タグ: 鈴鹿サーキット

  • F1日本GP、鈴鹿30回記念大会のアニバーサリーチケットのデザインを公開

    F1日本GP、鈴鹿30回記念大会のアニバーサリーチケットのデザインを公開

    鈴鹿サーキットは、2018年のF1世界選手権 第17戦 F1日本GPのチケットデザインを発表した。

    鈴鹿サーキットでの30回目の記念大会となるF1日本GPは“2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリレース 鈴鹿30回記念大会”と称され、プラスチック製でデザインが選べる「アニバーサリーチケット」が登場する。

    7月末までに指定席を購入した場合、チケットは各チームのデザイン10種類+鈴鹿サーキットデザインの計11種類から好きなデザインを選ぶことができる。またV1席・V2席とそれ以外ではチケットのデザインも若干異なったものが用意されている。

    7月末までに観戦券をご購入した場合、プラスチック製の特別なチケットはなる。更にデザインは11種類あり(各チームのデザイン10種類または鈴鹿サーキットデザイン)となるオーダー時に選択することが可能。V2席・V1席とそれ以外のエリアではデザインが異なり、V2席・V1席はゴールドが基調となり、ホルダー部分もゴージャスな仕様となる。

    また、大会期間中、 “世界で一番ドライバーと近いグランプリ”鈴鹿F1日本グランプリならではの「F1ドライバートークショー」や「ピットウォーク」、さらには土曜日の前夜祭など、様々なイベントを開催される。さらに決勝日にはチェッカーフラッグが無料配布される予定。

    2018年のF1日本GPは、10月4日(木)~8日(月・祝)の期間中に開催。6日に予選、7日に決勝が行われる。

    2018年 F1日本GP アニバーサリーチケット V1席・V2席
    V1席・V2席

    2018年 F1日本GP アニバーサリーチケット その他指定席
    V1席・V2席を除く指定席(A1・B1・B2・C・D・E・I・Q1・Q2・R・S席)

  • 【スーパーフォーミュラ】 開幕戦 結果:山本尚貴がポール・トゥ・ウィン!

    【スーパーフォーミュラ】 開幕戦 結果:山本尚貴がポール・トゥ・ウィン!

    2018年のスーパーフォーミュラが開幕。4月22日(日)に鈴鹿サーキットで決勝レースが行われ、山本尚貴(TEAM MUGEN)がポール・トゥ・ウィンで開幕戦を制した。

    2018年からスーパーフォーミュラは2スペックタイヤ制を導入。1大会で使用できるのはソフトとミディアムの新品を2セットずつ、また前戦からの持越しドライタイヤ2セットの合計6セットとなる。

    持ち越しタイヤは、ミディアムタイヤでもソフトタイヤでも新品がOKとなるが、開幕戦で使用できる持ち越しタイヤはユーズドタイヤとなる。特に開幕戦は300kmと長いレースとなるため、タイヤ戦略が鍵を握ることになる。

    51周の決勝レースは13時50分にスタート。上位6台はミディアムタイムでのスタートを選択。9名のドライバーがソフトタイヤでのスタートを選択した。

    スタートではポールポジションからスタートした山本尚貴(TEAM MUGEN)が好スタートを決めて首位をキープ。2番手にはチームメイトの福住仁嶺、3番手には5番グリッドスタートの塚越広大(REAL RACING)が浮上。3番グリッドからスタートした野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)はスタートで失速して順位を下げる。

    3周目に塚越広大が福住仁嶺をメインストレートでパスして2番手に浮上。後方でもいくつかオーバーテイクは見られるが、レースはしばらく膠着状態となる。

    12周目にソフトタイヤでスタートした山下健太が最初にピットイン。以降、ソフトでスタートしたドライバーは続々とピットインを行う。20周目には2番手を走行していた塚越広大がピットイン。ミディアムからソフトに交換して10番手でコースに復帰。2ストップ戦略を採った模様。トップの山本尚貴は2番手の福住仁嶺に約15秒差をつける展開。

    25周、ソフトタイヤでスタートした関口雄飛がピットイン。ソフト勢が全員ピット作業を終える。だが、直後にチームメイトの平川亮がインを突こうとして接触。平川亮はリタイア、関口雄飛はレースを続行する。

