タグ: 角田裕毅

  • リアム・ローソン F1イタリアGPで角田裕毅と接触「かなりタイトに寄せられた」

    リアム・ローソン F1イタリアGPで角田裕毅と接触「かなりタイトに寄せられた」

    リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2025年F1イタリアGP決勝を14位で完走した。ポイント獲得には届かなかったが、レース中にはレッドブルの角田裕毅との接触もあり、波乱を含んだ一戦となった。

    ローソンは後方スタートから追い上げを狙ったが、序盤はDRSトレインに組み込まれて前との差を詰められず。中盤の29周目、ターン1で角田裕毅と接触し、両者ともランオフに逃げる場面があった。マシンに致命的なダメージはなく走行を続けたものの、リズムを崩した。

    その後は1ストップ戦略で安定した走行を続け、終盤にはオコンやガスリーらと順位を争ったが、ポイント圏には届かず14位でチェッカー。レース後は「フラストレーションの残る一日だった」と悔しさをにじませた。

    序盤で早めにピットに入りましたが、狙いは?

    リアム・ローソン:ギャンブルをして何かを得ようとしたけど、うまくいかなかった。あと少しで上手くいきそうだったけど、数台がちょうど僕らの前に出てきて新品タイヤを履いていて、そこでかなりのタイムを失ってしまった。後方スタートからでは本当に厳しかった。

    角田裕毅とのシケインでの接触については?

    ローソン:彼に抜かれて、僕も抜き返そうとしたんだ。でもブレーキングゾーンでかなりタイトに寄せられて、2台ともコースを外れてしまった。だから僕はポジションを戻したけど、ブレーキング時にはコースの端ギリギリで、本当に際どいシーンだった。

    ローソンにとっては、中団の激しい攻防と接触に翻弄されたグランプリとなった。次戦アゼルバイジャンでの巻き返しに注目が集まる。

    リアム・ローソンと角田裕毅 / F1イタリアGP

  • 角田裕毅 F1イタリアGPで接触のローソンに激怒「超えてはいけないライン」

    角田裕毅 F1イタリアGPで接触のローソンに激怒「超えてはいけないライン」

    角田裕毅(レッドブル)は、F1イタリアGP決勝でのレース中にレーシングブルズのリアム・ローソンと接触し、大きなダメージを負ったことに強い不満を示した。ポイント獲得の可能性を潰す展開に「本当に悔しい」と語り、同じレッドブル所属のドライバーに対する厳しい言葉を投げかけた。

    レース序盤は手応えを得ていた角田裕毅だったが、中盤でローソンと絡み、マシンに致命的なダメージを負って後退。「不必要な動きだった」とし、接触を引き起こしたローソンの判断を批判した。

    実際、無線でも苛立ちを隠さなかった。

    角田裕毅:「どんなダメージ?」
    ウッディ:「右側のフロアにダメージがある」

    レース後も無線でこの件が話題となり、角田裕毅は不満をぶつけた。

    ウッディ:「ローソンとの接触でかなりのダメージを負った。詳細はデブリーフィングのときに説明する」
    角田裕毅:「何の意味があった?ばかげてる」

    角田裕毅 F1 イタリアGP

    Q:レースを振り返って?

    角田裕毅:最初は問題なかったんですけど、2スティント目でポイント争いをしていない相手に邪魔されてしまって、大きなダメージを負いました。そのせいでペースを落とさざるを得なくなって、すごくフラストレーションが溜まりました。ポイントを狙って戦っていたのに、ローソンの不要な動きで台無しになってしまい、本当に残念です。

    Q:ローソンに直接話すつもりは?

