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  • F1イタリアGP 初日フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    F1イタリアGP 初日フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    2025年F1イタリアGPの初日のフリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。9月5日(金)にモンツァ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第16戦 イタリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

    マクラーレンのランド・ノリスが最速タイムを記録し、僅差でフェラーリのシャルル・ルクレールとウィリアムズのカルロス・サインツJr.が続いた。フェラーリ移籍後初めてFP1を制したルイス・ハミルトンはその後5番手にとどまったが、ティフォシの前で力強い走りを披露。

    レッドブル勢はマックス・フェルスタッペンが6番手、角田裕毅も9番手につけ、トップから僅差の位置に食い込んだ。上位10台はいずれも0.4秒以内に収まる接戦で、マクラーレン、フェラーリ、ウィリアムズ、レッドブル、メルセデスと複数のチームが拮抗した状況を示した。特に角田裕毅は難しいトラフィックとグラベルの影響を受けながらも安定した走りを見せ、週末に向けて期待を抱かせる内容となった。

    1番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「現状では僕の好みにしては少し接近しすぎているけど、悪い位置ではない。改善すべきことはいくつかあるけど、それでもタイムシートのトップに立てたのは良かった。セッションを通じてパフォーマンスを改善できたのも良かったけど、ライバルたちも依然として近い。我々は一晩でハードワークをして、FP3と予選に向けてもう一歩踏み出せるかどうか見てみる」

    2番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日の我々のマシンはローフューエルでもハイフューエルでも一貫性という点では最良ではなかったが、速さはあった。これは逆の状況よりは良い。我々はショートランでベストを引き出すために取り組む必要があるし、一貫性も改善する必要がある。予選は昨年同様に非常に接戦になると思う。今のところ順調に進んでいるし、明日はいい戦いができると思う」

    3番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「今日はポジティブな一日だったし、いいペースがあるようだ。まだいくつか微調整したい部分があって、いくつかのコーナーではもう少し快適に走れるようにしたいけど、ロングランでもショートランでもまずまずのペースを持てている。今夜セットアップを詰めて、この良い流れを週末全体に繋げたい」

    4番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「今日は1回のセッションだけの短い一日だったけど、すべて良い感触だったし、すぐに走り出せた気がする。FP1でサポートしてくれたアレックスに感謝したい。予選に向けてできるだけ強く臨めるように、いくつか微調整を行う必要があるけど、ソフトタイヤでの2回目の走行では良い感触を得られたので自信を持っている。明日が楽しみだ」

    5番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    「ティフォシの前で走るのは本当に特別だ。モンツァの情熱とエネルギーは本当に唯一無二だ。午後早くのセッションではマシンの感触がとても良く、FP1をトップで終えられたのは励みになった。セッション間でいくつか変更を加えたが、それが正しい方向だったかどうかはまだ分からない。だが調整する時間はある。1周のペースは強かったし、タイヤ全体で貴重な情報を得られた。課題はレースペースをどう改善するかだ。チームが一晩で良い進歩を遂げられると確信しているし、明日の予選に向けて準備していく」

    F1 イタリアGP 角田裕毅

    6番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日はかなり良かった。昨年ここは僕たちにとって非常に厳しい週末だったけど、今日はかなり競争力があるように思える。マシンにもより満足している。セッションはなかなか難しく、数人がコースアウトしてグラベルをコース上に撒き散らした。予選では除去されるかもしれないが、レースではコントロールするのは簡単ではないだろう。今日の金曜日は悪くなかった。やるべきことはあるけど、良い状態だ」

    7番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「正直、今日は大きなプログラムをこなす中でなかなか難しかったけど、すべてやり切れた。マシンは速く、今日のレースペースも良かったので悪くない位置にいる。明日に繋げられるようにしなければならない。我々にはスイートスポットがあって、今年は何度もそれを確認してきた。アウトラップやタイヤを適正ウィンドウに入れるのは難しいので、狙った通りに実行できるようにしなければならない。今週末はいいポイントを獲得できると思うし、ここでは伝統的に中団のトップに立てているので今回もそうできると思う」

    8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    「今日は特に問題のないシンプルな金曜日だった。マシン、パッケージ、タイヤに関するデータ収集に集中した。FP1からFP2にかけて良い進歩ができたので、週末に向けてさらに積み上げていくつもりだ」