    32周目、2番手を走行していた福住仁嶺がピットイン。しかし、ピット作業に手間取り、11番手でコースに復帰する。翌周にはトップを走行していた山本尚貴がピットイン。トップでコースに復帰する。一方、福住仁嶺がスローダウン。ギアボックストラブルでリタイアとなる。

    35周目に塚越広大、38周目には山下健太が2度目のピットストップを実施する。43周目には国本雄資が給油のためにピットインを行う。その後、後方では各所で好バトルが展開される。

    優勝はポールポジションからスタートした山本尚貴。終始レースをコントロールして2年ぶりの通算4勝目を挙げた。2番手には14番グリッドからスタートした関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がわずか1.720秒差まで迫った。3番手には野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が続き、表彰台を獲得した。

    2018年 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 決勝 結果

    Pos No Name Team
    1 16 山本尚貴 TEAM MUGEN
    2 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    3 5 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    4 1 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING
    5 65 伊沢拓也 TCS NAKAJIMA RACING
    6 17 塚越広大 REAL RACING
    7 3 ニックキャシディ KONDO RACING
    8 36 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM分S
    9 4 山下健太 KONDO RACING
    10 18 小林可夢偉 carrozzeria Team KCMG
    11 37 ジェームス・ロシター VANTELIN TEAM TOM分S
    12 6 松下信治 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    13 2 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING
    14 50 千代勝正 B-MAX RACING TEAM
    15 8 大嶋和也 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    16 7 ピエトロ・フィッティパルディ UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    17 64 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING
      15 福住仁嶺 TEAM MUGEN
      20 平川亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
  • 【スーパーフォーミュラ】 開幕戦 予選:山本尚貴がポールポジション!

    【スーパーフォーミュラ】 開幕戦 予選:山本尚貴がポールポジション!

    2018年のスーパーフォーミュラが開幕。4月21日(土)に鈴鹿サーキットで予選が行われ、山本尚貴(TEAM MUGEN)がポールポジションを獲得した。

    2018年からスーパーフォーミュラは2スペックタイヤ制を導入。1大会で使用できるのはソフトとミディアムの新品を2セットずつ、また前戦からの持越しドライタイヤ2セットの合計6セットとなる。

    持ち越しタイヤは、ミディアムタイヤでもソフトタイヤでも新品がOKとなるが、開幕戦で使用できる持ち越しタイヤはユーズドタイヤとなる。特に開幕戦は300kmと長いレースとなるため、予選からのタイヤ戦略が鍵を握ることになる。

    土曜日は気温が上がり、気温20.8℃、路面温度35.8℃、風がやや強めというコンディションで予選Q1セッションがスタート。Q1では全員がミディアムタイヤでタイムアタックに挑む。

    まず、松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がミディアムタイヤで1分37秒619を驚異的なタイムをマークしてタイムシートのトップに立つ。

    Q1では、松下信治が1分37秒255を記録してトップ通過。2番手には山本尚貴、3番手には福住仁嶺とトップ3をルーキー2人が占め、トップ6まですべてホンダ勢という展開。トヨタのトップとなった7番手の山下健太とトップとの差は0.9秒となった。

    Q1敗退はニック・キャシディ(KONDO RACING)、大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMAN)、千代勝正(B-MAX RACING TEAM)、ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)、ピエトロ・フィッティパルディ(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)の5台。

    Q2では各ドライバーがソフトタイヤを投入。終盤、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がデグナーでコースオフし、残り13秒で赤旗が提示。で入念にソフトタイヤを準備してギリギリでタイムアタックを狙っていたドライバーにとっては厳しい状況となる。セッションは残り3分から再開。9台のマシンが再びアタック。2セット目の新品ソフトを投入したチームもいる。

    Q2では国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)、松下信治、山下健太(KONDO RACING)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が脱落。特にQ1で好タイムを記録していた松下信治はユーズドのソフトでタイムが伸びず、赤旗の影響をもろに受けてしまった格好だ。

    平川亮を除いた7台で争われたQ3。2018年の最初のポールポジションを獲得したのは山本尚貴。2番手には0.08秒の僅差で福住仁嶺が続いてTEAM MUGENがフロントローを独占。

    3番手には野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING))4番手には伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)、5番手には塚越広大(REAL RACING)が続き、ホンダ勢がトップ5を独占する結果となった。

    2018年 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 予選 結果

    Pos No Name Team Best Time  
    1 16 山本尚貴 TEAM MUGEN 1分36秒911  
    2 15 福住仁嶺 TEAM MUGEN 1分36秒991  
    3 5 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1分37秒040  
    4 65 伊沢拓也 TCS NAKAJIMA RACING 1分37秒935  
    5 17 塚越広大 REAL RACING 1分37秒990  
    6 1 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING 1分38秒342  
    7 36 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM分S 1分38秒431  
    8 20 平川亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL    
    9 2 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING 1分37秒33 Q2
    10 18 小林可夢偉 carrozzeria Team KCMG 1分37秒940 Q2
    11 64 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING 1分37秒982 Q2
    12 6 松下信治 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1分38秒238 Q2
    13 4 山下健太 KONDO RACING 1分38秒385 Q2
    14 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 1分53秒851 Q2
    15 3 ニックキャシディ KONDO RACING 1分38秒703 Q1
    16 8 大嶋和也 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS 1分38秒941 Q1
    17 50 千代勝正 B-MAX RACING TEAM 1分39秒133 Q1
    18 37 ジェームス・ロシター VANTELIN TEAM TOM分S 1分39秒143 Q1
    19 7 ピエトロ・フィッティパルディ UOMO SUNOCO TEAM LEMANS 1分39秒671 Q1
  • 【スーパーフォーミュラ】 2018年シーズンがいよいよ開幕!

    【スーパーフォーミュラ】 2018年シーズンがいよいよ開幕!

    2018年のスーパーフォーミュラが今週末、鈴鹿サーキットでいよいよ開幕する。

    昨シーズンは、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)と第3戦目以降計り知れない力を見せつけることになったフェリックス・ローゼンクヴィストがシリーズを席捲。対するは石浦宏明、関口雄飛、中嶋一貴やアンドレ・ロッテラーと言った百戦錬磨の強者たち。

    石浦宏明とピエール・ガスリーが0.5ポイント差で迎えたチャンピオンシップの行方も、ままならない天候に翻弄され、土曜日のフリー走行、または予選が行われれば予選結果とセカンドベストタイムで1ポイント加算されるという運用に変更された最終戦。結果石浦が日本人ドライバー、シリーズの牽引者としての意地とプライドを見せチャンピオンを獲得しシリーズは幕を閉じた。

    SF14が登場した2014年以来、海外から新進気鋭のドライバーや実力者達が参戦し、選手権を活気づけることとなったが、時代は移り今シーズンはHondaが手塩にかけて育ててきた若手ドライバー、福住仁嶺と松下信治が凱旋参戦。

    “今最もF1に近い日本人ドライバー”である福住仁嶺は、今シーズンFIA-F2選手権とスーパーフォーミュラのダブルエントリーで戦うことになった。また2014年に全日本F3選手権チャンピオンを獲得し、戦いの舞台を欧州に移して力を磨いてきた松下信治も、日本のトップフォーミュラでどこまで結果を残せるのか、今シーズンの注目ポイントになる。

    昨シーズン、スーパーGTドライバーズタイトルを獲得し復帰を果たした平川亮や、新たな若手外国人ドライバーの参戦など、一新されたドライバーラインナップは新たな時代の到来を予感させる。

    さらに、今シーズンのスーパーフォーミュラで最も注目されるポイントは、「全戦2スペックタイヤ制」によるレースだ。

    2016年にタイヤ供給メーカーが横浜ゴムに変更されて以降、日本レースプロモーション(JRP)と横浜ゴムは、2スペックタイヤ制に向けての協議と開発を続けてきた。「グリップ力が有り、ライフの短いタイヤ」を製造することは、「より安全で、エコロジーに配慮した長持ちをするタイヤ」を製造することを使命とするタイヤメーカーの立場としては、大英断と言っても過言ではない。

