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  • 角田裕毅 「レースペースはレッドブルF1で走ってきた中で一番良かった」

    角田裕毅 「レースペースはレッドブルF1で走ってきた中で一番良かった」

    角田裕毅は、F1シンガポールGP決勝で12位に終わったものの、レース後に「レースペースはレッドブルF1で走ってきた中で一番良かった」と語り、明確な手応えを口にした。

    オープニングラップの混乱で順位を落とす厳しい展開となったが、中盤以降は上位勢に匹敵するペースを記録。予選での課題を残しつつも、角田裕毅は「確かな進歩」を感じ取っていた。

    マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたF1シンガポールGP。レッドブル・レーシングの角田裕毅は、決勝でオープニングラップの混乱により後方に沈み、12位でレースを終えた。昇格後初の母国以外でのレースとなったが、序盤の不運が結果を左右する展開となった。

    金曜のフリー走行では好調を示していたものの、最終プラクティスでは18番手に後退し、予選も13番手に終わった。ソフトタイヤでスタートした決勝では、1周目で4ポジションを失い、オーバーテイクが難しいシンガポール市街地で渋滞に巻き込まれてしまった。

    「人生で最悪のスタート、あるいは最悪の1周目だったと思います。まだ信じられないです」と角田裕毅はMotorsport Weekなどに語った。

    「どのコーナーでも、どこに行っても誰かにブロックされてしまって、スペースが全くなかったんです。1周目で多くのポジションを失ってしまいました。本当に最悪のスタートだったと思います」

    「自分にできることが他にあったのか分からないですけど、きっと何か改善できる点はあったはずです。それがこの後の展開をとても難しくしてしまいました」と振り返った。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング F1 シンガポールGP

    「今季最高のペース」への手応え
    苦しい結果の中にも、角田裕毅は明確な前向きな材料を見出していた。レースペースの向上と安定感が「レッドブル昇格後で最高レベル」だったと強調する。

    「正直言って、レースペースはレッドブルで走ってきた中で一番良かったと思います」と角田裕毅。

    「2戦前までは本当に希望がなかったんです。どれだけ頑張ってもペースがなくて、ほとんどP19とかP18が限界でした。でも今回はトップグループに近い、とてもいいペースでした」

    「今は1周のグリップを引き出せていなくて、どうしても予選でグリップを感じられなかったです。1周の速さとロングランをうまくまとめることができれば、すべてが噛み合ってくると思います。それが今の自分のメインの目標です」と語った。

    角田裕毅の前進と課題
    シンガポールの結果は「スタートで全てを失った」形だったが、角田裕毅の発言からは確かな自信がうかがえる。特に中盤以降のロングランでは、ミドルレンジのコンパウンドで上位と遜色ないペースを刻み、車の一発性能以外では明らかな進化を示した。

    予選でのグリップ不足、タイヤウォームアップ、トラフィックマネジメント——これらの要素を克服できれば、レッドブルでの定位置争いにも再び食い込める可能性がある。
    次戦以降、角田裕毅が「予選の一発」と「決勝の安定」をどう統合していくかが焦点となる。

    Source: Motorsport Week

  • フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」

    フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」

    マックス・フェルスタッペンはF1シンガポールGPで2位フィニッシュを果たしたものの、終盤にはチームメイトの角田裕毅に対して苛立ちをあらわにした。残り8周、ランド・ノリスとの激しい2位争いの最中、周回遅れとなっていた角田裕毅に対し「今すぐどかせろ!」と無線で叫ぶ場面があった。

    夏休み明け4戦連続でトップ2を維持するフェルスタッペンとは対照的に、角田裕毅は12位に終わり、レッドブル加入後6度目の周回遅れを喫した。チーム内の明暗が再び際立つ週末となった。

    マックス・フェルスタッペンは日曜のF1シンガポールGPで2位に入り、夏休み以降の好調を維持した。一方、チームメイトの角田裕毅は12位でフィニッシュした。

    フェルスタッペンはサマーブレイク以降の4戦すべてでトップ2に入り、合計86ポイントを獲得している。一方の角田裕毅の得点は10ポイントにとどまる。

    16戦をともに戦った両者のポイント差は、フェルスタッペン237対角田裕毅17と、驚くほどの開きがついている。角田裕毅がQ3に進出したのはこの間わずか6回であるのに対し、世界王者は100%の進出率を維持している。