    9番手:角田裕毅(レッドブル)
    「今日は全体的に少し浮き沈みがありましたが、概ねポジティブでしたし、ペースも本当に良かったと思います。少しフレックスがあって、その理由を見つけなければならなかったですし、思った以上に多くのグラベルを拾ってしまい、その理由も分かりませんでした。トラフィックにも引っかかりながら、最終的にはかなり良いラップをまとめられました。ソフトに入ってからの連続性はなかったですが、ロングランではペースがあると感じましたし、足りない部分もありました。ショートランとロングランのバランスを取る必要があると思います」

    10番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日はモンツァでトリッキーな一日だった。先週のザントフォールトではハイダウンフォースで走っていた一方、ここはローダウンフォースのサーキットに来ているので、マシンのフィーリングはかなり異なり、特にリアが先週ほど据わっていない。だから感触としてはスペクタキュラーではなかったが、ペース自体はそれほど悪くない。FP2はP10で終えたが、トップから0.4秒弱だった。週末を通して同じくらい競争的になると思うので、一晩での改善を目指す。少し自信を欠いていて何度かヒヤッとした場面もあった。特にターン7ではキミと同様に少し手こずった。だからまだラップタイムは見つけられるはずで、それを引き出せれば良い週末にできると確信している」

  • 角田裕毅 レッドブルF1代表は「今季交代は考えていない」もハジャーを評価

    角田裕毅 レッドブルF1代表は「今季交代は考えていない」もハジャーを評価

    角田裕毅は今季のシートを守ることが確実となった。レッドブルF1代表ローラン・メキースは「角田裕毅の交代は考えていない」と明言し、直近数戦での前進を高く評価している。

    その一方で、ザントフォールトで初表彰台を獲得したアイザック・ハジャーについても「大きな成長を示した」と称賛。角田裕毅とハジャー、二人の存在がレッドブルの来季ドライバー決定に向けた焦点となっている。

    マックス・フェルスタッペンは現時点でレッドブル・ファミリーの中で唯一、2026年のシートが確保されている。しかし他のドライバーたち、特にフェルスタッペンのチームメイトについてはまだ不透明な状況にある。

    「短い答えは『イエス』だと思う」と、レッドブルのチーム代表ローラン・メキースはRacingNews365からの「角田がシーズン残りもレッドブルにとどまるのか」という質問に対して答えた。「我々はドライバーについて決断するための時間があることを非常に明確かつ公にしてきた。そして我々のプログラムには来年に向けたいくつものシナリオをカバーできる十分なドライバーが揃っている」

    「だから拙速な決断を下す理由は本当にない。そして君の質問に関して言えば──いや、我々はシーズン中に何かを変えるつもりはない。角田はここ3戦で良いステップを踏んできた。我々はもっと多くを求めているが、彼はいい仕事をしている。彼はザントフォールトで7戦ぶりにポイントを獲得した。ブダペストではマックスに近い位置にいたし、スパではチームにとって自己最高の予選ポジションを獲得した。つまり、彼はポジティブな流れにある」

    角田裕毅 F1 レッドブル

    メキースはさらに、レーシングブルズでのハジャーのパフォーマンスについても言及した。「レーシングブルズのマシンでアイザックが前進していくのを見られるのは本当に楽しいし、彼が直近のレースで見せたようなレベルで走るのを見られるのも素晴らしいことだ。あれは彼がどれだけ前進したかを示す素晴らしいデモンストレーションだった。我々はドライバーというテーマについて非常にリラックスしている。なぜなら基本的にレッドブルは全てのカードを手にしているからだ。そして我々は決断を下すのを数週間、あるいは数か月遅らせることもできる」

    「もちろんそれは、最終戦まで決断を待たなければならないという意味ではない。なぜなら我々は、それがある意味でドライバーたちに影響を及ぼすことを理解しているからだ。だが現時点で我々が十分な時間を持っていると確信しているのは間違いない」とメキースは締めくくった。

  • 角田裕毅 F1イタリアGP FP2でストロールに激怒「なんてバカなんだ」

    角田裕毅 F1イタリアGP FP2でストロールに激怒「なんてバカなんだ」

    角田裕毅とランス・ストロールがF1イタリアGPのフリー走行2回目(FP2)でコース上で交錯する場面があった。これにより角田裕毅は激怒し、無線でアストンマーティンのドライバーを「stupid(バカだ)」と呼び、怒りをあらわにした。

    この日のFP1から、各ドライバーはお互いのアタックラップに入り乱れる形で平穏な走行ができず、無線でも不満が飛び交っていた。その流れはFP2でも続き、角田裕毅とストロールの小さなインシデントにつながった。

    カナダ人ドライバーのストロールは、アウトラップ後のクーリングラップでパラボリカの外側をスロー走行していた。一方、角田裕毅はフルスピードでその名物コーナーへ進入。26歳のストロールが外側を這うように走行しているのを見て、角田裕毅は無線で怒りをぶちまけた。