    フォーミュラカーレースの必然であり宿命とも言える「抜けないレース」「動きのない展開」を、恣意的ファクターに頼らず、タイヤマネージメントという新たな戦略性を加味することで、来場いただいているファンに、「より最高峰レースにふさわしい素晴らしいバトル、刺激的なレースをお見せしたい」、ただその一点のためだけに準備を続け、そして両者の強い思いがいよいよ今シーズン結実する。

    今年に入って2回の公式テストを行った上で、開発を担った横浜ゴム株式会社の秋山一郎氏によると「路面温度により若干の違いはあるが、ミディアムタイヤに対し、ソフトタイヤは1から2秒速いと認識している。摩耗に関してミディアムタイヤは1レースを走りきれる高スペックを有しているのに対し、ソフトタイヤは条件によって10数ラップでデグラレーションが起こる」と評価。

    一方、実際にタイヤを使用するチーム、ドライバーサイドからは先の開幕戦プレビューでも紹介したように、「ソフトタイヤは履いたなりに(グリップが上がるので)タイムは上がるが、マシンのバランスが合っているかどうか・・・」あるいは「ミディアムタイヤ装着時と、ソフトタイヤを装着した時のマシンバランスが変わる・・・」「午前(走行)と午後(走行)で路面に変化がある(路面に載るラバーの状態が昨年と違う傾向がある)・・・」といった、まだまだ手探り状態のコメントが多く聞かれ、テストを密着している記者の間からも困惑の声が聞こえている。とは言え、予選上位グリッドを狙うには、ソフトタイヤでタイムを稼ぐ事が必須であることは間違いないが、2つのスペックの装着が義務付けされている決勝レースでは、天候、路面温度、路面状態、あるいは自身のグリッドポジションなどの要因次第では、秋山氏の想定通り、ソフトタイヤは「1~2秒速く、10数周は行ける」勝利への「切り札」となるか、あるいは使いどころのない「足枷」となるか、チームにとっては蓄積したデータ、経験、状況判断、全てを総動員した総力戦となることは必至だ。

    また開幕戦は300kmのレースとなる。選手権としては250kmレースを基本としているが、鈴鹿サーキットで開催される開幕戦と、最終戦で300kmが予定されている。これまでの経験から、SF14&NREのパッケージはフルタンクで210km前後は走れると想定されているが、「ソフトタイヤを履くタイミング」と「給油のタイミング」という2つの必要条件と、その他チーム各々がおかれた状況によって、その戦略は様々に順列組み合わせされる。この戦略の幅こそが、レースの展開を予想不可能にする最大のポイントとなる。

    【おさえておきたいタイヤ運用ポイント】
    ・ 各大会で供給されるドライタイヤは、Newソフトタイヤ2セット。
      Newミディアムタイヤ2セットの合計4セット。
    ・ 前戦から「持ち越しドライタイヤ」2セット。
    ・ 持ち越しタイヤは、ミディアムタイヤでもソフトタイヤでもOK。
      新品もOK。ただし、開幕戦で使用できる持ち越しタイヤは、
      ユーズドタイヤのみ。
    ・ 1大会で使用できるドライタイヤ数は、上記6セット。
    ・ ウエットタイヤは4セット。
    ・ 金曜日の専有走行は「持ち越しタイヤ」のみ使用可能。
    ・ 予選Q1はミディアムタイヤ使用を義務付け。
    ・ 予選Q2、Q3のタイヤ選択は任意。
    ・ 決勝レースはミディアムタイヤ、ソフトタイヤを各1回以上使用。

    【スーパーフォーミュラ 開幕戦 スケジュール】
    4月20日(金)
    12:45 ~ 13:40 練習走行

    4月21日(土)
    10:15 ~ 11:20 フリー走行
    15:45 ~ 16:05 予選Q1
    16:15 ~ 16:22 予選Q2
    16:32 ~ 16:39 予選Q3

    4月22日(日)
    08:35 ~ 09:05 フリー走行
    13:50 ~ 決勝(51Laps)