    角田裕毅:そうですね。正直、これまでも彼は接触が多いし、アグレッシブすぎる部分があると思います。ただ、超えてはいけないラインは必ずあって、今回はそれを踏み越えてしまった。特に同じチームの屋根の下で戦っている以上、尊重とリスペクトが必要です。シートを巡る競争がどこよりも激しいのは理解していますが、それでもやっていいことと悪いことがある。とても残念です。

  • 角田裕毅 レッドブルF1去就に恩師トスト言及「結果を残さねば未来なし」

    角田裕毅 レッドブルF1去就に恩師トスト言及「結果を残さねば未来なし」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)の去就に、かつての恩師であるフランツ・トストが言及した。2006年から2023年までレッドブルのジュニアチームを率いた元F1チーム代表は、「結果を残さねば未来はない」と厳しく警鐘を鳴らした。

    長年若手育成に携わってきたトストは、モンツァで行われたインタビューの中で、角田の才能を認めつつも「昇格後は期待通りではない」と指摘。今後のキャリア継続には成績が不可欠だと強調した。

    2006年から2023年まで、トストは最も長く在任したF1チーム代表の一人であり、その間にトロ・ロッソやアルファタウリとしてレッドブルのジュニアチームを率い、2008年にはセバスチャン・フェッテル、2020年にはピエール・ガスリーがモンツァでセンセーショナルな勝利を収めた。

    チーム代表引退後もトストはレッドブルのアドバイザーとして活動を続けており、今も以前と同じ熱意でF1を追っている。さらにモータースポーツの原点も忘れず、ザルツブルクリンクで行われたレヒナー・レーシング創設50周年の祝典にも姿を見せた。

    イタリアGPを前にしたモンツァで、トストはザントフォールトでアイザック・ハジャーが3位表彰台を獲得した元チームが意気上がっていることに触れつつ、レッドブル・レーシングの低迷理由やレーシングブルズへの評価を述べた。

    トストはレッドブルの失速について「理由はいくつかあると思う。最大の要因は、チームを複数のトップ人材が離れたことだ」と説明。

    「エイドリアン・ニューウェイは単なる天才であり、ピットレーンに彼のような経験を持つ人物はいない。アストンマーティンでもそのノウハウを証明するだろう」

    「ロブ・マーシャル(現在はマクラーレン所属)も長年在籍しており、技術者としてあらゆることを知り尽くしている。ジョナサン・ウィートリー(現在は2026年からアウディのワークスチームとなるザウバーに所属)は重要な組織的支柱だった。こうした流出はどのチームにとっても簡単に克服できるものではない。ただ、新しい技術チームが来年どのような働きを見せるかを見てみることになるだろう」

    角田裕毅 F1 レッドブル

    角田裕毅については「彼が来年もレッドブル・レーシングに残れるかどうかは、何より本人次第だ」と指摘。

    「裕毅は非常に才能あるドライバーだが、レッドブル・レーシングに昇格してからは期待されたほどのものを見せていない。重要なのは彼にふさわしいマシンを与えることだが、これまで十分な環境にはなかった」

    「だが良い結果を出さなければ、将来は見えてこない」

    またレーシングブルズについては「新しいチーム代表のアラン・パーメインは、今レッドブル・レーシングを率いるローラン・メキースと同じくらいしっかりとした仕事をするだろう。彼には豊富な経験がある。チーム全体としても素晴らしい働きをしている」と評価。

    「アイザックは強力なデビューシーズンを送り、今はさらに意欲的だ。ザントフォールトでの初表彰台によって、これからのレースに大きな自信を持って臨めるはずだ。ただ、これから初めて挑むサーキットでは焦りすぎないよう気をつける必要がある。彼にとっては学習の段階だ」

    「リアム・ローソンも調子を取り戻し、良いポイントを獲得している。レーシングブルズはコンストラクターズ6位を十分に狙えるだろう。それは確実に手の届く範囲にある」

  • F1イタリアGP スターティンググリッド:角田裕毅は9番グリッドスタート

    F1イタリアGP スターティンググリッド:角田裕毅は9番グリッドスタート

    2025年F1 イタリアGP 決勝の暫定スターティンググリッド。角田裕毅(レッドブル)は9番グリッドからのスタートとなる。

    超高速モンツァでの予選では、マックス・フェルスタッペンがランド・ノリスとオスカー・ピアストリのマクラーレン勢をわずかに抑えてポールポジションを獲得した。それは単なるポールではなく、フェルスタッペンは史上最速ラップでそれを成し遂げた。シャルル・ルクレールは4番手で終えている。