    「What the f**k is this bro(何だよこれ、おい)」

    その直後、レースエンジニアのリチャード・ウッドも、コーナー外側でスロー走行を続けるストロールの行動に困惑した様子でこう答えた。

    「Yeah, Not sure what he was up to in turn 11(ああ、ターン11で彼が何をしていたのか分からない)」

    さらに角田裕毅は怒りを重ね、「How stupid(なんてバカなんだ)」と吐き捨てた。

    一方で角田裕毅は、前戦ザントフォールトで再びポイントを獲得し、7戦連続ノーポイントという不振をようやく終わらせている。

    角田裕毅 F1 レッドブル

    レッドブル代表「角田裕毅は一歩一歩進歩している」
    ベルギーGPでの複数のアップグレード以降、角田裕毅は予選でのマックス・フェルスタッペンとの差を縮めつつある。しかし、そのベルギーGPでは不利な戦略を強いられてポイント圏外に沈み、続くハンガリーGPではチーム全体が苦戦し、角田裕毅も無得点に終わった。

    ただし、オランダGPで再びポイントを持ち帰ったことで、今季の合計ポイントは12に到達。それでも厳しいシーズンが続く中、レッドブルのチーム代表ローラン・メキースは公式サイトを通じて角田裕毅を擁護した。

    「スピードは消えるものではないと我々は考えている。裕毅は昨年終盤に非常に良い走りを見せたし、今季前半も(レーシングブルズで)良いパフォーマンスを見せていた」

    「もちろん、このチームで迎えたシーズン前半は厳しかったが、我々は一戦一戦で状況を見ている。スパでは前進があったし、ブダペストは我々の最悪の週末だったが、それでも裕毅はマックスに対してペースで非常に接近していた。予選でマックスとの差はコンマ1.5秒だった。通常ならその差でフロントロウを取れるが、ブダペストではQ1敗退だった。彼は一歩一歩進歩している」

  • 角田裕毅は14番手 … F1イタリアGP フリー走行1回目:結果・タイムシート

    角田裕毅は14番手 … F1イタリアGP フリー走行1回目:結果・タイムシート

    2025年F1イタリアGP フリー走行1回目の結果・タイムシート。9月5日(金)にモンツァ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第16戦 イタリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(フェラーリ)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は14番手タイムでセッションを終えた。

    フェラーリ勢がワンツー発進
    ルイス・ハミルトンが1分20秒117でトップ、0.169秒差でシャルル・ルクレールが続き、フェラーリが母国イタリアで1-2を決めた。

    ウィリアムズの好調な走り
    カルロス・サインツJr.が3番手タイムを記録。序盤からハードタイヤでも上位に食い込み、ウィリアムズのストレートスピードが際立った。

    レッドブルとメルセデスの追走
    マックス・フェルスタッペンは4番手に入り、アンドレア・キミ・アントネッリはロックアップを喫しながらも5番手に浮上。序盤の不安定さを取り戻した。

    角田裕毅は14番手に終わる
    角田裕毅(レッドブル)は1分21秒293で14番手。チームメイトのフェルスタッペンとの差は0.6秒ほどで、初日のセットアップ作業に課題を残した。

    レーシングブルズは一長一短
    アイザック・ハジャーが10番手、リアム・ローソンは13番手。ローソンは「ターボから異音がした」と無線で伝える場面もあった。

    終盤にラッセルがストップ
    ジョージ・ラッセルがパワーロスでコース上に停止し、VSCが導入された。メルセデスにとっては不安の残るセッション終了となった。

    2025年F1 イタリアGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分20秒117    
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分20秒286 0.169  
    3 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分20秒650 0.533  
    4 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分20秒692 0.575  
    5 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分20秒940 0.823  
    6 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分21秒021 0.904  
    7 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分21秒073 0.956  
    8 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分21秒110 0.993  
    9 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分21秒114 0.997  
    10 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分21秒158 1.041  
    11 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分21秒172 1.055  
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分21秒179 1.062  
    13 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分21秒201 1.084  
    14 22 角田裕毅 レッドブル 1分21秒2932 1.175  
    15 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分21秒295 1.178  
    16 89 アレックス・ダン マクラーレン 1分21秒606 1.489  
    17 31 エステバン・オコン ハース 1分21秒642 1.525  
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分21秒653 1.536  
    19 87 オリバー・ベアマン ハース 1分22秒058 1.941  
    20 61 ポール・アロン アルピーヌ 1分22秒153 2.036  
  • 角田裕毅 F1イタリアGP木曜会見「トラブル続きの過去を断ち切る」

