスを披露し、各ラップでタイムを見い出していた。全体的に明日のレースに向けて最高の出発点になったと思っている。だが、まだハードワークは完了していない」

    ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)
    「昨日は天候の影響でセッションが多少なりと妨げられてしまったが、クルマのフィーリングは良かった。今日の予選で2台が非常に堅実なパフォーマンスを示したことでそれがしっかりと強調されたと思う。モーターレースの素晴らしいことのひとつとして、各グランプリでチャンスを取り返す機会を与えられることが挙げられる。セパンでは困難に直面したが、ここ鈴鹿ではきっちり仕事を果たせることを最も雄弁に示すことができた。明日もすべてをやり遂げなければならないことはわかっているが、そのチャレンジに挑むにための最高のスタート位置を手に入れることができた」

    関連:F1日本グランプリ 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション