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  • 角田裕毅のアブダビテスト終了を待ってローソンのレッドブルF1昇格を発表?

    角田裕毅のアブダビテスト終了を待ってローソンのレッドブルF1昇格を発表?

    レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、セルジオ・ペレスの去就を含めて2025年のレッドブル/RBのドライバー編成が月曜日に決定されることを明言。角田裕毅がレッドブル・レーシングのF1マシンでアブダビテストを終えるのを待って、発表されることになりそうだ。

    アブダビGPをレッドブル/RBの来季のドライバーのオーディションとしては機能しなかった。

    セルジオ・ペレスはバルテリ・ボッタスに追突されてリタイア。角田裕毅はクラッチの問題でスタートに失敗、リアム・ローソンはピットクルーがタイヤが緩んだままリリースして10秒のストップ&ゴーペナルティを科された後、マシントラブルでレースをリタイアした。

    ヘルムート・マルコは、アブダビGPの翌日の月曜日に会議が行われると説明した。

    月曜日に会議が行われるかどうか尋ねれらたヘルムート・マルコは「そうだ。その中で、すべての事実が議論される。その終わりに決定が下される。両チームのラインアップは明日決定する」と語った。。

    「角田裕毅のテスト後に発表」
    また、ヤス・マリーナ・サーキットでは火曜日にもテストが行われる。レッドブルを代表して角田裕毅がマシンを走らせる。マルコは、レッドブル・レーシングでのペレスの今後については、角田裕毅のテスト終了後に発表すると述べた。

    「その決定がいつ発表されるか…月曜日ではないと思う。もちろん、我々は発表には角田のテストを待つことになる」

    「明日の話し合いになるが、より多くの事実が加わるだろう」とマルコは説明した。

    アブダビテストで、角田裕毅はレッドブル・RB20をドライブ。ただし、タイヤは2025年のプロトタイプが装着され、パフォーマンスの判断基準とするのは難しいかもしれない。

    カタールGPを前に角田裕毅は「テストはテストに過ぎないと思っています」と語っている。

    「つまり、これまでの長い年月を通じて、彼らが僕をどう見ているか、レッドブルが僕をどう見ているか。テストはテストに過ぎないと感じています」

    「テストよりも、次の2レースの方がはるかに重要です。うまくいけば、テストで少しはプラスになるかもしれません。つまり、ドライバーとしての僕の印象やイメージが良くなるかもしれません」

    「でも、次の2レースの方が、その中に入り込んで、そういったことを話すことよりも重要だと思います」

    レッドブル・レーシング

    セルジオ・ペレスのアブダビGPでのレースはうまくいかなかった。実際、彼は完走できなかった。

    「残念ながら、彼のクラッチがまた燃えてしまった。それはカタールでも起こったことなので、その原因を調査する必要がある。いずれにしても、シーズンを良い形で終えることはできなかった」とヘルムート・マルコは語った。

    アブダビのパドックでは、セルジオ・ペレスが解雇され、リアム・ローソンがレッドブル・レーシングに昇格、角田裕毅はRBに残留し、ジュニアドライバーから昇格するアイザック・ハジャーと組むことが既定路線として噂された。

  • 角田裕毅 F1アブダビGPでクラッチ不具合「アンチストールは初めての経験」

    角田裕毅 F1アブダビGPでクラッチ不具合「アンチストールは初めての経験」

    角田裕毅は、2024年F1アブダビGPの決勝でクラッチのトラブルに見舞われて入賞のチャンスを逃すことになった。

    F1アブダビGPの決勝で1台だけスタートで出遅れたマシンがあったが、それが角田裕毅だった。クラッチがうまく繋がらず、アンチストールが作動してマシンは前に進まなかった。

