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  • レッドブルF1技術責任者「角田裕毅はSQ2進出の力があった」 F1アメリカGP

    レッドブルF1技術責任者「角田裕毅はSQ2進出の力があった」 F1アメリカGP

    レッドブル・レーシングのテクニカルディレクターであるピエール・ワシェは、アメリカGPスプリント予選で角田裕毅が1回のアタックしか行えなかった状況を振り返り、「もし2回目のラップを走れていれば、確実にSQ2に進出していた」と語った。

    ワシェは、FP1で行われたセットアップ比較テストの結果、角田裕毅のマシンの方がよりバランスの取れた仕様だったと説明する。

    「どの予選セッションでも、我々はセットアップをできるだけ低くして、マシンのパフォーマンスを最大化しようとしている」とワシェは語った。

    「FP1では2台のマシンで2種類のセットアップを試したが、裕毅のセットアップの方が少し良いことがわかった。これはこのサーキットのコーナーで発生する高速域のボトミングを改善し、低速域のパフォーマンスを損なうことなくマシンの性能を引き出せたからだ」

    「マックスは今日、すべてを完璧にまとめてポールを獲得した。だが裕毅は1周しか走れず、我々としては彼がマシンのポテンシャルを最大限に活かせるようにするため、体制を見直す必要がある。もし2回目のラップを走れていれば、間違いなくSQ2に進出していたと思う」

    角田裕毅はFP1で有望な走りを見せていたが、スプリント予選では不運が重なり結果を残せなかった。ワシェはチームとしてその状況を改善する意向を示した。

    レッドブル・レーシング 角田裕毅 F1 アメリカGP

  • F1アメリカGP スプリント予選 ハイライト動画:角田裕毅は18番手

    F1アメリカGP スプリント予選 ハイライト動画:角田裕毅は18番手

    2025年F1 アメリカGP スプリント予選のハイライト動画。10月17日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリのスプリントのグリッドを決める予選が行われた。

    マックス・フェルスタッペンが、ランド・ノリスを僅差で抑え、3年連続でF1アメリカGPのスプリント予選ポールポジションを獲得した。

    フェルスタッペンは土曜のスプリントに向けてマクラーレン勢のノリスとオスカー・ピアストリを上回り、プレッシャーをかけ続けた。この結果により、彼はスプリント予選で通算10回目のポールポジションを達成した。

    スプリント予選の第1セッション(SQ1)は劇的な結末となり、オリー・ベアマン、角田裕毅、エステバン・オコン、ガブリエル・ボルトレトが最終アタックを開始する前にチェッカーフラッグに間に合わず、全員がセッション脱落となった。

    SQ2では、キミ・アントネッリが注目の脱落者となり、フェラーリ勢のシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンが終盤にペースを上げてトップ10入りを果たした。

    動画の公開は終了しました
  • レッドブルF1代表 角田裕毅のSQ1敗退は「我々のミス」と謝罪 / F1アメリカGP

    レッドブルF1代表 角田裕毅のSQ1敗退は「我々のミス」と謝罪 / F1アメリカGP

    レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、角田裕毅がスプリント予選(SQ1)で敗退した責任を認めて謝罪したが、問題はそれだけにとどまらなかった。

    角田裕毅は1回の計測ラップのみを完了し、暫定14番手のままピットに戻った。しかし、その後ガレージでの作業に時間を要し、チェッカーフラッグ掲示前に最終アタックラップへ出られずに終わった。

    オリー・ベアマン、エステバン・オコン、ガブリエル・ボルトレトらも同様に最終ラップを開始できず、メキースは「我々の判断ミスだ」と謝罪した。

    メキースは英スカイスポーツF1のインタビューで、チームの走行プランが不十分だったと認めた。

    「正直に言って、我々のミスだ。裕毅には謝らなければならない。プログラムが少しタイトすぎた」とメキースは語った。

    「走り続けてコース上で冷やすか、あるいはガレージに戻ってより効率的に冷やすかの選択だった。後者を選び、ガレージで冷却して再びコースに出る時間があると考えたが、実際には数台しか間に合わず、我々はそのカットに間に合わなかった」

    「だから裕毅には謝罪しなければならない」

    ペース不足と複合的な要因
    チームの判断ミスに加え、角田の最初のラップペース不足も結果を左右した。初回のフライングラップはチームメイトのマックス・フェルスタッペンより1.119秒遅れで、フリー走行から続く課題が表れた。ハードタイヤでは好調だったが、ソフトやミディアムではグリップを引き出せず、SQ1でも同様の傾向を示した。