  • 【全日本F3】 ホンダ:第1・2戦 鈴鹿サーキット プレビュー

    【全日本F3】 ホンダ:第1・2戦 鈴鹿サーキット プレビュー

    4月21日(土)~22日(日)に、三重県の鈴鹿サーキットでいよいよ全日本F3選手権の2018年シーズンが幕を開ける。

    これまでの長い歴史のなかで、国内外で活躍するトップドライバーを多く輩出しており、若手の登竜門としても知られる同カテゴリー。今年も、国内外でさらに上を目指すドライバーたちがその覇を競う。

    今シーズンの注目株は、鈴鹿サーキット・レーシングスクール(SRS)出身のドライバーたち。今シーズンは阪口晴南(2015年首席卒業)、大湯都史樹(2016年首席卒業)という2人がTODA RACINGから参戦。また、笹原右京(2016年次席)がThreeBond Racingから参戦する。

    すでに全日本F3選手権のテストは、2017年12月19(火)~20日(水)に鈴鹿で、そして2018年に入って3月13(火)~14日(水)に鈴鹿、3月30日(金)に富士と3回の合同テストが行われてきたが、なかでも好調なペースを見せているのが阪口。全日本F3にステップアップして3年目となり、なにより結果が求められる年となるが、その期待に応えるかのように12月の鈴鹿では総合2番手、そして3月の鈴鹿では3番手と、トップ争いに加わることを予感させている。

    これまで阪口は表彰台登壇の経験こそあるが、まだ優勝はない。「自分自身がレベルアップしたい」と初優勝、そしてチャンピオンを見据え、高いモチベーションでシーズンに臨もうとしている。

    ただ阪口にとって安穏としていられないのは、チームメートとなる大湯の存在。これまでFIA-F4でも速さを見せつけ、F3でも12月のテストから持ち前の速さを発揮してきている。初年度とは言え、「目標は早い段階での優勝です。チャンピオンも目指したい」と語る大湯。周囲のライバルを打ち破るのはもちろん、F3の先輩である阪口にも勝とうという意気込みが伝わってくる。

    もう一人の注目株が、ヨーロッパですでにF3の経験をもつ笹原です。2017年にはFIA-F4に参戦し、ランキング2位を獲得。欧州で揉まれたメンタルは強靭で、坂口、大湯より2~3歳年上の22歳という年齢からも、今シーズンで結果を残すことにこだわっている。チームは2018年に向けて新しいシャシーも投入しており、3月の鈴鹿テストではそのセットアップに苦しんだものの、富士では確かな手応えを得た様子だ。

    今季はライバル勢も優勝を争うポテンシャルを持っており、SRSスカラシップ候補生だった河野駿佑(RS FINE)など、注目のニューカマーも多数参戦。トップを目指す若武者たちの戦いから目が離せそうにない。

  • 【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:開幕戦 鈴鹿サーキット プレビュー

    【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:開幕戦 鈴鹿サーキット プレビュー

    全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズの2018年シーズンが4月21日(土)に鈴鹿サーキットで開幕する。2014年に導入された、現行スーパーフォーミュラ車両SF14にとって最後となるシーズンを前に、3月28日(水)から29日(木)の2日間にかけて、静岡県にある富士スピードウェイで2018年度2回目となる、最後の合同テストが行われた。

    春の日差しのもとで進んだ2日間4セッションのテストには20選手が参加した。

    両日とも、午前中のセッションのみ、オーバーテイクボタンを2回だけ使えるという規則が適用され、多くの選手のベストタイムは気温の上がった2日目の午前中のセッションで、ソフトタイヤとオーバーテイクボタンを使って記録された。

    昨年のシリーズチャンピオン、石浦宏明をわずかに0秒009しのいで総合ベストタイムを記録したのは、参戦5年目を迎えるDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの野尻智紀。タイムに関しては、「タイヤのスペックやオーバーテイクボタンをどう使うかによってタイムが変わりますから、このトップタイムはあまり意味がありませんが、マシンの調子はとてもいいです」と語った。

    ホンダ勢2番手、総合5番手につけたのは、今年からスーパーフォーミュラにデビューするB-MAX RACING TEAMの千代勝正。正式に今シーズンを戦うことが決まった千代は、これまでGTレースでは実績を残してきたが、トップフォーミュラに参戦するのは初めて。慣れるまでに時間がかかるのでは、との声もあったが、不安を吹き飛ばす好タイムを記録した。千代に続いたのはTCS NAKAJIMA RACINGのナレイン・カーティケヤン、伊沢拓也の2人。伊沢は、移籍した新天地でも安定した速さを示している。