    スタートのクラッチの問題について「クラッチがくっついた感じがあって、ストールしかけました」と角田裕毅は説明した。

    「アントストールに入って失速しました。キャリアでアンチストールを経験したことはありませんでした。初めてでした。特にミスをしたわけではないので、残念です」

    RBは、第22戦ラスベガスGPからレッドブル・RB20のギアボックスを移植しており、ここへきて、メカニカルな問題が発生したのかもしれない。

    その後、一時はポイント圏内でレースを進めていった角田裕毅だったが、ピットストップで再びクラッチの問題に見舞われる。

    「クラッチを引いた時にニュートラルに入りませんでした。何かメカニカル的な問題があったのかもしれません」と角田裕毅は語る。

    「レース中にすぐにフィードバックを得られなかったのは残念でしたが、ミーティングで確認したいともいます。ほぼ確実に何かあったと思います」

    これらのクラッチの問題がなければ、入賞の可能性もあったかもしれないと角田裕毅は語る。

    「ワンストップは厳しかったですが、その後は全力を出し切れたと思います。リカバリーも頑張れたと思います」

    「スタートが違っていれば、2つくらい順位は違っていたかもしれません。スタートで本当に苦しめられました」

    角田裕毅は、ミディアムタイヤで22周目まで第1スティントを走った。これは昨年とほぼ同じ周回数だ。

    「引っ張りすぎたという感じはあります。1ストップ戦略でしたが、タイヤデグラデーションが進んでいたので、そこまで伸ばす意味があったのか疑問です」

    角田裕毅(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    今年、角田裕毅は30ポイントを獲得してランキング12位でシーズンを終えた。昨年は14ポイントの獲得でランキング14位だった。

    今年の成長について角田裕毅は「全ての面で成長を感じています」と振り返る。

    「特にドライビング中の態度やアプローチ、チームとの取り組み方が向上しました。プレッシャーへの対処も落ち着いてできるようになったと思います」

    姉妹チームのレッドブル・レーシングでは、セルジオ・ペレスが解雇され、RBのリアム・ローソンが昇格し、角田裕毅はRBに残留するとの見方が広まっている。

    2025年もRBのマシンで戦うこと位なった場合、どのような改善が必要かと質問された角田裕毅は「まだ足りない部分が多いです」とコメント。

    「特にアルピーヌやハースに完全に先行されてりる状況なので、まずは彼らに追いつくことが重要です」

    「開幕戦からしっかりと戦える状態にして、その後も開発を含めて右肩上がりのシーズンにしていけたらと思っています」

  • 角田裕毅 F1アブダビGP決勝「スタート直後にレースはほぼ終わってしまった」

    角田裕毅 F1アブダビGP決勝「スタート直後にレースはほぼ終わってしまった」

    角田裕毅は、F1 アブダビGPの決勝を12位でフィニッシュ。2024年のF1世界選手権をランキング12位で終えた。

    11番グリッドに並んだ角田裕毅は、スタートに失敗。クラッチが繋がらずにアンチストールに入ってしまい、1周目を終えた時点で17番手まで順位を下げた。その後、ミディアムの第1スティントを伸ばして挽回を試みるも、ピットストップにも時間がかかるなど噛み合わず、ポイント圏外の12位でレースを終えた。

    2024年のF1世界選手権で角田裕毅は合計30ポイントを獲得。ランキング12位でシーズンを終えた。

    「残念ながら、今日はスタート直後にレースがほぼ終わってしまいました」と角田裕毅葉コメント。

    「正確には何が起こったのか分かりませんが、正直なところ、クラッチが動かないような感じがしました。その後ピットストップで戻ってきたときも、うまく止まれずに苦労しました。スタート時の状況については、後ほどエンジニアたちと検討して詳しく確認したいと思います」

    「その後は全力で走り、いくつかポジションを挽回することができましたが、残念ながらポイント獲得には至りませんでした」

    「今年を振り返ってみると、チーム一丸となって本当に全力を尽くしました。シーズンを通して、チームの皆に良い結果で感謝の気持ちを表すことなく最終戦を終えるのは残念ですが、自分としては満足しています」

    角田裕毅 アブダビGP F1

  • F1:角田裕毅はRB残留 ローソンがレッドブル&ハジャーがRB昇格の噂

    F1:角田裕毅はRB残留 ローソンがレッドブル&ハジャーがRB昇格の噂

    角田裕毅がレッドブル・レーシングに昇格する望みは薄そうだ。セルジオ・ペレスが去るのは間違いないとされる一方で、リアム・ローソンがレッドブル、アイザック・ハジャーがRBに昇格するのが既定路線だと考えられている。