    角田裕毅 F1イタリアGP木曜会見「トラブル続きの過去を断ち切る」

    角田裕毅(レッドブル)は、F1イタリアGPの木曜会見に出席し、前戦ザントフォールトでのポイント獲得やモンツァでの意気込みを語った。シーズン途中からチームに合流した難しい状況の中でも着実に前進していると強調し、進歩の手応えを明かした。

    これまでモンツァでは苦戦が続いているが、「毎年リセットして臨んでいる」と語り、過去の不運を断ち切りたいと意気込む角田裕毅。新代表ローラン・メキースの下で結果を出すことの重要性を認めつつ、全力を尽くす決意を示した。

    前戦ザントフォールトで再びポイントを獲得し、マシンへの適応が進んでいるのではないかと問われた角田裕毅は「最初からこの車で進歩を感じていました。最初の数戦では結果に表れていなかったかもしれませんが、自分の感触としてはそうでした。自分が正しい方向に進んでいると確信していて、ただ一歩一歩でした」と答えた。

    「シーズン途中に飛び込むのは簡単ではありませんし、レッドブルチーム内でも多くの変化がありました。だから毎戦全力を尽くしてきました。でも特に直近数戦では、確実に近づいてきていると感じています。全てをまとめることが大事で、フィールド全体が非常にタイトなので、Q1、Q2、Q3のすべてでコンマ数秒が大きな差になります」

    「ザントフォールトでは全てをまとめることができました。週末を通じての進歩という点では、自分にとって最高の週末のひとつでした。セーフティカーなどもあって簡単ではなかったですが、ポイントを絞り出せたのはとても嬉しかったです」と振り返った。

    モンツァでの過去の不運について問われると、角田裕毅は「毎年リセットしています」と語った。

    「ただ、言われた通り、4回中3回はトラブルでリタイアしています。今年はそうならないことを願っています。このサーキットは今でもとても楽しいですし、自信があれば速いラップを出せます。レースも他と比べてオーバーテイクがしやすいトラックです。だから楽しみにしています」

    レッドブル・レーシングの新代表ローラン・メキースへのアピールについて角田裕毅は「それを毎戦やろうとしています」と強調。

    「できるだけ結果を出すことが必要です。期待を超えるように努めて、それを続けていきたいと思います。大きく変える必要はないと思っています。ローランが加わってからの自分の結果も悪くなかったです。もちろん、それで十分かどうかは自分が決めることではありません。でも全力を尽くします」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) F1 イタリアグランプリ 記者会見

    また、夏休みの過ごし方についても話題が及び、ルイス・ハミルトンと角田裕毅が偶然にも同じ時期にギリシャで休暇を過ごしていたことが明らかになった。

    ハミルトンが「実際には違う島だったと思う。隣同士の島だったのかもしれない。知っていたら会えたのに。ギリシャは美しい。ミコノスは人が多すぎたけれど、南の島々は本当に息を呑むほど美しかった」と語ったのに対し、角田裕毅も「実は僕もルイスが反対側の島にいたことを知りませんでした。どの島も海がすごくきれいで、食べ物は特に新鮮で、美味しいシーフードをたくさん食べました。とても楽しめましたし、トレーニングにも最適でした」と明かした。

    角田裕毅はさらに「天候もいつも安定していて、暖かいですが、心地よい風が吹いていました。僕にとっては最高の場所でした。島はあまり大きくないので、自転車に乗れば一周できて、その島の大部分を見て回れます。本当に素晴らしい場所でした」と締めくくった。

  • 角田裕毅 レッドブルF1残留の条件「フェルスタッペンとの差が鍵」とメキース

    角田裕毅 レッドブルF1残留の条件「フェルスタッペンとの差が鍵」とメキース

    角田裕毅(レッドブル)はオランダGPで9位入賞を果たし、7戦連続ノーポイントから脱出した。しかし同じレースで姉妹チームの新人アイザック・ハジャーが鮮烈な初表彰台を飾り、その成果はかき消される形となった。

    角田裕毅の去就は今季末で契約が切れることに加え、後ろ盾であるホンダもレッドブルとの提携を終了するため、不透明さを増している。

    レッドブルは2026年のドライバーラインナップをシーズン終了前に決断する方針を示しており、残るシートをめぐって角田裕毅とハジャーの評価が進められている。チーム代表ローラン・メキースは角田裕毅の成長に期待を寄せつつも、フェルスタッペンとの差を縮めることが最大の基準であると明言。さらに顧問ヘルムート・マルコは「小さなプロスト」と評するハジャーの潜在能力を高く評価しており、両者の明暗を分ける戦いが残り9戦で続くことになる。