    角田裕毅はレッドブル加入後、6度も周回遅れを経験している。

    レース終盤、フェルスタッペンは角田裕毅を周回遅れにした。これがレッドブル加入後6度目の青旗提示だった。

    フェルスタッペン「角田をどかせてくれ」
    残り8周ほどの時点でフェルスタッペンはランド・ノリスとの激しい2位争いを繰り広げていた。ノリスはタイヤの状態で優位に立っており、フェルスタッペンには大きなプレッシャーがかかっていた。

    この状況でフェルスタッペンは無線で「角田をどかせてくれ」とチームに訴えた。マリーナベイ市街地ではオーバーテイクが難しいため、前方のトラフィックが数少ないチャンスを左右する要因のひとつだった。

    角田裕毅は青旗を無視したわけではなかったが、フェルスタッペンは明らかに乱気流の影響を受けていると感じていた。角田裕毅は減速する際、ノリスをブロックしないよう両者を同時に先行させたが、その際フェルスタッペンには一瞬DRSの恩恵を与えていた。

    その時のジャンピエロ・ランビアーゼ(レースエンジニア)との無線のやり取りは次の通り。

    ランビアーゼ:「前方はユウキ」
    フェルスタッペン:「ノリスとのギャップは?聞こえてる?」
    フェルスタッペン:「ユウキをどかせてくれ、今すぐ!」
    ランビアーゼ:「検討中だ、マックス」

    マックス・フェルスタッペンと角田裕毅(レッドブル・レーシング)

    ランド・ノリスの“異例の見解”:「角田はフェルスタッペンに悪影響を与えている」
    ドイツのジャーナリストによると、角田裕毅はシンガポールでの不振を受け、2026年のF1グリッドに残らない可能性が高いという。

    報道では、レッドブルはアメリカ/メキシコのダブルヘッダー期間(10月18〜20日)中に来季のドライバーラインナップを決定するとされており、今回のシンガポールは角田裕毅にとって数少ないアピールの機会だった。

    角田裕毅は現在、昇格が確実視されるアイザック・ハジャーの影響で、レッドブルではなくレーシングブルズのシートを争っているとみられており、キャリアとしては後退を意味する。

    一方ノリスは、「角田はフェルスタッペンのレベルを引き上げる刺激になっていない」と語った。つまり、フェルスタッペンはチームメイトにポイントを脅かされる心配がなく、その点でタイトル争い中の自分とオスカー・ピアストリの関係とは対照的だという。

    Source: F1 Oversteer

  • 角田裕毅 F1シンガポールGPでENHYPENと対面「韓国に行ってみたい」

    角田裕毅 F1シンガポールGPでENHYPENと対面「韓国に行ってみたい」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅が、F1シンガポールGPの開催地マリーナベイで、韓国の人気アイドルグループENHYPENと初対面を果たした。

    世界的に活動するK-POPグループのメンバーたちはレッドブルのピットを訪問し、角田裕毅と英語で親しく言葉を交わした。

    対面の場では、角田裕毅が「こんにちは、どちらのご出身ですか?お会いできてうれしいです」と話しかけると、メンバーは笑顔で「僕たちは韓国出身です」と答えた。

    角田裕毅が「やっぱり韓国なんですね。いつか行ってみたいです。友達がいつも行っていて、本当にいい場所だと聞いています」と話すと、メンバーはうれしそうにうなずいた。

    続いて角田裕毅が「日本には行ったことがありますか?」と尋ねると、メンバーは「たくさんあります。ツアーでよく日本に行くんです」と返答。角田裕毅が「本当に?少し日本語も話せるんですか?」と驚くと、メンバーは「はい、少しだけ。デビュー前に日本語を勉強して、それから日本に移り住みました。デビューしてからも、もう少し勉強しました」と語った。