    アブダビで時間が経つにつれ、セルジオ・ペレスの状況はますます明らかになってきているようだ。

    オランダの新聞De Telegraafを含む、ますます多くの権威ある情報筋が、レッドブルは間違いなく日曜のアブダビGP後にメキシコ人ドライバーとの契約を解除することを決定したと信じている。

    レッドブルはペレスに「引退」という選択肢を残しており、アンバサダー的な役割を維持できると考えられている。もし彼がその選択をしなければ、レッドブルは多額の退職金を支払い、34歳のドライバーとの関係をすべて断つことになるだろう。

    その間、レッドブルと契約している次のドライバー候補、リアム・ローソン、角田裕毅、アイザック・ハジャーは待機を余儀なくされている。

    「セルジオの状況が明らかになり、彼がどうしたいのかが決まるまでは、すべては単なる憶測に過ぎない」とレッドブルのチーム代表、クリスチャン・ホーナーは語った。

    「我々は彼をサポートするために非常に懸命に努力してきたし、日曜日のチェッカーフラッグが振られるまで、つまり、最終戦で良い結果を残せるよう、引き続き全力を尽くすつもりだ」

    セルジオ・ペレスは、ホーナーが「ドライバー自身の判断」と示唆した意味について、記者から質問を受けた。「彼に直接聞いてください」と「チェコ」は答えた。

    明らかなのは、レッドブルのペレスに対する忍耐が限界に達しているということだ。アドバイザーのヘルムート・マルコ博士は、ペレスのせいでコンストラクターズチャンピオンシップを失う可能性さえ示唆している。

    「もちろん、僕にも責任の一端はあると思う。でも、すべてを一人の人間に依存させるわけにはいかないとも考えている」とペレスは語った。

    ペレスがチームを追われたり、あるいは「引退」した場合、リアム・ローソンがマックス・フェルスタッペンの新しいチームメイトになるだろうと噂されている。ルーキーのアイザック・ハジャーがレーシングブルズ(RB)の欠員を埋めることになる。

    ハジャーはアブダビでの金曜プラクティスでフェルスタッペンのコックピットに座っていた。

    「彼が来年どうなるかはレッドブルが選択することだ」とフェルスタッペンは語った。

    20歳のハジャーはペレスのペースには数秒及ばなかった。「まずはポジティブな面から見てみよう」とマルコは語った。「レースシミュレーションでは非常に強かった」

    「彼のマシンでのポジションは完璧ではなかった。マックスとアイザックの身長差は約20センチ、体重差もかなりあるので、初めてにしてはかなりポジティブな結果だ」とマルコは語った。

    ハジャーも同意見で、「シートを上げなければならず、あまり快適ではなかった。ステアリングを切るときには、文字通り足が手に触れていた」とフランス系アルジェリア人は付け加えた。

    日曜日にF2のチャンピオンシップで優勝したことは、2025年にレーシングブルズにステップアップするかどうかには影響しないとハジャーは主張した。

    「僕とチームのためにタイトルを狙いたいだけだ。僕の将来は変わらない」とハジャーはAuto Hebdoに語った。

    「僕の将来については、2週間後にはわかるだろう」

  • 角田裕毅 予選対決ではリアム・ローソンに6戦全勝 / F1アブダビGP

    角田裕毅 予選対決ではリアム・ローソンに6戦全勝 / F1アブダビGP

    角田裕毅は、2024年最後の予選となるF1アブダビGPのセッションでもリアム・ローソンを上回り、RBでチームメイトになって以来、すべての予選でローソンを上回った。

    角田裕毅は、F1アメリカGPからダニエル・リカルドに代わってリアム・ローソンをチームメイトに迎えた。アメリカとブラジルでのスプリト予選ではローソンの方が上位だったが、本予選では6戦すべてでローソンを上回った。

    ローソンが加入する前の18戦でも角田裕毅は、ダニエル・リカルドを本予選で12対6、スプリントを入れると13対8と上回っており、対チームメイトでいえば、本予選で18対6、スプリント予選を入れれば、20対10と一発の速さを示した。