    さらにいくつかの変動もあった。ルイス・ハミルトンはザントフォールトのレース後に二重黄旗区間でスピードを出しすぎたために5グリッド降格のペナルティを受けていた。彼はP5からP10へと後退する。また、ピエール・ガスリーとアイザック・ハジャーはピットレーンからスタートすることになる。ハジャーはエンジンを交換し、アルピーヌは土曜日にマシンへの作業を長く続けすぎた。そこでもエンジン交換が行われているようだ。

    2025年F1 イタリアGP スターティンググリッド

    Pos No ドライバー チーム 予選
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1 (-)
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 2 (-)
    3 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 3 (-)
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 4 (-)
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 6 (↑1)
    7 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 7 (↑1)
    8 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 8 (↑1)
    9 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 9 (↑1)
    10 22 角田裕毅 レッドブル 10 (↑1)
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 5 (↓5)
    11 87 オリバー・ベアマン ハース 11 (-)
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 12 (-)
    13 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 13 (-)
    14 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 14 (-)
    15 31 エステバン・オコン ハース 15 (-)
    16 18 ランス・ストロール アストンマーティン 17 (↑1)
    17 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 18 (↑1)
    18 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 20 (↑2)
    Pit 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 19
    Pit 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 16
  • F1イタリアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1イタリアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2025年F1イタリアGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。9月6日(土)にモンツァ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第16戦 イタリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がコースレコードで今季5度目のポールポジションを獲得した。僅差でランド・ノリスとオスカー・ピアストリのマクラーレン勢が続き、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が4番手に入った。

    フェラーリ勢はルイス・ハミルトンが5番手につけたものの、グリッド降格により10番手からのスタートとなる。メルセデスのジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリが6・7番手に並び、ミッドフィールド最上位はガブリエル・ボルトレト(ザウバー)が8番手、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が9番手。角田裕毅(レッドブル)はQ3に進出し、10番手グリッドを確保した。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日は僕たちにとって素晴らしい一日で、このサーキットでこれだけ競争力を発揮できたのは嬉しい。ここでポールを取れるのは大きいし、この成功は祝うべきだ。自信にもつながった。ここはいつもタフで、ローダウンフォースで走る中で本当に攻めなければならず、完璧にアペックスを突く必要がある。最速ラップを獲れて素晴らしいが、この手のスタッツにはあまり関心がない。状況によって大きく変わるからだ。新しい舗装も助けになったし、すべてのセッションで少しずつ改善できたのは狙い通りだった。クルマはより良いウインドウに入り、自信を持ってコーナーを攻められるようになった。明日はもちろん勝利が目標だ。マクラーレンはかなり強力なので簡単ではないが、タイヤの感触が良ければ、何が起こるかわからない」

    2番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「僕にとってかなりアップダウンのあるセッションだったけど、最終ラップでしっかりまとめられたのは良かったし、明日のグリッドで2番手にいることに満足している。悪くないポジションだし、マックスが今日速いことは分かっていた。もちろん全員の前にいたかったけど、マックスを抜くのはタフだろうし、後ろにも速いクルマがいる。レースは長いし、何が起こるか分からない。でも日曜は僕たちの強みが出るから楽しみだ」

    3番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「今日は本当に僅差の予選だった。セッションをうまく組み立ててペースを上げていけたと思う。望んでいたスタート位置ではないが、この週末は本当に接戦だったことを示している。多くのチームが速さを見せているが、僕たちには良いレースペースがあるし、要素も多い。だから前進できると確信している」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「Q3でのラップにはとても満足していて、P4が今日僕たちのクルマから引き出せる最大の結果だった。去年ここで良いレースができたので、再現できるよう全力を尽くす。モンツァで表彰台に立つのは信じられないほど素晴らしいことだし、週末を通して多くのサポートをくれたティフォシのためにもやりたい。タフになるのは間違いなく、ここまではレッドブルとマクラーレンが優勢だったが、僕たちは全力で特別な結果を目指す」