    レッドブルは2026年のドライバーラインナップについて、今シーズンが終わる前に決定を下すことを示唆した。

    マックス・フェルスタッペンはすでに来季の残留を確定させているが、4度のワールドチャンピオンのチームメイトとして誰が2026年の新レギュレーション初年度を迎えるのかは不透明なままだ。

    レッドブルは過去10か月間でセカンドドライバーを2度変更しており、2024年にセルジオ・ペレスの後任となったリアム・ローソンはわずか2戦で切り捨てられ、その座を角田裕毅に譲った。角田裕毅はローソンよりは善戦しているものの、レッドブルの扱いにくいRB21に苦戦し、フェルスタッペンに大きく水をあけられている。

    チーム代表のローラン・メキースは、ドライバー計画についてシーズン終了まで待つことはしないと示唆した。

    「レースごとに感情が揺さぶられるのは好きだが、ブダペストではこう感じ、ここではまた違う気持ちになる。しかし真実は、レッドブルの視点から一歩引いて見れば、我々のドライバーは全員契約下にあるということだ」

    「つまり決定権は我々にある。我々、つまりレッドブル・グループだけが決めることで、なぜ一つの結果にプレッシャーを感じる必要があるのか? 単純な事実として、我々には時間がある。残り9戦だ。最後のレースまで待つつもりはない。なぜならドライバーには早めに知らせたいというダイナミズムもあるからだ。しかし我々にはまだ時間がある」とメキースは語った。

    角田裕毅はザントフォールトで9位入賞を果たし、7戦連続ノーポイントを脱出したものの、ハジャーの表彰台がその成果をかき消した。

    「最初に言えるのは、常にもっとできるということだ。彼はもっとできるし、我々ももっとできる。我々はあらゆる形で支援しようとしている」

    「角田にとっては依然としてポジティブな傾向だと思う。7戦ぶりにポイントを獲得したと聞いた。スパは前進だったし、チームとしては厳しかったブダペストもマックスとの差という意味では前進だった」

    「今日の9位も、8位や7位であった可能性もある。ペースの評価は難しいが。だから彼には引き続き成長し、マックスとの差を縮めてほしい。それが主なパラメータだからだ。そしてポイントを獲得し続けること、最終的にはそこに尽きる」とメキースは強調した。

    角田裕毅 F1 レッドブル・レーシング

    アイザック・ハジャーは無視できない存在か?
    ハジャーはF1デビュー戦のオーストラリアGPでクラッシュを喫したが、その後見事に立ち直り、レッドブルの姉妹チームで印象的なルーキーシーズンを送っている。20歳のフランス人はローソンを上回る活躍を見せ、ザントフォールトでの3位表彰台によりドライバーズ選手権10位に浮上した。

    これは彼のこれまでの最高成績であるモナコGPの6位を更新するものであり、ハジャーのさらなる飛躍を示した。

    レッドブルの顧問ヘルムート・マルコは、次期レッドブルドライバーの最有力候補であるハジャーを高く評価している。

    「彼には特別なものがあると分かっていたからこそ選んだ。私は彼を初期の段階で“小さなプロスト”と呼んだ。人々はよく笑ったが、今や彼は結果を出している」

    「さらに印象的なのは、新しいサーキットに来ても3周で競争力を発揮することだ。金曜にエンジントラブルがあっても影響されなかった」

    「彼は『速さがある場所は分かっている。予選ではトップ5に入る』と言っていた。その自信がある。自信の強さも際立っている」とマルコはSky Sports F1に語った。

  • 角田裕毅 アルピーヌF1移籍の「即戦力候補」と仏誌報道

    角田裕毅 アルピーヌF1移籍の「即戦力候補」と仏誌報道

    角田裕毅がアルピーヌF1チームの条件を満たす数少ない存在のひとりだと、フランス誌『AUTO hebdo』が報じている。アルピーヌの母国フランスの媒体は、2026年のF1グリッドがすでに埋まりつつある中で、アルピーヌが即戦力を求める場合、角田裕毅がその有力候補に含まれると指摘している。

    中国GP後にリアム・ローソンが外されてレッドブルに昇格した角田裕毅は、これまでの前任者たちと同じ困難に直面している。果たして角田裕毅は、自らのポジションを維持できる望みをまだ持てるのだろうか。