    角田裕毅 13-8
    (12-6 without sprints)
    ダニエル・リカルド
    11 Bahrain 14
    (+0.149s in Q2)
    9  Saudi Arabia 14
    (+0.461s in Q2)
    8  Australia 18
    (+1.297s in Q1)
    10  Japan 11
    (+0.055s in Q2)
    19
    (+0.571s in Q1)
     China
    (sprint)
    14
    19
    (+0.303s in Q1)
     China 12
    15
    (no lap time – track limits)
     Miami
    (sprint)
    4
    10  Miami 18
    (+0.293s in Q1)
    7  Imola 9
    (+0.209s in Q3)
    8  Monaco 13
    (+0.376s in Q2)
    8
    (+0.236s in Q3)
     Canada 5
    17  Spain 18
    (+0.090s in Q1)
    14  Austria
    (sprint)
    16
    (+0.024s in Q1)
    14
    (+0.123s in Q2)
     Austria 11
    13  Great Britain 15
    (+0.680s in Q2)
    10
    (+0.030s in Q3 – crashed out)
     Hungary 9
    18
    (+1.142s in Q1 – rain)
     Belgium 13
    13  Netherlands 16
    (+0.340s in Q1)
    16
    (+0.044s in Q1)
     Italy 12
    12  Azerbaijan 15
    (+0.210s in Q1)
    8  Singapore 16
    (+0.369s in Q1)

    角田裕毅 7-2
    (6-0 without sprints)
    リアム・ローソン
    9  United States
    (sprint)
    15
    (no lap time – track limits)
    11  United States 15
    (no lap time – grid penalty)
    11  Mexico 12
    (+0.033s in Q2)
    18
    (+0.545s in Q1)
     Brazil
    (sprint)
    8
    3  Brazil 5
    (+0.373s in Q3 – rain)
    7  Las Vegas 15
    (+1.168s in Q2)
    17
    (+0.017s in Q1)
     Qatar
    (sprint)
    9
    14  Qatar 17
    (+0.047s in Q1)
    11  Abu Dhabi 12
    (+0.053s in Q2)
  • 角田裕毅 F1アブダビGP予選11番手から挽回目指す「諦めてはいない」

    角田裕毅 F1アブダビGP予選11番手から挽回目指す「諦めてはいない」

    角田裕毅は、2024年F1アブダビGPの予選を11番手で終えた。

    ミッドフィールドが拮抗するなか、RBの角田裕毅はQ1を14番手で通過。トラックエボリューションが大きく、後半になるほどタイムが上がるコンディションのなか、角田裕毅は0.040秒差でQ3進出を逃した。

    「僕たちにとっては少し難しい予選でした」と角田裕毅はコメント。

    「Q3に進出するのは簡単ではないことは分かっていましたが、ドライバーとしては常に期待以上の結果を残したいと思っています」

    「僕のラップはまあまあでしたが、改善の余地は常にあります。残念ながら、今日は十分ではありませんでした」

    「主なライバルたちは非常に強力なようですが、何が起こるか分かりませんし、諦めてはいません。レース中にポジションを挽回できるよう最善を尽くします」

    角田裕毅 F1 アブダビGP

    角田裕毅 2024年F1 アブダビGP 成績
    FP1 – 欠場
    FP2 – 10番手(1分24秒497)
    FP3 – 11番手(1分24秒343)
    Q1 – 14番手(1分23秒733)
    Q2 – 11番手(1分23秒419)

  • 角田裕毅 レッドブルF1のセカンドシートに選ばれない理由は?

    角田裕毅 レッドブルF1のセカンドシートに選ばれない理由は?

    角田裕毅をトップドライバーと称するのは、おそらく少し誇張気味だろう。しかし、この状況下ではレッドブル・レーシングのシートにふさわしいのは彼であり、他の誰でもないとオートスポーツ誌のライターは語る。

    だが、セルジオ・ペレスがレッドブルから本当に放出される、あるいは自ら移籍を決断する(可能性は低いと思われるが)場合、アブダビグランプリ終了後の月曜日、クリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコ、そして同社の株主の間で優先的に話題に上るのは、リアム・ローソンの名前になる可能性が高い。

    リアム・ローソンは堅実なドライバーだ。パドックでは、レッドブルのボスたちは、プレッシャーのかかる状況下での彼のパフォーマンス能力を高く評価しているという。シーズン中にF1レースのシートに座ることを2度経験し、その能力を証明している。