    5番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    「全体的にポジティブな週末だった。ペナルティがなければ満足できる結果だった。チームは懸命に働いてくれたし、ティフォシのエネルギーが毎日特別なものになっていて、自分をさらに後押ししてくれた。10番手スタートは簡単ではないし戦略が鍵になる。でもロングランでは良いペースを見せられたし、ここはオーバーテイクが可能なサーキットだ。今夜もしっかり準備して、ティフォシを誇らしく思わせる結果を出したい」

    角田裕毅 イタリアGP F1

    6番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日の結果には少しがっかりしている。Q3でどのタイヤを使うかについて誤解があったが、最終的にはそのセグメントで十分な仕事ができなかった。Q1ではミディアムで最速、Q2ではキミがソフトで2番手だったから、最終結果のP6以上のものを達成できたはずだ。グリッドペナルティで明日は5番手からスタートする。オーバーテイクは難しいが、前には速いフェラーリもいる。チャンスが来れば活かしたい」

    7番手:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    「最近の予選に比べてかなり良い結果だ。FP2で走行時間を失った後にスピードを取り戻す必要があったけど、再び前方からスタートできるのは良いことだ。もっと上を狙えたと思うが、全体としては満足している。フィールドは非常に僅差で、僕たちはフェラーリに対して直線速度で少し劣っている。ここでは追い抜きが難しいので、6番手から多くの進歩を遂げるのは簡単ではないと思う。ただしレースペースは良いので、うまく活かせれば強い結果が得られるはずだ」

    8番手:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「今日のパフォーマンスにはとても満足している。最後のラップは理想的ではなく、少し残してしまった感触はあるが、それでも強い位置からスタートできる。クルマの感触は良く、ペースもある。明日は面白い展開になると思う。グリッドを見れば前にはトップチームが並んでいるが、しっかり戦って何が可能かを見てみたい」

    9番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「ここモンツァでQ3に進めるとは思っていなかったので嬉しい。予選ではクルマの調子がずっと良く、チームもタイヤの準備やトラフィック処理をしっかりやってくれた。直線で遅いのは分かっているが、明日はトップ10からスタートできるので、ポイント獲得に少し楽観的になれる。何ができるか見てみよう」

    10番手:角田裕毅(レッドブル)
    「Q3に進出できたのは今日目指していたことだったので満足しています。ザントフォールトでポイントを獲得できたことも含めて、レースごとに進歩していることを感じます。Q3では先頭で走らざるを得ず、モンツァ特有のスリップストリームを得られなかったのは残念でした。チーム全体、そしてポールを獲得したマックスを祝福したいです。決して簡単ではなかったですが、ガレージの全員が適応力を発揮しているのを実感しました。Q3では一貫性を示せたと思いますし、マックスとの差もコンマ1秒とポジティブに受け止めています。スパからのアップグレードで進歩を感じていますが、まだバランスには課題が残っています。明日は簡単ではないでしょうし、1周の速さも完璧ではありませんでしたが、自信を持っています」

  • 角田裕毅 F1イタリアGP予選「フェルスタッペンとコンマ1秒差はポジティブ」

    角田裕毅 F1イタリアGP予選「フェルスタッペンとコンマ1秒差はポジティブ」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)はF1イタリアGP予選で目標としていたQ3進出を果たし、最終的に10番手のタイムを記録した。

    ルイス・ハミルトン(フェラーリ)のグリッド降格ペナルティにより、決勝は9番グリッドからスタートすることになる。前戦オランダGPでポイントを獲得した流れを受け、角田は着実な進歩を感じていると語った。

    「Q3に進出することは、まさに今日達成したかったことで、その意味で僕たちがレースごとに進歩を遂げているのを実感しています。先週のザントフォールトではポイントを獲得できましたし、それが今回にもつながっていると思います」と角田裕毅はコメント。