    昨冬、レッドブルは選択を迫られていた。マックス・フェルスタッペンの横にいたセルジオ・ペレスは残留せず、そのステアリングを託される候補は角田裕毅かリアム・ローソンの2人に絞られていた。ミルトンキーンズの首脳陣は、F1でわずか10戦程度の経験しかなかったニュージーランド人を選んだ。

    2021年からグリッドに名を連ね、一度もアルファタウリ(のちのレーシングブルズ)を離れたことがなかった角田裕毅は、2024年末のアブダビでのテストで非常に好感触を得ていた。RB20は彼のスタイルに合うように見えていたが、その後は脇に追いやられる形となった。シーズン序盤に有望な走りを見せたものの、昇格後はレッドブルの歴代2番手ドライバーと同じように、次第に存在感を失っていった。

    直近のオランダGPを迎えるまで7戦連続でポイント圏外に沈んでいた角田裕毅だが、決意は固いようだ。野心には疑問が投げかけられるものの、彼はこう語った。
    「ポイントを獲得すること、それが一番大事だと思います。それだけです。しばらくポイントを取れていませんが、その間も自分が正しい方向に進んでいることは分かっていました。特に夏休み前の2戦では、アップグレードを受けて、自分自身にも彼らにもまだやれることを証明できたと思っています」

    角田裕毅、レッドブルのモデルの犠牲者か?
    ホンダの後押しを受けてF1に上がり、後にレッドブルに本格的に支援された角田裕毅だが、厳しい状況に置かれている。実際、クリスチャン・ホーナーはこの冬の人選を誤りだったと後に認めたが、当初の決定がレッドブルの本音を示しているようにも見える。さらにシーズン終盤に低迷すれば、計画されていた別れを正当化する格好の口実となる。子会社チームでの結果ならば、同じ影響は及ぼさなかっただろう。

    「F1ではいつも同じことです。この状況、この種のプレッシャーはこの世界の一部で……きれいごとではないですが、これが現実です」と彼はF1公式サイトに語っている。「自分自身に集中しています。過去5年間でこうした噂には慣れましたし、後半戦が自分にとって非常に重要だということも理解しています。だから戦い続け、できることはすべてやります」

    アイザック・ハジャーがルーキーとして非常に説得力のあるシーズンを送っており、リアム・ローソンもファエンツァに戻って再び結果を残しつつある中で、角田裕毅は決して有利な立場にはいない。さらに18歳のアービッド・リンドブラッドも控えている。すでにスーパーライセンスを保持しており、今夏のレッドブルの要請で承認済みだ。F2に参戦中の彼は、もはや「代替候補」以上の存在になっている。

    角田裕毅 アルピーヌF1チーム

    2026年のF1グリッドはすでに満席
    では、もしレッドブルを離れた場合はどうなるのか。ピエール・ガスリーやアイザック・ハジャーと親しく過ごしてきた角田裕毅だが、2026年のシートはすでに埋まりつつある。キャデラックがドライバーラインアップを発表した今、未定なのはメルセデス、レーシングブルズ、そしてレッドブルのセカンドシートだけだ。だが非公式には、これらのチームのケースもすでに決着済みとみられている。残る可能性はアルピーヌだけだ。

    実際、ピエール・ガスリーの残留は確実視されており、フランコ・コラピントの離脱は避けられない情勢だ。キャデラックに移籍するバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスに断られた後、アルピーヌには選択肢がほとんど残されていない。フラビオ・ブリアトーレ率いるチームには2つの道がある。F2ドライバーやフランコ・コラピントに続くリザーブのポール・アロンを起用するか、あるいはすでにF1経験のある即戦力を迎えるかだ。後者であれば、角田裕毅は条件を満たす数少ない存在のひとりとなる。

    もっとも、フェリペ・ドルゴヴィッチを推す声もグリッド内で強く、リアム・ローソンやガブリエル・ボルトレトらも彼を支持している。それでも、アルファタウリ時代に形成された「フランス人と日本人のコンビ」が関係者に再びアイデアを与える可能性もある。

    後半戦で結果を大きく改善できれば、角田裕毅はまだ自らの運命を握っているといえる。ローラン・メキースがチーム代表に就任した今、その貢献を最大限に活かせるかどうかが鍵となる。あとはそれを即座に成果に結びつけるだけだ。

  • 角田裕毅 F1イタリアGP展望「自信回復しホームのようなモンツァへ」

    角田裕毅 F1イタリアGP展望「自信回復しホームのようなモンツァへ」

    角田裕毅(レッドブル)は、F1イタリアGPを前に「モンツァはホームレースのように感じる」と意気込みを語った。先週のオランダGPで9位入賞を果たし、7戦ぶりにポイントを獲得したことで自信を取り戻したと強調している。