    ローソンは、どんな状況でも考え過ぎず、無理をし過ぎない人物である。マックス・フェルスタッペンとガレージを共有するドライバーを選ぶのであれば、素晴らしい資質である。ローソンは自信に満ち、冷静沈着で、良い意味で単純なのかもしれない。少なくともレッドブル陣営はそう言っている。

    「正直に言うと、レースではいつもと同じようにやっている。特定のことをしようとしたり、特定の方法で振る舞ったりして、何かをアピールしようとしているわけではない」とローソンは木曜日にアブダビでその件について質問された際に語った。

    「僕はただ、マシンでできる限りの最高の仕事をするよう努めているだけだ。精神面では、これまでと変わらない。それが好きか嫌いかは、彼ら次第だ」

    「僕は長い間ジュニアチームに所属していたが、レッドブルでの6年目のシーズンが終わりを迎えようとしている。そして、そのプレッシャーは入団した瞬間からずっと付きまとっている。僕は16歳だったが、それほど大きなプレッシャーを感じたことはなく、シーズンを戦うにあたって、これほど大きなプレッシャーになるとは思ってもみなかった」

    「レッドブルに長く在籍していることの利点のひとつは、ある意味、F1に向けて自分を鍛えてくれることだと思う。若い頃からそういったプレッシャーを経験することは大変なことだから、長年そういった経験ができたことに感謝している」

    しかし、それらの経歴は、ローソンが日曜日にF1で11回目のフル参戦を迎えるという事実を変えるものではない。ローソンの経歴には、DTMで準優勝、ピエール・ガスリーと同じくスーパーフォーミュラで準優勝、フォーミュラ2で2年目に3位という成績も含まれている。

    それは…素晴らしい。しかし、率直に言って、素晴らしいというレベルを超えてはいない。

    角田裕毅のジュニアキャリアも素晴らしいものではなかったが、ローソンのようにF2で2年目ではなく、ヨーロッパのレースシーンで2年目で3位になったことを考慮すれば、もう少し印象的だったと言えるだろう。まったく新しいトラック、まったく異なる文化。

    さらに、角田裕毅はレッドブルのジュニアチームでF1参戦4年目を終えようとしているが、優勝経験のあるダニエル・リカルドを含む過去3人のチームメイトよりも多くのポイントを獲得し、予選でも上回っている。

    しかし、F1パドックでは、レッドブルから指名される可能性が高いのは、チームメイトとしてほとんどの予選セッションやレースで速さを示してきた人物ではなく、10レースの経験を持つ人物であると広く考えられている。

    もしあなたが角田裕毅であれば、本当に困惑し、フラストレーションが溜まるだろう。

    そして、戸惑いとフラストレーションがまさに角田裕毅を包んでいるように見える。少なくともメディアの前では。「シート獲得のチャンスがある」と「心から」思っているのか、という質問を聞くと、少し戸惑うかもしれない。その質問の言い回し自体が、そう思っていない理由があることを暗示している。木曜日にアブダビで、報道陣の前に立った際、角田裕毅はいくつかの質問に答える前に、本当に考えなければならなかった。

    「パドックの外では、あなたのチームへの道は閉ざされているという話になっています。それは正しい評価でしょうか?」と記者に聞かれ、角田裕毅の答えは、彼自身も「外」の人たちよりも多くのことを知っているわけではないことを示唆している。

    「僕は…つまり、まず第一に、僕たちは頻繁に話をしていない」と角田裕毅は答え、質問そのものに対してではなく、レッドブルへの道が理論上でも「妨げられる」と考える人がいることに対して、ほとんど困惑しているようだった。

    「あまり会ってない」と角田裕毅は付け加えた。「わからないけど、そうは思わない。クリスチャンに会ったし、彼は『君のことを見守っている』と言っていた。だから、僕は…必ずしもそうは言えないけど、完全にブロックされたとは思わない」

    そして彼はこう付け加えた。「そうなることを願っている」と。

    角田裕毅の感情コントロールについては、多くのことが取り沙汰されてきた。角田裕毅はラジオで大声を張り上げ、感情に任せてコントロールを失うとされている。少なくとも、それは彼が1年目に得た評価である。

    確かに、彼の放送中のメッセージが多少うるさく聞こえることは否定できない。しかし、彼だけだろうか?そして、レッドブルのボスがドライバーたちを比較する基準となるフェルスタッペンは、今年初めのハンガリーで、まずレースエンジニアに暴言を吐き、その後ルイス・ハミルトンにクラッシュしてしまったではないか?