    F1とK-POPという異なる世界で活躍する両者の交流はSNS上でも話題を集め、角田裕毅も自身のアカウントで対面の様子をシェア。ファンからは「夢のコラボ」「最高すぎる」といったコメントが相次いだ。

  • 角田裕毅 2025年F1日本GPレッドブル初陣の特別スーツがオークション登場

    角田裕毅 2025年F1日本GPレッドブル初陣の特別スーツがオークション登場

    角田裕毅は、2025年のF1日本グランプリでレッドブル・レーシングのドライバーとして初めて母国レースに挑んだ。その際に着用した直筆サイン入りの特別仕様レーシングスーツが、現在F1 Authenticsのチャリティオークションに登場している。ホンダとのパートナーシップを記念した白基調のデザインで、ファンの間でも大きな注目を集めた一着だ。このスーツの売上金は、レッドブル・レーシングの公式チャリティ団体「ウィングス・フォー・ライフ」に全額寄付される。

    レッドブル昇格と母国で初陣
    角田裕毅は2021年、アルファタウリ(現Visa Cash Appレーシングブルズ)からF1デビューを果たし、その果敢なドライビングスタイルと激しい闘志で一躍注目を集めた。ホンダの育成プログラムとレッドブル・ジュニアチームを経て、デビュー戦で日本人として初めてポイントを獲得。以降は安定感と成熟度を増し、トップチーム昇格を果たすに至った。

    2025年シーズン第2戦を終え、角田裕毅は母国レースを前にレッドブル・レーシングへと昇格。鈴鹿でのデビュー戦は、特別な意義を持つ週末となった。レースでは果敢な走りを披露し、ファン投票によって「ドライバー・オブ・ザ・デイ」に選出された。

    ホンダへの敬意を込めた特別デザイン
    この特別スーツは、ホンダとの長年のパートナーシップを称えるために製作された。白と赤を基調としたデザインは、1965年にF1初優勝を飾ったホンダRA272を現代風に再現したもので、ホンダの栄光60周年を記念するものだ。レッドブル・レーシングのマシンやチームウェアも同様のカラーリングで統一され、鈴鹿サーキットが特別な雰囲気に包まれた。

    なお、2025年はレッドブル・レーシングがホンダ製パワーユニットを使用する最後のシーズンであり、2026年からはチーム独自のエンジン開発体制に移行する予定となっている。

    ウィングス・フォー・ライフへの寄付
    このオークションの収益は、レッドブル・レーシングの公式チャリティ団体「ウィングス・フォー・ライフ」に全額寄付される。同団体は脊髄損傷治療の研究を支援する国際的な非営利財団であり、集められた資金の100%が臨床試験や研究プロジェクトに直接充てられる。

    F1 Authenticsは長年にわたりこの活動を支援しており、チームやドライバーの貴重なアイテムを通じて多くの寄付金を集めてきた。今回のスーツもまた、その精神を受け継ぐ特別な一品となっている。

    角田裕毅 レッドブル 2025年F1日本グランプリ
    主な特徴
    ■ 角田裕毅 直筆サイン入り
    ■ 2025年日本グランプリ週末に実際に着用
    ■ ホンダとのパートナーシップを記念した特別ホワイトリバリー
    ■ 「ドライバー・オブ・ザ・デイ」受賞
    ■ レッドブル・レーシング初ドライブかつ母国レース
    ■ 収益はウィングス・フォー・ライフへ全額寄付

    なお、このスーツは個人コレクターからの委託出品であり、出品者はF1オーセンティクスの認証データベースに登録された信頼あるメンバーとされている。

    オークションページはこちら

  • 角田裕毅 F1シンガポールGPで評価急落「チームメイト2位の中で周回遅れ」

    角田裕毅 F1シンガポールGPで評価急落「チームメイト2位の中で周回遅れ」

    F1シンガポールGPでの苦戦を経て、角田裕毅のレッドブルでの将来が再び注目を集めている。チームメイトのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得する一方で、角田裕毅は周回遅れとなり、BBCの解説者サム・バードから厳しい評価を受けた。