    角田はターン1とターン11で向かい風に苦しみ、さらに旧仕様のフロントウイングを使用していたが、「それほど大きな差ではない」と木曜に語っていた。

    ピット戦略の誤算
    レッドブルは、角田を一度ピットに戻す戦略を採用した。これは燃料補給の必要性からであり、初回ラップの軽量化を狙った判断でもあった。ピットボックス前で停止してから再びコースインするまで約2分8秒を要したが、特別遅い作業ではなかった。

    しかし、再出走した時点で角田裕毅は長い車列の最後尾につくことになり、タイムアップ前に最終ラップを開始できないリスクをチームも本人も認識していた。無線では「時間がギリギリだ」「間に合わないかもしれない」と角田裕毅は伝えていた。

    さらに、周回を続けていたメルセデスやガスリーらがスペースを確保するために速度を落としたことで、ピットレーン出口の混雑はさらに悪化。結果として、角田はガレージを出てからコースインまでに93秒を要し、最終的にラップを開始できなかった。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) F1 アメリカGP

    角田「コントロールできることではなかった」
    セッション後、角田は状況を理解できないまま悔しさをにじませた。

    「ガレージを出るタイミングが全然合っていなかったです。正直、何が起きたのかよくわかりません。何かが間違っていて、ラップタイムを記録するチャンスがまったくなかったのは本当に残念です」

    「すごくフラストレーションが溜まります。僕がコントロールできることではないですし、どちらかというとチームのマネジメント側の問題だったと思います。だから本当にショックです」

    分析:結果以上に浮き彫りになった課題
    メキースの謝罪が示す通り、チーム戦略のミスは明らかだが、角田にも改善すべきポイントはあった。初回ラップの遅れがなければ、SQ2進出の可能性は十分にあった。また、フリー走行でのソフトタイヤでのパフォーマンス不足が、チームの燃料戦略にも影響したとみられる。

    もし角田の初回ラップがもう少し速く、チームが余裕をもって燃料を積めていれば、最終アタックを行うチャンスも得られた可能性が高い。フェルスタッペンがポールポジションを獲得したことからも、マシンの速さは十分にあっただけに、今回の結果は痛恨だ。

  • 角田裕毅 レッドブルF1采配ミスでSQ1敗退18番手「僕の問題ではない」

    角田裕毅 レッドブルF1采配ミスでSQ1敗退18番手「僕の問題ではない」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたスプリント予選で18番手に終わり、土曜のスプリントレースを後方からスタートすることになった。チームの采配ミスが原因で、最終アタックを開始できなかった。

    角田裕毅はSQ1終盤、残り1分46秒の時点でピットレーンを離れたが、セッション最速タイムはすでに1分33秒224。タイムを出すにはわずかな余裕しかなく、コース上では他チームのマシンも最終アタックに向けて密集していた。

    角田裕毅はその渋滞をかき分けようとしたが、最終コーナーに差しかかる前に時計がゼロを示し、計測ラップを開始できず。チームの遅すぎる判断によりアタック機会を逃し、スプリント予選の第1セッションで敗退となった。

    この結果、角田裕毅はF1アメリカGPスプリントで18番グリッドからのスタートとなる。

    角田裕毅「自分の問題ではなくチームのタイミング」
    セッション後、角田裕毅は取材に応じ、時間切れの経緯について「まだ調べる必要がある」と慎重に語った。終盤の混乱のなかでアタックの機会を失ったことについて、複雑な思いを明かしている。

    「わかりません。ちょっとこれから調べないといけませんね」

    また、セッション中にピットアウトのタイミングが重なったリアム・ローソンとの場面についても触れた。

    「いや、あれはいつも通りですよ。正直、彼に関してはもう驚きません。ピットから出るタイミングの問題で、僕は閉じられたのを知らなかったので、何が起きたのかよくわからないです。とにかく何かがうまくいかなくて、ラップをするチャンスがまったくなかったのは残念です」

    そして、スプリント予選での敗退については悔しさを隠さなかった。

    「すごく悔しいです。自分のコントロールではどうしようもなかったですし、正直、僕の問題ではなく、チーム側のタイミング管理の部分だったと思います。だからこそ残念ですね」