    感情が制御できなくなることはある。それは誰にでも起こりうることだ。しかし、例外ではなくルールとして見られているのは角田裕毅の場合だけだ。無線ボタンを押した後、実際にどれほど頻繁に声を荒げることを自分に許しているかに関わらず。

    「その点では成長したと思う」と彼は答える。「確かに去年もそう言われていたなら納得できるけど、今年はかなり成長したと思う。それに、正直に言って、完全に制御不能になったことはあまりない。そうは思わない。もしそう言われていたとしても、少なくとも僕に関しては、それは事実ではないと思う」

    「それに、コントロールを失ったドライバーが複数いたのを見たけど、彼らはあまり放送で取り上げられていない。だから、そう、僕は多くのレースでコントロールを失っていたとは必ずしも感じていない」

    角田裕毅が短気な性格のせいで本当に良い結果を逃した例を見つけるには、おそらく昨年のメキシコGPまで遡る必要があるだろう。 後に本人が明かしたところによると、エンジンペナルティにより最後尾からスタートしたこのレースで、角田裕毅は当時のチームメイトのリカルドに挑むようなポジションにまで追い上げていたが、マクラーレンのオスカー・ピアストリを追い抜くことができず、苛立ちを露わにした。

    角田裕毅はクラッシュしてしまい、無線で叫んだ。しかし、そのミスは、リカルドが「常に角田裕毅を打ち負かす」ことができれば、またフェルスタッペンのチームメイトになるだろうと主張し続けた世界に対する怒りから生じたものだった。興味深いことに、その逆が起こった場合の規定は何もなかった。そして、その逆が起こったとき、世界は「おそらくもうそれは同じリカルドではない」と判断した。

    それ以前に、角田裕毅はニック・デ・フリースを上回るパフォーマンスを見せていたが、パドックはオランダ人ドライバーはF1には向いていないと結論づけた。他のカテゴリーでの豊富な経験から、彼はすぐにでもファエンツァチームのリーダーになるべきだという話は、これまでにもたくさんあった。そして今も、角田裕毅はローソンを予選での直接対決で楽々と上回っている。ポイント獲得数でも、角田裕毅の方が上だ。

    角田裕毅 レッドブル F1

    ローソンの場合、「軌道」や「ポテンシャル」について語られるが、まだ改善の余地がある。彼の実力がすべて見えたわけではない。しかし、同じ理屈で言えば、彼の最終的なポテンシャルがフェルスタッペンに匹敵するほど高いという保証はない。しかし、彼は冷静で自信に満ちているため、それがさらなるプレッシャーになることはないだろう。一方で、もし彼が単に遅いだけなら、それを心配する必要はないのだろうか?

    結局のところ、たとえ角田裕毅が感情的になり過ぎたとしても、彼は次々とチームメイトを予選でも決勝でも打ち負かし続けている。「打ち負かす」という表現は適切ではないかもしれないが、楽々と打ち負かしているのだ。

    「チームメイトとのパフォーマンスを比較すると、僕のほうがはるかに優れているのは明らかだ。そして、僕が今年やってきたことは、チャンスを得るに値するものだ。でも、わからない。彼ら次第だからね」

    「F1は政治的な側面もあるスポーツで、何が起こってもおかしくない。確かに、ここでの最終レースはかなり重要だ。でも僕としては、これまでのレースはすべてとても重要なレースだったと感じている。なぜなら、最初のレースからダニエルと戦い、ダニエルに負けていたら、今頃僕はソファに座っている人間になっていたはずだからだ」

    もちろんミスもあった。メキシコではQ2でクラッシュし、自身の予選だけでなく、チームが週末に大量ポイントを獲得するチャンスも台無しにしてしまった。特に、新しいチームメイトとのバトルに注目が集まっている場合には、これはまったくもって許されないことだ。