    初日のプラクティスで上位圏に入り手応えをつかんでいた角田裕毅だが、予選で15番手でQ2敗退を喫し、決勝でもスタート直後に後退。レース中盤以降は力強い走りを見せたものの、12位でフィニッシュした。

    レース中、フェルスタッペンが角田裕毅を周回遅れにした瞬間は、レッドブルにとって彼を起用し続ける正当性が揺らぐ決定的なシーンとなった。残念ながら、レッドブルの角田裕毅にとって、今回の週末も忘れたいものとなり、F1キャリアの終焉を告げる可能性すらある。

    レース中継で解説を務めたバードは「チームメイトが2位で走っている中で周回遅れになるのは、角田裕毅とレッドブルのガレージのあの側の仕事としてはまったく不十分だ」と指摘。世界王者フェルスタッペンの隣で戦うべき立場にありながら、そのパフォーマンス差は明確だとした。

    角田裕毅は昇格後も苦戦が続いており、ここ16戦でトップ10スタートを果たしたのはわずか6回。決勝でのベストリザルトはバクーでの6位にとどまる。一方でチームメイトのフェルスタッペンは既に4勝を挙げ、ドライバーズランキング2位を維持している。

    チーム内外では、来季のフェルスタッペンの相棒としてアイザック・ハジャーが最有力と見られており、角田裕毅、リアム・ローソン、アービッド・リンドブラッドの3名は2026年にレーシングブルズでのシートを争う構図だと報じられている。

    関係者によれば、レッドブルは将来に焦点を移しており、100戦以上の経験を重ねた角田裕毅がこれ以上の成長を遂げる見込みは低いと判断しているという。
    角田裕毅にとってシンガポールは、キャリアの転機となり得る週末だった。

    レース後、チーム代表のローラン・メキースは「今日の1周目はショッキングだった」と述べつつも、「その後は非常に良いレースをした」と一定の評価を与えた。しかし、週末を通して結果を残せなかった事実は、チーム内での立場を一層厳しくしている。

    角田裕毅自身も「行くスペースがまったくなかった。1周目で多くのポジションを失ってしまいました」と振り返り、「正直、今回がレッドブルでのキャリアの中で一番いいペースだったと思います」と無念の思いを口にした。

    だが、現在のレッドブルは将来を見据えた若手起用の流れを強めており、来季に向けたドライバー再編の波が角田裕毅に迫っている。

  • 2025年F1シンガポールGP 決勝:11位以下ドライバーコメント

    2025年F1シンガポールGP 決勝:11位以下ドライバーコメント

    2025年F1シンガポールGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。10月5日(日)にシンガポール市街地コースで2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリの決勝レースが行われた。

    中団以降では、レーシングブルズのアイザック・ハジャーがマシントラブルに苦しみながらも11位完走。角田裕毅(レッドブル)は「キャリア最高のペース」を感じながらも1周目の不運が響き、わずかにポイント圏を逃した。

    アストンマーティンのランス・ストロールはソフトタイヤを長持ちさせたが13位に留まり、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンはデータ収集重視のレースを14位で終えた。

    レーシングブルズのリアム・ローソンは戦略の綻びで15位、アルピーヌのフランコ・コラピントは序盤の勢いを保てず16位。ザウバー勢はガブリエル・ボルトレトが17位、ニコ・ヒュルケンベルグがスピンで19位。ハースのエステバン・オコンは18位完走に終わり、アルピーヌのピエール・ガスリーはピットレーンスタートからの20位。全20台完走という珍しい展開の中、それぞれが次戦アメリカGPへの課題を持ち帰った。

    11位:アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    「今日は僕たちの日じゃなかった。ピットストップ直前にクルマの問題が出て、レースの後半ずっと続いてしまい、ポイントを逃す原因になった。後ろのドライバーたちがすぐに追いついてこないよう願っていたけれど、彼らは追いついてきたし、ブルーフラッグも助けにはならなかった。コーナーではかなり速かったけれど、ストレートですべてを失ってしまい、他にできることはなかった。今日は何が起きたのかをチームと一緒に確認し、そのうえでオースティンに向けて夏休み明けからの良い流れを取り戻すことに集中する。」