    角田裕毅 レッドブル・レーシング

    トラックエボリューションと采配ミスが重なった不運
    スプリント予選では、各チームが限られた時間の中で複数台を効率よく送り出す采配が問われる。今回、レッドブル・レーシングは路面の改善を待ちすぎた結果、角田裕毅を遅すぎるタイミングでコースに送り出してしまった。

    アメリカGPはサポートレースが少ないためトラックエボリューションが非常に大きく、セッション終盤になるほど路面が急速に良くなっていった。そのため各チームが“最後の最後”にタイムを出そうと狙い、結果としてピットレーンでの混雑が発生。角田裕毅のようにアタックを開始できなかったドライバーも複数いた。

    COTAでは1周が約1分35秒前後と長く、アウトラップ中のトラフィックが発生しやすい。残り1分46秒でのコースインは極めてリスクが高く、結果としてその懸念が現実となった形だ。

    采配ミスとトラック状況の不運が重なり、角田裕毅は本来のポテンシャルを発揮できなかった。スプリント決勝では、どこまで巻き返せるかが焦点となるが、残りの予選と決勝に向けてフリー走行として割り切る手もある。

  • F1アメリカGP スプリント予選:フェルスタッペンがポール 角田裕毅は18番手

    F1アメリカGP スプリント予選:フェルスタッペンがポール 角田裕毅は18番手

    マックス・フェルスタッペンがアメリカGPのスプリントでポールポジションを獲得した。スプリント予選(スプリント・シュートアウト)の最終盤に見事なラップを記録し、マクラーレン勢2台を抑えた。

    ランド・ノリスはセッションを通して速さを示していた。イギリス人ドライバーはSQ1とSQ2でトップに立ち、SQ3でも同様の結果になるかと思われた。しかし、最終的に最速を叩き出したのはフェルスタッペンだった。レッドブル・レーシングのドライバーは1分32秒143を記録し、ノリスにわずか0.071秒差をつけた。

    もう一台のマクラーレンを駆るオスカー・ピアストリはフェルスタッペンから0.3秒強遅れの3番手。ニコ・ヒュルケンベルグはキック・ザウバーを見事4番手に入れ、その走りで注目を集めた。メルセデスのジョージ・ラッセルは5番手、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソがそれに続いた。

    ウィリアムズのカルロス・サインツは、FP1での走行が限られていたにもかかわらず7番手グリッドを獲得。チームメイトのアレクサンダー・アルボンが9番手を取る中、ルイス・ハミルトンがその間の8番手につけた。フェラーリ勢にとっては厳しいセッションとなり、シャルル・ルクレールは10番手でセッションを終えた。

    メルセデスとの2026年契約が発表されたばかりのキミ・アントネッリは、わずか0.006秒差でSQ3進出を逃した。イタリア人ドライバーはレーシングブルズのアイザック・ハジャーとともに敗退し、ハジャーは12番手、アルピーヌのピエール・ガスリーが13番手だった。

    一方、アストンマーティンのランス・ストロールとレーシングブルズのリアム・ローソンは、トラックリミット違反によりラップタイムが削除され、14番手と15番手に並んだ。

    スプリント予選の第1セグメント(SQ1)では、混雑した終盤により複数のドライバーが最終アタックを完了できなかった。ハースのオリバー・ベアマン(16番手)、レッドブルの角田裕毅(18番手)、もう一台のハースを駆るエステバン・オコン(19番手)、そしてキック・ザウバーのガブリエル・ボルトレト(20番手)は、いずれもこの影響を受けた。特にボルトレトは、最初のラップがトラックリミット超過で削除されたため、タイムを残せずに終わった。

    また、アルピーヌのフランコ・コラピントも第1セグメントで敗退し、セッションを17番手で終えた。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) F1アメリカGP スプリント予選

    SQ1:赤旗なしも混乱、角田とRB勢が脱落
    序盤はハジャー(レーシングブルズ)が先頭でコースイン。終盤に各車が渋滞し、複数台が計測ラップに間に合わず波乱となった。角田裕毅(レッドブル)はトラフィックに阻まれて18番手で敗退。ベアマン、コラピント、オコン、ボルトレトもQ1で姿を消した。フェルスタッペンがトップ、ハミルトンが僅差で続いた。