    ただし、Q3では先頭でコースに出ざるを得ず、理想的なアタック環境とはならなかった点を悔やんだ。

    「残念だったのは、Q3で最初にコースに出て集団の先頭を走らなければならなかったことです。モンツァは伝統的にスリップストリームが必要なサーキットなので不利でした。とはいえ、全体として今週末のチームを祝福したいですし、マックスがポールポジションを獲得したことを心から称えたいです。簡単な週末ではありませんでしたが、ガレージの全員が示した適応力の強さを感じました」

    さらに、チームメイトとの差も前向きに捉えている。

    「Q3では一貫性を示せたと思いますし、マックスとコンマ1秒差しかなかったのはポジティブなことです。スパで投入したアップグレード以来、前進はしているものの、バランスはいまだに少し乱れていると感じています。明日は簡単ではないでしょうし、僕たちの1周の速さは美しいものではありませんでしたが、それでも自信を持っています」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) イタリアGP F1

  • 角田裕毅 F1イタリアGP予選Q3「先頭を走ってスリップを得られなかった」

    角田裕毅 F1イタリアGP予選Q3「先頭を走ってスリップを得られなかった」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)はF1イタリアGP予選で3戦ぶりにQ3へ進出し、セッションを10番手で終えた。しかし、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)のペナルティにより、決勝は9番グリッドからスタートする。

    先頭走行を強いられたことでスリップストリームを活用できず理想的なアタックにはならなかったが、全体的なパフォーマンスには手応えを語った。

    Q:Q3進出を果たしましたが、もう少し上を狙えたと感じますか?

    角田裕毅:はい、まあ正直あまりないですね。Q3ではスリップストリームを得られなかったんです。本来このサーキットではスリップを使いたいのに、僕が先頭を走る形になってしまって、理想とは逆でした。とはいえ、全体としてはパフォーマンスに満足していますし、Q3に進めたのは長い間欲しかった結果なので、嬉しいです。

    Q:明日の決勝ではどこまで狙えると思いますか?

    角田裕毅:数字の上ではここ2戦より良いスタートポジションですけど、決して簡単ではないです。バランスはまだかなり乱れていて安定感に欠けます。それでも、チームがセッションごとに改善していく姿を見て、このチームが夏にチャンピオンシップを戦った理由が分かりました。エンジニア同士の協力がとても印象的でしたね。その環境の中で自分も最大限に力を発揮できていると思います。ちょっとQ3は惜しかったですが、全体的には満足しています。

    角田裕毅 F1 イタリアGP

  • レッドブルF1代表 「角田裕毅とハジャーを今季中に交代する計画はない」

    レッドブルF1代表 「角田裕毅とハジャーを今季中に交代する計画はない」

    レッドブルF1代表のローラン・メキースは、2025年シーズン終了前に角田裕毅をアイザック・ハジャーと交代させる計画はないと明言した。

    ハジャーは先週末のF1オランダGPで初めての表彰台を獲得した。予選で見事に4番手につけ、決勝ではランド・ノリスの終盤リタイアの恩恵を受けて3位に入り、初の表彰台フィニッシュを果たした。

    レーシングブルズのルーキーであるハジャーは、そのスピードと結果で印象的なシーズンを過ごしており、先週末ついにフランス人最年少でF1表彰台に立つ快挙を成し遂げた。

    それ以前からも、ハジャーが早期にレッドブルに昇格するのではないかという憶測は高まっていた。20歳の彼自身も6月のカナダGP前には「準備ができているとは思わない」と語っていた。

    一方で角田裕毅は、今季序盤2戦の後に不振のリアム・ローソンと交代する形でレーシングブルズからレッドブルに昇格した。しかし25歳の角田は昇格後苦しいシーズンを過ごし、14戦でわずか4度の入賞にとどまっている。それでも、先週末のザントフォールトでは9位に入り、7戦連続ノーポイントの悪循環を断ち切った。