    イタリアに生活の拠点を持つ角田裕毅にとって、モンツァは特別な場所。地元の雰囲気や食事を楽しみながら、欧州シーズン最後のレースに向けてクルーとともに臨む姿勢を示した。

    「先週のザントフォールトでポイントを獲得できたのは、本当に前進できた感覚がありましたし、再び戦いの中に戻れたことが嬉しかったです。その自信を持ってモンツァに臨みたいと思います」と角田裕毅はコメント。

    「僕にとってモンツァは間違いなくホームレースのように感じます。年間の一部はイタリアで生活していますので、少しは家のような快適さを楽しめますし、もちろん食事も楽しみです!」

    「チームのみんなからはすでに地元のおすすめを聞かれていますし、レースウィークが始まる前にクルーをピザに連れて行くつもりです」

    「モンツァはカレンダーの中でもクラシックなサーキットのひとつで、どのドライバーも楽しみにしている場所です。僕たちはレースごとに少しずつ進歩を重ねてきていますので、引き続きクルマとパフォーマンスの改善に全力を尽くし、ヨーロッパラウンドをいい形で締めくくりたいと思っています。」

    角田裕毅 F1 イタリアGP

  • 角田裕毅 レッドブルF1残留を最優先「契約はチームに任せて自分に集中」

    角田裕毅 レッドブルF1残留を最優先「契約はチームに任せて自分に集中」

    レッドブル・レーシングのF1ドライバー角田裕毅は、自身の契約が2025年末で終了するにあたり、チーム内での将来について語った。角田裕毅は今季、中国GP後に昇格し、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてシートを獲得した。

    過去1年でこのレッドブルのセカンドシートには3人のドライバーが起用されており、セルジオ・ペレス、リアム・ローソンに続き、角田裕毅は3人目となる。

    現在はRB21マシンへの適応に専念しているが、マシンの性能を安定して引き出す「最適なウィンドウ」を見つけるのに苦労しており、チーム全体で課題を抱えている状況だ。

    その難題はフェルスタッペンにとっても妨げとなっているが、角田裕毅にとってはさらに厳しく、先週のオランダGP(ザントフォールト)では9位に終わった一方、4度の世界王者であるチームメイトは2位を獲得している。

    レース前に他チームとの交渉について問われた角田裕毅は次のように答えた。

    「それはチームやマネージャーに任せていますし、僕は自分自身と自分のパフォーマンスに集中しています。僕の優先順位はレッドブルに残ることで、できるだけ良いパフォーマンスを示すことです。それが唯一の焦点です。だから、他のシートを探すのは僕の仕事ではありません。僕の仕事は速く走ってポイントを稼ぐこと、それだけに取り組んでいます」

    「彼らは彼らでやるべきことをやるでしょうし、僕のパフォーマンスはそのプロセスを助けるはずです。だからオランダGPのレースで、より良いパフォーマンスを示すことを楽しみにしています」

    角田裕毅 F1 レッドブル

    角田裕毅は、レッドブルのジュニアチームであるレーシングブルズから現在のシートに昇格してきた。2026年に古巣チームへ戻る可能性について問われると、決定権はレッドブル上級顧問ヘルムート・マルコにあると答えた。

    「どうなんでしょうね。もしかしたらヘルムートが裏で考えているのかもしれません。正直、彼が何を考えているのか僕には分かりません。ただ、今のところ彼は僕にパフォーマンスを示すことを求めていると理解しています」

    「実際、この2戦は、アップグレードを受けてからパフォーマンスが改善したと認められていると思います。それ以前とは大きく違っていて、それが彼にも僕にも時間を与えて、この状況をどう進めるかを見極める助けになっています」

    「彼は僕をかなりサポートしてくれていると思いますし、彼はとても率直な人です。彼はチームのために存在していて、できるだけ多くのポイントを望んでいます。だから僕は結果を出さなければなりません」

    「正しく理解していれば、彼はまだレッドブルにとって何が最善かを判断するのを少し待っているところです。そして、レーシングブルズがどうかという点も含め、現在とても良いパフォーマンスを発揮しています」

    「僕が長い間所属していたチームですし、もちろん僕の最終的な目標はレッドブルに残ることです。ただ、どうなるかは見ていきましょう」

  • 角田裕毅の後任最有力:アイザック・ハジャー F1デビュー戦の挫折から復活

    角田裕毅の後任最有力:アイザック・ハジャー F1デビュー戦の挫折から復活

    F1の最新表彰台フィニッシャーとなったアイザック・ハジャーは、すでに今季のルーキー・オブ・ザ・シーズンの座を確かなものにしつつある。しかし、その物語はオーストラリアでのデビュー戦後、まったく違うものになっていたかもしれない。