    SQ2:ハジャーとローソンが敗退、ルクレールはぎりぎり通過
    フェルスタッペンが中盤で1分33秒163を記録してトップに立つ。ハジャーとローソンはウィリアムズ勢に阻まれ、アタックタイミングが遅れてQ3進出ならず。アントネッリ(メルセデス)もわずか0.006秒差で敗退し、フェラーリ勢はルクレールが10番手でかろうじて通過した。

    SQ3:フェルスタッペンが驚異の最終セクターでポール奪取
    最終セッションは一発勝負の緊迫した展開。ラッセルが暫定トップを奪うも、ヒュルケンベルグが更新。終盤にノリスがマクラーレン勢最速で1分32秒214を叩き出したが、フェルスタッペンがファイナルセクターで逆転し、0.071秒差でスプリントポールを獲得した。ピアストリは3番手に留まり、上位3名がタイトル争いの直接対決となった。

    F1 アメリカGP スプリント予選 結果・ラップタイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分32秒143
    2.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分32秒214
    3.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分32秒523
    4.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分32秒645
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分32秒888
    6.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分32秒910
    7.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分32秒911
    8.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分33秒035
    9.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分33秒099
    10.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分33秒104

    11.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    12.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    13.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    15.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    16.オリバー・ベアマン(ハース)
    17.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    18.角田裕毅(レッドブル)
    19.エステバン・オコン(ハース)
    20.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)

  • 角田裕毅は18番手…F1アメリカGP スプリント予選 結果・タイムシート

    角田裕毅は18番手…F1アメリカGP スプリント予選 結果・タイムシート

    2025年F1アメリカGP スプリント予選の結果・タイムシート。現地時間10月17日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリのスプリントのグリッドを決める予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は18番手でセッションを終えた。

    フェルスタッペン、3年連続でスプリントポール獲得
    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1分32秒143で最速を記録し、昨年に続いてオースティンでスプリントポールを獲得。ランド・ノリス(マクラーレン)にわずか0.071秒差で競り勝ち、ピアストリが3番手に続いた。

    マクラーレン勢、上位を確保もピアストリが遅れ
    マクラーレンはノリスが2番手、ピアストリが3番手と好位置を確保。しかしピアストリはチームメイトに約0.3秒差をつけられ、セッション全体を通してタイムの伸びに苦しんだ。

    ヒュルケンベルグが驚きの4番手、ザウバー躍進
    ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が1分32秒645で4番手を獲得。中団勢の中で際立つパフォーマンスを見せ、チームに貴重な上位グリッドをもたらした。

    メルセデスとアストンマーティンが中団で接戦
    ジョージ・ラッセル(メルセデス)は5番手、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は6番手。両者の差は0.022秒と僅差で、ソフトタイヤでのラップタイムが勝負を分けた。

    フェラーリ勢は後方に沈む、ルクレール10番手
    ルイス・ハミルトンが8番手、シャルル・ルクレールが10番手とフェラーリF1勢は苦戦。ハイダウンフォース設定が裏目に出た可能性があり、決勝に向けた修正が急務となる。

    角田裕毅は18番手で敗退、RB勢もそろってQ2脱落
    角田裕毅(レッドブル)はトラフィックの影響でタイムを伸ばせず18番手。レーシングブルズ勢もアイザック・ハジャーが12番手、リアム・ローソンが15番手でQ2敗退と厳しい結果に終わった。

    2025年F1 アメリカGP スプリント予選 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム SQ1 SQ2 SQ3
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分33秒363 1分33秒163 1分32秒143
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分33秒224 1分33秒033 1分32秒214
    3 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分33秒889 1分33秒271 1分32秒523
    4 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分34秒236 1分33秒577 1分32秒645
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分34秒653 1分33秒462 1分32秒888
    6 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分34秒737 1分33秒951 1分32秒910
    7 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分34秒239 1分33秒652 1分32秒911
    8 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分34秒226 1分34秒012 1分33秒035
    9 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分34秒472 1分33秒831 1分33秒099
    10 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分34秒913 1分33秒938 1分33秒104
    11 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分34秒414 1分34秒018  
    12 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分34秒243 1分34秒241  
    13 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分35秒144 1分34秒258  
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分34秒988 1分34秒394  
    15 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分34秒603 No Time  
    16 87 オリバー・ベアマン ハース 1分35秒159    
    17 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分35秒246    
    18 22 角田裕毅 レッドブル 1分35秒259    
    19 31 エステバン・オコン ハース 1分36秒003    
    20 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー No Time    
  • F1アメリカGP フリー走行1回目 展開:ヒュルケンベルグが2番手に食い込む