    フェルスタッペンのチームメイトとしては苦戦が続いているものの、残り9戦における角田のシートは安泰のようだ。

    イタリアGP開幕前の金曜日、ハジャーがシーズンを通してレーシングブルズに留まるのか問われたメキース代表は次のように答えた。

    レッドブル・レーシング

    「短い答えで言えば、イエスだ。ドライバーの決定については我々は明確に、そして公に“時間がある”と言ってきた。来年に向けてさまざまなシナリオをカバーできる十分な人数がドライバープログラムにいる。我々には急ぐ理由がない」

    「シーズン中に変更するつもりはない。角田はここ3戦で良いステップを踏んできている。我々はさらなる成長を望んでいるが、彼は良い仕事をしている。7戦ぶりにポイントを獲得し、スパではチームでのベスト予選を記録し、彼はポジティブな流れに乗っている」

    「アイザックの進歩を見て、彼が前戦で示したパフォーマンスを目にするのは本当に素晴らしいことだった。今季を通して積み重ねてきた進歩の素晴らしい証明だ。ただ我々はドライバー問題については落ち着いている。レッドブル側にはすべてのカードが揃っている」

  • F1イタリアGP FP3:ノリス最速 ルクレールがマクラーレン分断 角田裕毅15位

    F1イタリアGP FP3:ノリス最速 ルクレールがマクラーレン分断 角田裕毅15位

    F1イタリアGP フリー走行3回目(FP3)はマクラーレンのランド・ノリスがトップタイムを記録し、フェラーリのシャルル・ルクレールが2番手に入ってマクラーレン勢を分断した。3番手にはオスカー・ピアストリが続き、上位は0.2秒以内にひしめく接戦となった。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は15番手でセッションを終えており、予選に向けて巻き返しが期待される。

    ドライバーズ選手権でチームメイトのオスカー・ピアストリに34ポイント差をつけられているノリスは、フリー走行3回目で1分19秒331を記録。ルクレールは地元ティフォシに希望を与える走りを見せ、わずかに遅れて2番手につけた。

    予選前最後の1時間となるセッションにもかかわらず、走行開始から10分近くの間、多くのドライバーはインストレーションラップによるタイヤのスクラビングだけで、コースは静かな立ち上がりとなった。

    タイム計測を始めたドライバーもハードタイヤで走行し、焦点はセッション後半の予選シミュレーションに移っていった。

    ルイス・ハミルトンは先週末から引き継いだ5グリッド降格ペナルティを抱えるなか、最初のシケインでランオフに飛び出した。ノリス、オリー・ベアマン、ガブリエル・ボルトレト、カルロス・サインツらも同様にコースオフを喫し、ウィリアムズのサインツは「追い風がある」と無線で訴えた。

    15分前後になると、アイザック・ハジャーが最初にソフトタイヤを投入。しかしレーシングブルズの彼はユウキ・ツノダの記録した1分20秒775(ハード)に0.3秒近く及ばず、2番手が精一杯だった。

    開始20分後、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがソフトタイヤで1分20秒040を刻み、暫定トップに浮上。ルクレールが0.014秒差で続いた。ルクレールはその後ミディアムで再挑戦するもパラボリカで大きなオーバーステアに見舞われた。フェルスタッペンはソフトで1分19秒688に更新したが、エステバン・オコンと予備走行中に並走する場面があり、不満をあらわにした。

    残り25分でハミルトンがミディアムタイヤで2番手に浮上、フェルスタッペンとの差は0.2秒強。アレクサンダー・アルボンもソフトで3番手に入り込んだ。

    終盤15分には予選シミュレーションが相次ぎ、ノリスが1分19秒331で首位に。ピアストリは0.247秒差の3番手に留まったが、2度目のアタックで0.165秒差まで迫った。その間にフェルスタッペンも僅差で前に出た。

    ルクレールはソフトで再挑戦したものの、レスモ2の出口で左リアをグラベルに落とすヒヤリとする場面も。ハミルトンは6番手が精一杯で「もう少しスピードが欲しい」と無線で訴えた。