    2024年F2ランキング2位のフランス人ハジャーは、フォーメーションラップのターン2でレーシングブルズのマシンをクラッシュさせ、レースが始まる前に週末を終えてしまった。

    厳しいコンディションのなか、開幕戦で壁に突っ込んだのは彼だけではなかったが、ハジャー自身はデビューを「ただただ恥ずかしい」と表現した。

    しかし、パドックに戻った際にルイス・ハミルトンの父アンソニーから温かい言葉をかけられたことで、ハジャーはすぐに大きな期待通りの潜在能力を示し始めた。

    フランス人は2025年シーズン、夏休みに入る前までに6度の入賞を果たし、常にトップ10争いを演じてきた。特にモナコ市街地での6位はシーズン前半のハイライトだったが、ザントフォールトでの驚きの初表彰台がそれをさらに上回る結果となった。そして、マックス・フェルスタッペンの隣のシートが来季も未定であるなか、ハジャーはすでにシニアチーム昇格への道を固めたのかもしれない。

    恥ずかしいデビューをどう乗り越えたか
    自ら「恥ずかしい」と表現したメルボルンでのデビューを経て、ハジャーはすぐに失望を乗り越え、結果を積み重ね始めた。続く中国ではポイントを逃したが、日本ではQ3に進出し、7番グリッドを獲得。憧れのハミルトンを予選で上回る快挙を果たした。

    決勝では8位入賞を果たして初ポイントを獲得したが、同じルーキーのキミ・アントネッリが史上最年少のレースリーダーとなり、その快挙に隠れる形となった。しかし、鈴鹿をきっかけに次の6戦で4度ポイントを獲得し、モナコではキャリアベストの6位をマーク。リヤム・ローソンがレッドブルから降格後の調整に苦しむなかでも、ハジャーはレーシングブルズをミッドフィールドの中で確実に競争力ある存在に保ち続けた。

    レッドブル昇格への大きな一歩?
    その後一時的に結果を落としたものの、ハジャーはオランダで衝撃の走りを見せた。トップ10に返り咲いただけでなく、予選Q3最終アタックでラッセルや2台のフェラーリを上回り、2列目4番グリッドを確保。すぐ隣にはレッドブルのフェルスタッペンが並んだ。

    決勝では序盤からルクレールのフェラーリやラッセルのメルセデスを退け、フェルスタッペンの背後についていく走りを披露。度重なるセーフティカーリスタートでも冷静に4位を守り続けた。そして、残り8周でノリスがマシントラブルによりリタイアすると、ハジャーは見事に表彰台を手にした。

    この結果、ハジャーは史上最年少で表彰台に立ったフランス人となっただけでなく、レッドブル支援ドライバーとしても最速での表彰台獲得記録を更新。従来の記録は2008年モンツァでの優勝(22戦目)だったセバスチャン・ベッテルのものだったが、ハジャーはわずか14戦でこの偉業を達成した。

    そしてフェルスタッペンの隣のシートを巡る議論が続くなか、ハジャーは角田裕毅の2026年残留の可能性に“とどめを刺した”との見方さえ広がっている。

    角田裕毅 F1 アイザック・ハジャー

    レッドブルの次なるスター候補?
    角田裕毅が8戦ぶりにポイントを獲得したザントフォールトの週末を経ても、角田の2025年以降の将来はレッドブル内では厳しいと見られている。

    一方、ハジャー自身はメディアに対し、現時点でレッドブル昇格の準備ができていないと率直に語っている。フェルスタッペンのチームメイトとして挑んだドライバーが次々と苦戦している現実を目の当たりにしてきたからだ。

    しかし、2026年にフロントランニングカーを得られる可能性を考えると、そのチャンスを断るのは難しいだろう。近年のレッドブルマシンはドライバビリティに問題を抱えてきたが、2026年の新レギュレーションで採用される従来型アンダーフロアへの回帰が、この問題を緩和する可能性もある。

    レッドブルはこれまでもフェルスタッペンやベッテルといった若き才能を頂点に導いてきた。ハジャーもその系譜に連なる資質を備えている。開幕戦で「終わった」と思った失望から、いまや“レッドブルの次なるスーパースター”候補にまで上り詰めたハジャーの逆転劇は、まさに驚くべきものだ。(文:ダニエル・ハリス)