    12位:角田裕毅(レッドブル)
    「今日は1周目がこれまでで最悪でした。多くのポジションを失い、動くスペースがまったくありませんでした。動こうとするたびに別のクルマがいて、私のためのスペースが残っていませんでした。オーバーテイクを試みた1周目のあらゆるコーナーで同じでした。本当に悔しいのは、今日の私のペースが本当に本当に良く、チームに加入して以来で最高と言えるもので、間違いなくポイント圏内に入れる速さだったことです。ロングもショートもフィーリングがとても良く、バクー以前とは完全に逆でしたし、今日はクルマに少しダメージがあったにもかかわらず競争力を感じられたのは非常にポジティブでした。終盤、アイザックを抜くチャンスがありましたが、後ろからマックスがP2を争っていたので彼の邪魔をしたくなくて譲りました。チームにとって間違いなく正しい判断だったと思います。シーズン残りに向けては、ここ数戦で得た改善点をすべて結びつけていくこと、そして一貫性と1周のペースからグリップを引き出すことに注力します。」

    13位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日は僕たちにチャンスはなかった。セーフティカー待ちで引っ張ったが、結局来なかった。ソフトは38周をうまく持たせられたけれど、2番目のスティントのミディアムはトラフィック、オーバーヒート、他車とのバトルで想定より早くタレてしまった。もっと良くできたはずだが、できることはやり切った。次は2週間後のテキサスだ。」

    14位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「ピットレーンスタートだったので、今日はテストセッションのようになると分かっていた。学習用のセットアップを試したが、うまく機能しなかった。ただ、そのデータは今後に生かせる。クリーンエアでは良いペースがあったが、ブルーフラッグに引っかかり、レースの大半でトラフィックにはまってしまった。新しいタイヤでも、前のクルマがさらに前の集団に追いつくのを待たなければならず、今日はあまりできることがなかった。特にセーフティカーもなかったしね。学びは多かったので、次のオースティンに向けて全てを整えていく。」

    15位:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「レースの大半をミディアムで引っ張ったが、ピット後に不運にもクルマの列の後ろにはまってしまった。グリッドでより上からスタートできていれば、僕たちのペースならポイントの可能性もあったと思うけれど、予選が厳しかったので最初から難しい展開になった。コンディションが難しい週末だったけれど、今はオースティンに向けて切り替える。」

    角田裕毅 F1 シンガポールGP

    16位:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「長いレースで、接近したバトルがたくさんあって楽しかったけれど、最終的にはペースが足りず、古いタイヤで終盤にポジションを落とした。スタートは良くて、オープニングのコーナーの連続でポジションを上げられた。ソフトでミッドフィールドの中ではうまく走れていて、このコースではオーバーテイクが難しいと分かっていたから、早めにピットに入ってアンダーカットでポジションを取ろうとした。タイヤマネジメントは最善を尽くしたが、オフラインを走るブルーフラッグ対応もあって、終盤に新しいタイヤの相手を抑えるのは難しかった。望んだ結果ではなかったけれど、前向きにいく。アメリカ大陸のラウンドは雰囲気が大好きだし、情熱的なファンがいるから楽しみだ。」

    17位:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「今日はベストなレースではなかった。1周目のターン1での接触でフロントウイングを壊してしまい、交換のためにピットに入らざるを得なかったので時間を失った。そこからは難しい展開になった。ペースは最強とは言えず、コラピントの後ろに下がってしまうと、ここはオーバーテイクが非常に難しいので戻るのが大変だ。大半の時間を彼の後ろで費やすことになり、後続にも追いつかれてしまった。今日は物事がうまく運ばない日だったが、ポジティブもある。学べることを学んで前に進む。チームはここでもファクトリーでも本当にハードワークを続けてくれているし、僕たちはポイント争いに戻ることに全力だ。」

    18位:エステバン・オコン(ハース)
    「今日は最初からタフなのは分かっていたけれど、スタートで少なくとも1つポジションを上げて、序盤の数周でさらにいくつか順位を上げることができた。レース中にランス(ストロール)に追いつけそうな展開だったが、僕たちはとても遅くまで引っ張って、ピットに入った時にすべてを失ってしまった。ピット後は前のDRSトレインに引っかかって、そこからはもう終わりだった。今週末はチャンスを逃した感覚がある。」