    鈴鹿サーキットで開催される開幕戦はシリーズ最長の300kmで争われる。今シーズンから全レースで採用されるタイヤ2スペック制で戦うためには、タイヤ戦略が大きなカギとなる。TEAM MUGENの山本尚貴は、いつも通り着実に周回を重ねてデータ収集を行った。山本に続いたのは、チームメートとしていよいよスーパーフォーミュラデビュー戦を迎える新鋭、福住仁嶺。富士のテストを終えたあと、4月7日(土)から8日(日)にはバーレーンでFIA-F2選手権の開幕戦を戦いレース2で8位に入賞している福住。今週末は、再び日本へ戻ってスーパーフォーミュラ開幕戦に臨む。

    いまやベテランとなったREAL RACINGの塚越広大と、福住と並んでFIA-F2を戦い、期待を集める若手ドライバーの松下信治は、2週間前に鈴鹿サーキットで開催された第1回合同テストで好タイムを記録しており、今回は開幕戦に向けてタイヤを含めたデータ収集に徹した。なお、FIA-F2に出場するため第2戦を欠場する福住の代役には阪口晴南選手が決定しており、今回初めてスーパーフォーミュラマシンでの走り込みを行っている。

    Hondaエンジンを搭載してシリーズに参戦するのは5チーム8台。戦いの準備は整った。

  • ピレリ、鈴鹿サーキットでF1タイヤテストを実施

    ピレリ、鈴鹿サーキットでF1タイヤテストを実施

    ピレリは、2018年のF1世界選手権シーズンのF1タイヤテストのスケジュールを発表。全10チームが鈴鹿サーキットを含めたグランプリサーキットなどで2019年型のF1タイヤのテストを実施する。

    今年のタイヤテストのスケジュールには、中国GP、スペインGP、イギリスGP、日本GP、メキシコGP直後の火曜日と水曜日のセッションも含まれることになった。

    ブラジルGP後のテストは2018年のスケジュールから外れた。昨年、マクラーレンはインテルラゴスでテストを予定していたが、ピレリのスタッフが日曜日の夜に強盗の標的されたことを受け、安全上の理由からキャンセルになっていた。

    また、フェラーリ、メルセデス、マクラーレンは、フィオラノとポール・リカールでスプリンクラーシステムを使用してのウェットタイヤのテストを追加で実施する。

    「我々は全チームと一緒にカレンダーを決定した。各チームに1回のドライセションを割り当てられることは良いことだ」とピレリのカーレシング責任者のマリオ・イゾラはコメント。

    「我々は全チームにテストを提案し、全チームがポジティブな姿勢で応じてくれた」

    「ウェットタイヤについて話すと、セッションは少なくなった。ウェットでテストができるチームは3チームあり、我々はそれらのチームにウェットテストを割り当てた」

    2019年型F1タイヤでも通常のタイヤテストフォーマットが適用され、各チームはどのコンパウンドを走らせているかを知らない“ブラインド”で走行を行い、独自の開発パーツをテストすることは許されない。

    ピレリはF1チームにレースドライバーや経験豊富なドライバーを起用することを要請してる。

    鈴鹿サーキットでのテストはルノーが実施。F1日本GP終了後の10月9日・10日の2日間にわたって行われる。

    2018年 ピレリ テストスジュール
    4月17・18日 上海(スリック):フォース・インディア
    4月19・20日 フィオラノ(ウェット):フェラーリ
    5月15・16日 バルセロナ(スリック):マクラーレン/ハース
    5月30・31日:ポール・リカール(ウェット):メルセデス
    6月14・15日:ヴァレルンガ(スリック):トロロッソ
    7月10・11日:シルバーストン(スリック):レッドブル/ウィリアムズ
    9月5・6日:ポール・リカール(ウェット):マクラーレン
    9月20・21日:ポール・リカール(スリック):メルセデス/フェラーリ
    10月9・10日:鈴鹿サーキット(スリック):ルノー
    10月30日:メキシコ(スリック):ザウバー