    ヘルムート・マルコの意見に同意せず、角田裕毅がプレッシャーにうまく対処できないという証拠と見なさないのは難しい。そして、翌日、コーナーで失ったものをすべて取り戻そうとした彼の不運な試みは、未熟さの表れと見なすことができる。

    しかし、メキシコの週末は、F1での経験を重ねてきたにもかかわらず、角田裕毅がトップチームのシートにふさわしくないことを示す以上のことは何も語っていない。レッドブルが本当に実績のあるトップドライバーをセカンドカーに起用したかったのであれば、カルロス・サインツがウィリアムズとの契約に落ち着くことはなかっただろう。

    「レッドブルは6か月間僕を起用できる状態にあったのに、僕を選ばなかった」とサインツは最新のF1ポッドキャストで語った。「それは、僕がレッドブルが今必要としているタイプのドライバーに合わないからだと思う。そして、僕はそのことにまったく問題を感じていない。むしろ、彼らは僕に好意を示してくれているんだ」

    そして、これがまさにレッドブルが解決しようとしている問題である。理想的なセカンドドライバーは、多くの条件を満たさなければならない。速いことは必須だが、同時に速すぎてもいけない。フェルスタッペンを邪魔しすぎて、年間で数レースとはいえ、彼のチャンピオンシップでのポイントを奪うようなことがあってはならない。野心的であることも必要だが、チームの体制を乱さない程度でなければならない。そして、冷静で自信に満ち、安定性も求められる。

    サインツは彼らが求めているタイプのドライバーではない。そのドライバーは角田裕毅でもない。そのドライバーはローソンでもない。ましてや、経験不足を考慮すればなおさらだ。そのドライバーは、おそらく本当に存在しない。

    しかし、もしホーナーとマルコが今、2人のRBドライバーのどちらかを選ばなければならない状況にあるとすれば、それは角田裕毅でなければならない。ローソンをフェルスタッペンの隣のガレージに放り込むのは、これまで何度も犯してきたのと同じ過ちを繰り返すだけだ。

    ダニール・クビアトが2015年にシニアチームに昇格するには、F1での1シーズンでは十分ではなかった。その2年後、ガスリーにとっては1シーズンと少しでは十分ではなかった。そして、アレックス・アルボンにとっては、2019年前半の12レースでは十分ではなかった。

    ローソンと同じルートをたどりながら、4年間にわたって学習能力と絶え間ない向上を証明し、過去2年間はチームメイト全員に勝利した人物をシステムに抱えることは、まったく理にかなっていない。

    角田裕毅のこれまでの努力に報いることが、今、唯一の論理的な選択であることは明らかだ。そして、それが起こらない理由はおそらくそれと同じくらい明白だ。

  • 角田裕毅が所属のRB 2025年仕様のフロントウイングをF1アブダビGPで投入

    角田裕毅が所属のRB 2025年仕様のフロントウイングをF1アブダビGPで投入

    角田裕毅が所属するRBは、F1アブダビGPに持ち込んだ新しいフロントウイングで、2025年のデザインアイデアを垣間見せた。

    RBチームは依然としてコンストラクターズ選手権6位を争っており、ヤス・マリーナ・サーキットでの最終戦に向けて、今シーズン最後の車両開発を完了した。

    RBは、新しいノーズ構造の衝突試験の完了を必要としたこの新しいデザインによって、パフォーマンスが向上するだけでなく、さらに重要なことに、コーナー中のバランスが改善されることを期待している。

    ウィングには新しい主翼要素、フラップ、エンドプレートが装備されており、これらはすべて、荷重分散を変更して、車両の残りの部分への流れの質を向上させることを目的としている。

    RBのレーシングディレクター、アラン・パーメインは、チームはプラクティスを通してこのウイングを評価し、その後レース週末の残り期間にこのウイングを使用するかどうかを決定すると語った。

    「このシステムは両方のマシンに搭載されており、2台分ある」とパーメインは語った。「このシステムには満足しているし、ここでレースをすることもできる。合法で、クラッシュテストもパスしているし、そういうものはすべてクリアしている。ただスピードを上げることだけを目的としている。特別なトリックはない」