    19位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    「今日は僕たちの日じゃなかった。トラックポジションがなければ、特にここみたいな市街地でオーバーテイクがほぼ不可能な場所では、僕たちには常に厳しい。終盤、(フランコ)コラピントに近づいた時、彼が少し早めにブレーキしたのに驚いて、僕は大きくリアダウンフォースを失い、強いロックアップからスピンしてしまった。戦略は見直す必要があるけれど、総じてこの週末はペースが足りなかった。それでも、こういう厳しい日でも学べることはあるし、次に生かしていく。」

    20位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日はピットレーンスタートで、難しくなるのは分かっていた。最近はクルマにあまり快適さを感じられていなかったので、いくつか理解を深めるためにセットアップとフロアを変更した。将来のためにはプラスになるはずだ。レースは難しかったし、ポイント圏ではなかったけれど、いくつかのバトルを楽しめた。チームが今すごくハードワークしているのは分かっているし、いまの僕たちがあるべき位置にいないのも皆が理解している。オースティンでは最近の何戦かよりも良い走りができると確信している。あそこはストリートに多い路面のバンプやグリップ不足が少ない、より一般的なサーキットだからね。僕たちは頭を下げてやるべきことを続けるだけだ。」

  • 角田裕毅の発言に元F1ドライバーが辛辣「自分は十分じゃないと認めるべき」

    角田裕毅の発言に元F1ドライバーが辛辣「自分は十分じゃないと認めるべき」

    角田裕毅はF1シンガポールGPでは再びノーポイントに終わった。レッドブル・レーシング加入後も浮き沈みが続き、本人も「人生で最悪のスタートだった」と振り返っている。

    しかし、その自己分析に対し、元F1ドライバーのギード・ヴァン・デル・ガルデが「彼は完全に迷子だ」「自分は十分じゃないと認めるべきだ」と辛辣に批評。角田裕毅の発言が再び議論を呼んでいる。

    バクーでの6位という短い歓喜の後、シンガポールで再びノーポイントに終わった角田裕毅に対し、「もはや十分ではないことを認める時が来た」との声が上がっている。

    レッドブルに加入し、日本GPでリアム・ローソンに代わって以降、14戦にわたって中団争いに苦しんできた角田裕毅だったが、アゼルバイジャンGPで突破口を見出したように見えた。

    角田裕毅のF1での日々は終わりに近づいているのか?
    予選でチームメイトのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得する中、角田裕毅は6番手に入り、レッドブル・レーシングのドライバーとして自己最高位を記録した。

    チーム代表のローラン・メキースは称賛を惜しまなかった。

    「今年の彼にとってベストレースだったと思う。予選でも強かったし、レースでも非常に強かった。彼は実力でその位置にいたし、ランド(・ノリス)も後ろにいてあまりプレッシャーをかけなかった。だからこれは結果だけでなく、レースペースとしても彼にとって最高のものだった」と語った。

    メキースはまた、アイザック・ハジャーが来季彼に代わって昇格するとの噂が流れる中で、角田裕毅の将来に良い兆しがあることをほのめかした。角田裕毅はグリッドに残るため、レーシングブルズでの継続、またはホンダが支援するアストンマーティンでのリザーブ就任を争う立場にあると見られている。

    「我々が最も求めていたのは、ああいうクリーンなサンプルを得ることだった。それが最も重要だった。そして彼はちゃんとそれを理解していた。いいことだ」とメキースは語った。

    しかしその2週間後、再び「限界と苦戦」という言葉が聞こえてきた。しかも今度は角田裕毅自身の口からだった。

    マリーナベイでマックス・フェルスタッペンがポールポジション争いを繰り広げる一方、角田裕毅は予選Q2で敗退。レッドブル系2チームの中で最も遅い13番手に沈んだ。

    「何がリミテーション(制限)なのか理解できなかった。ただ全体的にグリップが足りなかった。それが主な原因です」と角田裕毅は嘆いた。

    「何とも言えません。単に全体的にグリップがなくて、不運でした。グリップを引き出すのに苦労しました。」

    日曜の62周レースでは1つ順位を上げたものの、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされるという屈辱を味わった。