    その後のアタックでルクレールは最初のセクターを最速でまとめ、最終的にトップのノリスに0.021秒差の2番手に浮上。ピアストリ、フェルスタッペン、ラッセルまでが0.2秒以内にひしめいた。

    ボルトレトが6番手と健闘し、続いてハミルトン、ハジャー、メルセデスのキミ・アントネッリ、そしてアルボン(ウィリアムズ)がトップ10を締めた。

    以下、ニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、サインツ(ウィリアムズ)、フランコ・コラピント(アルピーヌ)、ツノダが続いた。

    リアム・ローソンはマシンのフロア修復に追われ16番手に留まり、ベアマン(ハース)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、オコンが最下位となった。

    イタリアGP F1ルクレールは2番手でフィニッシュしたが、ノリスにわずかに及ばなかった

    2025年F1 イタリアGP フリー走行2回目 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分19秒331
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分19秒352
    3.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分19秒496
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分19秒498
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分19秒515
    6.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分19秒558
    7.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分19秒598
    8.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分19秒603
    9.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分19秒696
    10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分19秒720
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分19秒737
    12.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分19秒861
    13.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分19秒907
    14.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分20秒034
    15.角田裕毅(レッドブル) – 1分20秒059
    16.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分20秒132
    17.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分20秒209
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分20秒247
    19.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分20秒247
    20.エステバン・オコン(ハース) – 1分20秒304

  • 角田裕毅 F1イタリアGPで最高速がF3カーより遅い衝撃データ

    角田裕毅 F1イタリアGPで最高速がF3カーより遅い衝撃データ

    角田裕毅にとって厳しい状況が続く中、F1イタリアGPモンツァでのデータがさらに衝撃を与えている。角田裕毅のレッドブルは、なんとF3カーよりも最高速が遅かったことが明らかになった。

    シーズン途中の日本GP前にレッドブル・レーシングへ昇格して以降、苦しい戦いを強いられてきた角田裕毅は、「スピードの殿堂」として知られるモンツァでの最高速が、F3のブランド・バドエルを下回るというデータを記録した。

    X上のF1BigDataによる比較では、レッドブルのマシンとプレマ・レーシング所属のバドエルの直線スピードを比べた際、角田裕毅が大きく遅れていることが明らかになった。

    このデータは、RB21の根本的な問題点を浮き彫りにするものとされている。角田裕毅はモンツァでのプラクティスにおいて、14位と9位という成績に終わった。

    イタリアでのレース週末に先立ち、角田裕毅はオランダGPで9位に入り、7戦連続無得点の流れを止めていた。

    角田裕毅 F1 イタリアGP

    ローラン・メキース、角田裕毅の去就に言及
    以前、ローラン・メキースは角田裕毅のレッドブル・レーシング残留について言及した。48歳のチーム代表は、ドライバーラインナップの決定を急ぐつもりはないと強調した。

    イタリアGPフリー走行開始前の会見で、元レーシングブルズのドライバーの将来について問われた際、メキースは言葉を選びながらも次のように述べた。

    「我々はドライバーの決定に時間があることを非常に明確に、公にしてきた。来年のいくつかのシナリオをカバーできるだけのドライバーはドライバープログラム内に十分揃っている。決断を急ぐ本当の理由はない」

    「裕毅は直近の3レースで良いステップを踏んできた。我々はさらに多くを望んでいるが、彼は良い仕事をしている。ザントフォールトでは7戦ぶりにポイントを獲得した。ブダペストではマックスに十分近づき、スパではチームで最高の予選結果を残した。だから彼は上向きの流れにある」

    角田裕毅の現在の契約は2025年末までとなっている。しかし、F1パドックで飛び交う噂を踏まえると、ミルトンキーンズのチームからの離脱が近づいているようにも見える。

    角田裕毅が2026年のシーズン開幕時にマックス・フェルスタッペンと並んでオーストリアのチームに残るのかどうかは、時間の経過とともに明らかになっていくだろう。