    「より多くの負荷に耐えることができ、より使いやすくなっている。開発の一部は、より運転しやすくすることに費やされた」

    ライバルチームは今年、マシンのバランスを改善するためにフレキシウイングの設計にかなり力を入れてきたが、パーメインは、このウイングはバランス改善を狙ったものではないと語った。

    「これは空力弾性のアップデートではない」とパーメインは語った。「これはコーナー全体のバランス特性の変更です。」

    ウイング変更のアイデアはもともとチームの2025年型マシンのために計画されていたが、パーメインはこのコンセプトを今導入できるようになったと語った。

    「これは2025年に向けて取り組んできたことだ」とパーメインは説明した。「前倒ししたとは言わないが、たまたまこの時期に重なっただけだ。もちろん来年に持ち越すことは可能だ」

    角田裕毅(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) アブダビGP F1

    新しいフロントウイングは、FP1でリアム・ローソンのマシンに装着され、FP2ではこれまでの使用に戻された。データを検証した後、土曜日に角田裕毅とリアム・ローソンのマシンに搭載するかを決めることになる。

    2025年仕様のフロントウイングの投入は、グランプリ後に行われるポストシーズンテストでも有利となる。ポストシーズンテストでは、新パーツの投入は認められておらず、アブダビGPのレースで使用したパーツを使用しなければならないからだ。

    アブダビに持ち込まれた唯一の他の技術アップデートはザウバーによるもので、改良されたフロアと新しいリアブレーキダクトデフレクターを導入した。

    リアフロアボディの容積を増やすことで、重要なライドハイト条件下での損失を低減し、流れの特性を改善することを狙っている。一方、リアブレーキダクトロアデフレクターの位置変更は、リアタイヤのジェット渦の制御とディフューザーの全体的な効率の向上を狙ったものである。

  • 角田裕毅 F1アブダビGP初日「良い形で週末をスタートできた」

    角田裕毅 F1アブダビGP初日「良い形で週末をスタートできた」

    角田裕毅は、2024年F1 アブダビGP初日のフリー走行を10番手タイムで終え、「良い形で週末をスタートできた」で振り返った。

    FP1では、ルーキー枠で走行した後輩の岩佐歩夢にVCARB 01を託した角田裕毅は、FP2から参加。60分の走行でチームメイトのリアム・ローソンを上回るトップから1秒以内の10番手でセッションを終えた。

    「なかなか良い金曜日でした」と角田裕毅葉コメント。

    「予定通りFP1を欠席したあと、FP2はスムーズに進み、マシンでのフィーリングも良かったです。いくつかのことを試してみましたが、先週のカタールと比較すると、良い形で週末をスタートできたと思います」

    「僕たちは皆、非常に接近しており、ここではミリ秒単位が重要です。タイヤにとっては簡単なトラックではないようで、スティントの間中、マシンのバランスが変化しているように感じました」

    「今夜はデータを分析して、すべてをまとめたいと思います。最も重要なのは、残りの週末に何をすべきか、何を観察すべきかを明確に理解していることです」

    角田裕毅 アブダビGP F1

  • 角田裕毅 F1アブダビGP展望「シーズンを良い形で締めくくりたい」

    角田裕毅 F1アブダビGP展望「シーズンを良い形で締めくくりたい」

    角田裕毅が、2024年F1 アブダビGPへの展望を語った。

    前戦カタールでは、スプリント週末にノーポイントに終わった角田裕毅。RBは、その後、パフォーマンス低下の原因究明に尽力。コンストラクターズ選手権6位を争うなか、昨年8位入賞を果たしたアブダビグランプリへの意気込みを語った。

    「カタールでの週末は厳しいものでした」と角田裕毅は語った。

    「それから数日間、チームは、ポイント圏内に食い込める位置まで順位を上げることができた日曜日の最初の数周で、なぜパフォーマンスが急激に落ちたのかを解明するために全力を尽くしました。少なくともその一部はトラック特有の問題だったと思いますので、昨年は予選6位、決勝8位という結果を残したアブダビにはより楽観的です」

    「選手権の状況はより複雑になりましたが、シーズンを良い形で終えるために全力で頑張ります」

    アブダビグランプリ 角田裕毅