    角田裕毅はオープニングラップで大きく苦戦し、前を走るライバルたちを抜くことができず、逆に複数ポジションを失った。その後のレースで挽回を見せたが、ドライバーズランキングでの20ポイントに加えることはできなかった。

    「間違いなく人生で最悪のスタート、最悪の1周目でした。まだ何が起きたのか信じられません」と角田裕毅は語った。

    「本当に最悪のスタートでした。何をすべきだったのか自分でも分かりません。きっと何かもっとできたことがあったはずです。間違いなくそのせいでレースがすごく厳しくなりました。正直言って、ペース自体はレッドブルで走ってきた中で最高の部類でした。あんなことが起きたのは残念です。」

    角田裕毅 F1

    しかし角田裕毅が「ベストペース」と感じたその走りについて、元F1ドライバーのギード・ヴァン・デル・ガルデは「もし彼がそう思っているなら、それは大きな問題だ」と語った。

    「うわっ!なんて痛々しいインタビューだ」と彼はViaplayで語った。「彼は完全に迷子になっている。」

    「まず第一に、彼はチームメイトに周回遅れにされた。」

    「第二に、彼は“ペースはとても良かった、速かった”と言えるかもしれないが、実際には本当に遅かった。第三に、オープニングラップは完全な惨事だった。」

    2013年にケータハムからF1に参戦したオランダ人のヴァン・デル・ガルデは、今こそ角田裕毅が自らを厳しく見つめ直す時だと述べた。

    「彼のインタビューを見れば分かる。何を言えばいいか、どこを見ればいいか分かっていない。完全に迷っている。誰のせいにもできない。自分を見つめて“自分は十分じゃない”と認めるしかない」と彼は語った。

    報道によれば、角田裕毅はレッドブルのシートをアイザック・ハジャーに譲ると見られており、レーシングブルズでの残留、もしくはホンダ・エンジンを搭載するアストンマーティンでのリザーブドライバー就任という選択肢が残されているという。

  • 角田裕毅は「非常に努力家」 レッドブルF1代表が“成長を感じる走り”を評価

    角田裕毅は「非常に努力家」 レッドブルF1代表が“成長を感じる走り”を評価

    レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、F1シンガポールGP決勝を12位で終えた角田裕毅の走りについて、「確実に成長を感じる」と高く評価した。

    序盤に不運な形で順位を落としたものの、レースを通じて安定したスピードを保ち、冷静に挽回を図った角田裕毅のパフォーマンスを称賛した。

    「角田(裕毅)は今日、スタート直後に不運な形で順位を落としたが、その後の走りは本当に良かった。彼は集中を切らさず、最後までプッシュし続けていた。惜しくもポイントには届かなかったが、確実に成長を感じる走りだった」

    角田裕毅はこのレースでソフトタイヤスタートを選択したが、1周目の混乱で複数台に囲まれ、大きくポジションを失う展開に。それでも中盤以降は力強いペースで走行し、レース終盤にはマックス・フェルスタッペンの直前を走るなど、チームの戦略にも貢献した。

    角田裕毅 レッドブル F1

    ローラン・メキースは、角田裕毅の精神面の強さとチームへの姿勢にも触れた。

    「彼は非常に努力家だし、我々も彼とともにさらに前進していくつもりだ」

    レッドブル代表として角田裕毅に言及したのは今週末が初めてではない。メキースは以前から、角田がレースごとに進化を遂げていると強調しており、今回のシンガポールでもその成長が結果に現れた形だ。

    次戦に向けてメキースは、「彼が持っているスピードと集中力を活かせば、必ず結果がついてくる」と述べ、角田裕毅の今後に期待を寄せている。

  • 「土曜日が週末を壊した」メキースが角田裕毅のF1シンガポールGPを総括

    「土曜日が週末を壊した」メキースが角田裕毅のF1シンガポールGPを総括

    レッドブルF1チーム代表のローラン・メキースは、角田裕毅のF1シンガポールGPについて「土曜日(予選)の不振が週末全体と数ポイントを台無しにした」と振り返り、「1周目は間違いなくショッキングだった」とも表現した。