    F1アメリカGP フリー走行1回目 展開:ヒュルケンベルグが2番手に食い込む

    2025年F1第19戦アメリカGPのフリー走行1回目がオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムを記録した。

    午前中の1時間に限られるスプリント週末のプラクティスは、各チームにとって極めて重要な走行機会。気温30度、路面温度45度という過酷な“ヒートハザード”環境の中、各ドライバーが限られた時間でセットアップを詰めた。

    このセッションではマクラーレン勢が圧倒的なスピードを披露し、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグがその間に割り込む形で上位を掴んだ。フェラーリ勢はトラブルに見舞われ、波乱含みの滑り出しとなった。

    序盤:ハードタイヤで様子見、気温上昇とともにグリップ不足
    セッション序盤、ほとんどのチームがハードタイヤ(C1)で走行を開始。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が真っ先にコースインし、1分35秒426で暫定トップに立った。

    ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は序盤で1分34秒857をマークしてトップを奪うが、路面温度が急上昇したことで「スロットルが滑る」と無線で報告。コーナーでのトラクション不足に苦しんだ。

    アルピーヌ勢のエステバン・オコンはブレーキが100%作動したままになるトラブルに遭遇し、グラベルにコースオフ。早々にピットへ戻った。

    中盤:サインツにギアボックストラブル、赤旗で一時中断
    セッション中盤、ウィリアムズのカルロス・サインツJr.にギアボックストラブルが発生。「プッシュするな」と無線で制止され、そのまま走行を終えた。

    直後にターン19でストロールのマシンからカーボン片が飛び散り、赤旗中断に。マーシャルがコースを清掃し、12時55分に再開された。

    再開後はアルボンが先頭でコースイン。各チームはスプリント予選に備え、2セットのミディアムを確保するためにタイヤ選択を慎重に進めた。

    カルロス・サインツJr.

    終盤:ソフトタイヤ投入で一気に順位変動
    残り15分を切ると、各チームがついにソフトタイヤを投入。まずメルセデスのジョージ・ラッセルがミディアムで1分34秒675を記録して首位に立ち、続いてフェルスタッペンがソフトで上回る。

    さらにフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が0.009秒差でトップに浮上し、スタンドから歓声が上がった。彼のAMR25は全コーナーで安定した姿勢を見せ、アップデートの効果を示した。

    だが、ラスト5分でノリスが圧巻の1分33秒294を叩き出しトップに返り咲き。昨年のポールタイムからわずか1秒差のハイペースだった。

    結果:ノリス首位、ピアストリ3番手 ザウバーが2番手に割り込む
    最終的な順位はノリス、ヒュルケンベルグ、ピアストリの順。マクラーレンはソフトタイヤで確実にトップ争いを支配し、ヒュルケンベルグが0.255秒差で食い込む健闘を見せた。

    フェルスタッペンは5番手に留まり、角田裕毅(レッドブル)は1分34秒531で13番手。レースシミュレーションを優先した走りだった。

    アロンソは4番手で上々の仕上がりを示し、アストンマーティンは「科学式」をモチーフにした特別カラーのマシンで存在感を放った。

    注目:ルクレールが走行中断、フェラーリF1に信頼性問題
    ルクレールは終盤に「オイルの匂いがする」と報告し、ピットへ戻るとマシンを降りてそのままセッションを終えた。サインツもギアボックスの問題で早々にリタイアしており、フェラーリF1は1回きりのプラクティスで貴重なデータを失う結果となった。

    ハミルトンは8番手で終えたものの、「ペースは悪くない」と語り、午後のスプリント予選へ向けて前向きな姿勢を示した。

    COTA初走行組も奮闘、ハースはアップグレードを試験
    地元ハースF1チームは2台に異なる仕様を投入。エステバン・オコンのマシンに新しい空力アップデートを施し、オリバー・ベアマンが旧仕様で比較走行を実施した。結果はオコン11番手、ベアマン10番手と上々。

    また、ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)はアメリカ初走行ながら12番手と好位置につけ、フランコ・コラピント(アルピーヌ)とアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)も積極的に周回を重ねた。