  • 【スーパーフォーミュラ】 オリバー・ローランドが鈴鹿テストに参加へ

    【スーパーフォーミュラ】 オリバー・ローランドが鈴鹿テストに参加へ

    オリバー・ローランドが、今月後半に鈴鹿サーキットで開催されるスーパーフォーミュラのテストにチーム・ルマンから参加すると報じられている。

    2011年のMcLaren Autosport BRDC Awardのウィナーであるオリバー・ローランド(25歳)は、2018年シーズンに日本でスーパーフォーミュラに参戦することを評価している。

    今年、オリバー・ローランドはウィリアムズの開発ドライバーに就任。また、マノーLMP1チームからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦することになっている。

    オリバー・ローランドは、来週シート合わせのために日本に向かうと Autosport は報道。昨年12月、オリバー・ローランドはスーパーフォーミュラのテストを訪れ、チーム・ルマンと交渉。昨年、フェエリックス・ローゼンクヴィストが走らせたチーム・ルマンの7号車はまだ未定となっている。

    また、オリバー・ローランドは、来週ポール・リカールで行われるフォーミュラ2のプレシーズンテストでDAMSから参加するとみられている。
    昨年、オリバー・ローランドはDAMSからF2に参戦し、ランキング3位でシーズンを終えている。

  • F1日本グランプリ、鈴鹿30回記念大会ロゴを発表

    F1日本グランプリ、鈴鹿30回記念大会ロゴを発表

    鈴鹿サーキットは、2018年10月5日(金)~7日(日)に開催する「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリレース 鈴鹿30回記念大会」の大会ロゴを発表した。

    このロゴは、鈴鹿サーキットと、F1世界選手権を運営する「Formula 1」との連携による特別デザイン。2018年のF1世界選手権から使用される新しいロゴと同じカラーリングでデザインされている。

    鈴鹿サーキットでは1987年の初開催以来、今年で30回目のF1日本グランプリの開催となる。過去29回大会の鈴鹿F1日本グランプリでは、延べ約776万人が来場。

    鈴鹿サーキットは「30回記念大会ならではの企画をお客様に提供すべく準備を進めてまいります」としている。

    ■開催概要
    大会名称:
    2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリレース 鈴鹿30回記念大会
    (英文表記) FIA FORMULA ONE WORLD CHAMPIONSHIP JAPANESE GRAND PRIX SUZUKA 2018

    公認:
    国際自動車連盟(FIA : Federation Internationale de l’Automobile)
    一般社団法人日本自動車連盟(JAF : Japan Automobile Federation)

    主催:

    <プロモーター> 株式会社モビリティランド
    <オーガナイザー> 鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)

    会場:
    鈴鹿サーキット国際レーシングコース 1周5.807km

    日程:
    2018年10月5日(金)フリー走行、6日(土)フリー走行・公式予選、7日(日)決勝
    ※10月4日(木)、8日(月・祝)はファンイベントを開催

  • ジェンソン・バトン、鈴鹿ファン感謝デーへの来場が決定

    ジェンソン・バトン、鈴鹿ファン感謝デーへの来場が決定

    元F1ワールドチャンピオンで、今シーズンよりSUPER GTシリーズへのフル参戦が決定しているジェンソン・バトンが、2018年3月10日(土)・11日(日)の2日間、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催する「2018 モータースポーツファン感謝デー」の初日である3月10日(土)に来場することが決定した。

    ジェンソン・バトンは、今シーズンよりフル参戦するSUPER GTの車両でのデモンストレーションランやトークショーに出演する。出演イベントは決定次第、発表される。

    ジェンソン・バトン
    2000年からF1に参戦。2009年にF1のワールドチャンピオンを獲得。ホンダがF1への参画を果たした2015年からマクラーレン・ホンダのドライバーとして活躍し、2017年には「鈴鹿1000km」として最後の開催となった「2017 AUTOBACS SUPER GT Round6 第46回 インターナショナル SUZUKA 1000km “SUZUKA 1000km THE FINAL”」にTEAM 無限から参戦。今季はTEAM KUNIMITSUからSUPER GTのGT500クラスにフル参戦。山本尚貴とともにTEAM KUNIMITSU NSX-GT #100号車を走らせる。