    角田は初日のプラクティスで上位圏に入り手応えをつかんでいたが、予選で13番手に沈み、決勝でもスタート直後に後退。レース中盤以降は力強い走りを見せたものの、12位でフィニッシュした。

    角田裕毅はマリーナベイ市街地サーキットでの週末を、FP1で9番手、FP2で11番手というまずまずの形でスタートさせた。メキースはこの初日の内容に満足していたが、FP3で18番手、予選で13番手と苦戦し、流れが悪化した。

    メキースは「そうだね、正直に言うと、土曜日は裕毅にとって良くなかった」とメキースはコメント。

    「金曜日については個人的に満足していた。タイムシートのトップページで目立つ位置ではなかったけれど、全てのラップを分析すると正しいレベルにあった。だが、土曜日は悪かった。何が狂ったのかを一緒に分析していく必要がある」

    決勝では、角田裕毅はチームメイトのマックス・フェルスタッペン(2位フィニッシュ)に周回遅れにされ、最終的に12位でフィニッシュした。

    スタート直後に18番手まで後退した彼は、その後の展開を「人生で最悪のスタート、あるいは1周目だった」と振り返っている。

    メキースは続けてこう述べた。

    「今日の1周目は間違いなくショッキングだった。ただ、そこから先のレース運びは非常に良かったと思う。18番手から12番手か11番手まで挽回しており、ペースも悪くなかった。だから我々は非常に悪い土曜日が週末全体と数ポイントを台無しにしたということだ。今後も彼とともに改善していく」

    角田裕毅 F1 レッドブル・レーシング

    角田裕毅はレース後、取材に対して詳細に振り返った。

    「間違いなく、人生で最悪のスタートか1周目でした。まだ信じられません。1周目のすべてのコーナーで行こうとした場所が全部ふさがれていました。どこにも行くスペースがなかったです。1周目でたくさんポジションを失いました。本当に最悪のスタートでした」

    「何をすべきだったのか、正直わかりません。もちろんもっと良くできた部分はあったと思います。それがその後の展開をすごく難しくしてしまいました。ただ、正直に言えば、今日のペースは僕のレッドブルでのキャリアの中でも最高の部類に入るものでした。あの1周目が本当に残念です」

  • F1シンガポールGP 決勝 ハイライト動画:角田裕毅は12位

    F1シンガポールGP 決勝 ハイライト動画:角田裕毅は12位

    2025年F1 シンガポールGP 決勝のハイライト動画。10月5日(日)にマリーナベイ市街地サーキットで2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリの決勝レースが行われた。

    メルセデスのジョージ・ラッセルがシンガポールGPでポール・トゥ・ウィンを達成し、マクラーレンはランド・ノリスとオスカー・ピアストリがオープニングラップで接触するも、チームとして2年連続のコンストラクターズタイトルを獲得した。

    ラッセルはスタート直後からリードを守り、マリーナベイ市街地サーキットで終始危なげない走りを見せた。唯一のピットストップの後もマックス・フェルスタッペンとの差を徐々に広げ、最終的には5秒以上のマージンを築いて今季2勝目を挙げた。

    フェルスタッペンは終盤にノリスの強いプレッシャーを受けたものの、これをしのいで2位でフィニッシュ。3位にはノリスが入り、そのすぐ後ろにはピアストリが続いた。この結果、オーストラリア人ドライバーのピアストリはドライバーズ選手権でノリスに22ポイント差をつけて首位を維持したが、オープニングラップでのチームメイトとの接触については不満を示した。

    一方、レッドブルの角田裕毅はソフトタイヤでスタートを切ったが、1周目で混乱に巻き込まれてポジションを落とした。その後は中団で激しいバトルを繰り広げ、レース中盤には安定したペースを見せたものの、入賞圏には届かず12位でフィニッシュ。週末を通じて速さを示しながらも、予選での苦戦と序盤のロスが響く結果となった。

    動画の公開は終了しました