  • 角田裕毅 レッドブルF1との将来に冷静「メキシコまでに結果で示すだけ」

    角田裕毅 レッドブルF1との将来に冷静「メキシコまでに結果で示すだけ」

    角田裕毅は、前戦シンガポールGPで苦戦したショートランを振り返り、今週末のアメリカGPに向けて課題克服に集中していると語った。

    また、レッドブル・レーシングのセカンドカー問題がマシン起因との見方が強まる中で、メキシコGP後に将来が決まる可能性については「自分がコントロールできること」に集中し、走りで示す姿勢を強調した。

    シンガポールGPの週末を振り返って

    「シンガポールは特にショートランで苦戦したレースウイークでした。FP1からFP3まで赤旗があって、特にFP3ではショートランに集中する時間が限られ、少しロングラン寄りの作業になりました。その結果、自信を築くのが難しかったです」

    「このRB21では、どのサーキットも新しい挑戦のように感じます。経験があっても新しいクルマでの感覚を積み上げていく必要がありますね。でも、その週末から学んだことは多いです。特にショートランの準備やアウトラップで改善すべき点が見つかりました」

    「ショートランで思うように走れないのは難しい部分ですが、それも将来に向けて成長するための過程だと思っています。最近の2レースではその点を重点的に取り組んでいますし、ロングランのペースが安定してきたことで、気持ちの上でも余裕が生まれました。今はショートランにもっと集中できています」

    アメリカGPではファステストラップも狙える?

    「そうですね、ここCOTAでは過去にファステストラップを取ったこともあるし、すごく好きなサーキットです。プラクティスの時間は短いですが、自信を持って走れるコースなので前向きです。今はこのクルマをより理解し、ショートランとロングランの両方をしっかりまとめることに集中しています」

    シンガポールではローダウンフォース仕様の旧フロントウイングを使っていましたが、新型を試す予定は?

    「まだ試していませんが、ぜひ使ってみたいですね。見た目からしても、よりフロントの回頭性が上がるはずで、シンガポールの予選で自分に足りなかった部分を補ってくれると思います」

    「どれほどの差があるかは数字ではわかりませんが、確実に自分が求めている方向性です。現状ではフロントのツールを使い切っている状態なので、回頭性を加えられるのは大きい。ただ、今あるものでベストを尽くすつもりです。まだまだ自分自身とクルマの両方で伸びしろがあると思うので、そこに集中しています」

    将来に関わる重要な2戦(アメリカ/メキシコ)を前に、どのように臨みますか?

    「自分自身に集中して努力を続けています。自信も徐々に築けていて、特にロングランの面でかなり大きく改善できましたし、今はショートランでも進歩していると思います」

    「結局はすべてをまとめることが大事です。パフォーマンスを最大限に引き出して、毎戦ベストを尽くすこと。それがいちばん重要です」

    「最終的な判断はチームが下すことなので、自分ができるのは走りで証明することだけです。自分がコントロールできるところに力を注いで、それ以外のことは考えすぎないようにしています。あとは結果で示すだけですね」

    角田裕毅 レッドブル・レーシング

  • 角田裕毅 レッドブルF1で覚醒「フェルスタッペン寄りのセットアップで前進」

    角田裕毅 レッドブルF1で覚醒「フェルスタッペン寄りのセットアップで前進」

    角田裕毅は、マックス・フェルスタッペンのセットアップに徐々に寄せていったことが、今季の好調につながっていると明かした。

    フェルスタッペンのチームメイトとして日本GPからレッドブル・レーシングに昇格して以来、角田裕毅はレースペース面で苦戦を強いられてきた。そこで8月の休暇の一部を返上し、シミュレーターで改善策を探る作業に取り組んだという。

    その成果が徐々に現れ、ベルギーGPで7番グリッド、ザントフォールトでのポイント獲得、そしてアゼルバイジャンGPでは今季最高の6位フィニッシュを果たした。これは2021年アブダビGPでの4位以来のベストリザルトとなった。

    一方、シンガポールGPでは予選13番手(ウィリアムズ勢の失格によって繰り上がり)からスタートし、決勝は12位に終わるなど課題も残った。

    角田裕毅は、こうした浮き沈みの中でも成長を感じていると語る。

    「最初の頃は、自分の求めるマシン特性だけを重視していて、マックスのセットアップを追いかけようとはしていなかったんです」と角田裕毅はRacingNews365などのメディアに語った。

    「でも、彼はどんなサーキットでも常に最大限のパフォーマンスを引き出しているので、FP1の段階でどういうクルマが理想か、ある程度の見通しを立てられるんです。だから彼のセットアップ変更の方向性も考慮して、両方のやり方を組み合わせるようにしています」

    「その質がだんだん良くなってきて、自然とレッドブルのクルマに慣れ、限界で走れるようになってきました。結果的に“マックス寄り”のセットアップに少しずつ近づいているのはいいことだと思います」

    来季に向けては、アイザック・ハジャーがフェルスタッペンのチームメイトとして昇格する見通しが強まっており、アービッド・リンドブラッドのレーシングブルズ昇格も噂されている。角田裕毅はリアム・ローソンとともに、エナジードリンク勢2チーム内での最後の1枠を巡る熾烈な争いに挑むことになりそうだ。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング

    角田裕毅の適応力が示すレッドブルでの成熟
    角田裕毅の発言からは、フェルスタッペンのデータやセットアップ哲学を吸収しつつ、自身のドライビングスタイルと融合させる成熟が見て取れる。従来の「自分の好みを優先するアプローチ」から、「チーム全体の最適解を取り込む方向」へとシフトしたことが、結果的にマシン理解とリミット走行の安定化につながっている。

    特にアゼルバイジャンGPでの6位は、フェルスタッペン仕様に近いハイダウンフォース寄りの特性を活かした走りであり、チーム内での信頼を深める契機にもなった。来季のシート争いを控え、角田裕毅の成長曲線は再び注目を集めつつある。

  • レッドブルF1、2026年ラインナップは「メキシコGP後に決定」とマルコが明言

    レッドブルF1、2026年ラインナップは「メキシコGP後に決定」とマルコが明言

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコは、2026年のF1ドライバー体制をメキシコシティGP後に決定することを明らかにした。

    マックス・フェルスタッペンの残留はすでに確定しており、2028年末まで契約が続いている。一方で、彼のチームメイト、そして傘下チーム「レーシングブルズ」の2シートについては依然として不透明な状況が続いている。

    ハジャーは契約済みも配置未定 角田裕毅とローソンは正念場
    アイザック・ハジャーは2026年の契約を有しているものの、どのチームで走るかは未発表のままだ。ルーキーシーズンでオランダGP初表彰台を獲得するなど存在感を示しており、マルコは「アイザックは自分の立場を確立した。素晴らしい成果を挙げている」と評価している。

    一方、角田裕毅とリアム・ローソンにとっては、来季の去就がまだ決まっておらず、F1での将来を懸けた戦いが続いている。マルコはオースティンでのアメリカGPを前に、オーストリア紙『Kleine Zeitung』に対し「メキシコのあとで決定する」と明言した。

    角田裕毅について「注目度が上がった」も結果を要求
    ローラン・メキースがレッドブル体制下で指揮を執るようになって以降、角田裕毅への評価は高まり、アゼルバイジャンGPではチーム最高位の6位を記録した(ただしローソンは5位フィニッシュ)。マルコは「彼への注目が高まったことが成果につながっている。だが、まだ結果が必要だ」とコメントしている。

    リンドブラッド昇格の可能性も ダンの噂は否定
    さらにマルコは、F2ドライバーでジュニアプログラム所属のアービッド・リンドブラッドにも言及。「一般的に言えば、彼は準備ができている。ハジャーより若いが、年齢が影響することもある。だが、彼は我々の希望のひとりだ。今季中に彼もF1カーを走らせる」と語り、将来的な昇格の可能性を示唆した。

    一方で、最近噂された元マクラーレン・アカデミー所属のアイルランド人ドライバー、アレックス・ダンについては「彼は選択肢ではない」と明確に否定。リザーブ要員の可能性も排除した。

    レッドブル F1 角田裕毅

    レッドブルの“3段構え”決断フェーズへ
    今回のマルコの発言で、レッドブル・レーシングとレーシングブルズの両チームがメキシコGP後に一気に来季体制を確定させる見通しが強まった。フェルスタッペンの相棒を誰に据えるかは、2026年の新レギュレーション下での勢力図を左右する最重要決定になる。

    角田裕毅はチーム内での評価を高めつつも結果が要求され、リアム・ローソンはシンガポールGPでのクラッシュ続きが痛手となった。アイザック・ハジャーが昇格するか、アービッド・リンドブラッドが抜擢されるか——。

    メキシコ後、マルコが下す決断は、レッドブル・ファミリーの将来を大きく左右するものとなりそうだ。

    Source: RacingNews365